JP6047278B2 - カプセルベッド - Google Patents

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Description

本発明は、複数の係合穴を有する複数の支柱と、支柱に固定されるパネル受け部材とを備え、組み立てが容易なカプセルベッドに関する。
従来、カプセルベッドとして、カプセル収納支持フレームと、当該フレーム内に組付けられたカプセルベッド本体と、を備えるカプセルベッドが知られていた。当該カプセルベッド本体は、FRP(強化プラスティック)材を用いて縦割り状に左右2分割成形した2つの分割部材を互いのフランジ部を介し接合する形態である(特許文献1)。
また、それぞれ繊維強化プラスティックで形成された、天井用パネルと、壁用通常パネルと、壁用鏡パネルと、入口用パネルとの四種類のパネルの組み合わせによって壁面と天井面とを構成されると共に、床用パネルによって床面を構成されるカプセルベッドが知られていた(特許文献2)。
特開平5−248107号公報 特開2005−24815号公報
従来のカプセルベッドにおいては、カプセルベッド本体が高い強度を持った材料で形成されている。すなわち、特許文献1に記載されたカプセルベッドにおいては、カプセルベッド本体がFRP(強化プラスティック)材を用いて形成されている。また、特許文献2に記載されたカプセルベッドにおいては、天井用パネルと、壁用通常パネルと、壁用鏡パネルと、入口用パネルと、床用パネルとが、それぞれ繊維強化プラスティックで形成されている。そして、カプセルベッド本体は、カプセルベッドにかかる荷重を支持する機能を有していた。
従って、カプセルベッドのサイズ又は外観等を変更する場合は、カプセルベッド本体の設計も変更する必要があった。そのため、カプセルベッドのサイズ又は外観等を容易には変更できなかった。また、カプセルベッドを設置した後は、カプセルベッド本体内部の広さの変更、又はカプセルベッドの追加設置を容易に行うことができなかった。
上記課題を解決するため、本発明のカプセルベッドは、第1の面と、前記第1の面と交わる方向に延在する第2の面と、前記第1の面及び前記第2の面に設けられた複数の係合穴とを有する複数の支柱と、前記係合穴に係合する係合部を有し、前記係合部を介して前記複数の支柱のうち少なくとも2つの支柱に固定されるパネル受け部材と、前記パネル受け部材上に載置される底面パネル及び壁用パネルと、前記壁用パネルと連結される天井パネルとを備えることを特徴とする。
これにより、カプセルベッドのサイズ又は外観等を容易に変更することができる。また、カプセルベッドを設置した後であっても、カプセルベッド本体内部の広さの変更、又はカプセルベッドの追加設置を容易に行うことができる。
本発明のさらなる特徴は、添付図面を参照して例示的に示した以下の実施例の説明から明らかになる。
第1実施形態のカプセルベッドの概略斜視図である。 フレームの概略正面図である。 フレームの概略側面図である。 フレームの概略上面図である。 支柱の概略拡大図である。 カプセルベッドの変形形態である。 支柱の連結部分の概略断面図である。 カプセルベッドの変形形態である。 カプセルベッドの変形形態である。 側面パネル及び後面パネルの連結部分の概略断面図である。 後面パネル及び天井パネルの連結部分の概略断面図である。 側面パネルの取り付けを説明する概略図である。 第2実施形態のカプセルベッドの概略斜視図である。
以下、本発明を実施するための例示的な実施例を、図面を参照して詳細に説明する。ただし、以下の実施例で説明する寸法、材料、形状、構成要素の相対的な位置等は任意であり、本発明が適用される装置の構成又は様々な条件に応じて変更できる。また、特別な記載がない限り、本発明の範囲は、以下に説明される実施例で具体的に記載された形態に限定されるものではない。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態のカプセルベッド1を示しており、上下に重なって配置された上段カプセルベッド本体及び下段カプセルベッド本体を有するカプセルベッド1が図示されている。上段カプセルベッド本体と下段カプセルベッド本体とは互いに同一構造をなし、後述するフレーム3によって支持されている。なお、カプセルベッド1の上段については、フロントマスク11側(以下、前側という)とは反対側(以下、後側という)に配置された後面パネル22と、カプセルベッド1の後部に配置された底面パネル34及び側面パネル21とを、仮想的に点線で図示している。また、天井パネル23の上方には後述する梁部材33が配置されるが、図1では図示を省略している。
カプセルベッド1は、複数の係合穴13を有する複数の支柱31と、複数の支柱31のうち少なくとも2つの支柱31に固定されるパネル受け部材32と、パネル受け部材32上に載置される底面パネル34及び壁用パネル21と、壁用パネル21,22に連結される天井パネル23とを備える。そして、カプセルベッド本体は、それぞれ壁用パネル21,22と天井パネル23とによって構成されている。壁用パネルは、4枚の側面パネル21及び1枚の後面パネル22を含む。また、天井パネル23は、2枚の天井パネル23を含む。したがって、カプセルベッド本体は、互いに分離した2枚の側面パネル21によって構成された側面と、後面パネル22によって構成された奥面と、互いに分離した2枚の天井パネル23によって構成された天井とを有している。そして、当該カプセルベッド本体は、4枚の底面パネル34上に載置されている。
側面パネル21、後面パネル22、及び天井パネル23はいずれも正方形の形状を有する略板状の部材である。また、側面パネル21、後面パネル22、及び天井パネル23はいずれも同じサイズを有する。そのため、カプセルベッド1を上方から見た縦横比は略1:2となる。一方、底面パネル34は、矩形状の形状を有する略板状の部材であり、パネル受け部材32上に載置されている。側面パネル21、後面パネル22及び天井パネル23は、鋼板、アルミ又はステンレス等からなる金属層と、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエステル樹脂又はフッ素樹脂等からなる樹脂層とを有する不燃性の積層部材によって形成されている。当該積層部材によってカプセルベッド本体の各パネルを形成することにより、軽量且つ不燃性のカプセルベッド1を構成することができる。
このようなカプセルベッド1は、カプセルホテル等で使用される。そのため、底面パネル34上には、敷布等のカバーで覆われたマットレスを載置することができる。また、カプセルベッド1の外側には、美観向上のために不図示の外装パネルが取り付けられる。さらに、カプセルベッド1の後側において、カプセルベッド本体の内部には、天井パネル23の近傍に不図示の機能部と換気口が配置され、機能部は時計、ルームライト等を有する。また、2枚の天井パネル23の間には隙間があり、当該隙間にスプリンクラーが配置される。当該隙間は、利用者が視認しないように鋼板製の中央目地部材によって覆われている。機能部用の電気配線及びスプリンクラー用の配管は、いずれも上下又は左右のカプセルベッド本体同士の隙間に配置される。これにより、カプセルベッド本体内部のスペースを広く確保することができる。
カプセルベッド1の前側には、利用者が出入りする出入口14として機能する開口が設けられている。そして、出入口14の周囲には、化粧を兼ねたアルミ製のフロントマスク11が取り付けられている。フロントマスク11は、水平方向に延在する横部材110と、上下方向に延在する縦部材112とを有する。そして、横部材110の長手方向の両端部は、カプセルベッド1の前側の支柱31にビス止め固定される。また、縦部材112は一方向が開口したU字状の断面形状を有し、その開口の内寸はカプセルベッド1の前側の支柱31の外寸と略一致する。そして、縦部材111は、カプセルベッド1の前側の支柱31に嵌合させて取り付けられる。さらに、このようにして、フロントマスク11がカプセルベッド1に取り付けられる。
出入口14には、美観向上のために目隠し17が設けられている。当該目隠し17は、色を変えることによって利用者の識別に使用することができる。例えば、赤色の目隠し18が配置された上段を若年者用とし、茶色の目隠し17が配置された下段を老年者用とすれば、利用者を識別することができる。また、出入口14の近傍には、カーテン又はロールブラインド等の遮蔽部材を取り付けることができる。当該遮蔽部材を開け閉めすることによりカプセルベッド1を外側から遮蔽でき、利用者のプライバシー空間を確保することができる。なお、上段と下段の遮蔽部材の色を変えることによっても、カプセルベッド1の利用者を識別することができる。
カプセルベッド1は、上段の利用者のために梯子15を備えている。そして、梯子15の上端と下端は、フロントマスク11の横部材110にビスで固定されている。また、上段と下段との間、すなわち上段の出入口14の下方には、利用者が出入りする際に足を載せることができるデッキ16が前側に突出する状態で取り付けられている。デッキ16は、梯子15、フロントマスク11の横部材110にビスで固定されている。また、デッキ16の前側端面には左右に離間して上段用のナンバープレートと下段用のナンバープレートとが取り付けられている。これらのナンバープレートの近傍には不図示の発光ダイオード(LED)が設けられており、発光ダイオードは、カプセルベッド1の外部に設置された制御装置からの指令により点灯又は消灯することができる。当該ナンバープレートは、デッキ16の前面にビス止め固定又は接着固定されている。
図2〜4は、第1実施形態のカプセルベッド1のフレーム3及び底面パネル34を図示している。図2はフレーム3の正面図であり、図3はフレーム3の側面図であり、図4はフレーム3の上面図である。フレーム3は、支柱31と、パネル受け部材32と、梁部材33とを有する。そして、梁部材33の両端部は、複数の支柱31のうち少なくとも2つの支柱31に固定されている。また、パネル受け部材32の両端部は、複数の支柱31のうち少なくとも2つの支柱31に固定されている。
フレーム3は、上段及び下段を含めて、8本の支柱31と、8本のパネル受け部材32と、8本の梁部材33とを有する。すなわち、支柱31については、カプセルベッド1の前側の2本の支柱31、水平方向中間部の4本の支柱31、及び後側の2本の支柱31で合計8本の支柱31がある。そして、パネル受け部材32については、下段カプセルベッド本体用の4本のパネル受け部材32、及び上段カプセルベッド本体用の4本のパネル受け部材32で合計8本のパネル受け部材32がある。そして、梁部材33については、カプセルベッド1下部の3本の梁部材33、上下方向中間部の3本の梁部材33、及び上部の2本の梁部材33で合計8本の梁部材33がある。
支柱31、パネル受け部材32、及び梁部材33と、底面パネル34とは、いずれもスチール製である。そして、各支柱31は、不図示のベースプレートを介してカプセルベッド1の載置面にボルトで固定されている。また、パネル受け部材32は、長手方向に延在すると共に水平方向に突出するパネル受けフランジ321を有する。パネル受けフランジ321は、図4において点線で図示されており、底面パネル34はパネル受けフランジ321上に載置されている。また、底面パネル34も、図2及び図3において点線で図示されている。
図5に示すように、各支柱31は、第1の面35と、第1の面35と交わる方向に延在する第2の面36と、第1の面35及び第2の面36に設けられた複数の係合穴13とを有する。そして、支柱31は略U字状の断面形状を有し、第1の面35と直交する方向に2つの第2の面36が延在している。複数の係合穴13は、支柱31の上下方向、すなわち長手方向に並んで形成されている。
パネル受け部材32は、支柱31の第2の面36の係合穴131に係合可能な係合部である係合爪322を有する。当該係合爪322は、パネル受け部材32の長手方向の両端部に設けられており、J字状に湾曲した断面形状を有するフックである。第1実施形態においては、パネル受け部材32の長手方向の両端部にそれぞれ2つずつ、計4つの係合爪322が形成されている。そして、当該係合爪322を介して、パネル受け部材32は、複数の支柱31のうち少なくとも2つの支柱31に固定される。すなわち、パネル受け部材32の両端部が、それぞれ1本の支柱31に固定される。
パネル受け部材32の固定位置は、係合爪322を係合させる係合穴131の位置を変更することにより、所望の高さに容易に変更することができる。図6は、カプセルベッド本体の位置又はカプセルベッド本体内部の高さを変更した場合の変形形態であり、カプセルベッド1の正面図を示す。図6の左側は、カプセルベッド本体の位置を載置面から高い位置に変更した形態を示している。当該形態においては、支柱31の上下方向におけるパネル受け部材32の位置を図1よりも高い位置へと変更している。また、図6の右側は、上段カプセルベッド本体の内部の高さを低く変更し、下段カプセルベッド本体の内部の高さを高く変更した形態を示している。当該形態においては、側面パネル21の高さを変更すると共に、支柱31の上下方向における上段のパネル受け部材32の位置を図1よりも高い位置へと変更している。これにより、カプセルベッド本体の載置位置を所望の位置に容易に変更できる。さらに、側面パネル21の高さを変更することによって、容易にカプセルベッド本体内部の高さを変更することができる。
図5に戻り、梁部材33は、支柱31の第1の面35の係合穴132に係合可能な支持部である支持爪332を有する。当該支持爪332は、梁部材33の長手方向の両端部に設けられており、J字状に湾曲した断面形状を有するフックである。第1実施形態においては、梁部材33の長手方向の両端部にそれぞれ2つずつ、計4つの支持爪332が形成されている。そして、当該支持爪332を介して、梁部材33は、複数の支柱31のうち少なくとも2つの支柱31に固定される。また、梁部材33の両端部にはロックピンが挿入される係合穴333が形成されている。そして、支柱31の第1の面35にもロックピン331が挿入される係合穴133が形成されている。そして、係合穴333及び係合穴133を貫通してロックピン331が挿入されている。このようにして、梁部材33の両端部はそれぞれ1本の支柱31に固定される。
なお、複数の係合穴13のうち、係合爪322が係合する係合穴131と支持爪332が係合する係合穴132とは、互いに異なる形状を有する。すなわち、係合爪322が係合する係合穴131は略台形の形状を有し、係合穴131の上部が長い辺であり下部が短い辺である。一方、支持爪332が係合する係合穴132は、係合穴132の上部に大きい内径を有する略台形状の開口部があり下部に小さい内径を有する楕円形状の開口部がある。そして、略台形状の開口部と楕円形状の開口部とが連続して一つの開口を形成している。さらに、係合爪322が係合する係合穴131と連結部材37が挿入される係合穴134とは、互いに異なる形状を有する。すなわち、係合爪322が係合する係合穴131は略台形の形状を有し、連結部材37が挿入される係合穴134は略円形の形状を有する。なお、係合爪322が係合する係合穴131と支持爪332が係合する係合穴132は、同じ形状を有していてもよい。また、パネル受け部材32の係合爪322は、第2の面35の係合穴132に係合させることもできる。同様に、梁部材33の支持爪332は、第2の面36の係合穴131に係合させることもできる。さらに、連結部材37は、第2の面36の係合穴134に挿入することもできる。
図3及び図4に示すように、カプセルベッド1の中間部分に配置された2本の隣り合う支柱31は、それぞれの第1の面35の係合穴134に挿入された連結部材37によって連結されている。当該連結部材37は、支柱31の連結部分の拡大図である図7に示すように、一方の支柱31側から挿入されたボルト371と、他方の支柱31側に配置されたナット372とを有する。そして、2本の隣り合う支柱31は、当該連結部材37によって連結されている。これにより、追加のカプセルベッド1を配置したい場合は、カプセルベッド1の支柱31同士を連結することにより容易にカプセルベッド1を追加することができる。なお、支柱31の高さ及びフロントマスク11の縦部材111の高さを変更することにより、上下方向にカプセルベッド1を追加することもできる。
図8は、カプセルベッド1を追加した場合の変形形態であり、カプセルベッド1の正面図を示す。図1では1組のカプセルベッド1であったが、図8では水平方向に2組追加して3組のカプセルベッド1である。また、追加したカプセルベッド1の支柱31は、仮想的に点線で図示した連結部材37によって隣り合う支柱31と連結されている。また、図8の右側は、上下方向にカプセルベッド1を追加した場合の変形形態である。当該形態においては、支柱31の高さ及びフロントマスク11の縦部材111の高さを変更し、上下方向に3段のカプセルベッド1としている。
また、側面パネル21及び天井パネル23の数を増やすこと、又は側面パネル21及び天井パネル23の奥行き方向の長さを変えることによって、カプセルベッド1内部の奥行き方向の長さを容易に変更することもできる。図9は、カプセルベッド1の奥行きを変更した場合の変形形態であり、カプセルベッド1の側面図を示す。当該形態においては、上段及び下段のそれぞれについて、カプセルベッド1の奥行き方向に左右それぞれ3枚で合計6枚の側面パネル21と、3枚の天井パネル23とを配置している。そして、中間部分の隣り合う支柱31は、点線で図示した連結部材37によって連結されている。このようにして、カプセルベッド1の奥行き方向の長さを、容易に変更することができる。なお、奥行き方向の長さを変更する場合、側面パネル21及び天井パネル23の枚数を増やす代わりに、側面パネル21及び天井パネル23の長さを変えることもできる。
図7に示すように、カプセルベッド1の水平方向において互いに隣り合う一対の側面パネル21は、接続部材であるアルミ製の平ジョイナー42によって連結されている。平ジョイナー42の長手方向と直交する幅方向における両端部には、一対の側面パネル21のそれぞれの端部が取り付けられる取り付けフランジ422が形成されている。そして、側面パネル21の端部が取り付けフランジ422にビス止めされ、これにより一対の側面パネル21が連結される。また、側面パネル21は、平ジョイナー42を介して支柱31にビス止めされている。
側面パネル21同士の連結部分は、平目地部材52によって覆われている。平目地部材52は突出部53を有し、当該突出部53が平ジョイナー42の目地部材取り付け溝44に挿入される。そして、カプセルベッド本体の内部から見て、側面パネル21同士の連結部分は、平目地部材52によって覆われる。これにより、利用者が連結部分を視認することがなく、カプセルベッド本体内部の美観を向上させることができる。なお、側面パネル21は、カプセルベッド1の両側面において同様に連結されている。
図10に示すように、側面パネル21と後面パネル22とは、角部接続部材であるアルミ製の角ジョイナー41によって連結されている。角ジョイナー41の長手方向と直交する幅方向における両端部のうち一方の端部には、後面パネル22の側方端部が差し込まれる取り付け溝411が形成されている。また、角ジョイナー41の幅方向における他方の端部には、側面パネル21の端部が取り付けられる取り付けフランジ412が形成されている。そして、後面パネル22は、取り付け溝411に側方端部が差し込まれた状態で、角ジョイナー41にビス止めされている。また、側面パネル21の後方端部は、取り付けフランジ412を介して支柱31にビス止めされている。このようにして、側面パネル21と後面パネル22とは連結されている。
側面パネル21と後面パネル22との連結部分は、R目地部材50によって覆われている。R目地部材50は突出部53を有し、当該突出部53が角ジョイナー41の目地部材取り付け溝44に挿入される。そして、カプセルベッド本体の内部から見て、側面パネル21と後面パネル22との連結部分は、R目地部材50によって覆われる。これにより、利用者が連結部分を視認することがなく、カプセルベッド本体内部の美観を向上させることができる。
図11に示すように、後面パネル22と天井パネル23とは、角部接続部材であるアルミ製の角ジョイナー41によって連結されている。角ジョイナー41の長手方向と直交する幅方向における両端部のうち一方の端部には、後面パネル22の上端部が差し込まれる取り付け溝411が形成されている。また、角ジョイナー41の幅方向における他方の端部には、天井パネル23の後端部が取り付けられる取り付けフランジ412が形成されている。そして、後面パネル22は、取り付け溝411に上端部が差し込まれた状態で。角ジョイナー41にビス止めされている。さらに、取り付けフランジ412には、天井パネル23の側方端部がビス止めされている。このようにして、後面パネル22と天井パネル23とが連結される。
後面パネル22と、天井パネル23の連結部分は、角目地部材51によって覆われている。角目地部材51は突出部53を有し、当該突出部53が角ジョイナー41の目地部材取り付け溝44に挿入される。そして、カプセルベッド本体の内部から見て、後面パネル22と天井パネル23との連結部分は、角目地部材51によって覆われる。これにより、利用者が連結部分を視認することがなく、カプセルベッド本体内部の美観を向上させることができる。なお、側面パネル21と天井パネル23も、角部接続部材である角ジョイナー41によって同様に連結されている。すなわち、天井パネル23の側方端部は、角ジョイナー41の取り付け溝411に差し込まれている。そして、側面パネル21の側方端部は、角ジョイナー41の取り付けフランジにビスで取り付けられている。また、側面パネル21と天井パネル23との連結部分は、R目地部材50によって覆われている。
このようにして、側面パネル21同士、側面パネル21と後面パネル22、側面パネル21及び後面パネル22と天井パネル23とが連結され、箱状のカプセルベッド本体が形成されている。これにより、カプセルベッド1の重量及び部品点数を削減することができると共に、カプセルベッド1を容易に組み立てることができる。なお、角ジョイナー41の取り付け溝411又は取り付けフランジ412は、角ジョイナー41の両端部に形成してもよい。また、平ジョイナー42の取り付け溝411又は取り付けフランジ412は、平ジョイナー42の両端部に形成してもよい。そして、各パネル21は、角ジョイナー41又は平ジョイナー42に接着によって取り付けることもできる。
図12に示すように、側面パネル21は、カプセルベッド本体に対して取り外し可能に構成されている。なお、以下においては、説明の便宜のため、側面パネル21同士の連結を図12のカプセルベッド1の下段を参照して説明し、側面パネル21と天井パネル23との連結を図12のカプセルベッド1の上段を参照して説明する。
まず、側面パネル21同士を連結するために、隣り合う側面パネル21をカプセルベッド本体の内側から支柱31に平ジョイナー42を介してビス止めする。そして、パネル受け部材32に側面パネル21の下端部をビス止めする。続いて、側面パネル21と天井パネル23を連結するために、角ジョイナー41に側面パネル21の上端部を差し込む。そして、側面パネル21を差し込んだ状態で、角ジョイナー41及び側面パネル21の上端部をカプセルベッド本体の内側から支柱31にビス止めする。その後、角ジョイナー41の目地取り付け溝44及び平ジョイナー42の目地取り付け溝44に、R目地部材50及び平目地部材52の突出部53を挿入し、R目地部材50及び平目地部材52を取り付ける。このようにして、側面パネル21は、カプセルベッド1に取り付けられる。なお、カプセルベッド1の後側の側面パネル21については、天井パネル23と同様に、後面パネル22に取り付ける。
そして、側面パネル21を取り外す場合は、まず角ジョイナー41の目地取り付け溝44及び平ジョイナー42の目地取り付け溝44から、R目地部材50及び平目地部材52の突出部53を引き抜き、R目地部材50及び平目地部材52を取り外す。そして、角ジョイナー41及び側面パネル21を固定しているビスを支柱31から外す。続いて、側面パネル21の下部を固定しているビスをパネル受け部材32から外す。そして、平ジョイナー42及び側面パネル21を固定しているビスを支柱31から外し、平ジョイナー42を取り外す。その後、側面パネル21を角ジョイナー41から引き抜く。このようにして、側面パネル21がカプセルベッド1から取り外される。側面パネル21を取り外した後は、R目地部材50を角ジョイナー41に取り付ける。なお、カプセルベッド1の後側の側面パネル21については、天井パネル23と同様に、後面パネル22からも取り外す。
このように側面パネル21を着脱可能に構成することにより、カプセルベッド1内部のサイズを容易に変更することができる。すなわち、隣接するカプセルベッド1同士を隔てるそれぞれの側面パネル21を取り外すことにより、2つのカプセルベッド本体を接続することができる。これにより、カプセルベッド1を設置した後であっても、カプセルベッド1内部のサイズを容易に変更することができる。
以上説明した第1実施形態のカプセルベッド1によれば、カプセルベッド1のサイズ又は外観等を容易に変更することができる。そのため、カプセルベッド1を設置した後に、カプセルベッド本体内部の広さを変更することも容易である。また、梁部材33の長さと、後面パネル22及び天井パネル23の幅とを変更することによって、カプセルベッド1の幅を容易に変更することもできる。例えば、1100mmの幅を有するカプセルベッド1を、1200mmの幅を有するカプセルベッド1へと容易に変更することができる。この場合、側面パネル21及びパネル受け部材32は大きさ又は長さを変更する必要が無い。さらに、カプセルベッド1の追加設置を容易に行うこともできる。
なお、第1実施形態のカプセルベッド1は、上段及び下段の二段で構成されているが、一段で構成することもできる。また、カプセルベッド1の前側にはフロントマスク11の横部材110が設けられており、梁部材33は設けられていない。しかし、横部材110の後側に梁部材33を設けることもできる。
[第2実施形態]
第1実施形態のカプセルベッド1は、縦入口用の出入口14を有していた。これに対して、第2実施形態のカプセルベッド201は、横入口用の出入口214を有している。なお、以下、第1実施形態と同様の構成については同じ参照符号で表し、その説明を省略する。
第2実施形態においては、カプセルベッド201の長手方向に延在する横面に出入口214が設けられている。すなわち、第1実施形態のカプセルベッド1の前側の側面パネル21に対応する位置に、出入口214が設けられている。また、第1実施形態のカプセルベッド1の出入口14に対応する位置には、側面パネル21が配置されている。そして、カプセルベッド201の前側には、壁用パネルである正面パネル224が取り付けられている。なお、当該正面パネル224は、側面パネル21と同じパネルである。
第2実施形態のフロントマスク11の横部材110及び縦部材111は、支柱31にビスで取り付けられている。また、梯子15及びデッキ16が、横部材110にビスで取り付けられている。また、上段及び下段を含めたカプセルベッド201においては、前側(フロントマスク11側)の4本の支柱31、後側の4本の支柱31で合計8本の支柱31がある。そして、下段用の4本のパネル受け部材32、上段用の4本のパネル受け部材32で合計8本のパネル受け部材32がある。また、カプセルベッド201の下部の4本の梁部材33、上段と下段の間の4本の梁部材33、及びカプセルベッド201の上部の2本の梁部材33で合計10本の梁部材33がある。
第2実施形態においても、第1実施形態と同様にカプセルベッド201のサイズ又は外観等を容易に変更することができる。さらに、カプセルベッド201を設置した後であっても、カプセルベッド本体内部の広さの変更又はカプセルベッド201の追加設置を容易に行うことができる。
なお、上記各実施形態のカプセルベッド1は、不使用時には備蓄庫として利用することができる。当該用途に利用する場合、カプセルベッド1のマットレスの幅は、壁用パネルの高さ方向の長さ以下の長さを有する構成とすることができる。これにより、備蓄庫としても利用する場合は、マットレスを壁用パネルに立てかけて収納し、底面パネル34上に備蓄品を載置することができる。
また、上記実施例において、パネル受け部材32又は梁部材33と支柱31とは、一体に構成することもできる。例えば、パネル受け部材32又は梁部材33の両端部に、それぞれ1本の支柱31を溶接することができる。また、支柱31は、U字状の断面形状を有する構成には限定されない。例えば、支柱31は、L字又は四角形の断面形状を有する構成とすることができる。さらに、カプセルベッド1は、梯子15に代えて、カプセルベッド1の下部に配置された複数段のステップと、カプセルベッド1の上部に配置された手摺とを有する構成とすることができる。また、パネル受け部材32の係合部及び梁部材33の支持部は、それぞれパネル受け部材32又は梁部材33とは別体に構成することもできる。例えば、係合部及び支持部は、係合穴13に係合するフック部と、フック部から水平方向に延在するフランジとを有する金具であってもよい。この場合、パネル受け部材32及び梁部材33は、支柱31の係合穴13に係合した係合部及び支持部のフランジ上に載置される。
フレーム3は、カプセルベッド1の前側の2本の支柱31、中間部分の2本の支柱31、及び後側の2本の支柱31で合計6本の支柱31と、下段用の4本のパネル受け部材32、上段用の4本のパネル受け部材32、及びカプセルベッド1上部の4本のパネル受け部材32で合計12本のパネル受け部材32と、カプセルベッド1の下部の2本の梁部材33、中間部の2本の梁部材33、及び上部の2本の梁部材33で合計6本の梁部材33とを備える構成としてもよい。また、パネル受け部材32の長さが2枚の壁用パネルと略同じ長さかそれ以上である場合は、パネル受け部材32の中間部分等に係合部を形成し、3本以上の支柱31に固定することもできる。同様に、梁部材33の長さが2枚の壁用パネルと略同じ長さかそれ以上である場合は、梁部材33の中間部分等に支持部を形成し、3本以上の支柱31に固定することもできる。
以上、実施例を参照して本発明について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではない。本発明に反しない範囲で変更された発明、及び本発明と均等な発明も本発明に含まれる。また、上述の各実施形態及び変形例は、本発明に反しない範囲で適宜組み合わせることができる。
1:カプセルベッド、2:カプセルベッド本体、3:フレーム、11:フロントマスク、13:係合穴、14:出入口、15:梯子、16:デッキ、17:目隠し、21:側面パネル、22:後面パネル、23:天井パネル、31:支柱、32:パネル受け部材、33:梁部材、34:底面パネル、35:第1の面、36:第2の面、37:連結部材、41:角ジョイナー、42:平ジョイナー、44:目地部材取り付け溝、50:R目地部材、51:角目地部材、52:平目地部材、53:突出部、110:横部材、111:縦部材、131:係合穴、132:係合穴、133:係合穴、134:係合穴、201:カプセルベッド、214:出入口、224:前面パネル、321:パネル受けフランジ、322:係合爪、331:ロックピン、332:支持爪、333:ピン穴、371:ボルト、372:ナット、411:取り付け溝、412:取り付けフランジ、422:取り付けフランジ

Claims (9)

  1. 第1の面と、前記第1の面と交わる方向に延在し且つ互いに対向する第2の面と、前記第1の面及び前記第2の面に設けられた複数の係合穴とを有する複数の支柱と、
    前記対向する第2の面の一方の前記係合穴に係合する係合部を有し、前記係合部を介して前記複数の支柱のうち少なくとも2つの支柱に固定されるパネル受け部材と、
    前記パネル受け部材上に載置される底面パネル及び壁用パネルと、
    前記壁用パネルと連結される天井パネルとを備え、
    前記対向する第2の面の他方に、他のパネル受け部材の係合部を係合可能な前記係合穴が設けられていることを特徴とする、カプセルベッド。
  2. 前記複数の係合穴は、前記支柱の上下方向に並んで形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のカプセルベッド。
  3. 前記係合穴に係合する支持部を有し、前記支持部を介して前記複数の支柱のうち少なくとも2つの支柱に固定される梁部材を備えることを特徴とする、請求項1又は2に記載のカプセルベッド。
  4. 前記係合穴に挿入されると共に、前記複数の支柱のうち少なくとも2つの支柱を連結する連結部材を備えることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のカプセルベッド。
  5. 前記支柱に嵌合されるフロントマスクを備えることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のカプセルベッド。
  6. 前記壁用パネルは、接続部材によって連結された1対の壁用パネルを含み、
    前記接続部材は、前記1対の壁用パネルのそれぞれの端部が取り付けられる取り付けフランジを有することを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のカプセルベッド。
  7. 前記壁用パネルと前記天井パネルとは、角部接続部材によって連結されており、
    前記角部接続部材は、前記天井パネルの端部が差し込まれる取り付け溝と、前記壁用パネルの端部が取り付けられる取り付けフランジとを有することを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか1項に記載のカプセルベッド。
  8. 前記壁用パネルは、金属層及び樹脂層を有する積層部材によって形成されていることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれか1項に記載のカプセルベッド。
  9. 前記壁用パネルは、取り外し可能に構成されていることを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか1項に記載のカプセルベッド。
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