JP6055958B2 - 飲料を調製するためのカプセル構造体 - Google Patents

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Description

本発明は、食事性飲料を調製するためのカプセル構造体であって、カプセルの外部容器の内側にフィルタプレートを備え、前記フィルタプレートの外形が、現在の技術において知られている他のフィルタプレートの場合より効率的に、外部液体の注入の結果生じた圧力の増大の結果カプセルの内側に発生する内部応力を吸収することができるようなものである、カプセル構造体からなる。
一般に、本発明は、食事性製品を含み、圧力下の流体によって注入されるカプセルを用いて飲料を得るのに、より具体的には浸出液を得るのに、より詳細にはコーヒーを作るのに適用可能である。
現在の技術において、飲料を調製するためのカプセルに関連するさまざまな文献が引用可能であり、ここでは、圧力下の液体、通常はお湯と、特定の食事性製品、通常はコーヒーとを混合した後、この混合物は、カプセルの内側でフィルタプレートを通ってろ過される。
この点において、公開番号がスペイン特許第2398276 A1号明細書であるスペイン特許に対応する文献を引用する価値があり、ここでは、飲料を作るためのカプセルが説明され、その内部は、カプセルの外部容器の内側へり部上に設置されたフィルタプレートを備え、それによってカプセルに、食事性飲料がカプセルを出ていく前のろ過の内部手段を与える。
しかし、圧力下の液体が内部に注入されたとき、食事性飲料を調製するためのカプセルの内側に到達する圧力が、高いレベルであることにより、前記フィルタプレートは、しばしば、これらがさらされる応力によって不安定になり、外部容器の内側でずれる。
本発明は、前述した不安定化の影響を軽減することができるが、その理由は、これが、飲料を調製するためのカプセル構造体であって、カプセルの外部容器の特有の外形に嵌まり込む特別な外形を備えたフィルタプレートを備え、それによってカプセルの内側に発生した内部応力の最適な吸収を達成する、カプセル構造体を提供するためである。
スペイン特許第2394373号明細書に対応する文献もまた引用されてよく、これは、上部フィルムまたは蓋を穿孔する手段を組み込むことを特徴とする、飲料を調製するための廃棄可能なカプセルを説明している。
これはまた、好ましい実施形態では、さまざまな寸法をとることができる分離要素も含む。
この分離装置は、補強された構造体を含まないが、その理由は、これが、カプセルの本体の内側表面上に全体的に設置されるためである。
これはまた、あらゆる種類の膜を置くための手段にも欠ける。
そのろ過表面は、これが、その上部表面上に置かれた複数枚のフィルタ紙と組み合わせられなければならない限り、効果的ではない。
また、本出願人に属する、公開番号がスペイン特許第2398276号明細書であるスペイン特許に対応する文献も引用する価値があり、これは、飲料を調製するためのカプセルであって、カプセルの下側基部のすぐ上方に位置するフィルタプレートを含むが、側壁を有さず、したがって、流体が通り抜ける中央室を区切らず、または圧力の影響の下で破れる膜を使用するための手段も含まない、飲料を調製するためのカプセルに関する。
そのろ過表面は、平滑であるが、じょうごのように作用する、中心に向かうわずかな収束部を備え、それにより、これは、リブ付き領域またはセクションを画定することなく、カプセルの基部の形状に嵌まり込んで、飲料が形成されている間にカプセルの内側に生成される圧力に対する適正な抵抗を確実にする。
本発明は、圧力下の液体が中に注入されるカプセルのタイプの、飲料を調製するためのカプセル構造体であって、カプセルの外部容器と、前記外部容器の内側に設置され、前記外部容器の形状に嵌まり込むフィルタプレートとを備え、外部容器は、食事性製品のための保持室を備え、その下方には、フィルタプレートが位置し、外部容器は、内部壁および底部を備え、:
前記フィルタプレートが、少なくとも、
前記外部容器の前記内部壁上に設置される壁と、複数の穴を備える基部とを備える、上部において開いているろ過領域と、
前記ろ過領域のすぐ下方に位置し、前記食事性製品と一緒に混合された前記液体が前記ろ過領域の前記穴を通って入る内側室であって、前記内側室の内側の圧力が一定のレベルに到達したとき、前記圧力の影響下で破れるように設計された膜によって下方から区切られる、内側室と、
へり部と、内部空間、側壁、および外部容器の前記底部上に設置される、前記側壁の縁を備えた中空外形とを上部セクションが備える、下側領域とを備え、
前記外部容器は、その底部上の内部に、複数のリッジおよび複数の歯を備え、前記リッジは、前記外部容器の前記内部壁に接合され、前記歯は、前記リッジに対して同心に配置されて前記外部容器の前記底部上に位置し、
前記フィルタプレートの前記下側領域の前記側壁の前記縁が、前記外部容器の前記底部上の前記リッジと前記歯との間に挿入され、それにより、前記フィルタプレートは、前記リッジと前記歯の間に緊密に嵌まり、
前記内側室を区切る前記膜は、前記膜が前記下側領域を前記内側室から分離するように前記下側領域の上部セクション内に設けられたへり部と、前記内側室が前記下側領域自体によって構成されるように前記底部上に位置する場所との間で選択された場所上でシールされ、前記フィルタプレートの前記ろ過領域の前記基部は、前記ろ過領域の前記基部を径方向に渡して、前記ろ過領域の前記壁から前記ろ過領域の中心まで通る複数の径方向リッジを備え、前記径方向リッジの外形は、前記ろ過領域の前記基部の上方に突起する縁と、前記ろ過領域の前記基部の下方に突起する縁とを備えた分割壁のようなものであり、それにより、前記径方向リッジは、前記膜が前記へり部上でシールされるときの部分的貫通と、前記膜が前記外部容器の前記底部上でシールされるときの、前記下側領域を貫いて下る貫通との間で選択される深さまで、前記フィルタプレートの前記内側室内に貫通し、
前記フィルタプレートの前記ろ過領域の前記基部は、2つの領域、つまり、
前記穴を備える中央領域と、
前記中央領域と、前記ろ過領域の前記壁との間の、前記基部の前記中央領域より低いレベルに位置し、前記径方向リッジがそこを貫いて通る、リング形状領域とに分割されることを特徴とする、飲料を調製するためのカプセル構造体に関する。
内側室が下側領域自体によって構成され、径方向リッジが下側領域の全域を貫通し、膜が外部容器の底部上でシールされる構成は、径方向リッジが、フィルタプレートの内側室の内部内に部分的に貫通し、膜が、下側領域の上部セクション内に設けられたへり部上でシールされる実施形態より有利であることに言及する価値があり、その理由は、これが、膜の配置も簡易化する、フィルタプレート用の補強された構造体を提供すると同時に、より大きい内側室を設けることによって混合プロセスを改良するためである。
本発明の好ましい実施形態によれば、前記フィルタプレートの前記ろ過領域の前記壁が、2つの円錐台セグメント、つまり1つの上側セグメントおよび1つの下側セグメントを備え、前記セグメントの各々1つの母線は、特定の傾斜角度を有し、
前記フィルタプレートの前記下側領域の前記側壁の外形が、円筒状である。
好ましくは、前記フィルタプレートと前記カプセルの前記外部容器との間には、空気室が、前記外部容器の前記底部によって下方から、前記フィルタプレートの前記下側領域の前記側壁によって側部から、および前記フィルタプレートの前記ろ過領域の前記壁によって上方から区切られる。
同様に、フィルタプレートの下側領域の側壁の縁は、いくつかの開口部を備え、それにより、圧力こう配が、フィルタプレートの下側領域の内部空間と、空気室との間に生じない。
前記ろ過領域の前記リング形状領域の場所が、前記フィルタプレートの前記下側領域の前記へり部に対応する。
前記径方向リッジの外形が、前記ろ過領域の前記基部の前記中央領域上方に突起する縁上で凸状である。
本発明の好ましい実施形態によれば、前記フィルタプレートが、前記ろ過領域の前記基部の前記リング形状領域内に、径方向に配置され前記径方向リッジと交互になる複数のリブを備える。
前記ろ過領域の前記基部内の前記穴の断面の外形が、円錐台である。
内側室の内側は、通常、食事性飲料が前記内側室を通り過ぎるときに食事性飲料に浸透する芳香の混合物を備える。
本発明は、カプセルの外部容器の底部の外側面が、複数の径方向の補強リッジを備えることができることをもたらす。この構成は、カプセルの外部容器に、より大きい剛性を与えるという利点を提供し、それによって、この外部容器が耐えなければならない内部圧力が、これを変形させないようにする。
外部容器の底部の外部面上の複数の径方向の補強リッジが、より大きい剛性を与える少なくとも1つの同心円リッジによって連結されることがもたらされる。
加えて、本発明は、上記で説明されたフィルタプレート内に設けられた径方向リッジおよびリブが、いくつかのブラケットによって、フィルタプレートの壁の下側円錐台セグメントの下側面に沿って、前記壁の上側円錐台セグメントに到達することなく延び、また、下側領域の側壁の外側に沿って、その縁に到達することなく続き、それによってより大きい補強を提供することをもたらす。これらのブラケットはまた、リブの場合、下側領域の側壁の内側に沿って延び、それによってより大きい剛性を与える。
好ましい実施形態では、外部容器およびフィルタプレートの両方は、プラスチック材料から、通常は射出方法を用いて作製される。
飲料を調製するための、本発明のカプセル構造体内に備えられたフィルタプレートの上方からの斜視図である。 図1に示されるフィルタプレートの底面図である。 図1および2に示されるフィルタプレートの断面図である。 飲料を調製するための、本発明のカプセル構造体内に備えられた外部容器の断面の上方からの斜視図である。 外部容器の内側に装着されたフィルタプレートの断面の正面図である。 外部容器の内側に装着されたフィルタプレートの断面の上方からの斜視図である。 外部容器の内側に装着されたフィルタプレートの断面の下方からの斜視図である。 フィルタプレートの第2の例示的な実施形態の上方からの斜視図である。 図8のフィルタプレートがその上に装着された、外部容器の第2の例示的な実施形態の断面の上方からの斜視図である。 第2の例示的な実施形態の外部容器の内側に装着されたフィルタプレートの断面の上方からの斜視図である。 第2の実施形態の外部容器の下方からの斜視図である。
本発明は、飲料を調製するためのカプセル構造体(3)であって、内部壁(5)および底部(6)を備えたカプセル(3)の外部容器(1)と、カプセル(3)の外部容器(1)の内側に嵌まり込むフィルタプレート(2)とを備える、カプセル構造体(3)に関する。
図1から図7は、飲料を調製するための本発明のカプセル(3)構造体の好ましい実施形態のさまざまな斜視図および断面図を示している。
フィルタプレート(2)は、少なくとも3つの区別される領域、すなわちろ過領域(21)、内側室(22)および下側領域(23)を備える。
食事性物質は、フィルタプレート(2)上方の、前記食事性物質のための保持室(4)内に位置する。
ろ過領域(21)の形状は、2つの円錐台セグメント、つまり1つの上側セグメント(2111)および1つの下側セグメント(2112)を備えた壁(211)を備え、これらのセグメントの各々1つの母線は、特定の傾斜角度を有する。ろ過領域(21)は、上部において開いており、その底部は、基部(212)内で終端し、基部(212)の中央領域(2122)は、複数の穴(213)を備え、その断面は、好ましくは円錐台であり、これらの穴を通って、食事性物質と混合された液体が、内側室(22)内に進む。
ろ過領域(21)の壁(211)の下側セグメント(2112)と、ろ過領域(21)の基部(212)の中心との間には、基部(212)のリング形状領域(2123)が、穴(213)を備える基部(212)の中央領域(2122)より低いレベルに位置する。
ろ過領域(21)の基部(212)を貫いて、前記ろ過領域(21)の複数の径方向リッジ(2121)が通る。前記径方向リッジ(2121)は、ろ過領域(21)の基部(212)を渡り、その壁(211)から基部(212)の中心まで通り、縁を備えた分割壁のように成形され、この縁は、ろ過領域(21)の基部(212)の上方、およびこのとき内側室(22)の内側になるろ過領域(21)の基部(212)の下方の両方に突起する。ろ過領域(21)の基部(212)の中央領域(2122)の上方に突起する前記径方向リッジ(2121)の縁は、凸状であり、それによってろ過領域(21)を、カプセル(3)が圧力下の液体を注入されたとき、カプセル(3)の保持室(4)の内側で発生した高い圧力が引き起こす傾向がある、ろ過領域(21)の基部(212)内の変形に対してより頑強にする。
同様に、ろ過領域(21)の基部(212)を貫いて、基部(212)の前述したリング形状領域(2123)内にのみ通るリブ(2124)が存在する。前記リブ(2124)の形状は、分割壁のようであり、これらは、径方向に分配され、径方向リッジ(2121)と交互に配置される。
ろ過領域(21)の壁(211)の上側セグメント(2111)および下側セグメント(2112)の一セクションは、カプセル(3)の外部容器(1)の内部壁(5)上に設置され、前記内部壁(5)の形状にフィットする。
内側室(22)の下側セクションは、通常、膜(221)を備え、膜(221)は、前記内側室(22)をフィルタプレート(2)の下側領域(23)から分離する。前記膜(221)は、フィルタプレート(2)の下側領域(23)の上側セクション内に位置するリング形状のへり部(231)上でシールされる。膜(221)は、内側室(22)内の圧力が一定のレベルに到達したとき、前記内側室(22)内の圧力が増大する影響の下で破れるように設計される。
内側室(22)は、通常、芳香の混合物を含む。食事性飲料が前記内側室(22)を通過するとき、これは、下方から内側室(22)を区切る膜(221)の破損に続いてフィルタプレート(2)の下側領域(23)に進んでいく前に、前記芳香を浸透させられる。
下側領域(23)の形状は、内部空間(232)と、通常は円筒形状の、下側端部において開いている側壁(233)とを縁(234)と共に備え、縁(234)は、外部容器(1)の底部(6)上に設置され、外部容器(1)の底部(6)上に位置する複数のリッジ(11)と複数の歯(12)との間に挿入される。
フィルタプレート(2)とカプセル(3)の外部容器(1)の内部壁(5)との間には、空気室(7)が、ろ過領域(21)の壁(211)の下側セグメント(2112)によって上方から、フィルタプレート(2)の下側領域(23)の側壁(233)によって側部から、および外部容器(1)の底部(6)によって下方から区切られる。
下側領域(23)の縁(234)は、フィルタプレート(2)の下側領域(23)の内部空間(232)を空気室(7)に連結する複数の開口部(2341)を備える。
前記開口部(2341)の目的は、フィルタプレート(2)の下側領域(23)の内部空間(232)と空気室(7)との間に圧力こう配が生じないようにするためである。これらの開口部(2341)により、圧力下の食事性混合物が、フィルタプレート(2)の下側領域(23)を溢れさせたとき、フィルタプレート(2)の下側領域(23)と空気室(7)との間の圧力は、同レベルにされる。これは、フィルタプレート(2)を外部容器(1)に対して移動させ得る応力を回避する。
外部容器(1)の底部(6)は、述べられたように、複数のリッジ(11)および複数の歯(12)を備え、これらの間には、フィルタプレート(2)の下側領域(23)の側壁(233)の縁(234)が、挿入される。リッジ(11)は、外部容器(1)の内部壁(5)に接合され、歯(12)は、リッジ(11)に対して内部にかつ同心に配置されて外部容器(1)の底部(6)上に位置する。
フィルタプレート(2)の下側領域(23)の縁(234)内の開口部(2341)の数は、外部容器(1)の前述のリッジ(11)および歯(12)によって妨害されない開口部(2341)が常に存在するようなものである。
図8から11は、本発明において、飲料を調製するためのカプセル(3)構造体の第2の例示的な実施形態のさまざまな図を示す。
この例は、前述のものに類似するが、この場合、フィルタプレート(2)の下側領域(23)が、内側室(22)それ自体を構成することが異なる。この目的を達成するために、膜(221)は、へり部(231)上ではなく、底部(6)上でシールされ、それにより、この場合、膜(221)もまた、内側室(22)を区切る。加えて、この実施形態においては、ろ過領域(21)の基部(212)を渡り、その壁(211)から基部(212)の中心まで通る径方向リッジ(2121)は、ろ過領域(21)の基部(212)の上方およびろ過領域(21)の基部(212)の下方の両方に突起するが、これらが、下側領域(23)の下方に突起し下側領域(23)内に部分的に貫通する代わりに、下側領域(23)全域を貫通し(2121a)、それにより、径方向リッジ(2121)の下側縁は、前記下側領域(23)の縁(234)と同じレベルにあり、それによって、上記ですでに説明されたように、内側室(22)に対してより大きい剛性を与えることがもたらされる。
この実施形態では、外部容器(1)の底部の外部面は、製品の注ぎ口(62)で始まる複数の径方向の補強リッジ(61)を備え、注ぎ口(62)の内側は、底部(6)内で凹面(64)の上方向に突起する先がとがった先端部(63)を備え、注ぎ口(62)に対して横方向に、これは、得られた飲料がそこを通って退出する複数の穴(65)を備える。径方向リッジ(61)は、より大きい剛性を与える同心円リッジ(66)によって連結される。明確なことに、この構成はまた、図1から図8の実施形態によって提示されてもよい。
径方向リッジ(2121)およびリブ(2124)は、複数のブラケット(2125)によって壁(211)の下側円錐台セグメント(2112)の下側面に沿って、前記壁(211)の上側円錐台セグメント(2111)に到達せずに延び、また、下側領域(23)の側壁(233)の外側に沿って、その縁(234)に到達せずに延び、それによってより大きい補強を与える。リブ(2124)の場合、ブラケット(2125)はまた、下側領域(23)の側壁(233)の内側に沿って延び、より大きい剛性を与えることを指摘する価値がある。
実施形態のいずれにおいても、膜は、内側室(23)内の前記圧力の影響下で膜(221)を破る必要無く飲料の退出を容易にするために、飲料がそこを通って退出するあらゆる種類の形状の通路を備えたマイクロ穿孔を備えることがもたらされる。
この場合、任意選択で、カプセルをシールされた容器で供給して、使用するまでその気密性を維持することも可能である。
本発明は、本明細書において説明された好ましい実施形態に限定されるものではない。本明細書において説明された構造体を作り上げる要素の外形をわずかに改変する他の実施形態が、本文献に説明された本発明の総論を損なうことなく当業者によって実施されてよい。
したがって、本発明は、以下の特許請求の範囲によってここに定義される。

Claims (16)

  1. 液体が圧力下で中に注入されるカプセル(3)のタイプの、飲料を調製するためのカプセル(3)構造体であって、前記カプセル(3)の外部容器(1)と、前記外部容器(1)の内側に設置され、前記外部容器(1)の形状に嵌まり込むフィルタプレート(2)とを備え、前記外部容器(1)は、食事性製品の保持室(4)を備え、前記保持室(4)の下方には、前記フィルタプレート(2)が位置し、前記外部容器(1)は、内部壁(5)および底部(6)を備える、カプセル(3)構造体において、
    前記フィルタプレート(2)が、少なくとも、
    前記外部容器(1)の前記内部壁(5)上に設置される壁(211)と、複数の穴(213)を備える基部(212)とを備える、上部において開いているろ過領域(21)と、
    前記ろ過領域(21)のすぐ下方に位置し、前記食事性製品と一緒に混合された前記液体が前記ろ過領域(21)の前記穴(213)を通って入る内側室(22)であって、前記内側室(22)の内側の圧力が一定のレベルに到達したとき、前記圧力の影響下で破れるように設計された膜(221)によって下方から区切られる、内側室(22)と、
    へり部(231)と、内部空間(232)、側壁(233)、および外部容器(1)の前記底部(6)上に設置される、前記側壁(233)の縁(234)を備えた中空外形とを上部セクションが備える、下側領域(23)とを備え、
    前記外部容器(1)は、その底部(6)上の内部に、複数のリッジ(11)および複数の歯(12)を備え、前記リッジ(11)は、前記外部容器(1)の前記内部壁(5)に接合され、前記歯(12)は、前記リッジ(11)に対して同心に配置されて前記外部容器(1)の前記底部(6)上に位置し、
    前記フィルタプレート(2)の前記下側領域(23)の前記側壁(233)の前記縁(234)が、前記外部容器(1)の前記底部(6)上の前記リッジ(11)と前記歯(12)との間に挿入され、それにより、前記フィルタプレート(2)は、前記リッジ(11)と前記歯(12)の間に緊密に嵌まり、
    記フィルタプレート(2)の前記ろ過領域(21)の前記基部(212)は、前記ろ過領域(21)の前記基部(212)を径方向に渡り、前記ろ過領域(21)の前記壁(211)から前記ろ過領域(21)の中心まで通る複数の径方向リッジ(2121)を備え、前記径方向リッジ(2121)の形状は、前記ろ過領域(21)の前記基部(212)の上方に突起する縁と、前記ろ過領域(21)の前記基部(212)の下方に突起する縁とを備えた分割壁のようなものであり、それにより、前記径方向リッジ(2121)は、前記フィルタプレート(2)の前記内側室(22)内へと貫通し、
    前記フィルタプレート(2)の前記ろ過領域(21)の前記基部(212)は、2つの領域、つまり、
    前記穴(213)を備える中央領域(2122)と、
    前記中央領域(2122)と、前記ろ過領域(21)の前記壁(211)との間の、前記基部(212)の前記中央領域(2122)より低いレベルに位置し、前記径方向リッジ(2121)がそこを貫いて通る、リング形状領域(2123)とに分割されることを特徴とする、飲料を調製するためのカプセル(3)構造体。
  2. 前記内側室(22)を区切る前記膜(221)が、前記膜(221)が前記下側領域(23)を前記内側室(22)から分離するように前記下側領域(23)の上部セクション内に設けられた前記へり部(231)と、前記内側室(22)が前記下側領域自体(23)によって構成されるように前記底部(6)上に位置する場所との間で選択された場所上でシールされることを特徴とする、請求項1に記載の飲料を調製するためのカプセル(3)構造体。
  3. 前記径方向リッジ(2121)が、前記膜(221)が前記へり部(231)上でシールされるときの部分的貫通と、前記膜(221)が前記底部(6)上でシールされるときの、前記下側領域(23)を貫いて下る貫通(2121a)との間で選択される深さまで、前記フィルタプレート(2)の前記内側室(22)内へと貫通することを特徴とする、請求項2に記載の飲料を調製するためのカプセル(3)構造体。
  4. 前記フィルタプレート(2)の前記ろ過領域(21)の前記壁(211)が、2つの円錐台セグメント、つまり1つの上側セグメント(2111)および1つの下側セグメント(2112)を備え、前記セグメントの各々1つの母線は、特定の傾斜角度を有し、
    前記フィルタプレート(2)の前記下側領域(23)の前記側壁(233)の形状が、円筒状であることを特徴とする、請求項1に記載の飲料を調製するためのカプセル(3)構造体。
  5. 前記フィルタプレート(2)と前記カプセル(3)の前記外部容器(1)との間には、空気室(7)が、前記外部容器(1)の前記底部(6)によって下方から、前記フィルタプレート(2)の前記下側領域(23)の前記側壁(233)によって側部から、および前記フィルタプレート(2)の前記ろ過領域(21)の前記壁(211)によって上方から区切られることを特徴とする、請求項1に記載の飲料を調製するためのカプセル(3)構造体。
  6. 前記フィルタプレート(2)の前記下側領域(23)の前記側壁(233)の前記縁(234)が、一連の開口部(2341)を備えて、前記フィルタプレート(2)の前記下側領域(23)の前記内部空間(232)と前記空気室(7)との間に圧力こう配が生じないようにすることを特徴とする、請求項5に記載の飲料を調製するためのカプセル(3)構造体。
  7. 前記ろ過領域(21)の前記リング形状領域(2123)の場所が、前記フィルタプレート(2)の前記下側領域(23)の前記へり部(231)に対応することを特徴とする、請求項1に記載の飲料を調製するためのカプセル(3)構造体。
  8. 前記径方向リッジ(2121)の形状が、前記ろ過領域(21)の前記基部(212)の前記中央領域(2122)上方に突起する縁上で凸状であることを特徴とする、請求項1に記載の飲料を調製するためのカプセル(3)構造体。
  9. 前記フィルタプレート(2)が、前記ろ過領域(21)の前記基部(212)の前記リング形状領域(2123)内に、径方向に配置され前記径方向リッジ(2121)と交互に配置される複数のリブ(2124)を備えることを特徴とする、請求項8に記載の飲料を調製するためのカプセル(3)構造体。
  10. 前記ろ過領域(21)の前記基部(212)内の前記穴(213)の断面の形状が、円錐台であることを特徴とする、請求項1に記載の飲料を調製するためのカプセル(3)構造体。
  11. 前記内側室(22)が、前記食事性飲料が前記内側室(22)を通り抜けるときに前記食事性飲料に浸透する芳香の混合物を備えることを特徴とする、請求項1に記載の飲料を調製するためのカプセル(3)構造体。
  12. 前記外部容器(1)および前記フィルタプレート(2)が、プラスチック材料から作製されることを特徴とする、請求項1に記載の飲料を調製するためのカプセル(3)構造体。
  13. 前記外部容器(1)の前記底部(6)の前記外部面が、複数の径方向補強リッジ(61)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の飲料を調製するためのカプセル(3)構造体。
  14. 前記外部容器(1)の前記底部(6)上の複数の径方向の補強リッジ(61)が、同心円リッジ(66)によって連結されることを特徴とする、請求項13に記載の飲料を調製するためのカプセル(3)構造体。
  15. 前記径方向リッジ(2121)および前記リブ(2124)が、複数のブラケット(2125)によって前記壁(211)の前記下側円錐台セグメント(2112)の下側面に沿って、前記壁(211)の前記上側円錐台セグメント(2111)に到達せずに延び、また、前記下側領域(23)の前記側壁(233)の外側に沿って、その縁(234)に到達せずに延びることを特徴とする、請求項13に記載の飲料を調製するためのカプセル(3)構造体。
  16. 前記ブラケット(2125)がまた、前記リブ(2124)の場合、前記下側領域(23)の前記側壁(233)の内側に沿って延びることを特徴とする、請求項13に記載の飲料を調製するためのカプセル(3)構造体。
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