JP6695168B2 - 放射性汚染物の保管用鉄筋コンクリート容器 - Google Patents
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Description
文部科学省は、この高度な落下抵抗性を担保するため、「放射性同位元素等の工場又は事業所の外における運搬に関する技術上の基準に係る細目等を定める告知」により、鉄筋コンクリート容器の落下試験の実施を規定し、内容物が漏洩しないことの保証を義務づけている。
特許文献1に記載の放射性汚染物処理体は、ポリマー含浸コンクリート層の外側に、鋼板を積層して配置した容器本体の中に、放射性汚染物を気泡ペーストを用いて固化して充填し、該固化充填物の上部の空間をキャッピン材により封鎖し、さらに該キャッピング材を蓋体によって覆う容器である。しかし、特許文献1に記載の容器の破壊を防ぐのは、ポリマー含浸コンクリート層の外側に、積層して配置された鋼板であって、コンクリート自体ではない。
また、特許文献3に記載の有害汚染物用の密閉容器は、上部に開口部を有する硫黄コンクリート製の容器本体と、前記容器本体の開口部を閉鎖するための硫黄コンクリート製の蓋からなり、前記容器本体の開口部を囲繞する開口端部と、前記蓋の裏面の前記開口端部に対接する周縁部のいずれか一方または双方に電熱部材を配設した容器である。
しかし、特許文献1は、落下試験に耐え得る放射性汚染物処理体の提供を目的とするが、特許文献2および3には、容器が落下試験に耐え得るとの記載はなく、そもそも、落下試験に耐え得る容器の提案は少ない。
一般に、鉄筋コンクリート容器は、鉄筋の量を増せば落下抵抗性は向上するが、その分、配筋が密になり、流し込まれたコンクリートの流動が阻害されて、容器の製造に手間がかかるほか、容器自重が重くなって輸送や設置等の作業にも手間がかかる。しかし、輸送や設置等の作業が容易で、落下抵抗性の高い鉄筋コンクリート容器の鉄筋の種類や配筋の仕方は、今まで知られていない。
(B)平面寸法(縦および横)が1400〜1600mm、および厚さが90〜120mmの蓋体と、
からなる放射性汚染物の保管用鉄筋コンクリート容器であって、
(A1)呼び名がD16(SD345)およびD10の鉄筋が、主筋(縦方向の鉄筋)として、および、D16の鉄筋が、フープ筋(横方向の鉄筋)として、前記容器本体内に85〜150mmの間隔で格子状に配置され、また、
(A2)前記容器本体の側面の角部にハンチ筋として、長さが550mmのD10の鉄筋が配置され、
(B1)呼び径がD16(SD345)および/またはD19の鉄筋が、前記蓋体内に150〜200mmの間隔で格子状に配置され、かつ
(C)ネジ部の呼び径がM20以上のボルトを用いて締結された前記容器本体と前記蓋体の締結部に、アンカー筋として長さが200mmのD10の鉄筋をV字形に補強配置されてなる、
放射性汚染物の保管用鉄筋コンクリート容器。
[2]コンクリートの圧縮強度が40N/mm2以上である、前記[1]に記載の放射性汚染物の保管用鉄筋コンクリート容器。
本発明の保管容器の容器本体の平面寸法(縦および横)は1000〜1700mmである。該値が1000mm未満では容器の内容積が小さく放射性汚染物の保管量が減り、1700mmを超えると保管容器が重く、輸送や設置等の作業の負担が大きくなる。なお、容器本体の平面寸法は、容器本体の内容積や質量等の観点から、1200〜1650mmが好ましく、図8に示すように、放射性汚染物の仮置きに多用されている大型土嚢袋(フレキシブルコンテナパック)をそのまま保管容器内に置くことを考慮すると、特に好ましくは1400〜1600mmである。
なお、図1に、本発明の保管容器の容器本体の一例を示す。
鉄筋径がD16より小さいと落下抵抗性が低下し、鉄筋径がD19より大きいと保管容器が重く、輸送や設置等の作業の負担が大きくなる。なお、D16およびD19の鉄筋を併用する場合は、落下抵抗性の向上等の観点から、容器本体の端部側の主筋およびフープ筋をD19の鉄筋とすることが好ましい。
また、鉄筋の間隔が75mm未満では、配筋は密になり、流し込まれたコンクリートの流動が阻害されるため、保管容器の製造に手間がかかるほか、保管容器が重くなり輸送や設置等の作業の負担が大きくなる。また、鉄筋の間隔が150mmを超えると、保管容器の落下抵抗性が低下する。
なお、主鉄筋(縦方向の鉄筋)およびフープ筋(横方向の鉄筋)は、75〜150mmの範囲内で等間隔に配筋するか、または、保管容器の端部で配筋の間隔を狭くし、中央部等のその他の部分で、配筋の間隔を広くしてもよい。
さらに、容器本体は、側面の角部を補強するために、側面の角部にさらにハンチ筋を配置してもよい。該ハンチ筋は、例えばD10が挙げられる。該ハンチ筋の長さは、補強効果等の観点から、容器本体の平面寸法の30〜40%が好ましい。
なお、図2と図3に、本発明の保管容器の容器本体の配筋の一例を示す。
本発明の保管容器の蓋体の平面寸法(縦と横)は、容器本体と嵌合させるため、容器本体と同じく1000〜1700mm(好ましくは1200〜1650mm、特に好ましくは1400〜1600mm)である。また、該蓋体の厚さは70〜150mmである。蓋体の厚さが70mm未満では、保管容器の落下抵抗性や放射線の遮蔽効果が低下するおそれがあり、150mmを超えると保管容器が重く、輸送や設置等の作業の負担が大きくなる。なお、蓋体の厚さは、放射線の遮蔽効果と保管容器の質量等を考慮すると、好ましくは90〜130mmである。
図1に、本発明の保管容器の蓋体の一例を示す。
鉄筋の間隔は150〜200mmの範囲内で等間隔に配筋するか、または、150〜200mmの範囲内で蓋体の端部で配筋の間隔を大きくし、中央部等のその他の部分で、配筋の間隔を小さくしてもよい。
なお、D16およびD19の鉄筋を併用する場合は、落下抵抗性の向上等の観点から、蓋体の端部側の鉄筋をD19の鉄筋とすることが好ましい。
図2と図4に、本発明の保管容器の蓋体の配筋の一例を示す。
なお、図2に、本発明の保管容器の蓋体と容器本体の締結部に、アンカー筋をV字形に配置した一例を示す。
ボルトの長さが短いと落下時の衝撃によって容器本体と蓋体の間に隙間が生じるおそれがあり、ボルトの長さが長いとボルトの締め付けに手間がかかる。なお、ボルトの長さは締め付け作業の手間等を考慮して、110〜140mmがより好ましい。
該コンクリートは、比重が2.2〜2.5の普通コンクリート、比重が1.8〜2.1の軽量コンクリート、および比重が3.0〜4.0の重量コンクリートが使用できる。また、これらのコンクリートの圧縮強度は、落下抵抗性やコストの点から、好ましくは40N/mm2以上、より好ましくは45〜66N/mm2、さらに好ましくは50〜60N/mm2である。
本発明において、例えば、縦1500mm、横1500mm、高さ(容器本体と蓋体の合計)1200mm、および厚さ100mmの本発明の保管容器を、比重が2.4程度の普通コンクリートを用いて製造した場合の重さは3トン程度であり、この程度の重さでは輸送や設置等の作業の負担は小さい。例えば、前記保管容器に、放射性汚染物が入った容量が1m3の大型土嚢袋を入れた場合、1トン程度質量が増加するが、この場合でも一般的なフォークリフト(4トン)による運搬や積込みが可能である。また、積荷制限10トンの平ボディのトラックで運搬する場合、2つの保管容器の積載が可能である。
1.保管容器の製造
(1)比較例の保管容器
日本道路協会による「道路土工−カルバート工指針」に準拠して、該指針に記載されたタイプIの保管容器を比較例として製造した。なお、タイプIの保管容器は、水密性、遮蔽性、および耐久性等を考慮して設計したものである。
タイプIの保管容器本体は、D10とD13の鉄筋を、図2(a)に示すように、主筋およびフープ筋として、85〜200mmの間隔で配置した。また、側面の角部にハンチ筋としてD10の鉄筋を配置した(図5)。該ハンチ筋の長さは550mmである。
タイプIの蓋体は、D13の鉄筋を、図2(a)に示すように配置した。
タイプIの保管容器は、呼び径がM16で長さが140mmのボルトを用いて容器本体と蓋体を締結した。ただし、蓋体と容器本体の締結部に、アンカー筋は配置しなかった。
製造したタイプIの保管容器の形状寸法を図1に示し、該保管容器の配筋の状況を図2(a)および図5(容器本体)に示す。
使用したコンクリートは、密度が2.35t/m3、圧縮強度が58N/mm2、弾性係数が32GPaであった。
次に、下記タイプIIの保管容器を実施例として製造した。
タイプIIの保管容器は、タイプIの保管容器と同じコンクリートを使用した。
また、タイプIIの保管容器本体は、D16の鉄筋を、図2(b)に示すように、主筋およびフープ筋として、85〜150mmの間隔で配置した。また、側面の角部にハンチ筋としてD10の鉄筋を配置した(図3)。該ハンチ筋の長さは550mmである。
タイプIIの蓋体は、D16の鉄筋を、図2(b)に示すように配置した。
また、タイプIIの保管容器は、呼び径がM20で長さが110mmのボルトを用いて容器本体と蓋体を締結した。
また、容器本体と蓋体の締結部に、長さが200mmのアンカー筋(D10の鉄筋を使用)をV字形に配置した(図4)。
製造したタイプIIの保管容器の形状寸法を図1に示し、該保管容器の配筋の状況を図2(b)、図3(容器本体)、および図4(蓋体)に示す。
なお、タイプIIの保管容器の質量は2.9トンであった。また、タイプIIの保管容器の製造は特に問題がなかった。
約1トンの模擬汚染物を詰めた大型土嚢袋を入れた、前記タイプIおよびタイプIIの保管容器を用いて、図6に示す落下試験(落下の高さは1.2m)を行った。落下後の保管容器のひび割れの状況を、保管容器の鳥瞰図と展開図を用いて図7に示す。
図7から分かるように、タイプIの保管容器は、蓋体が大きく損傷し、また、蓋体の損傷部に近接した容器本体には、貫通ひび割れが発生した。これに対し、タイプIIの保管容器は、蓋体は損傷せず、容器本体にわずかにひび割れが発生したものの、貫通ひび割れは発生しなかった。
以上のことから、本発明の保管容器は、製造、輸送、および設置等の作業が容易で、落下抵抗性が極めて高いといえる。
Claims (2)
- (A)平面寸法(縦および横)が1400〜1600mm、高さが1000〜1100mm、および厚さが90〜125mmの鉄筋コンクリート製の容器本体と、
(B)平面寸法(縦および横)が1400〜1600mm、および厚さが90〜120mmの蓋体と、
からなる放射性汚染物の保管用鉄筋コンクリート容器であって、
(A1)呼び名がD16(SD345)およびD10の鉄筋が、主筋(縦方向の鉄筋)として、および、D16の鉄筋が、フープ筋(横方向の鉄筋)として、前記容器本体内に85〜150mmの間隔で格子状に配置され、また、
(A−2)前記容器本体の側面の角部にハンチ筋として、長さが550mmのD10の鉄筋が配置され、
(B1)呼び径がD16(SD345)および/またはD19の鉄筋が、前記蓋体内に150〜200mmの間隔で格子状に配置され、かつ
(C)ネジ部の呼び径がM20以上のボルトを用いて締結された前記容器本体と前記蓋体の締結部に、アンカー筋として長さが200mmのD10の鉄筋をV字形に補強配置されてなる、
放射性汚染物の保管用鉄筋コンクリート容器。 - コンクリートの圧縮強度が40N/mm2以上である、請求項1に記載の放射性汚染物の保管用鉄筋コンクリート容器。
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