JP2021006752A - 給水タンク及び加湿装置 - Google Patents

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Kazuyuki Inagaki
和幸 稲垣
阿部 利浩
Toshihiro Abe
利浩 阿部
隆宏 野▲崎▼
Takahiro Nozaki
隆宏 野▲崎▼
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【課題】給水作業の作業性を損なうことなく、運搬のし易さと、清掃の容易性を両立することのできる利便性に優れた給水タンクを提供すること。【解決手段】タンク本体31の底面に設けられた給水口32と、タンク本体32の底部にタンク本体32から突出して設けられた底部取手34を備えた給水タンクであって、給水口32に取り付けられるタンクキャップ33を上にした状態において、底部取手34は、少なくとも最もタンクキャップ33に近い部分の高さが、タンクキャップ33下面の高さよりも低くなっている。これにより、タンクキャップ33を着脱する際に、キャップが回し難くなったり、キャップを握った手が底部取手34とぶつかったりすることがないため、利便性に優れた給水タンクとなる。【選択図】図7

Description

本発明は、水を貯える給水タンク及び該給水タンクを備え室内空気の加湿を行う加湿装置に関するものである。
従来、本体に着脱自在な給水タンクを備え、この給水タンクから供給される水を加湿フィルタ等の加湿手段によって気化して加湿空気を発生させる加湿装置が広く知られている。そして、このような加湿装置においては、給水タンクの水が少なくなったことを使用者が視認しやすいよう、給水タンクには透明又は半透明の素材を使用し、給水タンクを外装の一部として露出させるように設計されたものが提案されている(たとえば、特許文献1)。
上述の加湿装置では、給水タンクの水が少なくなると、給水タンクを本体から取り外して給水を行う。そして、給水によって満水となった給水タンクを安定して持ち運ぶことができるよう、給水タンクには上部と底部の2箇所に取手が配置されており、両手で持ち運ぶことができるようになっている。
特開平08−233314号公報
ところで、近年、給水タンクの内部も清潔に保ちたいとの要求も高まっている。そこで、給水タンクの内部まで容易に清掃することができるよう、給水タンクには広口の給水口が採用されるようになってきている。しかしながら、給水口は、給水タンクの底部に設けられており、この給水口が大きくなることで、底部取手を配置する位置が制限されてしまう。
また、限られたスペースにおいて、給水口と底部取手とを並べて配置しようとすると、給水口と底部取手とを近接して配置せざるを得ない。すると、給水口に取り付ける給水キャップを着脱する際に、キャップが回し難くなったり、キャップを握った手が取手とぶつかったりするなど、煩わしく感じられてしまうおそれもある。
本発明は、上記課題を解決するためのもので、給水作業の作業性を損なうことなく、給水タンクの運搬のし易さと、清掃の容易性を両立することのできる利便性に優れた給水タンクを提供することを目的とする。
タンク本体と、
前記タンク本体の底面に設けられた給水口と、
前記給水口に取り付けられるタンクキャップと、
前記タンク本体の底部に前記タンク本体から突出して設けられた底部取手と、
前記タンク本体の上部に設けられた上部取手、とを備え
前記タンクキャップを上にした状態において、前記底部取手は、少なくとも最も前記タンクキャップに近い部分の高さが、前記タンクキャップ下面の高さよりも低い給水タンクである。
上述の構成により、給水口と底部取手とが近接して配置されていても、給水キャップの着脱の際に煩わしさを感じることがないため、給水作業の作業性は損なわれない。よって、使い勝手がよく利便性に優れた給水タンクとなる。
本実施形態の加湿装置の外観斜視図である。 本実施形態の加湿装置の断面構成図である。 本実施形態の給水タンクの一例を示す正面図である。 図3に示す給水タンクにおける底部取手とタンクキャップとの位置関係を示す図である。 本実施形態の給水タンクの他の一例を示す正面図である。 本実施形態の給水タンクの他の一例を示す側面図である。 図5および図6に示す給水タンクにおける底部取手とタンクキャップとの位置関係を示す図である。 本実施形態の給水タンクの他の一例における底部取手を示す図である。 給水タンクを持ち運ぶ際の状態を説明する図である。 図9のA−A‘断面図である。
好適と考える本発明の実施形態を、本発明の作用を示して簡単に説明する。
本発明は、タンク本体の底面に設けられた給水口と、タンク本体の底部にタンク本体から突出して設けられた底部取手を備えた給水タンクであって、給水口に取り付けられるタンクキャップを上にした状態において、底部取手は、少なくとも最もタンクキャップに近い部分の高さが、タンクキャップ下面の高さよりも低くなっている。これにより、タンクキャップを着脱する際に、キャップが回し難くなったり、キャップを握った手が取手とぶつかったりすることがないため、利便性に優れた給水タンクとなる。さらには、給水口と底部取手とを近傍に配置することができるため、限られたスペースであっても給水口を大きくしたり、底部に取手を設けることが可能になり、給水タンクの設計における自由度を上げることができる。
また、底部取手は、タンクキャップに向って延びるように配設されており、タンクキャップ下面よりも高さの高い高背部と、タンクキャップ下面よりも高さの低い低背部を有する。これにより、手で握る部分の高さを保持しつつ、底部取手とタンクとの間に手が入る空間を確保することができるので、手にかかる負担を少なくして取手の持ち易さを向上させることができる。
また、底部取手は、タンクキャップに向って下方に傾斜する第一傾斜面を有する。高背部と低背部とが第一傾斜面によってなだらかに繋がるため、底部取手の持ち易さとそれに伴う安定性が向上する。
また、底部取手は、タンク本体と接続する第一基部と第二基部を有し、第一基部は、第二基部よりもタンクキャップ側に位置し、第二基部よりも高い位置でタンク本体と接続している。つまり、タンクキャップに近い第一基部を高い位置でタンク本体と接続することで、底部取手とタンクとの間に手が入る空間を確保することができるので、持ち易さを向上させることができる。
また、タンク本体は、上部取手が取り付けられる上部タンクと、上部タンクよりも水平方向の断面積が小さくタンクキャップが取り付けられる下部タンクとからなり、第一基部は、下部タンクの側面に接続している。これにより、底部取手とタンクとの間に手が入る空間をより広く確保することができるので、持ち易さをより向上させることができる。
また、底部取手は、第一基部を含む第一辺部と、第二基部を含む第二辺部と、を有する略L字形状であり、第一辺部は第二辺部よりも幅広形状である。L字形状の底部取手のうち、手で握る第一辺部は幅広とすることで給水タンクの重量を分散させることができる。対して、手で握らない第二辺部は重量を分散させる必要がないので、幅を狭くすることで手を入れるための空間を広く取ることができる。したがって、手にかかる負担を少なくして、持ち易さを向上させることができる。
また、第二基部は、上部タンクの側面近傍でタンク本体と接続し、第一辺部の下面は、第二辺部に向って下方に傾斜する第二傾斜面を有する。底部取手のみで給水タンクを支えた場合、底部取手はタンクの重心とずれているため、給水タンクには底部取手と反対の方向に傾く力が働く。給水タンクが傾いた状態になると、第二傾斜面が水平に近付くため、給水タンクの荷重が底部取手の一方向に偏ることが抑えられる。これにより、給水タンクを安定した状態で持ち運ぶことができる。
また、加湿装置は、前述の給水タンクを備えることで、使い勝手がよく利便性に優れた加湿装置となる。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
図1は本実施形態の給水タンクを備える加湿装置の外観斜視図であり、図2は本実施形態の加湿装置の断面構成図である。加湿装置の本体1の上面には、加湿装置の動作を指示するための多数のスイッチが設けられた操作部2と、加湿空気を吹き出す吹出口3が設けられている。また、本体1の背面には室内の空気を本体1に取り入れるための吸込口4が設けられている。
本体1の底部には給水タンク5から水が供給されて一定量の水を貯える水槽部6と、この水槽部6内に吸水性を有する加湿フィルタ7が配置されている。本実施形態においては、この加湿フィルタ7が、加湿空気を発生させる加湿部である。加湿フィルタ7は一部が水槽部6内の水に浸漬されており、この水を吸い上げることにより湿潤している。
さらに、本体1の吹出口3とは反対側の端部には、水槽部6に水を供給する給水タンク5が本体1に着脱自在に設けられる。給水タンク5は、本体1から露出するようにして配置されており、これにより本体外装の一部を構成している。給水タンク5は水槽部6上に載置されて保持されている。給水タンク5は、上面に設けられた上部取手25と、底部に設けられた底部取手24(図3等を参照)とを備えている。なお、底部取手24の詳細については後述する。
また、本体1は、給水タンク5の側壁面の外周に配置されたタンク被覆部14を有している。タンク被覆部14は、給水タンク5を間に挟んで対向する2面に設けられており、給水タンク5を本体1に装着すると、給水タンク5はタンク被覆部14によって両側面から挟み込まれることになる。これにより、給水タンク5をより安定して保持することができる。
加湿フィルタ7の上部にはモータ11とシロッコファン12からなる送風機10が設けられており、この送風機10の駆動により吸込口4から吹出口3にいたる送風経路に送風が行われる。また、送風経路中の加湿フィルタ7の上流には、吸込口4から導入された空気を加熱して温風とするための温風用ヒータ13が設けられている。
送風機10が駆動されると、シロッコファン12が回転することにより室内の空気が吸込口4から取り込まれる。取り込まれた空気は温風用ヒータ13を通過する間に温風となって、さらに温風は加湿フィルタ7を通過することで加湿空気となり、加湿空気が吹出口3より室内に放出される。
図3は本実施形態の給水タンクの一例を示す正面図である。給水タンク5は、水を貯えるタンク本体21と、タンク本体21の底面に設けられた給水口22と、給水口22に取り付けられるタンクキャップ23とを備える。また、タンク本体21の底部には底部取手24が設けられ、タンク本体21の上部には上部取手25が設けられている。S1は底部取手24とタンク本体21との間に形成される空間である。
図4は、図3に示す給水タンクにおける底部取手とタンクキャップとの位置関係を示す図である。給水タンク5は、図3とは上下を逆にした状態、つまりタンクキャップ23を上にした状態になっている。底部取手24は、その高さがタンクキャップ23の下面の高さHCよりも低く構成されている。そのため、タンクキャップ23を回す際に手が底部取手24にぶつかってしまうことを回避することができる。これにより、底部取手24とタンクキャップ23とを近距離に配置することが可能となるため、給水タンク5の設計における給水口22や底部取手24の配置の自由度を上げることができる。
図5は本実施形態の給水タンクのその他の一例を示す正面図、図6は同側面図である。給水タンク51は、水を貯えるタンク本体31と、タンク本体31の底面に設けられた給水口32と、給水口32に取り付けられるタンクキャップ33とを備える。また、タンク本体31の底部には底部取手34が設けられ、タンク本体31の上部には上部取手35が設けられている。S2は底部取手34とタンク本体31との間に形成される空間である。
タンク本体31は、上部タンク36と、上部タンク36よりも水平方向の断面積が小さい下部タンク37とから構成されている。上部タンク36の底面には、下部タンク37との段差によって段部36aが形成されており、この段部36aが水槽部6の壁面上端と接続する。
下部タンク37は、上部タンク36の底面である段部36aからの距離が異なる第一底面37aと第二底面37bとを有する。前述の上部取手35は上部タンク36に設けられ、底部取手34は下部タンク37に設けられている。なお、下部タンク37は、第二底面37bを備えない形状とすることもできる。その場合、底部取手34は上部タンク36と下部タンク37とに跨って設けられる。
底部取手34は、タンク本体31の側壁面の近傍からタンクキャップ33に向って延びるように配設されている。底部取手34のうち、タンク本体31と接続する両端部は第一基部341と第二基部342である。
図7は、図5および図6に示す給水タンクにおける底部取手とタンクキャップとの位置関係を示す図である。給水タンク51は、図5および図6とは上下を逆にした状態、つまりタンクキャップ33を上にした状態になっている。底部取手34は、最もタンクキャップ33に近い部分の高さがタンクキャップ33の下面の高さHCよりも低く構成されている。つまり、底部取手34は、タンクキャップ33に近い部分にはタンクキャップ33の下面よりも高さの低い低背部38を、タンクキャップ33から離れた部分にはタンクキャップ33の下面よりも高さの高い高背部39を有している。
そして、底部取手34の低背部38と高背部39との間には、取手の幅が狭くなるように傾斜する第一傾斜面343が設けられている。この第一傾斜面343によって、タンクキャップ33と底部取手34との間には、少なくとも指が入る程度の空間が形成され、この空間により、タンクキャップ33を回す際に手が底部取手34にぶつかってしまうことを回避することができる。これにより、底部取手34とタンクキャップ33とを近距離に配置することが可能となるため、給水タンク51の設計における給水口32や底部取手34の配置の自由度を上げることができる。また、高背部39と低背部38とが第一傾斜面343を介することでなだらかに繋がるため、底部取手34の持ち易さとそれに伴う安定性も向上する。
底部取手24、34を掴む際には、それぞれ空間S1、S2に手を入れる。給水タンク5、51において、取手の持ち手部分の上下方向の幅が同じである場合、空間S2の高さ(HS2)は、空間S1の高さ(HS1)よりも高くすることができる。また、HS1とHS2と同じ高さにしようとすると、底部取手24は底部取手34に比べて持ち手部分の上下方向の幅を狭くしなければならず、手にかかる負担が大きくなってしまう。さらに、空間の高さと、持ち手部分の上下方向の幅の両方を同じくしようとすると、給水タンク5の容量は給水タンク51よりも少なくなってしまう。つまり、低背部38と高背部39を備える給水タンク51は、持ち易さとタンク容量の面においてより利便性に優れている。
また、図7において、第一基部341は第二基部342よりもタンクキャップ33側に位置しており、第二基部342よりも高い位置でタンク本体31と接続している。
すなわち、第一基部341と第二基部342とは、それぞれタンク本体31の異なる面に接続されており、本実施形態においては、前述のように下部タンク37が第一底面37aと第二底面37bを有する形状であって、第一基部341は下部タンク37の側面に接続し、第二基部342は下部タンク37の底面に接続している。第一基部341を下部タンク37の側面に接続することで、空間S2を広く確保することができるので、持ち易さを向上させることができる。なお、下部タンク37が第二底面37bを備えない場合には、第二基部342は上部タンク36の底面に接続することができる。この場合であっても、空間S2を広く確保できることに変わりはない。
図8は、本実施形態の給水タンクの他の一例における底部取手を示す図である。底部取手34は、第一基部341を含む第一辺部344と、第二基部342を含む第二辺部345とを有する略L字形状である。第一辺部344は第二辺部345よりも幅広形状をなしており、第一辺部344の下面は、第二辺部345に向って下方に傾斜する第二傾斜面346を有している。
略L字形状の底部取手34のうち、手で握る第一辺部344の横幅を広くすることで、手にかかる給水タンク51の重量を分散させることができる。対して、手で握らない第二辺部345は重量を分散させる必要がないので、横幅を狭くすることができる。第二辺部345の横幅を狭くすることで、空間S2を広く取ることができる。したがって、上述のように構成することにより、手にかかる負担を少なくして、持ち易さを向上させることができる。
また、底部取手34はタンク本体31に対して中心からずれた位置に配置されている。そのため、底部取手34を持って給水タンク51を持ち上げると、給水タンク51はタンクキャップ33がある方向に傾きやすくなる。給水タンク51が傾くと、第二傾斜面346が水平に近付くことになるため、給水タンク51の荷重が底部取手34の一方向に偏ることが抑えられる。これにより、指にかかる負担が軽減され、給水タンク51を安定した状態で持ち運ぶことができる。
図9は、給水タンクを持ち運ぶ際の状態を説明する図である。図9において、紙面表裏方向が上下方向を示しており、紙面に表されているのは給水タンク51の背面である。図10は、図9のA−A‘断面図である。本実施形態においては、底部取手34は図10に示すように、一面に開口を有するコの字状の部材によって構成され、第一側面347、第二側面348、底面349を有しており、底面349には両端部にR面が形成されている。
上部取手35は、給水タンク51の正面側(図9の紙面裏側)から手を入れる形状になっているので、上部取手35と底部取手34を握って給水タンク51を両手で持つ場合、給水タンク51の背面を上に向けた状態で持ち運ぶことになる。そして、底部取手34には底面349に掌を当て、下から支えるように握る。つまり、給水タンク51の荷重がかかる底面349には持ちやすさを考慮して両端にR面が形成されている。なお、底部取手34は、開口ではなく上面を有する形状とすることもできる。その場合は、上面の両端にR面を有していてもよい。言い換えれば、底部取手34は、少なくとも底面349の両端にR面が形成されていればよい。
また、第一側面347側のR面をR1、第二側面348側のR面をR2とすると、その曲率はR1よりもR2の方が大きくなっている。図9に示す状態で底部取手34を握った際には、R1が掌と接触し、R2が指の腹と接触する。なお図中Xは、底面349のうち、R面部分を除いた平面部分の長さである。
R面の曲率を大きくすることで、手にかかる荷重を少なくすることができるが、一方で底面349の平面部分の長さXは短くなる。平面部分は掌が接する部分であり、安定して取手を握るためには、Xにはある程度の長さが必要となる。そこで、R面の曲率をR1<R2とした。これにより、底面349のうち指の腹が当るR2には大きな曲率をつけることで、指の腹側にかかる荷重をより小さくして手にかかる負荷を軽減する。そして、R1の曲率をR2よりも小さくすることで、R1とR2が同じ曲率の場合よりもXの長さを長くすることができるため、底部取手34を握った際の安定感を得ることができる。
5、51 給水タンク
7 加湿部(加湿フィルタ)
21、31 タンク本体
23、33 タンクキャップ
24、34 底部取手
341 第一基部
342 第二基部
343 第一傾斜面
344 第一辺部
345 第二辺部
346 第二傾斜面
36 上部タンク
37 下部タンク
38 低背部
39 高背部

Claims (8)

  1. タンク本体と、
    前記タンク本体の底面に設けられた給水口と、
    前記給水口に取り付けられるタンクキャップと、
    前記タンク本体の底部に前記タンク本体から突出して設けられた底部取手と、
    前記タンク本体の上部に設けられた上部取手、とを備え
    前記タンクキャップを上にした状態において、前記底部取手は、少なくとも最も前記タンクキャップに近い部分の高さが、前記タンクキャップ下面の高さよりも低い給水タンク。
  2. 前記底部取手は、前記タンクキャップに向って延びるように配設されており、
    前記底部取手は、前記タンクキャップ下面よりも高さの高い高背部と、前記タンクキャップ下面よりも高さの低い低背部を有する請求項1記載の給水タンク。
  3. 前記底部取手は、前記タンクキャップに向って下方に傾斜する第一傾斜面を有し、前記低背部と前記高背部とが前記第一傾斜面を介して繋がっている請求項2記載の給水タンク。
  4. 前記底部取手は、前記タンク本体と接続する第一基部と第二基部を有し、
    前記第一基部は、前記第二基部よりも前記タンクキャップ側に位置し、前記第二基部よりも高い位置で前記タンク本体と接続している請求項2または3のいずれかに記載の給水タンク。
  5. 前記タンク本体は、前記上部取手が取り付けられる上部タンクと、前記上部タンクよりも水平方向の断面積が小さく前記タンクキャップが取り付けられる下部タンクとからなり、
    前記第一基部は、前記下部タンクの側面に接続している請求項4記載の給水タンク。
  6. 前記底部取手は、前記第一基部を含む第一辺部と、前記第二基部を含む第二辺部と、を有する略L字形状であり、
    前記第一辺部は前記第二辺部よりも幅広形状である請求項5記載の給水タンク。
  7. 前記底部取手は、前記第一基部を含む第一辺部と、前記第二基部を含む第二辺部と、を有する略L字形状であり、
    前記第二基部は、前記上部タンクの側面近傍で前記タンク本体と接続し、
    前記第一辺部の下面は、前記第二辺部に向って下方に傾斜する第二傾斜面を有する請求項5記載の給水タンク。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の給水タンクと、
    前記給水タンクから供給される水から加湿空気を発生させる加湿部と、を備える加湿装置。
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