JP6051349B1 - 吸収性物品の製造方法、及び製造装置 - Google Patents
吸収性物品の製造方法、及び製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6051349B1 JP6051349B1 JP2016557350A JP2016557350A JP6051349B1 JP 6051349 B1 JP6051349 B1 JP 6051349B1 JP 2016557350 A JP2016557350 A JP 2016557350A JP 2016557350 A JP2016557350 A JP 2016557350A JP 6051349 B1 JP6051349 B1 JP 6051349B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- splicing device
- rotating shaft
- coil
- absorbent article
- succeeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 99
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 title claims abstract description 81
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 title claims abstract description 80
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 995
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 109
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 49
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 46
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 34
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 26
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 claims description 16
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 claims description 15
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 14
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 14
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 26
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 17
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 9
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 4
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 102220091827 rs1059046 Human genes 0.000 description 2
- 102220029823 rs145674833 Human genes 0.000 description 2
- 102200082905 rs35203747 Human genes 0.000 description 2
- 102220011660 rs63751099 Human genes 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 2
- 210000002700 urine Anatomy 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000011143 downstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000029142 excretion Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
Abstract
Description
これに対して、第2タイプの資材継ぎ装置60’は安価である。しかし、同装置60’では、接合の準備作業として、作業者は、回転軸64f’に未繰り出しの後行の資材コイルを取り付けるだけでなく、この後行の資材コイル3Cf’から資材3f’を引き出して同資材3f’の先端部3fe’を接合用の所定部材67K’にセットしなければならず、手間がかかるという問題がある。
第1資材と第2資材とを用いて吸収性物品を製造する方法であって、
先行の第1資材コイルから連続して繰り出される先行の第1資材に、後行の第1資材コイルの第1資材を後行の第1資材として第1資材継ぎ装置が接合することによって、前記先行の第1資材に連続させて前記後行の第1資材を供給することと、
先行の第2資材コイルから連続して繰り出される先行の第2資材に、後行の第2資材コイルの第2資材を後行の第2資材として第2資材継ぎ装置が接合することによって、前記先行の第2資材に連続させて前記後行の第2資材を供給することと、
前記第1資材継ぎ装置から供給される前記第1資材及び前記第2資材継ぎ装置から供給される前記第2資材に基づいて前記吸収性物品を生成することと、を有し、
前記第1資材継ぎ装置は、駆動回転する一方の第1回転軸に支持された前記先行の第1資材コイルから繰り出される前記先行の第1資材を、前記後行の第1資材コイルを支持する他方の第1回転軸の駆動回転動作によって回転する前記後行の第1資材コイルの外周面に向けて押し付けることにより、前記先行の第1資材に前記後行の第1資材を接合し、
前記第2資材継ぎ装置は、前記先行の第2資材コイルを支持する一方の第2回転軸の繰り出し動作、及び前記後行の第2資材コイルを支持する他方の第2回転軸の繰り出し動作を共に停止した状態で、前記先行の第2資材と前記後行の第2資材とを挟圧することによって前記先行の第2資材に前記後行の第2資材を接合し、
前記第1資材継ぎ装置に係る前記一方の第1回転軸及び前記他方の第1回転軸への前記第1資材コイルの単位時間当たりの取り付け回数は、前記第2資材継ぎ装置に係る前記一方の第2回転軸及び前記他方の第2回転軸への前記第2資材コイルの単位時間当たりの取り付け回数よりも多いことを特徴とする吸収性物品の製造方法である。
また、
第1資材と第2資材とを用いて吸収性物品を製造する装置であって、
第1資材コイルから連続して繰り出される先行の第1資材に、後行の第1資材コイルの第1資材を後行の第1資材として接合することによって、前記先行の第1資材に連続させて前記後行の第1資材を供給する第1資材継ぎ装置と、
第2資材コイルから連続して繰り出される先行の第2資材に、後行の第2資材コイルの第2資材を後行の第2資材として接合することによって、前記先行の第2資材に連続させて前記後行の第2資材を供給する第2資材継ぎ装置と、
前記第1資材継ぎ装置から供給される前記第1資材及び前記第2資材継ぎ装置から供給される前記第2資材に基づいて前記吸収性物品を生成する生成装置と、を有し、
前記第1資材継ぎ装置は、駆動回転する一方の第1回転軸に支持された前記先行の第1資材コイルから繰り出される前記先行の第1資材を、前記後行の第1資材コイルを支持する他方の第1回転軸の駆動回転動作によって回転する前記後行の第1資材コイルの外周面に向けて押し付けることにより、前記先行の1資材に前記後行の1資材を接合し、
前記第2資材継ぎ装置は、前記先行の第2資材コイルを支持する一方の第2回転軸の繰り出し動作、及び前記後行の第2資材コイルを支持する他方の第2回転軸の繰り出し動作を共に停止した状態で、前記先行の第2資材と前記後行の第2資材とを挟圧することによって前記先行の第2資材に前記後行の第2資材を接合し、
前記第1資材継ぎ装置に係る前記一方の第1回転軸及び前記他方の第1回転軸への前記第1資材コイルの単位時間当たりの取り付け回数は、前記第2資材継ぎ装置に係る前記一方の第2回転軸及び前記他方の第2回転軸への前記第2資材コイルの単位時間当たりの取り付け回数よりも多いことを特徴とする吸収性物品の製造装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
第1資材と第2資材とを用いて吸収性物品を製造する方法であって、
先行の第1資材コイルから連続して繰り出される先行の第1資材に、後行の第1資材コイルの第1資材を後行の第1資材として第1資材継ぎ装置が接合することによって、前記先行の第1資材に連続させて前記後行の第1資材を供給することと、
先行の第2資材コイルから連続して繰り出される先行の第2資材に、後行の第2資材コイルの第2資材を後行の第2資材として第2資材継ぎ装置が接合することによって、前記先行の第2資材に連続させて前記後行の第2資材を供給することと、
前記第1資材継ぎ装置から供給される前記第1資材及び前記第2資材継ぎ装置から供給される前記第2資材に基づいて前記吸収性物品を生成することと、を有し、
前記第1資材継ぎ装置は、駆動回転する一方の第1回転軸に支持された前記先行の第1資材コイルから繰り出される前記先行の第1資材を、前記後行の第1資材コイルを支持する他方の第1回転軸の駆動回転動作によって回転する前記後行の第1資材コイルの外周面に向けて押し付けることにより、前記先行の第1資材に前記後行の第1資材を接合し、
前記第2資材継ぎ装置は、前記先行の第2資材コイルを支持する一方の第2回転軸の繰り出し動作、及び前記後行の第2資材コイルを支持する他方の第2回転軸の繰り出し動作を共に停止した状態で、前記先行の第2資材と前記後行の第2資材とを挟圧することによって前記先行の第2資材に前記後行の第2資材を接合し、
前記第1資材継ぎ装置に係る前記一方の第1回転軸及び前記他方の第1回転軸への前記第1資材コイルの単位時間当たりの取り付け回数は、前記第2資材継ぎ装置に係る前記一方の第2回転軸及び前記他方の第2回転軸への前記第2資材コイルの単位時間当たりの取り付け回数よりも多いことを特徴とする吸収性物品の製造方法である。
一つの前記吸収性物品の生成に対して前記第2資材継ぎ装置で繰り出される前記第2資材の繰り出し長さは、一つの前記吸収性物品の生成に対して前記第1資材継ぎ装置で繰り出される前記第1資材の繰り出し長さよりも短いのが望ましい。
前記第1資材継ぎ装置から搬送される前記第1資材を加工する第1加工装置を有し、
前記第1資材継ぎ装置の前記第1回転軸を支持する第1支持部材は、前記第1加工装置を支持する支持部材とは別部材であるのが望ましい。
前記第1資材継ぎ装置から搬送される前記第1資材を加工する第1加工装置を有し、
前記第1資材継ぎ装置では、前記第1資材は、平面視で第1方向を繰り出し方向として繰り出されるとともに、前記第1加工装置では、前記第1方向と平面視で交差する第2方向を搬送方向として搬送され、
前記第1資材継ぎ装置と前記第1加工装置との間には、平面視での前記第1資材の搬送方向を前記第1方向から前記第2方向へと変更する搬送方向変更部材が設けられており、
前記第1資材継ぎ装置は、前記第1回転軸と平行な旋回軸回りに旋回可能なターレットを有するとともに、前記ターレットには、前記旋回軸に関して点対称な位置に前記一方の第1回転軸と前記他方の第1回転軸が回転可能に支持されており、
前記一方の第1回転軸と前記他方の第1回転軸とは、前記ターレットの旋回動作によって、前記ターレットの旋回方向に設定された2カ所の位置を移動可能であり、
前記第2資材継ぎ装置から搬送される前記第2資材を加工する第2加工装置を有し、
前記第2資材継ぎ装置では、前記第2資材は、平面視で前記第1方向を繰り出し方向として繰り出されるとともに、前記第2加工装置では、平面視で前記第2方向を搬送方向として搬送され、
前記第2資材継ぎ装置と前記第2加工装置との間には、平面視での前記第2資材の搬送方向を前記第1方向から前記第2方向へと変更する搬送方向変更部材が設けられており、
前記第2資材継ぎ装置の前記一方の第2回転軸と前記他方の第2回転軸とは、前記第1方向に並んで定位置に配されており、
前記第1資材継ぎ装置の前記ターレットの前記旋回軸は、前記第1方向に関して前記一方の第2回転軸と前記他方の第2回転軸との間に位置しているのが望ましい。
前記第1資材継ぎ装置から搬送される前記第1資材を加工する第1加工装置を有し、
前記第1資材継ぎ装置では、前記第1資材は、平面視で第1方向を繰り出し方向として繰り出されるとともに、前記第1加工装置では、前記第1方向と平面視で交差する第2方向を搬送方向として搬送され、
前記第1資材継ぎ装置と前記第1加工装置との間には、平面視での前記第1資材の搬送方向を前記第1方向から前記第2方向へと変更する搬送方向変更部材が設けられており、
前記第1資材継ぎ装置は、前記第1回転軸と平行な旋回軸回りに旋回可能なターレットを有するとともに、前記ターレットには、前記旋回軸に関して点対称な位置に前記一方の第1回転軸と前記他方の第1回転軸が回転可能に支持されており、
前記一方の第1回転軸と前記他方の第1回転軸とは、前記ターレットの旋回動作によって、前記ターレットの旋回方向に設定された2カ所の位置を移動可能であり、
前記2カ所の位置のうちの一方の位置は、他方の位置よりも前記第1方向に関して前記第1加工装置から遠くなっており、
前記一方の第1回転軸が前記一方の位置に位置している時に、前記一方の第1回転軸に新たな第1資材コイルを取り付けるのが望ましい。
前記第2資材継ぎ装置から搬送される前記第2資材を加工する第2加工装置を有し、
前記第2資材継ぎ装置では、前記第2資材は、平面視で前記第1方向を繰り出し方向として繰り出されるとともに、前記第2加工装置では、平面視で前記第2方向を搬送方向として搬送され、
前記第2資材継ぎ装置と前記第2加工装置との間には、平面視での前記第2資材の搬送方向を前記第1方向から前記第2方向へと変更する搬送方向変更部材が設けられており、
前記第2資材継ぎ装置の前記一方の第2回転軸と前記他方の第2回転軸とは、前記第1方向に並んで定位置に配されているとともに、前記一方の第2回転軸の方が前記他方の第2回転軸よりも前記第1方向に関して前記第2加工装置から遠くなっており、
前記一方の第2回転軸に未繰り出し状態の前記第2資材コイルが支持されている場合に、前記第2資材コイルが存在する前記第1方向の範囲に、前記第1資材継ぎ装置の前記一方の位置に位置する前記第1回転軸が含まれているのが望ましい。
前記第2資材継ぎ装置から搬送される前記第2資材を加工する第2加工装置を有し、
前記第2資材継ぎ装置では、前記第2資材は、平面視で前記第1方向を繰り出し方向として繰り出されるとともに、前記第2加工装置では、平面視で前記第2方向を搬送方向として搬送され、
前記第2資材継ぎ装置と前記第2加工装置との間には、平面視での前記第2資材の搬送方向を前記第1方向から前記第2方向へと変更する搬送方向変更部材が設けられており、
前記第2資材継ぎ装置の前記一方の第2回転軸と前記他方の第2回転軸とは、前記第1方向に並んで定位置に配されており、
前記第1資材継ぎ装置の前記一方の位置に前記一方の第1回転軸が位置する場合に、前記第1回転軸は、上下方向に関して前記第2資材継ぎ装置の前記一方の第2回転軸及び前記他方の第2回転軸よりも上方に位置しているのが望ましい。
前記第1資材継ぎ装置から搬送される前記第1資材を加工する第1加工装置を有し、
前記第1資材継ぎ装置では、前記第1資材は、平面視で第1方向を繰り出し方向として繰り出されるとともに、前記第1加工装置では、前記第1方向と平面視で交差する第2方向を搬送方向として搬送され、
前記第1資材継ぎ装置と前記第1加工装置との間には、平面視での前記第1資材の搬送方向を前記第1方向から前記第2方向へと変更する搬送方向変更部材が設けられており、
前記第1資材継ぎ装置は、前記第1回転軸と平行な旋回軸回りに旋回可能なターレットを有するとともに、前記ターレットには、前記旋回軸に関して点対称な位置に前記一方の第1回転軸と前記他方の第1回転軸が回転可能に支持されており、
前記一方の第1回転軸と前記他方の第1回転軸とは、前記ターレットの旋回動作によって、前記ターレットの旋回方向に設定された2カ所の位置を移動可能であり、
前記第2資材継ぎ装置から搬送される前記第2資材を加工する第2加工装置を有し、
前記第2資材継ぎ装置では、前記第2資材は、平面視で前記第1方向を繰り出し方向として繰り出されるとともに、前記第2加工装置では、平面視で前記第2方向を搬送方向として搬送され、
前記第2資材継ぎ装置と前記第2加工装置との間には、平面視での前記第2資材の搬送方向を前記第1方向から前記第2方向へと変更する搬送方向変更部材が設けられており、
前記第2資材継ぎ装置の前記一方の第2回転軸と前記他方の第2回転軸とは、それぞれ、前記第1方向の定位置に配されており、
前記一方の第1回転軸に未繰り出し状態の前記第1資材コイルが支持されている状態で前記ターレットが前記旋回軸回りに旋回する際に前記第1資材コイルが描く旋回軌跡の前記第1方向の範囲に、前記第2資材継ぎ装置の前記一方の第2回転軸及び前記他方の第2回転軸が含まれているのが望ましい。
前記第1資材は、パルプエアレイド不織布であり、
前記パルプエアレイド不織布から前記吸収性物品に係る吸収体を切断生成することを有するのが望ましい。
第1資材と第2資材とを用いて吸収性物品を製造する装置であって、
第1資材コイルから連続して繰り出される先行の第1資材に、後行の第1資材コイルの第1資材を後行の第1資材として接合することによって、前記先行の第1資材に連続させて前記後行の第1資材を供給する第1資材継ぎ装置と、
第2資材コイルから連続して繰り出される先行の第2資材に、後行の第2資材コイルの第2資材を後行の第2資材として接合することによって、前記先行の第2資材に連続させて前記後行の第2資材を供給する第2資材継ぎ装置と、
前記第1資材継ぎ装置から供給される前記第1資材及び前記第2資材継ぎ装置から供給される前記第2資材に基づいて前記吸収性物品を生成する生成装置と、を有し、
前記第1資材継ぎ装置は、駆動回転する一方の第1回転軸に支持された前記先行の第1資材コイルから繰り出される前記先行の第1資材を、前記後行の第1資材コイルを支持する他方の第1回転軸の駆動回転動作によって回転する前記後行の第1資材コイルの外周面に向けて押し付けることにより、前記先行の1資材に前記後行の1資材を接合し、
前記第2資材継ぎ装置は、前記先行の第2資材コイルを支持する一方の第2回転軸の繰り出し動作、及び前記後行の第2資材コイルを支持する他方の第2回転軸の繰り出し動作を共に停止した状態で、前記先行の第2資材と前記後行の第2資材とを挟圧することによって前記先行の第2資材に前記後行の第2資材を接合し、
前記第1資材継ぎ装置に係る前記一方の第1回転軸及び前記他方の第1回転軸への前記第1資材コイルの単位時間当たりの取り付け回数は、前記第2資材継ぎ装置に係る前記一方の第2回転軸及び前記他方の第2回転軸への前記第2資材コイルの単位時間当たりの取り付け回数よりも多いことを特徴とする吸収性物品の製造装置である。
本実施形態に係る吸収性物品の製造方法及び製造装置は、使い捨ておむつ1sの製造ラインLMで使用される。すなわち、本実施形態では、当該製造方法及び製造装置に基づいて、吸収性物品の一例として使い捨ておむつ1sを製造する。
図3Aに示すように、トップシート2s、バックシート3s、及び防漏シート4sの何れの資材2,3,4についても、製造ラインLMへの搬入は、資材たる連続シート2,3,4をコイル状に紙管p(図4A)に巻き取ってなる資材コイル2C,3C,4Cの形態でなされる。そして、各種の資材コイル2C,3C,4Cは、それぞれ、資材2,3,4の種類毎に製造ラインLMに設けられた資材供給装置10,10,50に装着されて、各資材2,3,4は繰り出される。そして、各資材2,3,4は、それぞれ、製造ラインLMにおける所定の搬送経路を搬送される中で、各種の加工装置110,110…(生成装置に相当)により押圧やカット等の加工を施され、また、他の資材2,3,4や吸収体1k等の他の部材と重合等されて、最終的に使い捨ておむつ1sが製造される。
<<<第1タイプの資材継ぎ装置20を有した第1タイプの資材供給装置10>>>
図4A及び4Bは、バックシート3sの資材3を供給する資材供給装置10の概略説明図である。なお、図4Aは、図3B中のIV−IV矢視図であり、図4Bは、図4A中のB−B矢視で示す概略平面図である。また、図5は、図4A中の要部を拡大して示す概略側面図である。なお、図4A、図4B、及び図5の何れの図も、図の錯綜を防ぐ目的で適宜部材を省略して示している。また、トップシート2sの資材2を供給する資材供給装置10の基本構成は、概ね、このバックシート3sの資材3に係る資材供給装置10のそれと同じである。よって、その説明については省略する。
(1)第1タイプの資材継ぎ装置20
図4A及び図4Bに示すように、第1タイプの資材継ぎ装置20は、製造ラインLMの床部LMBに立設された板状の支持部材21(第1支持部材に相当)と、X方向に沿った旋回軸C22回りに旋回可能に上記支持部材21に支持された帯板状のターレット22と、ターレット22の長手方向の両端部に設けられX方向に沿った二つの繰り出し用回転軸24,24と、ターレット22を駆動回転する不図示のサーボモーターと、二つの繰り出し用回転軸24,24をそれぞれ独立に駆動回転する不図示の各サーボモーターと、一方の繰り出し用回転軸24(一方の第1回転軸に相当)で繰り出し中の先行の資材3aを、他方の繰り出し用回転軸24(他方の第1回転軸に相当)で支持された後行の資材コイル3Cfの外周面3Cfsに押し付けて後行の資材3fに接合するプレス機構26と、当該接合後又は接合と同時に先行の資材3aを先行の資材コイル3Caの紙管pから切り離すカッター機構28と、を有する。そして、これらサーボモーターや各機構24,26,28等は、製造ラインLMが有するコンピュータやシーケンサ等の不図示のコントローラによって制御される。
図4Aに示すように、蓄積装置40は、資材継ぎ装置20から繰り出される先行の資材3a又は後行の資材3fを、ターンバーTBへと送出可能にループ3Lの形態で蓄積する装置である。そして、このループ3Lの大きさを調整することにより、資材3の張力変動を吸収・抑制して、張力変動が抑制された資材3をターンバーTBへと送出する。
図4A及び図4Bに示すように、ターンバーTBは、蓄積装置40から送られる資材3の搬送方向をY方向からX方向に変更して同資材3を加工装置110へ送出するものである。そして、かかるターンバーTBには、例えばステンレス鋼製の磨き棒等の所定径の丸棒が使用される。すなわち、図4Bに示すように、この丸棒TBの長手方向は、X方向及びY方向の両方向からそれぞれ同じ角度の45°だけ傾いた方向を向いた状態で移動不能且つ回転不能に配置されている。よって、このターンバーTBに資材3が掛け回されることにより、同資材3の搬送方向がY方向からX方向へと90°変更される。
図6は、防漏シート4sの資材4を供給する資材供給装置50の概略説明図である。なお、同図6は、図3B中のVI−VI矢視図である。また、図7A乃至図7Cは、図6中のVII部の拡大図である。なお、図6、図7A乃至図7Cの何れの図も、図の錯綜を防ぐ目的で適宜部材を省略して示している。
第2タイプの資材継ぎ装置60は、製造ラインLMの床部LMBに立設された板状の支持部材61と、同支持部材61における定位置に回転可能に支持されたX方向に沿った二つの繰り出し用回転軸64,64と、二つの繰り出し用回転軸64,64をそれぞれ独立に駆動回転する不図示の各サーボモーターと、一方の繰り出し用回転軸64(一方の第2回転軸に相当)から繰り出された先行の資材4aに、他方の繰り出し用回転軸64(他方の第2回転軸に相当)に支持された後行の資材コイル4Cfから引き出された後行の資材4fを接合する接合機構66と、を有する。そして、これらサーボモーターや各機構64,66等は、製造ラインLMが有する前述のコントローラによって制御される。
図6に示すように、蓄積装置90は、繰り出し用回転軸64,64から繰り出された資材4(4a,4f)を、搬送方向の下流へ供給可能にループ4Lの形態で蓄積する。かかる蓄積装置90は、定位置に配された複数の定位置ロール95s,95s…からなる定位置ロール群G95sと、資材のループ4Lの大きさを変更可能な所定方向(Z方向)に往復移動可能に案内された複数の移動ロール95m,95m…からなる移動ロール群G95mと、移動ロール群G95mに対してループ4Lを大きくする方向に所定荷重(N)を付与するエアシリンダー等のアクチュエータ95Cと、を有している。そして、何れのロール95s,95mも、それぞれ、X方向に沿った回転軸回りに回転可能に支持されている。また、資材4は、定位置ロール群G95sに属する各定位置ロール95sと移動ロール群G95mに属する各移動ロール95mとに交互に掛け回されていて、これにより、資材4のループ4L,4L…が複数形成されている。更に、前述のように、移動ロール群G95mには、上記アクチュエータ95Cから、ループ4Lを大きくする方向に所定荷重(N)が付与されている。よって、資材4の張力(N)がこの所定荷重に基づく所定値よりも小さい場合には、ループ4Lが大きくなるように移動ロール群G95mは移動するが、資材4の張力(N)が上記所定値よりも大きい場合には、ループ4Lが小さくなるように移動ロール群G95mは移動する。
ところで、本実施形態では、上述のようにバックシート3sの資材3の供給に対しては図4Aの第1タイプの資材供給装置10を用いる一方、防漏シート4sの資材4の供給に対しては図6の第2タイプの資材供給装置50を用いていたが、この理由は、二つの繰り出し用回転軸64,64へのバックシート3sの資材コイル3Cの単位時間当たりの取り付け回数(回/h)と、二つの繰り出し用回転軸24,24への防漏シート4sの資材コイル4Cの単位時間当たりの取り付け回数(回/h)とを比較した場合に、前者の方が後者よりも多いためである。
すなわち、第2タイプの資材継ぎ装置60では、図7Aの如き押圧部材67Kへの資材4fの引き出し作業が必要であって、接合の準備作業が第1タイプの資材継ぎ装置20よりも煩雑である。そのため、当該第2タイプの資材継ぎ装置60には、取り付け回数の少ない防漏シート4sの資材コイル4Cを担当させて、これにより、作業者の作業負荷の増大を抑制している。
すなわち、図2Aに示すように、この例では、おむつ1sの長手方向が各資材3,4の繰り出し方向に沿っているが、ここで、おむつ1sの長手方向の長さを比較した場合に、防漏シート4sの長さLGH4の方が、バックシート3sの長さLGH3よりも短くなっている。
そして、これにより、単位時間当たりに資材コイル3C,4Cから消費される資材3,4の消費長さLGH3,LGH4が、バックシート3sの資材3よりも防漏シート4sの資材4の方が少なくなっていて、先ず、このことが、上記の防漏シート4sの資材コイル4Cの取り付け回数(回/h)が少なくなることに寄与している。
ちなみに、上記のような防漏シート4sの資材4の繰り出し長さLGH4をバックシート3sの資材3の繰り出し長さLGH3よりも短くすることの実現は、例えば、加工装置110側から第1タイプの資材供給装置10に要求される資材3の供給速度値V3(mpm)と加工装置110側から第2タイプの資材供給装置50に要求される資材4の供給速度値V4(mpm)との割合V3:V4を、上記の繰り出し長さの割合LGH3:LGH4に維持することで実現される。
一方、Y方向における鏡板LMKの表側面LMKS1よりも表側の位置には、第1タイプ及び第2タイプの資材継ぎ装置20,60がそれぞれ配置されている。そして、各資材継ぎ装置20,60に対しては、それぞれ、鏡板LMKとは別体に製造ラインLMの床部LMBに立設された既述の専用の支持部材21,61(第1支持部材に相当し、適宜図4A、図4B、図6を参照)がY方向に沿って配置されていて、これにより、各資材継ぎ装置20,60の二つの繰り出し用回転軸24,24,64,64は、それぞれ当該支持部材21,61(第1支持部材に相当)に支持されている。
よって、各資材継ぎ装置20,60を、加工装置110a,110b…の配置位置からY方向にずれた位置に配置することを容易にできて、その結果、前述したような製造ラインLMのX方向の全長寸法のコンパクト化を容易に行うことができる。
よって、第1タイプの資材継ぎ装置20の第2タイプの資材継ぎ装置60からのY方向の突出量を抑制することができて、その結果、製造ラインLMの大きさをY方向にも縮小できる。そして、これにより、作業者の動線をY方向に短縮できて、その作業負荷の軽減を図れる。
よって、当該第2タイプの資材継ぎ装置60の上記繰り出し用回転軸64の位置と、第1タイプの資材継ぎ装置20の上記先行資材コイル位置P3Caとの移動を、作業者は、比較的短い動線で行うことができて、その結果、当該先行資材コイル位置P3Caでなされる繰り出し用回転軸24への新たな資材コイル3Cnの取り付け作業及び第2タイプの資材継ぎ装置60の上記の繰り出し用回転軸64への新たな資材コイル4Cnの取り付け作業を効率的に行うことができる。
ちなみに、この動線の短縮化の観点からは、より望ましくは、第2タイプの資材継ぎ装置60に係る上記遠い方の繰り出し用回転軸64が存在するY方向の範囲R64aに、第1タイプの資材継ぎ装置20の先行資材コイル位置PCaに位置する繰り出し用回転軸24の少なくとも一部が収まっていると良い。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。また、本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更や改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれるのはいうまでもない。例えば、以下に示すような変形が可能である。
なお、その場合には、これら二つの繰り出し用回転軸64,64の平面配置が、第1タイプの資材継ぎ装置20に対して次のような位置関係になっているのが望ましい。図11Bは、この好ましい位置関係を示す概略平面図であり、図3B中のIX部に相当する図である。すなわち、同図11Bに示すように、第1タイプの資材継ぎ装置60の一方の第1回転軸24に未繰り出し状態の資材コイル3Cnが支持されている状態でターレット22が旋回軸C22回りに少なくとも一回転だけ旋回する際に上記資材コイル3Cnが描く旋回軌跡のY方向の範囲R3Cnに、第2タイプの資材継ぎ装置60の二つの第2回転軸64,64の両者が含まれているのが望ましい。
そして、このようになっていれば、第2タイプの資材継ぎ装置60の第1タイプの資材継ぎ装置20からのY方向の突出量を抑制することができて、これにより、この製造ラインLMの大きさをY方向に縮小できる。そして、その結果、作業者の動線を短縮できて、その作業負荷の軽減を図れる。
ちなみに、この図11A及び図11B例では、これら二つの繰り出し用回転軸64,64のY方向の各位置は、互いに完全に一致しているが、何等これに限らない。すなわち、二つの繰り出し用回転軸64,64の各位置が、互いにY方向にずれていても良い。
2 資材、2C 資材コイル、2Ca 資材コイル、2Cf 資材コイル、
2a 資材、2f 資材、2s トップシート、
3 資材(第1資材)、3C 資材コイル(第1資材コイル)、
3Ca 先行の資材コイル(先行の第1資材コイル)、
3Cf 後行の資材コイル(後行の第1資材コイル)、
3Cfs 外周面、3Cn 資材コイル、3Cns 外周面、
3L ループ、
3a 先行の資材(先行の第1資材)、3f 後行の資材(後行の第1資材)、
3fe 先端部、
3n 資材、3ne 先端部、
3s バックシート、
4 資材(第2資材)、4C 資材コイル(第2資材コイル)、
4Ca 先行の資材コイル(先行の第2資材コイル)、
4Cf 後行の資材コイル(後行の第2資材コイル)、
4Cn 資材コイル、
4L ループ、
4a 先行の資材(先行の第2資材)、4f 後行の資材(後行の第2資材)、
4fe 先端部、
4s 防漏シート、
7j 両面テープ、7k 両面テープ、
10 第1タイプの資材供給装置、
20 第1タイプの資材継ぎ装置(第1資材継ぎ装置)、
21 支持部材(第1支持部材)、22 ターレット、
24 繰り出し用回転軸(第1回転軸)、
26 プレス機構、26A アーム部材、26R プレスロール、
26C アクチュエータ、
28 カッター機構、28A アーム部材、28B カッター刃、
28C アクチュエータ、
40 蓄積装置、 41A アーム部材、41C アクチュエータ、
41u 定位置ロール、41m 移動ロール、41d 定位置ロール、
50 第2タイプの資材供給装置、
60 第2タイプの資材継ぎ装置(第2資材継ぎ装置)、
61 支持部材、
64 繰り出し用回転軸(第2回転軸)、
66 接合機構、
67 押圧機構、67K 押圧部材、67C アクチュエータ、
68 カッター機構、68B カッター刃、68C アクチュエータ、
90 蓄積装置、95s 定位置ロール、95m 移動ロール、
95C アクチュエータ、
110 加工装置(生成装置)、
110a 積繊装置(加工装置)、
110b カット装置(第1加工装置、第2加工装置、加工装置)、
110c プレス装置(第1加工装置、第2加工装置、加工装置)、
110d レッグホール装置(第1加工装置、加工装置)、
110e エンドカット装置(第1加工装置、加工装置)、
LM 製造ライン、LMB 床部、
LMK 鏡板(支持部材)、LMKS1 表側面、LMKS2 裏側面、
TB ターンバー(搬送方向変更部材)、
G95s 定位置ロール群、G95m 移動ロール群、
G 隙間、p 紙管、
P3Ca 先行資材コイル位置、P3Cf 後行資材コイル位置、
Pj 接合位置、Pw26R 待機位置、Pw28B 待機位置、
C22 旋回軸、C26A 回転軸、C26R 回転軸、C28A 回転軸、
C41A 回転軸、C41u 回転軸、C41d 回転軸、
Claims (10)
- 第1資材と第2資材とを用いて吸収性物品を製造する方法であって、
先行の第1資材コイルから連続して繰り出される先行の第1資材に、後行の第1資材コイルの第1資材を後行の第1資材として第1資材継ぎ装置が接合することによって、前記先行の第1資材に連続させて前記後行の第1資材を供給することと、
先行の第2資材コイルから連続して繰り出される先行の第2資材に、後行の第2資材コイルの第2資材を後行の第2資材として第2資材継ぎ装置が接合することによって、前記先行の第2資材に連続させて前記後行の第2資材を供給することと、
前記第1資材継ぎ装置から供給される前記第1資材及び前記第2資材継ぎ装置から供給される前記第2資材に基づいて前記吸収性物品を生成することと、を有し、
前記第1資材継ぎ装置は、駆動回転する一方の第1回転軸に支持された前記先行の第1資材コイルから繰り出される前記先行の第1資材を、前記後行の第1資材コイルを支持する他方の第1回転軸の駆動回転動作によって回転する前記後行の第1資材コイルの外周面に向けて押し付けることにより、前記先行の第1資材に前記後行の第1資材を接合し、
前記第2資材継ぎ装置は、前記先行の第2資材コイルを支持する一方の第2回転軸の繰り出し動作、及び前記後行の第2資材コイルを支持する他方の第2回転軸の繰り出し動作を共に停止した状態で、前記先行の第2資材と前記後行の第2資材とを挟圧することによって前記先行の第2資材に前記後行の第2資材を接合し、
前記第1資材継ぎ装置に係る前記一方の第1回転軸及び前記他方の第1回転軸への前記第1資材コイルの単位時間当たりの取り付け回数は、前記第2資材継ぎ装置に係る前記一方の第2回転軸及び前記他方の第2回転軸への前記第2資材コイルの単位時間当たりの取り付け回数よりも多いことを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 請求項1に記載の吸収性物品の製造方法であって、
一つの前記吸収性物品の生成に対して前記第2資材継ぎ装置で繰り出される前記第2資材の繰り出し長さは、一つの前記吸収性物品の生成に対して前記第1資材継ぎ装置で繰り出される前記第1資材の繰り出し長さよりも短いことを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 請求項1又は2に記載の吸収性物品の製造方法であって、
前記第1資材継ぎ装置から搬送される前記第1資材を加工する第1加工装置を有し、
前記第1資材継ぎ装置の前記第1回転軸を支持する第1支持部材は、前記第1加工装置を支持する支持部材とは別部材であることを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 請求項1乃至3の何れかに記載の吸収性物品の製造方法であって、
前記第1資材継ぎ装置から搬送される前記第1資材を加工する第1加工装置を有し、
前記第1資材継ぎ装置では、前記第1資材は、平面視で第1方向を繰り出し方向として繰り出されるとともに、前記第1加工装置では、前記第1方向と平面視で交差する第2方向を搬送方向として搬送され、
前記第1資材継ぎ装置と前記第1加工装置との間には、平面視での前記第1資材の搬送方向を前記第1方向から前記第2方向へと変更する搬送方向変更部材が設けられており、
前記第1資材継ぎ装置は、前記第1回転軸と平行な旋回軸回りに旋回可能なターレットを有するとともに、前記ターレットには、前記旋回軸に関して点対称な位置に前記一方の第1回転軸と前記他方の第1回転軸が回転可能に支持されており、
前記一方の第1回転軸と前記他方の第1回転軸とは、前記ターレットの旋回動作によって、前記ターレットの旋回方向に設定された2カ所の位置を移動可能であり、
前記第2資材継ぎ装置から搬送される前記第2資材を加工する第2加工装置を有し、
前記第2資材継ぎ装置では、前記第2資材は、平面視で前記第1方向を繰り出し方向として繰り出されるとともに、前記第2加工装置では、平面視で前記第2方向を搬送方向として搬送され、
前記第2資材継ぎ装置と前記第2加工装置との間には、平面視での前記第2資材の搬送方向を前記第1方向から前記第2方向へと変更する搬送方向変更部材が設けられており、
前記第2資材継ぎ装置の前記一方の第2回転軸と前記他方の第2回転軸とは、前記第1方向に並んで定位置に配されており、
前記第1資材継ぎ装置の前記ターレットの前記旋回軸は、前記第1方向に関して前記一方の第2回転軸と前記他方の第2回転軸との間に位置していることを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 請求項1乃至3の何れかに記載の吸収性物品の製造方法であって、
前記第1資材継ぎ装置から搬送される前記第1資材を加工する第1加工装置を有し、
前記第1資材継ぎ装置では、前記第1資材は、平面視で第1方向を繰り出し方向として繰り出されるとともに、前記第1加工装置では、前記第1方向と平面視で交差する第2方向を搬送方向として搬送され、
前記第1資材継ぎ装置と前記第1加工装置との間には、平面視での前記第1資材の搬送方向を前記第1方向から前記第2方向へと変更する搬送方向変更部材が設けられており、
前記第1資材継ぎ装置は、前記第1回転軸と平行な旋回軸回りに旋回可能なターレットを有するとともに、前記ターレットには、前記旋回軸に関して点対称な位置に前記一方の第1回転軸と前記他方の第1回転軸が回転可能に支持されており、
前記一方の第1回転軸と前記他方の第1回転軸とは、前記ターレットの旋回動作によって、前記ターレットの旋回方向に設定された2カ所の位置を移動可能であり、
前記2カ所の位置のうちの一方の位置は、他方の位置よりも前記第1方向に関して前記第1加工装置から遠くなっており、
前記一方の第1回転軸が前記一方の位置に位置している時に、前記一方の第1回転軸に新たな第1資材コイルを取り付けることを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 請求項5に記載の吸収性物品の製造方法であって、
前記第2資材継ぎ装置から搬送される前記第2資材を加工する第2加工装置を有し、
前記第2資材継ぎ装置では、前記第2資材は、平面視で前記第1方向を繰り出し方向として繰り出されるとともに、前記第2加工装置では、平面視で前記第2方向を搬送方向として搬送され、
前記第2資材継ぎ装置と前記第2加工装置との間には、平面視での前記第2資材の搬送方向を前記第1方向から前記第2方向へと変更する搬送方向変更部材が設けられており、
前記第2資材継ぎ装置の前記一方の第2回転軸と前記他方の第2回転軸とは、前記第1方向に並んで定位置に配されているとともに、前記一方の第2回転軸の方が前記他方の第2回転軸よりも前記第1方向に関して前記第2加工装置から遠くなっており、
前記一方の第2回転軸に未繰り出し状態の前記第2資材コイルが支持されている場合に、前記第2資材コイルが存在する前記第1方向の範囲に、前記第1資材継ぎ装置の前記一方の位置に位置する前記第1回転軸が含まれていることを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 請求項5又は6に記載の吸収性物品の製造方法であって、
前記第2資材継ぎ装置から搬送される前記第2資材を加工する第2加工装置を有し、
前記第2資材継ぎ装置では、前記第2資材は、平面視で前記第1方向を繰り出し方向として繰り出されるとともに、前記第2加工装置では、平面視で前記第2方向を搬送方向として搬送され、
前記第2資材継ぎ装置と前記第2加工装置との間には、平面視での前記第2資材の搬送方向を前記第1方向から前記第2方向へと変更する搬送方向変更部材が設けられており、
前記第2資材継ぎ装置の前記一方の第2回転軸と前記他方の第2回転軸とは、前記第1方向に並んで定位置に配されており、
前記第1資材継ぎ装置の前記一方の位置に前記一方の第1回転軸が位置する場合に、前記第1回転軸は、上下方向に関して前記第2資材継ぎ装置の前記一方の第2回転軸及び前記他方の第2回転軸よりも上方に位置していることを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 請求項1乃至3の何れかに記載の吸収性物品の製造方法であって、
前記第1資材継ぎ装置から搬送される前記第1資材を加工する第1加工装置を有し、
前記第1資材継ぎ装置では、前記第1資材は、平面視で第1方向を繰り出し方向として繰り出されるとともに、前記第1加工装置では、前記第1方向と平面視で交差する第2方向を搬送方向として搬送され、
前記第1資材継ぎ装置と前記第1加工装置との間には、平面視での前記第1資材の搬送方向を前記第1方向から前記第2方向へと変更する搬送方向変更部材が設けられており、
前記第1資材継ぎ装置は、前記第1回転軸と平行な旋回軸回りに旋回可能なターレットを有するとともに、前記ターレットには、前記旋回軸に関して点対称な位置に前記一方の第1回転軸と前記他方の第1回転軸が回転可能に支持されており、
前記一方の第1回転軸と前記他方の第1回転軸とは、前記ターレットの旋回動作によって、前記ターレットの旋回方向に設定された2カ所の位置を移動可能であり、
前記第2資材継ぎ装置から搬送される前記第2資材を加工する第2加工装置を有し、
前記第2資材継ぎ装置では、前記第2資材は、平面視で前記第1方向を繰り出し方向として繰り出されるとともに、前記第2加工装置では、平面視で前記第2方向を搬送方向として搬送され、
前記第2資材継ぎ装置と前記第2加工装置との間には、平面視での前記第2資材の搬送方向を前記第1方向から前記第2方向へと変更する搬送方向変更部材が設けられており、
前記第2資材継ぎ装置の前記一方の第2回転軸と前記他方の第2回転軸とは、それぞれ、前記第1方向の定位置に配されており、
前記一方の第1回転軸に未繰り出し状態の前記第1資材コイルが支持されている状態で前記ターレットが前記旋回軸回りに旋回する際に前記第1資材コイルが描く旋回軌跡の前記第1方向の範囲に、前記第2資材継ぎ装置の前記一方の第2回転軸及び前記他方の第2回転軸が含まれていることを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 請求項1乃至8の何れかに記載の吸収性物品の製造方法であって、
前記第1資材は、パルプエアレイド不織布であり、
前記パルプエアレイド不織布から前記吸収性物品に係る吸収体を切断生成することを有することを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 第1資材と第2資材とを用いて吸収性物品を製造する装置であって、
第1資材コイルから連続して繰り出される先行の第1資材に、後行の第1資材コイルの第1資材を後行の第1資材として接合することによって、前記先行の第1資材に連続させて前記後行の第1資材を供給する第1資材継ぎ装置と、
第2資材コイルから連続して繰り出される先行の第2資材に、後行の第2資材コイルの第2資材を後行の第2資材として接合することによって、前記先行の第2資材に連続させて前記後行の第2資材を供給する第2資材継ぎ装置と、
前記第1資材継ぎ装置から供給される前記第1資材及び前記第2資材継ぎ装置から供給される前記第2資材に基づいて前記吸収性物品を生成する生成装置と、を有し、
前記第1資材継ぎ装置は、駆動回転する一方の第1回転軸に支持された前記先行の第1資材コイルから繰り出される前記先行の第1資材を、前記後行の第1資材コイルを支持する他方の第1回転軸の駆動回転動作によって回転する前記後行の第1資材コイルの外周面に向けて押し付けることにより、前記先行の1資材に前記後行の1資材を接合し、
前記第2資材継ぎ装置は、前記先行の第2資材コイルを支持する一方の第2回転軸の繰り出し動作、及び前記後行の第2資材コイルを支持する他方の第2回転軸の繰り出し動作を共に停止した状態で、前記先行の第2資材と前記後行の第2資材とを挟圧することによって前記先行の第2資材に前記後行の第2資材を接合し、
前記第1資材継ぎ装置に係る前記一方の第1回転軸及び前記他方の第1回転軸への前記第1資材コイルの単位時間当たりの取り付け回数は、前記第2資材継ぎ装置に係る前記一方の第2回転軸及び前記他方の第2回転軸への前記第2資材コイルの単位時間当たりの取り付け回数よりも多いことを特徴とする吸収性物品の製造装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2016/056097 WO2017149609A1 (ja) | 2016-02-29 | 2016-02-29 | 吸収性物品の製造方法、及び製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6051349B1 true JP6051349B1 (ja) | 2016-12-27 |
JPWO2017149609A1 JPWO2017149609A1 (ja) | 2018-03-08 |
Family
ID=57582187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016557350A Active JP6051349B1 (ja) | 2016-02-29 | 2016-02-29 | 吸収性物品の製造方法、及び製造装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6051349B1 (ja) |
CN (1) | CN108697543B (ja) |
WO (1) | WO2017149609A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7102759B2 (ja) * | 2018-02-06 | 2022-07-20 | 王子ホールディングス株式会社 | Sapシートの製造方法、sapシート、吸収性物品の製造方法、及び吸収性物品 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007097903A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Kao Corp | 使い捨ておむつの製造方法 |
JP2008044755A (ja) * | 2006-08-18 | 2008-02-28 | Nippon Reliance Kk | 長尺物制御装置及び方法 |
US20100320302A1 (en) * | 2009-06-23 | 2010-12-23 | Catbridge Machinery, Llc | In-Line Formed Core Supporting a Wound Web |
JP2013521927A (ja) * | 2010-03-18 | 2013-06-13 | エスセーアー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー | 糞便を保持するためのラミネート材料からなるウェブを製造するための方法ならびに吸収性物品を製造するための方法 |
JP2014031239A (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-20 | Sinko Kikai Co Ltd | ロール径演算装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6540170B2 (en) * | 2001-07-23 | 2003-04-01 | Illinois Tool Works Inc. | Multiple coil dispenser |
JP2003327354A (ja) * | 2002-05-10 | 2003-11-19 | Zuiko Corp | ウエブの継ぎ方法および継ぎ装置 |
JP4316414B2 (ja) * | 2004-04-13 | 2009-08-19 | 大王製紙株式会社 | スプライス装置及びスプライス方法 |
JP2008105808A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 印刷機および給紙装置による紙継ぎ方法 |
JP2011116513A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Unicharm Corp | 帯状物供給装置及びその作動方法 |
US9566193B2 (en) * | 2011-02-25 | 2017-02-14 | Curt G. Joa, Inc. | Methods and apparatus for forming disposable products at high speeds with small machine footprint |
JP6001359B2 (ja) * | 2012-07-05 | 2016-10-05 | ユニ・チャーム株式会社 | 資材継ぎ装置 |
-
2016
- 2016-02-29 CN CN201680082791.4A patent/CN108697543B/zh active Active
- 2016-02-29 WO PCT/JP2016/056097 patent/WO2017149609A1/ja active Application Filing
- 2016-02-29 JP JP2016557350A patent/JP6051349B1/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007097903A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Kao Corp | 使い捨ておむつの製造方法 |
JP2008044755A (ja) * | 2006-08-18 | 2008-02-28 | Nippon Reliance Kk | 長尺物制御装置及び方法 |
US20100320302A1 (en) * | 2009-06-23 | 2010-12-23 | Catbridge Machinery, Llc | In-Line Formed Core Supporting a Wound Web |
JP2013521927A (ja) * | 2010-03-18 | 2013-06-13 | エスセーアー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー | 糞便を保持するためのラミネート材料からなるウェブを製造するための方法ならびに吸収性物品を製造するための方法 |
JP2014031239A (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-20 | Sinko Kikai Co Ltd | ロール径演算装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN108697543B (zh) | 2020-04-21 |
WO2017149609A1 (ja) | 2017-09-08 |
JPWO2017149609A1 (ja) | 2018-03-08 |
CN108697543A (zh) | 2018-10-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6130382B2 (ja) | 着用者の下部胴体に着用される物品のためのオンザフライサイズ変更装置及び方法並びにかかる物品 | |
JP5542475B2 (ja) | 吸収性物品の製造装置 | |
JP5667154B2 (ja) | 積繊体の製造方法 | |
EP2491909A1 (en) | Methods and apparatus for forming disposable products at high speeds with small machine footprint | |
US7600704B2 (en) | Pulp crushing apparatus | |
JP6043896B1 (ja) | 吸収性物品に係る資材供給装置、及び資材供給方法 | |
JP6051349B1 (ja) | 吸収性物品の製造方法、及び製造装置 | |
JP2012519565A (ja) | 個人用衛生用品を製造する製造機械 | |
JP6145594B1 (ja) | 吸収性物品に係るシート状部材の製造方法、及び製造装置 | |
KR101980927B1 (ko) | 웹으로부터 개별 부분을 분리하는 방법 | |
JP6145554B1 (ja) | 吸収性物品に係るシート状部材の製造方法、及び製造装置 | |
EP3058909B1 (en) | Absorbent article production device, and modification method for production device | |
JP6145586B1 (ja) | 吸収性物品に係るシート状部材の製造方法、及び製造装置 | |
JP6051351B1 (ja) | 資材継ぎ方法、及び、資材供給装置 | |
JP5990633B1 (ja) | 吸収性物品に係るシート状部材の製造方法、及び製造装置 | |
CN109879037B (zh) | 一种少尾料接料系统及其控制方法 | |
JP6051350B1 (ja) | 資材供給装置、及び、吸収性物品の製造装置 | |
CN111867950B (zh) | 吸收性物品制造方法以及吸收性物品制造装置 | |
US10064761B2 (en) | Method of delivering a discrete cord to a transfer member | |
KR20140077924A (ko) | 개별 부분을 갖는 흡수 용품 | |
JP2019099341A (ja) | シート連続供給装置 | |
CA2912099A1 (en) | Method of delivering a discrete cord to a transfer member |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20161021 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161101 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161128 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6051349 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |