JP6053318B2 - 光受信器 - Google Patents

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Description

本発明は、光受信器に関する。
光通信システムは、光ファイバを介して光信号を送受信するためのシステムであって、光受信器は光通信システムを構成する機器の1つである。光受信機では一般に、光ファイバを介して入射した信号光がレンズなどを介して光電変換部へ集光され、光電変換部によって電気信号へ変換される。入射光を変換することで得られた電気信号は増幅などの処理が施された後に、光受信器から出力される。
光通信システムにおいて使用される信号光の波長は規格により定められている。例えばITU−T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector) G.693では短距離高速信号伝送に関して、1.31um(ミクロン)及び1.55umの波長の光の用途が規定されている。
光通信に異なる波長の光が用いられる場合、光受信器では、いずれの波長の光についても感度よく受信されることが望ましい。しかしながら、一般的な硝材で作られたレンズの屈折率は波長ごとに異なるため、異なる波長の光がレンズを通過すると色収差が発生する。色収差が生じた状態で、ある波長の光について光ファイバと光電変換部との間の結合効率を向上させると、他の波長の光についての結合効率は低下する。このように、色収差が生じた状態では、結合効率が光の波長に依存するので、光受信器の感度は光の波長に依存することになる。
結合効率を各波長の光で等しくして、各波長の光での感度を良好にするため、色収差を補正する技術が種々提案されている。例えば、特許文献1には、凸レンズと凹レンズとを組み合わせることによって色収差を補正する技術が記載されている。
特開平5−34642号公報
しかしながら、引用文献1に記載の技術では、複数のレンズを組み合わせるため、光受信器の構成が複雑になるという問題がある。また、複数のレンズを組み合わせて光受信器を製造するには、それらの光軸合わせなどに手間が掛かるという問題もある。
本発明は、上述の事情を鑑みてなされたもので、簡易な構成で色収差を補正することが可能な光受信器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る光受信器は、
受光領域に受けた光に応じた電気信号を出力する光電変換部と、
第1の波長の光と前記第1の波長よりも長い第2の波長の光とを含む信号光が入射してから前記受光領域に至るまでの光路の途中に設けられており、前記信号光を前記受光領域へ集光する集光レンズと、
前記信号光が入射してから前記集光レンズに至るまでの光路の途中に設けられており、前記信号光に含まれる第1の波長の光を表面で反射するとともに、前記信号光に含まれる第2の波長の光を前記表面に対向する裏面で反射して前記表面から出射する光学フィルタとを備え、
前記光学フィルタは、平行平板状である。
本発明によれば、信号光に含まれる第1の波長の光を表面で反射し、信号光に含まれる第2の波長の光を裏面で反射して表面から出射する光学フィルタが、光受信器へ入射した信号光が光電変換部に至るまでの光路の途中に設けられる。これによって、信号光に含まれる異なる波長の光がレンズを透過することによって生じる色収差を補正することができる。したがって、簡易な構成で色収差を補正することが可能になる。
本発明の実施形態1に係る光受信器の断面を示す図である。 光ファイバの端部と光電変換部の受光領域との間の結合効率と、光の波長との関係の例を示す図である。 本発明の実施形態2に係る光受信器の断面を示す図である。 本発明の実施形態3に係る光受信器の断面を示す図である。 本発明の実施形態4に係る光受信器の断面を示す図である。 本発明の実施形態5に係る光受信器の断面を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。全図を通じて同一の要素には同一の符号を付す。また、同一の要素に関して重複する説明は省略する。
なお、以下の説明では、図中に示すX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向を用いる。詳細には、例えば図1と図3〜6とでは、各図に示すように、図に向かって右から左へ向かう方向をX正方向、その反対をX負方向とし、図に向かって下から上へ向かう方向をY正方向、その反対をY負方向とし、図の奥から手前へ向かう方向をZ正方向、その反対をZ負方向とする。これらの方向は、説明のために用いるものであって、発明を限定する趣旨ではない。
実施形態1.
本発明の実施形態1に係る光受信器100は、光ファイバ101を介して信号光を受信し、受信した信号光に応じた電気信号を出力する機器であって、図1に示すように、光ファイバホルダ105と本体部106とを備える。
光ファイバホルダ105は、X軸方向に中心軸が伸びる概ね円筒状の部材であって、例えば金属製である。光ファイバホルダ105には、X負方向側の端部を介して光ファイバ101が挿設されている。これにより、光ファイバ101を介して伝搬した光信号は、光ファイバ101の端部から入射光Lとして光受信器100内へ入射する。
光ファイバホルダ105のX負方向側の端部と光ファイバ101とは、その端部から光が外部へ漏れ出さないように嵌合している。光ファイバホルダ105のX正方向側の端部は、光が外部に漏れ出さないように本体部106に接続されている。
本体部106は、中空の箱状部材であって、例えば金属製の直方体をなす。本体部106の一面には、上述のように光ファイバホルダ105が接続され、本体部106と光ファイバホルダ105との内部の空間は連通している。
本体部106は、図1に示すように、光学フィルタ111と、集光レンズ112と、キャリア113に支持される光電変換部115及び増幅部116と、回路基板117とを内部に備える。
光学フィルタ111は、図示しない支持部材によって本体部106に固定された平板状の波長分離フィルタである。光学フィルタ111は、第1の波長としての1.31um(ミクロン)の波長の光(短波長光)Lを表面で反射するとともに、第2の波長としての1.55umの波長の光(長波長光)Lを表面に対向する裏面で反射して表面から出射する。
光学フィルタ111は、光ファイバ101に対してX正方向に配置され、光ファイバ101から出射された入射光Lに含まれる短波長光Lと長波長光Lとを分離して、後述する集光レンズ112へ向けて反射するように設けられる。
集光レンズ112は、図示しない支持部材によって本体部106に固定された単体の凸レンズである。集光レンズ112は例えば、光学フィルタ111に対してY負方向に配置されている。集光レンズ112の光学倍率は、適宜定められて良いが、望ましくは、Y正方向側から見たY負方向側の光学倍率Mが1未満である。
光電変換部115は、例えば導波路型のフォトダイオードなどから構成され、自身が有する受光領域119に光を受けるとその光に応じた電気信号を出力する。光電変換部115は集光レンズ112に対してY負方向に配置され、受光領域119はY正方向を向けて配置される。なお、光電変換部115は面受光型であってもよい。
増幅部116は、例えばトランジスタなどから構成され、光電変換部115から出力された電気信号を増幅する。
回路基板117は、適宜設けられる電気回路を備える基板であって、例えば増幅部116から出力された電気信号を予め定められた仕様で出力するための変換などを行う電気回路を備える。回路基板117には、金ワイヤなどを介して増幅部116が接続されており、光受信器100の外部へ電気信号を出力する出力端子120が接続されている。なお、回路基板は、1つの基板から構成されてもよく、金ワイヤなどで接続された複数の基板から構成されてもよい。また、出力端子120は1つ又は複数の配線から構成されるとよい。
これまで、本実施形態に係る光受信器100の構成について説明した。ここから、光受信器100の動作について説明する。
光ファイバ101を介して伝送された信号光は、光ファイバ101の端部から出射されることで、入射光Lとして光受信器100内に入射する。入射光Lは例えば、波長が1.31umである短波長光Lと、波長が1.55umである長波長光Lとを含む。
入射光Lは光学フィルタ111に照射される。光学フィルタ111では短波長光Lが、その表面で反射する。長波長光Lは、光学フィルタ111の表面を透過し、その裏面で反射して表面から出射される。光学フィルタ111で分離して反射された短波長光Lと長波長光Lとは、集光レンズ112を透過して、受光領域119と同等若しくは、狭い範囲に集光される。このように、受光領域119は、光学フィルタ111と集光レンズ112とを順に介して光ファイバ101の端部と光結合されている。
光電変換部115は、光電変換をすることによって、集光レンズ112から受けた光に応じた電気信号を出力する。増幅部116は、光電変換部115から出力された電気信号を増幅する。増幅部116により増幅された電気信号は、回路基板117によって所定の電気信号に適宜変換されて、光受信器100から出力される。
このように、本実施形態では、入射光Lが光受信器100に入射してから集光レンズ112に至るまでの光路の途中に光学フィルタ111が介在する。光学フィルタ111は、短波長1.31umの光Lを表面で、長波長1.55umの光Lを裏面で反射する。
一般的な硝材を用いた集光レンズ112では、短波長光Lに対して長波長光Lの屈折率が小さくなるので、入射光Lが直接に集光レンズ112を透過すると色収差が発生する。本実施形態では入射光Lは、上述のような光学フィルタ111を介して集光レンズ112を透過するので、光学フィルタ111により長波長光Lの光路長を調整することができる。
これにより、集光レンズ112を透過することで生じる色収差を補正することができる。したがって、複数のレンズを組み合わせるなど光受信器100の構成を複雑にすることなく、色収差を容易に補正することが可能になる。
色収差を補正するために複数のレンズを組み合わせる場合、レンズ自体が高価であるときには、光受信器100が高価になる。また、複数のレンズを組み合わせるには、光軸合わせなど光受信器100の組み立てに手間が掛かり、これによっても光受信器100が高価になる。本実施形態によれば、光学フィルタ111を備えることで色収差を補正することができるので、光受信器100を安価で提供することが可能になる。
また、色収差を補正することで、光ファイバ101と受光領域119との間の結合効率を光の波長に依存しないものにすることが可能になる。例えば、色収差を補正することなく、短波長1.31umの光Lで結合効率が最大となるように調整した場合の結合効率と光の波長との関係を計算すると、図2の点線122に示すようになる。この場合、波長1.31um以外の波長の光では結合効率が低くなることが分かる。
これに対して、光学フィルタ111により色収差を補正した場合の結合効率と光の波長との関係を計算すると、図2の実線124に示すようになる。この計算では、光学フィルタ111の基板の厚みが0.15mmであり、1.4umの波長の光の50%が光学フィルタにおいて反射するとして計算している。光学フィルタ111で色収差が補正されることによって、1.55umの長波長光Lと1.31umの短波長光Lとで結合効率が同程度となることが分かる。
このように、色収差を補正することで、光の波長に依存しない結合効率を得ることが可能になる。したがって、本実施形態によれば、光の波長に依存しない良好な感度の光受信器100を容易に実現することが可能になる。
さらに、異なる波長の光の結合効率を同程度とすることによって、高速信号に対し高感度の光受信器100を実現することが可能になる。一般的に高速信号に対し高感度の光受信器100を実現しようとする場合、光電変換部115の高周波信号の通過帯域を広帯域にする必要がある。光電変換部115の受光感度を高く保ちつつ、高周波信号の通過帯域を広帯域にする場合、面受光型の光電変換部115よりも導波路型の光電変換部115の方が適している。面受光型の光電変換部115では、光の入射方向とキャリアの走行方向が一致しているため、それに含まれる吸収層の厚みにより受光感度と高周波信号の通過帯域とが決定されるのに対して、導波路型の光電変換部115では、光の入射方向とキャリアの走行方向が異なるため、吸収層の厚みと長さを調整することで、受光感度と高周波信号の通過帯域を独立に設計がすることができるためである。
面受光型の光電変換部115の場合であっても、波長によらず高い結合効率を得られることは有用である。面受光型の場合、受光領域に光が入射することで高い受光感度が得られるため、受光領域に結像する光のスポットサイズが受光領域よりも小さければよい。しかしながら、導波路型の光電変換部115の場合、高い受光感度を実現するには導波路に光を結合させることが必要になるため、光のスポットサイズを受光領域119と同等とすることに加えて、光の位相を整合させることが必要となるからである。
本実施形態では、光の波長に依存しない結合効率を得ることができるので、導波路型の光電変換部115を用いた、高速信号に対し高感度の光受信器100を容易に実現することが可能になる。
さらに、本実施形態では、集光レンズ112のY正方向側から見たY負方向側の光学倍率Mを1未満とすることによって、長波長光Lの安定した結合効率を得ることが可能になる。一般的に光軸方向の物点距離のずれ量Δaに対する光軸方向の結像位置のずれ量Δbは、Δa×Mにより表される。光ファイバ101の端部を物点、受光領域119を結像位置と考えると、集光レンズ112のY正方向側から見たY負方向側の光学倍率Mを1未満とすることによって、光ファイバ101の端部から光学フィルタ111の裏面までの距離のずれ量が結像位置のずれ量に与える影響は低く抑えられる。したがって、光学フィルタ111の厚みが製造誤差等によって均一でないために生じうる結像位置のばらつきを低減することが可能になる。すなわち、長波長光Lが光学フィルタ111の裏面のどこで反射されるかによらず、長波長光Lの安定した結合効率を得ることが可能になる。
実施形態2.
本実施形態に係る光受信器200は、図3に示すように、実施形態1に係る光受信器100と概ね同様の構成を備えており、実施形態1に係る光受信器100とは本体部106における集光レンズ212の配置と、光学フィルタ211の配置及び形状とが異なる。
集光レンズ212は、実施形態1と同様に図示しない支持部材によって本体部106に固定された単体の凸レンズである。集光レンズ212は例えば、光ファイバ101に対してX正方向に配置されている。集光レンズ212のX負方向側から見たX正方向側の光学倍率Mは1未満であることが望ましい。
光学フィルタ211は、図示しない支持部材によって本体部106に固定された波長分離フィルタであって、実施形態1の光学フィルタ111と同様に、短波長光Lを表面で反射するとともに、長波長光Lを表面に対向する裏面で反射して表面から出射する。光学フィルタ211は、実施形態1の光学フィルタ111とは異なり、Z方向から見て表面と裏面とが平行ではなく、楔状をなす。
光学フィルタ211は、集光レンズ212に対してX正方向に、光電変換部115に対してY正方向に配置される。光学フィルタ211は、集光レンズ212を通過した短波長光Lと長波長光Lとが受光領域119へ向けて反射するように設けられる。光学フィルタ211は、Z方向から見て、集光レンズ212からの距離が離れるに従って次第に厚さが薄くなるように配置される。
これまで、本実施形態に係る光受信器200の構成について説明した。ここから、光受信器200の動作について説明する。
光ファイバ101の端部から出射されることにより光受信器200内に入射した入射光Lは、集光レンズ212に照射される。入射光Lが集光レンズ212を通過すると色収差が発生するので、短波長光Lと長波長光Lとが異なる光路で集光レンズ212から出射される。
集光レンズ212から出射された短波長光Lと長波長光Lとは光学フィルタ211に入射する。短波長光Lは光学フィルタ211の表面で反射する。長波長光Lは光学フィルタ211の表面を透過し、その裏面で反射して表面から出射される。
光学フィルタ211で反射された短波長光Lと長波長光Lとは、受光領域119と同等、若しくはよりも狭い範囲に集光される。このように、受光領域119は、集光レンズ212と光学フィルタ211とを順に介して光ファイバ101の端部と光結合されている。
本実施形態では、集光レンズ212を通過することで色収差が生じた後に、光学フィルタ211を介して受光領域119へ短波長光Lと長波長光Lとを集光させる。光学フィルタ211は楔状をなし、Z方向から見て、集光レンズ212からの距離が離れるに従って次第に厚さが薄くなるように配置されているので、色収差が生じた短波長光Lと長波長光Lとを受光領域119へ集光することができる。そのため、集光レンズ212を透過することで生じる色収差を光学フィルタ211により補正することができる。したがって、実施形態1と同様に、色収差を容易に補正すること、光受信器200を安価で提供すること、光の波長に依存しない良好な感度の光受信器200を容易に実現すること、高速信号に対し高感度の光受信器200を容易に実現することが可能になる。
また、光学フィルタ211を楔状とすることで、入射光Lが光受信器200に入射してから光電変換部115へ至るまでの光路において集光レンズ212よりも後段に光学フィルタ211を設けることができる。これにより、設計上の柔軟性が向上し、例えば光受信器200をコンパクトにすることなどが可能になる。
実施形態3.
本実施形態に係る光受信器300は、図4に示すように、実施形態1と同様の光ファイバホルダ105と本体部106とを備え、光ファイバホルダ105には実施形態1と同様に光ファイバ101が挿設されている。
本実施形態に係る光受信器300は、光ファイバホルダ105内に、ミラー331と光学フィルタ311とを備える。また、光受信器300は、本体部106内に、集光レンズ312と、キャリア113を介して固定される光電変換部315及び増幅部116と、回路基板117とを備える。
ミラー331は、図示しない支持部材によって光ファイバホルダ105に固定された平面ミラーである。ミラー331は、光ファイバ101から出射された入射光Lを後述する光学フィルタ311へ向けて反射するように、光ファイバ101に対してX正方向に配置される。
光学フィルタ311は、図示しない支持部材によって光ファイバホルダ105に固定された平板状の波長分離フィルタである。光学フィルタ311は、実施形態1に係る光学フィルタ111と同様に、短波長光Lを表面で反射するとともに、長波長光Lを裏面で反射して表面から出射する。
光学フィルタ311は、ミラー331に対してY負方向に配置され、ミラー331による反射光に含まれる短波長光Lと長波長光Lとを後述する集光レンズ312へ向けて反射するように設けられる。
集光レンズ312は、実施形態1と同様に、図示しない支持部材によって本体部106に固定された単体の凸レンズである。集光レンズ312は例えば、光学フィルタ311に対してX正方向に配置されている。集光レンズ312のX負方向側から見たX正方向側の光学倍率Mは1未満であることが望ましい。
光電変換部315は、実施形態1に係る光電変換部115と同様に、例えば導波路型のフォトダイオードなどから構成され、自身が有する受光領域319に光を受けるとその光に応じた電気信号を出力する。光電変換部315は集光レンズ312に対してX正方向に配置され、その受光領域319はX負方向を向けて配置される。なお、光電変換部315は実施形態1と同様に面受光型であってもよい。
これまで、本実施形態に係る光受信器300の構成について説明した。ここから、光受信器300の動作について説明する。
光ファイバ101の端部から出射されることにより光受信器300内に入射した入射光Lは、ミラー331に入射し、光学フィルタ311へ向けて反射される。
ミラー331の反射光を受けた光学フィルタ311では短波長光Lが、その表面で反射する。長波長光Lは、光学フィルタ311の表面を透過し、その裏面で反射して表面から出射される。光学フィルタ311で分離して反射された短波長光Lと長波長光Lとは、集光レンズ312を透過して、受光領域319と同等、若しくはよりも狭い範囲に集光される。このように、受光領域319は、ミラー331と光学フィルタ311と集光レンズ312とを順に介して光ファイバ101の端部と光結合されている。
本実施形態でも、集光レンズ312を透過することで生じる色収差を光学フィルタ311により補正する。したがって、実施形態1と同様に、色収差を容易に補正すること、光受信器300を安価で提供すること、光の波長に依存しない良好な感度の光受信器300を容易に実現すること、高速信号に対し高感度の光受信器300を容易に実現することが可能になる。
また、ミラー331を設けることで、光学フィルタ311を光ファイバホルダ105内に配置することができる。これにより、設計上の柔軟性が向上し、例えば光受信器300をコンパクトにすることなどが可能になる。
さらに、集光レンズ312のX負方向側から見たX正方向側の光学倍率Mを1未満とする。これによって、実施形態1と同様に、光学フィルタ311の厚みが製造誤差等によって均一でないために生じうる結像位置のばらつきを低減することが可能になる。すなわち、長波長光Lが光学フィルタ311の裏面のどこで反射されるかによらず、長波長光Lの安定した結合効率を得ることが可能になる。
実施形態4.
本実施形態に係る光受信器400は、図5に示すように、実施形態3に係る光受信器300と概ね同様の構成を備えており、実施形態3に係る光受信器300とは光ファイバホルダ105における光学フィルタ411及びミラー431の配置が異なる。
光学フィルタ411は、実施形態3に係る光学フィルタ311と同様に、図示しない支持部材によって光ファイバホルダ105に固定された平板状の波長分離フィルタである。光学フィルタ411は、短波長光Lを表面で反射するとともに、長波長光Lを裏面で反射して表面から出射する。
光学フィルタ411は、実施形態3に係る光学フィルタ311とは異なり、光ファイバ101から出射された入射光Lに含まれる短波長光Lと長波長光Lとを後述するミラー431へ向けて反射するように、光ファイバ101に対してX正方向に配置される。
ミラー431は、実施形態3に係るミラー331と同様に、図示しない支持部材によって光ファイバホルダ105に固定された平面ミラーである。ミラー431は、実施形態3に係るミラー331とは異なり、光学フィルタ411に対してY負方向に配置され、光学フィルタ411により分離して反射された短波長光Lと長波長光Lとを集光レンズ312へ向けて反射するように設けられる。
これまで、本実施形態に係る光受信器400の構成について説明した。ここから、光受信器400の動作について説明する。
光ファイバ101の端部から出射されることにより光受信器400内に入射した入射光Lは、光学フィルタ411に照射される。光学フィルタ411では短波長光Lが、その表面で反射する。長波長光Lは、光学フィルタ411の表面を透過し、その裏面で反射して表面から出射される。
光学フィルタ411で分離して反射された短波長光Lと長波長光Lとは、ミラー431で反射されて集光レンズ312に入射する。短波長光Lと長波長光Lとは、集光レンズ312を透過して、受光領域319と同等、若しくはよりも狭い範囲に集光される。このように、受光領域319は、光学フィルタ411とミラー431と集光レンズ312とを順に介して光ファイバ101の端部と光結合されている。
本実施形態でも、集光レンズ312を透過することで生じる色収差を光学フィルタ411により補正する。したがって、実施形態1と同様に、色収差を容易に補正すること、光受信器400を安価で提供すること、光の波長に依存しない良好な感度の光受信器400を容易に実現すること、高速信号に対し高感度の光受信器400を容易に実現することが可能になる。
また、ミラー431を設けることで、実施形態3と同様に、光学フィルタ411を光ファイバホルダ105内に配置することができる。これにより、設計上の柔軟性が向上し、例えば光受信器400をコンパクトにすることなどが可能になる。
特に、本実施形態では、入射光Lが光受信器400に入射してから受光領域319へ至るまでの光路において光学フィルタ411を最も前方に配置する。そのため、光ファイバ101の端部から出射された入射光Lは、広く発散する前に、すなわち進行方向に垂直な断面における径が小さい状態で、光学フィルタ411に照射される。これにより、光学フィルタ411の表面及び裏面の面積を小さくすることができ、光学フィルタコストを低減できる。したがって、本実施形態によれば、光受信器400をよりコンパクトにすることが可能になるとともに、光受信器400をより安価で提供することが可能になる。
さらに、集光レンズ312のX負方向側から見たX正方向側の光学倍率Mを1未満とする。これによって、実施形態1と同様に、光学フィルタ411の厚みが製造誤差等によって均一でないために生じうる結像位置のばらつきを低減することが可能になる。すなわち、長波長光Lが光学フィルタ411の裏面のどこで反射されるかによらず、長波長光Lの安定した結合効率を得ることが可能になる。
実施形態5.
本実施形態に係る光受信器500は、図6に示すように、実施形態4に係る光受信器400と概ね同様の構成を備えており、実施形態4に係る光受信器400とはコリメートレンズ533をさらに備えることが異なる。
コリメートレンズ533は、図示しない支持部材によって光ファイバホルダ105に固定された単体の凸レンズである。コリメートレンズ533は例えば、ミラー431と集光レンズ312との間に設けられており、ミラー431から入射した光をコリメート光又は擬似コリメート光にして集光レンズ312へ出射する。
これまで、本実施形態に係る光受信器500の構成について説明した。ここから、光受信器500の動作について説明する。
光ファイバ101の端部から出射されることにより光受信器500内に入射した入射光Lは、実施形態4と同様に、光学フィルタ411で分離して反射され、ミラー431で反射される。ミラー431で反射された短波長光Lと長波長光Lとは、コリメートレンズ533を透過することで、コリメート光又は擬似コリメート光となって集光レンズ312に入射する。
短波長光Lと長波長光Lとは、実施形態4と同様に、集光レンズ312を透過して、受光領域319と同等、若しくはよりも狭い範囲に集光される。このように、受光領域319は、光学フィルタ411とミラー431とコリメートレンズ533と集光レンズ312とを順に介して光ファイバ101の端部と光結合されている。
本実施形態では、コリメートレンズ533と集光レンズ312とを透過することで生じる色収差を光学フィルタ411により補正する。したがって、実施形態1と同様に、色収差を容易に補正すること、光受信器500を安価で提供すること、光の波長に依存しない良好な感度の光受信器500を容易に実現すること、高速信号に対し高感度の光受信器500を容易に実現することが可能になる。
また、コリメート光又は擬似コリメート光を出射するコリメートレンズ533を光ファイバ101の端部の近くに備えることで、熱膨張による結合効率の低下を抑えることが可能になる。一般的に光受信器500は動作環境として高温、低温での動作が必要となる。熱膨張が生じると、入射光Lを出射する光ファイバ101の端部と受光領域319へ集光するための集光レンズ312との間の距離が変化する。そのため、光ファイバ101の端部と受光領域319との間の結合効率が低下することがある。
本実施形態では、コリメートレンズ533は光ファイバホルダ105に固定されている。すなわち、コリメートレンズ533は、入射光Lが光受信器500に入射してから受光領域319へ至るまでの光路において光ファイバ101の端部の近くに配置される。そのため、熱膨張が生じても、入射光Lを出射する光ファイバ101の端部からコリメートレンズ533までの距離の変化は、比較的小さいため、この距離の変化による結合効率への影響を抑えることができる。
本実施形態では、コリメートレンズ533から出射される光はコリメート光又は擬似コリメート光である。そのため、コリメートレンズ533と集光レンズ312との間の距離の熱膨張による変化は、結合効率にほとんど影響しない。
したがって、コリメート光又は擬似コリメート光を出射するコリメートレンズ533を光ファイバ101の端部の近くに備えることで、熱膨張で光路長が変化することによる結合効率の低下を抑制することが可能になる。
さらに、コリメートレンズ533のX負方向側からみた集光レンズ312のX正方向側の光学倍率Mを1未満とする。これによって、実施形態1と同様に、光学フィルタ411の厚みが製造誤差等によって均一でないために生じうる結像位置のばらつきを低減することが可能になる。すなわち、長波長光Lが光学フィルタ411の裏面のどこで反射されるかによらず、長波長光Lの安定した結合効率を得ることが可能になる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、実施形態に限定されるものではなく、実施形態に種々の変更を加えた態様やそれらと均等な技術的範囲をも含む。
100,200,300,400,500 光受信器
101 光ファイバ
105 光ファイバホルダ
106 本体部
111,211,311,411 光学フィルタ
112,212,312 集光レンズ
115,315 光電変換部
116 増幅部
119,319 受光領域
331,431 ミラー
533 コリメートレンズ

Claims (8)

  1. 受光領域に受けた光に応じた電気信号を出力する光電変換部と、
    第1の波長の光と前記第1の波長よりも長い第2の波長の光とを含む信号光が入射してから前記受光領域に至るまでの光路の途中に設けられており、前記信号光を前記受光領域へ集光する集光レンズと、
    前記信号光が入射してから前記集光レンズに至るまでの光路の途中に設けられており、前記信号光に含まれる第1の波長の光を表面で反射するとともに、前記信号光に含まれる第2の波長の光を前記表面に対向する裏面で反射して前記表面から出射する光学フィルタとを備え、
    前記光学フィルタは、平行平板状である光受信器。
  2. 前記信号光が入射してから前記集光レンズに至るまでの光路の途中に設けられる光学ミラーをさらに備える
    請求項1に記載の光受信器。
  3. 前記光学フィルタは、前記信号光が入射してから前記光学ミラーに至るまでの光路の途中に設けられており、前記第1の波長の光を前記表面で反射するとともに、前記第2の波長の光を前記裏面で反射して前記表面から出射し、
    前記光学ミラーは、前記光学フィルタにより反射された前記第1の波長及び前記第2の波長の光を反射し、
    前記集光レンズは、前記光学ミラーにより反射された光を受けて前記受光領域に集光する
    請求項2に記載の光受信器。
  4. 前記光学ミラーは、前記信号光が入射してから前記光学フィルタに至るまでの光路の途中に設けられており、前記入射した信号光を反射し、
    前記光学フィルタは、前記光学ミラーにより反射された前記信号光を受けて、前記第1の波長の光を前記表面で反射するとともに、前記第2の波長の光を前記裏面で反射して前記表面から出射し、
    前記集光レンズは、前記光学フィルタにより反射された光を受けて前記受光領域に集光する
    請求項2に記載の光受信器。
  5. 受光領域に受けた光に応じた電気信号を出力する光電変換部と、
    信号光が入射してから前記受光領域に至るまでの光路の途中に設けられており、前記信号光を前記受光領域へ集光する集光レンズと、
    前記信号光が前記集光レンズを透過してから前記受光領域に至るまでの光路の途中に設けられており、前記信号光に含まれる第1の波長の光を表面で反射するとともに、前記信号光に含まれる前記第1の波長よりも長い第2の波長の光を前記表面に対向する裏面で反射して前記表面から出射する光学フィルタとを備え、
    前記光学フィルタは、前記表面から前記裏面までの厚さが前記集光レンズに近いほど厚くなるように次第に変化する光受信器。
  6. 前記信号光が入射してから前記集光レンズに至るまでの光路の途中に設けられており、コリメート光又は擬似コリメート光を出射するコリメートレンズをさらに備える
    請求項1から5のいずれか1項に記載の光受信器。
  7. 前記光電変換部は導波路型構造を有する
    請求項1から6のいずれか1項に記載の光受信器。
  8. 前記集光レンズは、前記信号光が入射する側から見た前記受光領域側の光学倍率が1未満である
    請求項1から7のいずれか1項に記載の光受信器。
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