JP6052888B2 - リチウムイオン電池の負極シートの銅箔表面からのカーボンの剥離方法、およびこれに用いる剥離剤 - Google Patents
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Description
なお、ポリオキシアルキルエーテルは、ポリ(オキシエチレン)=アルキルエーテルであって、アルキル基の炭素数が12から15までのもの及びその混合物である。また、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルとしては、ポリ(オキシエチレン)=ノニルフェニルエーテル、ポリ(オキシエチレン)=オクチフェニルエーテルがある。
(A液)
成分名 / 含有量(mass%)
水酸化カリウム: 1.0〜 5.0
リン酸塩: 5.0〜10.0
ケイ酸塩: 5.0〜10.0
多価アルコール: 1.0以下
水: 残部
(B液)
成分名 / 含有量(mass%)
ポリ(オキシエチレン)=ノニルフェニルエーテル: 8.0
水:92.0
剥離剤の標準使用濃度は、A液100Kg、B液100Kgに温水を加えて1000Lとなるように5倍に希釈した濃度とする。もっとも、剥離剤の濃度は、銅箔表面に付着しているカーボンの状態、量に応じて、適宜調整することができる。剥離槽に液を投入してゆっくりと攪拌して全体が均一な液となるように調整する。その際、たとえば遊離アルカリ度を8〜12ポイント程度に調整し、処理温度を60〜80℃程度とする。
ここで、上記カーボン剥離剤10mlを正確にピペットで三角フラスコに採取し、指示薬フェノールフタレイン数滴を加え、0.1mol/L塩酸試験液で滴定し、カーボン剥離剤が赤色から無色に変わるまでに要した0.1mol/L塩酸試験液のml数をポイントといい、カーボン剥離剤の遊離アルカリ度を表す。
Po:標準濃度
P :測定濃度
V :カーボン剥離剤量(m3)
なお、B液補給量は、A液と同量とする。
リチウムイオン電池から取り出された負極シート(そのままでも、予め適宜の大きさに裁断しておいてもよい。)をメッシュ籠に入れ、本発明の剥離液(たとえば液温を60℃とする。)の溶液を入れた円筒の容器に浸漬する。その際、3〜15分間静置すると、剥離液が浸透し、カーボンが銅箔表面から浮くようにめくれあがって剥がれる。もちろん、浸漬時に静置するのみならず、ゆっくりと籠を動かして攪拌するよう剥離液を流動させてもよい。攪拌しないでも、浮き上がるようにして十分に剥がせるが、さらに攪拌するとより短時間で剥離が完了する。円筒容器から籠を引き上げると、銅箔表面からカーボンがめくれた状態で銅箔が引き上がるので、一部のカーボンは剥離液中に落下するが、多くは浮き上がった状態のまま銅箔とともに引き上げられる。剥離されたカーボンの層が厚い場合は、剥離液に砕けてブロック状または粉状となって沈殿する。
銅箔を水洗槽に移し、銅箔表面に残留する剥離液成分を水に浸漬して洗浄する。一緒に引き上げられたカーボンは、表面に軽く付着しているだけなので、このとき、銅箔から容易に脱離できる。たとえば、30秒間緩やかに攪拌しながら洗浄する工程を2度繰り返す。水洗後の銅箔表面が十分に洗浄されているかは、以下のように確認することができる。剥離液と水洗液における遊離アルカリ度を測定し、それらの値から希釈率、すなわち洗浄率が求まる。剥離液における遊離アルカリ度が8.2ポイント以下であれば、アルカリ成分が十分に除去されているといえる。水洗時に、表面に軽く付着していたカーボンが砕けて剥離することで、きれいな銅箔が得られることとなる。
上記工程後、適宜、銅箔表面をふき取り、乾燥することで、より素早く最終的な銅箔を得ることができる。洗浄液から引き上げて放置しても、自然乾燥でも清浄な銅箔は得られる。銅箔表面は、キレート剤成分の効果もあり、清浄な金属光沢を保持しており、銅箔の固体のままに回収されるので、もともとの銅箔としての99%以上の純度はそのままに維持している。
水洗水中にスラッジとなっているカーボンを分離回収は、水洗水を濾過することで行う。なお、濾液が泡立つ場合がありえるが、泡立ちが確認された場合には、適宜活性炭を添加することで消泡し、つつ水洗水から界面活性剤の除去を行う。
上記A液およびB液(界面活性成分としてポリ(オキシエチレン)=ノニルフェニルエーテルを含有)を5倍希釈で水に溶解させ、遊離アルカリ度を8〜12ポイント、温度を60℃に調整した剥離液とし、剥離槽に投入する。リチウムイオン電池を分解して負極シート材を取り出し、これをメッシュ籠に入れ、後約5分間、剥離槽に浸漬させた。その後引き上げて水洗槽に移動して、適宜攪拌しながら、銅箔からカーボンを十分に剥離した。
A+:優(浸漬のみで90%以上剥離されており、攪拌を要せずとも、水洗で十分に剥離できたもの)
A :良(浸漬のみで80%剥離され、洗浄工程で十分に残留カーボンを剥離できたもの)
A−:やや良(浸漬のみでは十分な剥離は得られなかったが、洗浄工程で手でめくるなどして残留カーボンが剥離できたもの)
B :可 (浸漬、攪拌では剥離は十分に進まず、洗浄後も一部剥離しきらないもの)
C :不可(実用上の剥離状態しか得られなかったもの)
表1に示すように、多価アルコールを含まないものであるが、剥離性評価はA+であり、優れていた。
界面活性成分として、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(非イオン系界面活性剤)を用いたものである。剥離性評価はAであった。
界面化成成分として、オクチルジメチルエチルアンモニウムエチルサルフェート(カチオン系界面活性剤)を用いたものである。剥離性評価はAであった。
界面活性成分として、ラウリルジメチルアミノオキサイド(両性系界面活性剤)を用いたものである。剥離性評価はAであった。
リン酸塩とケイ酸塩を含まないものである。リン酸塩には剥離効果があるので、実施例1と比較して、やや剥離性が劣り、評価はAであった。
以上の結果、本発明の界面活性成分による剥離液を用いた場合、良好に銅箔表面からカーボンが剥離する様子がいずれも確認された。
A液の水酸化物、ケイ酸塩、リン酸塩の成分を増やしたものである。剥離性評価はA+であった。
A液の水酸化物の量を減らしたものである。剥離性評価はA−であり、他の実施例よりもやや劣るが、実用性は得られている。
上記A液成分を水で10倍に希釈し、実施例1と同じ方法で約5分間、負極シートを浸漬させ、その後水洗しなが銅箔およびカーボンの剥離の様子を観察した。しかし、比較例1の評価はCであり、リチウムイオン電池の負極から銅箔およびカーボンを剥離することはできなかった。
界面活性成分のポリ(オキシエチレン)=ノニルフェニルエーテルのみの水溶液に約5分間、負極シートを浸漬させ、その後水洗しながら剥離を試みた。しかしながら、比較例2の評価はCであり、リチウムイオン電池の負極から銅箔およびカーボンを十分に剥離することはできず、剥離液としての実用性が得られたなかった。
Claims (12)
- 銅箔表面にカーボンが付着されているリチウムイオン電池用負極シート材を、水酸化物と界面活性成分を含む水溶液の入った剥離槽に浸漬することで、該負極シート材の銅箔表面から付着しているカーボンを剥離させ、銅箔とカーボンとを分離・回収可能としたことを特徴とする銅箔表面上のカーボンの剥離方法。
- 銅箔表面にカーボンが付着されているリチウムイオン電池用負極シート材を、水酸化物と界面活性成分を含む液温20℃以上90℃未満の水溶液の入った剥離槽に浸漬し、攪拌しながら該負極シート材の銅箔表面から付着しているカーボンを剥離させ、銅箔とカーボンを分離・回収可能とすることを特徴とする銅箔表面上のカーボンの剥離方法。
- 前記水溶液中の界面活性成分は、ノニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤および両性系界面活性剤のいずれかの系よ選択される少なくとも1種以上の界面活性剤を有効成分として含有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の銅箔表面上のカーボンの剥離方法。
- 前記水溶液中の界面活性成分が、ポリオキシエチレンアルキルエーテルもしくはポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルであることを特徴とする請求項1から請求項2のいずれか1項に記載の銅箔表面上のカーボンの剥離方法。
- 前記水溶液中の水酸化物は、少なくとも水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウムのいずれか1種以上の水酸化物を含有することを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の銅箔表面上のカーボンの剥離方法。
- 前記水溶液中の水酸化物は、さらに少なくともリン酸塩またはケイ酸塩のいずれかまたは双方を含有することを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の銅箔表面上のカーボンの剥離方法。
- 前記請求項1から6のいずれか1項に記載の水溶液の入った剥離槽に銅箔表面にカーボンが付着されているリチウムイオン電池用負極シート材を浸漬後、取り出した前記シート材を洗浄槽にて水洗し、乾燥させて銅箔を回収し、他方、剥離槽の水溶液中および洗浄槽の洗浄水中に分散するカーボンを濾過後に乾燥させてカーボン粉体を回収する、銅箔とカーボンとに分離・回収する銅箔とカーボンのリサイクル方法。
- 水酸化物と界面活性成分を含む水溶液からなる、リチウムイオン電池用負極シート材の銅箔表面に付着するカーボンの剥離剤。
- 前記界面活性成分が、ノニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤および両性系界面活性剤のいずれかの系よ選択される少なくとも1種以上の界面活性剤であることを特徴とする請求項8に記載のリチウムイオン電池用負極シート材の銅箔表面に付着するカーボンの剥離剤。
- 前記界面活性成分が、ポリオキシエチレンアルキルエーテルもしくはポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルであることを特徴とする請求項8記載のリチウムイオン電池用負極シート材の銅箔表面に付着するカーボンの剥離剤。
- 前記水酸化物は、少なくとも水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウムのいずれか1種以上の水酸化物を含有することを特徴とする、請求項8から9のいずれか1項に記載のリチウムイオン電池用負極シート材の銅箔表面に付着するカーボンの剥離剤。
- 前記水溶液中の水酸化物は、さらに少なくともリン酸塩またはケイ酸塩のいずれかまたは双方を含有することを特徴とする、請求項8から11のいずれか1項に記載の銅箔表面上のリチウムイオン電池用負極シート材の銅箔表面に付着するカーボンの剥離剤。
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