JP6051076B2 - 歩行型管理機 - Google Patents

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Description

この発明は、機体の後端側に畝成形シートを備えた歩行型管理機に関する。
後方に延出された操向ハンドルを有する機体と、機体の下方側に回転駆動可能に支持された耕耘ロータリと、該耕耘ロータリの後方側に配置されてフレキシブルに変形する畝成形シートと、該畝成形シートの後方側に配置された車輪とを備え、前記畝成形シートを、畝を成形する作業姿勢と、該作業姿勢の上方側に格納される格納姿勢とに切換可能に機体の後部側に支持した特許文献1に記載の歩行型管理機が従来公知となっている。
特開2012−90536号公報
上記文献の歩行型管理機は、畝成形シートが車輪側に設けたシート支持部材により支持されることにより、車輪と畝成形シートが同時に作業姿勢又は格納姿勢に切換えられるように構成されているため、該支持部材が畝成形シートと車輪との間に常時配設されて、畝成形シートの組付け作業やメンテナンスがし難い場合があるという問題があった。
本発明は、耕耘ロータリの後方側にフレキシブルに変形して畝を成形する畝成形シートと、走行を補助する車輪とを備えた歩行型管理機において、畝成形シートの組付作業やメンテナンスが容易な歩行型管理機を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために本発明は、後方に延出された操向ハンドル2を有する機体1と、機体1の下方側に回転駆動可能に支持された耕耘ロータリ3と、該耕耘ロータリ3の後方側に配置されてフレキシブルに変形する畝成形シート29と、該畝成形シート29の後方側に配置された車輪46とを備え、前記畝成形シート29を、畝を成形する作業姿勢と、該作業姿勢の上方側に格納される格納姿勢とに切換可能に機体の後部側に支持した歩行型管理機において、前記畝成形シート29の後方への変形を規制する規制面44aを前面に有する規制部材44、支持部材43によって、畝成形シート29とは別に機体1の後端側に支持され、該規制部材44の側面に前記車輪46支持され、該規制部材44は、前面側の前記規制面44aと、車輪46の周面に沿って配置される泥落し部44bとが形成されたコ字状の板部材からなることを特徴としている。
畝成形シートが車輪とは別に機体側に姿勢切換可能に支持されているため、車輪の前側近傍に位置した畝成形シートを該車輪に支持する場合のように畝成形シートの組付作業時に車輪が邪魔になることがなく、メンテナンス等の手間が軽減される他、車輪を接地させて走行させる際、畝成形シートが不要な場合には、格納姿勢への切換によって、この畝成形シートが走行の邪魔になることが防止される。また、規制部材は、車輪を支持する部材としても機能するので、部品点数が減少して、製造コストも下がる。
成形器及び後部ユニットを省略した状態を示した歩行型管理機の側面図である。 畝成形作業時の成形器及び後部ユニットを示した後方斜視図である。 畝成形作業時の成形器及び後部ユニットを示した後方斜視図である。 抵抗棒を用いた作業姿勢時の成形器及び後部ユニットを示した後方斜視図である。 抵抗棒を用いた作業姿勢時の成形器及び後部ユニットを示した後方斜視図である。 整地作業状態の成形器及び後部ユニットを示した後方斜視図である。 整地作業状態の成形器及び後部ユニットを示した後方斜視図である。
図1は、成形器及び後部ユニットを省略した状態を示した歩行型管理機の側面図であり、図2及び図3は、畝成形作業時の成形器及び後部ユニットを示した後方斜視図である。本発明を適用した歩行型管理機は、後方斜め上方に延出されたハンドル(操向ハンドル)2を有する機体1と、機体1の下側に回動駆動可能に支持された左右方向の耕耘ロータリ3と、機体1の後端側に着脱可能に取付けられた成形器4と、機体1の後端側に取付けられた支持フレーム6側に支持されて成形器4の後方側に位置する後部ユニット7とを備えている。
前記機体1は、フェンダカバーとしても機能する水平方向の水平フレーム8と、該水平フレーム8の上面側に固設されたエンジン9と、エンジン9の側方に配置された伝動ケース11と、機体1の左右幅中央部において前方に向かって下方に傾斜したミッションケース12と、水平フレーム8の後端部の下面側に固設され且つ互いに平行に対向した左右一対のサイドプレートからなるヒッチ13とを備えている。
伝動ケース11は、エンジン動力をミッションケース12内に伝動し、ミッションケース12は、水平フレーム8の上方側から下方側に至る範囲に形成され、その前部が側面視で水平フレーム8から下方斜め前方に突出している。ミッションケース12の下端部には、左右方向のロータリ軸の中央部が回転可能に支持されており、ミッションケース12は、伝動ケース11からの動力を変速してロータリ軸5に伝える。
該ロータリ軸5には、複数の耕耘爪10が軸装され、この複数の耕耘爪10及びロータリ軸5によって、上述した耕耘ロータリ3が構成される。ちなみに、機体1の後部に、ハンドル2の下方に位置する操作レバー16が後方斜め上方に突設されている。この操作レバー16の揺動操作によって、ミッションケース12からロータリ軸5に伝動される動力が変速される。
ハンドル2は、機体1の後端部上面側に固設されたハンドルフレーム17と、ハンドルフレーム17に基端側が取付支持されて後方斜め上方に延出されたハンドル本体18と、を備えている。ハンドル本体18は、突出側(先端側)に向かって左右に二股状に分れ、このハンドル本体18の左右一対の先端部は、それぞれ下方に屈曲されたグリップ18a,18aになる。
この左右のグリップ18a,18aの一方側には、該グリップ18aに離間・近接するように揺動されるクラッチレバー19が設けられ、このクラッチレバー19をグリップ18aと共に把持すると、図示しないクラッチ機構が接続作動して耕耘ロータリ3が耕耘駆動(回転駆動)される一方で、クラッチレバー19から手を離すと、該クラッチレバー19がグリップから離間する方向に揺動作動し、上記クラッチ機構が切断され、耕耘ロータリ3が駆動停止される。
前記支持フレーム6は、機体1の上述したヒッチ13側に着脱自在に取付固定されている。具体的には、左右一対のサイドフレームの後端部間に上下方向の支持筒21が溶着され、この支持筒21にパイプ状の支持フレーム6の上部が挿入支持されている。支持フレーム6は、上下方向に延びる基端側半部に対して、その先端側半部が後方に屈曲形成されて後方斜め下方に延びる取付部6aとなり、該取付部6aに後述する後部ユニット7が設けられる。
支持フレーム6の基端側半部を支持筒21側に挿入した後、左右方向の支持ピン22を、支持筒21及び支持フレーム6に穿設された支持孔21a,20に挿通させることにより、該支持フレーム6が支持筒21に固定される。支持フレーム6には、ピンを挿通させる支持孔20が上下方向に複数穿設されているため、この支持ピン22を挿通させる支持孔20を適宜変更することにより、支持フレーム6の取付位置の高さを変更できる。
以下、図2及び3に基づき、前記成形器及び後部ユニットについて説明する。
前記成形器4は、上部側がヒッチ13を左右外面側から挟むように接して取付けられる一対の板状部材であって、下方に向けてL字状に湾曲成形された縦フレーム27,27と、該縦フレーム27の下部側に取付けられて左右方向に延設される板状の横フレーム28とからなるシートフレームを備え、該横フレーム28側にフレキシブルに弾性変形可能な合成樹脂等からなる畝成形シート29が取付けられている。該成形器4は、縦フレーム27側に設けた着脱機構31によって、ヒッチ13側から着脱可能に構成されており、畝成形シート29を圃場側に向けて配置して畝成形作業を行う作業姿勢と、畝成形シート29を該作業姿勢から上下反転させた状態で格納する格納姿勢とに切換えることができる。
該畝成形シート29は、長手方向の一端の中央側がヒッチ13の形状に沿ってコ字状に切欠かれた凹設部29aが形成されており、長手方向が耕耘ロータリの左右幅と略同じか若干短い程度の長さの方形状に成形されている。そして横フレーム28の前面側に接触させた畝成形シート29の左右複数個所を、ピン等の取付具32によりシートフレーム(横フレーム28)側に取付けている。
着脱機構31は、前記ヒッチ13の一方側(図3では左側)から他方側へ挿通される支持ピン33と、該支持ピン33を挿通方向に付勢する弾性部材34と、該弾性部材34を支持するとともに一方側の縦フレーム27から突設形成されたコ字状のブラケット36とを備えている。すなわち、成形器4側に一体的に取付けられた着脱機構31の支持ピン33が、ヒッチ13を形成する左右のサイドプレートに穿設した穿設孔13aに挿通されることにより、成形器4がヒッチ13(機体後端)側に取付けられる。
さらに具体的には、ブラケット36の屈曲部間に円筒状の弾性部材(コイルスプリング)34が配置され、筒状の該弾性部材34に支持ピン33が挿通されるように構成されている。このとき、弾性部材34と、ブラケット36のヒッチ13側端部との間に、リング部材37が設けられており、該リング部材37は、ピン等によって支持ピン33上の弾性部材34と逆方向に移動しないように構成されている。
これにより、上記支持ピン33は、リング部材37とともに弾性部材34によってヒッチ13側に付勢されるため、振動等によって支持ピン33が支持孔13aから抜けることを防止できるとともに、一端側をL字に屈曲した把持部33aを持って支持ピン33を付勢力に抗して引張ることにより、支持ピン33を穿設孔13aから抜いて畝成形シート29を容易に取外すことができる。
また、上記構成によりヒッチ13側に取付けられた成形器4は、支持ピン33を軸に上下回動自在な構成となるため、ヒッチ13の穿設孔13aの後方下側に、縦フレーム27と当接して成形器4の下方揺動を規制する突設部38が形成されている。該構成により、後方傾斜させた状態で取付けられた畝成形シート29の下方回動が、縦フレーム27と突設部38の当接により規制されるため、畝成形シート29の姿勢が保持される(図2乃至図7参照)。
以上より、該構成の着脱機構31を用いて、凹設部29aをヒッチ13の下方側から嵌込んだ状態で畝成形シート29をヒッチ13側に取付けることにより成形器4(畝成形シート29)が作業姿勢に切換えられ、凹設部29aをヒッチ13の上方側から嵌込んだ状態で畝成形シート29をヒッチ13側に取付けることにより成形器4を格納姿勢に切換えることができる。
ちなみに、該構成の畝成形シート29は、作業姿勢時において、背面視で横フレーム28(支持フレーム6の先端部側)よりも上方側に向けて延設された延設部29bが形成されている。該延設部29bは、作業姿勢時において、前記水平フレーム8側まで延設されており、畝成形時の土こぼれを効率的に防止することができる。また、畝成形シート29を方形状に成形したことにより、圃場に形成される畝の形状が安定する。
前記後部ユニット7は、棒状の前記支持フレーム6の取付部6aに外装される前後方向のスリーブ41と、該スリーブ41から径方向に一体的に突出する抵抗棒42と、スリーブ41を挟んで抵抗棒42の反対側に突出する棒状の支持部材43と、該支持部材43に固着されたコ字状の規制体44と、該規制体44側に遊転自在に取付けられた一対の尾輪(車輪)46,46とを備えている。
抵抗棒42は、スリーブ41側の基端部に対して中途部が後方に屈曲され、中途部に対して先端側が前方に屈曲形成され、全体としてS字状に曲げ形成されている。
スリーブ41は、後部切換機構47によって支持フレーム6先端側の軸回りに回動可能となるよう構成されることにより、前記尾輪46が圃場に接地する走行姿勢と、該走行姿勢から半周分だけ回動されて支持部材43の先端が上側を向いて尾輪46と規制体44が機体1の背面側に格納される格納姿勢とに切換可能となる。
ちなみに、尾輪46の格納姿勢時には、抵抗棒42が下方に向かって延びる作用姿勢に切換えられた状態になる一方で、尾輪46の走行姿勢時には、抵抗棒42が上方に向かって延びる非作用姿勢に切換えられる。すなわち、尾輪46と、抵抗棒42とは択一的に使用される。
後部切換機構47は、スリーブ41と、支持部材43の中途部に突設された板状の突設部48と、一端側がL字状に屈曲形成された後部切換ピン49と、突設部48とスリーブ41との間に配置されて後部切換ピン49が挿通される弾性部材51と、該弾性部材51の一端側とスリーブ41との間に配置されて後部切換ピン49が挿通されたリング部材52とを備えている。また、該リング部材52はピン部材等によって所定位置よりも上方に移動しないように構成されている。
これにより、後部切換ピン49は、リング部材52を介して弾性部材51によって上方(スリーブ41)側に付勢されているため、該後部切換ピン49が下方側から突設部48・スリーブ41・取付部6aを貫通した状態で保持される。
具体的には、スリーブ41及び支持フレーム6側に上下方向に貫通する貫通孔が形成されており、スリーブ41を180°回転させることにより、尾輪46が格納姿勢又は走行姿勢(抵抗棒が作用姿勢又は非作用姿勢)の何れか一方の姿勢となった場合にのみ、後部切換ピン49がスリーブ41及び支持フレーム6側に挿通可能な状態となる。また、弾性部材51の付勢力に抗して後部切換ピン49を下方に引張ることにより、後部切換ピン49の挿通状態が解除されて後部ユニット7の回動が許容されるようになる。
規制体44は、前方(畝成形シート29)側に屈曲された支持部材43の先端側に固着されたコ字状の板状部材であって、畝成形シート29の後面側と対向して畝成形シート29の後方への変形を規制する規制部44aと、尾輪46の周面に沿って配置されて尾輪46に付着する圃場の泥等を落とす泥落し部44bとが形成されている。さらに具体的には、コ字状の規制体44の底部に支持部材43の先端側が固着され、支持部材43が固着された面の裏面側が前記規制部44aとなり、該規制体44の一対の開放端側は後方側へ延設されて、各開放端側の左右外面側に支持軸53を介して尾輪46が遊転自在に設けられている。
該構成によれば規制体44は、畝成形シート29の後方変形を規制する規制部44と、左右一対設けた尾輪46を支持する部材と、尾輪46に付着した泥等を落とす泥落し部44bとを兼用するため、部品点数が削減されるとともに構成が簡易になる。さらに、支持部材43に固着された規制体44に尾輪46が支持されているため、後部ユニット7の切換操作を行うと、規制体44が尾輪46と一体的に上下回動操作される。
また、上述の構成の成形器4及び後部ユニット7によれば、着脱機構31と後部切換機構47により、成形器4と後部ユニット7とが機体1の後部側に別途に姿勢切換え可能に設けられているため、成形器4及び後部ユニット7の組付け作業が容易になるとともに、一方のみを姿勢切換え等することにより、畝成形シート29の後方側と尾輪46との間にスペースを確保できるため、各部のメンテナンスも容易になる。
次に、図2乃至7に基づき、この歩行型管理機を用いた耕耘作業について説明する。
図4及び図5は、抵抗棒を用いた作業姿勢時の成形器及び後部ユニットを示した後方斜視図であり、図6及び図7は、格納状態の成形器及び後部ユニットを示した後方斜視図である。
尾輪46走行しつつ畝成形作業をする場合には、図2及び図3に示すように、畝成形シート29を作業姿勢に切換えるとともに、後部ユニット7の尾輪46を走行姿勢(抵抗棒52を非作用姿勢)に切換えることによって、畝成形シート29の背面側に規制体44の規制部44aを対向させた位置に配置する。
該状態において、作業者がハンドル2の左右のグリップ18a,18aを把持して、耕耘ロータリ3を耕耘駆動させ、機体1を前進走行させると、耕耘土等からの土圧によって、畝成形シート29における横フレーム28が当てられない部分(具体的には、左右両縁)が後方に捲れるように変形するとともに、上述した規制体44の規制部44aが畝成形シート29の背面に当接し、該後方側への変形が規制されて、圃場の畝の谷部が凹設される。これを隣接する条列で順次行うことにより、山部と谷部が相互に隣接する複数の畝が圃場に形成される。
このとき、規制体44の泥落し部44bが尾輪46の周面近傍に配置されることにより、該土落し部56bが、尾輪46に付着した圃場の泥等と効率的に落とすことができるため、泥の付着による尾輪46による走行性能の低下を防止できる。
また、図4及び図5に示すように、圃場の状態や成形する畝の形状に応じて、畝成形シート29を作業姿勢に切換えるとともに、後部ユニット7の抵抗棒42を作用姿勢(尾輪46を格納姿勢)に切換えた状態で畝成形作業を行っても良い。該状態によれば、尾輪46に代えて抵抗棒42が圃場に突出させて土中に挿入された状態になり、適度な走行抵抗が発生して安定性が高まり、効率的に耕耘作業を行うことができる。また、規制体44は、畝成形シート29の後方側から退避されるため、使用されない規制体44が邪魔にならない。
そして、畝を成形しないで耕耘作業を行う場合には、図6及び図7に示すように、畝成形シート29を格納姿勢に切換えるとともに、後部ユニット7の抵抗棒42を作用姿勢(尾輪46を格納姿勢)に切換える。該状態により、畝成形をせずに効率的に耕耘作業を行うことができる。
ちなみに、該状態によれば、フレキシブルな畝成形シート29の前記延設部29bが下端側に配置されるため、該延設部29bを用いて圃場に形成された畝の上面側の整地作業を行うことができる。該構成によれば、畝整地作業用のユニットに換装することなく、畝の整地作業を行うことができる。
1 機体
2 ハンドル(操向ハンドル)
3 耕耘ロータリ
29 畝成形シート
43 支持部材
44 規制体(規制部材)
44a 規制部(規制面)
46 尾輪(車輪)

Claims (1)

  1. 後方に延出された操向ハンドル(2)を有する機体(1)と、機体(1)の下方側に回転駆動可能に支持された耕耘ロータリ(3)と、該耕耘ロータリ(3)の後方側に配置されてフレキシブルに変形する畝成形シート(29)と、該畝成形シート(29)の後方側に配置された車輪(46)とを備え、前記畝成形シート(29)を、畝を成形する作業姿勢と、該作業姿勢の上方側に格納される格納姿勢とに切換可能に機体の後部側に支持した歩行型管理機において、前記畝成形シート(29)の後方への変形を規制する規制面(44a)を前面に有する規制部材(44)、支持部材(43)によって、畝成形シート(29)とは別に機体(1)の後端側に支持され、該規制部材(44)の側面に前記車輪(46)支持され、該規制部材(44)は、前面側の前記規制面(44a)と、車輪(46)の周面に沿って配置される泥落し部(44b)とが形成されたコ字状の板部材からなる歩行型管理機。
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