JP6038061B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵庫に関するものである。
冷蔵庫の機械室には、圧縮機と、蒸発器からの融解水を溜めて蒸発させるための蒸発皿と、凝縮器と、機械室ファンと、機械室に新鮮な空気を取り入れるための吸気口と、空気を排出するための排気口と、が設けられている。
特許文献1には、小容量の蒸発皿を圧縮機の上方に配し、大容量の蒸発皿を圧縮機の側方に配した冷蔵庫の蒸発皿の構造が記載されている。この蒸発皿の構造では、大容量の蒸発皿を小容量の蒸発皿より下方に配し、小容量の蒸発皿と大容量の蒸発皿とを樋部で接続している。
特開2000−18800号公報
一般に、冷蔵庫の冷凍サイクルでは、機械室内の圧縮機から出た冷媒は、機械室内の凝縮器で空気へ放熱した後、機械室外の膨張器及び蒸発器を経由し、機械室内の圧縮機に戻る。このとき、凝縮器による冷媒の放熱能力が高ければ、冷媒の凝縮温度及び圧力を低下させることができるため圧縮機の動力を低減でき、冷蔵庫の省エネルギー化を図ることができる。
しかしながら、特許文献1に記載された蒸発皿の構造では、小容量の蒸発皿が圧縮機の上方に配置され、大容量の蒸発皿が圧縮機の側方に配置されているため、機械室内の空気の流れにおいて蒸発皿による圧力損失が大きくなる。このため、機械室内で凝縮器に流れる空気量が不足し、凝縮器の放熱能力が不足してしまうという問題点があった。
本発明は、上述のような問題点を解決するためになされたものであり、機械室内の凝縮器の放熱能力を高めることができ、それによって省エネルギー化を実現できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明に係る冷蔵庫は、少なくとも1つの貯蔵室と、前記貯蔵室を保冷するための冷凍サイクルと、前記貯蔵室とは別に設けられた機械室と、を備え、前記冷凍サイクルは、圧縮機、凝縮器、膨張装置及び蒸発器を有するものであり、前記機械室には、前記圧縮機と、前記凝縮器と、前記蒸発器を除霜したときに生じる融解水を溜める少なくとも1つの蒸発皿と、前記圧縮機及び前記凝縮器を通過する空気の流れを生成するファンと、が設けられており、前記蒸発皿は、前記空気の流れにおいて前記圧縮機の上流側及び下流側のうち少なくとも一方に隣接して配置されており、当該蒸発皿を上方から見た平面形状において、前記圧縮機の外周形状に沿って凹状に形成された凹曲線部と、前記空気の流れに沿う方向に突出した凸曲線部と、を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、蒸発皿に対して空気を円滑に流すことができるため、機械室内の空気の流れにおいて蒸発皿による圧力損失を抑えることができる。これにより、凝縮器を流れる風量を増大させることができ、凝縮器の放熱能力を高めることができる。したがって、冷蔵庫の省エネルギー化を実現できる。
本発明の実施の形態1の前提となる冷蔵庫の構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態1の前提となる冷蔵庫の機械室6及びその周囲を背面側から見た構成を示す図である。 本発明の実施の形態1の前提となる冷蔵庫の冷却室5を正面側から見た構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の機械室6の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の蒸発皿30及び圧縮機13の構成を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫の機械室6の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫の蒸発皿32及び圧縮機13の構成を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る冷蔵庫の機械室6の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る冷蔵庫の蒸発皿33及び圧縮機13の構成を示す図である。 本発明の実施の形態4に係る冷蔵庫の機械室6の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る冷蔵庫の蒸発皿30、34及び圧縮機13の構成を示す図である。 本発明の実施の形態5に係る冷蔵庫の機械室6の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態5に係る冷蔵庫の蒸発皿32、35及び圧縮機13の構成を示す図である。
実施の形態1.
本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫について説明する。まず、本実施の形態の前提となる冷蔵庫の構成について図1〜図3を用いて説明する。図1は、冷蔵庫の構成を示す断面図である。図2は、冷蔵庫の機械室6及びその周囲を背面側から見た構成を示す図である。図3は、冷蔵庫の冷却室5を正面側から見た構成を示す図である。なお、図1〜図3を含む以下の図面では、冷蔵庫の左右方向を±x方向(冷蔵庫の正面に向かって右方向を+x方向)とし、冷蔵庫の前後方向を±y方向(冷蔵庫の正面(手前)から背面(奥)に向かう方向を+y方向)とし、冷蔵庫の鉛直上下方向を±z方向(鉛直上方向を+z方向)とする。また、図1〜図3を含む以下の図面では、各構成部材の寸法の関係や形状等が実際のものとは異なる場合がある。
図1〜図3に示すように、冷蔵庫は、複数の貯蔵室(本例では、冷蔵室1、製氷室2、冷凍室3、野菜室4)と、冷却室5と、機械室6とを備えている。これらの各室は、断熱壁によって仕切られている。
機械室6は、冷却室5の下方に設けられている。機械室6には、冷凍サイクルの一部を構成する圧縮機13、凝縮器14及びドライヤー15が設けられている。また、機械室6には、圧縮機13及び凝縮器14に対して送風する機械室ファン16と、後述する蒸発器7の融解水を溜めて蒸発させる蒸発皿17と、が設けられている。
冷却室5は、冷蔵庫本体の背面側に設けられている。冷却室5には、各貯蔵室内の空気を循環させる風路が形成されている。冷却室5の風路の中央には、冷凍サイクルの一部を構成する蒸発器7が設けられている。風路において蒸発器7の下流側(蒸発器7の上方)には、蒸発器7で冷却された空気を各貯蔵室内に送風する蒸発器用ファン12が設けられている。冷却室5の下部には、トレイ18及びドレンホース11が設けられている。
一般的に、蒸発器7は、銅製又はアルミニウム製の伝熱管と、アルミニウム製の多数のフィンとを備えたフィン・アンド・チューブ型熱交換器である。冷蔵庫の運転中には、フィンの表面温度は−30℃近くまで低下する。貯蔵室内を循環して水蒸気を含む庫内空気の温度は、フィンの表面温度と比較して高い。そのため、庫内空気に含まれた水蒸気がフィンの表面で冷却され、霜となってフィンの表面に付着する(着霜が生じる)。フィンの表面に付着した霜が成長すると、フィン間が閉塞する。フィン間が閉塞すると、フィン間を通過する庫内空気の流量が減少するため、熱交換量が減少し、熱交換器としての熱交換性能(冷却性能)が低下する。その結果、冷蔵庫の冷却性能が低下する。
そこで、着霜による冷蔵庫の冷却性能の低下を回避するため、放射ヒータ9を用いて蒸発器7の霜を融解させる除霜運転を定期的に行う。蒸発器7の除霜により発生した融解水は、冷却室5の下部に設けられたトレイ18に落水し、ドレンホース11を通って機械室6の蒸発皿17に溜まるようになっている。
放射ヒータ9は、冷却室5の風路において蒸発器7の上流側(蒸発器7の下方)に設けられている。放射ヒータ9は、除霜運転時に動作し、蒸発器7を加熱するものである。この放射ヒータ9は、例えば電力が供給されることにより発熱し、赤外線等の放射熱によって加熱を行う。
ヒータルーフ8は、蒸発器7と放射ヒータ9との間(蒸発器7の下方で放射ヒータ9の上方)に設けられている。ヒータルーフ8は、蒸発器7からの融解水が放射ヒータ9に滴下するのを防ぐものである。
ドレンホース11は、中空のパイプで構成されている。ドレンホース11の上端は、冷却室5内のトレイ18(トレイ18の底部に設けられた排水口)に接続されており、下端は、機械室6内の蒸発皿17の直上に配置されている。これにより、トレイ18に落水した蒸発器7からの融解水は、ドレンホース11内を通って機械室6の蒸発皿17に導かれる。
蒸発皿17は、圧縮機13に近接して設けられている。運転中の圧縮機13の表面は比較的高温(例えば、60℃以上)となる。このため、蒸発皿17に溜まった融解水は、圧縮機13の表面からの伝熱によって加熱されて自然乾燥する。
次に、冷蔵庫の冷媒回路について図2及び図3を参照しつつ説明する。機械室6内において、圧縮機13から吐出された高温高圧のイソブタンなどの冷媒は、凝縮器14に流入する。凝縮器14は、機械室ファン16により送風される空気に冷媒の熱を放熱する熱交換器である。凝縮器14から流出した冷媒は、機械室6の外部であって冷蔵庫本体の外壁となる鋼板19の内側に配設された配管20を流通する。配管20は、冷媒の熱を冷蔵庫外の空気に自然放熱させるものであり、凝縮器14と共に冷凍サイクルの凝縮部として機能する。すなわち、圧縮機13から吐出された高圧のガス冷媒は、凝縮器14で送風空気に放熱し、さらに配管20で冷蔵庫外の空気に放熱することにより、凝縮して液冷媒となる。
凝縮した液冷媒は、ドライヤー15を通過することにより水分が除去される。ドライヤー15を通過した液冷媒は、キャピラリーチューブ(図示せず)などの膨張装置により減圧されて膨張し、気液二相冷媒となる。この気液二相冷媒は、冷却室5の入口となる穴部21から冷却室5内に入り、蒸発器7に流入する。蒸発器7に流入した冷媒は、各貯蔵室内を循環した庫内空気から吸熱して蒸発し、ガス冷媒となる。このガス冷媒は、機械室6内の圧縮機13に戻る。一方、冷媒に吸熱されて低温となった庫内空気は、蒸発器用ファン12によって再度各貯蔵室内に送風される。これにより、各貯蔵室内が冷却される。
以上のような構成を有する冷蔵庫では、機械室6内に設けられた凝縮器14の放熱能力が高いほど、省エネルギー化を図ることができる。
以下、凝縮器14の放熱能力を高めることが可能な本実施の形態に係る冷蔵庫について説明する。図4は、本実施の形態に係る冷蔵庫の機械室6の構成を示す分解斜視図である。図4に示すように、機械室6には、圧縮機13、凝縮器14、機械室ファン16及び蒸発皿30が設けられている。機械室ファン16は、機械室6内において概ね+x方向に向かう空気の流れを生成するものである。本例では、機械室ファン16は、空気の流れにおいて、凝縮器14の下流側でかつ圧縮機13及び蒸発皿30の上流側に配置されている。機械室6の−x方向の側壁には、機械室6外(例えば、冷蔵庫外)の空気を機械室6内に取り込むための吸気口22が形成されている。機械室6の+x方向の側壁には、凝縮器14及び圧縮機13を通過して高温となった機械室6内の空気を、機械室6外(例えば、冷蔵庫外)に排出するための排気口23が形成されている。なお、本例では、吸気口22及び排気口23が機械室6の±x方向の側壁に設けられているが、吸気口22及び排気口23の位置はこれには限られない。例えば、吸気口22及び排気口23は、機械室6の+y方向の壁(冷蔵庫の奥側の壁)に設けられていてもよい。
凝縮器14は、例えば、アルミニウム製又は銅製の伝熱管14aと、アルミニウム製の多数のフィン14bとを備えたフィン・アンド・チューブ型(クロスフィン型)熱交換器である。本例では、各フィン14bのそれぞれはx−z平面に平行に配置されている。凝縮器14は、圧縮機13から吐出された高温高圧のガス冷媒を空気への放熱により凝縮させる機能を有している。このため、凝縮器14の放熱能力が高いほど、冷媒の凝縮温度及び圧力を低下させることができるため圧縮機13の動力を低減でき、冷蔵庫の省エネルギー化を図ることができる。凝縮器14の放熱能力を高めるためには、凝縮器14を流れる風量を増大させることが有効となる。このため、機械室6内の空気の流れにおいて圧力損失を抑制することが望ましい。
また、上述のように、蒸発器7を除霜する除霜運転の際には、電力により発熱する放射ヒータ9が使用されるので、冷蔵庫の貯蔵室内の温度が上昇してしまう。このため、除霜運転を高頻度で行うことは、冷蔵庫の冷却性能を著しく低下させる原因となる。冷蔵庫の省エネルギー化のためには、除霜運転の頻度を減少させて除霜運転の間隔を長くするのが望ましい。すなわち、蒸発器7への着霜時間を延長させて、蒸発器7に付着する着霜量が多くなってから除霜運転を行うのが望ましい。しかしながら、この場合、1回の除霜運転で生じる融解水の量が多くなるため、融解水を溜める蒸発皿30の容量を大きくせざるを得ない。これにより、機械室6内の空間に占める蒸発皿30の割合が大きくなってしまうため、機械室6内の空気の流れにおいて圧力損失が増大し、凝縮器14を流れる風量が減少してしまう場合がある。
本実施の形態に係る冷蔵庫は、上記のような機械室6内の圧力損失の低減(凝縮器14の放熱能力の向上)と、蒸発皿30の大容量化(除霜運転の頻度の低減)と、の双方を実現して省エネルギー化を図るものであり、少なくとも蒸発皿30の形状及び配置に特徴を有している。本実施の形態の蒸発皿30の形状及び配置について、既に示した図4を参照しつつ図5を用いて説明する。図5は、蒸発皿30及び圧縮機13の構成を示す図である。図5(a)は、蒸発皿30及び圧縮機13を上方から見た構成を示す平面図であり、図5(b)は、蒸発皿30及び圧縮機13を冷蔵庫の背面側から見た構成を示す背面図である。図5(a)、(b)では、機械室ファン16により送風される空気の流れ(気流)を矢印で示している。機械室6内の全体的な空気の流れ方向は、水平な+x方向である。蒸発皿30及び圧縮機13の周囲では、蒸発皿30及び圧縮機13の側面及び上面に沿って空気が流れる。
図4及び図5に示すように、圧縮機13は、概ね円筒状の形状を有している。蒸発皿30(蒸発タンク)は、空気の流れにおいて圧縮機13の上流側に隣接して配置されている。蒸発皿30は、上面が開口された有底の筒状の形状を有している。蒸発皿30は、圧縮機13の外周形状に沿って凹円筒状に形成された凹曲面と、空気の流れに沿う方向(本例では、上流側(−x方向))に突出した凸曲面と、を少なくとも含む外形状を有している。
すなわち、蒸発皿30は、上方から見た平面形状において、圧縮機13の外周形状に沿って凹状(例えば、円弧状)に形成された凹曲線部30aと、空気の流れに沿う方向(上流側;−x方向)に突出した凸曲線部30bと、を有している(図5(a)参照)。凸曲線部30bは、突出先端部30cが空気流れの上流側(−x方向)を向いたV字状又はU字状に形成されている。突出先端部30cの曲率は、圧縮機13の外周形状の曲率以上であることが望ましく、圧縮機13の外周形状の曲率よりも大きいことがさらに望ましい。蒸発皿30が中実体であると仮定した場合、蒸発皿30を空気の流れ方向に垂直な平面(y−z平面)で切断したときの断面積は、圧縮機13から遠ざかるほど(すなわち、本例では空気流れの上流側ほど)小さくなる。一方、蒸発皿30の凹曲面(凹曲線部30aを含む表面)は、圧縮機13の上流側の外周面に例えば面接触している。
また、蒸発皿30内の収容空間31(融解水が溜められる空間)は、蒸発皿30の外形状に沿った筒状の形状を有している。すなわち、収容空間31の水平断面の面積は、例えば、蒸発皿30の高さ方向によらず一定である。これにより、収容空間31は、圧縮機13の外周形状に沿って凹円筒状に形成された凹曲面31aを備える。
蒸発皿30における空気の流れに垂直な方向(±y方向)の幅は、圧縮機13における同方向(±y方向)の幅以下となっていることが望ましい。また、蒸発皿30の±z方向の高さは、圧縮機13の±z方向の高さ以下となっていることが望ましい。つまり、空気の流れ方向に見たとき、蒸発皿30の投影形状が圧縮機13の投影形状内に収まっていることが望ましい。蒸発皿30がこのような投影形状を有し、かつ、上記のように空気の流れに沿う方向にV字状又はU字状に突出した形状を有していることにより、流線形と同様に風の抵抗を低減することができる。
したがって、本実施の形態によれば、蒸発皿30に対して空気を円滑に流すことができるため、機械室6内の圧力損失を低減できる。これにより、凝縮器14を通過する風量を増加させることができるため、凝縮器14の放熱能力を向上させることができ、冷蔵庫の省エネルギー化を実現できる。
また、蒸発皿30は、圧縮機13の外周形状に沿った凹曲面を有しているため、表面温度が60℃以上となる圧縮機13の表面と蒸発皿30とを容易に接触(例えば、面接触)させることができる。したがって、蒸発皿30に溜まった融解水を、圧縮機13の表面からの伝熱によって自然乾燥させることができる。これにより、融解水を蒸発させるための追加のエネルギーが不要となるため、冷蔵庫の省エネルギー化を実現できる。
蒸発皿30と圧縮機13との間は、直接接触させるようにしてもよいし、放熱グリース又は熱伝導シートを介して接触させるようにしてもよい。放熱グリース又は熱伝導シートを介して接触させることにより、圧縮機13の表面の熱が蒸発皿30に伝わりやすくなるため、蒸発皿30内の融解水をより早く自然乾燥させることができる。
蒸発皿30の材質は、低コストで製造できるように樹脂製としてもよいが、熱伝導率が樹脂より高い金属製とすることにより、融解水をより早く自然乾燥させることができる。また、圧縮機13からの伝熱を良好にするため、蒸発皿30の側面のうち圧縮機13側の凹曲面の少なくとも一部を金属製としてもよい。
以上説明したように、本実施の形態に係る冷蔵庫は、少なくとも1つの貯蔵室(本例では、冷蔵室1、製氷室2、冷凍室3、野菜室4)と、貯蔵室を保冷するための冷凍サイクルと、貯蔵室とは別に設けられた機械室6と、を備え、冷凍サイクルは、圧縮機13、凝縮器14、膨張装置(図示せず)及び蒸発器7を有するものであり、機械室6には、圧縮機13と、凝縮器14と、蒸発器7を除霜したときに生じる融解水を溜める少なくとも1つの蒸発皿30と、圧縮機13及び凝縮器14を通過する空気の流れを生成する機械室ファン16と、が設けられており、蒸発皿30は、空気の流れにおいて圧縮機13の上流側及び下流側のうち少なくとも一方(本例では、圧縮機13の上流側のみ)に隣接して配置されており、当該蒸発皿30を上方から見た平面形状において、圧縮機13の外周形状に沿って凹状に形成された凹曲線部30aと、空気の流れに沿う方向に突出した凸曲線部30bと、を有するものである。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫について説明する。図6は、本実施の形態に係る冷蔵庫の機械室6の構成を示す分解斜視図である。図7は、蒸発皿32及び圧縮機13の構成を示す図である。図7(a)は、蒸発皿32及び圧縮機13を上方から見た構成を示す平面図であり、図7(b)は、蒸発皿32及び圧縮機13を冷蔵庫の背面側から見た構成を示す背面図である。なお、実施の形態1と同一の機能及び作用を有する構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図6及び図7に示すように、本実施の形態の蒸発皿32は、実施の形態1の蒸発皿30と比較すると、外壁面の形状については同様であるが、内壁面の形状(収容空間31の形状)については異なっている。本実施の形態の蒸発皿32は、収容空間31の深さが圧縮機13に近い位置ほど深くなる内底面25を有している。ここで、内底面とは、蒸発皿32の内壁面に形成される底面のことである。例えば、蒸発皿32の内壁面のうち、鉛直上方から視認できる面は内底面である。内底面25は、圧縮機13に近い位置ほど高さが低くなるように傾斜していてもよいし、圧縮機13に近い位置ほど高さが低くなるように階段状になっていてもよい。本例の内底面25は、圧縮機13に近い位置ほど高さが低くなるように傾斜し、かつ外側に凸となる曲面により形成されている。内底面25は、蒸発皿32上面の開口端近傍では、内壁面31bに連続的かつ滑らかに接続されている。また、蒸発皿32の収容空間31は、実施の形態1の蒸発皿30と同様に、圧縮機13の外周形状に沿って凹円筒状に形成された凹曲面31aを備える。
本実施の形態によれば、実施の形態1と同様に、蒸発皿32に対して空気を円滑に流すことができるため、機械室6内の圧力損失を低減できる。これにより、凝縮器14を通過する風量を増加させることができるため、凝縮器14の放熱能力を向上させることができ、冷蔵庫の省エネルギー化を実現できる。
また、蒸発皿32は、収容空間31の深さが圧縮機13側ほど深くなるように傾斜した内底面25を有しているため、蒸発皿32に溜められる融解水は、常に圧縮機13側(凹曲面31a側)に溜められることになる。これにより、蒸発皿32に溜まった融解水を、圧縮機13の表面からの伝熱によって自然乾燥させやすくすることができる。
また、蒸発皿32と圧縮機13との間は、直接接触させるようにしてもよいし、放熱グリース又は熱伝導シートを介して接触させるようにしてもよい。放熱グリース又は熱伝導シートを介して接触させることにより、圧縮機13の表面の熱が蒸発皿32に伝わりやすくなるため、蒸発皿32内の融解水をより早く自然乾燥させることができる。
蒸発皿32の材質は、低コストで一括成型できるように樹脂製としてもよいが、熱伝導率が樹脂より高い金属製とすることにより、融解水をより早く自然乾燥させることができる。また、圧縮機13からの伝熱を良好にするため、蒸発皿32の側面のうち圧縮機13側の凹曲面の少なくとも一部を金属製としてもよい。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3に係る冷蔵庫について説明する。図8は、本実施の形態に係る冷蔵庫の機械室6の構成を示す分解斜視図である。図9は、蒸発皿33及び圧縮機13の構成を示す図である。図9(a)は、蒸発皿33及び圧縮機13を上方から見た構成を示す平面図であり、図9(b)は、蒸発皿33及び圧縮機13を冷蔵庫の背面側から見た構成を示す背面図である。なお、実施の形態1又は2と同一の機能及び作用を有する構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図8及び図9に示すように、本実施の形態の蒸発皿33は、実施の形態2の蒸発皿32と比較すると、内壁面(収容空間31側の面)の形状については同様であるが、外壁面の形状については異なっている。本実施の形態の蒸発皿33は、内底面25に沿って形成された曲面状の外底面26を外壁面に有している。すなわち、外底面26は、基準となる水平面(例えば、機械室6の床面)からの高さが圧縮機13に近い位置ほど低くなるように傾斜しており、かつ外側に凸となる曲面により形成されている。ここで、外底面とは、蒸発皿32の外壁面に形成される底面のことである。例えば、蒸発皿32の外壁面のうち、鉛直下方から視認できる面は外底面である。
また、本例の蒸発皿33は、リブ27によって下方から支持されている。リブ27は、空気の流れ方向に垂直な断面が逆T字状となる形状を有している。すなわち、リブ27は、機械室6の床面上に水平に設置される平板状の底板部27aと、底板部27aから垂直に立設され、空気の流れに沿って配置される平板状の支持壁部27bと、を備えている。支持壁部27bは、蒸発皿33の幅方向(±y方向)の中央部を支持している。蒸発皿33及びリブ27は、例えば、同一の材質で形成されており、互いに一体的に固定されている。
本実施の形態によれば、実施の形態1及び2と同様に、蒸発皿33に対して空気を円滑に流すことができるため、機械室6内の圧力損失を低減できる。これにより、凝縮器14を通過する風量を増加させることができるため、凝縮器14の放熱能力を向上させることができ、冷蔵庫の省エネルギー化を実現できる。
圧縮機13の運転効率を向上させるためには、圧縮機13の放熱性を高めて温度を低下させる必要がある。本実施の形態では、蒸発皿33を通過する空気が外底面26によって下向きに誘導されるので、圧縮機13の下部を通過する空気の流量を増加させることができる。したがって、本実施の形態によれば、特に圧縮機13の下部の表面温度を効果的に低下させることができるため、圧縮機13の運転効率を向上させることができるという効果も得られる。
また、蒸発皿33は、実施の形態2と同様に、収容空間31の深さが圧縮機13側ほど深くなるように傾斜した内底面25を有しているため、蒸発皿32に溜められる融解水は、常に圧縮機13側(凹曲面31a側)に溜められることになる。これにより、蒸発皿30に溜まった融解水を、圧縮機13の表面からの伝熱によって自然乾燥させやすくすることができる。
また、蒸発皿33と圧縮機13との間は、直接接触させるようにしてもよいし、放熱グリース又は熱伝導シートを介して接触させるようにしてもよい。放熱グリース又は熱伝導シートを介して接触させることにより、圧縮機13の表面の熱が蒸発皿33に伝わりやすくなるため、蒸発皿32内の融解水をより早く自然乾燥させることができる。
なお、本例では、蒸発皿33がリブ27によって下方から支持されているが、蒸発皿33は、吊り部材によって機械室6の上面から吊されるように固定されていてもよい。
実施の形態4.
本発明の実施の形態4に係る冷蔵庫について説明する。図10は、本実施の形態に係る冷蔵庫の機械室6の構成を示す分解斜視図である。図11は、蒸発皿30、34及び圧縮機13の構成を示す図である。図11(a)は、蒸発皿30、34及び圧縮機13を上方から見た構成を示す平面図であり、図11(b)は、蒸発皿30、34及び圧縮機13を冷蔵庫の背面側から見た構成を示す背面図である。なお、実施の形態1と同一の機能及び作用を有する構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図10及び図11に示すように、本実施の形態では、実施の形態1と同様に蒸発皿30が圧縮機13の上流側に設けられていることに加えて、圧縮機13の下流側にも別の蒸発皿34が設けられている。蒸発皿34は、圧縮機13を挟んで蒸発皿30と対称となる構成を有している。
すなわち、蒸発皿34は、上方から見た平面形状において、圧縮機13の外周形状に沿って凹状に形成された凹曲線部30aと、空気の流れに沿う方向(下流側;+x方向)に突出した凸曲線部30bと、を有している。凸曲線部30bは、突出先端部30cが空気流れの下流側(+x方向)を向いたV字状又はU字状に形成されている。突出先端部30cの曲率は、圧縮機13の外周形状の曲率以上であることが望ましく、圧縮機13の外周形状の曲率よりも大きいことがさらに望ましい。蒸発皿34が中実体であると仮定した場合、蒸発皿34を空気の流れ方向に垂直な平面(y−z平面)で切断したときの断面積は、圧縮機13から遠ざかるほど(すなわち、空気流れの下流側ほど)小さくなる。一方、蒸発皿34の凹曲面(凹曲線部30aを含む表面)は、圧縮機13の下流側の外周面に例えば面接触している。
蒸発皿34における空気の流れに垂直な方向(±y方向)の幅は、圧縮機13における同方向(±y方向)の幅以下となっていることが望ましい。また、蒸発皿34の±z方向の高さは、圧縮機13の±z方向の高さ以下となっていることが望ましい。つまり、空気の流れ方向に見たとき、蒸発皿34の投影形状が圧縮機13の投影形状内に収まっていることが望ましい。
本実施の形態によれば、実施の形態1〜3と同様に、蒸発皿30、34に対して空気を円滑に流すことができるため、機械室6内の圧力損失を低減できる。これにより、凝縮器14を通過する風量を増加させることができるため、凝縮器14の放熱能力を向上させることができ、冷蔵庫の省エネルギー化を実現できる。
また、本実施の形態によれば、圧縮機13の上流側の蒸発皿30に加えて圧縮機13の下流側にも蒸発皿34が設けられているため、蒸発皿30、34の総容量を大幅に増加させることができる。したがって、冷蔵庫の除霜運転の頻度をさらに減少させることができるため、冷蔵庫の省エネルギー化を図ることができる。
また、蒸発皿30と圧縮機13との間、及び蒸発皿34と圧縮機13との間を放熱グリース又は熱伝導シートを介して接触させるようにすれば、圧縮機13の表面の熱が蒸発皿30、34に伝わりやすくなるため、蒸発皿30、34内の融解水をより早く自然乾燥させることができる。
実施の形態5.
本発明の実施の形態5に係る冷蔵庫について説明する。図12は、本実施の形態に係る冷蔵庫の機械室6の構成を示す分解斜視図である。図13は、蒸発皿32、35及び圧縮機13の構成を示す図である。図13(a)は、蒸発皿32、35及び圧縮機13を上方から見た構成を示す平面図であり、図13(b)は、蒸発皿32、35及び圧縮機13を冷蔵庫の背面側から見た構成を示す背面図である。なお、実施の形態1又は2と同一の機能及び作用を有する構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図12及び図13に示すように、本実施の形態では、実施の形態2と同様に蒸発皿32が圧縮機13の上流側に設けられていることに加え、圧縮機13の下流側にも別の蒸発皿35が設けられている。蒸発皿35は、圧縮機13を挟んで蒸発皿32と対称となる構成を有している。
本実施の形態によれば、実施の形態1〜4と同様に、蒸発皿32、35に対して空気を円滑に流すことができるため、機械室6内の圧力損失を低減できる。これにより、凝縮器14を通過する風量を増加させることができるため、凝縮器14の放熱能力を向上させることができ、冷蔵庫の省エネルギー化を実現できる。
また、本実施の形態によれば、実施の形態4と同様に、圧縮機13の上流側の蒸発皿32に加えて圧縮機13の下流側にも蒸発皿35が設けられているため、蒸発皿32、35の総容量を大幅に増加させることができる。したがって、冷蔵庫の除霜運転の頻度をさらに減少させることができるため、冷蔵庫の省エネルギー化を図ることができる。
また、蒸発皿32、35はいずれも、収容空間31の深さが圧縮機13側ほど深くなるように傾斜した内底面25を有しているため、蒸発皿32、35に溜められる融解水は、常に圧縮機13側(凹曲面31a側)に溜められることになる。これにより、蒸発皿32、35に溜まった融解水を、圧縮機13の表面からの伝熱によって自然乾燥させやすくすることができる。
また、蒸発皿32と圧縮機13との間、及び蒸発皿35と圧縮機13との間を放熱グリース又は熱伝導シートを介して接触させるようにすれば、圧縮機13の表面の熱が蒸発皿32、35に伝わりやすくなるため、蒸発皿32、35内の融解水をより早く自然乾燥させることができる。
また、本実施の形態において、蒸発皿32、35のそれぞれの形状を実施の形態3の蒸発皿33と同様の形状にしてもよい。この場合、実施の形態3と同様に、特に圧縮機13の下部の表面温度を効果的に低下させることができるため、上記の効果に加えて、圧縮機13の運転効率を向上させることができるという効果も得られる。
その他の実施の形態.
本発明は、上記実施の形態に限らず種々の変形が可能である。
例えば、上記実施の形態では、蒸発皿を圧縮機の上流側のみに配置した構成、又は蒸発皿を圧縮機の上流側及び下流側の双方に配置した構成を例に挙げたが、蒸発皿を圧縮機の下流側のみに配置してもよい。
また、上記の各実施の形態や変形例は、互いに組み合わせて実施することが可能である。
1 冷蔵室、2 製氷室、3 冷凍室、4 野菜室、5 冷却室、6 機械室、7 蒸発器、8 ヒータルーフ、9 放射ヒータ、11 ドレンホース、12 蒸発器用ファン、13 圧縮機、14 凝縮器、14a 伝熱管、14b フィン、15 ドライヤー、16 機械室ファン、17、30、32、33、34、35 蒸発皿、18 トレイ、19 鋼板、20 配管、21 穴部、22 吸気口、23 排気口、25 内底面、26 外底面、27 リブ、27a 底板部、27b 支持壁部、30a 凹曲線部、30b 凸曲線部、30c 突出先端部、31 収容空間、31a 凹曲面、31b 内壁面。

Claims (6)

  1. 少なくとも1つの貯蔵室と、前記貯蔵室を保冷するための冷凍サイクルと、前記貯蔵室とは別に設けられた機械室と、を備え、
    前記冷凍サイクルは、圧縮機、凝縮器、膨張装置及び蒸発器を有するものであり、
    前記機械室には、前記圧縮機と、前記凝縮器と、前記蒸発器を除霜したときに生じる融解水を溜める少なくとも1つの蒸発皿と、前記圧縮機及び前記凝縮器を通過する空気の流れを生成するファンと、が設けられており、
    前記蒸発皿は、
    前記空気の流れにおいて前記圧縮機の上流側及び下流側のうち少なくとも一方に隣接して配置されており、
    当該蒸発皿を上方から見た平面形状において、前記圧縮機の外周形状に沿って凹状に形成された凹曲線部と、前記空気の流れに沿う方向に突出した凸曲線部と、を有することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記凸曲線部は、V字状又はU字状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記蒸発皿は、当該蒸発皿内の収容空間の深さが前記圧縮機に近い位置ほど深くなる内底面を有していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記蒸発皿は、前記圧縮機に近い位置ほど高さが低くなる外底面を有していることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記蒸発皿における前記空気の流れに垂直な方向の幅は、前記圧縮機における前記空気の流れに垂直な方向の幅以下であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記蒸発皿は、前記空気の流れにおいて前記圧縮機の上流側及び下流側の双方に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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