JP6047011B2 - 地盤振動制御装置 - Google Patents
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Description
しかし、特許文献1の振動伝播防止システムは、弾性部材としての空気バネを、基礎架台と、地下に設けた杭基礎又はベタ基礎との間に備える構成である。即ち、空気バネを使用しているため、空気バネを載置する杭基礎又はベタ基礎を必要としている。
このように、増幅された振動を地盤面に直接伝達させる増幅手段を備えることで、杭基礎又はベタ基礎を必要としない地盤振動制御装置を提供することができる。
また、地盤振動制御装置は、地盤を振動させる振動源の全周を囲む構成のみでなく、振動源の3方向を囲んでも良いし、振動源の2方向を囲んでも良い。これにより、振動源から面状に広がる地盤振動を、拡散させたくない位置において、効果的に減衰させることで、費用を抑えて周囲地盤への振動の伝播を抑制することができる。
この結果、大重量の基礎架台を必要とせず、広範囲の地盤を振動させることができる。また、上部増幅手段として、例えば車両を利用することができる。これにより、車両を運転して工事現場まで移動させることができ、そのまま、解体工事の現場や新築工事の現場等で、上部増幅手段として使用することができる。
即ち、地盤振動制御装置は、地盤を振動させる振動源の全周を囲む構成のみでなく、振動源の3方向を囲んでも良いし、振動源の2方向を囲んでも良い。これにより、振動源から面状に広がる地盤振動を、拡散させたくない位置において、効果的に減衰させることで、費用を抑えて周囲地盤への振動の伝播を抑制することができる。
請求項4に記載の発明は、複数の前記増幅手段の配置は、前記振動源をL字状に囲む配置、前記振動源をコ字状に囲む配置、及び前記振動源の全周を囲む配置のいずれか一つである請求項1又は請求項3に記載の地盤振動制御装置である。
これにより、接地部材が接地される地盤の特性により卓越する振動数と同じ振動数の振動を、地盤に伝達させることがきる。即ち、伝達させた振動を地盤と共振させることで、より大きな振動抑制効果を得ることができる。
図1(A)の基本構成図に示すように、第1実施形態に係る地盤振動制御装置10は、加振力を発生させる加振機(加振力発生手段)12を備え、加振機12と地盤14の間には、加振力を増幅させる梁部材(増幅手段)16が設けられている。また、梁材16の両端部には、地盤面14で梁材16を支持し、梁材16の振動を地盤面14に伝達させる脚部材(接地部材)18が設けられている。これにより、加振機12の加振力で地盤面14、及び地盤面の下の地盤を振動させることができる。
梁材16は、所定の質量を備えた長さL1の鋼材(例えばH形鋼)で形成され、中央部のフランジ上面に加振機12が固定されている。両端部の脚部材18もH形鋼で形成され、梁材16の両端部の振動が脚部材18へ伝達される。脚部材18の下端部は地盤面14に直接接地され、地盤面14から高さHの位置に梁材16を支持している。
これにより、加振機12の加振力を受けて、梁材16の中央部の上下方向への振動が可能となる。梁材16は、加振機12が発生させた加振力を受けて振動し、振動を増幅させる。梁材16で増幅された振動は、梁材16の中央部から端部へ伝達され、脚部材18を介して地盤面14に伝達され、2本の脚部材18でそれぞれ地盤面14を振動させる(地盤振動S1、S2)。この結果、梁材16の振動を、地盤面14の広範囲に伝達させることができる。
ここに、コントローラ22は、振動センサ20で検出された地盤振動Jから、加振機12に、地盤振動Jと逆位相の振動を生成する加振力を発生させる。これにより、地盤振動Jが、地盤振動S1、S2で両側から打ち消され、地盤振動Jの伝播が抑制される。
即ち、杭基礎又はベタ基礎を必要としない、地盤振動制御装置10を提供することができる。
図1(B)に、従来の地盤振動制御装置11の基本構成を示す。従来の地盤振動制御装置11は、図1(A)で説明した加振機12を地面面14に直接設置し、地盤面14に置かれた振動センサ20で地盤振動Jを検出し、コントローラ22で加振機12を制御する構成である。これにより、重機24により、地盤振動Jで振動している地盤面14に、直接、加振機12で地盤振動Jと逆位相の地盤振動Sを加える。この結果、地盤振動Jが地盤振動Sで打ち消され、地盤14の振動が抑制される。
計算条件は、地盤振動制御装置10においては、梁材16の長さL1を20mとし、梁材16の中央に加振機12を固定した。地盤14の計算範囲は、梁材16を中心とした正方形とし、一辺を150m(L2=L3=150m)とした。地盤振動制御装置11においては、加振機12を中心とした同じサイズの正方形とした。
図2より、地盤振動制御装置10においては、2本の脚部材18の位置(区画P6)を中心に地盤振動が楕円状に周囲に拡散されており(P1〜P6参照)、地盤振動制御装置11においては、加振機12(区画Q5)を中心に地盤振動が楕円状に周囲に拡散されている(Q1〜Q5参照)。
結果から、2本の脚部材18の外側は、地盤振動の差が正の範囲(P1〜P6の範囲)となっており、2本の脚部材18の内側は、地盤振動の差が負の範囲(Q1〜Q5の範囲)となっており、全体では、地盤振動制御装置10による地盤振動の方が、地盤振動制御装置11による地盤振動より広い範囲を占めていることが分かる。
この卓越する振動数と、両端が脚部材18で支持された梁材16の固有振動数を略一致させることで、加振機12の加振力を増幅させることができ、単に加振機12を地盤上に設置した場合の何倍もの加振力を、地盤14に加えることができる。
なお、長さL1の調整のみでなく、例えば梁材16に錘を載せ、錘による質量の増減で梁材16の振動数の調整をする方法等で、大きな振動抑制効果を得ることも可能である。
計算条件として、振動増幅効果を5倍とした。他の計算条件は、上述した図2の場合と同じである。図3のシミュレーション結果より、中央部の区画P1と区画Q1の境界線Rで区切られた面積のみが地盤振動の差が負の範囲(Q1〜Q5)であり、その周囲の大部分の面積が、地盤振動の差が正の範囲(P1〜P6)となっている。
即ち、振動増幅効果を見込むことで、更に、地盤振動制御装置10が地盤振動制御装置11より、広範囲に地盤振動を伝搬させることができることが分かる。
また、増幅手段における振動部材の代表例としてH形鋼の梁材16を用いて説明した。しかし、これに限定されることはなく、加振機12の振動で振動可能な鋼板であってもよい(図10(B)参照)。これにより、振動部材の幅寸法を大きく確保することができ、外形寸法の大きい加振機12を載せることができる。
図4に示すように、第2実施形態に係る地盤振動制御装置30は、地盤面14及び地盤を振動させる振動源としての重機24を囲んで、4本の梁部材32A〜32Dが平面視で正方形に配置されている点において、第1実施形態に係る地盤振動制御装置10と相違する。相違点を中心に説明する。
また、4本の梁部材32A〜32Dで形成される4か所の角部は、H形鋼で形成された4本の脚部材34A〜34Dで、それぞれ支持されている。4本の脚部材34A〜34Dの下端部は地盤面14に設置され、4本の梁部材32A〜32Dを、地盤面14から高さHの位置に支持している。
なお、本実施形態では、4個の振動センサ20A〜20Dに、4個のコントローラ22A〜22Dがそれぞれ接続され、4個の加振機12A〜12Dをそれぞれが制御する構成を記載した。しかし、これに限定されることはなく、図示は省略するが1個の振動センサ20Aに、1個のコントローラ22Aを接続し、4個の加振機12A〜12Dをすべて、1個のコントローラ22Aで制御する構成でもよい。
図5は、地盤振動制御装置30と地盤振動制御装置31の配置を、加振機12A〜12Dのみを記載して簡略化して示している。即ち、従来の地盤振動制御装置31は加振機12A〜12Dを中央に集めた構成であり、本実施形態における地盤振動制御装置30は、加振機12A〜12Dを周囲に分散配置した構成である。
計算条件は、梁部材32A〜32Dの長さL1を20mとし、それぞれの梁部材32A〜32Dの中央に、加振機12を固定した。地盤面14の計算範囲は、梁部材32A〜32Dを中心として周囲を囲む正方形とし、正方形の一辺は150m(L2=L3=150m)とした。
図6における、4つの区画P6(地盤振動の振動レベルの差が15dB〜18dBの区画)には、地盤振動制御装置30の4本の脚部材34A〜34Dが位置しており、区画Q5(地盤振動の差が−15dB〜−12dBの区画)には、地盤振動制御装置31の4つの加振機12A〜12Dが設置されている。
なお図6の結果には、梁部材32A〜32Dの振動増幅機としての機能を見込んでいない。しかし、上述したように、梁部材32A〜32Dの長さL1を、脚部材34A〜34Dが接地される地盤の特性により卓越する振動数と一致する長さとすることにより、振動増幅機能による更なる効果が期待できる。これにより、重機24から面状に広がる地盤振動Jを、いずれの方向にも拡散させたくない場合(全周を囲みたい場合)において、特に有効となる。即ち、振動源から面状に広がる地盤振動を、全周囲に渡り効果的に減衰させることで、費用を抑えて周囲地盤への振動の伝播を抑制することができる。他は、第1実施形態と同じであり、説明は省略する。
計算結果から、梁部材32A〜32Dを2倍に大きくしても、分散配置した4本の脚部材34A〜34Dの内側は、地盤振動の差が負の範囲(Q1〜Q5)となっており、脚部材34A〜34Dの外側は、地盤振動の差が正の範囲(P1〜P6)となっている。即ち、地盤振動制御装置30の方が、地盤振動制御装置31より、地盤振動効果が得られる範囲を広くすることができている。更に、地盤振動の差が辺L2×辺L3の計算範囲内において、全体的に大きい値となっており、大きな地盤振動低減効果を発揮させることができることが分かる。
図8に示すように、第3実施形態に係る地盤振動制御装置40は、地盤面14及び地盤を振動させる重機24を囲んで、2本の梁材42A、42Bが平面視でL字状に配置されている点において、第1実施形態に係る地盤振動制御装置10と相違する。相違点を中心に説明する。
また、2本の梁材42A、42Bで形成される2つの端部と1つの角部は、H形鋼で形成された3本の脚部材44A〜44Cでそれぞれ支持されている。3本の脚部材44A〜44Cの下端部は地盤面14にそれぞれ接地され、2本の梁材42A、42Bを地盤14から高さHの位置に支持している。
なお、本実施形態では、2個の振動センサ20A、20Bに、2個のコントローラ22A、22Bがそれぞれ接続され、2個の加振機46A、46Bをそれぞれが制御する構成を記載した。しかし、これに限定されることはなく、図示は省略するが1個の振動センサ20Aに、1個のコントローラ22Aを接続し、2個の加振機46A、46Bをいずれも、1個のコントローラ22Aで制御する構成でもよい。
計算条件は、梁材42A、42Bの長さL1を各20mとし、梁材42A、42Bの中央に加振機12A、12Bを固定した。地盤14の計算範囲は、梁材42A、42Bを中心とした正方形とし、一辺を150m(L2=L3=150m)とした。
図9における、3つの区画P6(地盤振動の差が15〜18の区画)には、地盤振動制御装置30の3本の脚部材44A〜44Cが位置しており、区画Q5(地盤振動の差が−15〜−12の区画)には、地盤振動制御装置の3つの加振機12A〜12Dが設置されている。
なお図9の結果には振動増幅機としての効果を見込んでいないが、上述したように、梁材42A、42Bの長さL1を、脚部材44A〜44Cが接地される地盤の特性により卓越する振動数と一致する長さとすることにより、振動増幅機能による更なる効果が期待できる。
これにより、重機24から面状に広がる地盤振動Jを、限定された方向(例えば図9の矢印Nで示す方向)に拡散させたくない場合において、有効に地盤振動Jを減衰させることができる。この結果、費用を抑えて周囲地盤への振動の伝播を抑制することができる。他は、第1実施形態と同じであり、説明は省略する。
図10(A)に示すように、第4実施形態に係る地盤振動制御装置70は、第1実施形態に係る梁材16と加振機12の間に、加振力を増幅させる梁材72と、梁材72を支持する脚部材74を設けた点において、第1実施形態に係る地盤振動制御装置10と相違する。相違点を中心に説明する。
鋼材16の上には、加振機12が発生させた加振力を増幅させる梁材72と、梁材72を、高さHUで鋼材16の上で支持する脚部材74が載せられている。梁材72と脚部材74は、いずれもH形鋼で形成され、梁材72は長さL4とされ、上部には加振機12が搭載されている。この図10(A)の構成をモデル化すると、図11(B)に示す2質点系の振動モデルとなる。
まず、特性R1(一点鎖線)は質点がない場合の特性であり、質点がない場合には振動数に関わらず、地盤面14の制御力は常に一定である。特性R2(破線)は1質点系の場合の特性である。第1実施形態図〜第3実施形態で説明した1質点系では、ある1つの振動数において、1つのピークが発生し、この振動数付近の制御力が向上する。特性R3(実践)は2質点系の場合の特性である。本実施形態で説明した2質点系では、ある2つの振動数において2つのピークが発生する。この結果、広い振動数範囲で地盤面14の制御力を高く維持することができる。
なお、本実施形態において、H形鋼の梁材72を上部振動部材62とし、H形鋼の梁材16を振動部材66とした場合について説明した。しかし、これに限定されることはなく、梁材72と梁材16の少なくとも一方を板材としてもよい。他の構成は第1実施形態と同じであり、説明は省略する。
図10(B)に示すように、第5実施形態に係る地盤振動制御装置50は、加振力を増幅させる鋼板(振動部材)52の上に、加振力を増幅させる車両56を載せ、図示しない加振機が車両56の中に設置されている点において、第1実施形態に係る地盤振動制御装置10と相違する。相違点を中心に説明する。
また、加振機60及び増幅手段として、走行可能な車両を利用することができる。車両56は、運転することで自らの力で工事現場まで移動させることができ、そのまま、解体工事の現場や新築工事の現場等で、加振力発生手段及び増幅手段として使用できる。この結果、加振機60や増幅手段等を運搬するための車両や重機を省くことができる。
他の構成は第1実施形態及び第4実施形態と同じであり、説明は省略する。
12 加振機(加振力発生手段)
14 地盤面
16 梁材(鋼材、振動部材、増幅手段)
18 脚部材(接地部材、増幅手段)
20 振動センサ(検出手段)
22 コントローラ(制御手段)
24 重機(振動源)
52 鋼板(振動部材、増幅手段)
54 脚部材(接地部材、増幅手段)
56 車両(上部振動部材、上部増幅手段)
58 タイヤ(上部支持部材、上部増幅手段)
72 梁材(上部振動部材、上部増幅手段)
74 脚部材(上部支持部材、上部増幅手段)
Claims (5)
- 加振力を発生させる加振力発生手段と、
地盤面に接地され、前記加振力発生手段が発生させた前記加振力を増幅させて前記地盤面に直接伝達する増幅手段と、
前記地盤面の振動を検出する検出手段と、
前記検出手段の検出結果に基づいて、前記加振力発生手段が発生させる前記加振力を制御する制御手段と、
を有し、
前記増幅手段は、
前記加振力発生手段が発生させた前記加振力を受けて振動する振動部材と、
前記地盤面に接地され前記振動部材を支持し、前記振動部材の前記振動を前記地盤面に直接伝達させる複数の接地部材と、
を備え、
前記増幅手段は、地盤を振動させる振動源を囲んで複数設けられている地盤振動制御装置。 - 加振力を発生させる加振力発生手段と、
地盤面に接地され、前記加振力発生手段が発生させた前記加振力を増幅させて前記地盤面に直接伝達する増幅手段と、
前記地盤面の振動を検出する検出手段と、
前記検出手段の検出結果に基づいて、前記加振力発生手段が発生させる前記加振力を制御する制御手段と、
を有し、
前記増幅手段は、
前記加振力発生手段が発生させた前記加振力を受けて振動する上部増幅手段と、
前記上部増幅手段が載り、前記上部増幅手段からの振動が伝達される振動部材と、
前記地盤面に接地され、前記振動部材を支持し、前記振動を前記地盤面に直接伝達させる複数の接地部材と、
を備えている地盤振動制御装置。 - 前記増幅手段は、地盤を振動させる振動源を囲んで複数設けられている請求項2に記載の地盤振動制御装置。
- 複数の前記増幅手段の配置は、前記振動源をL字状に囲む配置、前記振動源をコ字状に囲む配置、及び前記振動源の全周を囲む配置のいずれか一つである請求項1又は請求項3に記載の地盤振動制御装置。
- 前記振動部材は、所定の質量を備えた鋼材又は鋼板であり、前記鋼材又は鋼板は、前記接地部材が接地される地盤や振動源の特性により卓越する振動数と、前記鋼材又は鋼板の固有振動数が一致する長さに成形されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の地盤振動制御装置。
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