JP3635566B2 - センサー取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はセンサー取付構造に関し、特には被検査流体の流通チューブの外部から該被検査流体の性状や状態を検知するセンサーを固定保持する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、流体の性状や状態、すなわち温度や濃度、色若しくは流体内の気泡や異物の有無や量、あるいは流体の液面(レベル)等を検査するに際して、流体を流通チューブ内に流通させ該流通チューブの外部から光電子センサーや温度センサー等を用いて検査することが行われている。
【0003】
例えば図7に示すように、液面(レベル)制御を行うために、連通構造を有する流通チューブ90に流体を流通し、該流通チューブ90の外周にセンサー80が装着される。センサー80は流体の液面(レベル)を検知する光電子センサーで、発光部及び受光部を有する本体81がバンド82等の取付具によって流通チューブ90の所定位置に取り付けられている。図の符号83,84は発光側及び受光側のセンサーコードである。
【0004】
しかるに、このセンサー80の取付構造にあっては、発光部及び受光部を有する本体81やセンサーコード83,84が露出状態で装着されているので周囲の環境や雰囲気による影響を受けやすい。そのため、環境や雰囲気条件によっては、センサーの劣化が早期に進行してその交換を頻繁に行わなければならないという問題がある。のみならず、劣化によってセンサーの検知精度が低下するおそれなしとしない。
【0005】
また、上の例のようなバンド等による取付構造にあっては、流通チューブへの取り付けが煩雑である一方において固定が不完全で、振動や衝撃によってずれたりあるいは外れたりして、センサーを所定位置に安定して保持できないという問題がある。これはセンサーの検知精度に対する致命的な問題となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この発明はこのような問題を解決するために提案されたものであって、センサーが周囲の環境や雰囲気の影響を受けにくく、それによってセンサーの耐久性が向上し、被検査流体の状態も正確に検知でき、また、流通チューブへの取付けが簡単かつ確実で、センサーを安定して固定保持できる新規なセンサー取付構造を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち、請求項1の発明は、被検査流体の流通チューブ(70)の外部から該被検査流体の状態を検知するセンサーを固定保持する構造であって、フッ素樹脂よりなるセンサー保護チューブ(15)によって保護されたセンサー(10)と、前記被検査流体の流通チューブを挿通する貫通孔(21)と、前記貫通孔の両開口側に形成された第1チューブ締付部(22)及び第2チューブ締付部(23)と、前記貫通孔と連通しかつ前記センサー先端を所定位置で保持するセンサー保持孔(31)と、前記センサー保持孔の開口側に形成されたセンサー締付部(32)とを有するフッ素樹脂よりなる断面視略T字状の本体ブロック(20)と、前記第1チューブ締付部に取り付けられて前記流通チューブの一側を密着圧締する第1ナット部材(40)と、前記第2チューブ締付部に取り付けられて前記流通チューブの他側を密着圧締する第2ナット部材(50)と、前記センサー締付部に取り付けられて前記センサー保護チューブを密着圧締するセンサー締付ナット部材(60)とからなり、前記第1チューブ締付部及び第2チューブ締付部ならびに前記センサー締付部は外側に向かって薄肉となるテーパ状締付面(26,27,35)を有し、対応する前記締付ナット部材により縮径されることを特徴とするセンサー取付構造に係る。
【0008】
また、請求項2の発明は、被検査流体の流通チューブ(70)の外部から該被検査流体の状態を検知する透過型のセンサーを固定保持する構造であって、フッ素樹脂よりなるセンサー保護チューブ(15A,15B)によって保護され、発光部材(10A)を含むセ ンサー(10)及び受光部材(10B)を含むセンサー(10)と、前記被検査流体の流通チューブを挿通する貫通孔(21)と、前記貫通孔の両開口側に形成された第1チューブ締付部(22)及び第2チューブ締付部(23)と、前記貫通孔と連通しかつ前記センサー先端を所定位置で保持する発光部材側センサー保持孔(31A)及び受光部材側センサー保持孔(31B)と、前記発光部材側ならびに受光部材側センサー保持孔の開口側に形成された発光部材側センサー締付部(32A)及び受光部材側センサー締付部(32B)とを有するフッ素樹脂よりなる断面視略十字状の本体ブロック(20A)と、前記第1チューブ締付部に取り付けられて前記流通チューブの一側を密着圧締する第1ナット部材(40)と、前記第2チューブ締付部に取り付けられて前記流通チューブの他側を密着圧締する第2ナット部材(50)と、前記発光部材側センサー締付部に取り付けられて前記センサー保護チューブを密着圧締する発光部材側センサー締付ナット部材(60A)と、前記受光部材側センサー締付部に取り付けられて前記センサー保護チューブを密着圧締する受光部材側センサー締付ナット部材(60B)とからなり、前記第1チューブ締付部及び第2チューブ締付部ならびに前記発光部材側センサー締付部及び受光部材側センサー締付部は外側に向かって薄肉となるテーパ状締付面(26,27,35A,35B)を有し、対応する前記締付ナット部材により縮径されることを特徴とするセンサー取付構造に係る。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例に係るセンサー取付構造を示す断面図、図2は図1の本体ブロックへの取付前のセンサーを示す斜視図、図3は他の実施例に係るセンサー取付構造を示す断面図、図4はこの発明の使用例を示す概略図、図5は他の使用例を示す概略図、図6はさらに別の使用例を示す概略図である。
【0010】
図1にこの発明の一実施例に係るセンサー取付構造が示される。このセンサー取付構造は、流通チューブ70内を流通する被検査流体の性状や状態を前記流通チューブ70の外部から検知するセンサー10を固定保持する構造に係り、センサー10、本体ブロック20、第1ナット部材40、第2ナット部材50及びセンサー締付ナット部材60の各部からなる。なお、この実施例の流通チューブ70は、光透過性の透明又は半透明のチューブを使用している。
【0011】
センサー10は、流通チューブ70内を流通する被検査流体の性状や状態をその外部から検知するもので、例えば被検査流体が気体の場合における液体や蒸気等の流入検知、被検査流体が液体の場合における気泡等の異物の混入検知、あるいは被検査流体の温度、濃度、色等の検知など、検査する用途に応じて光電子センサーや温度センサー等の適宜のセンサーが用いられる。実施例のセンサー10は、被検査液体内に気泡等の異物が混入しているかどうかを検査するものであり、反射型の光電子センサーを用いている。
【0012】
この例の(反射型)センサー10は、図2に示すように、その先端に発光部11及び受光部12を備え、後部には該発光部11及び受光部12の各センサーコード13,14が延設されて、図示しない計測部に接続されている。この発明構造において、センサー10はセンサー保護チューブ15によって保護される。センサー保護チューブ15は耐薬品性及び耐蝕性の高いフッ素樹脂系のものが好ましく用いられる。この例では、センサー10は、図2のように、先端に鍔部17を有する筒状のセンサーホルダー16に先端から所定長部分10aを突出させた状態で保持されており、このセンサーホルダー16をセンサー保護チューブ15に圧入して装着している。なお、センサーコード13,14の相当長さ部分もセンサー保護チューブ15によって保護されることが好ましい。
【0013】
本体ブロック20は、好ましくは耐薬品性及び耐蝕性の高いフッ素樹脂系のプラスチックよりなり、貫通孔21、第1チューブ締付部22、第2チューブ締付部23、センサー保持孔31及びセンサー締付部32を有しており、この実施例では、断面視略T字状となっている。
【0014】
貫通孔21は、被検査流体の流通チューブ70が挿通される部分で、流通チューブ70の外径と略同一か又はわずかに大きい径に形成され、本体ブロック20の図1における左右両端間を貫通している。そして、前記貫通孔21の両開口側には外周面にねじ部24,25を有する第1チューブ締付部22及び第2チューブ締付部23が形成されている。
【0015】
センサー保持孔31は、前記センサー保護チューブ15に保護された状態のセンサー10を保持するためのもので、前記貫通孔21と連通しかつ前記センサー10先端を所定位置で保持するように形成されている。実施例では、センサー保持孔31内に、開口側が大径部、貫通孔21側が小径部とされた段部33が設けられており、この段部33に前記センサーホルダー16の鍔部17を当接させて、センサー10の発光部11及び受光部12が所定位置に保持されるようになっている。そして、このセンサー保持孔31の開口側には、外周面にねじ部34を有するセンサー締付部32が形成されている。
【0016】
第1ナット部材40は、前記第1チューブ締付部22に取り付けられて、貫通孔21に挿通されている流通チューブ70の一側を密着圧締するものである。第1ナット部材40の内周面には、第1チューブ締付部22に形成されたねじ部24に対応する内ねじ部41が形成されている。
【0017】
第2ナット部材50は、前記第2チューブ締付部23に取り付けられて、貫通孔21に挿通されている流通チューブ70の他側を密着圧締するものであり、第1ナット部材40と同様に、第2チューブ締付部23に形成されたねじ部25に対応する内ねじ部51が形成されている。
【0018】
センサー締付ナット部材60は、前記センサー締付部32に取り付けられて、センサー保持孔31に保持されている前記センサー保護チューブ15を密着圧締するものであり、センサー締付部32に形成されたねじ部34に対応する内ねじ部61が形成されている。
【0019】
上記の第1ナット部材40及び第2ナット部材50ならびにセンサー締付ナット部材60は、それぞれ、第1チューブ締付部22のねじ部24ならびに第2チューブ締付部23のねじ部25及びセンサー締付部32のねじ部34に螺着して、流通チューブ70及びセンサー保護チューブ15を密着圧締するが、図示の例ではさらに高い密着圧締構造が採られている。すなわち、請求項3の発明として規定したように、前記第1チューブ締付部22及び第2チューブ締付部24ならびにセンサー締付部32が、それぞれ外側に向かって薄肉となるテーパ状締付面26,27,35を有し、対応する締付ナット部材40,50,60により縮径するように構成されている。図において、符号42は第1ナット部材40に形成されたテーパ状圧締面で、符号52は同じく第2ナット部材50に形成されたテーパ状圧締面、符号62はセンサー締付ナット部材60に形成されたテーパ状圧締面である。
【0020】
また、図3には、この発明のセンサー取付構造の別の例が示される。先の実施例では、反射型のセンサーが用いられたが、この例では、透過型のセンサーが使用される。すなわち、図3のセンサー10は発光部材10Aと受光部材10Bとを別個独立して含む場合であって、本体ブロック20Aを断面視略十字状とし、発光部材10Aに対応する発光部材側センサー保持孔31A、発光部材側センサー締付部32A及び発光部材側センサー締付ナット部材60Aを設け、受光部材10Bに対応する受光部材側センサー保持孔31B、受光部材側センサー締付部32B及び受光部材側センサー締付ナット部材60Bを設ける。この構造は請求項2の発明として規定される。
【0021】
なお、符号11Aは発光部材10Aにおける発光部、12Bは受光部材10Bにおける受光部、13A,14Bはセンサーコード、15A,15Bはセンサー保護チューブ、16A,16Bはセンサーホルダー、33Aは発光部材側センサー保持孔31Aにおける段部、33Bは受光部材側センサー保持孔31Bにおける段部、34Aは発光部材側センサー締付部32Aにおけるねじ部、34Bは受光部材側センサー締付部32Bにおけるねじ部、35Aは発光部材側センサー締付部32Aにおけるテーパ状締付面、35Bは受光部材側センサー締付部32Bにおけるテーパ状締付面、61Aは発光部材側センサー締付ナット部材60Aにおけるねじ部、61Bは受光部材側センサー締付ナット部材60Bにおけるねじ部、62Aは発光部材側センサー締付ナット部材60Aにおけるテーパ状圧締面、62Bは受光部材側センサー締付ナット部材60Bにおけるテーパ状圧締面である。また、その他の構成は前記した先の実施例の構成と同様であり、同一構成には同じ符号付して、説明を省略する。
【0022】
本発明のセンサー取付構造の具体的使用例を図4ないし図6に示す。図4は、エアー駆動のダイヤフラムポンプやベローズポンプ等のポンプP1におけるダイヤフラム等の破損によるエアーラインA1からのエアー混入の検知をする例である。符号110が本発明のセンサー取付構造を用いたセンサー部分であり、113はセンサーコード、170は液体の流通チューブである。
【0023】
また、図5は、前記したようなエアー駆動のポンプP2及びエアーオペレイトバルブB2における液漏れ等による液体管路270からエアーラインA2,A3への液体流入を検知する例である。この例ではエアーラインA2,A3が被検査流体の流通チューブとなる。符号210及び310が本発明のセンサー取付構造を用いたセンサー部分であり、213及び313はセンサーコードである。
【0024】
図6は、タンク(容器)Y内の液体Lの液面検知の例である。この例では、タンクYから分岐した連通チューブ470に本発明のセンサー取付構造によるセンサー410が設けられる。符号413はセンサーコードである。
【0025】
【発明の効果】
以上図示し説明したように、この発明におけるセンサー取付構造によれば、センサーを流通チューブ周囲の環境や雰囲気から遮断した状態で保持できるため、センサーが流通チューブ外部の雰囲気の影響を受けにくくなる。それによって、センサーやセンサーコードの耐久性を向上させることができ、また、被検査流体の状態を正確に検知することができる。
【0026】
また、流通チューブやセンサーを貫通孔及びセンサー保持孔に挿通、保持して締付固定するだけでセンサーを固定保持できるため、面倒な作業や道具を必要とせずに簡単にかつ確実にセンサーを所定位置に取り付けることができる。さらに、流通チューブ及びセンサーを締付部及び締付ナット部材でしっかりと固定しているため、センサーを流通チューブの所定位置に安定して保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係るセンサー取付構造を示す断面図である。
【図2】 図1の本体ブロックへの取付前のセンサーを示す斜視図である。
【図3】 他の実施例に係るセンサー取付構造を示す断面図である。
【図4】 この発明の使用例を示す概略図である。
【図5】 この発明の他の使用例を示す概略図である。
【図6】 この発明のさらに別の使用例を示す概略図である。
【図7】 従来のセンサー取付構造の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 センサー
10A 発光部材
10B 受光部材
11 発光部
12 受光部
13,14 センサーコード
15 センサー保護チューブ
16 センサーホルダー
17 鍔部
20 本体ブロック
21 貫通孔
22 第1チューブ締付部
23 第2チューブ締付部
24,25 ねじ部
26,27 テーパ状締付面
31 センサー保持孔
32 センサー締付部
33 段部
34 ねじ部
35 テーパ状締付面
40 第1ナット部材
50 第2ナット部材
60 センサー締付ナット部材
70 流通チューブ

Claims (2)

  1. 被検査流体の流通チューブ(70)の外部から該被検査流体の状態を検知するセンサーを固定保持する構造であって、
    フッ素樹脂よりなるセンサー保護チューブ(15)によって保護されたセンサー(10)と、
    前記被検査流体の流通チューブを挿通する貫通孔(21)と、前記貫通孔の両開口側に形成された第1チューブ締付部(22)及び第2チューブ締付部(23)と、前記貫通孔と連通しかつ前記センサー先端を所定位置で保持するセンサー保持孔(31)と、前記センサー保持孔の開口側に形成されたセンサー締付部(32)とを有するフッ素樹脂よりなる断面視略T字状の本体ブロック(20)と、
    前記第1チューブ締付部に取り付けられて前記流通チューブの一側を密着圧締する第1ナット部材(40)と、
    前記第2チューブ締付部に取り付けられて前記流通チューブの他側を密着圧締する第2ナット部材(50)と、
    前記センサー締付部に取り付けられて前記センサー保護チューブを密着圧締するセンサー締付ナット部材(60)とからなり、
    前記第1チューブ締付部及び第2チューブ締付部ならびに前記センサー締付部は外側に向かって薄肉となるテーパ状締付面(26,27,35)を有し、対応する前記締付ナット部材により縮径される
    ことを特徴とするセンサー取付構造。
  2. 被検査流体の流通チューブ(70)の外部から該被検査流体の状態を検知する透過型のセンサーを固定保持する構造であって、
    フッ素樹脂よりなるセンサー保護チューブ(15A,15B)によって保護され、発光部材(10A)を含むセンサー(10)及び受光部材(10B)を含むセンサー(10)と、
    前記被検査流体の流通チューブを挿通する貫通孔(21)と、前記貫通孔の両開口側に形成された第1チューブ締付部(22)及び第2チューブ締付部(23)と、前記貫通孔と連通しかつ前記センサー先端を所定位置で保持する発光部材側センサー保持孔(31A)及び受光部材側センサー保持孔(31B)と、前記発光部材側ならびに受光部材側センサー保持孔の開口側に形成された発光部材側センサー締付部(32A)及び受光部材側センサー締付部(32B)とを有するフッ素樹脂よりなる断面視略十字状の本体ブロック(20A)と、
    前記第1チューブ締付部に取り付けられて前記流通チューブの一側を密着圧締する第1ナット部材(40)と、
    前記第2チューブ締付部に取り付けられて前記流通チューブの他側を密着圧締する第2ナット部材(50)と、
    前記発光部材側センサー締付部に取り付けられて前記センサー保護チューブを密着圧締する発光部材側センサー締付ナット部材(60A)と、
    前記受光部材側センサー締付部に取り付けられて前記センサー保護チューブを密着圧締する受光部材側センサー締付ナット部材(60B)とからなり、
    前記第1チューブ締付部及び第2チューブ締付部ならびに前記発光部材側センサー締付部及び受光部材側センサー締付部は外側に向かって薄肉となるテーパ状締付面(26,27,35A,35B)を有し、対応する前記締付ナット部材により縮径される
    ことを特徴とするセンサー取付構造。
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