JP3242797U - 360°送風する首掛け式ファン - Google Patents

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Abstract

【課題】360°の送風効果を形成し、吹き出し面積が大きく、ユーザ体験が大幅に向上する、360°送風する首掛け式ファンを提供する。【解決手段】首掛けブラケット1と、首掛けブラケットの内部に設けられる送風機と、首掛けブラケットの送風機に対応する位置に開設される送風口101と、送風口に間隔をあけて接続されるエアガイド機構3であって、エアガイド機構と送風口との間には、環状の送風チャネルが形成されるエアガイド機構と、を含む。送風口にエアガイド機構を間隔をあけて設けることにより、送風口とエアガイド機構との間の隙間は、エアガイド機構を取り囲む環状の送風チャネルを形成し、この送風チャネルは、風向をガイドする役割を果たし、送風機によって形成された風は、この送風口チャネルを通ってユーザの体表に吹き付けられ、従来の直接吹き出された風と比較して、快適性が高い。【選択図】図1

Description

本考案は、ポータブルファンの技術分野に属し、首掛け式ファンに関し、具体的には、360°送風する首掛け式ファンに関する。
人々の生活水準の継続的な向上に伴い、生活の快適さへの要求も高まっており、暑い夏は、ファン又はエアコンで涼むことが多く、ファンは、モーターによってファンブレードを駆動して回転させて空気の流れを加速させ、ユーザに涼しさと爽やかさを感じさせる自然風を形成する。
従来のファンの体積及び重さが大きく、いつでも持ち歩いて使いたいというユーザのニーズに応えることが難しく、近年、手持ち型ファンや首掛け式ファンのようなポータブルファンは、徐々に市場に登場し、手持ち型ファンと比較して、首掛け式ファンは、両手を必要とせず、使用中に長時間持ち上げる必要がなく、手の疲労を防ぎ、人体の首に装着されると、風が吹いて涼しさを楽しむ役割を果たすことができるため、人気がより高く、特にスポーツ、アウトドア活動などの応用シーンで、ユーザの使用に大きな利便性をもたらしている。しかし、従来の首掛け式ファンは、ファンの送風口の方向が固定されており、単一であり、ファンの送風口が直接人体に向けて設けられており、直接吹き出された気流によりユーザへの快適性が低く、ユーザ体験が悪いという技術的問題がある。
これに鑑みて、ユーザ体験を向上させるために、従来の首掛け式ファンをさらに改善する必要がある。
このため、本考案が解決しようとする技術的問題は、従来の首掛け式ファンの送風方向に風がユーザの首に直接吹き出し、快適性が低いため、360°送風でき、快適性がより高い首掛け式ファンを提案することにある。
上記の技術的問題を解決するために、本考案の技術的解決策は、次のとおりである:
本考案は、
首掛けブラケットと、
前記首掛けブラケットの内部に設けられる送風機と、
前記首掛けブラケットの前記送風機に対応する位置に開設される送風口と、
前記送風口に間隔をあけて接続されるエアガイド機構であって、前記エアガイド機構と前記送風口との間には、環状の送風チャネルが形成されるエアガイド機構と、を含む360°送風する首掛け式ファンを提供する。
好ましくは、前記エアガイド機構は、接続部材を介して前記送風口に接続される。
好ましくは、前記エアガイド機構は、半導体冷却アセンブリである。
好ましくは、前記接続部材は、放熱部材である。
好ましくは、前記送風機は、2つであり、2つの前記送風機は、前記首掛けブラケットの内部に対称的に設けられ、前記首掛けブラケットの前記送風機に対応する位置には、いずれも送風口が開設され、各前記送風口には、接続部材を介してエアガイド機構が間隔をあけて接続される。
好ましくは、前記半導体冷却アセンブリは、取付ベースを含み、前記取付ベースの一端は、前記接続部材に接続され、前記取付ベースの前記接続部材から離れた一端にコールドガイド部材が接続され、前記コールドガイド部材と前記取付ベースとの間には、半導体冷却部材が設けられる。
好ましくは、前記放熱部材は、アルミニウム放熱ブロックであり、前記アルミニウム放熱ブロックは、円錐台形であり、前記アルミニウム放熱ブロックの周壁には、凹んだ円弧状の側面がある。
好ましくは、前記首掛けブラケットの前記送風口から離れた側の前記送風口に対応する位置には、カバー体が取り外し可能に接続され、前記カバー体には、入風口が開設され、前記カバー体内には、フィルタースクリーンが設けられる。
好ましくは、前記首掛けブラケットは、接続部を含み、前記接続部の両端には、取付部が取り外し可能に接続され、前記送風機は、前記取付部内に取り付けられ、前記取付部の前記接続部から離れた一端には、延在部が取り外し可能に接続され、前記接続部は、シリコン材料である。
好ましくは、前記延在部は、前記取付部の外部にスリーブされ、前記取付部の外部に位置決めリングがさらに設けられる。
本考案の上記の技術的解決策は、従来技術と比較して、以下の利点を有する:
本考案で提供される360°送風する首掛け式ファンは、首掛けブラケットと、首掛けブラケットの内部に設けられる送風機と、首掛けブラケットの送風機に対応する位置に開設される送風口と、送風口に間隔をあけて接続されるエアガイド機構であって、エアガイド機構と送風口との間には、環状の送風チャネルが形成されるエアガイド機構と、を含む。送風口にエアガイド機構を間隔をあけて設けることにより、送風口とエアガイド機構との間の隙間は、エアガイド機構を取り囲む環状の送風チャネルを形成し、この送風チャネルは、風向をガイドする役割を果たし、送風機によって形成された風は、この送風口チャネルを通ってユーザの体表に吹き付けられ、従来の直接吹き出された風と比較して、快適性が高く、この環状の送風チャネルは、360°の送風効果を形成し、吹き出し面積が大きくなり、ユーザ体験が大幅に向上する。
本考案の内容がより明確に理解されやすいように、以下、本考案の具体的な実施例に基づいて図面を参照しながら、本考案をさらに詳細に説明する。
本考案の実施例で提供される360°送風する首掛け式ファンの構造概略図である。 本考案の実施例で提供される360°送風する首掛け式ファンの別の角度からの構造概略図である。 本考案の実施例で提供される360°送風する首掛け式ファンの断面概略図である。 本考案の実施例で提供される360°送風する首掛け式ファンの内部構造概略図である。 本考案の実施例で提供される360°送風する首掛け式ファンのエアガイド部材と接続部材の構造概略図である。 本考案の実施例で提供される360°送風する首掛け式ファンのエアガイド部材と接続部材の別の角度からの構造概略図である。
本考案の実施例の目的、技術的解決策及び利点をより明確にするために、以下、本考案の実施例における図面を参照して、本考案の実施例における技術的解決策を明確且つ全面的に説明し、明らかに、説明される実施例は、本考案の一部の実施例であり、全ての実施例ではない。通常、本明細書の図面に記載され及び示される本考案の実施例のコンポーネントは、様々な異なる構成で配置及び設計されてもよい。
本考案の説明では、用語「上」、「下」などで示される方位又は位置関係は、図面に基づいて示される方位又は位置関係であり、又は本考案の製品が使用される際に通常置かれる方位又は位置関係、又は当業者によって一般的に理解される方位又は位置関係であり、本考案を容易に説明し、説明を簡略化するためのものだけであり、示される機器又は素子が必ず特定の方位を有し、特定の方位で構造及び操作することを示したり、暗示したりするものではないと理解すべきであり、したがって、本考案を制限するものとして理解できない。
本考案における「第1」、「第2」などは、説明を区別するためのものだけであり、特別な意味を有するものではない。
図1~図6を参照すると、本考案の一実施例は、人体の首に装着するための首掛けブラケット1を含む360°送風する首掛け式ファンを提供し、首掛けブラケット1は、一端が開いた円弧状の構造であり、人体の首に装着すると、人体の首の形状に合わせることができるため、しっかりと首にかけられることができ、首掛けブラケット1は、中空構造であり、その内部に送風機2が設けられ、送風機2は、具体的には、ファンホイール201と、ファンホイール201を駆動して回転させるための駆動モーター202とを含み、駆動モーター202は、ファンホイール201を駆動して回転させて空気の流れを加速させ、ユーザのために温度を下げ、涼をとる役割を果たすという風を形成し、送風機2の回転によって生成された風をスムーズに吹き出すために、首掛けブラケット1の人体に近い側の送風機2に対応する位置に送風口101が開設され、送風口101には、エアガイド機構3が間隔をあけて接続され、送風口101とエアガイド機構3が間隔をあけて設けられているため、送風口101とエアガイド機構3との間には、エアガイド機構3を一周する環状の送風チャネルが形成される。
本実施例で提供される360°送風する首掛け式ファンでは、首掛けブラケット1の送風口101にエアガイド機構3を間隔をあけて設けることにより、送風口101とエアガイド機構3との間の隙間は、エアガイド機構3を取り囲む環状の送風チャネルを形成し、この送風チャネルは、風向をガイドする役割を果たし、送風機2の回転によって形成された風は、この送風口チャネルを通ってユーザの体表に吹き付けられ、従来の直接吹き出された風と比較して、快適性が高く、また、送風チャネルは、エアガイド機構3を一周するように設けられ、これにより、360°の送風効果が形成され、吹き出し面積が大きくなり、ユーザ体験が大幅に向上する。
本実施例で提供される首掛け式冷却ファンの動作原理は、送風機2が電気エネルギーの駆動下で回転して風を形成し、形成された風が送風口101から吹き出され、送風口101と間隔をあけて設けられたエアガイド機構3に吹き出され、エアガイド機構3に遮られて風向が変化し、送風口101とエアガイド機構3との間隔から周囲に拡散し、360°の送風効果を形成し、ユーザに快適な吹き出し体験を提供することであり、本実施例において、送風口101は、円形の貫通孔構造を採用しており、エアガイド機構3は、送風口101に間隔をあけて設けられた円形のエアガイドプレートであり、他の実施例では、送風口101、エアガイド機構3は、両者間に環状の送風チャネルを形成できる限り、他の形状を採用することもできる。
送風口101との間隔接続を実現するために、エアガイド機構3は、接続部材4を介して送風口101に接続される。
1つの具体的な実施例では、エアガイド機構3は、半導体冷却アセンブリであり、半導体冷却アセンブリの半導体の低温端は、人体の一側に近く設けられ、半導体の冷却役割により、人体の表面に瞬間冷却、クーリング効果を達成することができ、首掛け式半導体冷却ファン構造が形成され、吹き出しによってクーリングするだけでなく、半導体によってクーリングすることもでき、クーリング効率が高くなる。それと同時に、半導体冷却アセンブリと間隔をあけて設けられたファン2によって形成された風は、半導体冷却アセンブリの半導体の高温端に放熱作用を提供することもできる。また、半導体の冷却による低温が長時間続くと人体の肌がしびれやすくなる問題が発生し、送風機2によって形成された風が人体の肌に吹き出されると、肌の麻痺を緩和し、快適性をさらに向上させる役割もあり、本実施例で提供される首掛け式冷却ファンは、良好な冷却効果と快適な体験の両方を備えている。
具体的には、図3に示すように、半導体冷却アセンブリは、具体的には、取付ベース301を含み、取付ベース301の一端が接続部材4に接続され、取付ベース301の接続部材4から離れた一端にコールドガイド部材302が接続され、コールドガイド部材302は、熱伝導率の高い金属材料を採用し、本実施例において、コールドガイド部材302は、アルミニウム材料を採用し、かつ図に示すように、コールドガイド部材302は、円形の蓋状構造を呈し、取付ベース301に適合して係合接続され、取付ベース301とコールドガイド部材302との間には、半導体冷却部材303が設けられ、本実施例において、半導体冷却部材303は、従来の半導体冷却シートを採用するが、本実施例において、好ましくは、コールドガイド部材302が低温を人体に均一に伝え、最適な冷却ガイド効果を達成するように、半導体冷却部材303は、コールドガイド部材302の中央に設けられる。本実施例において、取付ベース301、コールドガイド部材302の断面図がいずれも円形であるため、取付ベース301と送風口101との間に環状の送風チャネルが形成され、360°の送風効果が達成される。
半導体冷却アセンブリの放熱効率をさらに向上させるために、本実施例において、接続部材4は、放熱部材であり、エアガイド機構3は、この放熱部材を介して送風口101に接続され、放熱部材は、半導体の高温端で発生した熱の熱伝導を加速させる役割を果たし、さらに半導体に放熱役割を与えるとともに、半導体冷却アセンブリと送風口101を接続する役割を果たし、半導体冷却アセンブリと送風口101に一定の間隔を形成させ、この間隔が環状の送風チャネルとして用いられるため、形成された気流は、従来の直接吹き方式よりも緩い。
本実施例では、放熱部材は、アルミニウム放熱ブロックを採用し、具体的には、図6に示すように、このアルミニウム放熱ブロックは、一端の面積が大きく、一端の面積が小さい円錐台形であり、風向をガイドするために、円錐台形の放熱ブロックの側壁には、凹んだ円弧状の側面があり、これにより、送風がよりスムーズになり、円錐台形の放熱ブロックは、面積が大きい一端が半導体冷却アセンブリに接続され、面積が小さい一端が、風が遮られないように、送風口101に接続され、送風のスムーズさがさらに向上する。
1つの具体的な実施例では、クーリング、冷却効率及び使用快適性を向上させるために、送風機2は、2つであり、2つの送風機は、2つの方向からユーザに風を吹き出すために、首掛けブラケット1の内部に対称的に取り付けられ、首掛けブラケット1の各送風機2に対応する位置には、いずれも送風口101が開設され、各送風口101には、いずれも接続部材4を介してエアガイド機構3が間隔をあけて接続され、これにより、360°環状に送風する2つの送風チャネルが形成され、吹き出しによるクーリング効率がさらに向上する。
本実施例において、好ましくは、2つの送風口101に接続されるエアガイド機構3がいずれも上記の半導体冷却アセンブリを採用し、接続部材4がいずれも上記の放熱部材を採用するため、この首掛け式ファンは、2つの位置において吹き出しによる冷却と半導体による冷却を実現することができ、使用体験がさらに向上する。
変換可能な実施形態として、送風機2は、3つ又は3つ以上採用されてもよく、それに応じて、送風口101、エアガイド機構3と接続部材4は、対応する数に設けられるように適合され、これにより、複数の位置において送風及び冷却が実現される。
1つの具体的な実施形態において、送風口101は、円形の貫通孔であり、均一な送風を実現するために、送風口101内には、リブ102が設けられ、リブ102は、均一で送風口101を間隔をあけて一周するように設けられ、リブ102は、一端が送風口101の内壁に接続され、他端が接続ブラケット103に接続され、接続部材4は、接続ブラケット103に接続され、さらに送風口101に接続される。送風機2で発生した風は、リブ102の隙間から吹き出されるため、風の流れが柔らかくなり、快適性が高くなる。
首掛けブラケット1の送風口101から離れた側の前記送風口101に対応する位置には、カバー104が取り外し可能に接続され、カバー104には、複数の入風口105が均一に開設され、首掛け式ファンの使用中にユーザの髪が入風口105を通って送風機2のファンホイール201に巻き付けられ、髪の毛を引っ張ったり、ファンホイール201のファンブレードを損傷したりするという問題を防止するために、カバー104の内側には、フィルタースクリーン5がさらに設けられ、フィルタースクリーン5は、比較的小さな直径を有する幾つかのメッシュ孔を有し、これにより、髪がファンブレードに巻き付けられることを遮断する。
1つの具体的な実施例では、首掛けブラケット1は、具体的には、人体の首の後側にフィットして装着される接続部106を含み、接続部106の両端の各々に取付部107が取り外し可能に接続され、本実施例において、送風機2は2つ採用され、2つの送風機2は、2つの取付部107内にそれぞれ設けられ、他の実施例において、送風機2が1つだけである場合、送風機2は、送風機2が首掛けブラケット1の中央に位置し、均一な送風を形成するように、接続部106内に設けられ、送風機2が3つ又は複数採用される場合、送風機2は、接続部106と取付部107内に間隔をあけて分布される。ここで、送風機2のファンホイール201は、送風101の一側に近接して設けられ、駆動モーター202は、カバー104の一側に近接して設けられ、2つの取付部107の接続部106から離れた一端の各々に延在部108が取り外し可能に接続され、延在部108、取付部107及び接続部106は、順次接続された後、人体の首に囲まれて吊り下げることができるほぼ半円形の構造を形成する。
使用中に首掛けブラケット1の角度を容易に調整し、異なる吹き出し位置に対するユーザのニーズを満たすために、接続部106は、弾性材料を採用することができ、本実施例において、接続部106の材質は、好ましくシリコン材料であり、質感が柔らかく、曲げやすく、ニーズに応じて曲げ角度をリアルタイムで調整し、異なる装着ニーズを満たすことができ、ユーザ体験がさらに向上する。
部品を取り付け、製品の重さを低減させ、装着の快適性を向上するために、接続部106、取付部107及び延在部108は、いずれも中空構造であり、延在部108の一端は、取付部107の接続部106から離れた一端の外部にスリーブされ、取付部107の延在部108に近い一端の外部に位置決めリング6がさらにスリーブされ、位置決めリング6は、延在部108が取付部107にスリーブされる時の位置決め役割を果たし、延在部108を位置決めリング6に当接する位置にスリーブさせれば、即ち、所定の位置に取り付けることとなり、一方、装飾役割を果たし、首掛け式ファンの美しさをさらに高める。接続部106は、取付部107の延在部108から離れた一端にスリーブされている。
図3~図4に示すように、1つの延在部108の内部には、回路を介して接続される電池7及び制御回路基板8が設けられ、制御回路基板8は、回路を介して駆動モーター202と半導体冷却部材303に接続され、これにより、電源は、駆動モーター202と半導体冷却部材303に電力を供給し、首掛け式ファンのオン、オフなどの制御を実現するために、制御回路基板8には、制御ボタン9がさらに接続され、制御ボタン9は、ユーザによる押し動作を容易にするために、一端が制御回路基板8に接続され、他端が延在部108に開設されたボタンホールを通して延在部108の外部に突出している。
明らかに、上記の実施例は、明確に説明するための例だけであり、実施形態を限定するものではない。当業者であれば、上記の説明に基づいて他の異なる形態の変形又は変更を行うことができる。ここで全ての実施形態を網羅することが必要ではなく且つ不可能である。これから派生する明らかな変更又は変形は、依然として本考案で作成された保護範囲にある。
1 首掛けブラケット
101 送風口
102 リブ
103 接続ブラケット
104 カバー体
105 入風口
106 接続部
107 取付部
108 延在部
2 送風機
201 ファンホイール
202 駆動モーター
3 エアガイド機構
301 取付ベース
302 コールドガイド部材
303 半導体冷却部材
4 接続部材
5 フィルタースクリーン
6 位置決めリング
7 電池
8 制御回路基板
9 制御ボタン

Claims (10)

  1. 360°送風する首掛け式ファンであって、
    首掛けブラケットと、
    前記首掛けブラケットの内部に設けられる送風機と、
    前記首掛けブラケットの前記送風機に対応する位置に開設される送風口と、
    前記送風口に間隔をあけて接続されるエアガイド機構であって、前記エアガイド機構と前記送風口との間には、環状の送風チャネルが形成されるエアガイド機構と、を含むことを特徴とする360°送風する首掛け式ファン。
  2. 前記エアガイド機構は、接続部材を介して前記送風口に接続されることを特徴とする請求項1に記載の360°送風する首掛け式ファン。
  3. 前記エアガイド機構は、半導体冷却アセンブリであることを特徴とする請求項2に記載の360°送風する首掛け式ファン。
  4. 前記接続部材は、放熱部材であることを特徴とする請求項3に記載の360°送風する首掛け式ファン。
  5. 前記送風機は、2つであり、2つの前記送風機は、前記首掛けブラケットの内部に対称的に設けられ、前記首掛けブラケットの前記送風機に対応する位置には、いずれも送風口が開設され、各前記送風口には、接続部材を介してエアガイド機構が間隔をあけて接続されることを特徴とする請求項2~4のいずれか一項に記載の360°送風する首掛け式ファン。
  6. 前記半導体冷却アセンブリは、取付ベースを含み、前記取付ベースの一端は、前記接続部材に接続され、前記取付ベースの前記接続部材から離れた一端にコールドガイド部材が接続され、前記コールドガイド部材と前記取付ベースとの間には、半導体冷却部材が設けられることを特徴とする請求項3に記載の360°送風する首掛け式ファン。
  7. 前記放熱部材は、アルミニウム放熱ブロックであり、前記アルミニウム放熱ブロックは、円錐台形であり、前記アルミニウム放熱ブロックの周壁には、凹んだ円弧状の側面があることを特徴とする請求項4に記載の360°送風する首掛け式ファン。
  8. 前記首掛けブラケットの前記送風口から離れた側の前記送風口に対応する位置には、カバー体が取り外し可能に接続され、前記カバー体には、入風口が開設され、前記カバー体内には、フィルタースクリーンが設けられることを特徴とする請求項6又は7に記載の360°送風する首掛け式ファン。
  9. 前記首掛けブラケットは、接続部を含み、前記接続部の両端には、取付部が取り外し可能に接続され、前記送風機は、前記取付部内に取り付けられ、前記取付部の前記接続部から離れた一端には、延在部が取り外し可能に接続され、前記接続部は、シリコン材料であることを特徴とする請求項8に記載の360°送風する首掛け式ファン。
  10. 前記延在部は、前記取付部の外部にスリーブされ、前記取付部の外部に位置決めリングがさらに設けられることを特徴とする請求項9に記載の360°送風する首掛け式ファン。
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