JP6059038B2 - セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置 - Google Patents

セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置 Download PDF

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Description

本発明は、セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置に関する。
近年、次世代エネルギーとして、燃料ガス(水素含有ガス)と酸素含有ガス(空気)とを用いて電力を得ることができる燃料電池セルを収納容器内に収納してなる燃料電池モジュールや、燃料電池モジュールを外装ケース内に収納してなる燃料電池装置が種々提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このような燃料電池モジュールにおいては、複数個の燃料電池セルを一列に配列してなるセルスタックを複数個備え、それぞれのセルスタックを電気的に直列に接続しているものの、セルスタックの1つに故障や異常を生じた場合に、所定の電圧を得ることができなくなる場合があるため、長期信頼性を向上することを目的として、各セルスタックの電流引出部同士を導電性の連結部材により連結し、電流引出部と連結部材との電気的接続を切り替える制御装置を備える燃料電池装置が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2007−59377号公報 特開2009−205805号公報
上述の特許文献2に記載の燃料電池装置においては、電気的に直列に接続されたセルスタックの1つに故障や異常が生じた場合であっても、他のセルスタックと電気的に接続することで所定の電圧を得ることができ、長期信頼性が向上するものの、その制御が複雑となるおそれがあった。
それゆえ、本発明は、簡単な構成で長期間にわたって稼働することができるセルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置を提供することを目的とする。
本発明のセルスタック装置は、複数個の燃料電池セルを一列に配列してなるセルスタックを複数有してなり、前記燃料電池セル間に、隣り合う前記セルスタックにまたがるよう
に集電部材が配置されており、それぞれの前記セルスタックにおける前記燃料電池セルが電気的に直列に接続されているとともに、隣り合う前記セルスタックにおける前記燃料電池セル同士が電気的に並列に接続されており、それぞれの前記セルスタックの間であって、前記セルスタックの間を上方に向けて流れる第2の反応ガスの流れを、前記セルスタックの間から、それぞれの前記燃料電池セルの間に流通するように変更するガス流通方向変更部材を備えていることを特徴とする。
また、本発明の燃料電池モジュールは、収納容器内に上述のセルスタック装置を収納してなることを特徴とする。
さらに、本発明の燃料電池装置は、外装ケース内に、上述の燃料電池モジュールを収納してなることを特徴とする。
本発明のセルスタック装置は、隣り合うセルスタックにまたがるように配置され、それ
ぞれのセルスタックにおける燃料電池セルが電気的に直列に接続されているとともに、隣り合うセルスタックにおける燃料電池セル同士が電気的に並列に接続されていることから、燃料電池セルの1つに不具合が生じたとしても、長期間にわたって稼働することができる。
また、本発明の燃料電池モジュールおよび燃料電池装置は、上述のセルスタック装置を収納してなることから、長期信頼性の向上した燃料電池モジュールおよび燃料電池装置とすることができる。
本実施形態のセルスタック装置の一例を一部省略して示す斜視図である。 本実施形態のセルスタック装置を構成する燃料電池セルの一例を示したものであり、(a)はその横断面図、(b)は一部を破断して示す斜視図である。 本実施形態のセルスタック装置の他の一例の平面図である。 (a)は本実施形態のセルスタック装置の他の一例を示す平面図であり、(b)は(a)で示すセルスタック装置の一部を抜粋して示す側面図である。 本実施形態の燃料電池モジュールの一例を示す断面図である。 (a)は本実施形態のセルスタック装置のさらに他の一例を示す斜視図であり、(b)はガス流通方向変更部材の他の一例を示す正面図である。 図6(a)に示すセルスタック装置を収納してなる本実施形態の燃料電池モジュールの他の一例を示す断面図である。 本実施形態のセルスタック装置のさらに他の一例を示す斜視図である。 図8に示すセルスタック装置を収納してなる本実施形態の燃料電池モジュールのさらに他の一例を示す断面図である。 本実施形態の燃料電池装置の一例を示す本実施形態の燃料電池装置の一例を示す分解斜視図である。
図1は、本実施形態のセルスタック装置の一例を一部省略して示す斜視図である。なお、以降の図において同一の部材については同一の番号を付するものとする。
図1に示すセルスタック装置1においては、内部を第1の反応ガスが流通するガス流路(図示せず)を有する柱状の燃料電池セル2を立設させた状態で一列に配列し、集電部材(図1においては図示せず)を介して電気的に接続されているとともに、燃料電池セル2の下端をガラスシール材等の絶縁性接合材(図示せず)でマニホールド4に固定してなるセルスタック3を2つ備えている。なお、セルスタック3の両端部には、セルスタック3(燃料電池セル2)の発電により生じた電気を集電して外部に引き出すための、電気引出部を有する導電部材が配置されている(図示せず)。上述の各部材を備えることで、セルスタック装置1が構成される。
また、図1においては、燃料電池セル2として、内部を第1の反応ガス(燃料ガス)が長手方向に流通するガス流路を有する中空平板型で、ガス流路を有する支持体の表面に、燃料極層、固体電解質層および酸素極層を順に積層してなる固体酸化物形の燃料電池セル2を例示している。以降の説明の説明において、特に断りのない限り第1の反応ガスを燃料ガス(水素含有ガス)とし、燃料電池セル2の外側を流れる第2の反応ガスを酸素含有ガスとして説明する。
なお、以降の説明において、固体酸化物形の燃料電池セルを用いて説明するが、この場合において、燃料電池セルは中空平板型に限られるものではなく、例えば平板型や円筒型とすることもできる。
また、図1に示すセルスタック装置1においては、燃料電池セル2の発電で使用する燃料ガスを得るために、原燃料供給管7を介して供給される天然ガスや灯油等の原燃料を改質して燃料ガスを生成するための改質器5をセルスタック3の上方に配置している。なお、改質器5は、効率のよい改質反応である水蒸気改質を行うことができる構造とすることが好ましく、水を気化させるための気化部と、原燃料を燃料ガスに改質するための改質触媒(図示せず)が配置された改質部とを備えている。そして、改質器5で生成された燃料ガスは、燃料ガス流通管7を介してマニホールド4に供給され、マニホールド4より燃料電池セル2の内部に設けられたガス流路に供給される。なお、セルスタック装置1の構成は、燃料電池セル2の種類や形状により、適宜変更することができ、例えばセルスタック装置1に改質器5を含むこともできる。
ちなみに、上記セルスタック装置1においては、燃料電池セル2のガス流路より排出される燃料ガス(余剰の燃料ガス)を燃料電池セル2の上端部側で燃焼させるように構成することにより燃料電池セル2の温度や改質器5の温度を上昇させることができる。それにより、セルスタック装置1の起動を早めることができるほか、改質器5においては効率よく改質反応を行なうことができる。
図2は図1に示すセルスタック装置1を構成する燃料電池セル2の一例を示したものであり、(a)はその横断面図、(b)は一部を破断して示す斜視図である。なお、両図面において、燃料電池セル2の各構成を一部拡大して示している。以下、図2を用いて本実施形態のセルスタック装置1を構成する燃料電池セル2について説明する。
図2に示す燃料電池セル2は、断面が扁平状で、全体的に見て楕円柱状をした多孔質の支持体8を備えている。支持体8の内部には、所定の間隔で複数のガス流路9が長手方向に形成されており、燃料電池セル2は、この支持体8上に各種の部材が設けられた構造を有している。すなわち、図2に示す燃料電池セル2は中空平板型となっている。
支持体8は、図2に示されている形状から理解されるように、互いに平行な一対の平坦面nと、一対の平坦面nをそれぞれ接続する弧状面(側面)mとで構成されている。平坦面nの両面は互いにほぼ平行に形成されており、平坦面nの一方の表面(下面)と両側の弧状面mを覆うように多孔質な燃料極層10が設けられており、さらに、この燃料極層10を覆うように、緻密質な固体電解質層11が積層されている。また、固体電解質層11の上には、中間層12を介して、燃料極層10と対面するように、多孔質な空気極層13が積層されている。また、燃料極層10および固体電解質層11が積層されていない他方の平坦面nには、密着層14を介してランタンクロマイト系のペロブスカイト型複合酸化物を含有するインターコネクタ15が形成されている。
図2から明らかなように、燃料極層10および固体電解質層11は、両端の弧状面mを経由してインターコネクタ15(密着層14)の両サイドにまで延びており、支持体8の表面が外部に露出しないように構成されている。なお、図2においては、燃料極層10が密着層14の側面に、固体電解質層11がインターコネクタ15の側面に重なる例を示しているが、密着層14やインターコネクタ15は適宜その厚みを調整することができ、例えば、燃料極層10および固体電解質層11が密着層14の側面に重なるように配置することもでき、また、燃料極層10の一部がインターコネクタ15の側面に重なるように配置することもできる。さらには、燃料極層10、固体電解質層11、密着層14およびインターコネクタ15のそれぞれの端部がこの順に重なるように配置することもできる。
ここで、燃料電池セル2は、燃料極層10と空気極層13とが固体電解質層11を介して対面している部分が電極として機能して発電する。即ち、空気極層13の外側に空気等
の酸素含有ガスを流し、且つ支持体8内のガス流路9に燃料ガス(水素含有ガス)を流し、所定の作動温度まで加熱することにより発電する。そして、かかる発電によって生成した電流は、支持体8に取り付けられているインターコネクタ15を介して集電される。
以下に、図2において示す燃料電池セル2を構成する各部材について説明する。
支持体8は、燃料ガスを燃料極層10まで透過するためにガス透過性であること、さらには、インターコネクタ15を介して集電するために導電性であることが要求される。したがって、支持体8としては、かかる要求を満足するものを材質として採用する必要があり、例えば、Niおよび/またはNiOと、特定の希土類元素酸化物とにより形成されることが好ましい。
特定の希土類元素酸化物は、支持体8の熱膨張係数を固体電解質層11の熱膨張係数に近づけるために使用されるものであり、例えば、Y、Lu、Yb、Tm、Er、Ho、Dy、Gd、SmおよびPrから選択される少なくとも1種を含む希土類元素の酸化物が、Niおよび/またはNiOとの組み合わせで使用することができる。このような希土類元素酸化物の具体例としては、Y、Lu、Yb、Tm、Er、Ho、Dy、Gd、Sm、Prを例示することができ、Niおよび/またはNiOとの固溶、反応が殆どなく、また、熱膨張係数を固体電解質層11に近づけることができるという点、かつ安価であるという点から、Y、Ybが好ましい。
また、本実施形態においては、支持体8の良好な導電率を維持し、かつ熱膨張係数を固体電解質層11と近似させるという点で、Niおよび/またはNiO:希土類元素酸化物=35:65〜65:35の体積比で存在することが好ましい。なお、支持体8中には、要求される特性が損なわれない限りの範囲で、他の金属成分や酸化物成分を含有していてもよい。
また、支持体8は、燃料ガス透過性を有していることが必要であるため、通常、開気孔率が25〜50%の範囲にあることが好ましい。また、支持体8の導電率は、300S/cm以上、特に440S/cm以上であることが好ましい。
なお、支持体8の平坦面nの長さ(支持体8の幅方向の長さ)は、通常、15〜35mm、弧状面mの長さ(弧の長さ)は、2〜8mmであり、支持体8の厚み(平坦面n間の厚み)は1.5〜5mmであることが好ましい。
燃料極層10は、一般的に公知のものを使用することができ、多孔質の導電性セラミックス、例えば希土類元素が固溶しているZrO(安定化ジルコニアと称する)とNiおよび/またはNiOとから形成することができる。
固体電解質層11は、電極間の電子の橋渡しをする電解質としての機能を有していると同時に、燃料ガスと酸素含有ガスとのリークを防止するためにガス遮断性を有することが必要とされ、3〜15モル%の希土類元素が固溶したZrOから形成される。なお、上記特性を有する限りにおいては、他の材料等を用いて形成してもよい。
図2に示す燃料電池セル2においては、固体電解質層11と後述する空気極層13との間に、固体電解質層11と空気極層13との接合を強固なものとするとともに、固体電解質層11の成分と空気極層13の成分とが反応して電気抵抗の高い反応層が形成されることを抑制する目的で中間層12を備えている。中間層12としては、例えば、Ce(セリウム)と他の希土類元素とを含有する組成にて形成することができ、例えば、モル比によ
る組成式を(CeO1−x(REO1.5と表した時、0<x≦0.3を満足する組成を有していることが好ましい。ここで、REはSm、Y、YbおよびGdのうち少なくとも1種であることが望ましい。さらには、電気抵抗を低減するという点から、REとしてSmやGdを用いることが好ましく、例えば10〜20モル%のSmまたはGdが固溶したCeOからなることが好ましい。なお、中間層12は、燃料電池セル2の構成にあわせて、複数の層から形成することもできる。
空気極層13は、一般的に用いられるものであれば特に制限はなく、例えば、LaSrCoFeO等のいわゆるABO型のペロブスカイト型酸化物からなる導電性セラミックスから形成することができる。空気極層12はガス透過性を有していることが必要であり、開気孔率が20%以上、特に30〜50%の範囲にあることが好ましい。
インターコネクタ15は、導電性セラミックスから形成することができるが、燃料ガス(水素含有ガス)および酸素含有ガス(空気等)と接触するため、耐還元性及び耐酸化性を有することが必要であり、それゆえランタンクロマイト系のペロブスカイト型酸化物(LaCrO系酸化物)が好適に使用される。インターコネクタ15は支持体8に形成された複数のガス流路9を流通する燃料ガス、および支持体8の外側を流通する酸素含有ガスのリークを防止するために緻密質でなければならず、93%以上、特に95%以上の相対密度を有していることが好ましい。
さらに、図2に示す燃料電池セル2では、支持体8とインターコネクタ15との間に、インターコネクタ15と支持体8との間の熱膨張係数差を軽減する等のために密着層14が形成されている。密着層14としては、例えば、支持体8において例示した希土類元素の少なくとも1種が固溶したジルコニアを用いることができる。
また、図2には示していないが、インターコネクタ15の外面(上面)には、例えば、BサイトにMn、Fe、Coなどが存在するLaMnO系複合酸化物、LaFeO系複合酸化物、LaCoO系複合酸化物などの少なくとも一種からなるP型半導体セラミックスからなるP型半導体層(図示せず)を設けることが好ましい。燃料電池セル2同士を電気的に接続する集電部材(図示せず)を、P型半導体層を介してインターコネクタ15に接続させることにより、両者の接触がオーム接触となり、電位降下を少なくでき、集電性能の低下を有効に回避することが可能となる。
図3は、改質器5および燃料ガス流通管7を取り外した状態のセルスタック装置1を示す平面図である。
図3においては、マニホールド4が2つの開口部を有しており、それぞれの開口部にセルスタック3が固定されている。なお、セルスタック3は枠体であるスペーサー15内に、ガラスシール材等の絶縁性接合材38により燃料電池セル2の下端部が固定されて、マニホールド4の開口部と燃料電池セル2のガス流路9とが連通している。
なお、各セルスタック3は、燃料電池セル2の配列方向を互いに平行になるように並置し、セルスタック3の同じ側における電流引出部17同士を導電性の連結部材18をネジ19で螺着して連結することで、2つのセルスタック3を連結した構成となっている。なお、セルスタック3を3つ以上並置する場合も同様に、セルスタック3の同じ側における電流引出部17同士を連結部材にて接続する構成とすることができる。
なお各燃料電池セル2間の間には集電部材20が配置されており、燃料電池セル2の配列方向における端部と導電部材16との間には端部集電部材21が配置されている。それにより各燃料電池セル2が電気的に接続される。なお、集電部材20については後述する
ここで、図3に示したセルスタック3がそれぞれ電気的に直列に接続されている場合において、一方のセルスタック3を構成する燃料電池セル2に故障や異常等が生じた場合に所定の電圧を得ることができなくなる。また、一方のセルスタック3の発電が停止した場合には、他方のセルスタック3における電流(電圧)を引き出すことが困難となる。
すなわち、セルスタック3の2つを電気的に直列に接続する場合において、セルスタック3に故障や異常を生じた場合(所定の電圧が得られなくなった場合)には、そのつど燃料電池装置を停止してメンテナンスを行なう必要性が生じ、メンテナンスの頻度が増えるほか、燃料電池装置の利便性が悪くなるおそれがある。
それゆえ、図3に示すセルスタック装置1においては、各燃料電池セル2の間に配置された集電部材20が隣り合うセルスタック3にまたがって配置されている。それにより、それぞれのセルスタック3における燃料電池セル2は電気的に直列に接続されることとなるとともに、各セルスタック3の燃料電池セル2同士は電気的に並列に接続されることとなり、セルスタック装置1は電気的に直並列で接続されていることとなる。
それにより、セルスタック3を構成する燃料電池セル2において故障や異常を生じた場合でも、セルスタック装置1として発電を継続することができ、長期信頼性の向上したセルスタック装置1とすることができる。さらには、特別な制御が必要ないことから、簡単な構成で長期間にわたって稼働させることができる。
なお、この上述のセルスタック装置1において、マニホールド4やスペーサー15は、耐熱性を有していることが必要となるため、一般に耐熱性を有する金属にて作製することができる。
この場合において、集電部材20は隣り合うセルスタック3にまたがって配置されることから、集電部材20はマニホールド4やスペーサー15と電気的に接続されることがないように配置する必要がある。
それゆえ、集電部材20は、マニホールド4やスペーサー15と間をあけて配置する、もしくはマニホールド4やスペーサー15の表面に絶縁処理(例えばガラスコーティング)等を行なうことが好ましい。それにより、集電部材20がマニホールド4やスペーサー15と電気的に接続されることを抑制できる。
図4(a)は、本実施形態のセルスタック装置の他の実施形態を示す平面図であり、図4(b)は、(a)で示すセルスタック装置の一部を抜粋して示す側面図である。なお、図4においては、図3と同様に改質器5および燃料ガス流通管7を取り外した状態を示している。
図4に示すセルスタック装置22においては、マニホールド4が1つの開口部を有しており、1つの開口部にセルスタック3が2個固定されている。
それにより、セルスタック3同士の間隔を狭めることができ、熱自立体積を小さくすることができることから、セルスタック3の発電温度低下を抑制でき、発電効率を向上することができる。さらに、セルスタック3をまたがって配置される集電部材20の大きさを小さくすることができるほか、セルスタック装置22自体の大きさを小さくすることができる。それにあわせて、セルスタック装置22を備える燃料電池モジュールや燃料電池装置の大きさも小さくすることができる。
ここで、図4に示すセルスタック装置22においては、セルスタック3の端部に配置される端部集電部材として、セルスタック3の各燃料電池セル2の間に配置された集電部材20を用いて、2つのセルスタック3を電気的に直並列に接続している。
それにより、セルスタック装置22において用いる集電部材を1種類とすることができることから、製造コストを低減することができる。
なお、このような集電部材20の側面図の一例を図4(b)に示している。以下に、集電部材20の一例について、図4(a)および図4(b)に基づいて説明する。集電部材20は、隣接する一方の燃料電池セル2と接触する集電片48と、隣接する他方の燃料電池セル2と接触する集電片48とを有し、それぞれの集電片48の端部を接続する接続部49とを備えた集電体50を、集電部材20の長手方向に導電性連結片51を介して複数接続して構成されている。
このような集電部材20においては、一方の集電片48と他方の集電片48とを燃料電池セル2側に交互に突出させて燃料電池セル2に接触させることにより、複数の燃料電池セル2を電気的に接続することができる。それゆえ、一方の集電片48と他方の集電片48は、燃料電池セル2の配列方向に沿って間隔をあけて配置されていることとなる。そして、燃料電池セル2間(すなわち、一方の集電片48と他方の集電片48との間の空間)に、燃料電池セル2(空気極層13)に供給する酸素含有ガス(空気等)を流すことにより、燃料電池セル2(空気極層13)に効率よく酸素含有ガスが供給され、マニホールド4より供給される燃料ガスとあわせて、燃料電池セル2で発電が行なわれる。
また、図4(b)から明らかなように、本実施形態の集電部材20は、下端がマニホールド4に接触しないよう、マニホールド4と集電部材20との下端とが間をあけて配置されているとともに、セルスタック3にまたがって配置されている。
図5は、収納容器内に図4で示すセルスタック装置22を収納してなる燃料電池モジュール(以下、モジュールと略す場合がある。)23の一例を示す断面図である。
収納容器24は、外壁25にて収納容器24の外枠が形成され、内部にセルスタック装置22を収納する発電室32が形成されている。
このような収納容器24においては、セルスタック3を構成する燃料電池セル2の配列方向に沿う側部と、該側部に対向する収納容器24の外壁との間に、反応ガスや排ガスを流すための流路を備えている。
ここで、収納容器24は、外壁25の内側に所定間隔をあけて第1の壁26が形成されており、第1の壁26の内側に所定間隔をあけて第2の壁27が配置されており、さらに第2の壁27の内側に所定間隔をあけて第3の壁28が配置されている。
それにより、外壁25と第1の壁26とで形成された空間が第1の流路29となり、第2の壁27と第3の壁28とで形成された空間が第2の流路30となり、第1の壁26と第2の壁27とで形成された空間が第3の流路31となる。
なお、図5に示した収納容器24においては、第1の壁26および第2の壁27は収納容器24の上壁(外壁25)に接続されており、第3の壁28の上端部が、第2の壁27と接続されている例を示しているが、各壁の形状は収納容器の形状にあわせて適宜変更することができる。
また図5においては示していないが、収納容器24の底部には、第2の反応ガスである酸素含有ガス(空気)を収納容器24内に供給するための酸素含有ガス供給管が接続されており、酸素含有ガス供給管より供給される酸素含有ガスは、底部を流れた後、第1の流路29に流れる。第1の流路29を上方に向けて流れた酸素含有ガスは、第1の壁26と第2の壁27に繋がって設けられた酸素含有ガス流通口36を通して、第2の流路30に流れる。そして、第2の流路30を下方に向けて流れた酸素含有ガスは、第3の壁28に設けられた酸素含有ガス吹き出し口35を通して、セルスタック3に向けて供給される。
一方、燃料電池セル2より排出される排ガスや、燃料電池セル2の上端部側で余剰の燃料ガスを燃焼させることにより生じる排ガスは、第2の壁27に設けられた排ガス流通口37を通して第3の流路31に流入する。そして、第3の流路31を下方に向けて流れた排ガスは、収納容器24の底部側を流れて、排ガス排気管33を通して収納容器24の外部に排気される。
それゆえ、酸素含有ガス導入管より供給される酸素含有ガスは、底部側を流れる間に、底部側を流れる排ガスと熱交換され、第1の流路29を流れる間に、第3の流路31を流れる排ガスと熱交換され、第2の流路30を流れる間に、第3の流路31を流れる排ガスと発電室32内の熱とで熱交換されることとなる。
それにより、効率よく反応ガスの温度を高めることができることから、セルスタック3の発電効率を向上することができるとともに、上述のセルスタック装置22を収納してなることで、長期信頼性の向上したモジュール23とすることができ、あわせてモジュール23の大きさを小さくすることができる。
なお、上述のモジュール23においては、セルスタック3の側面側に断熱部材39が配置されており、それにおりセルスタック3の温度が低下することを抑制でき、発電効率を高く維持することができる。
上述のモジュール23においては、セルスタック3の側方より酸素含有ガスが供給されるが、この場合に、左右両側より供給される酸素含有ガスの量が均一とならない可能性がある。
ここで、セルスタック3の間に配置された断熱部材39が、マニホールド4より少し浮いた状態で配置されることにより、左右両側より供給された酸素含有ガスが、この空間を通じて混合され、それぞれのセルスタック3に供給される酸素含有ガスの量を均一化することができる。それにより、それぞれのセルスタック3における発電効率を向上することができる。
ちなみに、上述のモジュール23においては、収納容器24を前後に蓋を有する直方体状とすることにより、収納容器24の蓋を脱着するだけで、セルスタック装置22を容易に収納することができる。
図6(a)は、セルスタック3間に位置する集電部材20の上方に、セルスタックの間を流れる酸素含有ガスを、燃料電池セル2間に流通させるためのガス流通方向変更部材53を備えるセルスタック装置52を示す斜視図であり、図6(b)はガス流通方向変更部材の他の一例を示す正面図であり、図7は図6(a)に示すセルスタック装置52を収納容器内に収納してなる燃料電池モジュール58の一例を示す断面図である。なお、図6(a)に示すセルスタック装置52においては、燃料電池セル2の配列方向の一端側に、板状の導電部材54が配置されており、それぞれの導電部材54が電流引出部55により電気的に接続されている。また、図6においては集電部材20を簡略して示している。
上述したように、燃料電池セル2の発電に用いられる酸素含有ガスは、第3の壁28に設けられた酸素含有ガス吹き出し口35を通して、セルスタック3の側方より供給される。
そして、酸素含有ガス吹き出し口35より供給された酸素含有ガスは、燃料電池セル2間、言い換えれば集電部材20の空間を流れて、燃料電池セル2に供給される。
ここで、それぞれのセルスタック3間の上方が解放されている場合には、燃料電池セル2間に供給された酸素含有ガスが、セルスタック3間に流れた後、セルスタック3間(集電部材20)の上方より流れ出てしまい、燃料電池セル2の発電に寄与しない酸素含有ガス量が増大し、発電効率が低下するおそれがある。
それゆえ、図6(a)に示すセルスタック装置52においては、それぞれのセルスタック3の間に位置する集電部材20の上方に、セルスタック3の間を流れる酸素含有ガスを、燃料電池セル2の間に流通させるためのガス流通方向変更部材53が配置されている。
それにより、セルスタック3間に流れた酸素含有ガスは、セルスタック3間を上方に流れたとしても、ガス流通方向変更部材53により燃料電池セル2間に流れることとなり、燃料電池セル2の発電に寄与しない酸素含有ガス量が増大することを抑制でき、発電効率を向上させることができる。
なお、図6(a)においては、ガス流通方向変更部材53として、柱状のガス流通方向変更部材53を示しているが、より効率よく燃料電池セル2間に酸素含有ガスを流すために、それぞれのセルスタック3の間に位置する集電部材20の内部や、セルスタック3間において隣接する燃料電池セル2の間にも、ガス流通方向変更部材の一部を配置することもでき、図6(b)においては、正面視において櫛歯状のガス流通方向変更部材56を示している。
ここで、ガス流通変更部材53や56は、セルスタック3間の上方より酸素含有ガスが流れ出ることをより効果的に抑制するにあたり、集電部材20を覆うように、集電部材20に接触して配置されることが好ましい。
それゆえ、ガス流通変更部材53、56としては、耐熱性を有し、かつ絶縁性を有する材料にて作製することができる。具体的には、例えば断熱材、セメント、耐火レンガ、ガラス、セラミックス等の絶縁性の材料より作製したガス流通変更部材とすることができる。それにより、電気的な障害が生じることを抑制できる。
一方で、図6(a)に示したような直並列型のセルスタック装置52においては、燃料電池セル2の1つに破損等の不具合が生じた場合であっても、各セルスタック3の燃料電池セル2同士が電気的に並列に接続される構造であることから、発電が継続されることとなるが、この場合に、不具合の生じた一方のセルスタック3における燃料電池セル2と隣り合う他方のセルスタック3における燃料電池セル2に電流が集中してしまい、この他方のセルスタック3における燃料電池セル2の劣化が早まるおそれがある。また、あわせて不具合の生じていない燃料電池セル2で発電した電流は、集電部材20を流れることとなるが、不具合の生じた燃料電池セル2側にも流れるため、集電効率が低下するおそれもある。
図8は、セルスタック3間に位置する集電部材20の上方に、セルスタック3にて発電された電流を外部に引き出すための第1の電流引出部材を兼ねるガス流通方向変更部材53と、セルスタック3間に位置する集電部材20の下方に配置された第2の電流引出部材59とを備えるセルスタック装置58を示す斜視図であり、図9は図7に示すセルスタック装置58を収納容器内に収納してなる燃料電池モジュール60の一例を示す断面図である。また、図8においては集電部材20を簡略して示している。
図6に示したセルスタック装置52においては、導電部材54の下方側に電流引出部55が設けられている例を示したが、この場合において、各燃料電池セル2の上方側や、集電部材20の上方に配置された導電性のガス流通方向変更部材53を流れた電流は、セルスタック3における燃料電池セル2の配列方向に沿って流れていく過程で、下方側へ流れていくこととなる。
すなわち、セルスタック3の一端側に位置する燃料電池セル2においては、下方側に電流が集中することとなり、それに伴い、燃料電池セル2の高さ方向において電流密度に分布が生じることで、セルスタック3において、セルスタック3の一端側の温度が低くなる温度分布が生じやすくなる。
それゆえ、図8に示すセルスタック装置58においては、セルスタック3の間に位置する集電部材20の上方に配置したガス流通方向変更部材53を導電性の材料より作製することで、第1の電流引出部材(以下、第1の電流引出部材を、ガス流通方向変更部材と同じ符号にて説明する。)とするとともに、セルスタック3の間に位置する集電部材20の下方に、集電部材20と接して第2の電流引出部材59が配置されており、この第1の電流引出部材53と第2の電流引出部材59との一端同士を電気的に接続している例を示している。
それにより、各燃料電池セル2で発電した電流は、集電部材20の上方に配置された第1の電流引出部材53または集電部材20の下方に配置された第2の電流引出部材59に流れて、セルスタック3における燃料電池セル2の配列方向に沿って流れることとなる。それゆえ、燃料電池セル2の発電により生じた電流が、燃料電池セル2の高さ方向における一方側に集中することを抑制できることから、セルスタック3において温度分布が生じることを抑制することができる。
またあわせて、この場合においては、燃料電池セル2の配列方向の一端側に配置される導電部材は不要となる。
図10は、本実施形態の燃料電池装置40の一例を概略的に示す分解斜視図である。なお、図10においては一部構成を省略して示している。
図10に示す燃料電池装置40は、支柱41と外装板43から構成される外装ケース内
を仕切板42により上下に区画し、その上方側を上述したモジュール23を収納するモジュール収納室44とし、下方側をモジュール23を動作させるための補機類を収納する補機収納室45として構成されている。なお、図10においては、補機収納室45に収納する補機類を省略して示している。
また、仕切板42は、補機収納室45の空気をモジュール収納室44側に流すための空気流通口46が設けられており、モジュール収納室44を構成する外装板43の一部に、モジュール収納室44内の空気を排気するための排気口47が設けられている。
このような燃料電池装置40においては、長期信頼性の向上したモジュール23を収納してなることから、長期信頼性の向上した燃料電池装置とすることができる。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、改良等が可能である。
例えば、図5、7、9においては、酸素含有ガスを2つ並んだセルスタック3の側方から供給する構成を示したが、例えば第2の流路30をモジュール23の底面側に流した後、2つのセルスタック3の間から供給するように適宜構成を変更してもよい。
また、上述の説明において、第1のガスとして燃料ガスを、第2のガスとして酸素含有ガスを用いる構成の燃料電池セル2を用いて説明したが、第1のガスとして酸素含有ガスを、第2のガスとして燃料ガスを用いる構成の燃料電池セル2とすることもできる。
また、セルスタック3をまたがって配置される複数の集電部材20を、それぞれの両端部や中央部で連結して、一体型の集電部材とすることもできる。この場合は、セルスタック3を構成する各燃料電池セル2間に、集電部材を容易に配置することができる。
1、22、52、58:セルスタック装置
2:燃料電池セル
3:セルスタック
4:マニホールド
20:集電部材
23、57、60:モジュール
40:燃料電池装置
53:ガス流通方向変更部材(第1の電流引出部材)
56:ガス流通方向変更部材
59:第2の電流引出部材

Claims (5)

  1. 複数個の燃料電池セルを一列に配列してなるセルスタックを複数有してなり、前記燃料電池セル間に、隣り合う前記セルスタックにまたがるように集電部材が配置されており、それぞれの前記セルスタックにおける前記燃料電池セルが電気的に直列に接続されているとともに、隣り合う前記セルスタックにおける前記燃料電池セル同士が電気的に並列に接続されており、
    それぞれの前記セルスタックの間であって、前記セルスタックの間を上方に向けて流れる第2の反応ガスの流れを、前記セルスタックの間から、それぞれの前記燃料電池セルの間に流通するように変更するガス流通方向変更部材を備えていることを特徴とするセルスタック装置。
  2. 前記燃料電池セルは内部に一端から他端に貫通し、第1の反応ガスが流通するガス流路を有しており、該ガス流路に連通して前記燃料電池セルに前記第1の反応ガスを供給するための開口部を有するマニホールドを備えているとともに、該マニホールドの開口部に前記複数のセルスタックが接着されていることを特徴とする請求項1に記載のセルスタック装置。
  3. 前記ガス流通方向変更部材が絶縁性であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のセルスタック装置。
  4. 収納容器内に前記請求項1乃至請求項のうちいずれかに記載のセルスタック装置を収納してなることを特徴とする燃料電池モジュール。
  5. 外装ケース内に、請求項に記載の燃料電池モジュールを収納してなることを特徴とする燃料電池装置。
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