JP6057514B2 - 放射性廃棄物の保管容器 - Google Patents

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本発明は、放射性廃棄物、特に低レベル放射性廃棄物を保管するための容器に関する。ここで、低レベル放射性廃棄物とは、例えば、使用済み燃料の再処理工程で分離された放射性廃液やそのガラス固化体等の高レベル放射性廃棄物を除いた放射性廃棄物をいう。
福島第一原子力発電所の事故により、膨大な量の放射性物質が福島県を中心として広い範囲に拡散した。この放射性物質の中でも放射性セシウム(セシウム137)は、半減期が30年と長いため残存する量が多く、長期間の放射線被爆による住民の健康障害が懸念されている。そのため、迅速かつ広範囲にわたる除染が必要であるが、この作業により放射性物質を含む汚染土(放射性廃棄物)が大量に発生する。
また、前記発電所から遠く離れた首都圏内の焼却場でも、放射性物質を含む下水汚泥等の焼却により放射性物質が濃縮された汚染灰(放射性廃棄物)が、日々大量に発生している。しかし、放射線量が1kg当たり8千ベクレルを超える汚染灰は、埋め立てすることができず搬出先の確保が難しい。
したがって、前記放射性廃棄物を長期にわたり密閉して保管できる容器が求められている。
従来、放射性廃棄物を保管するためのコンクリート製容器が、いくつか提案されている。
例えば、特許文献1では、上部が開放された鉄筋コンクリート構造の容器本体と、同容器本体の内部に充填され、該容器本体の中に収納される放射性廃棄物収納容器を埋め込むポーラス状モルタルとを有する、放射性廃棄物用の複合処分容器が提案されている。しかし、該処分容器は廃棄物収納容器をモルタルで埋め込むため、処分(収納)作業は1回に限られる。したがって、除染等により回収された放射性廃棄物を容器に収納する作業は、放射線の速やかな遮蔽等の要請から、随時、何回かに分けて行う必要があるため、前記処分容器はこの用途に適さない。
また、特許文献2では、上部に開口部を有する硫黄コンクリート製の容器本体と、上記容器本体の開口部を閉鎖するための硫黄コンクリート製の蓋からなり、上記容器本体の開口部を囲繞する開口端部と、上記蓋の裏面の上記開口端部に対接する周縁部のいずれか一方または双方に電熱部材を配設した、放射性廃棄物を含む有害廃棄物用の密閉容器が提案されている。しかし、前記蓋の質量は500kg以上になると考えられ、人力で蓋を開閉することは難しいため、該容器は放射性廃棄物を何回かに分けて収納する用途には適さないと考えられる。
特開2000−137096号公報 登録実用新案第3170090号公報
したがって、本発明は、放射性廃棄物を何回かに分けて収納することが容易な保管容器を提供することを目的とする。
本発明者は、前記目的に適う放射性廃棄物の保管容器を鋭意検討した結果、下記構成の容器は前記目的を達成できることを見い出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、以下の[1]または[2]を提供する。
[1]容器が、放射性廃棄物を収納する容器本体と、該容器本体を閉鎖するための蓋からなり、
容器の上面にある蓋に一カ所以上の凸部、または凹部を設けるとともに、該凸部または凹部と嵌合するように容器の底面に凹部、または凸部を設けてなる鉄筋コンクリート製の容器と、該容器に開口部を形成できる着脱自在な下記の篏合部材から少なくとも構成され、
前記篏合部材を、前記容器の側面に設け、かつ嵌挿部は容器底面に対して傾斜角が10°以下に、容器の内面側の高さが低くなるように傾斜させてなる
ことを特徴とする放射性廃棄物の保管容器。
篏合部材:板状部と、該板状部の面積よりも小さな面積を有し、かつ図2(b)に示す嵌挿部Aおよび嵌挿部Bを有する略凸形状の嵌挿部からなる篏合部材
[2]前記篏合部材が、金属板、重量コンクリート板、または金属板と重量コンクリート板の積層板から構成されてなる、前記[1]に記載の放射性廃棄物の保管容器。
なお、容器とは保管容器から嵌合部材を除いた部分をいう。
本発明の放射性廃棄物の保管容器は、開口部を容易に形成できるので放射性廃棄物を何回かに分けて収納することが容易であり、かつ密閉性が高いため放射線の遮蔽効果に優れている。
本発明に係る放射性廃棄物の保管容器の一例を示す正面図である。 (a)および(b)は容器本体と篏合部材との篏合状態の一例を示す断面図である。
本発明は、前記のとおり、鉄筋コンクリート製の容器と、該容器に開口部を形成できる着脱自在な篏合部材から少なくとも構成され、前記篏合部材を、前記容器の側面および/または上面に設けた放射性廃棄物の保管容器である。
また、本発明において収納対象となる放射性廃棄物は、使用済み燃料の再処理工程で分離された放射性廃液やそのガラス固化体等の高レベル放射性廃棄物を除いた、低レベル放射性廃棄物が好ましく、具体的には、前記の汚染土および汚染灰等の放射性廃棄物や、これらの廃棄物をフレキシブルコンテナバッグやビニール袋等の袋を用いて梱包した梱包物などが挙げられる。
以下、本発明について、(1)容器、(2)篏合部材、および(3)容器の構成材料に分けて図面を用いて説明する。
(1)容器
容器2の形状は、特に限定されないが、保管容器1の保管効率を考慮すると、直方体または立方体であれば、保管容器1を密に設置や積載できるため好ましい。また、容器2の大きさは、特に限定されないが、放射性廃棄物等の投入、保管容器1の運搬や積載等の作業の容易性の点から、縦、横および高さが1〜2mが好ましい。また、容器2の鉄筋コンクリート壁の厚さは、放射線の遮蔽効果や容器の質量を考慮すると、10〜20cmが好ましい。
なお、容器2は、製造や運搬等の取り扱いの容易性などから、放射性廃棄物を収納する容器本体と、該容器本体を閉鎖するための蓋5とから構成されることが好ましい。ここで、容器本体とは、図1に示す容器から蓋5を除いた部分をいう。
また、容器2の側面および/または上面(蓋がある場合は当該蓋)には、放射性廃棄物を保管容器1の内部に投入するための開口部21が設けられている。開口部21の形状は、特に限定されないが、放射性廃棄物を投入する際の作業性等を考慮すると長方形や正方形が好ましい。
開口部21の断面構造は、放射線の遮蔽効果等から、後述する篏合部材3を構成する、板状部31と、該板状部31の面積よりも小さな面積を有する篏挿部32が篏合する構造とすることが好ましい。
開口部21の大きさは、放射性廃棄物を投入する態様等により決まり、例えば、汚染土や汚染灰などの放射性廃棄物をスコップで投入する場合はスコップが入る大きさ(通常、縦と横の長さが30〜50cm)でよく、該廃棄物をビニール袋等に梱包して投入する場合は、該梱包物が投入できる大きさでよい。
また、開口部21は容器2の側面および/または上面(蓋がある場合は当該蓋)の一カ所以上に設置する。開口部21を容器2の側面に設置する場合は、放射性廃棄物の収納量を増やすために、容器の上方が好ましく、また該廃棄物を容器内に均等に収納するために、開口部21は二カ所以上に対向して設置するのが好ましい。ただし、開口部21の近傍では配筋できないため、開口部21の設置数が多すぎると容器2の強度が低下するから、強度に影響しない範囲で開口部21を設置する。なお、開口部21は、鉄筋のかぶりを考慮して、鉄筋から3cm以上離れた位置に設置するのが好ましい。
保管容器1は、例えば、省スペースの観点から、該容器を2個以上積載して保管することが好ましい。この場合、容器2の上面(蓋がある場合は当該蓋)に一カ所以上の凸部22、または凹部(図示せず。)を設けるとともに、該凸部または凹部と嵌合するように容器2の底面に凹部23、または凸部(図示せず。)を設けることが好ましい。かかる構造により、保管容器1を積載したとき、下に設置した保管容器1の上面の凸部22または凹部と、上に載置した保管容器1の底面の凹部23または凸部とが嵌合して固定され、地震等による保管容器1の横滑りを防止することができる。
なお、前記上面の凸部は取手の機能(形状)を有するものでもよい。該凸部をクレーンのフック等に掛けて保管容器1を吊り上げることができ、保管容器1の運搬と積載が容易になる。
(2)篏合部材
篏合部材3は、(i)板状部31と、該板状部31の面積よりも小さな面積を有する篏挿部32から一体的に構成されてなるものや、(ii)板状部31と、該板状部の面積よりも小さな面積を有する篏挿部32とからなるもの、(iii)板状部31のみからなるもの等が挙げられる。なお、該篏合部材は、容器を構成する鉄筋コンクリートと同等の放射線遮蔽効果を有することが好ましい。
上記(i)の篏合部材においては、(a)板状部と篏挿部を同じ材料(軽量コンクリート、普通コンクリートおよび高強度コンクリート等)で製造しても良いし,(b)板状部と篏挿部を違う材料(板状部を金属板、重量コンクリートおよび高強度コンクリート、篏挿部を普通コンクリートおよび軽量コンクリート等)で構成しても良い。(b)の場合は、板状部と篏挿部を接着剤等で接着して一体化させることができる。
上記(ii)の篏合部材においても、(a)板状部と篏挿部を同じ材料(軽量コンクリート、普通コンクリートおよび高強度コンクリート等)で製造しても良いし、(b)板状部と篏挿部を違う材料(板状部を金属板、重量コンクリートおよび高強度コンクリート、篏挿部を普通コンクリートおよび軽量コンクリート等)で構成しても良い。(ii)の篏合部材においては、篏挿部の断面形状は、該篏挿部の着脱作業の容易性等から、図2(b)に示すような篏挿部Aと篏挿部Bを有する略凸形状とすることが好ましい。
なお、図2(b)は、篏挿部が容器底面と平行に設置されている例であるが、本発明において、篏挿部は容器底面に対して傾斜するように設置されていてもよい。この場合、容器の内面側の高さが低くなるように傾斜させることが好ましい。また、傾斜角は、容器底面に対して、10°以下が好ましく、5°以下がより好ましい。
上記(iii)の篏合部材において、板状部は、金属板、重量コンクリート、または金属板と重量コンクリート板の積層板で構成することが好ましい。
なお、上記(i)および(ii)の篏合部材において、板状部を金属板で構成した場合、篏合部材の軽量化の観点から、篏挿部の厚さを薄くすることができる。
ここで、篏合部材の寸法の一例を示すと以下の通りである(容器の外寸法が、縦、横、高さが1.5mで、壁厚が15cmの場合)。
上記(i)の篏合部材(図2(a))
・板状部:縦45〜50cm、横45〜50cm、厚さ1〜5cm、
・篏挿部:縦30〜40cm、横30〜40cm、厚さ5〜10cm。
上記(ii)の篏合部材(図2(b))
・板状部:縦45〜50cm、横45〜50cm、厚さ1〜5cm、
・篏挿部A:縦38〜42cm、横38〜42cm、厚さ3〜10cm、
・篏挿部B:縦30〜35cm、横30〜35cm、厚さ1〜11cm。
上記(iii)の篏合部材(図示せず。)
・金属板で構成する場合:縦30〜50cm、横30〜50cm、厚さ1〜2cm、
・重量コンクリート板で構成する場合:縦30〜50cm、横30〜50cm、厚さ5〜10cm。
篏合部材3は、着脱が容易になるように取手を付けたものが好ましく、該取手は、保管容器1を密に配置するために、板状部に凹部を設けて、板状部に埋め込まれるように該凹部に取り付けたものが好ましい。なお、上記(ii)の篏合部材においては、篏挿部の着脱が容易になるように篏挿部にも取手を付けることが好ましく、該取手は、篏挿部に凹部を設けて、篏挿部に埋め込まれるように該凹部に取り付けたものが好ましい。
篏合部材3の質量は、放射線の遮蔽性と着脱作業の容易性から、5〜200kg以下が好ましく、10〜100kgがより好ましく、15〜60kgがさらに好ましい。
開口部21に篏合部材3を挿入した後は、図1に示すように板状部の四隅等をボルト4で締めて固定する。また、放射線の遮蔽効果を高めるため、必要ならさらに容器2と篏合部材3の隙間にモルタル等の充填材を注入して封止するのが好ましい。
(3)容器の構成材料
該材料は、容器2に高い耐久性が要求されるため鉄筋コンクリートであり、その圧縮強度は30〜60N/mmが好ましい。該コンクリートとして、例えば、比重が2.4〜2.5の普通コンクリート、比重が1.8〜2.1の軽量コンクリート、および比重が3.0〜4.0の重量コンクリート等が挙げられる。容器2と篏合部材3の構成材料(篏合部材をコンクリートで構成する場合)は、同種または異種のいずれでもよい。なお、容器2は放射線の遮蔽効果が高い重量コンクリートで構成することが好ましい。
前記重量コンクリートに用いる骨材は、例えば、重晶石、磁鉄鉱、赤鉄鉱、および砂鉄等の天然の重量骨材のほかに、廃棄物の再利用の観点から、例えば、特許第4044956号公報、および特許第4166269号公報に記載されている主要構成成分としてFeO、Fe、および金属鉄の少なくともひとつを含む重量細骨材、特許第429542号公報に記載されている鋼スラブ表面の溶削処理工程で発生するホットスカーフからなる重量細骨材、および製鋼過程で発生するダストを含む廃棄物を溶融、冷却して製造された人工石材を含む重量細骨材または重量粗骨材、特許第4295343号公報に記載されている製鋼の圧延工程で発生するミルスケールを含む重量細骨材等を挙げることができる。
本発明の放射性廃棄物の保管容器に、放射性廃棄物を投入する方法は特に限定されず、例えば、
(1)容器本体に、ある程度の放射性廃棄物(粉粒体でもよいし、梱包物でもよい)を投入して、該容器本体に蓋を固定して閉鎖した後に、開口部から放射性廃棄物(粉粒体でもよいし、梱包物でもよい)を容器内に投入してもよく
(2)空の容器本体に蓋を固定して閉鎖した後に、開口部から放射性廃棄物を容器内に投入してもよい。
1 保管容器
2 容器
21 開口部
22 凸部
23 凹部
3 篏合部材
31 板状部
32 篏挿部
4 ボルト
5 蓋

Claims (2)

  1. 容器が、放射性廃棄物を収納する容器本体と、該容器本体を閉鎖するための蓋からなり、
    容器の上面にある蓋に一カ所以上の凸部、または凹部を設けるとともに、該凸部または凹部と嵌合するように容器の底面に凹部、または凸部を設けてなる鉄筋コンクリート製の容器と、該容器に開口部を形成できる着脱自在な下記の篏合部材から少なくとも構成され、
    前記篏合部材を、前記容器の側面に設け、かつ嵌挿部は容器底面に対して傾斜角が10°以下に、容器の内面側の高さが低くなるように傾斜させてなる
    ことを特徴とする放射性廃棄物の保管容器。
    篏合部材:板状部と、該板状部の面積よりも小さな面積を有し、かつ図2(b)に示す嵌挿部Aおよび嵌挿部Bを有する略凸形状の嵌挿部からなる篏合部材
  2. 前記篏合部材が、金属板、重量コンクリート板、または金属板と重量コンクリート板の積層板から構成されてなる、請求項1に記載の放射性廃棄物の保管容器。
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