JP6049545B2 - ユニットクーラ及び冷却装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1に係るユニットクーラ1を斜め上方から見た状態の一例を示す外観斜視図である。図2は、ユニットクーラ1を側面から見た断面構成の一例を示す側面断面図である。図3は、ユニットクーラ1のダンパ3を側面から見た断面構成の一例を示す側面断面図である。図4は、ユニットクーラ1からダンパ3を取り外した状態の一例を示す側面図である。図5は、ユニットクーラ1のファンガード5を側面から見た断面構成の一例を示す側面断面図である。図6は、ユニットクーラ1のコネクタ接続部を拡大して示す拡大図である。図1〜図6に基づいて、ユニットクーラ1の構成及び動作について説明する。
まず、ユニットクーラ1の構成について説明する。ユニットクーラ1は、筐体2と、蒸発器(ここでは図示省略)と、ファン(ここでは図示省略)と、ダンパケース10と、を有している。筐体2は、ユニットクーラ1の外郭の大部分を構成するものであり、吸込口2a及び吹出口2bが開口形成されている。蒸発器は、筐体2内に収容され、外部の圧縮機や膨張弁、凝縮器等(いずれも図8に図示)とともに冷凍サイクルを形成するものである。
ユニットクーラ1にダンパケース10を取り付けない場合、一般的に、ユニットクーラ1のダンパケース10を設置する部分にはファンガード5を取り付けるようになっている。具体的には、筐体2を構成するファンカバー9の吹出口2bの前方を覆うようにファンガード5が着脱自在に取り付けられている。ファンガード5は、筐体2内への作業者の指等の進入を阻止するものである。ファンガード5は、金属等からなる複数の線材を縦横に組み合わせて、立体的な容器状に形成されている。ファンガード5の容器状に形成されている部分の内部には、ファンガードヒータ6が着脱自在に取り付けられている。
次に、ユニットクーラ1の動作について説明する。冷却対象空間の外部に設置されている熱源側ユニットに搭載されている圧縮機(図示せず)から圧縮された冷媒が吐出される。この吐出冷媒は、熱源側ユニットに搭載されている凝縮器に流入して放熱する。凝縮器で放熱した冷媒は、次に膨張弁で減圧される。膨張弁で減圧された冷媒が、筐体2に設置されている蒸発器に流入する。蒸発器には、筐体2に設置されているファンによって冷却対象空間の空気(以下、庫内空気と称する)が供給される。
次に、ユニットクーラ1の霜取運転動作について説明する。まず、ユニットクーラ1にファンガード5が取り付けられている場合の霜取運転動作について説明する。
冷却対象空間を冷却している時、ファンガードヒータ6には通電されない。そのため、ファンガード5が加熱されない状態になっており、このファンガード5に蒸発器で冷却された吹き出し風があたることになる。このような状態が長時間継続すると、蒸発器のフィン(図示せず)やファンガード5には多量の霜が付着する。このため、一般的には、4〜6時間に一回の間隔で霜取運転を実施することが多い。
冷却対象空間を冷却している時、ダンパヒータ4には通電されない。また、ダンパ3によってダンパケース吹出口10bが開放されている。そのため、ダンパケース10が加熱されない状態になっており、このダンパケース10に蒸発器で冷却された吹き出し風があたることになる。このような状態が長時間継続すると、蒸発器のフィン(図示せず)やダンパケース10には多量の霜が付着する。このため、上述したように、4〜6時間に一回の間隔で霜取運転を実施することが多い。
以上のように、ユニットクーラ1では、ダンパヒータ4の配線接続構造(ダンパヒータ配線部4bの構成)と、ファンガードヒータ6の配線接続構造(ファンガードヒータ配線部6bの構成)と、を同じにしている。こうすることで、ダンパケース10を筐体2に設置する時に、ファンガード5及びファンガードヒータ6を取り外し、ダンパケース10及びダンパヒータ4を、ファンガード5及びファンガードヒータ6と同じ接続方法にて筐体2に取り付けることができるようになる。したがって、ダンパヒータ4、ファンガードヒータ6の電力を確保するためにそれぞれに応じた工事が不要になり、ダンパヒータ4又はファンガードヒータ6の電力を確保する工事の作業を大幅に削減することが可能になる。
図7は、本発明の実施の形態2に係るユニットクーラのコネクタ接続部を拡大して示す拡大図である。図7に基づいて、実施の形態2に係るユニットクーラのコネクタ接続部について説明する。実施の形態2に係るユニットクーラの基本構成は、実施の形態1に係るユニットクーラ1と同様である。なお、この実施の形態2では、実施の形態1と同一部分には同一符号を付し、実施の形態1との相違点を中心に説明するものとする。
図8は、本発明の実施の形態3に係る冷却装置Aの冷媒回路構成を示す概略構成図である。図8に基づいて、冷却装置Aの構成及び動作について説明する。この冷却装置Aは、実施の形態1又は2に係るユニットクーラを搭載したものである。この冷却装置Aは、冷凍サイクル(冷媒回路)を使用した機器であればよく、たとえば、冷凍庫、冷蔵庫等に適用されるものである。なお、ここでは、実施の形態1に係るユニットクーラ1が搭載されているものとして説明する。
圧縮機51で圧縮されて高温・高圧となった冷媒は、凝縮器52に流入する。この凝縮器52では、冷媒が流体と熱交換して凝縮し、低温・高圧の液冷媒又は気液二相冷媒となる。凝縮器52から流出した冷媒は、膨張機構53で減圧され、低温・低圧の液冷媒又は気液二相冷媒となって蒸発器54に流入する。蒸発器54では、冷媒が流体と熱交換して蒸発し、高温・低圧の冷媒ガスとなり、圧縮機51に再度吸入される。
Claims (5)
- 蒸発器及びこの蒸発器に通風させるファンを収容するとともに、前記ファンに対応した吹出口が形成されたファンカバーを備えた筐体に、
前記吹出口の前方を覆うように前記ファンカバーに着脱自在に取り付けられるファンガード、及び、前記ファンガードに設置されたファンガードヒータ、
又は、
前記吹出口の前方を覆うように前記ファンカバーに着脱自在に取り付けられるダンパケース、前記ダンパケースに設置され、前記ダンパケースに形成されているダンパケース吹出口を開閉するダンパ、及び、前記ダンパケースに設置されたダンパヒータが、選択的に取り付けられるようになっているユニットクーラであって、
前記ダンパヒータの配線接続構造と前記ファンガードヒータの配線接続構造とを同じにしている
ユニットクーラ。 - 前記ファンガードヒータは、
ファンガードヒータ加熱部、及び、前記ファンガードヒータ加熱部に電力を供給するファンガードヒータ配線部を有し、前記ファンガードヒータ配線部を前記ファンガードの下方に位置させ、
前記ダンパヒータは、
ダンパヒータ加熱部、及び、前記ダンパヒータ加熱部に電力を供給するダンパヒータ配線部を有し、前記ダンパヒータ配線部を前記ダンパケースの下方に位置させる
請求項1に記載のユニットクーラ。 - 前記ファンカバーの下方に、前記ファンガードヒータ配線部又は前記ダンパヒータ配線部が挿通する配線穴を形成している
請求項2に記載のユニットクーラ。 - 前記ファンガードヒータ配線部の先端にファンガードヒータコネクタ部を取り付け、
前記ファンガードが前記筐体に取り付けられた状態において、
前記ファンカバーの前記ファンガードヒータコネクタ部よりも下方となる位置に排水穴を形成している
請求項2又は3に記載のユニットクーラ。 - 前記蒸発器が収容された請求項1〜4のいずれか一項に記載のユニットクーラと、
圧縮機、凝縮器、及び、膨張機構が収容された熱源側ユニットと、を備え、
前記圧縮機、前記凝縮器、前記膨張機構、前記蒸発器を配管接続させて冷凍サイクルを形成している
冷却装置。
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