JP6054096B2 - トラニオン式サスペンション構造 - Google Patents

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Description

本発明は、トラニオン式サスペンション構造に関するものである。
一般に、後輪二軸の大型トラック等の車両には、トラニオン式サスペンションと称されるタンデムアクスル専用のサスペンションが採用されている。
図4〜図9は従来のトラニオン式サスペンション構造の一例を示すものであって、車両の前後方向へ所要間隔をあけてタンデム配置された一対の車軸1,2の間でトラニオンシャフト3をトラニオンブラケット4によりフレーム5に固定し、該トラニオンシャフト3にリーフスプリング6の中央部を回動ベース7を介して回動自在に取り付け、該リーフスプリング6の両端部により前記前後の車軸1,2を支えると共に、これら各車軸1,2の前後方向位置を保持するためのアッパロッド8及びロアロッド9を備えた構造となっている。
ここで、前記トラニオンブラケット4は、左右のフレーム5の相互間にクロスメンバ10が掛け渡されて補強されている位置に固定されるようにしてあり、該クロスメンバ10の中央部の前後面と前記各車軸1,2の中央部上側との間がアッパロッド8によりそれぞれ連結され、前記トラニオンブラケット4の下端部の前後面と前記各車軸1,2の両端部下側との間がロアロッド9により連結されている。
前記トラニオン式サスペンション構造では、前後の車軸1,2の上下動がリーフスプリング6により吸収され、前後方向の力はアッパロッド8及びロアロッド9を介してフレーム5に伝えられ、更に、車両の後輪が段差を乗り越える際には、リーフスプリング6がトラニオンシャフト3を中心に回動することで良好な段差乗り越しが実現されることになる。
図中、11はリーフスプリング6の中央部を回動ベース7上に装着するためのUボルト、12はクロスメンバ10の中央部の前後面に設けられたアッパロッド8の取付部、13は各車軸1,2の中央部上側に設けられたアッパロッド8の取付部、14はトラニオンブラケット4の下端部の前後面に設けられたロアロッド9の取付部、15は各車軸1,2の両端部下側に設けられたロアロッド9の取付部を示している。
尚、前述の如きトラニオン式サスペンション構造と関連する一般的技術水準を示すものとしては、例えば、特許文献1がある。
特開2010−52540号公報
ところで、図4〜図9に示されるような従来のトラニオン式サスペンション構造では、前記フレーム5は、ウェブ5aとフランジ5bとを有する溝形鋼からなり且つ該溝形鋼の溝側が互いに対向するよう車両幅方向へ所要間隔をあけて配設され、該左右のフレーム5をつなぐクロスメンバ10の両幅端部下面と前記フレーム5下部との間にはロアガセット50が取り付けられると共に、前記クロスメンバ10の両幅端部上面と前記フレーム5上部との間にはアッパガセット51が取り付けられ、前記フレーム5とクロスメンバ10との交差部分の応力集中を分散し剛性を高めることが行われている。
尚、前記クロスメンバ10は、図7に示される如く、ウェブ10aの上下にフランジ10bを一体化した断面I型の部材で、下側のフランジ10bは、図9に示される如く、上側のフランジ10bより幅広で且つ前記フレーム5に近い側が更に幅広となっている。
又、前記ロアガセット50は、前記クロスメンバ10の下面を覆うように取り付けられる補強横板部50aと、該補強横板部50aの一端縁から垂直に立ち上がるように延び且つ前記フレーム5のウェブ5a内面下部に取り付けられる補強縦板部50bとを有している。
更に又、前記アッパガセット51は、前記クロスメンバ10の上面を覆うように取り付けられる補強横板部51aと、該補強横板部51aの一端縁から垂下するように延び且つ前記フレーム5のウェブ5a内面上部に取り付けられる補強縦板部51bとを有している。
ここで、仮に、前記トラニオンブラケット4を左右のフレーム5の相互間にクロスメンバ10が掛け渡されて補強されている位置に固定した後で、前記アッパガセット51を、図7(a)及び図8(a)に示される状態からフレーム5及びクロスメンバ10に取り付けようとしても、図7(b)及び図8(b)に示される如く、補強縦板部51bの下端がクロスメンバ10の上面に当たってしまい、フレーム5のフランジ5bが邪魔をしてアッパガセット51をその取付位置まで移動させることができなくなる。
このため、前記アッパガセット51は予めフレーム5及びクロスメンバ10に取り付けておく必要がある。
この結果、図9に示される如く、前記トラニオンブラケット4(図6参照)をクロスメンバ10に固定するためのボルト・ナット等の締結部材16は、該締結部材16を締め付ける工具(図示せず)がアッパガセット51と干渉しないようにするために、該アッパガセット51をよける位置に配置せざるを得なかった。
しかしながら、前述のように、前記トラニオンブラケット4の締結部材16がアッパガセット51をよける位置に配置されるということは、それだけクロスメンバ10のウェブ10a及びフレーム5から離れた位置にトラニオンブラケット4が締結されることを意味し、効率的な力の伝達を考慮した場合、トラニオンブラケット4の締結点はクロスメンバ10のウェブ10a及びフレーム5にできるだけ近づけることが望ましく、改善の余地が残されていた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなしたもので、アッパガセットによるトラニオンブラケットの締結点の位置的な制約をなくすことができ、効率的な力の伝達を実現し得るトラニオン式サスペンション構造を提供しようとするものである。
本発明は、溝形鋼からなり且つ該溝形鋼の溝側が互いに対向するよう車両幅方向へ所要間隔をあけて配設されるフレーム間を連結するクロスメンバと、
該クロスメンバの両幅端部下面と前記フレーム下部との間に取り付けられるロアガセットと、
前記クロスメンバの両幅端部上面と前記フレーム上部との間に取り付けられるアッパガセットと、
前記クロスメンバの両幅端部下面側に前記ロアガセットを介して締結部材により取り付けられるトラニオンブラケットと、
前記トラニオンブラケットのボス部間に掛け渡すよう配設され且つ該ボス部から外方へ張り出す両端部にそれぞれリーフスプリングの中央部が回動ベースを介し回動自在に取り付けられるトラニオンシャフトと
を備えたトラニオン式サスペンション構造であって、
前記アッパガセットは、前記クロスメンバの上面を覆うように取り付けられる補強横板部と、該補強横板部の一端縁から垂下するように延び且つ前記フレームのウェブ内面上部に取り付けられる補強縦板部とを有し、
該補強縦板部に、前記クロスメンバの上面に係合可能で且つ該クロスメンバの上面に前記補強横板部を当接させる切欠凹部を形成したことを特徴とするトラニオン式サスペンション構造にかかるものである。
本発明のトラニオン式サスペンション構造によれば、アッパガセットによるトラニオンブラケットの締結点の位置的な制約をなくすことができ、効率的な力の伝達を実現し得るという優れた効果を奏し得る。
本発明のトラニオン式サスペンション構造の実施例を示す斜視図であって、(a)はアッパガセットをクロスメンバの上方に配置した状態を示す図、(b)はアッパガセットの切欠凹部をクロスメンバの上面に係合させた状態を示す図、(c)アッパガセットをスライドさせてその補強縦板部をフレームのウェブ内面上部に当接させた状態を示す図である。 本発明のトラニオン式サスペンション構造の実施例におけるクロスメンバの幅端部を示す図であって、(a)はアッパガセットをクロスメンバの上方に配置した状態を示す図、(b)はアッパガセットの切欠凹部をクロスメンバの上面に係合させた状態を示す図、(c)アッパガセットをスライドさせてその補強縦板部をフレームのウェブ内面上部に当接させた状態を示す図である。 本発明のトラニオン式サスペンション構造の実施例を示す平面図である。 従来のトラニオン式サスペンション構造の一例を示す側面図である。 従来のトラニオン式サスペンション構造の一例を示す斜視図である。 従来のトラニオン式サスペンション構造の一例を示す要部分解斜視図である。 従来のトラニオン式サスペンション構造の一例におけるアッパガセットを示す斜視図であって、(a)はアッパガセットをクロスメンバの上方に配置した状態を示す図、(b)はアッパガセットの取り付けが行えなくなる状態を示す図である。 従来のトラニオン式サスペンション構造の一例におけるクロスメンバの幅端部を示す図であって、(a)はアッパガセットをクロスメンバの上方に配置した状態を示す図、(b)はアッパガセットの取り付けが行えなくなる状態を示す図である。 従来のトラニオン式サスペンション構造の一例を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1〜図3は本発明のトラニオン式サスペンション構造の実施例であって、図中、図4〜図9と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、基本的な構成は図4〜図9に示す従来のものと同様であるが、本実施例の特徴とするところは、図1〜図3に示す如く、トラニオンブラケット4の取り付け後に前記アッパガセット51の取り付けを行うことにより、前記トラニオンブラケット4の前記クロスメンバ10に対する締結点(締結部材16の位置)を該クロスメンバ10のウェブ10a及びフレーム5の近傍に設定し得るよう構成した点にある。
本実施例の場合、前記アッパガセット51の補強横板部51aの一端縁から垂下するように延び且つ前記フレーム5のウェブ5a内面上部に取り付けられる補強縦板部51bに、前記クロスメンバ10の上面に係合可能で且つ該クロスメンバ10の上面に前記補強横板部51aを当接させる切欠凹部51cを形成し、これにより、前記アッパガセット51の後付けが行えるようにしてある。
尚、図1に示す例では、前記切欠凹部51cは、補強横板部51aの部分まで切れ込んだ形となっているが、必ずしもこのように補強横板部51aの部分まで切れ込んだ形とせずに、補強縦板部51bのみに形成しても良く、要は、前記切欠凹部51cを前記クロスメンバ10の上面に係合させた際に、図2(b)に示す如く、該クロスメンバ10のフランジ10bの上面に前記補強横板部51aを当接させることが可能となるようにすれば良い。
次に、上記実施例の作用を説明する。
前記アッパガセット51を、図1(a)及び図2(a)に示す状態からフレーム5及びクロスメンバ10に取り付ける際には、図1(b)及び図2(b)に示す如く、補強縦板部51bの切欠凹部51cをクロスメンバ10の上面に係合させ、該クロスメンバ10のフランジ10bの上面に前記補強横板部51aを当接させた状態でスライドさせることにより、前記補強縦板部51bを、図1(c)及び図2(c)に示す如く、前記フレーム5のウェブ5a内面上部に当接させることが可能となる。
これにより、前記トラニオンブラケット4を左右のフレーム5の相互間にクロスメンバ10が掛け渡されて補強されている位置に固定した後に、前記アッパガセット51をフレーム5及びクロスメンバ10に取り付けることが可能となるため、該アッパガセット51を予めフレーム5及びクロスメンバ10に取り付けておく必要がなくなる。
この結果、図3に示す如く、前記トラニオンブラケット4(図6参照)をクロスメンバ10に固定するためのボルト・ナット等の締結部材16は、該締結部材16を締め付ける工具(図示せず)がアッパガセット51と干渉しないようにすることを全く意識しなくて済むため、該アッパガセット51をよける位置に配置する必要がなくなり、効率的な力の伝達を考慮して、トラニオンブラケット4の締結点をクロスメンバ10のウェブ10a及びフレーム5に近づけることが可能となる。
こうして、アッパガセット51によるトラニオンブラケット4の締結点の位置的な制約をなくすことができ、効率的な力の伝達を実現し得る。
尚、本発明のトラニオン式サスペンション構造は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
3 トラニオンシャフト
4 トラニオンブラケット
5 フレーム
5a ウェブ
6 リーフスプリング
7 回動ベース
10 クロスメンバ
10a ウェブ
16 締結部材
50 ロアガセット
51 アッパガセット
51a 補強横板部
51b 補強縦板部
51c 切欠凹部

Claims (1)

  1. 溝形鋼からなり且つ該溝形鋼の溝側が互いに対向するよう車両幅方向へ所要間隔をあけて配設されるフレーム間を連結するクロスメンバと、
    該クロスメンバの両幅端部下面と前記フレーム下部との間に取り付けられるロアガセットと、
    前記クロスメンバの両幅端部上面と前記フレーム上部との間に取り付けられるアッパガセットと、
    前記クロスメンバの両幅端部下面側に前記ロアガセットを介して締結部材により取り付けられるトラニオンブラケットと、
    前記トラニオンブラケットのボス部間に掛け渡すよう配設され且つ該ボス部から外方へ張り出す両端部にそれぞれリーフスプリングの中央部が回動ベースを介し回動自在に取り付けられるトラニオンシャフトと
    を備えたトラニオン式サスペンション構造であって、
    前記アッパガセットは、前記クロスメンバの上面を覆うように取り付けられる補強横板部と、該補強横板部の一端縁から垂下するように延び且つ前記フレームのウェブ内面上部に取り付けられる補強縦板部とを有し、
    該補強縦板部に、前記クロスメンバの上面に係合可能で且つ該クロスメンバの上面に前記補強横板部を当接させる切欠凹部を形成したことを特徴とするトラニオン式サスペンション構造。
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