JP3217371U - 送風機 - Google Patents

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一平 大作
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Abstract

【課題】効果的に冷却効果を実現できる送風機を提供する。【解決手段】送風機は、本体部10と、本体部10の一方面に設けられた送風部50と、本体部10の一方面に設けられ、液体を噴霧するための噴霧口71と、本体部10の側面に設けられ、押圧することで液体を噴霧口71から噴霧することができる押圧部40と、を有する。一方面は傾斜面11aを有する。送風部50と本体部10の連結箇所は噴霧口71よりも一方側に設けられる。【選択図】図1

Description

本考案は、送風部を有する送風機に関する。
従来から、持ち運び式の送風機が知られている。このような持ち運び式の送風機としては、例えば特許文献1に開示されているものを挙げることができる。この持ち運び式の送風機は、筐体と、筐体の正面に設けられて、外気を取り込むための吸引口と、筐体の上面に設けられて、吸引口から取り込まれた外気を前記筐体の外方へ送るための送風口と、 筐体内に設けられ、回転することで、吸引口から外気を取り込むとともに送風口から筐体の外方へ外気を送り出す複数の羽根を有する回転体と、を有している。
WO2013/157140
本考案は、特許文献1に開示されているような従来の持ち運び式の送風機よりもより効果的に冷却効果を実現できる送風機を提供する。
本考案による送風機は、
本体部と、
前記本体部の一方面に設けられた送風部と、
前記本体部の一方面に設けられ、液体を噴霧するための噴霧口と、
前記本体部の側面に設けられ、押圧することで前記液体を前記噴霧口から噴霧することができる押圧部と、
を備え、
前記一方面が傾斜面を有し、
前記送風部と前記本体部の連結箇所が前記噴霧口よりも一方側に設けられてもよい。
本考案による送風機において、
前記本体部は、第一本体部分と、第一本体部分よりも横断面における径が大きく、かつ第一本体部分よりも他方側に位置する第二本体部分とを有し、
前記押圧部が第二本体部分に設けられてもよい。
本考案による送風機において、
前記本体部の側方から見たときに前記ファンの他方側の縁は前記傾斜面と略平行になってもよい。
本考案による送風機において、
前記一方面は、前記本体部の長手方向で延在する当該本体部の中心線が通過しない平坦面を有してもよい。
本考案の効果
本考案の一態様によれば、押圧部を押圧することで噴霧口から水等の液体を噴霧しつつ、送風部によってユーザに風を送ることができる。このため、ユーザは水等の液体の気化熱を利用しつつ体温等を下げることができ、効果的な冷却効果を得ることができる。
本考案の実施の形態による持ち運び式送風機の側方図。 本考案の実施の形態による持ち運び式送風機の斜視図。 本考案の実施の形態による持ち運び式送風機の平面図。 本考案の実施の形態による持ち運び式送風機の図1とは逆側から見た側方図。 本考案の実施の形態による持ち運び式送風機の貯留部及び吸引部を示した側方図。 本考案の実施の形態による持ち運び式送風機の本体部の中心線と送風部と本体部の連結箇所との位置関係を示した側方図。 本考案の実施の形態の別の態様による本体部の傾斜面とファンとの関係を示した側方拡大図。
実施の形態
《構成》
以下、本考案に係る送風機の実施の形態について、図面を参照して説明する。本考案に係る送風機は持ち運び式となっていてもよい。以下では、一例として、送風機が持ち運び式からなる持ち運び式送風機を用いて説明する。但し、このような態様に限られることはなく、持ち運び式とはなっておらず、部屋等に設置するような送風機も本実施の形態では提供される。
図1に示すように、持ち運び式送風機は、本体部10と、本体部10の一方面に設けられた送風部50と、本体部10の一方面に設けられ、液体を噴霧するための噴霧口71と、本体部10の側面に設けられ、押圧することで水等の液体を噴霧口71から噴霧することができる押圧部40と、を有してもよい。
本実施の形態において本体部10の「一方面」は例えば本体部10の「頂面」であり、本体部10の「他方面」は本体部10の「底面」である。本実施の形態において「一方側」とは本体部10の底面から頂面に向かう方向側を意味し、「他方側」とは本体部10の頂面から底面に向かう方向側を意味する。本実施の形態では、本体部10の底面から頂面に向かう方向と本体部10の頂面から底面に向かう方向とを含む方向を「第一方向」と呼び(図1参照)、当該第一方向に直交する方向を「側方」と呼ぶ。
本体部10の一方面は、図1等に示すように、傾斜面11aと、傾斜面11aに隣接して設けられた平坦面11bとを有してもよい。送風部50と本体部10の連結箇所55(図7参照)は噴霧口71よりも一方側に設けられてもよい。送風部50と本体部10の連結箇所55は一方面の平坦面11bに設けられてもよい。図1等に示すように平坦面11bを取り囲むようにして傾斜面11aが設けられてもよいし、図7に示すように平坦面11bの一部だけを取り囲むようにして傾斜面11aが設けられ、平坦面11bの端部は本体部10の側面に繋がるようになってもよい。
図1等で示すように、送風部50は、外部に露出するとともに可塑性を有する1つ以上のファン51を有してもよい。ファン51は例えば発泡スチロール、ゴムのような材料から構成されてもよい。本体部10の側面には、ファン51の駆動及び停止を切り替えるためのスイッチ30が設けられてもよい。本体部10内には送風部50のファン51を回転駆動するための電池を設置するための電池設置部(図示せず)が設けられてもよい。本実施の形態では、2つのファン51が設けられている。このように3つ以上ではなく2つのファン51を採用することで、噴霧口71から噴霧される液体がファン51の間を通過しやすくすることができる。また、1つだけファンが設けられた態様と比較すると送風をバランスよく行うことができる点で有益である。他方、噴霧口71から噴霧される液体がファン51に衝突しないようにすることを重視する場合には、ファンが1つからなる態様を採用してもよい。
図7に示すように、本体部10の側方から見たときにファン51の他方側の縁51aは傾斜面11aと略平行になってもよい。図1等で示すように、本体部10の側方から見たときにファン51の他方側の縁51aは平坦面11bと略平行になってもよい。本実施の形態において、略平行とは、完全に平行となっている場合だけではなく、平行から±5°以内で傾いている態様を意味している。
図5に示すように、本体部10内には水等の液体を貯留する貯留部80が設けられてもよい。貯留部80内には、貯留部80内の水等の液体を押圧部40が押圧されることで吸引する吸引部70の他方側の一部(底面側の一部)が設けられてもよい。吸引部70の一方側端部(頂面側端部)に噴霧口71が設けられている。図4に示すように、本体部10の側面は透明窓15を有し、当該透明窓15を介して貯留部80に貯留されている水等の液体の量を確認できるようになってもよい。
図1に示すように、本体部10には貯留部80に連通され、水等の液体を貯留部80内に補給するための補給口21を有する補給部20が設けられてもよい。補給部20は、補給口21を塞ぐ閉鎖部22を有してもよい。
図3に示すように、本体部10は一方側から見た場合に略円形状となってもよい。図1等で示すように、本体部10は、第一本体部分10aと、第一本体部分10aよりも横断面における径が大きい第二本体部分10bとを有してもよい。押圧部40は第二本体部分10bに設けられてもよい。第一本体部分10aは第二本体部分10bよりも他方側に位置してもよい。押圧部40は第二本体部分10bに設けられてもよい。
図6に示すように、一方面11の平坦面11bは、本体部10の長手方向で延在する当該本体部の中心線が通過しない位置に設けられてもよい。つまり、平坦面11bは一方側から見たときに本体部10の中心からずれる位置に設けられてもよい(図3も参照)。一方側から見た平面視において、連結箇所55の中心と噴霧口71の中心との間に本体部の中心線が位置づけられてもよい。
《効果》
次に、上述した構成からなる本実施の形態による効果であって、未だ説明していないものを中心に説明する。なお、「効果」で記載された態様を、上記「構成」において適用することもできる。
本実施の形態の持ち運び式送風機によれば、押圧部40を押圧することで噴霧口71から水等の液体を噴霧しつつ、送風部50によってユーザに風を送ることができる。このため、ユーザは水等の液体の気化熱を利用しつつ体温等を下げることができ、効果的な冷却効果を得ることができる。
図1に示すように、本体部10の一方面が傾斜面11aを有し、当該傾斜面11aに噴霧口71が設けられ、送風部50と本体部10の連結箇所55が噴霧口71よりも一方側に設けられる態様を採用した場合には、噴霧口71と送風部50のファン51との第一方向における距離を保ちつつ、持ち運び式送風機の第一方向での長さを抑えることができる点で有益である。
特に図5に示すように平坦面11bが本体部10の長手方向で延在する中心線を通過していない態様を採用した場合には(図3も参照)、噴霧口71の設けられる傾斜面11aの長さを長くすることができ、持ち運び式送風機の第一方向での長さを抑えつつ、噴霧口71と送風部50のファン51との第一方向における距離を一定程度のものとすることができる点で有益である。
送風部50のファン51が、外部に露出するとともに可塑性を有する場合には、噴霧口71から噴霧される液体を遮る部材が設けられず、かつファン51が可塑性を有することからユーザにファン51が当たっても危険なものとはならない点で有益である。
図7に示すように、本体部10の側方から見たときにファン51の他方側の縁51aが傾斜面11aと略平行になっている態様を採用した場合には、ファン51によって発生する傾斜面11aからの空気の流れを円滑なものとすることができ、より効果的な冷却効果を得ることができる。
図4に示すように、本体部10の側面に設けられた透明窓15を介して貯留部80に貯留されている水等の液体の量を確認できる場合には、水等の液体の残量をユーザが容易に確認できる。
本体部10が、第一本体部分10aと、第一本体部分10aよりも横断面における径が大きく、かつ第一本体部分10aよりも他方側に位置する第二本体部分10bとを有する態様を採用した場合には、第二本体部分10bがユーザの手をストップさせる機能を果たしつつ、第一本体部分10aでユーザは持ち運び式送風機を容易につかむことができる。この態様において、押圧部40が第二本体部分10bに設けられる態様を採用した場合には、第二本体部分10bでユーザの手がストップされながら、押圧部40を押圧することができるので、安定した状態で押圧部40を押圧することができる。
一方側から見たときに、スイッチ30は押圧部40と180度異なる位置、つまり本体部10の側面において反対側に設けられてもよい(図1及び図4参照)。このような態様を採用した場合には、スイッチ30のON/OFFを人差し指で適宜切り替えつつ、押圧部40を押圧することができる点で有益である。図4に示すように、透明窓15は、押圧部40を右側に配置し、スイッチ30を左側に配置した際にユーザの手前側に位置付けられるようにしてもよい。このような態様によれば、右手でユーザが押圧部40に触れつつ本体部10を保持した際に、透明窓15を介して水等の液体の残量を確認できる。一般的には右利きのユーザが多いことから、このような態様は有益である。
なお、押圧部40のようなものが設けられず、自動で噴霧口71から水等の液体が噴霧されてもよい。また、押圧部40が自動で押圧されることで、噴霧口71から水等の液体が噴霧されてもよい。これらの態様によれば、ユーザが押圧部40を押圧する必要がなくなる点で有益である。
上述した実施の形態の記載及び図面の開示は、請求の範囲に記載された考案を説明するための一例に過ぎず、上述した実施の形態の記載又は図面の開示によって実用新案登録請求の範囲に記載された考案が限定されることはない。
10 本体部
10a 第一本体部分
10b 第二本体部分
11a 傾斜面
40 押圧部
50 送風部
51 ファン
51a ファンの他方側の縁
71 噴霧口

Claims (4)

  1. 本体部と、
    前記本体部の一方面に設けられた送風部と、
    前記本体部の一方面に設けられ、液体を噴霧するための噴霧口と、
    前記本体部の側面に設けられ、押圧することで前記液体を前記噴霧口から噴霧することができる押圧部と、
    を備え、
    前記一方面は傾斜面を有し、
    前記送風部と前記本体部の連結箇所は前記噴霧口よりも一方側に設けられる送風機。
  2. 前記本体部は、第一本体部分と、第一本体部分よりも横断面における径が大きく、かつ第一本体部分よりも他方側に位置する第二本体部分とを有し、
    前記押圧部が第二本体部分に設けられる請求項1に記載の送風機。
  3. 前記本体部の側方から見たときに前記ファンの他方側の縁は前記傾斜面と略平行になっている請求項1又は2のいずれかに記載の送風機。
  4. 前記一方面は、前記本体部の長手方向で延在する当該本体部の中心線が通過しない平坦面を有する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の送風機。
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