JP6056397B2 - サーバ、制御システム及びプログラム - Google Patents
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本発明の一実施形態に係る制御システムを含むサーバ(連携サーバ10)は、
A.施設(営業店2)内に設置された複数の情報処理装置(受付端末30、タブレット端末40、電子記帳台50、デジタルサイネージ60、相談端末70、勘定端末80)を制御するサーバであって、
B.ユーザ端末(ユーザ端末20)からユーザの識別情報を取得する受付装置(受付端末30)から前記識別情報を受信する識別情報受信部(通信部12)と、
C.第1の情報処理装置の位置付近に存在することが検知されたユーザ端末のユーザによる前記第1の情報処理装置の利用情報を受信する利用情報受信部(通信部12)と、
D.前記利用情報受信部により受信された前記利用情報を、前記識別情報受信部により受信された前記識別情報に対応付けて記憶する記憶部(連携DB13)と、
E.第2の情報処理装置の位置付近に存在することが検知されたユーザ端末のユーザの識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている利用情報に基づき、前記第2の情報処理装置の表示を制御する制御部(制御部11)と、
を備える。
(センタ)
・連携サーバ
連携サーバ10は、営業店設置端末を制御する。以下、図2を参照して連携サーバ10の内部構成を詳細に説明する。
制御部11は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従って連携サーバ10内の動作全般を制御する。制御部11は、例えばCPU(Central Processing Unit)、マイクロプロセッサによって実現される。なお、制御部11は、使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶するROM(Read Only Memory)、および適宜変化するパラメータ等を一時記憶するRAM(Random Access Memory)を含んでいてもよい。
通信部12は、専用網95を介して銀行既存システム100、および営業店設置端末との通信を行う。より詳しくは、通信部12は、受付端末30からユーザ端末20のユーザの識別情報を受信する識別情報受信部としての機能と、営業店設置端末からユーザ端末20のユーザによる利用情報を受信する利用情報受信部としての機能を有する。また、通信部12は、ユーザによるユーザ端末20を介した営業店設置端末の利用情報を、その営業店設置端末から受信してもよい。また、通信部12は、銀行既存システム100から属性情報を受信する。そして、通信部12は、営業店設置端末およびユーザ端末20に表示のための情報を送信してもよい。その他にも、通信部12は、ユーザ端末20に呼び出し情報を通知する通知部としての機能も有する。
連携DB13は、営業店設置端末、ユーザ端末20、および銀行既存システム100より受信した各種情報を記憶する。例えば、連携DB13は、営業店設置端末より取得されたユーザ端末20のユーザによる利用情報を、ユーザの識別情報に対応付けて記憶する。また、連携DB13は、銀行既存システム100より取得されたユーザの属性情報を、ユーザの識別情報に対応付けて記憶する。なお、利用情報および属性情報を特に区別する必要が無い場合、単に顧客情報と総称する。ここで、連携DB13が記憶する顧客情報について、図3を参照して具体的に説明する。
銀行既存システム100は、銀行が一般的に有するサーバ群であり、属性情報を管理する。銀行既存システム100は、例えばCRMシステム110およびホストコンピュータ120を含む。
・受付端末
受付端末30は、営業店2の入り口付近の受付コーナーに設置され、ユーザの受付処理を行う。ここで、受付処理について詳細に説明する。まず、受付端末30は、ユーザを識別する識別情報をユーザ端末20から取得する。このとき、ユーザ端末20にユーザが所望する取引種別および帳票内容が記憶されている場合には、受付端末30はユーザ端末20から取引種別および帳票内容を取得する。そして、これらの情報を取得した受付端末30は、受付番号の発行を行い、続いて待ち時間やユーザの行動を誘導する誘導情報を表示する。このとき、ユーザ端末20から取得された情報は連携サーバ10に送信され、連携サーバ10により記憶される。なお、受付端末30は、NFCリーダ31によりユーザ端末20から情報を取得してもよい。
NFCリーダ31は、近距離無線通信をすることが可能な通信装置であり、ユーザ端末20との非接触通信を行う。NFCリーダ31は、ユーザ端末20との通信により取得した情報を、NFCリーダ31と接続された装置に送信する機能を有する。即ち、NFCリーダ31はユーザ端末20から取得した情報を受付端末30に送信する。
タブレット端末40は、コンシェルジュなどの営業店2のロビーで接客業務を行う行員に携帯される端末である。例えば、タブレット端末40は、連携サーバ10による制御に基づいて接客対象の顧客情報を表示する。
電子記帳台50は、営業店2の記帳コーナーに設置され、ユーザによる取引伝票への取引データの入力を受け付ける。電子記帳台50は、連携サーバ10による制御に基づいて、電子記帳台50の位置付近に存在することが検知されたユーザ端末のユーザが行う予定の取引種別に応じた帳票の入力画面を表示する。また、電子記帳台50に入力された取引データは連携サーバ10に送信され、連携サーバ10により記憶される。なお、電子記帳台50は、NFCリーダ51によりユーザ端末20から情報を取得してもよい。また、NFCリーダ51の構成はNFCリーダ31と同様であるため、ここでの説明は省略する。
デジタルサイネージ60は、営業店2のサイネージコーナーに設置され、映像や画像による広告情報を表示する広告媒体である。デジタルサイネージ60は、連携サーバ10による制御に基づいて、デジタルサイネージ60の位置付近に存在することが検知されたユーザ端末のユーザの属性情報に応じた広告を表示する。例えば、デジタルサイネージ60は、広告する商品のアイコンである商品アイコンを画面の左右に流れるよう、表示してもよい。このとき、ユーザはユーザ端末20を操作して、デジタルサイネージ60に表示された広告の中で興味を持った商品の商品アイコンを選択することで、その商品の詳細な商品情報(広告情報)を要求し、ユーザ端末20に取り込んで表示させることができる。
相談端末70は、営業店2の相談コーナーに設置され、ローカウンタの行員が顧客の相談を受け付ける際に使用される。相談端末70は、連携サーバ10による制御に基づいて、相談端末70の位置付近に存在することが検知されたユーザ端末のユーザの顧客情報を表示する。他にも、相談端末70は、デジタルサイネージ60で表示された広告の中でユーザが興味を持ちユーザ端末20に取り込んだ商品の情報を表示することもできる。なお、相談端末70は、NFCリーダ81によりユーザ端末20から情報を取得してもよい。また、NFCリーダ81の構成はNFCリーダ31と同様であるため、ここでの説明は省略する。
勘定端末80は、営業店2のハイカウンタのテラーにより操作され、勘定取引を行う。勘定端末80は、連携サーバ10による制御に基づいて、勘定端末80の位置付近に存在することが検知されたユーザ端末のユーザの顧客情報を表示する。なお、勘定端末80は、NFCリーダ71によりユーザ端末20から情報を取得してもよい。また、NFCリーダ81の構成はNFCリーダ31と同様であるため、ここでの説明は省略する。
基地局90は、営業店2内に存在するユーザ端末20と通信を行う。例えば、基地局90は、無線LANによりユーザ端末20と通信を行う。基地局90は、営業店2内に複数設置されてもよい。
・ユーザ端末
ユーザ端末20はユーザにより携帯される顧客操作端末である。ユーザ端末20は、NFCリーダ31、51、71、81との非接触通信、および基地局90との通信を行う。ユーザ端末20には、本実施形態に係る制御システムを活用するための店舗アプリケーションがインストールされ、店舗アプリケーションによって営業店設置端末とのNFC通信、および基地局90を介した連携サーバ10との通信を行う。また、ユーザ端末20は固有の識別情報である端末固有IDを有する。
専用網95は、専用網95に接続されている装置から送信される情報の有線、または無線の伝送路である。専用網95は、金融機関のネットワークであり、例えば専用線またはIP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)により構成される。
以上、本実施形態に係る制御システムの構成について説明した。続いて、本実施形態に係る制御システムの動作について、以下の順で説明する。まず、図4を参照して、ユーザが営業店2に来店する前に行われる、ユーザ端末20への店舗アプリケーションのインストール動作について説明する。次に、図5を参照して、ユーザが営業店2に来店した際にまず行われる、受付端末30による受付動作について説明する。そして、図6〜12を参照して、連携サーバ10が、ユーザによる各銀行端末の利用情報に基づいて、そのユーザの位置付近に存在する銀行端末の表示を制御する動作について説明する。
図4は、本実施形態に係るユーザ端末20による店舗アプリケーションのインストール動作を示すシーケンス図である。図4を参照して以下で説明するように、ユーザ端末20には予め、本実施形態に係る制御システムを活用するための店舗アプリケーションがインストールされる。
図5〜6は、本実施形態に係る受付端末30による受付処理を示すシーケンス図である。図5〜6を参照して以下で説明するように、受付端末30は、ユーザ端末20から取得した情報に基づいて受付処理を行う。ここで、受付端末30は、ユーザの待ち時間を算出し、算出した待ち時間に応じた誘導情報を、受付端末30に表示させることができる。
図7は、本実施形態に係る連携サーバ10によるタブレット端末40への通知処理を示すシーケンス図である。図7を参照して以下で説明するように、受付端末30は、所定の条件を満たす顧客の来店をタブレット端末40に通知する。
図8は、本実施形態に係る電子記帳台50による帳票入力画面の表示処理を示すシーケンス図である。図8に示すように、電子記帳台50は、受付処理におけるユーザの受付端末30の利用情報である取引種別に応じた帳票入力画面を表示する。例えば、上記図5のステップS244において表示された誘導情報に従ってユーザが帳票内容を入力するために電子記帳台50に近づいた際に、電子記帳台50は、そのユーザの受付処理の際に受け付けた取引種別に応じた帳票入力画面を表示する。以下、図8を参照して詳細な処理を説明する。
図9は、本実施形態に係るデジタルサイネージ60による広告情報の表示処理を示すシーケンス図である。図9を参照して以下で説明するように、デジタルサイネージ60は、付近に位置するユーザ端末20のユーザに応じた広告情報を表示する。
図10は、本実施形態に係る相談端末70による商品情報の表示処理を示すシーケンス図である。図10を参照して以下で説明するように、相談端末70は、ユーザ端末20に格納された商品情報を表示する。
図11は、本実施形態に係る勘定端末80による顧客情報および商品情報の表示処理を示すシーケンス図である。図11を参照して以下で説明するように、勘定端末80は、呼び出したユーザの顧客情報、およびユーザ端末20に格納された商品情報を表示する。
図12は、本実施形態に係る連携サーバ10による店外へ誘導されたユーザへの通知処理を示すシーケンス図である。図12を参照して以下で説明するように、連携サーバ10は、店外へ誘導されたユーザに対して、窓口への案内時間が近づいた際に呼び出し情報の通知を行う。
以上説明したように、本実施形態では、ユーザが操作するユーザ端末20と営業店2内に設置された複数の営業店設置端末が連携することにより、ユーザ端末20を中心とした情報の入出力、および持ち運びが実現し、統合的な店舗空間を構築することができる。その結果、ユーザの体感待ち時間、および営業店2内で過ごす時間が短縮されるという効果が得られる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
10 連携サーバ
11 制御部
12 通信部
13 連携DB
19 バス
100 銀行既存システム
110 CRMシステム
120 ホストコンピュータ
2 営業店
30 受付端末
40 タブレット端末
50 電子記帳台
60 デジタルサイネージ
70 相談端末
80 勘定端末
90 基地局
95 専用網
31、51、71、81 NFCリーダ
20 ユーザ端末
Claims (14)
- 施設内に設置された複数の情報処理装置を制御するサーバであって、
ユーザ端末からユーザの識別情報を取得する受付装置から前記識別情報を受信する識別情報受信部と、
第1の情報処理装置の位置付近に存在することが検知されたユーザ端末のユーザによる前記第1の情報処理装置の利用情報を受信する利用情報受信部と、
前記利用情報受信部により受信された前記利用情報を、前記識別情報受信部により受信された前記識別情報に対応付けて記憶する記憶部と、
第2の情報処理装置の位置付近に存在することが検知されたユーザ端末のユーザの識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている利用情報に基づき、前記第2の情報処理装置の表示を制御する制御部と、
を備えるサーバ。 - 前記利用情報受信部は、前記ユーザによる前記ユーザ端末を介した前記第1の情報処理装置の利用情報を受信する、請求項1に記載のサーバ。
- 前記記憶部は、前記ユーザの属性情報を前記識別情報に対応付けて記憶し、
前記制御部は、前記第2の情報処理装置の位置付近に存在することが検知されたユーザ端末のユーザの識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている属性情報に基づき、前記第2の情報処理装置の表示を制御する、請求項1または2に記載のサーバ。 - 前記制御部は、前記第2の情報処理装置の位置付近に存在することが検知されたユーザ端末のユーザの識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている利用情報に基づき、前記ユーザ端末の表示を制御する、請求項1〜3のいずれか一項に記載のサーバ。
- 前記制御部は、前記第2の情報処理装置の位置付近に存在することが検知されたユーザ端末のユーザの識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている属性情報に応じた広告情報を前記第2の情報処理装置に表示させ、前記利用情報受信部により受信された詳細な広告情報を要求する前記利用情報に基づいて前記詳細な広告情報を前記ユーザ端末に表示させる、請求項4に記載のサーバ。
- 前記制御部は、前記受付装置に前記ユーザの行動を誘導する誘導情報を表示させる、請求項1〜5のいずれか一項に記載のサーバ。
- 前記制御部は、前記ユーザの待ち時間を算出し、算出した前記待ち時間に応じた前記誘導情報を、前記受付装置に表示させる、請求項6に記載のサーバ。
- 前記サーバは前記ユーザ端末に情報を通知する通知部をさらに備え、
前記制御部は、前記待ち時間が閾値を超える場合に前記施設の外に前記ユーザを誘導する前記誘導情報を、前記受付装置に表示させ、
前記通知部は、前記待ち時間を経過するよりも所定時間前に前記施設の中に前記ユーザを誘導する前記誘導情報を前記ユーザ端末に通知する、請求項7に記載のサーバ。 - 前記サーバは、金融機関の店舗内に設置された複数の情報処理装置を制御し、
前記利用情報受信部は、前記第1の情報処理装置としての電子記帳台で入力された記帳情報を前記利用情報として受信し、
前記記憶部は、前記利用情報受信部により受信された前記記帳情報を、前記識別情報受信部により受信された前記識別情報に対応付けて記憶し、
前記制御部は、前記第2の情報処理装置としての勘定端末の位置付近に存在することが検知されたユーザ端末のユーザの識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている記帳情報に基づき、前記勘定端末の表示を制御する、請求項1〜8のいずれか一項に記載のサーバ。 - 前記サーバは、金融機関の店舗内に設置された複数の情報処理装置を制御し、
前記利用情報受信部は、前記第1の情報処理装置としての機能を包含する前記受付装置で入力された取引情報を前記利用情報として受信し、
前記記憶部は、前記利用情報受信部により受信された前記取引情報を、前記識別情報受信部により受信された前記識別情報に対応付けて記憶し、
前記制御部は、前記第2の情報処理装置としての勘定端末の位置付近に存在することが検知されたユーザ端末のユーザの識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている取引情報に基づき、前記勘定端末の表示を制御する、請求項1〜9のいずれか一項に記載のサーバ。 - 前記サーバは、金融機関の店舗内に設置された複数の情報処理装置を制御し、
前記利用情報受信部は、前記第1の情報処理装置としての機能を包含する前記受付装置で入力された取引情報を前記利用情報として受信し、
前記記憶部は、前記利用情報受信部により受信された前記取引情報を、前記識別情報受信部により受信された前記識別情報に対応付けて記憶し、
前記制御部は、前記第2の情報処理装置としての電子記帳台の位置付近に存在することが検知されたユーザ端末のユーザの識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている取引情報に基づき、前記電子記帳台の表示を制御する、請求項1〜9のいずれか一項に記載のサーバ。 - 前記制御部は、施設内に設置された複数の基地局により測定される前記ユーザ端末との無線通信の際の電波強度に基づいて前記ユーザ端末をトラッキングし、予め記憶された施設内に設置された複数の情報処理装置の位置情報を用いて情報処理装置の位置付近に存在する前記ユーザ端末を検知する、請求項1〜11のいずれか一項に記載のサーバ。
- 施設内に設置された複数の情報処理装置と、前記情報処理装置との通信を行う携帯端末と、前記情報処理装置を制御するサーバとを備える制御システムであって、
前記複数の情報処理装置は、少なくとも受付装置と第1の情報処理装置と第2の情報処理装置とを含み、
前記携帯端末は、当該携帯端末のユーザの識別情報を前記受付装置に送信し、
前記サーバは、
携帯端末からユーザの識別情報を取得した前記受付装置から前記識別情報を受信する識別情報受信部と、
前記第1の情報処理装置の位置付近に存在することが検知された携帯端末のユーザによる前記第1の情報処理装置の利用情報を受信する利用情報受信部と、
前記利用情報受信部により受信された前記利用情報を、前記識別情報受信部により受信された前記識別情報に対応付けて記憶する記憶部と、
前記第2の情報処理装置の位置付近に存在することが検知された携帯端末のユーザの識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている利用情報に基づき、前記第2の情報処理装置の表示を制御する制御部と、
を備える、制御システム。 - 施設内に設置された複数の情報処理装置を制御するコンピュータに、
ユーザ端末からユーザの識別情報を取得する受付装置から前記識別情報を受信するステップと、
第1の情報処理装置の位置付近に存在することが検知されたユーザ端末のユーザによる前記第1の情報処理装置の利用情報を受信するステップと、
受信された前記利用情報を前記識別情報に対応付けて記憶するステップと、
第2の情報処理装置の位置付近に存在することが検知されたユーザ端末のユーザの識別情報と対応付けて記憶されている利用情報に基づき、前記第2の情報処理装置の表示を制御するステップと、
を実行させるためのプログラム。
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