JP6061508B2 - Trpa1活性抑制剤 - Google Patents

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本発明は、TRPA1活性を抑制するTRPA1活性抑制剤に関する。
感覚は、外部から受けた刺激が電気信号に変換され、神経細胞を通じて脳に伝達されることで生じる。外部刺激を電気信号に変換するには、その外部刺激を感知する受容体の存在が必要である。
TRPA1は、一過性受容器電位(TRP)イオンチャネルのスーパーファミリーに属する非選択性陽イオンチャネルであり、侵害受容ニューロンにおいて低温受容器(17℃)として見出された(非特許文献1)。その後、TRPA1は、マスタードオイルやそれに含まれるアリルイソチオシアネート(AITC)、シナモン、ガーリック、メチルサリチレート、オイゲノール等に反応する化学受容体であること、更には低温と機械刺激、化学刺激に応答する痛み受容体であることが報告されている(非特許文献2及び3)。
また、最近では、TRPA1がパラベン類やアルカリ剤に応答し、TRPA1を形質導入させた細胞を用いてパラベン類やアルカリ剤の刺激を抑制する物質をスクリーニングできること(特許文献1及び2)が報告されている。
斯様に、TRPA1は皮膚や粘膜の侵害受容器であり、様々な刺激によって活性化されることから、TRPA1の活性を抑制することは、様々な刺激による痛みなどの違和感の軽減に有効であると考えられている(特許文献3)。
一方、イソボルネオール、フェンチルアルコール、ボルネオール及びメチルフェンコールに代表される後述の式(1)で表される化合物は合成香料として知られているが、これらにTRPA1活性抑制作用や痛み軽減作用があることは知られていない。
特開2008−79528号公報 特開2009−82053号公報 特表2009−528998号公報
Story et al. 2003, Cell 112, 819-829 Kwan et al. 2006, Neuron 50, 277-289 日本薬理学雑誌、第124巻、第219頁−第227頁、2004年、社団法人 日本薬理学会発行
本発明は、様々な刺激による痛みの軽減に有効なTRPA1活性抑制剤を提供することに関する。
本発明者らは、TRPA1の活性を抑制する素材について検討したところ、一般式(1)で表される化合物にTRPA1の活性化を効果的に抑制する作用があることを見出した。
すなわち本発明は、下記式(1):
Figure 0006061508
〔式中、R1〜R5及びR8は独立して水素原子又はメチル基を示し、R6及びR7は水素原子、水酸基又はメチル基を示す(但し、R6及びR7のいずれか一方は水酸基である)。〕
で表される化合物を有効成分とするTRPA1活性抑制剤に係るものである。
本発明のTRPA1活性抑制剤は、TRPA1の活性化を効果的に抑制するという作用を有する。したがって、本発明のTRPA1活性抑制剤は、TRPA1を介して生ずる刺激感や痛みを緩和するために有用である。具体的には、皮膚や鼻腔内における刺激感を抑制することにより、皮膚トラブルの原因であるピリピリ感やアンモニア製剤の使用に伴う刺激臭を抑制することが可能である。
本発明の一般式(1)で表される化合物(以下、「本発明化合物」とも称する)のうち、R1、R2及びR3が共に水素原子、或いは共にメチル基であるもの、R3、R5、R7及びR8が共にメチル基であるものが好ましく、R1、R2及びR3が共に水素原子で且つR5及びR6が共にメチル基であるもの、R1、R2及びR3が共にメチル基で且つR5が水素原子であるもの、R1及びR2が共に水素原子で且つR3、R5、R7及びR8が共にメチル基であるものがより好ましい。
更に、下記式で示されるイソボルネオール(エキソ−1,7,7−トリメチルビシクロ(2,2,1)ヘプタン−2−オール)、フェンチルアルコール(1,3,3−トリメチルビシクロ(2,2,1)ヘプタン−2−オール)、ボルネオール(エンド−1,7,7−トリメチルビシクロ(2,2,1)ヘプタン−2−オール)、メチルフェンコール(エンド−1,2,3,3−テトラメチルビシクロ(2,2,1)ヘプタン−2−オール)が好ましい。
Figure 0006061508
本発明化合物には、光学異性体、立体異性体が存在するが、本発明においてはそれらの何れのものも包含する。
これらは、其々を単独で用いてもよく、2種以上を混合して用いてもよい。
本発明化合物は、公知の方法によって化学合成することができ、また市販品を使用することもできる。市販品は、例えば、イソボルネオール(エキソ−1,7,7−トリメチルビシクロ(2,2,1)ヘプタン−2−オール)及びボルネオール(エンド−1,7,7−トリメチルビシクロ(2,2,1)ヘプタン−2−オール)は東京化成工業社より、フェンチルアルコール(1,3,3−トリメチルビシクロ(2,2,1)ヘプタン−2−オール)はSIGMA−AlDRICH社より、メチルフェンコール(エンド−1,2,3,3−テトラメチルビシクロ(2,2,1)ヘプタン−2−オール)は高砂香料工業社より入手可能である。
本発明化合物は、後記実施例に示すように、TRPA1刺激物質であるアリルイソチオシアネートと共に、TRPA1を形質導入した細胞(TRPA1発現細胞)に接触させた場合に、アリルイソチオシアネートによる細胞内の陽イオン量の流入を抑制するというTRPA1活性抑制作用を有する(実施例)。
したがって、本発明化合物はTRPA1活性抑制剤となり得る。
ここで、「TRPA1の活性抑制」とは、受容体であるTRPA1の活性を抑制すること、具体的には例えばTRPA1刺激物質(アゴニスト)がTRPA1に結合することによって発現する活性、例えばイオン流束の調節能(例えば、細胞外から細胞内へのカルシウムイオン、ナトリウムイオンなどの陽イオンの輸送能など)、膜電位の調節能(例えば、電流の発生能など)を抑制或いは阻害することを云う。
ここで、TRPA1刺激物質としては、皮膚や粘膜に対して刺激感を与える可能性がある化学物質(「刺激感原因物質」という)が挙げられ、例えば、アリルイソチオシアネート(AITC)、アンモニア、ブラジキニン、シンナムアルデヒド、4−ヒドロキシノネナール、アリシン、アクロレイン、メントール、メチルサリチレート、オイゲノール、パラベン類、フェノキシエタノール、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル(IPBC)、トリクロサン、ベンジルアルコールなどが挙げられる。
尚、本発明化合物によるTRPA1の活性抑制効果は、例えば、TRPA1発現細胞を用い、当該化合物の存在下にTRPA1刺激物質(例えばAITC)と接触させたTRPA1発現細胞内におけるカルシウムイオン濃度と、化合物の非存在下でTRPA1刺激物質と接触させたTRPA1発現細胞内におけるカルシウムイオン濃度との差異を比較すること等によって評価することができる。
本発明のTRPA1活性抑制剤は、例えば、上述した刺激感原因物質を含有する組成物(皮膚洗浄剤、頭髪洗浄剤、メイクアップ剤、入浴剤、パーマネントウェーブ用剤、染毛剤、石鹸類、台所用洗剤、洗濯用洗剤、歯磨類等の化粧品、医薬部外品、医薬品、生活用品等)に配合すること、或いは組み合わせること例えば、刺激感原因物質を含有する組成物と別個に調製して同時或いは順次組み合わせることにより使用され、それにより当該刺激感原因物質により引き起こされる感覚刺激を緩和できる。
TRPA1活性抑制剤は、本発明化合物を単独で用いるものであってもよく、あるいは油分、色素、香料、防腐剤、キレート剤、顔料、酸化防止剤、ビタミン、ミネラル、甘味料、調味料、保存料、結合剤、増量剤、崩壊剤、界面活性剤、滑沢剤、分散剤、緩衝剤、被膜剤、担体、希釈剤等の、医薬品、化粧品、医薬部外品、生活用品等の各種製剤に用いられる添加剤や賦形剤等と組み合わせた組成物であってもよい。またそれらの形態も特に限定されず、例えば溶液、エマルジョン、サスペンジョン、ゲル、固形、粉体、粒体、エアゾールなど、任意の形態に調製できる。
本発明のTRPA1活性抑制剤を、刺激感原因物質を含有する組成物と共に用いる場合、TRPA1活性抑制剤の使用量は、TRPA1活性抑制効果を有する限り特に限定されないが、例えば、刺激感原因物質1質量部に対し、本発明化合物を0.01質量部以上、好ましくは0.05質量部以上、更に好ましくは0.1質量部以上、そして100質量部以下、好ましくは50質量部以下、更に好ましくは10質量部以下とすることが挙げられ、また、0.01〜100質量部、好ましくは0.1〜10質量部とすることができる。
上述した実施形態に関し、本発明においては以下の態様が開示される。
<1> 下記式(1):
Figure 0006061508
〔式中、R1〜R5及びR8は独立して水素原又はメチル基を示し、R6及びR7は水素原子、水酸基又はメチル基を示す(但し、R6及びR7のいずれか一方は水酸基である)。〕
で表される化合物を有効成分とするTRPA1活性抑制剤。
<2>TRPA1活性抑制剤を製造するための、上記式(1)で表される化合物の使用。
<3>TRPA1活性抑制に使用するための上記式(1)で表される化合物。
<4>上記式(1)で表される化合物を、刺激感原因物質を含有する組成物と共に用いる、当該刺激感原因物質により引き起こされる感覚刺激の緩和方法。
実施例1 TRPA1活性抑制作用
(1)ヒトTRPA1安定発現株の作製
ヒトTRPA1遺伝子は、その全長をOpen biosystems社よりpENTR223.1に挿入された状態で購入した。購入したエントリーベクターよりTRPA1遺伝子を発現用ベクターpcDNA3.2−V5/DEST(インビトロジェン社)へサブクローニングし、リポフェクトアミン2000(インビトロジェン社)によりHEK293細胞へ形質導入した。形質導入された細胞をG−418(450μg/ml;プロメガ社)を含有するDMEM培地中で増殖させることにより選抜した。なおHEK293細胞は内在性TRPA1を発現しないため、TRPA1形質導入株に対する対照(コントロール)として使用できる。
(2)カルシウムイメージング
蛍光カルシウムイメージング法を用いてHEK293細胞へ形質導入したTRPA1活性の測定を行った。まず培養したTRPA1発現細胞をポリ−D−リジンコートされた96ウェルプレート(BDファルコン社)に播種(30000細胞/ウェル)し、37℃で一晩、インキュベートした後、培養液を除去し、リンガー液に溶解させたFluo4−AM(2μg/ml;同仁化学社)を添加し、37℃で60分間インキュベートした。その後、Fluo4−AM液を除去し、ウェルにリンガー液を添加して蛍光プレートリーダー(FDSS3000;浜松ホトニクス社)にセットした。装置庫内温度24℃にした状態で励起波長480nmで励起させたときの蛍光イメージを検出波長520nmにてCCDカメラで検出した。測定は1秒毎に4分間行い、測定開始15秒後にFDSS3000内蔵の分注器によりTRPA1刺激物質であるアリルイソチオシアネートおよび本発明化合物をそれぞれ終濃度5.0μMおよび0.01%で添加し、その後の蛍光強度の変化によりTRPA1活性を評価した。TRPA1活性は刺激物質添加後の蛍光強度のピーク(Fpeak)を刺激物質添加前の蛍光強度(F0)で除算した蛍光強度比(Ratio;Fpeak/F0)で表した。対照としてTRPA1を形質導入していないHEK293細胞に同様の物質を添加し、その際の蛍光強度比(Ratio293)を算出し、刺激物質による活性のピークがTRPA1活性化に由来することを確認した。
本発明化合物として、「(+)/(−)−isoborneol」(東京化成工業)、「(−)−borneol」(東京化成工業)、「fenchyl alcohol」(SIGMA-AlDRICH)、「methyl fenchol」(高砂香料工業)を使用した。
(3)TRPA1活性抑制評価
アリルイソチオシアネートによるTRPA1活性化に対する各化合物の効果を検証するため、アリルイソチオシアネート(5.0μM)およびエタノール(0.01%;溶媒コントロール)を添加した際のTRPA1活性に対する各化合物の抑制作用(活性抑制率;%)を評価した。アリルイソチオシアネート(刺激物質)(5.0μM)と化合物(0.01%)を混合し添加することによるTRPA1活性抑制作用は下記の式により算出した。
〔数1〕
TRPA1活性抑制率(%)=(1−((刺激物質+化合物添加によるRatio)−(刺激物質+化合物添加によるRatio293))/((刺激物質+エタノール添加によるRatio)−(刺激物質+エタノール添加によるRatio293)))×100
(4)TRPA1活性化抑制作用
アリルイソチオシアネート5.0μMによるTRPA1活性化に対する本発明化合物の効果(活性抑制率)を表1に示す。本発明化合物は、公知のTRPA1活性抑制素材であるd−カンファーと比して効果の強いTRPA1活性抑制素材であることが示された。
Figure 0006061508

Claims (6)

  1. アリルイソチオシアネート(AITC)、アンモニア、ブラジキニン、シンナムアルデヒド、4−ヒドロキシノネナール、アリシン、アクロレイン、メントール、メチルサリチレート、オイゲノール、パラベン類、フェノキシエタノール、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル(IPBC)、トリクロサン、及びベンジルアルコールから選ばれる化学物質の刺激により発現するTRPA1活性を抑制するTRPA1活性抑制剤であって、下記式(1):
    Figure 0006061508
    〔式中、R1〜R5及びR8は独立して水素原又はメチル基を示し、R6及びR7は水素原子、水酸基又はメチル基を示す(但し、R6及びR7のいずれか一方は水酸基である)。〕
    で表される化合物を有効成分とするTRPA1活性抑制剤。
  2. 式(1)で表される化合物が、イソボルネオール、フェンチルアルコール、ボルネオール又はメチルフェンコールである、請求項1記載のTRPA1活性抑制剤。
  3. アリルイソチオシアネート(AITC)、アンモニア、ブラジキニン、シンナムアルデヒド、4−ヒドロキシノネナール、アリシン、アクロレイン、メントール、メチルサリチレート、オイゲノール、パラベン類、フェノキシエタノール、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル(IPBC)、トリクロサン、及びベンジルアルコールから選ばれる化学物質の刺激により発現する皮膚の刺激感を緩和する皮膚の刺激感緩和剤であって、下記式(1):
    Figure 0006061508
    〔式中、R1〜R5及びR8は独立して水素原又はメチル基を示し、R6及びR7は水素原子、水酸基又はメチル基を示す(但し、R6及びR7のいずれか一方は水酸基である)。〕
    で表される化合物を有効成分とする皮膚の刺激感緩和剤。
  4. 式(1)で表される化合物が、イソボルネオール、フェンチルアルコール、ボルネオール又はメチルフェンコールである、請求項3記載の皮膚の刺激感緩和剤。
  5. 化粧品に配合して使用される請求項3又は4記載の皮膚の刺激感緩和剤。
  6. 皮膚の刺激感緩和がTRPA1活性の抑制に基づく、請求項3〜5記載のいずれか1項記載の皮膚の刺激感緩和剤。
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