JP6046123B2 - 送風機 - Google Patents

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Description

本発明は、持ち運び式の送風機に関する。
従来から、様々な持ち運び式の送風機が知られている。その一例としては、筐体と、筐体の正面に設けられて外気を取り込むための吸引口と、筐体の上面に設けられて吸引口から取り込まれた外気を筐体の外方へ送るための送風口と、筐体内に設けられ、回転することで、吸引口から外気を取り込むとともに送風口から筐体の外方へ外気を送り出す複数の羽根を有する回転体と、筐体に取り付けられたひも部と、を備えた持ち運び式の送風機が知られている(米国特許7,828,524号参照)。
この米国特許7,828,524号に開示された送風機によれば、使用者がひも部を例えば首からぶら下げることで、使用者は送風機の送風口から送り出される風をうけることができる。
しかしながら、米国特許7,828,524号に開示された送風機は、上述したように首からぶら下げるというような使い方をすることを想定していることから、使用者が送風機を使用している間に、送風機の正面が使用者の身体の方を向いてしまうことがある。特に、使用者の体を動かす機会が多い場合には、このように送風機の正面が身体の方を向いてしまうことがよくある。このように、送風機の正面が使用者の身体の方を向いてしまうと、筐体の正面に設けられた吸引口から外気を吸い込むことができず、送風機としての機能を果たすことができない。
また、米国特許7,828,524号に開示された送風機では、筐体の正面側に吸引口がむき出しで設けられているので、当該吸引口から異物が混入する可能性がある。このように異物が混入すると、回転体の羽根が破損してしまう可能性があり、好ましくない。また、場合によっては吸引口に指が入ってしまう可能性があり、このような場合には回転体の羽根に指が接触する可能性があり危険である。
また、米国特許7,828,524号に開示された送風機では、上述したように吸引口がむき出しで設けられているので、見た目があまり良くなく、顧客の購買意欲を高める点では優れているとは言い難い。
以上のような点に鑑み、本発明は、送風機の正面が使用者の身体の方を向いてしまっても送風機としての機能を発揮することができ、異物や指等が筐体内に入りにくく、意匠性に優れた送風機を提供する。
本発明の送風機は、
持ち運び式の送風機であって、
筐体と、
前記筐体の正面に設けられて、外気を取り込むための吸引口と、
前記筐体の上面に設けられて、前記吸引口から取り込まれた外気を前記筐体の外方へ送るための送風口と、
前記筐体内に設けられ、回転することで、前記吸引口から外気を取り込むとともに前記送風口から前記筐体の外方へ外気を送り出す複数の羽根を有する回転体と、
前記吸引口に対向して設けられ、前記吸引口を覆うカバー部と、
前記筐体に取り付けられたひも部と、を備え、
前記カバー部は、その上端全部が前記筐体に連結され、前記カバー部の両側方端部と前記筐体の間、及び、前記カバー部の下部と前記筐体の間に間隙が形成され、当該間隙を通過して前記吸引口から前記筐体内に外気が取り込まれる。
本発明の送風機は、
前記筐体内で前記回転体の周りに設けられ、前記筐体内で前記吸引口から前記送風口へ外気を案内する案内壁をさらに備え、
前記回転体が正面側から見て時計回りに回転する場合には、正面側から見て左側に位置する案内壁と前記回転体の間に形成される外気通路の幅が、正面側から見て右側に位置する案内壁と前記回転体の間に形成される外気通路の幅よりも大きくなり、
前記回転体が正面側から見て反時計回りに回転する場合には、正面側から見て右側に位置する案内壁と前記回転体の間に形成される外気通路の幅が、正面側から見て左側に位置する案内壁と前記回転体の間に形成される外気通路の幅よりも大きくなってもよい。
本発明の送風機は、
前記筐体内で前記回転体の周りに設けられ、前記筐体内で前記吸引口から前記送風口へ外気を案内する案内壁をさらに備え、
前記案内壁の下流側端部は、前記送風口まで直線状に上下方向で延びてもよい。
本発明の送風機は、
前記筐体内で前記回転体の周りに設けられ、前記筐体内で前記吸引口から前記送風口へ外気を案内する案内壁をさらに備え、
前記案内壁には、前記送風口に外気を送り出すための開口部が設けられ、
前記回転体が正面側から見て時計回りに回転する場合には、前記開口部が前記回転体の左側の上方に設けられ、
前記回転体が正面側から見て反時計回りに回転する場合には、前記開口部が前記回転体の右側の上方に設けられてもよい。
本発明の送風機において、
前記筐体と前記カバー部の間の前記間隙が、2.0mm以上4.0mm以下であってもよい。
本発明の送風機は、
前記カバー部の下部の両側方端部と前記筐体の間に設けられた一対の下方支持部をさらに備えてもよい。
本発明の送風機において、
前記一対の下方支持部の間に設けられた下方補助支持部をさらに備えてもよい。
本発明の送風機は、
前記カバー部の上部の両側方端部と前記筐体の間に設けられた一対の上方支持部をさらに備えてもよい。
本発明の送風機は、
前記カバー部の中央部の両側方端部と前記筐体の間に設けられた一対の側方補助支持部をさらに備えてもよい。
本発明の送風機において、
前記ひも部は、一部で分離自在となり、
前記筐体の上部の両側面に、前記ひも部を取り付けるためのひも取付部が設けられてもよい。
本発明の送風機において、
前記ひも部の長さは調整自在になってもよい。
本発明の送風機は、
前記筐体の背面に設けられたクリップ部をさらに備え、
前記クリップ部は、前記筐体の背面側から見て上下左右方向のいずれの方向に向かって開口するか選択して取り付けることができてもよい。
本発明の送風機において、
前記クリップ部は、前記筐体の背面に対して回転することで、前記筐体の背面側から見て上下左右方向のいずれの方向に向かって開口するか選択できてもよい。
本発明の送風機は、
前記筐体の背面に揺動自在に設けられたスタンド部をさらに備え、
卓上式の送風機としても利用できてもよい。
本発明によれば、吸引口に対向して当該吸引口を覆うカバー部が設けられ、かつ、筐体とカバー部の間に間隙が設けられて当該間隙を通過して吸引口から筐体内に外気が取り込まれる。このため、例え送風機の正面が使用者の身体の方を向いてしまっても、何ら効率を落とすことなく、吸引口から外気を取り込むとともに送風口から筐体の外方へ外気(風)を送り出すことができる。
また、このように吸引口に対向して当該吸引口を覆うカバー部が設けられているので、筐体内に異物や指等が入りにくい。さらに、カバー部で吸引口が覆われることから、吸引口が隠され、意匠性を高めることができ、ひいては、顧客の購買意欲を高めることができる。
図1は、本発明の実施の形態による送風機を正面側から見た斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態による送風機を背面側から見た斜視図である。 図3は、本発明の実施の形態による送風機の筐体内を正面側から見た正面図である。 図4は、本発明の実施の形態による送風機を筐体の正面から見て右側から見た側面図である。 図5は、本発明の実施の形態による送風機を筐体の正面から見て左側から見た側面図である。 図6は、本発明の実施の形態による送風機を下側から見た底面図である。 図7は、本発明の実施の形態による送風機を背面側から見た背面図であり、図7(a)はクリップ部が左側を向いて開口している態様を示したものであり、図7(b)はクリップ部が右側を向いて開口している態様を示したものである。 図8は、本発明の実施の形態による送風機の全体構成を示した正面図である。 図9は、本発明の実施の形態による送風機のひも部が一部で分離自在となっていることを説明するための斜視図である。 図10は、本発明の実施の形態によるクリップ部と固定部の構成を説明するための断面図であり、図10(a)はクリップ部が左側を向いて開口している態様を示したものであり、図10(b)はクリップ部が右側を向いて開口している態様を示したものである。 図11は、本発明の実施の形態によるスタンド部が2段階で傾く態様を示した側方図である。
実施の形態
本実施の形態の送風機は、持ち運び式の送風機である。この送風機は、図1に示すように、筐体20と、筐体20の正面に設けられて外気を取り込むための吸引口21と、筐体20の上面に設けられて吸引口21から取り込まれた外気を筐体20の外方へ送るための送風口22と、筐体20内に設けられ、回転することで、吸引口21から外気を取り込むとともに送風口22から筐体20の外方へ外気を送り出す複数の羽根31を有する回転体30(図3参照)と、吸引口21に対向して設けられ、吸引口21の全面を覆うカバー部10と、筐体20に取り付けられたひも部60(図8参照)と、を備えている。
なお、本願において筐体20の「正面」とは、筐体20の吸引口21の設けられた面のことを意味し、筐体20の「背面」とは、筐体20の面のうち「正面」と反対側の面のことを意味し、筐体20の「上面」とは、筐体20の送風口22の設けられた面のことを意味する。
図1に示すように、筐体20とカバー部10の間には間隙Gが設けられており、当該間隙Gを通過して吸引口21から筐体20内に外気が取り込まれるようになっている。また、筐体20の側面には、送風機のON及びOFFを切り替えるスイッチ25が設けられている。
ところで、本実施の形態では、以下、回転体30が正面側から見て時計回りに回転する態様を用いて説明するが、これに限られることはなく、回転体30は正面側から見て反時計回りに回転してもよい。
図4乃至図6に示すように、本実施の形態では、カバー部10は、その上端全部が筐体20に連結され、間隙Gが、カバー部10の両側方端部と筐体20の間(図4及び図5参照)、及び、カバー部10の下部と筐体20の間(図6参照)に形成される構成からなっている。本実施の形態では、このような態様を用いて説明するが、これに限られることはなく、例えば、カバー部10の上端の一部のみが筐体20に連結される態様であってもよいし、上端ではなく、カバー部10の側方端部又は下端部が筐体20に連結される態様であってもよい。
図4乃至図6に示すように、カバー部10の下部の両側方端部と筐体20の間には、一対の下方支持部41が設けられ、図6に示すように、当該一対の下方支持部41の間には下方補助支持部42が設けられている。なお、これら下方支持部41及び下方補助支持部42の各々は円柱形状となっているが、下方支持部41の直径は下方補助支持部42の直径よりも大きくなっている。ところで、本願で、「カバー部の下部」とは、カバー部10を三等分したときに最も下方に位置している部分のことを意味し、「カバー部の上部」とは、カバー部10を三等分したときに最も上方に位置している部分のことを意味し、「カバー部の中央部」とは、カバー部10を三等分したときに「カバー部の下部」と「カバー部の上部」の間に位置している部分のことを意味している。
また、図4及び図5に示すように、カバー部10の上部の両側方端部と筐体20の間には、一対の上方支持部46が設けられ、カバー部10の中央部の両側方端部と筐体20の間には、一対の側方補助支持部47が設けられている。これら上方支持部46及び側方補助支持部47の各々は円柱形状となっているが、上方支持部46の直径は側方補助支持部47の直径よりも大きくなっている。なお、上方支持部46の直径と下方支持部41の直径は同程度の大きさであり、下方補助支持部42の直径と側方補助支持部47の直径は同程度の大きさである。
図3に示すように、筐体20内であって回転体30の周りには、筐体20内で吸引口21から送風口22へ外気を案内する案内壁35が設けられている。そして、案内壁35の送風口22に対向した部分の少なくとも一部には、送風口22に外気を送り出すための開口部39が設けられており、本実施の形態では、開口部39が回転体30の左側の上方に設けられている。なお、回転体30の右側の上方には案内壁35が設けられている。また、案内壁35の下流側端部35eは、送風口22まで直線状に上下方向で延びている。なお、本願で「下流側」とは、外気の流れる方向における下流側のことを意味している。
また、図3に示すように、本実施の形態では、正面側から見て左側に位置する案内壁35と回転体30の間に形成される外気通路36の幅Waが、右側に位置する案内壁35と回転体30の間に形成される外気通路36の幅Wbよりも大きくなっている。
なお、本実施の形態では、回転体30が正面側から見て時計回りに回転する態様を用いていることから、案内壁35の構成が上述したようになっているが、回転体30が正面側から見て反時計回りに回転する態様を用いる場合には、開口部39が回転体30の右側の上方に設けられ、回転体30の左側の上方には案内壁35が設けられている態様を用いることができる。また、正面側から見て右側に位置する案内壁35と回転体30の間に形成される外気通路36の幅Wbが、左側に位置する案内壁35と回転体30の間に形成される外気通路36の幅Waよりも大きくなっている態様を用いることができる。
図9に示すように、本実施の形態のひも部60には、第一取付体61aと第二取付体61bに分離自在の取付体61a,61bが設けられ、一部(本実施の形態では端部近傍)で分離自在となっている。また、図1及び図2に示すように、筐体20の上部の両側面には、ひも部60を取り付けるためのひも取付部70が設けられている。また、図8に示すように、ひも部60にはその長さを調整するための調整部65が設けられ、ひも部60の長さは調整自在になっている。
図7(a)(b)に示すように、本実施の形態の筐体20の背面にはクリップ部50が設けられている。そして、このクリップ部50は、背面側から見て上下左右方向のいずれの方向に向かって開口するか選択して取り付けることができるようになっている。具体的には、クリップ部50は、筐体20の背面に対して回転することで、背面側から見て上下左右方向のいずれの方向に向かって開口するか選択できるようになっている。
図7(a)(b)に示すように、筐体20の背面には、前後方向で揺動自在なスタンド部56が設けられており、本実施の形態の送風機は、卓上式の送風機としても利用できるようになっている。スタンド部56は、2段階で傾くことができ、具体的には図11(a)に示すように、側方から見たときに筐体20の背面に対して略90度で傾くことと、図11(b)に示すように筐体20の背面に設けられた後述する凸形状部90に当接する角度まで傾くことができる。なお、図11(a)に示すように、筐体20の背面に対して略90度で傾くのは、スタンド部56の軸側の面に一対の平坦面59が形成されており(図2参照)、当該平坦面59が筐体20の背面に当接することによる。
このスタンド部56には切欠き57が設けられている。そして、図10(a)(b)に示すように、クリップ部50には、切欠き57に沿って移動したり切欠き57内で回転したりすることができる延在部52と、延在部52の先端に設けられ切欠き57の幅よりも大きな直径からなる円形部51とを有する固定部53が設けられている。
なお、筐体20内には2つの乾電池Bを取り付けるための電池取付部27が設けられており、3つの乾電池を用いる米国特許7,828,524号に開示された送風機と異なる態様になっている。ところで、送風機は、USBケーブルに接続可能となってもよく、この場合には、パソコン等の外部装置からUSBケーブルを介して電力が供給されることなる。なお、USBケーブルの接続端子は、例えば、スイッチ25の下方に設けられる。
《作用・効果》
次に、上述した構成からなる本実施の形態による作用・効果について説明する。
本実施の形態によれば、図1に示すように、吸引口21に対向して当該吸引口21を覆うカバー部10が設けられ、かつ、筐体20とカバー部10の間に間隙Gが設けられて当該間隙Gを通過して吸引口21から筐体20内に外気が取り込まれる。このため、例え送風機の正面が使用者の身体の方を向いてしまっても、何ら効率を落とすことなく、吸引口21から外気を取り込むとともに送風口22から筐体20の外方へ外気(風)を送り出すことができる。
この点、米国特許7,828,524号に開示された送風機のような従来の送風機では、送風機の正面が使用者の身体の方を向いてしまうと、筐体の正面に設けられた吸引口から外気を吸い込むことができず、送風機としての機能を果たせなかった。特に使用者が体を動かす機会の多い場合には、送風機の正面が身体の方を向いてしまうことがよくあり、使用者から苦情が出ることさえあった。
これに対して、本実施の形態によれば、上述した構成のカバー部10が設けられているので、例え送風機の正面が使用者の身体の方を向いてしまっても、何ら効率を落とすことなく、吸引口21から外気を取り込むことができ、送風機として機能しうる。このため、本実施の形態による送風機は、常に送風機として機能するという点で、米国特許7,828,524号に開示された送風機と比べて非常に有益な効果を奏することができる。
また、本実施の形態によれば、吸引口21に対向して当該吸引口21を覆うカバー部10が設けられているので、筐体20内に異物や指等が入りにくい。特に本実施の形態では、カバー部10で吸引口21の全面が覆われていることから、筐体20内に指が入ることはなく、指が羽根31に触れてしまうことを確実に防止することができる。
さらに、本実施の形態によれば、カバー部10で吸引口21の全面が覆われることから、吸引口21が完全に隠され、意匠性を高めることができ、ひいては、顧客の購買意欲を高めることができる。
図4乃至図6に示すように、本実施の形態では、カバー部10は、その上端全部が筐体20に連結され、間隙Gが、カバー部10の両側方端部と筐体20の間(図4及び図5参照)、及び、カバー部10の下部と筐体20の間(図6参照)に形成される構成からなっている。このため、吸引口21の上方ではなく、吸引口21の下方及び側方から筐体20内に外気を取り込むことができる。吸引口21の上方から外気を取り込む態様では、上方から筐体20内に取り込んだ外気を送風口22から上方へ送り出すこととなるため、外気の流れが乱れてしまう。このため、使用者に効率よく風を送ることができず、また、心地よい風を送ることもできない。これに対して、本実施の形態では、吸引口21の下方及び側方から筐体20内に外気を取り込み送風口22から上方へ送り出すことができ、外気の流れが乱れない。このため、使用者に心地よい風を効率よく送ることができる。なお、カバー部10の上端の一部のみが筐体20に連結される態様であっても、外気の流れをある程度防止することができ、使用者に比較的心地よい風を効率よく送ることができる。
図4及び図5に示すように、本実施の形態では、カバー部10の下部の両側方端部と筐体20の間に、一対の下方支持部41が設けられている。このため、カバー部10の下端が下方へ撓むことを防止することができ、ひいては、吸引口21の下方から筐体20内に取り込まれる外気の流れを遮断することを防止することができる。
また、図6に示すように、本実施の形態では、一対の下方支持部41の間に下方補助支持部42が設けられていることから、カバー部10の下端が筐体20に向かって撓むことをより確実に防止することができ、ひいては、吸引口21の下方から筐体20内に取り込まれる外気の流れを遮断することをより確実に防止することができる。
図4及び図5に示すように、本実施の形態では、カバー部10の上部の両側方端部と筐体20の間に一対の上方支持部46が設けられている。このため、カバー部10の上部が筐体20に向かって撓むことを防止することができ、ひいては、吸引口21の側方から筐体20内に取り込まれる外気の流れを遮断することを防止することができる。
また、図4及び図5に示すように、本実施の形態では、カバー部10の中央部の両側方端部と筐体20の間に一対の側方補助支持部47が設けられている。このため、カバー部10の両側部が筐体20に向かって撓むことをより確実に防止することができ、ひいては、吸引口21の側方から筐体20内に取り込まれる外気の流れを遮断することをより確実に防止することができる。
また、図3に示すように、本実施の形態では、案内壁35の下流側端部35eが送風口22まで直線状に上下方向で延びている。また、開口部39が回転体30の左側の上方に設けられ、かつ、回転体30の右側の上方には案内壁35が設けられている。さらに、正面側から見て左側に位置する案内壁35と回転体30の間に形成される外気通路36の幅Waが、右側に位置する案内壁35と回転体30の間に形成される外気通路36の幅Wbよりも大きくなっている。これらのことから、本実施の形態によれば、吸引口21から筐体20内に取り込まれた外気を、送風口22から筐体20の真っ直ぐ上方に送り出すことができる。
この点、米国特許7,828,524号に開示された送風機のような従来の送風機では、吸引口から筐体内に取り込まれた外気は、送風口から筐体の斜め上方に送り出されていた。このように斜めに外気が送り出されることに対して、違和感を覚える使用者が多少なりともおり、筐体の真っ直ぐ上方に外気を送り出すことが要望されてきた。この点、本実施の形態によれば、(1)内壁の下流側端部35eが送風口22まで直線状に上下方向で延び、(2)開口部39が回転体30の左側の上方に設けられ、かつ、回転体30の右側の上方には案内壁35が設けられ、(3)さらに、正面側から見て左側に位置する案内壁35と回転体30の間に形成される外気通路36の幅Waが、右側に位置する案内壁35と回転体30の間に形成される外気通路36の幅Wbよりも大きくなっているという構成によって、吸引口21から筐体20内に取り込まれた外気を、送風口22から筐体20の真っ直ぐ上方に送り出すことができる。このため、本実施の形態による送風機は、違和感なく送風機を使用できるという点で、米国特許7,828,524号に開示された送風機と比べて非常に有益な効果を奏することができる。
なお、上述した、(1)内壁の下流側端部35eが送風口22まで直線状に上下方向で延びること、(2)開口部39が回転体30の左側の上方に設けられ、かつ、回転体30の右側の上方には案内壁35が設けられること、及び、(3)正面側から見て左側に位置する案内壁35と回転体30の間に形成される外気通路36の幅Waが、右側に位置する案内壁35と回転体30の間に形成される外気通路36の幅Wbよりも大きくなっていることの各々によって、外気(風)を送風口22から筐体20の真っ直ぐ上方に送り出すという点に関して、それ相応の効果を得ることができる。このため、必ずしもこれら(1)〜(3)の全てを組み合わせる必要はないことについては指摘しておく。つまり、外気(風)を送風口22から筐体20の真っ直ぐ上方に送り出すという点に関して、上述した(1)、(2)及び(3)の各々だけで、一定程度の効果を得ることができ、上述した(1)、(2)及び(3)のうちの任意の二つを組み合わせることで、比較的高い効果を得ることができる。
ところで、本実施の形態では吸引口21を覆うカバー部10が設けられているので、筐体20内に取り込まれる外気の量がどうしても少なくなってしまい、送風口22から送り出される風の量が少なくなってしまう。この点、本実施の形態によれば、上述したように、送風口22から筐体20の真っ直ぐ上方に送り出すことができ、送風口22から使用者の例えば顔までの距離を短くすることができる。このため、送風口22から送り出される外気の量が少なくなっても、それを補うことができる。このように送風口22から筐体20の真っ直ぐ上方に外気(風)を送り出すということは、吸引口21を覆うカバー部10が設けたことで生じた新たな課題を解決することができるという点で、非常に有益なものである。
ところで、筐体20とカバー部10の間の間隙Gが小さくなると、当該間隙Gでノイズが発生してしまう。そして、例えば1.0mmのように、間隙Gが小さくなり過ぎると吸引口21から外気をうまく取り込むことができなくなってしまい、送風口22から送られる風が少なくなる(以下の「表1」参照)。
Figure 0006046123
表1に示した結果を考慮すると、間隙Gが2.0mmであれば大きなノイズが生じてしまうものの適度な風量の風が送風口22から流れるので、間隙Gを2.0mmにすることはできる。また、間隙Gが2.5mmとなれば、ノイズの大きさが中くらいになり好ましく、間隙Gが3.0mmとなれば、ノイズが小さくなることから非常に好ましい。つまり、間隙Gは、2.0以上であることが好ましく、2.5mm以上であることがより好ましく、3.0mm以上であることがさらに好ましい。
ところで、上述したように、間隙Gが1.0mmでは送風口22から適量の風を送ることができないのに対して、間隙Gが2.0mmであれば適度な風量の風を送風口22から送ることができる。このため、間隙Gが2.0mm以上であるという数値限定の内と外で顕著な差異があると言え、間隙Gが2.0mm以上であるということには臨界的意義があると言える。
他方、筐体20とカバー部10の間の間隙Gが大きくなりすぎると送風機の厚みが大きくなってしまい、持ち運びに不便になる上、見た目が悪くなってしまう。この点、本実施の形態の送風機の筐体20の厚みが概ね16mmからなっていることからすると、その1/4に相当する4.0mmよりも間隙Gが大きくなることは好ましくなく、4.0mm以下となることが好ましい。また、より見た目をよくするのであれば、間隙Gは、3.5mm以下であることがより好ましく、3.3mm以下であることがさらに好ましい。
図9に示すように、本実施の形態では、ひも部60が一部(本実施の形態では端部近傍)で分離自在となり、図1及び図2に示すように、筐体20の上部の両側面に、ひも部60を取り付けるためのひも取付部70が設けられている。このため、ひも部60を筐体20の両側面に取り付けることができ、送風機を使用者の例えば首から真っ直ぐ下方に掛けることができる。そして、上述したように、本実施の形態の送風機では、吸引口21から筐体20内に取り込んだ外気を送風口22から筐体20の真っ直ぐ上方に送り出すことができるので、使用者の例えば顔に真下から風を送ることができる。
この点、米国特許7,828,524号に開示された送風機のような従来の送風機では、ひも部が一部で分離自在となっていないことから、筐体の片側だけにしかひも部を取り付けることができなかった。このため、送風機を使用者の例えば首に掛けると、どうしても送風機が斜めに傾いてしまっていた。これに対し、本実施の形態によれば、ひも部60が一部(本実施の形態では端部近傍)で分離自在となっているので、筐体20の上部の両側面に設けられたひも取付部70にひも部60を取り付けることができる。この結果、上述したように送風口22から筐体20の真っ直ぐ上方に送り出すことのできる本実施の形態の送風機において、使用者の例えば顔の真下から風を送ることができるという効果を得ることができる。
なお、このように、送風口22から筐体20の真っ直ぐ上方に送り出すことができるということと、送風機を使用者の例えば首から真っ直ぐ下方に掛けることができるということは、相乗効果をもたらす関係にある点については指摘しておく。
また、本実施の形態では、ひも部60にはその長さを調整するための調整部65が設けられ、ひも部60の長さが調整自在になっている。このため、本実施の形態によれば、使用者の好みや用途に合わせて、ひもの長さを適宜変えることができる。
また、本実施の形態では、筐体20の背面にクリップ部50が設けられている。このため、シャツ等の衣服に送風機を取り付けることで、送風機がぶらつくことを防止することができる。
なお、本実施の形態のクリップ部50は、筐体20の背面に対して回転することで、筐体20の背面側から見て上下左右方向のいずれの方向に向かって開口するか選択して取り付けることができるようになっている。
このため、例えば男性の使用者が本実施の形態の送風機を用いる場合には、筐体20の背面側から見て左方向に向かって開口するようにクリップ部50を回転させて位置づけて、シャツ等の衣服に送風機を取り付けることができる(図7(a)及び図10(a)参照)。他方、例えば女性の使用者が本実施の形態の送風機を用いる場合には、筐体20の背面側から見て右方向に向かって開口するようにクリップ部50を回転させて位置づけて、シャツ等の衣服に送風機を取り付けることができる(図7(b)及び図10(b)参照)。
また、筐体20の背面側から見て下方向に向かって開口するようにクリップ部50を回転させて位置づけることで、例えばシャツの胸ポケットやズボンの腰部に送風機を取り付けることができる。さらに、筐体20の背面側から見て上方向に向かって開口するようにクリップ部50を回転させて位置づけることで、例えばTシャツの首部に送風口22が下方向に向かうように取り付けることもできる。
なお、本実施の形態では、図10に示すように、スタンド部56の切欠き57内に、固定部53の延在部52が位置する構成になっているが、図7(a)(b)に示すように、スタンド部56の上方に凸形状部90が設けられている。そして、この凸形状部90によって、クリップ部50が切欠き57内で上方に移動しても、切欠き57からクリップ部50が外方に出ないようになっている。このため、筐体20の背面側から見て上方向に向かって開口するようにクリップ部50を位置づけた上で、例えばTシャツの首部に送風口22が下方向に向かうように取り付けても、クリップ部50が切欠き57から外方に出ることはない。
最後になったが、上述した実施の形態の記載及び図面の開示は、請求の範囲に記載された発明を説明するための一例に過ぎず、上述した実施の形態の記載又は図面の開示によって請求の範囲に記載された発明が限定されることはないことについては指摘しておく。

Claims (14)

  1. 持ち運び式の送風機であって、
    筐体と、
    前記筐体の正面に設けられて、外気を取り込むための吸引口と、
    前記筐体の上面に設けられて、前記吸引口から取り込まれた外気を前記筐体の外方へ送るための送風口と、
    前記筐体内に設けられ、回転することで、前記吸引口から外気を取り込むとともに前記送風口から前記筐体の外方へ外気を送り出す複数の羽根を有する回転体と、
    前記吸引口に対向して設けられ、前記吸引口を覆うカバー部と、
    前記筐体に取り付けられたひも部と、を備え、
    前記カバー部は、その上端全部が前記筐体に連結され、前記カバー部の両側方端部と前記筐体の間、及び、前記カバー部の下部と前記筐体の間に間隙が形成され、当該間隙を通過して前記吸引口から前記筐体内に外気が取り込まれることを特徴とする送風機。
  2. 前記筐体内で前記回転体の周りに設けられ、前記筐体内で前記吸引口から前記送風口へ外気を案内する案内壁をさらに備え、
    前記回転体が正面側から見て時計回りに回転する場合には、正面側から見て左側に位置する案内壁と前記回転体の間に形成される外気通路の幅が、正面側から見て右側に位置する案内壁と前記回転体の間に形成される外気通路の幅よりも大きくなり、
    前記回転体が正面側から見て反時計回りに回転する場合には、正面側から見て右側に位置する案内壁と前記回転体の間に形成される外気通路の幅が、正面側から見て左側に位置する案内壁と前記回転体の間に形成される外気通路の幅よりも大きくなることを特徴とする請求項に記載の送風機。
  3. 前記筐体内で前記回転体の周りに設けられ、前記筐体内で前記吸引口から前記送風口へ外気を案内する案内壁をさらに備え、
    前記案内壁の下流側端部は、前記送風口まで直線状に上下方向で延びることを特徴とする請求項1または2に記載の送風機。
  4. 前記筐体内で前記回転体の周りに設けられ、前記筐体内で前記吸引口から前記送風口へ外気を案内する案内壁をさらに備え、
    前記案内壁には、前記送風口に外気を送り出すための開口部が設けられ、
    前記回転体が正面側から見て時計回りに回転する場合には、前記開口部が前記回転体の左側の上方に設けられ、
    前記回転体が正面側から見て反時計回りに回転する場合には、前記開口部が前記回転体の右側の上方に設けられることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の送風機。
  5. 前記筐体と前記カバー部の間の前記間隙が、2.0mm以上4.0mm以下であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の送風機。
  6. 前記カバー部の下部の両側方端部と前記筐体の間に設けられた一対の下方支持部をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の送風機。
  7. 前記一対の下方支持部の間に設けられた下方補助支持部をさらに備えたことを特徴とする請求項に記載の送風機。
  8. 前記カバー部の上部の両側方端部と前記筐体の間に設けられた一対の上方支持部をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の送風機。
  9. 前記カバー部の中央部の両側方端部と前記筐体の間に設けられた一対の側方補助支持部をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の送風機。
  10. 前記ひも部は、一部で分離自在となり、
    前記筐体の上部の両側面に、前記ひも部を取り付けるためのひも取付部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の送風機。
  11. 前記ひも部の長さは調整自在になっていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の送風機。
  12. 前記筐体の背面に設けられたクリップ部をさらに備え、
    前記クリップ部は、前記筐体の背面側から見て上下左右方向のいずれの方向に向かって開口するか選択して取り付けることができることを特徴とする請求項1乃至1のいずれか1項に記載の送風機。
  13. 前記クリップ部は、前記筐体の背面に対して回転することで、前記筐体の背面側から見て上下左右方向のいずれの方向に向かって開口するか選択できることを特徴とする請求項1に記載の送風機。
  14. 前記筐体の背面に揺動自在に設けられたスタンド部をさらに備え、
    卓上式の送風機としても利用できることを特徴とする請求項1乃至1のいずれか1項に記載の送風機。
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