JP6045058B2 - ハンディモップ、ハンディモップの払拭体の保持方法及びハンディモップの柄 - Google Patents
ハンディモップ、ハンディモップの払拭体の保持方法及びハンディモップの柄 Download PDFInfo
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Description
図1及び図2に示すHはハンディモップで、ハンディモップHは、払拭体1と、この払拭体1を支持するハンディモップの柄10とから、概略的に構成されている。
なお、受入部の部材1a1は、袋状に形成され、表側部材と裏側部材とを略中央の長手方向に沿って溶着等して結合している。溶着等により結合されている部位は、図6及び図8に示すXである。
そして、図3に示すように、回動部材14の本体11の取付部位Aは、第1の棒状部材12の本体11の取付部位Bと第2の棒状部材13の本体11の取付部位Cとの間に位置している。
また、図4に示すように、回動部材14のヒンジ部hに近い側の端部に突起14Aが設けられている。
なお、第1の棒状部材12と第2の棒状部材13が対向する面は、図3及び図13に示すように、第1の棒状部材12の第1の面12Aと第2の棒状部材13の第1の面13Aであり、また、図14に示すように、受入部の部材1a1を介して第1の張り出し部材15に接触する第1の棒状部材12の部位は、第1の棒状部材12の第1の面12Aより突出する第1の凸12A1であり、また、受入部の部材1a1を介して第2の張り出し部材16に接触する第2の棒状部材13の部位は、第2の棒状部材13の第1の面13Aより突出する第2の凸部13A1である。突出する第1の凸12A1、第2の凸部13A1の分、第1の棒状部材12及び第2の棒状部材13の材料費を安く抑えることができる。
なお、場合により、第1の凸部12A1を第1の張り出し部材12の第1の面12Aと同面、第2の凸部13A1を第2の張り出し部材13の第1の面13Aと同面、としても良い。
また、図12及び図15に示すように、回動部材14の突起14Aが払拭体1の受入部の部材1a1に食い込むため、払拭体1が使用中本体11からより離脱しにくく、使用勝手を向上させることができる。
1 払拭体
1a 受入口
1a1 受入部の部材
11 本体
12 第1の棒状部材
13 第2の棒状部材
14 回動部材
15 第1の張り出し部材
16 第2の張り出し部材
A 取付部位
B 取付部位
C 取付部位
Claims (6)
- 塵や埃等の汚れを拭き取るための払拭体と、
手で握る握り部を有する本体と、
この本体に設けられる棒状の第1の棒状部材と、
この第1の棒状部材に間隔を有して沿うと共に、前記本体に設けられる棒状の第2の
棒状部材と、
前記払拭体に設けられ、前記第1の棒状部材と前記第2の棒状部材の差し込みを受け
れる受入口を有する受入部と、
前記本体に回動自在に支持される回動部材と、
この回動部材に設けられ、前記回動部材の前記第1の棒状部材の側に張り出す第1の
張り出し部材と、
前記回動部材に設けられ、前記回動部材の前記第2の棒状部材の側に張り出す第2の
張り出し部材とを有し、
前記回動部材の前記本体への取付部位は、前記第1の棒状部材の前記本体への取付部位と前記第2の棒状部材の前記本体への取付部位との間に位置し、
前記受入口に前記第1の棒状部材と前記第2の棒状部材を入れた状態で、前記回動部
材を前記第1の棒状部材と前記第2の棒状部材の間に向かって回動させ、前記第1の張り
出し部材と前記第2の張り出し部材により、前記受入部の部材を介して前記第1の棒状部
材と前記第2の棒状部材の間を押し広げ、前記第1の張り出し部材と前記第1の棒状部材
、前記第2の張り出し部材と前記第2の棒状部材により、それぞれ前記受入部の部材を挟
持させて、前記払拭体を前記第1の棒状部材及び第2の棒状部材に保持させる
ことを特徴とするハンディモップ。 - 第1の棒状部材と第2の棒状部材が対向する面は、第1の棒状部材の第1の面と第2
の棒状部材の第1の面であり、
受入部の部材を介して前記第1の張り出し部材に接触する第1の棒状部材の部位は、
前記第1の棒状部材の第1の面より突出する第1の凸部であり、
受入部の部材を介して前記第2の張り出し部材に接触する第2の棒状部材の部位は、
前記第2の棒状部材の第1の面より突出する第2の凸部である
ことを特徴とする請求項1記載のハンディモップ。 - 回動部材は、ヒンジ部により本体に接続され、
前記回動部材と前記ヒンジ部と前記本体は、同一の合成樹脂で形成され、
前記回動部材の前記ヒンジ部に近い側の端部に突起が設けられ、
受入部に第1の棒状部材と第2の棒状部材を入れた状態で、前記回動部材を第1の棒
状部材と第2の棒状部材の間に向かって回動させ、第1の張り出し部材と第2の張り出し
部材により、前記受入部の部材を介して前記第1の棒状部材と前記第2の棒状部材の間を
押し広げ、前記第1の張り出し部材と前記第1の棒状部材、前記第2の張り出し部材と前
記第2の棒状部材により、それぞれ前記受入部の部材を挟持させると共に、前記突起が払
拭体に食い込む
ことを特徴とする請求項1記載のハンディモップ。 - 塵や埃等の汚れを拭き取るための払拭体と、
手で握る握り部を有する本体と、
この本体に設けられる棒状の第1の棒状部材と、
この第1の棒状部材に間隔を有して沿うと共に、前記本体に設けられる棒状の第2の
棒状部材と、
前記払拭体に設けられ、前記第1の棒状部材と前記第2の棒状部材の差し込みを受け
れる受入口を有する受入部と、
前記本体に回動自在に支持される回動部材と、
この回動部材に設けられ、前記回動部材の前記第1の棒状部材の側に張り出す第1の
張り出し部材と、
前記回動部材に設けられ、前記回動部材の前記第2の棒状部材の側に張り出す第2の
張り出し部材とを有し、
前記回動部材の前記本体への取付部位は、前記第1の棒状部材の前記本体への取付部位と前記第2の棒状部材の前記本体への取付部位との間に位置したハンディモップであって、
前記受入口に前記第1の棒状部材と前記第2の棒状部材を入れた状態で、前記回動部
材を前記第1の棒状部材と前記第2の棒状部材の間に向かって回動させ、前記第1の張り
出し部材と前記第2の張り出し部材により、前記受入部の部材を介して前記第1の棒状部
材と前記第2の棒状部材の間を押し広げ、前記第1の張り出し部材と前記第1の棒状部材
、前記第2の張り出し部材と前記第2の棒状部材により、それぞれ前記受入部の部材を挟
持させて、前記払拭体を前記第1の棒状部材及び第2の棒状部材に保持させる
ことを特徴とするハンディモップの払拭体の保持方法。 - 手で握る握り部を有する本体と、
この本体に設けられ、払拭体の受入口に差し込む棒状の第1の棒状部材と、
この第1の棒状部材に間隔を有して沿うと共に、前記本体に設けられ、前記払拭体の
受入口に差し込む棒状の第2の棒状部材と、
前記本体に回動自在に支持された回動部材と、
この回動部材に設けられ、前記回動部材の前記第1の棒状部材の側に張り出す第1の
張り出し部材と、
前記回動部材に設けられ、前記回動部材の前記第2の棒状部材の側に張り出す第2の
張り出し部材とを有し、
前記回動部材の前記本体への取付部位は、前記第1の棒状部材の前記本体への取付部位と前記第2の棒状部材の前記本体への取付部位との間に位置し、
前記回動部材を前記第1の棒状部材と前記第2の棒状部材の間に向かって回動させ、
前記第1の張り出し部材と前記第2の張り出し部材により、前記第1の棒状部材と前記第
2の棒状部材の間を押し広げるものである
ことを特徴とするハンディモップの柄。 - 回動部材は、ヒンジ部により本体に接続され、
前記回動部材と前記ヒンジ部と前記本体は、同一の合成樹脂で形成され、
前記回動部材の前記ヒンジ部に近い側の端部に突起が設けられている
ことを特徴とする請求項5記載のハンディモップの柄。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012073058A JP6045058B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | ハンディモップ、ハンディモップの払拭体の保持方法及びハンディモップの柄 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012073058A JP6045058B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | ハンディモップ、ハンディモップの払拭体の保持方法及びハンディモップの柄 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013202155A JP2013202155A (ja) | 2013-10-07 |
JP6045058B2 true JP6045058B2 (ja) | 2016-12-14 |
Family
ID=49521908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012073058A Active JP6045058B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | ハンディモップ、ハンディモップの払拭体の保持方法及びハンディモップの柄 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
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JP3043196B2 (ja) * | 1992-12-24 | 2000-05-22 | 日本化薬株式会社 | キチン又はキトサンの脱臭方法 |
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JP5114231B2 (ja) * | 2008-01-31 | 2013-01-09 | 株式会社サニクリーン | 清掃部材、およびこの清掃部材を備えた清掃具 |
-
2012
- 2012-03-28 JP JP2012073058A patent/JP6045058B2/ja active Active
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