JP5373340B2 - クロスメンバ一体型トラニオンブラケット - Google Patents

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Description

本発明は、後輪2軸の大型トラック等に用いられているトラニオン式サスペンションに適用することが可能なクロスメンバ一体型トラニオンブラケットに関するものである。
図7〜図9はトラニオン式サスペンションと称されるタンデムアクスル専用のサスペンションを示すもので、前後にタンデム配置された一対の車軸1,2の間でトラニオンシャフト3をトラニオンブラケット4によりフレーム5に固定し、このトラニオンシャフト3にリーフスプリング6の中央部を回動ベース7を介し回動自在に取り付け、このリーフスプリング6の両端部により前記前後の車軸1,2を支えると共に、これら各車軸1,2の前後方向位置を保持するためのアッパロッド8及びロアロッド9を備えた構造となっている。
ここで、トラニオンブラケット4がフレーム5に固定されている位置には、クロスメンバ10が左右のフレーム5の相互間に渡されて補強されるようにしてあり、このクロスメンバ10の中央部の前後面と前記各車軸1,2の中央部上側との間がアッパロッド8により夫々連結され、前記トラニオンブラケット4の下端部の前後面と前記各車軸1,2の両端部下側との間がロアロッド9により連結されている。
この結果、斯かるトラニオン式サスペンションでは、前後の車軸1,2の上下動がリーフスプリング6により吸収され、前後方向の力はアッパロッド8及びロアロッド9を介してフレーム5に伝えられ、しかも、リーフスプリング6がトラニオンシャフト3を中心に回動することで良好な段差乗り越しが実現されることになる。
尚、図中における符号の11はリーフスプリング6の中央部を回動ベース7上に装着するためのUボルト、12はクロスメンバ10の中央部の前後面に設けられたアッパロッド8の取付部、13は各車軸1,2の中央部上側に設けられたアッパロッド8の取付部、14はトラニオンブラケット4の下端部の前後面に設けられたロアロッド9の取付部、15は各車軸1,2の両端部下側に設けられたロアロッド9の取付部を示している。
また、この種のトラニオン式サスペンションに関連する先行技術文献情報としては下記の特許文献1,2等がある。
特開平7−266818号公報 実開平5−37511号公報
しかしながら、斯かる従来構造においては、図10及び図11に夫々示している通り、クロスメンバ10とトラニオンブラケット4がフレーム5に対し個別に組み付けられるようになっていたため、夫々の組み付け時に生じたバラツキによりクロスメンバ10とトラニオンブラケット4との相対関係にずれが生じることがあり、これらクロスメンバ10とトラニオンブラケット4の夫々に対しアッパロッド8とロアロッド9により連結される各車軸1,2が、前後方向に傾斜したり車幅方向に横ずれしたりして本来の適正位置に配置されなくなる虞れがあった。
このため、トラニオン式サスペンションの組み付け後には、前後の車軸1,2が適正位置に配置されるようにアッパロッド8やロアロッド9等の取り付け位置を調整し直すアライメント調整が必要となり、このアライメント調整に多大な手間と時間がかかってしまうことで作業負担が大きくなるという問題があった。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、従来よりもアライメント調整にかかる手間と時間を著しく減少させて作業負担の大幅な軽減化を図り得るようにすることを目的としている。
本発明は、左右のフレーム間を連結するクロスメンバ部と、該クロスメンバ部の両端部下面から下方に向かうにつれ車幅方向外側へ開くように前記クロスメンバ部に対し一体成形され且つトラニオンシャフトを軸支するためのボス部を有する一対のトラニオンブラケット部とを備え、クロスメンバ部にVロッドを連結するための取付部を形成し、各トラニオンブラケット部の下端に平行リンク式のロアロッドの端部を連結するための取付部を形成し、クロスメンバ部の中央部分に、各トラニオンブラケット部上側の車幅方向内側部分の傾斜姿勢と連続するように山形にリブを形成し、該各リブと前記各トラニオンブラケット部上側の車幅方向内側部分と前記クロスメンバ部の中央部分における上部構造とが全体としてアーチ構造を成すように形成したことを特徴とするクロスメンバ一体型トラニオンブラケット、に係るものである。
而して、このようにすれば、クロスメンバ部とトラニオンブラケット部との相対関係が不変となり、両者の相対関係に従来の如きずれが全く生じなくなるため、これらクロスメンバ部とトラニオンブラケット部の夫々に対し各車軸を連結すると、該各車軸のクロスメンバ部とトラニオンブラケット部に対する前後方向の位置が正確に決まり、各車軸が前後方向に傾斜してしまうような事態が回避される。
この結果、組み付け後に作業員が行わなければならないアライメント調整が従来よりも少なくて済むことになり、アライメント調整にかかる手間と時間を著しく減少させることが可能となるので、トラニオン式サスペンションの組み付けに従事する作業員の作業負担が大幅に軽減される。
また、従来三つの部品に分割されていたクロスメンバと左右のトラニオンブラケットとがクロスメンバ一体型トラニオンブラケットとして一部品となったことで部品点数及び組立工数が大幅に削減されるので、更なる作業負担の軽減とコスト削減が実現されることになる。
に、クロスメンバ部にVロッドを連結するための取付部を形成し、各トラニオンブラケット部の下端に平行リンク式のロアロッドの端部を連結するための取付部を形成しているので、クロスメンバ部と前後の車軸との間をVロッドにより夫々連結することで各車軸の車幅方向の位置決めを図ることが可能となり、前記トラニオンブラケット部の下端と前記前後の車軸の両端部下側との間を平行リンク式のロアロッドにより夫々連結することで各車軸の前後方向の位置決めを図ることが可能となる。
た、クロスメンバ部の中央部分に、各トラニオンブラケット部上側の車幅方向内側部分の傾斜姿勢と連続するように山形にリブを形成し、該各リブと前記各トラニオンブラケット部上側の車幅方向内側部分と前記クロスメンバ部の中央部分における上部構造とが全体としてアーチ構造を成すように形成しているので、上下方向の荷重に対する全体剛性がアーチ構造により効果的に高められる。
上記した本発明のクロスメンバ一体型トラニオンブラケットによれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
(I)本発明の請求項1に記載の発明によれば、少なくとも従来の如きクロスメンバとトラニオンブラケットとの相対関係のずれに起因して必要となっていたアライメント調整が不要となり、組み付け後に作業員が行わなければならないアライメント調整が従来より大幅に軽減されるので、アライメント調整にかかる手間と時間を著しく減少させることができ、トラニオン式サスペンションの組み付けに従事する作業員の作業負担を大幅に軽減することができる。
(II)本発明の請求項1に記載の発明によれば、従来三つの部品に分割されていたクロスメンバと左右のトラニオンブラケットとをクロスメンバ一体型トラニオンブラケットとして一部品とし、これによって、部品点数及び組立工数を大幅に削減することができるので、更なる作業負担の軽減化を図ることができ且つコストの大幅な削減を実現することもできる。
(III)本発明の請求項に記載の発明によれば、前後の車軸をVロッド及びロアロッドを介して組み付けることにより、フレームを介在させることなく前後の車軸の前後方向及び車幅方向の位置決めを行うことが可能となるので、クロスメンバ一体型トラニオンブラケットと前後の車軸とVロッド及びロアロッドとを一つの構成単位にまとめ、フレームへの組み付け作業に先行して組み立て可能な車軸支持構造のモジュール化を実現することができる。
(IV)本発明の請求項に記載の発明によれば、上下方向の荷重に対する全体剛性をアーチ構造により効果的に高めることができるので、クロスメンバ部及び各トラニオンブラケット部における強度面での貢献度が低い部分を減肉したり軽減孔として省いたりすることで大幅な軽量化を図ることができる。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図6は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図7〜図11と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
本形態例においては、図1及び図2に示す如く、左右のフレーム5(図3参照)間を連結するクロスメンバ部16と、該クロスメンバ部16の両端部下面から下方に向かうにつれ車幅方向外側へ開くように前記クロスメンバ部16に対し一体成形され且つトラニオンシャフト17(図6参照)を軸支するためのボス部18を有する一対のトラニオンブラケット部19とによりクロスメンバ一体型トラニオンブラケット20を構成している。
即ち、このクロスメンバ一体型トラニオンブラケット20は、従来のトラニオン式サスペンションにおけるクロスメンバとトラニオンブラケットとに換えて適用できるように一体成形の鋳造品として製造されたものである。
ここで、従来のクロスメンバに相当するクロスメンバ部16は、その両端部にフレーム5(図3参照)のウェブに対しボルト締結し得るよう取付部21を備えており、しかも、その両端部がフレーム5のウェブに向かうに従い上面視で末広がり状を成すように形成されていて、前記各取付部21がフレーム5の長手方向に十分なスパンをとって配置されるようにしてある。
更に、クロスメンバ部16の両端部の前後面には、後述するVロッド22(図3及び図5参照)の開き側端部を連結するための取付部23が車幅方向に対し傾斜面を成すように形成されており、また、各トラニオンブラケット部19の下端には、平行リンク式のロアロッド9(図3及び図4参照)の端部を連結するための取付部24が形成されている。
しかも、前記クロスメンバ部16の中央部分には、各トラニオンブラケット部19上側の車幅方向内側部分19aの傾斜姿勢と連続するように山形にリブ25が形成されており、該各リブ25と前記各トラニオンブラケット部19上側の車幅方向内側部分19aと前記クロスメンバ部16の上部構造とが全体としてアーチ構造を成すように形成されている。
尚、図1及び図2中における符号の26は、配管類や配線類を固定するための雌ネジ部であり、前述した如きクロスメンバ一体型トラニオンブラケット20の一体成形時に一緒にボス部分を鋳造しておいてネジ切り加工を施したものである。
図3〜図5は、このようなクロスメンバ一体型トラニオンブラケット20を用いて実際にトラニオン式サスペンションを構成した場合を例示しており、前記クロスメンバ部16の両端部前後面の取付部23と前記各車軸1,2の中央部上側の取付部13との間がVロッド22により夫々連結され、前記トラニオンブラケット部19の下端部前後面の取付部24と前記各車軸1,2の両端部下側の取付部15との間が従来通りの平行リンク式のロアロッド9により夫々連結されている。
また、前記クロスメンバ部16は、左右のフレーム5のウェブ間に渡されて該ウェブに対し取付部21を介してボルト締結されるようになっており、前記各トラニオンブラケット部19のボス部18には、車幅方向外側へ所要長さ張り出すトラニオンシャフト17が夫々嵌合設置され、該各トラニオンシャフト17の突出端には、リーフスプリング6の中央部が従来通りに回動ベース7を介し回動自在に取り付けられており、このリーフスプリング6の両端部が前後の車軸1,2の両端部上側に固定されるようにしてある。
ここで、本形態例においては、トラニオンシャフト17が左右のトラニオンブラケット部19毎に個別に装備されていて、従来の如き車幅方向に亘る一本のトラニオンシャフトを共用する形式になっていないため、各トラニオンシャフト17を左右のトラニオンブラケット部19の間を連結するビームとして機能させることができない構造となっているが、その替わりに前記トラニオンブラケット部19のボス部18の周辺部位とその上側のフレーム5との間を補強プレート27により連結する形式を採用している。
即ち、ここに図示している例では、トラニオンブラケット部19のボス部18を挟んだ前後二箇所と、該前後二箇所の直上に相当する夫々の位置から前後方向の互いに離反する向きにオフセットしたフレーム5上の適宜位置との間が二枚の補強プレート27(一枚に繋がったものでも可)により連結されており、しかも、前記フレーム5のウェブに対する補強プレート27の連結箇所の少なくとも一部がクロスメンバ部16の取付部21との共締めで締結されるようになっていて、図6に示す如く、各補強プレート27とフレーム5とクロスメンバ一体型トラニオンブラケット20とにより強固なボックス構造が形成されるようにしてある。
而して、前述した如きクロスメンバ一体型トラニオンブラケット20をトラニオン式サスペンションに採用すれば、クロスメンバ部16とトラニオンブラケット部19との相対関係が不変となり、両者の相対関係に従来の如きずれが全く生じなくなるため、前記クロスメンバ部16の両端部の前後面と前後の車軸1,2の中央部上側との間をVロッド22により夫々連結し且つ前記トラニオンブラケット部19の下端部の前後面と前記前後の車軸1,2の両端部下側との間を平行リンク式のロアロッド9により夫々連結した際に、該各車軸1,2のクロスメンバ部16とトラニオンブラケット部19に対する各車軸1,2の車幅方向の位置がVロッド22により正確に決まり、前後方向の位置もロアロッド9により正確に決まることになるので、各車軸1,2が前後方向に傾斜したり車幅方向に横ずれしたりしてしまうような事態が回避される。
この結果、組み付け後に作業員が行わなければならないアライメント調整が従来よりも少なくて済むことになり、アライメント調整にかかる手間と時間を著しく減少させることが可能となるので、トラニオン式サスペンションの組み付けに従事する作業員の作業負担が大幅に軽減される。
しかも、従来三つの部品に分割されていたクロスメンバと左右のトラニオンブラケットとがクロスメンバ一体型トラニオンブラケット20として一部品となったことで部品点数及び組立工数が大幅に削減されるので、更なる作業負担の軽減とコスト削減が実現されることになる。
従って、上記形態例によれば、少なくとも従来の如きクロスメンバとトラニオンブラケットとの相対関係のずれに起因して必要となっていたアライメント調整が不要となり、組み付け後に作業員が行わなければならないアライメント調整が従来より大幅に軽減されるので、アライメント調整にかかる手間と時間を著しく減少させることができ、トラニオン式サスペンションの組み付けに従事する作業員の作業負担を大幅に軽減することができる。
また、従来三つの部品に分割されていたクロスメンバと左右のトラニオンブラケットとをクロスメンバ一体型トラニオンブラケット20として一部品とし、これによって、部品点数及び組立工数を大幅に削減することができるので、更なる作業負担の軽減化を図ることができ且つコストの大幅な削減を実現することもできる。
しかも、前後の車軸1,2をVロッド22及びロアロッド9を介して組み付けることにより、フレーム5を介在させることなく前後の車軸1,2の前後方向及び車幅方向の位置決めを行うことが可能となるので、クロスメンバ一体型トラニオンブラケット20と前後の車軸1,2とVロッド22及びロアロッド9とを一つの構成単位にまとめ、フレーム5への組み付け作業に先行して組み立て可能な車軸支持構造のモジュール化を実現することができる。
更に、クロスメンバ部16の中央部分に、各トラニオンブラケット部19上側の車幅方向内側部分19aの傾斜姿勢と連続するように山形にリブ25を形成し、該各リブ25と前記各トラニオンブラケット部19上側の車幅方向内側部分19aと前記クロスメンバ部16の上部構造とが全体としてアーチ構造を成すように形成しているので、上下方向の荷重に対する全体剛性をアーチ構造により効果的に高めることができ、クロスメンバ部16及び各トラニオンブラケット部19における強度面での貢献度が低い部分を減肉したり軽減孔として省いたりすることで大幅な軽量化を図ることができる。
尚、本発明のクロスメンバ一体型トラニオンブラケットは、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態の一例を示す斜視図である。 図1の正面図である。 本形態例のトラニオン式サスペンションへの適用例を示す斜視図である。 図3のトラニオン式サスペンションの側面図である。 図4のV−V方向の矢視図である。 補強プレートの取り付け状態を説明する拡大図である。 一般的なトラニオン式サスペンションの構造を示す側面図である。 図7の斜視図である。 図8の要部の分解図である。 従来のクロスメンバの詳細を示す斜視図である。 従来のトラニオンブラケットの詳細を示す斜視図である。
符号の説明
5 フレーム
9 ロアロッド
16 クロスメンバ部
17 トラニオンシャフト
18 ボス部
19 トラニオンブラケット部
19a 車幅方向内側部分
20 クロスメンバ一体型トラニオンブラケット
22 Vロッド
23 取付部
24 取付部
25 リブ

Claims (1)

  1. 左右のフレーム間を連結するクロスメンバ部と、該クロスメンバ部の両端部下面から下方に向かうにつれ車幅方向外側へ開くように前記クロスメンバ部に対し一体成形され且つトラニオンシャフトを軸支するためのボス部を有する一対のトラニオンブラケット部とを備え、クロスメンバ部にVロッドを連結するための取付部を形成し、各トラニオンブラケット部の下端に平行リンク式のロアロッドの端部を連結するための取付部を形成し、クロスメンバ部の中央部分に、各トラニオンブラケット部上側の車幅方向内側部分の傾斜姿勢と連続するように山形にリブを形成し、該各リブと前記各トラニオンブラケット部上側の車幅方向内側部分と前記クロスメンバ部の中央部分における上部構造とが全体としてアーチ構造を成すように形成したことを特徴とするクロスメンバ一体型トラニオンブラケット。
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