JP6037865B2 - 展示用住宅建築物 - Google Patents
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Description
一方、実際に設けられる高さの地盤上に設けた基礎の断面を露出し、基礎の断面の全域及び基礎の下の地盤の状態まで展示するものとすると、展示する断面付近では展示用の住宅建築物を支持するための基礎として機能しないものとなる。また、基礎の下面より下側に掘り下げて基礎の断面を展示すると、地盤から湿気や冷気が屋内に侵入し、展示用住宅建築物の屋内環境を阻害することになる。
図1は、本発明の一実施形態である展示用住宅建築物の一階部分の概略平面図である。
この展示用住宅建築物は、入り口1から入った部分が談話室2となっており、訪れた顧客を受け付けるテーブル3等が設けられている。談話室2の奥には映写室4が設けられており、住宅に関する映画の上映や静止画の映写を行うことができる部屋となっている。
談話室2に隣接した位置には住宅の基礎や構造躯体等を展示するための展示室5が設けられており、その奥には事務室6が設けられている。また、二階への階段7がこの展示室5に設けられている。
この展示用住宅建築物の基礎11は、地盤上に該建築物が占める平面領域のほぼ全域に鉄筋コンクリートの版状部12を有し、この上に壁状部13を立ち上げて、その上に構造躯体を支持する、いわゆるベタ基礎が採用されている。このような基礎11は、一般の住宅建築物で広く用いられるものであり、締め固めた地盤上に割栗石層又は砕石層14を形成し、その上に防水シート15を敷設する。そして、この上に鉄筋16を配置してコンクリートを打設することによって形成されたものである。
砕石層を模した層22は、実際の砕石を敷きならして形成している。
防水シート23は、実際の基礎を設置するときに基礎の下側に敷設するものを使用している。
版状部模型24は、木材を箱状に成形して設置したものであり、表面に塗装を施すことによってコンクリート部材であるかのように見えるものとしている。また、木材を箱状にしたものに限らず、合成樹脂の発泡体等、その他の材料から形成されるものであってよい。この版状部模型24は、外壁に沿った位置で深基礎部分Bの版状部12bから立ち上げられた壁状部13と密接するように設けられている。これにより、版状部模型24は実際に基礎として機能している壁状部13と一体となった基礎のような外観となっている。
このように設置された版状部模型24の上面は、実際の基礎11の標準部分Aにおける版状部12aの上面とほぼ同じ高さに設定され、鉄筋模型25も標準部分Aの版状部12aに配置される鉄筋16aとほぼ同じ高さの位置に設置される。また、砕石層を模した層22も同じ高さで同じ層厚に形成される。したがって、上記基礎模型20は、実際に住宅建築物を構築するときに形成される基礎と同じ大きさで地盤に対してほぼ同じ高さの位置に設置されるものである。
図4に示す基礎模型では、深基礎部分の版状部12a上に断熱材層32bが形成され、その上に砕石層を模した層92、防水シート93を積層して敷設し、その上に鉄筋95を配置して、コンクリートを打設したものである。地盤を模した層91は、見える部分のみに形成しているが砕石層を模した層92の下側に積層するものであっても良い。このように砕石層を模した層92、防水シート93等をコンクリートからなる版状部模型94と積層して基礎模型とすることによってより実際の基礎に近い質感を有する基礎模型とすることができる。
束模型41は、金属で形成されたものであり、実際の一般住宅において束として用いられるものと同じものが使用されている。大引き模型42は、実際の一般住宅で大引きとして用いられる木材と同じ断面寸法の木材が用いられ、上記束模型41に支持されるとともに、一端が壁状部13の上に支持された木材からなる土台44と接合されている。床板模型43も実際の一般住宅で床板として用いられるものと同じものを使用しており、上記大引き模型42と上記土台44との上にわたって固定されている。
上記大引き模型42と床板模型43との端面は、展示室5の内側に向かって露出されており、床の断面構造が展示室5内から観察することができるものとなっている。
また、図2には示されていないが、床31が形成された領域と構造展示部8との境界付近における床面上には手すりを設けるのが望ましい。また、手すりには透明板等を用いて床31の上から基礎模型20を観察するのを阻害しない構造とするのがよい。
上記柱51は、断面形状が扁平な長方形となっており、長辺を外壁に沿った方向と直角となる方向に向けて立設されている。このため、この柱51を支持する部分では外壁に沿った方向に立ち上げられた壁状部13から直角方向に分岐するように突き出した壁状部13aを形成して、この上に柱51を立設している。
突き出すように設けられた壁状部13aは、深基礎部分の版状部12bから立ち上げられているが、図6に示すように、基礎模型の版状部を模した版状部模型24が密接するように形成され、展示室5内からは版状部模型24と突き出すように設けられた壁状部13aとが一体となった基礎であるかのような外観となっている。
なお、本実施の形態では、版状部模型24と連続する壁状部の模型は設けられていないが、外壁に沿った壁状部13から張り出すような形状で、もしくはその他の形状で版状部模型と一体となった壁状部の模型を作成しても良い。
また、上記柱51は、断面の長辺の方向を外壁に沿った方向と直角にして立設したものであるが、扁平な長方形断面を有する柱の長辺を外壁に沿った方向と平行にして立設するものであってもよい。
基礎の壁状部13aには、2本のアンカーボルト52が埋め込まれ、壁状部13aの上面から先端部が突き出している。このアンカーボルト52に螺合されたナット53によって箱形の接合金具54が基礎に固定される。一方、木材からなる柱51の下端部は長辺方向の両端部に上記接合金具が納まる切り欠き51aが設けられており、この切り欠き51a内から柱51の軸線方向にスクリューボルト55がねじ込まれている。このスクリューボルト55の端面には軸線方向にボルト穴が穿設されており、このボルト穴にねじ込まれた頭なしボルト56と、この頭なしボルト56に螺合されたナット57とによって柱51の下端が接合金具54に固着される。したがって、柱51の断面の長辺方向における両端部で柱51の下端と基礎11の壁状部13aとが接合され、柱51の下端で断面の長辺に沿った方向の曲げモーメントに対して抵抗できる構造となる。このような基礎11と柱51との接合構造が、構造展示部8において展示室5の内側に露出される基礎11の一部と基礎模型20とともに観察することができ、基礎11と基礎上に支持される構造躯体の形態を理解することが容易となる。
上記透明基礎模型81は、図3に示すように、基礎模型が備える版状部模型24の上又は隣接する位置に、基礎の壁状部13の形状に模して形成されたものである。また、透明柱模型82は、基礎の壁状部13の上に支持される柱51に模して透明基礎模型81の上に支持される。これらの透明基礎模型81及び透明柱模型82は、例えばアクリル板を用いて組み立てられたものとすることができ、一般の住宅建築物で使用される基礎の壁状部及び柱とほぼ同じ寸法とされている。そして、透明基礎模型81内には鉄筋及び図6に示す基礎11と柱51との接合構造で用いられるアンカーボルト52と同じものが配置され、透明柱模型82内には図6に示す基礎11と柱51との接合構造で用いられるスクリューボルト55と同じものが配置されて、頭なしボルト56、ナット53,57、接合金具54によって接合される。これらの接合のための金物は、基礎11又は構造躯体を構成する柱51の中に埋め込まれて該基礎11及び該柱51を接合する状態を模して配置されており、上記壁状部を模した透明基礎模型81及び前記柱模型82の外側から金物を使用した接合構造の内部まで観察が可能となっている。
なお、透明柱模型82の上には、透明な材料で形成された透明梁模型83を接合するものとし、柱と梁との接合部に用いられる金物を、透明柱模型82と透明基礎模型81との接合部と同様に、展示室内から観察できるものとしても良い。
外壁61は、ガラス62をはめ込んだ金属の枠体63を組み立てることによって形成されており、基礎の壁状部13の外側に断熱材64を介して隣接するように設けられた外壁用基礎65の上に支持されている。そして、この外壁61は基礎11の壁状部13の上に立設された柱51又は柱の上に支持される梁58と間隔を開けて設けられ、上記柱51又は梁58と連結部材66を介して連結することによって保持されている。また、この外壁61の上部は、柱51及び梁58等からなる構造躯体によって支持された屋根(図示しない)の軒下に納まるように設けられている。
この展示用住宅建築物では、深基礎部分の版状部12bの上に基礎模型20が形成され、この基礎模型20の上に透明板72による床71が形成されたものである。その他の構成は、図1から図3までに示す展示用住宅建築物と同じ構成を有するものであり、対応する部分に同じ符号を付して説明を省略する。
なお、上記透明板72を用いた床71は、必ずしも展示室5の床31と同じ高さに設ける必要はなく、展示室5の床31より低い位置に設け、より基礎模型20等に接近して観察できるものとしても良い。
11:基礎, 12:版状部, 12a:標準部分の版状部, 12b:深基礎部分の版状部, 13:壁状部, 14:砕石層, 15:防水シート, 16:鉄筋,
20:基礎模型, 21:地盤を模した層, 22:砕石層を模した層, 23:基礎模型に用いられた防水シート, 24:版状部模型, 25:鉄筋模型,
31:展示室の床, 32:断熱材層, 32a:標準部分の断熱材層, 32b:深基礎部分の断熱材層, 33:床板,
40:床構造模型, 41:束模型, 42:大引き模型, 43:床板模型, 44:土台, 45:鉛直板, 46:照明装置,
51:柱, 52:アンカーボルト, 53:ナット, 54:接合金具, 55:スクリューボルト, 56:頭なしボルト, 57:ナット,
61:外壁, 62:ガラス, 63:枠体, 64:断熱材, 65:外壁用基礎, 66:連結部材,
71:構造展示部の床, 72:透明板,
81:透明基礎模型, 82:透明柱模型, 83:透明梁模型,
91:地盤を模した層, 92:砕石層を模した層, 93:基礎模型に用いられた防水シート, 94:版状部模型, 95:鉄筋模型,
A:基礎の標準部分, B:基礎の深基礎部分
Claims (7)
- 地盤上に形成された鉄筋コンクリートの版状部と、該版状部から立ち上げられた鉄筋コンクリートの壁状部と、を有する基礎と、
前記基礎上に支持された構造躯体と、を有する展示用住宅建築物であって、
前記基礎は、該展示用住宅建築物が占める平面領域の一部が、前記版状部を他の標準部分より深い位置に形成した深基礎部分となっており、
前記深基礎部分の前記版状部上における前記標準部分の基礎とほぼ同じ高さの位置に基礎模型が形成され、
該基礎模型が該展示用住宅建築物の内側から観察できるように露出されていることを特徴とする展示用住宅建築物。 - 前記基礎模型は、前記深基礎部分の版状部から立ち上げられた壁状部の側面と連続するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の展示用住宅建築物。
- 前記深基礎部分の版状部上に、断熱層が形成され、該断熱層の上に前記基礎模型が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の展示用住宅建築物。
- 前記標準部分の版状部の上に床が形成され、
前記深基礎部分の前記基礎模型が形成された領域との境界部における前記床の下側から前記基礎模型に光を照射する照明装置が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の展示用住宅建築物。 - 前記深基礎部分の一部又は全部に透明板による床が形成され、該透明板の上側から該透明板を透して前記基礎模型の一部又は全部が観察できるものであることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の展示用住宅建築物。
- 前記基礎模型の前記壁状部を模した部分が透明な材料で形成され、
該壁状部を模した部分の上に前記構造躯体を模して透明な材料で形成された躯体模型が設けられ、
前記基礎と前記構造躯体とを接合するために使用される金具が、前記透明な材料で形成された壁状部を模した部分及び前記躯体模型の中に、前記基礎又は前記構造躯体の中に埋め込まれて該基礎及び該構造躯体を接合する状態を模して配置され、前記壁状部を模した部分又は前記躯体模型の外側から観察が可能となっていることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載の展示用住宅建築物。 - 前記深基礎部分は、該展示用住宅建築物の外壁に沿った位置に設けられ、
前記深基礎部分の版状部から立ち上げられ、外壁面に沿った方向に伸びた壁状部と該壁状部の上に支持される前記構造躯体との接合部が、該展示用住宅建築物の屋内側へ露出するように、外壁が前記構造躯体及び前記外壁面に沿った方向に伸びた壁状部の外側に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに記載の展示用住宅建築物。
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