JP6063210B2 - ポリウレタン弾性繊維及びその繊維製品 - Google Patents
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Description
ポリウレタン弾性繊維は、一般に、ナイロン繊維等の他の繊維素材と交編や交織され使用される。特に、ナイロン繊維と組み合わされて使用される場合が多く、通常、その布帛は、ナイロン用染料として用いられるアニオン系の染料である酸性染料、酸性媒染料および含金属染料によって染色されている。
さらに、ポリウレタン弾性繊維は、伸縮性に富むが故に生地にした場合の寸法安定性が劣り、その為、生地の裁断後に生地がカールし、生地を製品に縫製加工する際に作業者に負担をかけたり、着用中に衣料品の寸法が縮むといったセット性不良の問題が発生する。高い温度でセットすることも可能であるが、ポリウレタンは熱劣化を起こしやすい。さらに又、ポリウレタン弾性繊維の別の問題として、本来粘着性があるため、編み針やガイドとの金属摩擦により、生地の編み工程時に糸切れが起こり易い。
すなわち、上述の課題に対して数多くの提案が行われてきたが、未だ充分に満足する結果は得られていない。
(I):1,3,5−トリス(4−t−ブチル−3−ヒドロキシ−2、6−ジメチルベンジル)イソシアヌレート、ビス[3−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオン酸](2,4,8,10−テロラオキサスピロ[5,5]ウンデカン−3,9−ジイル)ビス(2,2−ジメチル−2,1−エタンジイル)、ビス(3‐t‐ブチル‐4‐ヒドロキシ‐5‐メチルベンゼンプロパン酸)エチレンビス(オキシエチレン)、片ヒンダードのヒドロキシフェニル基を少なくとも1個有する分子量が約300以上である片ヒンダードフェノール化合物、p―クレゾールとジビニルベンゼンの重合体、p―クレゾールとジシクロペンタジエンの重合体、p−クロロメチルスチレンとp−クレゾールの重合体
[2]Mg、Al、Zn、Ca、TiおよびSiの群から選ばれた1種以上の金属の酸化物、炭酸化物または水酸化物から構成された無機化合物(D成分)をさらに含有し、D成分の含有量がA成分に対して0.01〜8質量%であり、B成分、C成分およびD成分の合計がA成分に対して0.5〜15質量%であることを特徴とする上記[1]に記載のポリウレタン弾性繊維。
[3]上記[1]または[2]に記載のポリウレタン弾性繊維と、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、ポリアクリル繊維、天然繊維およびセルロース誘導体繊維からなる群から選ばれた繊維とからなる繊維製品。
[4]インナー、アウター、レッグ、スポーツウェア、ジーンズ、水着および衛生材からなる群から選ばれた上記[3]に記載の繊維製品。
また、上記B成分は、従来のポリマーの主鎖または側鎖に第3級窒素含有化合物を有するウレタン重合物を用いる場合に比較して、末端に第三級窒素基を有し、且つ比較的低分子量であるために、ポリウレタン重合体中で非結晶部分に存在することができ、染色時にポリマー中に浸潤した染料と結合し易いため、染色性も良好である。
好ましくは、第三級アミノ基を有し、且つイソシアネート基と反応するアミノ基を1分子構造中に同時に有するジアミン化合物であるジエチルアミノプロピルアミン、ジブチルアミノプロピルアミンである。
ポリウレタン繊維の製造には、通常DMAcが好ましい溶剤として用いられるので、DMAc溶剤を用いてジアミノ化合物を製造するとジアミノ化合物を単離することなく紡糸原液に直接混合が可能であるため、ジアミノ化合物の合成溶剤としてはDMAcを用いることが好ましい。
これらのフェノール系酸化防止剤は、ポリウレタン重合体に対して0.01〜5質量%用いることが好ましく、更に好ましくは、0.2〜3質量%である。0.01質量%未満では紡糸工程での耐熱性が不十分となり、また5質量%を超えると生地編成時の編み針やガイドにスカムを発生させるので好ましくない。
上記高分子ジオールとしてはポリエステルジオール、ポリカーボネートジオールおよびポリエーテルジオール等を挙げることができる。好ましくはポリエーテルジオールであり、1種または2種以上の炭素数2〜10の直鎖状または分岐状のアルキレン基がエーテル結合しているポリアルキレンエーテルジオールが特に好ましい。
なお、本発明のポリウレタン弾性繊維を構成するポリウレタン重合体の比粘度(ηsp/c)は、1.1〜3.5dl/gが好ましい。この範囲とすることにより、弾性回復性に優れた弾性繊維となる。尚、ここで比粘度(ηsp/c)とは、N,N’−ジメチルアセトアミド溶媒中における(η/η0−1)/Cで計算した値である(但し、Cはポリマー0.5g/DMAC99.5g(0.5wt%)の溶液粘度であり、ηはオストワルド粘度計による希薄溶液中の落下秒数であり、η0は同上粘度計によるDMACのみの落下秒数である)。
この際、更に、公知のポリウレタン弾性繊維用油剤を紡糸時に外部よりオイリング装置を用いて、油剤として付着させてもよい。ここで用いられる油剤成分は、エーテル変性シリコーンの他に、ポリエステル変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、ポリアミノ変性シリコーン、ポリオルガノシロキサン、鉱物油、タルク、シリカ、コロイダルアルミナ等の鉱物性微粒子、ステアリン酸マグネシウムおよびステアリン酸カルシウム等の高級脂肪酸金属塩粉末、高級脂肪族カルボン酸、高級脂肪族アルコール、パラフィンポリエチレン等の常温で固体のワックスなど種々のものを組み合わせて使用して良い。
各種評価は以下の方法にて行った。
(1)NMR装置は日本電子製 JNM GX 400型を用い、核磁気共鳴分光装置には1H−SGNONを用いた。積算は100回、溶媒はd化DMSO(20mg/0.8ml)、測定温度は50℃、パルスは45°とした。
以下の実施例記載の方法に準じて製造した各種添加剤を含んだ紡糸原液を、実施例記載の方法にて20時間紡糸してその糸切れ回数(回/時間)を測定した。回数が少ないほど生産性が安定しているといえる。
乾熱セット率は以下の測定および数式にて求めた。無緊張かつ直線状の状態の長さLd0の弾性糸を2.0倍の長さまで伸長固定後そのままの状態で、190±1℃に調整したテンターボックスを通過させ、テンターボックス通過時間を30秒とし、直ちに弾性糸を取り出し、Ld0以下の長さで曲がりくねらせて十分にリラックスし、室温で18時間放置する。再び、弾性糸を無緊張かつ直線状の状態にし、そのときの長さをLd1とした時、下記の数式でセット率を定義した。
乾熱セット率(%)=〔(Ld1−Ld0)/Ld0〕×100
染色評価には2ウェイトリコット編地を用いた。すなわち、フロント筬に33dt/10fのナイロン繊維、ミドル筬とバック筬に44dtの本実施例または比較例のポリウレタン弾性繊維を用い、フロント筬の組織を10/23、ミドル筬の組織を10/01、バック筬の組織を12/10とした2ウェイトリコット編地を編成した。この生地のポリウレタン弾性繊維の混率は35%であり、拡布状態で連続精練機に投入した。この際、連続精練機は4つの液槽があるものを使用し、20℃、50℃、70℃、90℃と、反物が順次通過する際の温度を変えて、かつ、各液槽には、すべて精練剤(花王(株)製 スコアロールFC−250)2g/Lを投入した。連続精練機を通過した反物は、水洗浴の通過後、マングルにて脱水しピンテンターにて190℃で45秒間プレセットを行った。
その後、すすぎを行い、フィックス処理(天然タンニンS 6%owf、吐酒石L 3%owf、80℃/40分間処理)後、反物を染色機から取り出し、柔軟樹脂加工、更にピンテンターにて170℃で仕上げセットを行った。
5級 濃黒、
4級 黒、
3級 淡黒、
2級 灰色、
1級 薄灰色
JIS L0844変退色により評価を行った。
その際の使用洗剤は、花王(株)製 洗剤商品名「アタック」2g/L、洗濯液温度80℃の条件で各30分間洗濯後、30分間流水すすぎした後脱水し、室温(20℃、65%RH)にて、24時間乾燥後の色相の変化を測定した。
色相の変化(Δ級)=生地の洗濯前の級−生地の洗濯後の級
洗濯前の級数が大きく、且つ、Δ級の数値が小さいほど、色変化が少なく染色性と堅牢性が良好であるといえる。
図3に金属摩擦性評価装置を示す。得られた試験糸1(44dt/4フィラメント)を、25℃、65%RHの雰囲気で20日間放置後、図3の装置にかけ、送り速度100m/分、巻き取り速度200m/分の延伸倍率2倍で走行させ、編み針4の通過前後で試験糸条7の走行応力とその応力変動を測定した。測定結果の一例を図4に示す。摩擦係数μdは下記式(6)で与えられる。
μd=ln(T1/T2)/2.6376 (6)
ただし、T1、T2はそれぞれ、図4の例示において、編み針通過後の走行応力の中心値(g)、編み針通過前の走行応力の中心値(g)である。
[本発明に使用するジアミノ化合物類の合成]
ジエチルアミノプロピルアミン52.5部をDMAc(ジメチルアセトアミド)200部に溶解した溶液に、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート50.0部をDMAc300部に溶解した溶液を徐々に滴下した。なお、滴下は温度10℃〜20℃に保つように冷却しながら攪拌して行なった。滴下終了後、更に1時間攪拌を続けた。
[ポリウレタンの重合及びポリウレタン弾性繊維の製造]
単一重合ジオールである数平均分子量1800のポリテトラメチレンエーテルジオール400gと、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート91.7gとを乾燥窒素雰囲気下、80℃で3時間、攪拌下で反応させて、末端がイソシアネートでキャップされたポリウレタンプレポリマーを得た。これを室温に冷却した後、乾燥したジメチルアセトアミド(DMAc)720gを加えて溶解し、ポリウレタンプレポリマー溶液を調整した。一方、エチレンジアミン8.11g及びジエチルアミン1.37gをジメチルアセトアミド390gに溶解し、これを前記プレポリマー溶液に室温下で添加して、粘度3700ポイズ(30℃)のポリウレタン溶液を得た。
得られたポリウレタン弾性繊維の各種評価結果を表2に記載した。
本発明のジアミノ化合物の無添加、本発明のフェノール系酸化防止剤の無添加、先行技術化合物添加、本発明のフェノール系酸化防止剤以外の化合物添加、本発明のC/Bの適正範囲外について、各々実施例2と同様にポリウレタン弾性繊維を紡糸し、その評価を行なった。得られたポリウレタン弾性繊維の各種評価結果を表2に比較例として記載した。
ポリウレタン重合体に対して、表1の原料で合成したジアミノ化合物のDMAc溶液、フェノール系酸化防止剤及び無機化合物を表3に記載の各重量部添加し、撹拌により均一に分散した液を、実施例2で得られたポリウレタン溶液に加えて、均一な紡糸用原液を得た。実施例2と同様な方法で紡糸を行い44dt/4フィラメントのポリウレタン弾性繊維を得、このポリウレタン弾性繊維の各種評価結果を表3に記載した。
無機化合物の無添加の例について、実施例3と同様にポリウレタン弾性繊維を紡糸し、その評価を行なった。得られたポリウレタン弾性繊維の各種評価結果を表3に記載した。
(比較例7)
無機化合物は含有するがジアミノ化合物を含有しない例について、実施例3と同様にポリウレタン弾性繊維を紡糸し、その評価を行なった。得られたポリウレタン弾性繊維の各種評価結果を表3に記載した。
2 送り出しローラー
3 テンションメーター
4 編み針
5 巻き取り部
6 巻き取りローラー
7 試験糸走行糸条
8 編み針にかかる糸条がなす角度=29°
Claims (4)
- ポリウレタン重合体(A成分)、末端基に第三級窒素基を有する下記式(1)で表わされる分子量が300以上2000未満の化合物(B成分)および下記(I)の群から選ばれるフェノール系酸化防止剤(C成分)からなり、B成分およびC成分の含有量がA成分に対してそれぞれ0.01〜8質量%および0.01〜5質量%であり、B成分に対するC成分の重量部比率C/Bが0.03〜10であることを特徴とするポリウレタン弾性繊維。
(I):1,3,5−トリス(4−t−ブチル−3−ヒドロキシ−2、6−ジメチルベンジル)イソシアヌレート、ビス[3−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオン酸](2,4,8,10−テロラオキサスピロ[5,5]ウンデカン−3,9−ジイル)ビス(2,2−ジメチル−2,1−エタンジイル)、ビス(3‐t‐ブチル‐4‐ヒドロキシ‐5‐メチルベンゼンプロパン酸)エチレンビス(オキシエチレン)、片ヒンダードのヒドロキシフェニル基を少なくとも1個有する分子量が約300以上である片ヒンダードフェノール化合物、p―クレゾールとジビニルベンゼンの重合体、p―クレゾールとジシクロペンタジエンの重合体、p−クロロメチルスチレンとp−クレゾールの重合体 - Mg、Al、Zn、Ca、TiおよびSiの群から選ばれた1種以上の金属の酸化物、炭酸化物または水酸化物から構成された無機化合物(D成分)をさらに含有し、D成分の含有量がA成分に対して0.01〜8質量%であり、B成分、C成分およびD成分の合計がA成分に対して0.5〜15質量%であることを特徴とする請求項1に記載のポリウレタン弾性繊維。
- 請求項1または2に記載のポリウレタン弾性繊維と、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、ポリアクリル繊維、天然繊維およびセルロース誘導体繊維からなる群から選ばれた繊維とからなる繊維製品。
- インナー、アウター、レッグ、スポーツウェア、ジーンズ、水着および衛生材からなる群から選ばれた請求項3に記載の繊維製品。
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