JP2012007597A - 携帯用送風機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 空気吸入口をケース正面と底面に設け、ケース内でモータを水平に固定して、軸受の磨耗を防ぎ、ファンを垂直に回転させ、ケース上面の送風口から送風する携帯用送風機において、装着時衣服が正面空気吸入口を塞ぎ、空気の吸入ができない状態でも、送風が継続される携帯用送風機を提供する。
【解決手段】 ケース2に設けた第1空気吸入口4内に、ファン6を軸着したモータ7を、水平に固定したブラケット8に固定する。前記ファン6を回転可能に覆うダクト11を設け、前期ケース2の上面に送風口3と、底面に第二空気吸入口5を設ける。第二空気吸入口5には隔壁板12を備えダクト11に密接し、ケース2側面と底面に、固着している。上記構成により第1空気吸入口4より空気の吸入ができない状態でも第二空気吸入口5、から空気を吸入して送風が継続される携帯用送風機。
【選択図】図1
【解決手段】 ケース2に設けた第1空気吸入口4内に、ファン6を軸着したモータ7を、水平に固定したブラケット8に固定する。前記ファン6を回転可能に覆うダクト11を設け、前期ケース2の上面に送風口3と、底面に第二空気吸入口5を設ける。第二空気吸入口5には隔壁板12を備えダクト11に密接し、ケース2側面と底面に、固着している。上記構成により第1空気吸入口4より空気の吸入ができない状態でも第二空気吸入口5、から空気を吸入して送風が継続される携帯用送風機。
【選択図】図1
Description
本発明は屋外等で涼を取る携帯用送風機に関するものである。
たとえば夏季の室内では、扇風機やクーラーを使用して、快適に生活や仕事をすることができる環境が整っている。
しかしながら屋外では、電源がない場所で扇風機やクーラーを使用することが出来ないため、扇子や団扇で涼を取ることは良く知られている。
これは屋外で上昇した体温を下げようとして発汗した身体に団扇等で風を当てて放熱し一時的に体温を下げている。
しかし、この方法では、人が手で団扇等を使用するごとに、仕事や活動を中止するので仕事等の能率を上げることは出来ない。
また連続して快適に涼を取ることも困難である。
しかしながら屋外では、電源がない場所で扇風機やクーラーを使用することが出来ないため、扇子や団扇で涼を取ることは良く知られている。
これは屋外で上昇した体温を下げようとして発汗した身体に団扇等で風を当てて放熱し一時的に体温を下げている。
しかし、この方法では、人が手で団扇等を使用するごとに、仕事や活動を中止するので仕事等の能率を上げることは出来ない。
また連続して快適に涼を取ることも困難である。
そのために、例えば図11に示すような電池で駆動するモータBでファンCを回転させて送風する送風機が知られている。
衣服Dに係合したケースAにファンCを有するモータBの回転軸を垂直に固定して、ファンCを水平面上で回転させてケース底面から空気を吸入し、ケース上面の送風口より送風する携帯型送風装置(特許文献1参照)。
衣服Dに係合したケースAにファンCを有するモータBの回転軸を垂直に固定して、ファンCを水平面上で回転させてケース底面から空気を吸入し、ケース上面の送風口より送風する携帯型送風装置(特許文献1参照)。
しかしながら夏季日本国内の気候は、高温高湿度であり、最近は地球温暖化の影響を受けさらに気温が上昇傾向にある。
屋外で使用するモータはこの過酷な環境で使用され、図11に示す携帯型送風装置では、モータBの回転軸が垂直状態のために軸受けの潤滑油が流失しやすく、軸受けの焼付きや磨耗の増加によりモータBの寿命を短くしてしまう恐れがある。
また装着使用時にはケースAが薄く身体から出っ張らないほうが使用しやすいが、ファンCが水平面を回転している構造では、ファンCの直径以下のケースA外形寸法にすることはできないのである。
この構造で装置の薄型化には、ファンCの直径を小さくすることでありファンCの直径を小さくすると送風量が減少してしまい冷却効果も失ってしまう事になる。
また上着の内側に携帯型送風装置を着用すると体感温度を更に涼しくすることができ、この場合にもケースCが薄く身体から出っ張らないほうが使用しやすいのである。
屋外で使用するモータはこの過酷な環境で使用され、図11に示す携帯型送風装置では、モータBの回転軸が垂直状態のために軸受けの潤滑油が流失しやすく、軸受けの焼付きや磨耗の増加によりモータBの寿命を短くしてしまう恐れがある。
また装着使用時にはケースAが薄く身体から出っ張らないほうが使用しやすいが、ファンCが水平面を回転している構造では、ファンCの直径以下のケースA外形寸法にすることはできないのである。
この構造で装置の薄型化には、ファンCの直径を小さくすることでありファンCの直径を小さくすると送風量が減少してしまい冷却効果も失ってしまう事になる。
また上着の内側に携帯型送風装置を着用すると体感温度を更に涼しくすることができ、この場合にもケースCが薄く身体から出っ張らないほうが使用しやすいのである。
本発明は上記従来の携帯型送風装置の短所を解決し、屋外での作業やレジャー、熱中症対策などに常時携帯し、連続して快適に涼を取ることができる携帯用送風機である。
昨今省エネ、CO2削減のために家庭、オフイス、作業所等の冷房も弱く設定する傾向があり、屋外のみならず屋内で使用することも出来る実用的な携帯用送風機を安価に提供するものである。
昨今省エネ、CO2削減のために家庭、オフイス、作業所等の冷房も弱く設定する傾向があり、屋外のみならず屋内で使用することも出来る実用的な携帯用送風機を安価に提供するものである。
前記目的を達成するために、請求項1の発明は、ケースの上面に送風口と、正面に第一空気吸入口と、底面に第二空気吸入口を設け、第一空気吸入口正面内に回転可能に設けたファンと、ファンを回転するモータと、モータを水平に固定するブラケットと、サドルと、モータを駆動する電池と、電気回路とを備えた電源部と、モータを制御する操作部と、外部電源接続部を設けたことを特徴とする携帯用送風機。
この構造によれば、ケースの上面に送風口と、正面に第一空気吸入口と、底面に第二空気吸入口を設ける。
第一空気吸入口正面内に設けたファンをモータ軸に軸着しモータを固定するブラケットを、ケース内面の両側面に水平に固定する。
前記ブラケットに固定されたモータの回転軸は水平で、回転軸に直結したファンは垂直面を回転する、このファンは軸流ファンを使用する。
電源部は乾電池、充電式電池どれでも使用できる電気回路と、モータの運転電気回路とを備え、外部電源接続部は充電用コネクタと、外部電源用コネクタを備える。
操作部は電源の入り、切りと、充電式電池の充電と、外部電源の使用と、モータの電源電圧とを選択する構成を採用した。
この構造によれば、ケースの上面に送風口と、正面に第一空気吸入口と、底面に第二空気吸入口を設ける。
第一空気吸入口正面内に設けたファンをモータ軸に軸着しモータを固定するブラケットを、ケース内面の両側面に水平に固定する。
前記ブラケットに固定されたモータの回転軸は水平で、回転軸に直結したファンは垂直面を回転する、このファンは軸流ファンを使用する。
電源部は乾電池、充電式電池どれでも使用できる電気回路と、モータの運転電気回路とを備え、外部電源接続部は充電用コネクタと、外部電源用コネクタを備える。
操作部は電源の入り、切りと、充電式電池の充電と、外部電源の使用と、モータの電源電圧とを選択する構成を採用した。
請求項2の発明では、請求項1の発明において前記ファンの翼端を回転可能に覆うダクトを設けたことを特徴とする。
この構造によれば、ダクトは円筒状でファンの翼端を回転可能に覆いブラケットに固定する構成を採用した。
この構造によれば、ダクトは円筒状でファンの翼端を回転可能に覆いブラケットに固定する構成を採用した。
請求項3の発明では、請求項1の発明において前記ケースの第二空気吸入口に隔壁板を設けたことを特徴とする。
この構造によれば、隔壁板は、ケース底面に第二空気吸入口を構成するもので略矩形状で、ダクトの外周に合せて略半円形状に凹状の切り欠き部を設けてあり、ダクトに密接している構成を採用した。
この構造によれば、隔壁板は、ケース底面に第二空気吸入口を構成するもので略矩形状で、ダクトの外周に合せて略半円形状に凹状の切り欠き部を設けてあり、ダクトに密接している構成を採用した。
請求項4の発明では、請求項1の発明において前記ケースには送風口と、第一空気吸入口と、第二空気吸入口を覆うグリルを設け、ベルトに掛止するクリップと、取っ手と、吊り紐を掛止する掛止部と、蒸れを防止する通気穴を設けたことを特徴とする。
この構造によれば、ケースの空気送風口と、各々の空気吸入口には手、指等がファンに接触して、けがをすることや、ファンに異物をかみ込むことを防止する通風可能なグリルを設け、携帯用送風機装着手段としてケース裏面に衣服やベルトに掛止するクリップを設け、携帯用送風機取扱いに便利な取っ手を、ケース両側面に固着または可動可能に設ける。
また首、肩から吊り紐等で掛止するためのフック掛け部をケース両側面、またはこの取っ手に設ける。
携帯用送風機使用時の、身体接触部分の蒸れを防止する通気穴をケース裏面とクリップに設ける構成を採用した。
この構造によれば、ケースの空気送風口と、各々の空気吸入口には手、指等がファンに接触して、けがをすることや、ファンに異物をかみ込むことを防止する通風可能なグリルを設け、携帯用送風機装着手段としてケース裏面に衣服やベルトに掛止するクリップを設け、携帯用送風機取扱いに便利な取っ手を、ケース両側面に固着または可動可能に設ける。
また首、肩から吊り紐等で掛止するためのフック掛け部をケース両側面、またはこの取っ手に設ける。
携帯用送風機使用時の、身体接触部分の蒸れを防止する通気穴をケース裏面とクリップに設ける構成を採用した。
請求項5の発明では、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4の発明における前記ケースを収納して使用するための携帯容器と、載置台とを設けたことを特徴とする。
この構造によれば、携帯容器は携帯用送風機装着手段として腰、腹部に装着するベルト付き容器である。
載置台は携帯用送風機を装着しないで使用するための置き台である構成を採用した。
この構造によれば、携帯容器は携帯用送風機装着手段として腰、腹部に装着するベルト付き容器である。
載置台は携帯用送風機を装着しないで使用するための置き台である構成を採用した。
本発明の携帯用送風機はモータの回転軸が水平に固定されるため、モータの回転軸が垂直に固定される構造のものに比較して軸受けの潤滑油が流出しにくく、軸受けの焼付きや磨耗の増加によりモータの寿命を短くしてしまう恐れがない。
そしてモータの回転軸に直結したファンは垂直面を回転するために、ケースの奥行き寸法をファンの直径寸法より短くできケースの薄型化が可能となるので、身体に装着しやすくなることを特徴とする。
そしてモータの回転軸に直結したファンは垂直面を回転するために、ケースの奥行き寸法をファンの直径寸法より短くできケースの薄型化が可能となるので、身体に装着しやすくなることを特徴とする。
また上着の内側に携帯用送風機を着用すると、体感温度を更に涼しくすることができる。
この場合上着等が第一空気吸入口を塞ぎ、吸入量が減少もしくは吸入できない状態でも、
第二空気吸入口の空気を吸入し、送風が継続されることを特徴とする。
このことはケース内に備えたファンの翼端を回転可能に覆うダクトを設けたことにより、軸流ファンがファン軸と直角方向の、第二空気吸入口の空気を吸引し、送風することが出来るようになったのである。
そして隔壁板でケース底面が塞がれている為に、吸引した空気が、ケース上面の送風口から送風されるのである。
このことは構造が簡単で軽量な軸流ファンを使用することが出来るので、携帯用送風機を軽量で安価に提供することができる。
この場合上着等が第一空気吸入口を塞ぎ、吸入量が減少もしくは吸入できない状態でも、
第二空気吸入口の空気を吸入し、送風が継続されることを特徴とする。
このことはケース内に備えたファンの翼端を回転可能に覆うダクトを設けたことにより、軸流ファンがファン軸と直角方向の、第二空気吸入口の空気を吸引し、送風することが出来るようになったのである。
そして隔壁板でケース底面が塞がれている為に、吸引した空気が、ケース上面の送風口から送風されるのである。
このことは構造が簡単で軽量な軸流ファンを使用することが出来るので、携帯用送風機を軽量で安価に提供することができる。
ケースに設けた取っ手によって、携帯用送風機も身体装着以外での取扱いがしやすくなり、落下破損の危険も少なくなったのである。
この取っ手を設けたことで、携帯用送風機を上着の内側に着用すると、上着の下端をいちいち固定する手段がなくても、取っ手に上着が引っかかり、上着が舞い上がったり、ずれたりして送風口を塞ぐことが少なくなった。
携帯用送風機装着手段として、ケース裏面に設けたクリップで衣服やベルトに掛止する以外に首、肩より吊り紐でケースを掛止できるフック掛け部を、ケース側面または取っ手に備えているために、ベルトに掛止せずに携帯用送風機を装着使用することもできるのである。
また携帯用送風機装着時の身体接触部分は蒸れ易いが、蒸れを防止する通気穴を身体接触部分であるケース裏面や、クリップに設けたことで長時間蒸れずに快適に、携帯用送風機を使用できようになったのである。
この取っ手を設けたことで、携帯用送風機を上着の内側に着用すると、上着の下端をいちいち固定する手段がなくても、取っ手に上着が引っかかり、上着が舞い上がったり、ずれたりして送風口を塞ぐことが少なくなった。
携帯用送風機装着手段として、ケース裏面に設けたクリップで衣服やベルトに掛止する以外に首、肩より吊り紐でケースを掛止できるフック掛け部を、ケース側面または取っ手に備えているために、ベルトに掛止せずに携帯用送風機を装着使用することもできるのである。
また携帯用送風機装着時の身体接触部分は蒸れ易いが、蒸れを防止する通気穴を身体接触部分であるケース裏面や、クリップに設けたことで長時間蒸れずに快適に、携帯用送風機を使用できようになったのである。
携帯容器は、携帯用送風機装着手段として腰、腹部に装着するベルト付きの携帯用送風機収納容器であり、ベルトを使わない衣服に対応して、装着することができるものである。
載置台は、携帯用送風機を装着しないで使用するための携帯用送風機置き台で、机上で使用するのに便利な構造を備えている。
載置台は、携帯用送風機を装着しないで使用するための携帯用送風機置き台で、机上で使用するのに便利な構造を備えている。
電源部は電源として乾電池と充電式電池どちらでも使用できる電気回路とモータの運転電気回路とを備えているので、通常は充電式電池を使い、電池切れのときは簡単に入手できる乾電池で急場をしのぐこともできる、そのためケースには電池フタを備えている。
充電式電池の充電は、ケースに設けた充電用コネクタに充電器コードを接続して簡単に行うことができる。
また携帯用送風機使用者は、操作部を操作して電源部の入り、切りと、充電式電池の充電と、外部電源の使用と、モータの電源電圧を選択してモータの回転数を変え送風量の調節ができるので、快適に望みの冷却効果を得ることができるのである。
充電式電池の充電は、ケースに設けた充電用コネクタに充電器コードを接続して簡単に行うことができる。
また携帯用送風機使用者は、操作部を操作して電源部の入り、切りと、充電式電池の充電と、外部電源の使用と、モータの電源電圧を選択してモータの回転数を変え送風量の調節ができるので、快適に望みの冷却効果を得ることができるのである。
以下図面に従がって本発明の実施の形態を説明する。
図1乃至図5は本発明の第1実施例である。
図6、図7は第1実施例の使用説明図である。
立方体状ケース2図4の上面に送風口3を設け、ケース2の正面に第一空気吸入口4を設け、ケース2の底面に第二空気吸入口5を設け、モータ固定部材ブラケット8図5とサドル8a図2を設ける。
ブラケット8は両端をL字形に曲げた帯板状の形状を有し、両端のブラケットネジ穴8cをケース両側面内にネジで固定若しくはリベットで固定する、サドル8aはモータの外形に合せたサドル状の形状にて、モータ7をブラケット8とサドル8aで挟んでネジでサドルネジ穴8Bに固定するものである。
前記ブラケット8とケース2両側面との固定位置は、ファン6をモータ7軸に軸着したモータ7を、第一空気吸入口4の正面内側に水平に保持する位置とする図1、図2。
これによりモータ7は水平状態での使用となり、前記携帯型送風装置図11、でモータBを垂直状態で使用する場合より軸受けの潤滑油が流失しにくく、軸受けの磨耗も減少することになる。
そしてモータ7の回転軸に軸着したファン6は垂直面を回転するために、ケース2の奥行き寸法を、ファン6の直径寸法より短くできケース2の薄型化が可能となり、身体に装着しやすくなることを特徴とする。
本実施例で使用するファン6は多翼タイプを採用した。
前記ケース2を構成する材料は必要の強度を持つ合成樹脂、又は軽量の金属を使用するのが良い。
前記ブラケット8、サドル8aの素材は熱伝導率の高いアルミニュウム等の金属がよい、モータ7の冷却を促進するためである。
図1乃至図5は本発明の第1実施例である。
図6、図7は第1実施例の使用説明図である。
立方体状ケース2図4の上面に送風口3を設け、ケース2の正面に第一空気吸入口4を設け、ケース2の底面に第二空気吸入口5を設け、モータ固定部材ブラケット8図5とサドル8a図2を設ける。
ブラケット8は両端をL字形に曲げた帯板状の形状を有し、両端のブラケットネジ穴8cをケース両側面内にネジで固定若しくはリベットで固定する、サドル8aはモータの外形に合せたサドル状の形状にて、モータ7をブラケット8とサドル8aで挟んでネジでサドルネジ穴8Bに固定するものである。
前記ブラケット8とケース2両側面との固定位置は、ファン6をモータ7軸に軸着したモータ7を、第一空気吸入口4の正面内側に水平に保持する位置とする図1、図2。
これによりモータ7は水平状態での使用となり、前記携帯型送風装置図11、でモータBを垂直状態で使用する場合より軸受けの潤滑油が流失しにくく、軸受けの磨耗も減少することになる。
そしてモータ7の回転軸に軸着したファン6は垂直面を回転するために、ケース2の奥行き寸法を、ファン6の直径寸法より短くできケース2の薄型化が可能となり、身体に装着しやすくなることを特徴とする。
本実施例で使用するファン6は多翼タイプを採用した。
前記ケース2を構成する材料は必要の強度を持つ合成樹脂、又は軽量の金属を使用するのが良い。
前記ブラケット8、サドル8aの素材は熱伝導率の高いアルミニュウム等の金属がよい、モータ7の冷却を促進するためである。
ダクト11は、円筒状でファン6の翼端を回転可能に覆い、ブラケット8に固定する構造である図5、ダクト11とダクト固定部8dの固定方法はリベット、電子ビーム溶接等素材に適合した方法がよい。
ダクト11をファン6に設けたことで、ケース2内でファン6がファン軸と直角方向の第二空気吸入口5の空気を吸引し送風することが出来るのである。
この他にダクト11の形状として第二空気吸入口5内の空気吸入口部分をベルマウス状に滑らかな曲線に曲げて空気の吸入抵抗を減らす形状としても良い。
ダクト11の素材もモータ7の冷却を促進するためにアルミニュウム等の金属がよい。
ダクト11をファン6に設けたことで、ケース2内でファン6がファン軸と直角方向の第二空気吸入口5の空気を吸引し送風することが出来るのである。
この他にダクト11の形状として第二空気吸入口5内の空気吸入口部分をベルマウス状に滑らかな曲線に曲げて空気の吸入抵抗を減らす形状としても良い。
ダクト11の素材もモータ7の冷却を促進するためにアルミニュウム等の金属がよい。
隔壁板12図1は、ケース2底面に第二空気吸入口5を構成するものであり略矩形状で、ダクトの外周に合せて略半円形状に凹状の切り欠き部を設けてある、凹状の切り欠き部をダクト11に密接して両端をケース2両側面内に固着し、ケース2の底面にも固着している。
ファン6で吸入した空気を隔壁板12でケース2の底面を塞いでケース2の上面の送風口3から送風させる作用がある。隔壁板12の素材はケース2と同じ素材を使用するのがよい。
ファン6で吸入した空気を隔壁板12でケース2の底面を塞いでケース2の上面の送風口3から送風させる作用がある。隔壁板12の素材はケース2と同じ素材を使用するのがよい。
前記ケース2の上面の送風口3と、第一空気吸入口4と、第二空気吸入口5には通風可能なグリル13,14,15図4を設ける。
これは衣服を捲き込んで、手や指がファンに接触してけがをすることを防止することと、ファン6に異物をかみ込むことを防止するためのもので、グリルの形状は図4に示すものでなくてもよい。
ケース2上部に取っ手17図4を設ける。
この取っ手17は携帯用送風機運搬時の取っ手17と、衣服が送風口3をふさがないための衣服押さえの機能を兼ね備えたものである。
取っ手17は断面が円状、パイプ状、略矩形状等の素材をU字形状に成型し、ケース2上部両側面に固着する。
また取っ手17の構造はこのほかに可動式や、上下スライド式(図示せず)でもよい。
取っ手17にはフック掛け部18図4を設ける。
取って部分に操作部をもうけてもよい。
前記取っ手の素材は必要の強度を持つ合成樹脂、又は軽量の金属を使用するのが良い。
衣服やベルトに携帯用送風機を掛止するクリップ16図1、図3をケース2裏面に設ける。
クリップ16は断面が略逆U字状の矩形であり先端部や角部は丸みを持たせ、衣服やベルトに掛止し易い形状で、弾性を有する合成樹脂、金属などの板材から成る。
前記クリップ16表面には携帯用送風機装着使用時の蒸れを軽減するように通風可能な通気穴19aまたは小穴等を有してもよい。
またクリップ16を設けたケース2裏面には携帯用送風機装着使用時の蒸れを軽減するように通気穴19図3を設ける。
また携帯用送風機装着時の身体接触部分は蒸れ易いが、蒸れを防止する通気穴19図3を身体接触部分であるケース裏面や、クリップに設けたことで長時間蒸れずに快適に、携帯用送風機を使用できようになったのである。
これは衣服を捲き込んで、手や指がファンに接触してけがをすることを防止することと、ファン6に異物をかみ込むことを防止するためのもので、グリルの形状は図4に示すものでなくてもよい。
ケース2上部に取っ手17図4を設ける。
この取っ手17は携帯用送風機運搬時の取っ手17と、衣服が送風口3をふさがないための衣服押さえの機能を兼ね備えたものである。
取っ手17は断面が円状、パイプ状、略矩形状等の素材をU字形状に成型し、ケース2上部両側面に固着する。
また取っ手17の構造はこのほかに可動式や、上下スライド式(図示せず)でもよい。
取っ手17にはフック掛け部18図4を設ける。
取って部分に操作部をもうけてもよい。
前記取っ手の素材は必要の強度を持つ合成樹脂、又は軽量の金属を使用するのが良い。
衣服やベルトに携帯用送風機を掛止するクリップ16図1、図3をケース2裏面に設ける。
クリップ16は断面が略逆U字状の矩形であり先端部や角部は丸みを持たせ、衣服やベルトに掛止し易い形状で、弾性を有する合成樹脂、金属などの板材から成る。
前記クリップ16表面には携帯用送風機装着使用時の蒸れを軽減するように通風可能な通気穴19aまたは小穴等を有してもよい。
またクリップ16を設けたケース2裏面には携帯用送風機装着使用時の蒸れを軽減するように通気穴19図3を設ける。
また携帯用送風機装着時の身体接触部分は蒸れ易いが、蒸れを防止する通気穴19図3を身体接触部分であるケース裏面や、クリップに設けたことで長時間蒸れずに快適に、携帯用送風機を使用できようになったのである。
ケース2図1内に電源部9を備える、電源部内には電池ホルダ(図示せず)を備え、乾電池、充電式電池どれでも使用できる電気回路とモータ7の運転電気回路とを有する。
ケース2側面に電池交換用の蓋20を備える。
電池交換用の蓋20はケース2の裏面、底面でもよい。
外部電源接続部21図4は充電式電池の充電用コネクタ21aと、外部電源用コネクタ21bを備える。充電式電池を充電するには充電用のコネクタ21aに充電器コード(図示せず)を接続して、簡単に行うことができる。
本実施例で使用する充電式電池はニッケル水素電池を使用する。
リチュムイオン電池、その他の充電式電池を使用するのもよい。
ケース2側面に電池交換用の蓋20を備える。
電池交換用の蓋20はケース2の裏面、底面でもよい。
外部電源接続部21図4は充電式電池の充電用コネクタ21aと、外部電源用コネクタ21bを備える。充電式電池を充電するには充電用のコネクタ21aに充電器コード(図示せず)を接続して、簡単に行うことができる。
本実施例で使用する充電式電池はニッケル水素電池を使用する。
リチュムイオン電池、その他の充電式電池を使用するのもよい。
操作部10図2はケース2の操作しやすい場所に設け、本実施例では使用し易いように左右に分離してケース2の上面に設け、それぞれ操作部内のスィッチ10a、スイッチ10bを操作して携帯用送風機の操作をすることができる。
電源の入り、切りと、充電式電池の充電の選択はスイッチ10aを使用する。
スイッチ10bはモータ7の電源電圧を選択してモータ7の回転数を2段階に変える送風量の調節と、外部電源用コネクタ21bの使用の選択をする。
操作部10にはLEDランプ(図示せず)を備え操作状態を表示させ、またスイッチ操作時にブザー音を鳴らし、さらに見やすい場所に液晶等の表示器を備えても良い。
前記スイッチ10aは本実施例では単極双投スイッチを採用した、スイッチ10bは3極ロータリースイッチを採用した。
押しボタンスイッチや、タクトスイッチ、とマイコン基板を組み合わせてもよい。
本実施例で使用する前記モータ7は、直流ブラシ付きモータを使用した。
さらに寿命の長い直流ブラシレスモータ、交流誘導モータ等を使用してもよい、その場合には使用モータに対応した運転電気回路を電源部9に設けるのがよい。
本実施例で使用する前記モータ7の運転電気回路には、直流昇圧回路を設け2種類の直流電圧を使用して、モータ7の回転数を2段階に調節できる回路を設けた。
前記モータ7の運転電気回路には、PWM制御回路を使用して連続的に回転数を変える回路を採用してもよい。
電源の入り、切りと、充電式電池の充電の選択はスイッチ10aを使用する。
スイッチ10bはモータ7の電源電圧を選択してモータ7の回転数を2段階に変える送風量の調節と、外部電源用コネクタ21bの使用の選択をする。
操作部10にはLEDランプ(図示せず)を備え操作状態を表示させ、またスイッチ操作時にブザー音を鳴らし、さらに見やすい場所に液晶等の表示器を備えても良い。
前記スイッチ10aは本実施例では単極双投スイッチを採用した、スイッチ10bは3極ロータリースイッチを採用した。
押しボタンスイッチや、タクトスイッチ、とマイコン基板を組み合わせてもよい。
本実施例で使用する前記モータ7は、直流ブラシ付きモータを使用した。
さらに寿命の長い直流ブラシレスモータ、交流誘導モータ等を使用してもよい、その場合には使用モータに対応した運転電気回路を電源部9に設けるのがよい。
本実施例で使用する前記モータ7の運転電気回路には、直流昇圧回路を設け2種類の直流電圧を使用して、モータ7の回転数を2段階に調節できる回路を設けた。
前記モータ7の運転電気回路には、PWM制御回路を使用して連続的に回転数を変える回路を採用してもよい。
図6は本発明の第1実施例の使用状態を示す略図である。
携帯用送風機のクリップ16をベルトEに掛止して使用する状態を図示している。
携帯用送風機のクリップ16をベルトEに掛止して使用する状態を図示している。
図7は本発明の第1実施例の使用状態を示す略図である。
携帯用送風機を首、肩などから吊り紐24で掛止して使用する状態を図示している。
携帯用送風機を首、肩などから吊り紐24で掛止して使用する状態を図示している。
図8は本発明の第2実施例である。
携帯用送風機の構造は前記第1実施例と同じであるが図に示すようにクリップ16a、通気穴19bの形状が違うため、相違点を説明する。
衣服やベルトに携帯用送風機を掛止するクリップ16aをケース2裏面に設ける。
クリップ16aは断面がパイプ又は丸棒状の弾性を有する金属材又は合成樹脂材から成り、形状は略U字状の形状で、断面は略逆U字状に成形して衣服やベルトに掛止し易くしてあり、クリップ16a装着による蒸れはクリップ16より少なくなる形状である。
ケース2裏面の身体接触部分には、携帯用送風機装着使用時の蒸れを軽減するように、通風可能な通気穴19図3を、ケース2裏面の強度が保てる範囲で大きくした通気穴19bで、通気穴19に比べて通気面積が増大し蒸れを軽減する効果も、増大するものである。通気穴、19bの形状は円形や、その他の形状でもよい。
携帯用送風機の構造は前記第1実施例と同じであるが図に示すようにクリップ16a、通気穴19bの形状が違うため、相違点を説明する。
衣服やベルトに携帯用送風機を掛止するクリップ16aをケース2裏面に設ける。
クリップ16aは断面がパイプ又は丸棒状の弾性を有する金属材又は合成樹脂材から成り、形状は略U字状の形状で、断面は略逆U字状に成形して衣服やベルトに掛止し易くしてあり、クリップ16a装着による蒸れはクリップ16より少なくなる形状である。
ケース2裏面の身体接触部分には、携帯用送風機装着使用時の蒸れを軽減するように、通風可能な通気穴19図3を、ケース2裏面の強度が保てる範囲で大きくした通気穴19bで、通気穴19に比べて通気面積が増大し蒸れを軽減する効果も、増大するものである。通気穴、19bの形状は円形や、その他の形状でもよい。
図9は本発明の第3実施例である。
携帯容器22は、携帯用送風機装着手段として腰、腹部に装着するベルト付きの携帯用送風機収納容器であり、ベルトを使わない衣服に対応して、装着することができるものである。
収納部22aには正面に空気吸入口と底面に空気吸入口を設け,裏面に蒸れを防止する通気口を備え、携帯用送風機を収納する構造を備えている。
小物入れ22bは小物入れである、ハンカチ等の小物を収納するのに便利である。
また長さを調節できるベルト22cが、携帯容器22に固定されている。
操作部10はリモコン式として、ベルト22cの操作し易い場所に止着するのもよい。
携帯容器22の素材は布、合成繊維、皮、合成樹脂、金属等を選択使用するのがよい。
前記携帯容器22は、携帯用送風機1と一体構造として作成するのもよい。
携帯容器22は、携帯用送風機装着手段として腰、腹部に装着するベルト付きの携帯用送風機収納容器であり、ベルトを使わない衣服に対応して、装着することができるものである。
収納部22aには正面に空気吸入口と底面に空気吸入口を設け,裏面に蒸れを防止する通気口を備え、携帯用送風機を収納する構造を備えている。
小物入れ22bは小物入れである、ハンカチ等の小物を収納するのに便利である。
また長さを調節できるベルト22cが、携帯容器22に固定されている。
操作部10はリモコン式として、ベルト22cの操作し易い場所に止着するのもよい。
携帯容器22の素材は布、合成繊維、皮、合成樹脂、金属等を選択使用するのがよい。
前記携帯容器22は、携帯用送風機1と一体構造として作成するのもよい。
図10は本発明の第4実施例である。
載置台23は携帯用送風機を、装着しないで使用するための携帯用送風機置き台で、机上で使用するのに便利な構造を備えている。
基台23aと、支持棒23bと、角度調節部23cと、載置部23dとからなる、角度調節部23cは載置部23dの仰角を調節するもので、支持棒23bと載置部23dをねじで締め付け固定する構造であるが他の方法でもよい。
前記載置台23を使用するには実施形態2に示す携帯用送風機図8の、通気穴19bからの送風を顔や身体に当てて涼を取ることができる。
外部電源接続部21の外部電源用コネクタ21bを使用して、携帯用送風機内臓の電池を使わないで運転することも出来る。
例えばパソコンのUSB電源を使用して、内臓の電池を使うことなく、携帯用送風機を運転することができ、また基台23a内部に充電器を備えて充電電池の充電と、携帯用送風機を同時に運転すのもよい。
構成素材は合成樹脂、金属等を選択使用するのがよい。
載置台23は携帯用送風機を、装着しないで使用するための携帯用送風機置き台で、机上で使用するのに便利な構造を備えている。
基台23aと、支持棒23bと、角度調節部23cと、載置部23dとからなる、角度調節部23cは載置部23dの仰角を調節するもので、支持棒23bと載置部23dをねじで締め付け固定する構造であるが他の方法でもよい。
前記載置台23を使用するには実施形態2に示す携帯用送風機図8の、通気穴19bからの送風を顔や身体に当てて涼を取ることができる。
外部電源接続部21の外部電源用コネクタ21bを使用して、携帯用送風機内臓の電池を使わないで運転することも出来る。
例えばパソコンのUSB電源を使用して、内臓の電池を使うことなく、携帯用送風機を運転することができ、また基台23a内部に充電器を備えて充電電池の充電と、携帯用送風機を同時に運転すのもよい。
構成素材は合成樹脂、金属等を選択使用するのがよい。
1 携帯用送風機
2 ケース
3 送風口
4 第一空気吸入口
5 第二空気吸入口
6 ファン
7 モータ
8 ブラケット
8a サドル
8b サドルネジ穴
8c ブラケットネジ穴
8d ダクト固定部
9 電源部
10 操作部
10a スイッチ
10b スイッチ
11 ダクト
12 隔壁板
13 グリル
14 グリル
15 グリル
16 クリップ
16a クリップ
17 取っ手
18 フック掛け部
19 通気穴
19a 通気穴
19b 通気穴
20 蓋
21 外部電源接続部
21a 充電用コネクタ
21b 外部電源用コネクタ
22 携帯容器
22a 収納部
22b 小物入れ
22c ベルト
23 載置台
23a 基台
23b 支持棒
23c 角度調節部
23d 載置部
24 吊り紐
A ケース
B モータ
C ファン
D 上着
E ベルト
F ズボン
W 気流
2 ケース
3 送風口
4 第一空気吸入口
5 第二空気吸入口
6 ファン
7 モータ
8 ブラケット
8a サドル
8b サドルネジ穴
8c ブラケットネジ穴
8d ダクト固定部
9 電源部
10 操作部
10a スイッチ
10b スイッチ
11 ダクト
12 隔壁板
13 グリル
14 グリル
15 グリル
16 クリップ
16a クリップ
17 取っ手
18 フック掛け部
19 通気穴
19a 通気穴
19b 通気穴
20 蓋
21 外部電源接続部
21a 充電用コネクタ
21b 外部電源用コネクタ
22 携帯容器
22a 収納部
22b 小物入れ
22c ベルト
23 載置台
23a 基台
23b 支持棒
23c 角度調節部
23d 載置部
24 吊り紐
A ケース
B モータ
C ファン
D 上着
E ベルト
F ズボン
W 気流
Claims (5)
- ケースの上面に送風口と、正面に第一空気吸入口と、底面に第二空気吸入口を設け、第一空気吸入口正面内に回転可能に設けたファンと、ファンを回転するモータと、モータを水平に固定するブラケットと、サドルと、モータを駆動する電池と、電気回路とを備えた電源部と、モータを制御する操作部と、外部電源接続部を設けたことを特徴とする携帯用送風機。
- 前記ファンの翼端を回転可能に覆うダクトを設けたことを特徴とする請求項1記載の携帯用送風機。
- 前記ケースの第二空気吸入口に隔壁板を設けたことを特徴とする請求項1記載の携帯用送風機。
- 前記ケースには送風口と、第一空気吸入口と、第二空気吸入口を覆うグリルを設け、ベルトに掛止するクリップと、取っ手と、吊り紐を掛止する掛止部と、蒸れを防止する通気穴を設けたことを特徴とする請求項1記載の携帯用送風機。
- 前記ケースを収納して使用するための携帯容器と、載置台とを設けたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4記載の携帯用送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010156206A JP2012007597A (ja) | 2010-06-23 | 2010-06-23 | 携帯用送風機 |
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JP2010156206A JP2012007597A (ja) | 2010-06-23 | 2010-06-23 | 携帯用送風機 |
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---|---|
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---|---|
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-
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- 2010-06-23 JP JP2010156206A patent/JP2012007597A/ja active Pending
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