JP6049408B2 - 継手ナット部の緩み防止機構 - Google Patents

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本発明は、例えばビールサーバーに連結されたビール供給管に、温度センサ等を取付けるために設けられる継手に関し、より詳しくは、温度センサ等を継手本体に固定するための継手ナット部の緩み防止機構に関する。
このような継手は例えば、ビア樽とビールサーバーを連結する供給管の途中に設けられ、供給管内を流動するビールの温度を検出するための温度センサが供給管に対して垂直方向を向くように取付けられる。温度センサはナットによって継手本体に固定される。ナットが緩むのを防止するための機構として、ナットと継手本体の間にスプリングとワッシャを介在させたり、接着剤を用いてナットを固定することが知られている。また、ピンを用いてナットが回転しないようにする構成も知られている(特許文献1)。
特開2011−137490号公報
ビールサーバーに用いる継手の場合、成形の容易さや軽量化等の理由により、継手本体を合成樹脂で成形することがある。しかし合成樹脂は温度変化の影響を受けやすく、応力緩和すなわち塑性変形しやすい。この結果、スプリングとワッシャを用いた構成の場合、スプリングの弾性力が大きいためにナットがねじ飛びを起こして、継手本体の雄ねじを破損するおそれがある。また接着剤やピンを用いた構成では、ナットの取り外しが困難となり、継手部分の保守点検が面倒になるという問題がある。
本発明は、継手本体の雄ねじを破損するおそれがなく、ナットの取り外し作業が容易である継手ナット部の緩み防止機構および緩み防止部材を提供することを目的としている。
本発明に係る継手ナット部の緩み防止機構は、外周面に雄ねじが形成された筒状突起を有し、筒状突起の近傍に係合部が形成された継手本体と、筒状突起に被装着部材が挿入された状態で雄ねじに螺着されて被装着部材を筒状突起に対して固定するナットと、ナットの外周面に合致した内周面を有する管状を呈し、軸心方向に対し平行に延びるスリットに起因する弾性力を発揮した状態でナットに嵌着される緩み防止部材とを備え、緩み防止部材が係合部に係合することによりナットの緩みを阻止することを特徴としている。
係合部は例えば、ナットの外周面に対応した平面を有する。ナットの外周面が六角形である場合、係合部の外周面はナットと同じ大きさの六角形を有することが好ましい。また係合部の外周面は筒状突起と同軸的に形成されることが好ましい。
緩み防止部材の内周面はナットの外周面に合致した横断面形状を有することが好ましい。すなわちナットの外周面が六角形のとき、緩み防止部材の内周面の横断面形状も六角形である。
継手本体とナットの少なくとも一方は合成樹脂から成形される。
また本発明に係る継手ナット部の緩み防止部材は、継手本体に形成された筒状突起に螺着される継手ナット部の緩み防止部材であって、ナットの外周面に合致した内周面を有する管状を呈し、軸心方向に対し平行に延びるスリットに起因する弾性力を発揮した状態でナットに嵌着されるとともに、筒状突起の近傍に形成された係合部に係合することによりナットの緩みを阻止することを特徴としている。
本発明によれば、継手本体の雄ねじを破損するおそれがなく、ナットの取り外し作業が容易になる。
本発明の第1の実施形態の継手ナット部の緩み防止機構を備えた継手を示す斜視図である。 図1の継手において継手本体のみを示し、一部を破断して示す側面図である。 図1の継手を示し、一部を破断して示す側面図である。 緩み防止部材を示す斜視図である。 緩み防止部材を上から見た平面図である。 緩み防止部材をスリットのある側から見た正面図である。 緩み防止部材をスリットのない側から見た背面図である。 第2の実施形態の継手ナット部の緩み防止部材を示す斜視図である。 第3の実施形態の継手ナット部の緩み防止部材を示す斜視図である。
以下、本発明の第1の実施形態である継手ナット部の緩み防止機構を説明する。
図1〜図3を参照すると、継手本体10は合成樹脂から成形され、第1の取付け口11と第2の取付け口12を有する。第1の取付け口11には、ビア樽(図示せず)に連結された上流側ビール供給管Aが取付けられ、第2の取付け口12には、ビールサーバー(図示せず)に連結された下流側ビール供給管Bが取付けられる。継手本体10には第1および第2の取付け口11、12を連通させる通路13が形成される。
継手本体10の中央には上方に延びる筒状突起14が形成される。筒状突起14は第1および第2の取付け口11、12に対して垂直方向に延び、外周面には雄ねじ15が形成される。筒状突起14の軸心部分に穿設された穴16には温度センサ(被装着部材)20が挿入され、穴16の内壁面と温度センサ20の間にはOリング17が設けられる。穴16は通路13に連通し、温度センサ20の先端は通路13に臨む。温度センサ20のフランジ21が筒状突起14の上端面に当接した状態で、ナット22が筒状突起14の雄ねじ15に螺着される。ナット22は温度センサ20のフランジ21に当接し、これにより温度センサ20は筒状突起14に対して固定される。ナット22の上面には、温度センサ20の基部が挿通する穴24が形成される。
継手本体10において、筒状突起14の基部の近傍には係合部25が形成される。係合部25の外周面はナット22の外周面と同じ大きさの六角形を有する。係合部25は筒状突起14と同軸的に形成される。したがって、ナット22の回転方向の位置を調整することにより、ナット22の外周面の六角形の角度位置は係合部25の六角形に合致する。
ナット22の外周面には緩み防止部材30が嵌合される。緩み防止部材30は図4〜図7に示されるように、緩み防止部材30は六角形の角筒であり、1つの面が開放している。緩み防止部材30は金属板を折り曲げて管状によって成形され、内周面の横断面形状はナット22の外周面に合致した六角形である。緩み防止部材30の1つの面には、軸心方向に対し平行に延びるスリット31が形成され、緩み防止部材30は、その内周面がナット22と係合部25の外周面よりも若干小さくなるように成形される。すなわち緩み防止部材30はスリット31に起因する弾性力を有し、スリット31が広げられた状態において、窄まろうとする復元力(弾性力)を発揮する。
次に本実施形態の作用を説明する。
筒状突起14の穴16に温度センサ20が装着された状態でナット22が筒状突起14に螺着され、ナット22は、筒状突起14の上端部との間に温度センサ20のフランジ21を挟み込み、かつナット22の角度位置が係合部25の六角形に合致するまで締め付けられる。この状態において、緩み防止部材30がナット22に嵌合されるとともに、下端部が係合部25に係合する位置まで押し下げられる。
緩み防止部材30の下端部が係合部25に係合することにより、ナット22の回転は不可能になり、ナット22の緩みが阻止される。また緩み防止部材30は弾性力を発揮した状態でナット22に嵌着されるので、筒状突起14が下側を向くように継手本体10が回転変位したとしても緩み防止部材30が抜け落ちることはなく、ナット22の緩みは確実に防止される。
ナット22を緩めることが必要になった場合は、緩み防止部材30の下端部と継手本体10の間に治具等を挿し込んで緩み防止部材30を上方へ変位させ、指で緩み防止部材30を引っ張り上げてナット22から取り外せばよい。これによりナット22を緩めることが可能となる。
以上のように本実施形態によれば、スプリングとワッシャを用いてナット22を付勢する構成とは異なり、ナット22には大きな力が作用しないので、雄ねじ15が破損したり、ナット22がねじ飛びを起こすおそれがない。またピンや接着剤を用いてナットを固定する構成とは異なり、緩み防止部材30、40、50は筒状突起14に沿って抜き取るだけでよく、その作業は簡単である。
また緩み防止部材30、40、50はそれぞれスリット31、41、51を有するので、温度センサ20がコードを有する場合であっても継手とナット22の固定後にスリット31、41、51からコードを通過させて係合させることができ、緩み防止部材30、40、50の取付け、取り外しを容易に行うことができる。
図8は第2の実施形態である緩み防止部材40を示している。第1の実施形態では、緩み防止部材30は六角形の筒型であるが、ナット22の緩みを防止するには、少なくとも1つの面がナット22の外周面に一致していればよい。第2の実施形態では、緩み防止部材30は平面部42と略円筒形部43を有し、平面部42にはスリット41が形成され、略円筒部43の内周面はナット22と継手本体10の係合部25の各角部の頂点に係合する内径を有している。すなわち平面部42が継手本体10の係合部25に係合して、緩み防止部材40の回転が阻止される。
図9は第3の実施形態である緩み防止部材50を示している。この緩み防止部材50は第2の実施形態と同様に平面部52と略円筒形部53を有するが、スリット51は略円筒形部53に形成され、平面部52はスリット51とは反対側に設けられている。略円筒形部53の内径は実施形態2と同様である。この実施形態においても、平面部52が継手本体10の係合部25の1つに係合して、緩み防止部材40の回転が阻止される。なお、平面部52とスリット51の位置関係は任意であり、必ずしも反対側に位置する必要はない。
第1の実施形態では、係合部25はナット22と同じ大きさの六角形を有しているが、係合部25は必ずしも六角形を有する必要はなく、ナット22の外周面の1つの平面に対応する平面が1つあればよい。例えば、第2、第3の実施形態の場合、係合部25は平面部42、52が係合する平面を有していればよい。
なお、第1の実施形態では継手本体10が合成樹脂により成形され、ナット22は金属製であることを前提としている。しかし本発明は、ナット22が合成樹脂製で、継手本体10が金属である場合にも適用でき、継手本体10とナット22が共に合成樹脂から成る場合においても適用できる。また本発明は、継手本体10とナット22が共に金属から成る場合であっても適用できる。
さらに第1の実施形態では、緩み防止部材30のスリット31は係合部25の平面部に位置するように形成されているが、これに代えて、スリット31を係合部25の角部に位置するように形成してもよい。
また第2、第3の実施形態では、平面部42、52は緩み防止部材40、50において、1か所のみに設けられているが、平面部42(または52)は1つの緩み部材40(または50)において2つ設けられてもよい。この場合、2つの平面部は対向する位置にあってもよく、あるいは角度をなすように形成されてもよい。
10 継手本体
14 筒状突起
15 雄ねじ
20 温度センサ(被装着部材)
22 ナット
25 係合部
30、40、50 緩み防止部材
31、41、51 スリット

Claims (7)

  1. 外周面に雄ねじが形成された筒状突起を有し、前記筒状突起の近傍に係合部が形成された継手本体と、
    前記筒状突起に被装着部材が挿入された状態で前記雄ねじに螺着されて前記被装着部材を前記筒状突起に対して固定するナットと、
    前記ナットの外周面に合致した内周面を有する管状を呈し、軸心方向に対し平行に延びるスリットに起因する弾性力を発揮した状態で前記ナットに嵌着される緩み防止部材とを備え、
    前記緩み防止部材が前記係合部に係合することにより前記ナットの緩みを阻止することを特徴とする継手ナット部の緩み防止機構。
  2. 前記係合部が前記ナットの外周面の1つの平面と同一平面を成す平面を有することを特徴とする請求項1に記載の継手ナット部の緩み防止機構。
  3. 前記ナットの外周面が六角形であり、前記係合部の外周面が前記ナットと同じ大きさの六角形を有し、かつ前記筒状突起と同軸的に形成されることを特徴とする請求項2に記載の継手ナット部の緩み防止機構。
  4. 前記緩み防止部材の内周面が前記ナットの外周面に合致した横断面形状を有することを特徴とする請求項2に記載の継手ナット部の緩み防止機構。
  5. 前記継手本体と前記ナットの少なくとも一方が合成樹脂から成形されることを特徴とする請求項1に記載の継手ナット部の緩み防止機構。
  6. 継手本体に形成された筒状突起に螺着される継手ナット部の緩み防止部材であって、
    前記ナットの外周面に合致した内周面を有する管状を呈し、軸心方向に対し平行に延びるスリットに起因する弾性力を発揮した状態で前記ナットに嵌着されるとともに、前記筒状突起の近傍に形成された係合部に係合することにより前記ナットの緩みを阻止することを特徴とする継手ナット部の緩み防止部材。
  7. 前記ナットの外周面が六角形であり、前記緩み防止部材の内周面が前記ナットの外周面に合致した横断面形状を有することを特徴とする請求項6に記載の継手ナット部の緩み防止部材。
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