JP6215148B2 - ロータリ耕耘装置 - Google Patents

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Description

本発明は、管理機に付設されるロータリ耕耘装置の耕耘カバー後部に取り付けるゴムシートと押圧体により畝を成形する溝成形器に関し、特に、溝成形時の畝間の溝の底幅を変更可能とする技術に関する。
従来から、管理機の後部にロータリ耕耘装置を付設して、該ロータリ耕耘装置の耕耘カバーの後端にゴムシートの上部を固定して下方に延設し、該ゴムシートの左右中央を押さえ付けて上部の左右方向の固定幅を変更することにより、畝間の溝上部の幅を変更可能とした技術が公知となっている(例えば特許文献1参照)。
この耕耘カバーの後部左右中央には、尾輪ユニットが設けられ、前記ゴムシートの左右中央を尾輪ユニットにより押さえて、耕耘作業時に台形状の溝を形成するようにしていた。この構成では、後面視で畝と畝の間に溝の上部の幅は変更できても下部(底部)の幅は変更できない構造となっていた。
特開2011−62178号公報
従って、畝間の溝の底幅が狭いと、畝両側の斜面の角度が緩やかになり、崩れにくくなって法面を保ち易いが、畝間で作業をする場合では、足が畝の裾部を踏みつけることになり、畝を崩してしまうことがあり。また、畝間の溝の底幅が広いと、畝両側の斜面の角度が急になり、片部が崩れやすくなる。
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、簡単な操作で畝間の溝の底幅を調節ができる、ロータリ耕耘装置を提供しようとする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、管理機の後部にロータリ耕耘装置を設け、該ロータリ耕耘装置の耕耘カバーの後端の左右方向の辺にゴムシートの上端の上部辺を固定し、前記耕耘カバーの後左右中央部に、前記ゴムシートを押さえて溝を成形する溝成形器が取り付けられるロータリ耕耘装置において、前記溝成形器は、メインフレームの一端に耕耘カバーに取り付ける支持部を設け、他側に前記ゴムシートの後面を押え付ける押圧体が取り付けられ、該押圧体は、矩形状に形成され、切替手段により、前記矩形の長辺を左右方向と平行に配置する幅広位置と、前記矩形の短辺を左右方向と平行に配置する幅狭位置とに切替可能に構成されるものである。
請求項2においては、前記切替手段は、前後方向の軸心に前記押圧体の支持軸を軸支する回転支持部と、該押圧体の回転を固定する固定部とを備えるものである。
請求項3においては、前記押圧体の後面の一部は、前記メインフレームの前面に接触するように配置されるものである。
本発明は上記構成とすることにより、押圧体の位置を調節するだけで容易に畝間の溝の底幅を調節できるようになり、畝上に作付する作物や作業の仕方に合わせて畝を成形することができる。
本発明のロータリ耕耘装置を備える管理機の全体側面図。 ロータリ耕耘装置の後面図。 ゴムシートの取付部と溝成形器の側面図。 溝成形器の後面図。 溝成形器斜視図。 溝成形器の他の実施形態の側面図。 押圧体の斜視図と後面図。 抵抗棒に整地板を取り付けた斜視図。 (a)溝成形器で溝の底幅を狭くした状態の斜視図、(b)溝成形器で溝の 底幅を広くした状態の斜視図。
以下では、本発明に係るロータリ耕耘装置4を備える管理機1の一実施形態について説明する。なお、以下では図中の矢印Fの方向を前方向と定義して説明を行う。
図1に示す管理機1は、本機前後中央に配置されるミッションケース11、本機前部上に配置されるエンジン20、ミッションケース11下部に支持される車輪30・30、本機後部に配置され耕耘作業を可能とするロータリ耕耘装置4、本機後部のロータリ耕耘装置4上方に配置される操縦部60等を具備する。
ミッションケース11内には、種々のギヤや伝達軸等よりなる変速装置を収納し、エンジン20からの動力を変速して車輪30やロータリ耕耘装置4に伝達する。ミッションケース11は、側面視「へ」字状に構成されて管理機1の左右略中央に配置され、管理機1の前後方向に延びて前下部に車輪30・30が支持され、後下部にロータリ耕耘装置4が支持される。
エンジン20は、駆動源となるものである。エンジン20は、ミッションケース11の前部に固定されたエンジンフレーム21上に固定される。エンジン20からの動力は、伝動ケース22内のプーリ及びベルトを介してミッションケース11の入力軸に伝達される。
ミッションケース11の下端部に車軸31を軸架し、左右の車軸31にそれぞれ車輪30・30が固定される。
操縦部60は、管理機1を走行及び作業させるための種々の操作を行うためのものである。操縦部60は、ミッションケース11の上部から上後方にハンドル61と変速レバー62が突出される。ハンドル61の後部が操縦部60とされ、ハンドル61後部に主クラッチレバー63や作業クラッチレバー64やサイドクラッチレバー65やアクセルレバー等が配置される。
ロータリ耕耘装置4は、圃場を耕耘するためのものである。ロータリ耕耘装置4は、耕耘軸41・41、耕耘爪42・42・・・、耕耘カバー43、補助輪50、抵抗棒51等を具備する。
耕耘軸41・41は、ミッションケース11より後下方に延設した耕耘ケース11aの下端部から左右両側方に向けて突設される。耕耘軸41・41上には、耕耘爪42・42・・・が適宜間隔及び角度をあけて固定される。なお、ロータリ耕耘装置4の耕耘ケース11aは本実施形態では、トランスミッションケース11と一体的に構成しているが、別構成として、ミッションケース11の後面にヒッチを介して着脱可能とする構成であってもよく、限定するものではない。
耕耘カバー43は、半円筒状に構成されて、耕耘爪42・42・・・の回転軌跡の上方や側方を覆う。耕耘カバー43の後端の左右辺にはゴムシート44の上端の上部辺が固定され、下方に垂れ下がるように延設されている。この耕耘カバー43とゴムシート44により、耕耘爪42・42・・・を回転させて圃場の土を砕いたときに、上方や側方や後方への土の飛散を防止している。
また、図2に示すように、ゴムシート44は略四角形状に構成され、その上部辺が耕耘カバー43の後端の左右方向の辺に固定される。つまり、ゴムシート44の左右方向の上部辺の左右中央部は複数のボルト45・45・・・により固定され、左右両側はノブボルト46・46により着脱可能に固定される。一方、ゴムシート44の左右両側下部には、切込44a・44aが設けられて、該切込44a・44aを前記ノブボルト46・46のノブに係止することで、ゴムシート44をめくり上げた状態に保持できるようにしている。また、後述する溝成形器70により溝を成形するときには、ノブボルト46・46を外すことで、ゴムシート44の両側の固定が解除されて、成形する溝の上の幅を狭くすることができる。
図1、図2、図3に示すように、前記耕耘カバー43の後部の左右中央には、抵抗棒51の取付部47と、その後部に溝成形器70の取付部48が設けられる。抵抗棒51の取付部47は角筒状に構成されて抵抗棒51を挿入して適宜高さ位置で保持できるようにしている。該抵抗棒51の下端には安定板51aが固定され、抵抗棒51の上下中途部には、図8に示すように、ゴムシート44の内側(前方)に配置される整地板52が設けられる。整地板52は左右方向に耕耘幅までプレートを延設し、抵抗棒51に取付部を外嵌して、ボルト等により固定し、抵抗棒51に対して高さ調節可能に取り付けられる。こうして、耕耘後の地表面を整地できるようにしている。
前記溝成形器70は、図3、図4、図5に示すように、メインフレーム71と支持部72と切替手段73と補助輪50を取り付けるためのボス部74と押圧体75とを備える。前記メインフレーム71は棒状に構成されて、メインフレーム71の一端(上端)に支持部72が設けられ、他端(下端)にボス部74が設けられる。
前記支持部72と前記耕耘カバー43の後部の設けられる取付部48との間には角度切替手段が設けられて、メインフレーム71が上下方向(図3)と左右方向(図2)に回動保持可能とされる。即ち、支持部72はボス状に構成されて、その内周面に弦方向の面を複数(二面)形成し、外周面から操作用のハンドル72aが突設される。前記取付部48は支持軸48aとバネ48bと固定体48cからなり、支持軸48aが耕耘カバー43の後面から後方に突出されて、該支持軸48aの外周の基部側には複数(二面)の弦方向の面が形成され、前記支持部72のボスが嵌合できるようにし、支持軸48aの先端側は円柱状としてバネ48bを外嵌し、支持軸48aの先端に固定体48cを固定している。但し、支持軸48aの外周と支持部72のボス形状は四角形等の多角形としてもよい。
このような構成において、支持軸48aに支持部72を外嵌し、バネ48bで嵌合方向に押さえ、固定体48cで固定している。そして、メインフレーム71を上下方向から左右方向、または、左右方向から上下方向に変更する場合には、ハンドル72aを持って支持部72をバネ48bの付勢力に抗して支持軸48aに沿って後方に摺動させ、嵌合を解除して支持軸48aを中心に約90度回動し、支持部72を支持軸48aに押し込んで嵌合させる。こうして、メインフレーム71を左右方向に向けた状態に角度変更して保持することにより、通常の耕耘作業ができ、メインフレーム71を上下方向に角度変更して保持することにより、溝成形器70としてゴムシート44の左右中央を押さえて畝の溝を整形することができる。
前記メインフレーム71の他側には切替手段73が設けられ、前記ゴムシート44の後面を押え付ける押圧体75が切替手段73を介して取り付けられる。前記切替手段73は、前後方向(実際は傾斜している)の軸心(支持軸76)を中心に押圧体75を上下回動して所定の位置で保持できるようにしている。切替手段73は、前記押圧体75を回転可能に支持する回転支持部73aと、該押圧体75の回転を固定する固定部73bとを備えメインフレーム71に固定される。前記回転支持部73aは筒体で構成され、前記押圧体75に形成した取付部75aより突出した支持軸76を挿入して回転自在に支持する。前記固定部73bは扇形のプレートで構成され、固定部73bの外周には前記回転支持部73aを中心として約90度位相が異なる位置に凹状の係合部73s・73wが形成される。該係合部73s・73wには後述する取付部75aから突出した固定ピン77を係合可能としている。但し、固定部73bに固定ピン77を挿入する構成としてもよい。この固定ピン77を係合部73sと係合部73wとの何れかに係合することで、畝成形するときの溝の底幅を切り替えられるようにしている。なお、支持軸76はスナップピンで抜け止めされている。但し、前記切替手段73の構成は限定するものではなく、前記支持部72と前記取付部48との間に構成した角度切替構造の如く角軸とボスにより切り替えられるように構成したり、後述する噛み合い溝を用いて切り替えられるように構成したりすることができる。
前記押圧体75は、略矩形の箱状に形成され、長手方向の幅広位置75wと短手方向の幅狭位置75sとが設けられる。押圧体75は箱状として厚みを持たせて剛性を高くしている。該押圧体75の側面から略三角形状のプレートで構成した取付部75aが突出され、該取付部75aから支持軸76と固定ピン77が突出されている。該支持軸76に前記回転支持部73aが外嵌され、固定ピン77に前記係合部73cが係合されるようにしている。この係合した位置で押圧体75の後面はメインフレーム71の前面に当接するように配設される。
このような構成において、ハンドル72aを持って、メインフレーム71が上下方向となるように回動して、取付部48と支持部72とでその位置を保持させ、溝を成形できるようにする。そして、押圧体75の取付部75aから突出した固定ピン77を、切替手段73の固定部73bの係合部73sに係合させて固定すると、押圧体75は上下方向に長い位置で固定され、幅狭位置75sが左右方向となってメインフレーム71の下端に配置される。この状態で耕耘作業を行うと、図9(a)に示すように、メインフレーム71の下方に幅狭位置75sが位置されてゴムシート44の左右中央下部を押さえて畝と畝の間の溝底の幅を狭くして畝立て作業ができる。このとき、押圧体75の後面はメインフレーム71に当接しているため、切替手段73に無理な力がかからず、安定して溝成形ができる。
また、支持軸76を回転支持部73aに沿って抜き方向に摺動させ、固定ピン77を係合部73sから解除して押圧体75を回動し、固定ピン77を固定部73bの係合部73wに係合させて固定すると、押圧体75は左右方向に長い位置で固定され、幅広位置75wがメインフレーム71の下端で左右方向に配置される。この状態で耕耘作業を行うと、図9(b)に示すように、メインフレーム71の下方に幅広位置75wを位置させてゴムシート44の左右中央下部を押さえて畝と畝の間の溝底の幅を広くして溝成形(畝立て)作業ができる。但し、押圧体75は、本実施形態では四角形状としたが、三角形状として、3つの辺の長さが異なるようにして、3つの溝幅を選択できるように構成することもできる。また、台形状として4つの辺の長さが異なるようにして、4つの溝幅を選択できるように構成することもでき、押圧体75の形状は限定するものではない。なお、切替手段73も選択数に合わせて係合部73が形成される。
また、溝成形器70は図6、図7に示すように構成することもできる。即ち、押圧体175は後面視台形状で側面視三角形状の略三角柱状に構成されて、左右方向の軸心(支持軸78)を中心に押圧体175を回動して溝の底幅を変更可能としている。押圧体175は、三角形の一の頂部に支持軸78を貫通する支持孔175dが設けられ、他の一の頂部の左右辺に幅狭位置175sが形成され、残りの他の頂部の左右辺に幅広位置175wが設けられる。支持孔175dに挿入固定される支持軸78とメインフレーム71との間には所定の回転位置で保持する切替手段173が設けられる。なお、支持軸78の他端には後述する補助輪フレーム53が一体的に形成される。
切替手段173はメインフレーム71の端部に左右方向の軸心を有するボス部74が設けられ、該ボス部74の一端の面に噛み合い溝が形成され、支持軸78に筒状のカム79が固定され、該カム79の側面に噛み合い溝が形成され、ボス部の噛み合い溝と歯合可能としている。支持軸78上の押圧体175とボス部74の間にはバネが介装されて歯合方向に付勢している。但し、前記切替手段73の構成は限定するものではなく、前記支持部72と前記取付部48との間に設けた切替構造の如く角軸とボスにより角度を切り替えられるようにしたり、前記支持軸76と固定ピン77と扇形状の固定部73bとの間に設けた複数の凹状の係合部73w・73sとで構成ずることも可能である。
こうして、押圧体175を左右方向の軸心を有する支持軸78を中心に前後に回動して、切替手段173で所望の位置に固定して、前記同様に幅狭位置175sまたは幅広位置175wをメインフレーム71の下方に位置させてゴムシート44の左右中央下部を押さえて溝を成形することができる。
また、図5に示すように、前記メインフレーム71の他端には補助輪50を取り付けるための取付部が設けられる。補助輪50は、ロッドをコ字状に折り曲げ形成した補助輪フレーム53の一端に回転自在に支持され、該補助輪フレーム53の他端が取付部に上下回動可能に取り付けられる。該取付部は、前記切替手段173と略同様に構成した角度切替手段のように構成される。角度切替手段は、ボス部74の一端に噛み合い溝を形成し、補助輪フレーム53にも噛み合い溝を形成したボス80を固定し、このボス部74とボス80の噛み合い溝同士の噛み合わせることで補助輪フレーム53を保持できる。ボス部74とボス80の噛み合いを解除して補助輪フレーム53を回転してボス部74とボス80を噛み合わせることで、補助輪50の高さを変更できる。該角度切替手段により補助輪50を低い位置で保持すると、補助輪50はロータリ耕耘装置4の下端よりも低くなり、耕耘爪42が地面に当たらず容易に移動することができる。補助輪50を高い位置に保持すると、耕耘爪42が地面に食い込むことができ耕耘作業ができる。但し、角度切替手段の構成は限定するものではなく、前述の角軸とボスによる構成やピンと凹状の係合部等で構成することができる。
以上のように、管理機1の後部にロータリ耕耘装置4を設け、該ロータリ耕耘装置4の耕耘カバー43の後端の左右方向の辺にゴムシート44の上端の上部辺を固定し、前記耕耘カバー43の後左右中央部に、前記ゴムシート44を押さえて溝を成形する溝成形器70が取り付けられるロータリ耕耘装置4において、前記溝成形器70は、メインフレーム71の一端に支持部72を設け、他側に前記ゴムシート44の後面を押え付ける押圧体75が取り付けられ、該押圧体75は切替手段73により幅広位置73wと幅狭位置73sとに切替可能に構成されるので、溝成形作業にあわせて、溝底部の幅を容易に変更できるようになる。
また、前記切替手段73は、前後方向の軸心を備え前記押圧体75の支持軸76を軸支する回転支持部73aと、該押圧体75の回転を固定する固定部73bとを備えるので、押圧体75を回転させるだけで、容易に幅広位置73wと幅狭位置73sに切り替えることができる。
また、前記押圧体75の後面の一部は、前記メインフレーム71の前面に接触するように配置されるので、溝成形作業時に前記押圧体75の後面の一部が前記メインフレーム71の前面に当接して土の抵抗を受止めることができ、押圧体75や切替手段73が変形することなく、溝成形を確実にできるようになる。
1 管理機
4 ロータリ耕耘装置
43 耕耘カバー
44 ゴムシート
70 溝成形器
71 メインフレーム
75 押圧体
73w 幅広位置
73s 幅狭位置
73 切替手段

Claims (3)

  1. 管理機の後部にロータリ耕耘装置を設け、該ロータリ耕耘装置の耕耘カバーの後端の左右方向の辺にゴムシートの上端の上部辺を固定し、前記耕耘カバーの後左右中央部に、前記ゴムシートを押さえて溝を成形する溝成形器が取り付けられるロータリ耕耘装置において、
    前記溝成形器は、メインフレームの一端に耕耘カバーに取り付ける支持部を設け、他側に前記ゴムシートの後面を押え付ける押圧体が取り付けられ、該押圧体は、矩形状に形成され、
    切替手段により、
    前記矩形の長辺を左右方向と平行に配置する幅広位置と、
    前記矩形の短辺を左右方向と平行に配置する幅狭位置とに切替可能に構成される
    ことを特徴とするロータリ耕耘装置。
  2. 前記切替手段は、前後方向の軸心に前記押圧体の支持軸を軸支する回転支持部と、該押圧体の回転を固定する固定部とを備えることを特徴とする請求項1に記載のロータリ耕耘装置。
  3. 前記押圧体の後面の一部は、前記メインフレームの前面に接触するように配置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のロータリ耕耘装置。
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