JP6040104B2 - ロータ及びモータ - Google Patents

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Description

本発明は、ロータ及びモータに関するものである。
モータに使用されるロータとしては、例えば特許文献1に開示されるように、周方向に複数の爪状磁極をそれぞれ有して組み合わされるロータコアを備え、それらの間に界磁磁石を配置して各爪状磁極を交互に異なる磁極に機能させる所謂永久磁石界磁のランデル型構造のロータがある。このようなロータでは、回転軸に固定されるコアベース(文献では円盤部)の外周部から爪状磁極が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成されている。
実開平5−43749号公報
ところで、上記のようなランデル型構造のロータの製造方法において、鋼板材からロータコアをプレスで打ち抜いた後、爪状磁極を屈曲成形する方法が考えられるが、この場合、屈曲前の爪状磁極が径方向外側に長く延びた形状に打ち抜かれるため、爪状磁極間で材料の無駄が生じて歩留まりが低下する問題がある。また、この歩留まりの問題は、上記のようなランデル型構造のロータを軸方向に多段に配列して構成した場合には更に顕著となる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、歩留まりを向上させることが可能なロータ及びモータを提供することにある。
上記課題を解決するロータは、周方向に複数の爪状磁極をそれぞれ有して組み合わされる一対のロータコアの間に界磁磁石を配置して前記各爪状磁極を交互に異なる磁極に機能させる単一ロータが周方向にずれた状態で軸方向に多段に配列されたロータであって、各単一ロータの前記ロータコアは、前記界磁磁石を軸方向に挟む第1及び第2コアベースと、該第1及び第2コアベースの周方向に交互に設けられた第1及び第2爪状磁極とを有し、前記第1及び第2コアベースとは別体で構成された前記第1及び第2爪状磁極が該第1及び第2コアベースに対して固定されて構成されており前記単一ロータの各第1及び第2爪状磁極は、該各第1及び第2爪状磁極の軸方向に隣り合う単一ロータの第1及び第2爪状磁極の両方と一体に繋がっており、前記各単一ロータの前記第1及び第2コアベースはそれぞれ、周方向に複数の突出部を有し、該第1コアベースの突出部は該突出部と径方向に対向する第1爪状磁極と当接しているとともに該第2コアベースの突出部は該突出部と径方向に対向する第2爪状磁極と当接しており、前記各単一ロータの前記第1及び第2コアベースの突出部と、該単一ロータの軸方向に隣り合う単一ロータの前記第1及び第2コアベースの突出部とは、周方向にずれた状態で配置されている。
この構成によれば、コアベースと爪状磁極とを個別で成形することが可能となるため、コアベースと爪状磁極とを一体成形する場合に生じる爪状磁極間の材料の無駄を少なく抑えることが可能となり、歩留まりが向上される。また、軸方向に隣り合う単一ロータ間の前記爪状磁極同士が一体に繋がっているため、部品点数の増加を抑えることができ、その結果、部品管理の点で有利である。
上記ロータにおいて、前記各単一ロータの各爪状磁極は、一体の環状部材を構成していることが好ましい。
この構成によれば、各爪状磁極が一体に構成されるため、部品点数を低減することができる。
上記ロータにおいて、前記環状部材に対して前記コアベース及び前記界磁磁石よりなる中心部材が圧入固定されていることが好ましい。
この構成によれば、各爪状磁極よりなる環状部材と、コアベース及び環状部材よりなる中心部材とを容易に固定することが可能となる。
上記ロータにおいて、前記環状部材は、1枚の鋼板材から形成されていることが好ましい。
この構成によれば、鋼板材の所定部位を肉抜きし、環状に丸めることで爪状磁極を有する環状部材を形成することができ、成形が容易となる。
上記課題を解決するモータは、上記のロータと、複数の前記単一ロータとそれぞれ対応する複数の単一ステータが軸方向に多段に配列されたステータとを備えるモータである。
この構成によれば、歩留まりが向上され、かつ、部品点数の増加が抑えられたモータを提供することができる。
本発明のロータ及びモータによれば、歩留まりを向上させることが可能となる。
実施形態のモータの斜視図である。 同形態のロータの斜視図である。 同形態のロータの側面図である。 同形態のロータの分解斜視図である。 同形態の単一ロータ(U相ロータ)及び単一ステータ(U相ステータ)の平面図である。 図5におけるA−B−C線組合せ断面図である。 同形態のロータの斜視図である。 同形態のステータの斜視図である。 同形態のステータの断面図である。 同形態の単一ステータの斜視図である。 同形態の単一ステータの分解斜視図である。 別例のロータの斜視図である。 別例の外周部材の斜視図である。 別例の外周部材の斜視図である。
以下、モータの一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態のモータMは、回転軸(図示せず)に固着されたロータ10と、ロータ10の外側に配置された環状のステータ20とを備えている。
[ロータの構成]
図2、図3及び図4に示すように、ロータ10は、軸方向に配列されたU相ロータ10u、V相ロータ10v及びW相ロータ10w(3相の単一ロータ)から構成されている。U相ロータ10uは、U相ロータコア11uと界磁磁石12uとからなり、V相ロータ10vは、V相ロータコア11vと界磁磁石12vとからなり、W相ロータ10wは、W相ロータコア11wと界磁磁石12wとからなる。
U相ロータコア11uは、界磁磁石12uを軸方向に挟む略円盤状の第1及び第2コアベース13u,14uと、その各コアベース13u,14uの外周に周方向に交互に設けられた複数の第1及び第2爪状磁極15u,16uとから構成されている。同様に、V相ロータコア11vは、界磁磁石12vを軸方向に挟む略円盤状の第1及び第2コアベース13v,14vと、その各コアベース13v,14vの外周に周方向交互に設けられた第1及び第2爪状磁極15v,16vとから構成されている。また同様に、W相ロータコア11wは、界磁磁石12wを軸方向に挟む略円盤状の第1及び第2コアベース13w,14wと、その各コアベース13w,14wの外周に周方向交互に設けられた第1及び第2爪状磁極15w,16wとから構成されている。
図4に示すように、U相ロータコア11uの各コアベース13u,14uの径中心には、前記回転軸が固定される固定孔17が形成されている。また、各コアベース13u,14uの外周縁には、径方向外側に突出する複数(本実施形態では12個)の突出部18が周方向等間隔に形成されている。第1コアベース13uの突出部18と第2コアベース14uの突出部18とは、周方向に交互に位置するように構成されている。
第1及び第2コアベース13u,14uに挟まれた界磁磁石12uは、円環板状の例えばフェライト磁石よりなる。界磁磁石12uは、軸方向に磁化されていて、第1コアベース13u側がN極、第2コアベース14u側がS極となるように磁化されている。
V相ロータ10vの各コアベース13v,14v及び界磁磁石12vは、形状としてはU相ロータ10uの各コアベース13u,14u及び界磁磁石12uと同様の構成を有している。そして、U相ロータコア11uとV相ロータコア11vとは、それらの第2コアベース14u,14v同士が当接するように軸方向に積層されている。
また、W相ロータ10wの各コアベース13w,14w及び界磁磁石12wも、形状としてはU相ロータ10uの各コアベース13u,14u及び界磁磁石12uと同様の構成を有している。そして、V相ロータコア11vとW相ロータコア11wとは、それらの第1コアベース13v,13w同士が当接するように軸方向に積層されている。
また、U相ロータ10u及びW相ロータ10wの界磁磁石12u,12wは、磁化方向が同じ(図4において上方向)であり、V相ロータ10vの界磁磁石12vの磁化方向は、U相及びW相の界磁磁石12u,12wの磁化方向とは反対に設定されている。つまり、各相のロータ10u,10v,10wにおいて、各界磁磁石12u,12v,12wの第1コアベース13u,13v,13w側がN極、第2コアベース14u,14v,14w側がS極となるように構成されている。
本実施形態のロータ10において、軸方向に積層された各相の第1コアベース13u,13v,13w、第2コアベース14u,14v,14w及び界磁磁石12u,12v,12wよりなる一体部品を中心部材X1として、その中心部材X1の外周には、略円筒状の外周部材X2(環状部材)が固定されている。外周部材X2は、一体成形された各相の爪状磁極15u,15v,15w,16u,16v,16wから構成されている。なお、外周部材X2は、電磁鋼板の所定箇所(各爪状磁極15u〜15w,16u〜16wの周方向間の部位)を肉抜きした後、円環状に丸めて成形されたものである。
各相の第1爪状磁極15u,15v,15wと第2爪状磁極16u,16v,16wは、互いに交互にかつ周方向等間隔に配置されている。なお、本実施形態では、各相の第1爪状磁極15u,15v,15wと第2爪状磁極16u,16v,16wはそれぞれ12個(前記突出部18と同数)設けられている。また、U相の第1及び第2爪状磁極15u,16u、V相の第1及び第2爪状磁極15v,16v及びW相の第1及び第2爪状磁極15w,16wは、U相、V相及びW相の順で軸方向に配列されている。また、本実施形態では、各爪状磁極15u〜15w,16u〜16wは全て同形状をなし、径方向視で矩形状に形成されている。
図3及び図4に示すように、爪状磁極15u〜15w,16u〜16wは、各相間で反時計回り方向に60度(電気角)ずつずらして形成されている。詳述すると、V相の各爪状磁極15v,16vは、U相の各爪状磁極15u,16uに対し反時計回り方向に電気角で60度(機械角で5度)位相をずらして形成され、W相の各爪状磁極15w,16wは、そのV相の各爪状磁極15v,16vに対して反時計回り方向に電気角で60度位相をずらして形成されている。
各相の第1爪状磁極15u,15v,15w及び第2爪状磁極16u,16v,16wは、上述のように1枚の電磁鋼板から一体形成されるものであり、所定箇所において各爪状磁極15u〜15w,16u〜16wは一体に繋がっている。詳述すると、U相の各爪状磁極15u,16uは、下段に位置する第1及び第2爪状磁極15v,16v(V相)と繋がっている。また、W相の各爪状磁極15w,16wは、上段に位置する第1及び第2爪状磁極15v,16v(V相)と繋がっている。つまり、各爪状磁極15u〜15w,16u〜16wは、軸方向に隣り合う相の第1及び第2爪状磁極の両方と一体に繋がっている。
図2及び図4に示すように、上記のように構成された外周部材X2に対して、各相のコアベース13u〜13w,14u〜14w及び界磁磁石12u,12v,12wよりなる中心部材X1が圧入固定されている。
U相の各爪状磁極15u,16uの軸方向長さは、U相の第1コアベース13uの反磁石側端面から第2コアベース14uの反磁石側端面(V相の第2コアベース14vと当接する面)までの長さと等しく形成されている。同様に、V相の第1及び第2爪状磁極15v,16vの軸方向長さは、V相の第2コアベース14vの反磁石側端面(U相の第2コアベース14uと当接する面)から第1コアベース13vの反磁石側端面(W相の第1コアベース13wと当接する面)までの長さと等しく形成されている。また同様に、W相のW相の第1及び第2爪状磁極15w,16wの軸方向長さは、W相の第1コアベース13wの反磁石側端面(V相の第1コアベース13vと当接する面)から第2コアベース14wの反磁石側端面までの長さと等しく形成されている。
ここで、図5及び図6には、1相分のロータ及びステータとしてU相ロータ10u及びU相ステータ20uを例にとって図示している。同図に示すように、U相ロータ10uにおいて、第1コアベース13uの各突出部18は、各第1爪状磁極15uの軸方向一端(図2において上端)の内周面と径方向に当接し、第2コアベース14uの各突出部18は、各第2爪状磁極16uの軸方向他端(図2において下端)の内周面と径方向に当接している。また、各第1爪状磁極15uは第2コアベース14uとは離間され、各第2爪状磁極16uは第1コアベース13uとは離間されている。
V相及びW相ロータ10v,10wにおいても同様に、第1コアベース13v,13wの各突出部18は、それぞれ対応する第1爪状磁極15v,15wと当接し、第2コアベース14v,14wの各突出部18は、それぞれ対応する第2爪状磁極16v,16wと当接している。なお、各突出部18の周方向幅は、各爪状磁極15u〜15w,16u〜16wの周方向幅と等しく形成されている。
上記のように構成された各相のロータ10u,10v,10wでは、界磁磁石12u,12v,12wのN極側が第1コアベース13u,13v,13wを介して第1爪状磁極15u,15v,15wとそれぞれ磁気的に繋がっている。そして、界磁磁石12u,12v,12wのS極側が第2コアベース14u,14v,14wを介して第2爪状磁極16u,16v,16wとそれぞれ磁気的に繋がっている。
これにより、図7に示すように、第1爪状磁極15u,15v,15wはN極として機能し、第2爪状磁極16u,16v,16wはS極として機能する。なお、図7には、N極側の第1コアベース13u,13v,13w及び第1爪状磁極15u,15v,15wを薄いドットハッチングで示し、S極側の第2コアベース14u,14v,14w及び第2爪状磁極16u,16v,16wを濃いドットハッチングで示している。つまり、各相のロータ10u,10v,10wは、それぞれ界磁磁石12u,12v,12wを用いた24極の所謂ランデル型構造のロータとなる。
なお、外周部材X2の各爪状磁極15u〜15w,16u〜16wにおいて、異極同士で繋がる連結部位(つまり、第1爪状磁極15u〜15wと第2爪状磁極16u〜16wとが繋がる連結部位)の幅は、同極同士で繋がる連結部位(つまり、第1爪状磁極15u〜15w同士及び第2爪状磁極16u〜16w同士で繋がる連結部位)の幅よりも狭く形成されている。
[ステータの構成]
図8及び図9に示すように、ロータ10の径方向外側に配置されたステータ20は、U相ステータ20u、V相ステータ20v、W相ステータ20wの3つから構成されている。各相のステータ20u,20v,20wは、径方向において対応するU相ロータ10u、V相ロータ10v、W相ロータ10wとそれぞれ対向するように軸線方向に順番に積層することに構成されている。
図10及び図11に示すように、各相のステータ20u,20v,20wは、同じ構成であって、第1及び第2ステータコア21,22とコイル部23から構成されている。
図11に示すように、第1ステータコア21は、円環板状の第1ステータコアベース24を有し、その第1ステータコアベース24の外周部には、円筒状の円筒壁24cが軸方向第2ステータコア22側に向かって延出形成されている。また、第1ステータコアベース24の内周部には、12個の第1ステータ側爪状磁極25が軸方向第2ステータコア22側に向かって等間隔に延出形成されている。
第1ステータ側爪状磁極25の周方向端面25a,25bは、平坦面であって、第1ステータ側爪状磁極25は軸直交方向断面が扇形状に形成されている。
各第1ステータ側爪状磁極25の周方向の角度、即ち、周方向端面25a,25b間が回転軸(図示せず)の中心軸線となす角度は、隣り合う第1ステータ側爪状磁極25と第1ステータ側爪状磁極25の間の隙間の角度より小さく設定されている。
第2ステータコア22は、第1ステータコアベース24と同一材質及び同形状の円環板状の第2ステータコアベース26を有している。その第2ステータコアベース26は、その外周部が第1ステータコア21に形成した円筒壁24cの環状の先端面と当接するようになっている。
また、第2ステータコアベース26の内周部には、等間隔に12個の第2ステータ側爪状磁極27が第1ステータコア21側に等間隔に延出形成されている。
第2ステータ側爪状磁極27の周方向端面27a,27bは、平坦面であって、第2ステータ側爪状磁極27は軸直交方向断面が扇形状に形成されている。
各第2ステータ側爪状磁極27の周方向の角度、即ち、周方向端面27a,27b間が回転軸(図示せず)の中心軸線となす角度は、隣り合う第2ステータ側爪状磁極27と第2ステータ側爪状磁極27の間の隙間の角度より小さく設定されている。
つまり、第2ステータコア22の形状は、第1ステータコア21についてその円筒壁24cを省略したときの形状と同一形状となる。
そして、第2ステータコア22は、第1ステータコア21に対して、第2ステータコア22の第2ステータ側爪状磁極27が、軸方向から見てそれぞれ第1ステータコア21の第1ステータ側爪状磁極25間に位置するように配置固定されるようになっている。
なお、第2ステータコア22は、第1ステータコア21と第2ステータコア22との軸方向の間にコイル部23が配置されるように、第1ステータコア21に対して組み付けられる。
詳述すると、図6及び図11に示すように、コイル部23は、第1ステータコアベース24の第2ステータコアベース26側の面(対向面24a)と第2ステータコアベース26の第1ステータコアベース24側の面(対向面26a)の間に挟持される。
このとき、第1ステータ側爪状磁極25の一方の周方向の端面25aと第2ステータ側爪状磁極27の他方の周方向の端面27bとが、軸方向に沿って平行をなすように形成されるため、両端面25a,27b間の間隙が軸方向に沿って略直線状をなすように形成されている。また、第1ステータ側爪状磁極25の他方の周方向の端面25bと第2ステータ側爪状磁極27の一方の周方向の端面27aとが、軸方向に沿って平行をなすように形成されるため、両端面25b,27a間の間隙が軸方向に沿って略直線状をなすように形成されている。
図6に示すように、コイル部23は環状巻線28を有し、その環状巻線28が、円環状のコイルボビン29に内装されている。コイルボビン29は、径方向内側が開口したコ字状の断面形状に形成されている。コイルボビン29の外径は第1ステータコア21の円筒壁24cの内径と略同一に形成され、コイルボビン29の径方向外周面が円筒壁24cの内周面に当接するように配設されている。コイルボビン29の内径は第1ステータ側爪状磁極25(第2ステータ側爪状磁極27)の外径と略同一に形成され、コイルボビン29の径方向内側先端面が第1ステータ側爪状磁極25及び第2ステータ側爪状磁極27の外側面に当接するように配設されている。
また、コイルボビン29の軸方向であって第1ステータコア21側の外側面は、第1ステータコアベース24の対向面24aに当接し、コイルボビン29の軸方向であって第2ステータコア22側の外側面は、第2ステータコアベース26の対向面26aに当接するようになっている。
コイルボビン29の厚さ(軸方向の長さ)は、第1ステータ側爪状磁極25(第2ステータ側爪状磁極27)の軸方向の長さにあわせて、予め定めた厚さに設定されている。
つまり、第1ステータコア21と第2ステータコア22との間に、環状巻線28を内装したコイルボビン29を配置する。このとき、第1ステータ側爪状磁極25の先端面25cと第2ステータコアベース26の反対向面26bが面一になるとともに、第2ステータ側爪状磁極27の先端面27cと第1ステータコアベース24の反対向面24bとが面一になるようにしている。なお、第1ステータ側爪状磁極25及び第2ステータ側爪状磁極27の軸方向の長さは、各相のロータ10u,10v,10wの第1爪状磁極15u,15v,15w及び第2爪状磁極16u,16v,16wの軸方向の長さと一致する。
なお、図11では、説明の便宜上、環状巻線28の引出し端子及びコイルボビン29の端子取付部を図面上省略した。これにあわせて、第1ステータコア21の円筒壁24cに形成する端子取付部を外部に導き出すための切欠きを図面上省略している。
このように構成された、U相、V相、W相ステータ20u,20v,20wは、第1及び第2ステータコア21,22間の環状巻線28にて第1及び第2ステータ側爪状磁極25,27をその時々で互いに異なる磁極に励磁する24極の所謂ランデル型(クローポール型)構造のステータとなる。そして、U相、V相、W相ステータ20u,20v,20wは、軸方向に積層されてステータ20が形成される。
図8及び図9に示すように、U相ステータ20u、V相ステータ20v及びW相ステータ20wは、電気角で60度(機械角で5度)位相をずらして積層されている。
詳述すると、V相ステータ20vは、U相ステータ20uに対して時計回り方向に電気角で60度位相をずらしてモータハウジング(図示せず)に固定されている。W相ステータ20wは、そのV相ステータ20vに対して時計回り方向に電気角で60度位相をずらしてモータハウジングに固定されている。
つまり、各相の第1及び第2ステータ側爪状磁極25,27と相対向するロータ側の各爪状磁極15u〜15w,16u〜16w間において、周方向のずれが対向面では互いに逆方向に傾斜するようにしている。
そして、U相ステータ20uの環状巻線28には3相交流電源のU相電源電圧が印加され、V相ステータ20vの環状巻線28には3相交流電源のV相電源電圧が印加され、W相ステータ20wの環状巻線28には3相交流電源のW相電源電圧が印加される。
次に、本実施形態のモータMの作用について説明する。
モータMの駆動の際には、ステータ20に3相交流電源電圧が印加される。即ち、U相ステータ20uの環状巻線28にU相電源電圧が、V相ステータ20vの環状巻線28にV相電源電圧が、W相ステータ20wの環状巻線28にW相電源電圧がそれぞれ印加される。これにより、ステータ20に回転磁界が発生し、ロータ10が回転駆動される。
ここで、ステータ20は、3相交流電源に対応して、U相、V相、W相ステータ20u,20v,20wと3段構造で構成され、それに対応してロータ10も、U相、V相、W相ロータ10u,10v,10wと同じ3段構造で構成されている。これによって、各相のステータ20u,20v,20wとロータ10u,10v,10wにおいて、それぞれ界磁磁石12u,12v,12wの磁束を軸方向に並ぶ各相のステータ20u,20v,20wが個々に受けることができ、出力アップを図ることが可能となっている。
また、本実施形態では、各相のステータ20u,20v,20wを電気角で時計回り方向に60度ずつずらしたのに対して、ロータ10のU相、V相、W相ロータ10u,10v,10wを電気角で反時計回り方向に60度ずつずらしている。すなわち、U相、V相、W相ステータ20u,20v,20wと相対向するU相、V相、W相ロータ10u,10v,10w間において、周方向のずれが、対向面では互いに逆方向に傾斜するようにした。
これにより、各相の環状巻線28に流れる各相交流電流による第1及び第2ステータ側爪状磁極25,27の切り替わりに対して各相のロータ10u,10v,10wを好適に追従させることができ、その結果、ロータ10の好適な回転を実現できる。
また、本実施形態では、V相ロータ10vの界磁磁石12vは、U相及びW相のロータ10u,10wの界磁磁石12u,12wに対して磁化方向が反対に設定されている。これにより、V相の界磁磁石12vの軸方向両側の極性が、軸方向に向き合うU相及びW相の界磁磁石12u,12wの極性と同極性となるため、V相の界磁磁石12vの磁束がU相及びW相ロータ10u,10w側に漏れにくくなり、その結果、V相ロータ10vの第1及び第2爪状磁極15v,16v側に好適に流れるようになっている。
さらに、本実施形態は、磁極数の変更の要求があった場合、ロータ10のU相、V相、W相ロータ10u,10v,10wは、ランデル型構造をなすことから、界磁磁石12u,12v,12wを同一構造としながら爪状磁極15u〜15w,16u〜16wの数(及び突出部18の数)を変更することにより、極数の変更が容易である。同様に、ステータ20のU相、V相、W相ステータ20u,20v,20wは、クローポール型構造をなしていることから、コイル部23を同一構造としながら第1及び第2ステータ側爪状磁極25,27の数を変更することにより、極数の変更が容易となっている。
つまり、本実施形態のブラシレスモータは、ロータ10及びステータ20の互いの磁極数が様々組み合わされる仕様変更に対して、大幅な設計変更を伴わずに容易に対応できる構成となっている。
また、本実施形態では、各相のロータコア11u,11v,11wにおいて、第1コアベース13u,13v,13wと第1爪状磁極15u,15v,15wとが別体で構成されるとともに、第2コアベース14u,14v,14wと第2爪状磁極16u,16v,16wとが別体で構成されている。これにより、コアベース13u〜13w,14u〜14wと爪状磁極15u〜15w,16u〜16wとを個別で成形することが可能となるため、コアベースと爪状磁極とを一体成形する場合に生じる爪状磁極間の材料の無駄を少なく抑えることが可能となり、歩留まりが向上されるようになっている。また、各相の全ての爪状磁極15u〜15w,16u〜16wは、1枚の電磁鋼板から環状に一体形成されているため、部品点数の増加が抑えられ、その結果、部品管理が煩雑にならないようになっている。
次に、本実施形態の特徴的な効果を記載する。
(1)各相のロータコア11u,11v,11wにおいて、第1爪状磁極15u,15v,15w及び第2爪状磁極16u,16v,16wは、界磁磁石12u,12v,12wを軸方向に挟む第1コアベース13u,13v,13w及び第2コアベース14u,14v,14wに対して別体で構成される。この構成によれば、コアベース13u〜13w,14u〜14wと爪状磁極15u〜15w,16u〜16w(外周部材X2)とを個別で成形することが可能となるため、コアベースと爪状磁極とを一体成形する場合に生じる爪状磁極間の材料の無駄を少なく抑えることが可能となり、歩留まりが向上される。また、爪状磁極15u〜15w,16u〜16wと突出部18との境界部分において、各爪状磁極15u〜15w,16u〜16w内に生じ得る渦電流が抑制され、モータMの高出力化を図ることが可能となる。また、軸方向に隣り合う爪状磁極15u〜15w,16u〜16w同士が各相間で一体に繋がって形成されるため、部品点数の増加を抑えることができ、その結果、部品管理の点で有利である。
(2)各相のロータ10u,10v,10wの各爪状磁極15u〜15w,16u〜16wが一体の外周部材X2(環状部材)を構成するため、部品点数を低減することができ、部品管理がより一層容易となる。
(3)外周部材X2に対してコアベース13u〜13w,14u〜14w及び界磁磁石12u,12v,12wよりなる中心部材X1が圧入固定されるため、外周部材X2と中心部材X1とを容易に固定することが可能となる。
(4)環状部材は、1枚の鋼板材(電磁鋼板)から形成されるため、鋼板材の所定部位を肉抜きし、環状に丸めることで各爪状磁極15u〜15w,16u〜16wを有する外周部材X2を形成することができ、成形が容易となる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、コアベース13u〜13w,14u〜14wに形成した突出部18に爪状磁極15u〜15w,16u〜16wの内周面が固定される構成としたが、これに特に限定されるものではない。例えば、図12に示すように、上記実施形態の各コアベース13u〜13w,14u〜14wから突出部18を省略した形状とし、爪状磁極15u〜15w,16u〜16w側に径方向内側に突出する突出部31を形成し、その突出部18をコアベース13u〜13w,14u〜14wの外周面に固定する構成としてもよい。また、突出部18,31のように径方向に延びる部位を省略した構成としてもよい。
・上記実施形態では、各爪状磁極15u〜15w,16u〜16wは径方向視で矩形状に形成されたが、これ以外に例えば、図13に示すように、各爪状磁極15u〜15w,16u〜16wの周方向幅が軸方向先端(突出部18と固定される側とは反対側の軸方向端部)につれて狭くなる形状に形成してもよい。
・上記実施形態では、各爪状磁極15u〜15w,16u〜16wは、軸方向に隣り合う相の第1及び第2爪状磁極の両方と一体に繋がり、これにより、環状に一体に構成された外周部材X2を構成しているが、これに特に限定されるものではない。例えば、図14に示す外周部材X2では、各相の第1爪状磁極15u,15v,15wは、軸方向に隣り合うもの同士で互いに繋がり、第2爪状磁極16u,16v,16wとは離間されている。つまり、U相、V相及びW相のそれぞれ1つずつの第1爪状磁極15u,15v,15wで1つの一体部品を構成している。同様に、各相の第2爪状磁極16u,16v,16wは、軸方向に隣り合うもの同士で互いに繋がり、U相、V相及びW相のそれぞれ1つずつの第2爪状磁極16u,16v,16wで1つの一体部品を構成している。このように、図14に示す外周部材X2は、軸方向に並ぶ第1爪状磁極15u,15v,15wからなる一体部品と、軸方向に並ぶ第2爪状磁極16u,16v,16wからなる一体部品とが周方向に交互に配置された構成となっており、互いに異極性である第1爪状磁極15u,15v,15wと第2爪状磁極16u,16v,16wとが離間されている。なお、図14に示す例では、各爪状磁極15u〜15w,16u〜16wは、軸方向先端が細くなる先細り形状に形成されている。
このような構成では、上記実施形態に比べて部品点数は増えるものの、互いに異極性である第1爪状磁極15u,15v,15wと第2爪状磁極16u,16v,16wとが離間されることから、ロータ10の回転に寄与しない短絡磁束を少なく抑えることができる。
・上記実施形態では、中心部材X1が外周部材X2に対して圧入固定され、コアベース13u〜13w,14u〜14wの各突出部18が各爪状磁極15u〜15w,16u〜16wの内周面に圧接される構成としたが、これ以外に例えば、各突出部18と各爪状磁極15u〜15w,16u〜16wの内周面とを接着固定してもよい。
・上記実施形態において、各コアベース13u〜13w,14u〜14wを、鋼板材よりなるコアシートを軸方向に積層した構成としてもよい。また、各爪状磁極15u〜15w,16u〜16wを、鋼板材よりなるコアシートを例えば周方向に積層した構成としてもよい。このような構成によれば、磁束変化に伴う渦電流損を低減することが可能となる。
・上記実施形態では、単一ロータ(各相のロータ10u,10v,10w)と単一ステータ(各相のステータ20u,20v,20w)を3層構造にしたモータMに適用したが、ロータとステータを4層以上の構造としたモータに適用してもよい。
・上記実施形態では、ステータ20の内周にロータ10が配置されたインナーロータ型のモータMに適用したが、アウターロータ型のモータに適用してもよい。
M…モータ、10…ロータ、10u…U相ロータ(単一ロータ)、10v…V相ロータ(単一ロータ)、10w…W相ロータ(単一ロータ)、11u,11v,11w…ロータコア、12u,12v,12w…界磁磁石、13u,13v,13w…第1コアベース、14u,14v,14w…第2コアベース、15u,15v,15w…第1爪状磁極、16u,16v,16w…第2爪状磁極、20…ステータ、20u…U相ステータ(単一ステータ)、20u…V相ステータ(単一ステータ)、20u…W相ステータ(単一ステータ)、X1…中心部材、X2…外周部材(環状部材)。

Claims (5)

  1. 周方向に複数の爪状磁極をそれぞれ有して組み合わされる一対のロータコアの間に界磁磁石を配置して前記各爪状磁極を交互に異なる磁極に機能させる単一ロータが周方向にずれた状態で軸方向に多段に配列されたロータであって、
    各単一ロータの前記ロータコアは、前記界磁磁石を軸方向に挟む第1及び第2コアベースと、該第1及び第2コアベースの周方向に交互に設けられた第1及び第2爪状磁極とを有し、前記第1及び第2コアベースとは別体で構成された前記第1及び第2爪状磁極が該第1及び第2コアベースに対して固定されて構成されており
    前記単一ロータの各第1及び第2爪状磁極は、該各第1及び第2爪状磁極の軸方向に隣り合う単一ロータの第1及び第2爪状磁極の両方と一体に繋がっており、
    前記各単一ロータの前記第1及び第2コアベースはそれぞれ、周方向に複数の突出部を有し、該第1コアベースの突出部は該突出部と径方向に対向する第1爪状磁極と当接しているとともに該第2コアベースの突出部は該突出部と径方向に対向する第2爪状磁極と当接しており、
    前記各単一ロータの前記第1及び第2コアベースの突出部と、該単一ロータの軸方向に隣り合う単一ロータの前記第1及び第2コアベースの突出部とは、周方向にずれた状態で配置されていることを特徴とするロータ。
  2. 請求項1に記載のロータにおいて、
    前記各単一ロータの各爪状磁極は、一体の環状部材を構成していることを特徴とするロータ。
  3. 請求項2に記載のロータにおいて、
    前記環状部材に対して前記コアベース及び前記界磁磁石よりなる中心部材が圧入固定されていることを特徴とするロータ。
  4. 請求項2又は3に記載のロータにおいて、
    前記環状部材は、1枚の鋼板材から形成されていることを特徴とするロータ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のロータと、
    複数の前記単一ロータとそれぞれ対応する複数の単一ステータが軸方向に多段に配列されたステータと
    を備えたことを特徴とするモータ。
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