JP6043977B2 - 分電盤 - Google Patents

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本発明は、各分岐ブレーカに接続されている負荷へ流れる電流値を検出する手段を備えた分電盤に関するものである。
特許文献1に示すような分電盤は、主幹ブレーカの二次側に接続された3本の母線バーに多数の分岐ブレーカを接続したものであり、各分岐ブレーカの二次側はそれぞれ負荷回路に接続されている。負荷電流の監視を行いたい場合には各分岐ブレーカに変流器(CT)を取り付けて負荷へ流れる電流値を検出するのが一般的であり、各分岐ブレーカの二次側にそれぞれ変流器を配置していた。
しかし、分岐ブレーカの二次側にそれぞれCTを配置するためには、客先にてCTの内部に配線を通す必要があり、1本ずつ配線を通して負荷に接続する作業に手数がかかるという問題があった。また分岐ブレーカの容量が大きくなるとその2次側に接続する電線も太くなり、その場合には電線の曲げ許容分の空隙を形成する必要があるという問題もあった。
一方、特許文献2に記載の分電盤のように、分岐ブレーカの一次側にユニット化されたCTを組み込んだものも知られているが、100V用と200V用の分岐ブレーカが同一分電盤内に配置されていたり、容量の異なる分岐ブレーカが同一分電盤内に配置されていたりするような場合には、変流器の交換が困難であるため対応することができないという問題があった。また、分岐ブレーカの一次側にユニット化されたCTを組みこむためには、分岐ブレーカを母線バーに接続する前に取り付けておく必要があり、分電盤の設置後にCTを取り付けたい場合においては、分岐ブレーカ全ての配線を取り外し、かつ分岐ブレーカ全てを取り外した後に基板を挿入する必要があり、組み込み作業に手間がかかるという問題があった。
特開平6−165320号公報 特開2008−136279号公報
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、電圧や容量が異なる分岐ブレーカを組み込む場合や既設の分電盤に組み込む場合にも交換作業や取り付けを容易に行うことができ、各負荷に流れる電流値を正確に検出することができる電流検出手段を備えた分電盤を提供することである。
上記課題を解決するためになされた本発明の分電盤は、複数本並べて形成された母線バーを主幹ブレーカの二次側端子に接続し、これらの母線バーに多数の分岐ブレーカを接続した分電盤において、前記母線バーの少なくとも1本が各分岐ブレーカの一次側端子に向かって延びる分岐バーを有し、これらの分岐バーに、切欠部を形成して分岐ブレーカを接続する部分よりも幅狭な電路とし、この切欠部を同相の各分岐で隣接するように配置して電流センサ挿入部とし、電流センサ挿入部に、基板の一端から対をなす腕部を突出させてその内側を端部が開放された配線挿通部とするとともに、腕部の各々に磁気検出素子を搭載した電流センサを嵌め込んだことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の分電盤において、複数の分岐バーに電流センサを挿入し、電流センサは上下1列に並べて配置したことを特徴とするものである。
本発明の分電盤は、母線バーの少なくとも1本が各分岐ブレーカの一次側端子に向かって延びる分岐バーを有し、これらの分岐バーに、各々、切欠部を形成して分岐ブレーカを接続する部分よりも幅狭な電路とし、この切欠部を同相の各分岐で隣接するように配置して電流センサ挿入部とし、該電流センサ挿入部に、基板の一端から対をなす腕部を突出させてその内側を端部が開放された配線挿通部とするとともに、腕部の各々に磁気検出素子を搭載した電流センサを嵌め込んだ構造を有するため、電圧や容量が異なる分岐ブレーカを組み込む場合や既設の分電盤に組み込む場合にも交換作業や取り付けを容易に行うことができ、各負荷に流れる電流値を正確に検出することができる。
また、切欠部を形成して電流センサ挿入部としているため、隣り合う電流センサの間隔を狭めることができ、分電盤の小型化を図ることも可能である。
更に、母線バーと分岐ブレーカとの間に空隙が形成されるので母線バーの放熱面積が増加し、熱対策上も有利である。
請求項2記載の発明のように、複数の分岐バーに電流センサを挿入し、電流センサは上下1列に並べて配置することにより、分岐バーの左右方向の長さを短くすることが可能となるので分電盤の小型化が可能となるものである。
本発明の第1の実施形態を示す正面図である(電流センサを装着した状態)。 本発明の第1の実施形態を示す正面図である(電流センサを装着していない状態)。 電流センサの全体斜視図である。 第1の実施形態の変形例を示す要部正面図である。(電流センサを装着した状態) 第2の実施形態を示す要部斜視図である(電流センサの装着直前の状態)。 第2の実施形態を示す底面図である(電流センサを装着した状態)。
以下に本発明の好ましい実施形態を説明する。
図1、図2は本発明の第1の実施形態を示す図であり、1は主幹ブレーカ、2はその二次側にリードバー3を介して接続された3本の母線バー、4は母線バー2の両側に配置された多数の分岐ブレーカである。これらは図示を略した電気機器収納箱の内部に収納されてプラグイン分電盤を構成している。なお本明細書においては、主幹ブレーカ1のある方向を上とし、母線バー2の両側方向を左右とし、3本の母線バー2の積層方向を前後方向と呼ぶこととする。また、本実施形態においては分岐ブレーカ4を母線バー2にプラグイン接続が可能なプラグイン分電盤として説明するものであるが、母線バー2と分岐ブレーカ4をねじ止めして回路を構成する分電盤であっても良い。
母線バー2は所定間隔で前後方向に積層されている。本実施形態では前方向から順に、N極、L1極、L2極であるが、N極とL2極、L1極とL2極など自由に極の組み合わせを行うことができる。本実施形態では、各母線バー2はその左右方向に多数の分岐バー5を突出させた形状となっている。
図5に示すように、各分岐バー5は分岐ブレーカ4の方向に延びており、その先端の接続部は分岐ブレーカ4の一次側端子となるプラグ端子部9を確実にプラグイン接続できるように形成してあり、分岐ブレーカ4のプラグ端子部9と同じ幅の幅広形状とすることが望ましい。
図2に示すように、分岐バー5には、一対の切欠部6が形成されている。図1に示すように、この一対の切欠部6間に跨るように、基板型の電流センサ7が配置されている。
このように、分岐バー5に形成した切欠部6を電流センサ挿入部として使用することにより、分岐バー5間の距離を拡張することなく、コンパクトなスペースで、必要箇所に電流センサ7を配置することができる。また、このように、分岐バー5を突出させた形状とすることにより、この分岐バー5の長さに相当する分の空隙が、母線バー2と分岐ブレーカ4との間に形成されため、この空隙により母線バー2の放熱面積が増加し、熱対策上も有利となる。
ここで、各分岐ブレーカ4に従来のCTのような電流センサを分岐バー5に挿入した場合には、CTのサイズにより、千鳥状に配置することが必要となる。そのため、CTをI直線上に並べる場合においてはCTを小さくする必要があるが、CT内部の巻線を確保するために小型化させることは困難である。また、一般的に、CTは円形状であり、CTの内径は挿入する分岐バー5端部より大きくする必要がある。分岐バー5間の距離は使用する分岐ブレーカ4のサイズによって決められるため、CTの巻線数を考えると上下方向に1列に並べて配置をすることができない。本実施形態のように略U字状構造の電流センサ7を使用することにより、分岐バー5の切欠部6に直接差し込むことができ、上下にスペースが形成されるので、分岐ブレーカ4のサイズに関係なく、上下方向に1列に渡って配置することができるものである。電流センサ7を1列に並べて配置することにより、分岐バー5の左右方向の長さを短くすることができるので、分電盤自体も小型化することが可能となるものである。
図3に示すように、電流センサ7は基板10の一端を開放させて一対の腕部11を形成した略U字構造を有し、該一対の腕部11に磁気検出素子13を搭載している。また、基板10の一端を開放させて形成された箇所を配線が挿通される配線挿通部11aとするものである。磁気検出素子13は、分岐バー5に流れる電流によって生じる磁場を検知するものであり、基板10には、これらの磁気検出素子13の検知出力を処理して接続端子に流れる電流値を算出する集積回路12も搭載されている。本実施形態では、磁気検出素子13を各腕部11に各1個ずつ搭載しているが、複数搭載したものであっても良い。複数搭載することにより、更に正確に接続端子に流れる電流を調査することが可能である。
上記構造の電流センサ7は、最前部に積層された母線バー2側から自在に脱着ができるため、電圧や容量が異なる分岐ブレーカ4を組み込む場合や既設の分電盤に組み込む場合にも交換作業や取り付けを容易に行うことができる。
電流センサ7の配線挿通部11aの幅は分岐バー5の幅より小さく、分岐バー5の切欠部6部分の幅と略同一もしくは大きく構成しており、分岐バー5から電流センサ7が脱落することがないものである。また、分岐バー5と磁気検出素子13との位置関係にずれが生じると電流の検出誤差に影響を与えてしまうため、電流センサ13はガタツキを生じないように配置することが好ましい。本実施形態では、分岐バー5に形成する切欠部6の左右方向幅を、切欠部6に嵌め込まれる電流センサ7の左右方向幅と、略同一幅に形成することにより、電流センサ13を、ガタツキを生じることなく保持可能としている。なお、電流センサ7が切欠部6に嵌め込まれた際、切欠部6との間に空隙が生じてしまう場合は、図3に示すように電流センサ7をカバーするカバー部材14などを形成しておき、ガタツキが生じないようにすることが望ましい。更に、カバー部材14には分岐バー5を挟止する挟止部(図示しない)を形成することにより、より強固な保持が可能となる。
本実施形態では、図1に示すように、切欠部6に嵌め込まれた電流センサの上下方向幅が、分岐バー5の上下方向幅より広くなるように、切欠部6が形成されているが、図4に示すように、切欠部6に嵌め込まれた電流センサの上下方向幅が、分岐バー5の上下方向幅と略同一になるように形成することもできる。
図5、図6は本発明の第2の実施形態を示す図である。
第2の実施形態は、3本の母線バー2の全てに分岐バーを設けたものであるが、分岐バー5は、所定間隔で前後方向に積層された3本の母線バー2のうち、少なくとも1本の母線バー2に設ければよい。
この実施形態は、100V用分岐ブレーカと200V用分岐ブレーカとが隣り合う位置にある場合などで使用可能である。例えば100V用分岐ブレーカはN極を、200V用分岐ブレーカはL1極を測定することにより、電流を検出することが可能である。なおこの場合には、上下に形成した母線バー2のうち少なくとも2本に分岐バーを設けておく必要がある。
本実施形態では、図6に示すように、電流センサ挿入部となる切欠部6を、母線バー2ごとに、左右にずらした位置に配置しているため、電流センサ7が前後方向に嵩高いタイプのものである場合であっても、分電盤のサイズを大型化することなく、電流センサ7を前後複数段に組み込むことができる。
1 主幹ブレーカ
2 母線バー
3 リードバー
4 分岐ブレーカ
5 分岐バー
6 切欠部
7 電流センサ
10 基板
11 腕部
11a 配線挿通部
12 集積回路
13 磁気検出素子
14 カバー部材

Claims (2)

  1. 複数本並べて形成された母線バーを主幹ブレーカの二次側端子に接続し、
    これらの母線バーに多数の分岐ブレーカを接続した分電盤において、
    前記母線バーの少なくとも1本が各分岐ブレーカの一次側端子に向かって延びる分岐バーを有し、これらの分岐バーに、切欠部を形成して分岐ブレーカを接続する部分よりも幅狭な電路とし、この切欠部を同相の各分岐で隣接するように配置して電流センサ挿入部とし、
    電流センサ挿入部に、基板の一端から対をなす腕部を突出させてその内側を端部が開放された配線挿通部とするとともに、腕部の各々に磁気検出素子を搭載した電流センサを嵌め込んだことを特徴とする分電盤。
  2. 複数の分岐バーに電流センサを挿入し、電流センサは上下1列に並べて配置したことを特徴とする請求項1記載の分電盤。
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