JP6036606B2 - 物品処理設備 - Google Patents
物品処理設備 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6036606B2 JP6036606B2 JP2013173971A JP2013173971A JP6036606B2 JP 6036606 B2 JP6036606 B2 JP 6036606B2 JP 2013173971 A JP2013173971 A JP 2013173971A JP 2013173971 A JP2013173971 A JP 2013173971A JP 6036606 B2 JP6036606 B2 JP 6036606B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- conveyor
- supply
- unit
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
この為、容器を上流側から下流側に向けて一方向に搬送自在な供給排出コンベヤを設け、この供給排出コンベヤに対して複数の投入間口を並べて設定し、その複数の投入間口のうち、所定の数量の投入間口を単一の投入作業部に割り当てて、その投入作業部を複数並べて設定したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
前記投入作業部に供給される空の前記容器を搬送する供給コンベヤと、前記投入作業部から排出される前記容器を搬送する排出コンベヤと、が設けられ、前記複数の投入作業部の夫々は、前記供給コンベヤと当該投入作業部に対応する供給口において接続されて前記供給コンベヤにて搬送される前記容器を取り込んで当該投入作業部における複数の前記投入間口の夫々に配置する作業部用供給コンベヤと、前記排出コンベヤと当該投入作業部に対応する排出口において接続されて、当該投入作業部における複数の前記投入間口に配置されている複数の前記容器を前記排出コンベヤに排出する作業部用排出コンベヤと、を備え、前記供給コンベヤと前記排出コンベヤとが、平面視で搬送経路が隣接する状態で、かつ、夫々の搬送面の高さが揃った状態で並べて配設され、前記投入作業部が、前記供給コンベヤ及び前記排出コンベヤの並び方向で前記供給コンベヤ側に設けられ、前記作業部用排出コンベヤは、前記供給コンベヤを横断して前記容器を当該作業部用排出コンベヤについての前記排出口に排出するように構成された点を特徴とする。
この為、各投入作業部における作業進捗に差があったとしても、他の投入作業部の作業の進捗状況に関わらず、随時作業部用排出コンベヤから排出コンベヤに容器の排出を行うことができる。また、容器の排出を行った投入作業部においては、他の投入作業部の作業の進捗状況に関わらず、容器の供給を受けることができる。
したがって、空容器の供給及び実容器の排出を自動で行うことができ、しかも、他の投入作業部での作業進捗の影響を受け難い物品処理設備が提供できる。
一方、供給コンベヤは、投入作業部の作業部用供給コンベヤに空の容器を供給できればよく、搬送途中で停止する回数を少なくすることは必ずしも要求されない。
しかも、作業部用供給コンベヤは、自己についての供給口よりも供給コンベヤの搬送方向で上流側に存在する保管部から容器の供給を受けることができる。この為、投入作業部への容器の供給が必要な場合に、その都度上記空容器倉庫等の空容器の供給元から容器を搬送する必要がなく、投入作業部への容器の供給を極力迅速に行うことができる。
前記投入作業部に供給される空の前記容器を搬送する供給コンベヤと、前記投入作業部から排出される前記容器を搬送する排出コンベヤと、が設けられ、前記複数の投入作業部の夫々は、前記供給コンベヤと当該投入作業部に対応する供給口において接続されて前記供給コンベヤにて搬送される前記容器を取り込んで当該投入作業部における複数の前記投入間口の夫々に配置する作業部用供給コンベヤと、前記排出コンベヤと当該投入作業部に対応する排出口において接続されて、当該投入作業部における複数の前記投入間口に配置されている複数の前記容器を前記排出コンベヤに排出する作業部用排出コンベヤと、を備え、前記供給コンベヤ及び前記排出コンベヤの搬送方向に沿って単位作業区画が複数設けられ、前記複数の単位作業区画の夫々に対して、前記投入作業部が複数設けられ、前記作業部用排出コンベヤ、前記作業部用供給コンベヤ、前記供給コンベヤ、及び、前記排出コンベヤの作動を制御する制御部が設けられ、前記制御部が、前記投入作業部において投入作業が終了したことを示す作業終了情報が入力されると、前記作業部用排出コンベヤが支持する前記容器を前記排出コンベヤに排出する排出制御と、前記供給コンベヤが搬送する前記容器を前記作業部用供給コンベヤに供給する供給制御と、を実行する点を特徴とする。
単位作業区画における複数の投入作業部のうち、すべての投入作業部を同時期に投入作業の対象としない(複数の投入作業部のうちいずれかを、空の容器を用意した状態で待機状態としておく)ことによって、一の投入作業部にて投入作業を終了し、容器の入れ替え(実容器の排出及び空容器の供給)を行っている間、作業者は同じ単位作業区画の他の投入作業部にて投入作業を行うことができる。
このように、投入作業部における容器の入れ替えを行う間の待ち時間の発生を抑制して、投入作業の作業効率を向上することができる。
前記投入作業部に供給される空の前記容器を搬送する供給コンベヤと、前記投入作業部から排出される前記容器を搬送する排出コンベヤと、が設けられ、前記複数の投入作業部の夫々は、前記供給コンベヤと当該投入作業部に対応する供給口において接続されて前記供給コンベヤにて搬送される前記容器を取り込んで当該投入作業部における複数の前記投入間口の夫々に配置する作業部用供給コンベヤと、前記排出コンベヤと当該投入作業部に対応する排出口において接続されて、当該投入作業部における複数の前記投入間口に配置されている複数の前記容器を前記排出コンベヤに排出する作業部用排出コンベヤと、を備え、前記作業部用排出コンベヤが、複数の前記投入間口の夫々に対応する間口部分ごとに互いに独立して搬送作動する複数の搬送部分を有し、前記投入間口を管理する間口管理部が、投入作業の対象となる総投入作業数の前記物品を振り分け条件に基づいて振り分けたときに必要となる前記投入間口の数が前記作業部用排出コンベヤに対応する全ての前記投入間口の数に満たないときは、前記排出口に近い前記投入間口から順に前記投入作業用の前記投入間口として割り当てるように構成されている点を特徴とする。
前記投入作業部に供給される空の前記容器を搬送する供給コンベヤと、前記投入作業部から排出される前記容器を搬送する排出コンベヤと、が設けられ、前記複数の投入作業部の夫々は、前記供給コンベヤと当該投入作業部に対応する供給口において接続されて前記供給コンベヤにて搬送される前記容器を取り込んで当該投入作業部における複数の前記投入間口の夫々に配置する作業部用供給コンベヤと、前記排出コンベヤと当該投入作業部に対応する排出口において接続されて、当該投入作業部における複数の前記投入間口に配置されている複数の前記容器を前記排出コンベヤに排出する作業部用排出コンベヤと、を備え、前記作業部用供給コンベヤ及び前記作業部用排出コンベヤが、前記供給コンベヤ及び前記排出コンベヤの搬送経路の同じ側に配置され、かつ、搬送方向を正逆に切換自在な作業部用供給排出コンベヤにて兼用されている点を特徴とする。
本実施形態の物品処理設備は、図1及び図2に示すように、供給コンベヤ20及び排出コンベヤ10の搬送方向に沿って単位作業区画Kが複数(図2ではK1〜K3の3つ)設けられている。また、複数の単位作業区画Kの夫々に対して、投入作業部Ktが、作業者Sが作業を行う作業用の移動領域を挟んで対向して一対設けられている。
また、一の単位作業区画Kにおける一対の投入作業部Ktにおける作業部用供給排出コンベヤ30を、便宜的に前面側作業部用供給排出コンベヤ30A及び背面側作業部用供給排出コンベヤ30Bと呼称する。なお、前面側作業部用供給排出コンベヤ30Aと背面側作業部用供給排出コンベヤ30Bとは、配置が鏡像対象となっているが、機能は同等である。
このため、作業部用供給排出コンベヤ30は、供給コンベヤ20を横断して実トレーTjを排出コンベヤ10における当該投入作業部Ktに対応する排出口10xに排出するように構成されている。逆に、供給コンベヤ20は、排出コンベヤ10を横断することなく作業部用供給排出コンベヤ30に空トレーTkを供給することができる。
したがって、上部側作業部用供給排出コンベヤ31及び下部側作業部用供給排出コンベヤ32は、例えば、排出コンベヤ10から遠い投入間口に位置する仕分トレーTは静止させたままで、排出コンベヤ10に近い投入間口に位置する仕分トレーTのみを排出コンベヤ10に排出すること(例えば、搬送部分30eについては搬送作動を停止させたままで搬送部分30a〜搬送部分30dを排出作動させる等)が可能である。また、逆に、供給コンベヤ20から遠い投入間口に位置する仕分トレーTは静止させたままで、供給コンベヤ20に近い投入間口にのみ供給コンベヤ20から仕分トレーTを供給すること(例えば、搬送部分30eについては搬送作動を停止させたままで搬送部分30a〜搬送部分30dを供給作動させる等)が可能である。
制御部Hは、例えば演算装置と記憶装置とを備えたコンピュータにて構成されており、記憶装置に記憶したプログラムを実行することによって、各種の制御を実行するようになっている。制御部Hには、コンベヤコントローラHc、間口指示器コントローラHg、バーコードリーダRb、上位管理装置Hu、及び、物品データベースDBが、当該制御部Hと相互に通信自在に接続されている。
なお、コンベヤコントローラHcは、作業部用供給排出コンベヤ30については搬送部分30a〜搬送部分30eの夫々の作動を各別に制御することができ、供給コンベヤ20については、複数の単位搬送作動部20a〜20eの夫々の作動を各別に制御することができる。また、コンベヤコントローラHcは、供給口20x及び排出口10xにおけるチェーントランサの作動も制御する。
バーコードリーダRbは、コンテナYに当該コンテナYを各別に識別すべく付されたインストアコードを示すバーコードを読み取り自在に構成されているとともに、コンテナYに収容されている物品に種別ごとに付されているJANコードを示すバーコードを読み取り自在に構成されている。
物品に対する仕分先の仕分トレーTが予め決められているため、作業者がコンテナYに収容された物品をランダムに取り出した場合に、その物品を投入すべき仕分トレーTが配置された投入間口は、作業者が物品を取り出した順に影響されることになる。
本実施形態では、図3に示すように投入間口が10個設定されており、これらの投入間口を、図3の間口指示ゲートGに1〜10の数字で示すように、排出口10xに近接する投入間口から順に、かつ、上下交互に投入作業用の投入間口として割り当てるようになっている。本実施形態では、制御部Hが投入間口を管理する間口管理部に相当する。
制御部Hは、バーコードリーダRbによって読み取ったコンテナYのID(コンテナID)を読み取る(ステップ#11)と、物品データベースDBに問い合わせて、仕分形態情報を取得する(ステップ#12)。
続いて、コンテナYに収容されている全ての物品について投入作業が完了したか否かを判別し(ステップ#17)、完了していないと判別した場合(ステップ#17:No)には、ステップ#14の処理に戻る。
コンテナY内に物品がある場合(ステップ#18:No)には、引き続き、作業者はコンテナYから物品を取り出し、バーコードリーダBrによって当該物品の物品IDを読み取る(ステップ#19)。制御部Hは、投入間口を予め設定された順にインクリメントする形態で物品を投入する投入間口を決定する単品時間口決定処理を実行すると同時に、当該投入間口の仕分トレーTのトレー識別情報(トレーID)と仕分先情報とを対応付ける(ステップ#20)。引き続き、間口指示器コントローラHgに、対応する間口指示ゲートGを開状態とするように指令する(ステップ#21)。
上記前面側作業部用供給排出コンベヤ30A及び背面側作業部用供給排出コンベヤ30Bのうち一方の投入間口の全てを使用したと判別すると(ステップ#22:Yes)、制御部Hは、その一方の作業部用供給コンベヤ30に対して容器排出制御(ステップ#23)及び容器供給制御(ステップ#24)を指令すると同時に、使用する投入間口を背面側(つまり、単位作業区画Kにおける前面側作業部用供給排出コンベヤ30Aから背面側作業部用供給排出コンベヤ30Bへ、又はその逆)に切換える(ステップ#25)。
ステップ#22にて、全ての間口を使用していないと判別した場合は(ステップ#22:No)、又は、ステップ#25の処理が終了すると、ステップ#18の処理に戻る。
(1)上記実施形態では、1つの単位作業区画Kに、供給コンベヤ20及び排出コンベヤ10の搬送方向に離間して2つの投入作業部Ktを設ける構成としたが、このような構成に限定されるものではなく、1つの単位作業区画Kに1つの投入作業部Ktを備える構成としたり、3つ以上の投入作業部Ktを備える構成としてもよい。
なお、1つの単位作業区画Kに3つの投入作業部Ktを備える場合、上記実施形態のように、一対の投入作業部Ktの夫々を互いの投入間口が向かい合う形態で配置するのではなく、全ての投入作業部Ktの夫々の投入間口が同じ向きを向くように投入作業部Ktを配設してもよい。
また、上記実施形態では、1つの作業部用供給排出コンベヤ30に対応する投入間口を5つとしたが、これを4つ以下又は6つ以上としてもよい。尚、1つの作業部用供給排出コンベヤ30に対応する投入間口を6つ以上とする場合は、投入作業における作業者Sの移動量を考慮して設定することが望ましい。
さらに、上記実施形態では、前面側作業部用供給排出コンベヤ30Aと背面側作業部用供給排出コンベヤ30Bとを交互に使用する形態を説明したが、例えば、上部側作業部用供給排出コンベヤ31及び下部側作業部用供給排出コンベヤ32とを交互に使用する形態としてもよい。
また、上記実施形態では、供給コンベヤ20と排出コンベヤ10とを、夫々の搬送面の高さがそろった状態で並べて配設する形態を例示したが、供給コンベヤ20と排出コンベヤ10との高さを異ならせてもよい。
この場合、間口管理部は、予め使用する投入間口数分だけ仕分トレーTを作業部用排出コンベヤ30に供給するように作業部用排出コンベヤ30の作動(搬送量)を制御することが望ましい。
10x 排出口
20 供給コンベヤ
20x 供給口
20R 保管部
30 作業部用供給排出コンベヤ(作業部用排出コンベヤ、作業部用供給コンベヤ)
30a〜30e 搬送部分
H 制御部(間口管理部)
K 単位作業区画
Kt 投入作業部
T 容器
Claims (5)
- 物品が投入される容器が配置される投入間口が複数設定された投入作業部が複数設けられた物品処理設備であって、
前記投入作業部に供給される空の前記容器を搬送する供給コンベヤと、
前記投入作業部から排出される前記容器を搬送する排出コンベヤと、が設けられ、
前記複数の投入作業部の夫々は、
前記供給コンベヤと当該投入作業部に対応する供給口において接続されて前記供給コンベヤにて搬送される前記容器を取り込んで当該投入作業部における複数の前記投入間口の夫々に配置する作業部用供給コンベヤと、
前記排出コンベヤと当該投入作業部に対応する排出口において接続されて、当該投入作業部における複数の前記投入間口に配置されている複数の前記容器を前記排出コンベヤに排出する作業部用排出コンベヤと、を備え、
前記供給コンベヤと前記排出コンベヤとが、平面視で搬送経路が隣接する状態で、かつ、夫々の搬送面の高さが揃った状態で並べて配設され、
前記投入作業部が、前記供給コンベヤ及び前記排出コンベヤの並び方向で前記供給コンベヤ側に設けられ、
前記作業部用排出コンベヤは、前記供給コンベヤを横断して前記容器を当該作業部用排出コンベヤについての前記排出口に排出するように構成された物品処理設備。 - 前記供給コンベヤは、互いに独立して搬送作動する複数の搬送部分を有し、
前記複数の搬送部分の夫々における前記供給コンベヤの搬送方向で下流側の端部に、前記供給口が設定され、
前記搬送部分は、前記作業部用供給コンベヤに供給される前記容器を保管する保管部である請求項1に記載の物品処理設備。 - 物品が投入される容器が配置される投入間口が複数設定された投入作業部が複数設けられた物品処理設備であって、
前記投入作業部に供給される空の前記容器を搬送する供給コンベヤと、
前記投入作業部から排出される前記容器を搬送する排出コンベヤと、が設けられ、
前記複数の投入作業部の夫々は、
前記供給コンベヤと当該投入作業部に対応する供給口において接続されて前記供給コンベヤにて搬送される前記容器を取り込んで当該投入作業部における複数の前記投入間口の夫々に配置する作業部用供給コンベヤと、
前記排出コンベヤと当該投入作業部に対応する排出口において接続されて、当該投入作業部における複数の前記投入間口に配置されている複数の前記容器を前記排出コンベヤに排出する作業部用排出コンベヤと、を備え、
前記供給コンベヤ及び前記排出コンベヤの搬送方向に沿って単位作業区画が複数設けられ、前記複数の単位作業区画の夫々に対して、前記投入作業部が複数設けられ、
前記作業部用排出コンベヤ、前記作業部用供給コンベヤ、前記供給コンベヤ、及び、前記排出コンベヤの作動を制御する制御部が設けられ、
前記制御部が、前記投入作業部において投入作業が終了したことを示す作業終了情報が入力されると、前記作業部用排出コンベヤが支持する前記容器を前記排出コンベヤに排出する排出制御と、前記供給コンベヤが搬送する前記容器を前記作業部用供給コンベヤに供給する供給制御とを実行する物品処理設備。 - 物品が投入される容器が配置される投入間口が複数設定された投入作業部が複数設けられた物品処理設備であって、
前記投入作業部に供給される空の前記容器を搬送する供給コンベヤと、
前記投入作業部から排出される前記容器を搬送する排出コンベヤと、が設けられ、
前記複数の投入作業部の夫々は、
前記供給コンベヤと当該投入作業部に対応する供給口において接続されて前記供給コンベヤにて搬送される前記容器を取り込んで当該投入作業部における複数の前記投入間口の夫々に配置する作業部用供給コンベヤと、
前記排出コンベヤと当該投入作業部に対応する排出口において接続されて、当該投入作業部における複数の前記投入間口に配置されている複数の前記容器を前記排出コンベヤに排出する作業部用排出コンベヤと、を備え、
前記作業部用排出コンベヤが、複数の前記投入間口の夫々に対応する間口部分ごとに互いに独立して搬送作動する複数の搬送部分を有し、
前記投入間口を管理する間口管理部が、投入作業の対象となる総投入作業数の前記物品を振り分け条件に基づいて振り分けたときに必要となる前記投入間口の数が前記作業部用排出コンベヤに対応する全ての前記投入間口の数に満たないときは、前記排出口に近い前記投入間口から順に前記投入作業用の前記投入間口として割り当てるように構成された物品処理設備。 - 物品が投入される容器が配置される投入間口が複数設定された投入作業部が複数設けられた物品処理設備であって、
前記投入作業部に供給される空の前記容器を搬送する供給コンベヤと、
前記投入作業部から排出される前記容器を搬送する排出コンベヤと、が設けられ、
前記複数の投入作業部の夫々は、
前記供給コンベヤと当該投入作業部に対応する供給口において接続されて前記供給コンベヤにて搬送される前記容器を取り込んで当該投入作業部における複数の前記投入間口の夫々に配置する作業部用供給コンベヤと、
前記排出コンベヤと当該投入作業部に対応する排出口において接続されて、当該投入作業部における複数の前記投入間口に配置されている複数の前記容器を前記排出コンベヤに排出する作業部用排出コンベヤと、を備え、
前記作業部用供給コンベヤ及び前記作業部用排出コンベヤが、前記供給コンベヤ及び前記排出コンベヤの搬送経路の同じ側に配置され、かつ、搬送方向を正逆に切換自在な作業部用供給排出コンベヤにて兼用されている物品処理設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013173971A JP6036606B2 (ja) | 2013-08-23 | 2013-08-23 | 物品処理設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013173971A JP6036606B2 (ja) | 2013-08-23 | 2013-08-23 | 物品処理設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015040125A JP2015040125A (ja) | 2015-03-02 |
JP6036606B2 true JP6036606B2 (ja) | 2016-11-30 |
Family
ID=52694485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013173971A Active JP6036606B2 (ja) | 2013-08-23 | 2013-08-23 | 物品処理設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6036606B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4046053B2 (ja) * | 2003-09-04 | 2008-02-13 | 株式会社ダイフク | ピッキング設備 |
-
2013
- 2013-08-23 JP JP2013173971A patent/JP6036606B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015040125A (ja) | 2015-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6461359B2 (ja) | 少なくとも1つの準備用ステーションのための順序設定のシステム及び方法 | |
JP6677115B2 (ja) | 物品並べ替え装置及びそれを備えた物品保管設備 | |
US20230002161A1 (en) | Method for the order-picking of articles, and order-picking station | |
JP7140236B2 (ja) | ピッキングシステム(picking system) | |
JP6155970B2 (ja) | 物品保管設備 | |
JP5712966B2 (ja) | 仕分け設備および仕分け方法 | |
JP2019505454A (ja) | 選別ステーションにおいて所望の順序で保管ユニットを保管設備から利用可能にすることによる注文調達方法 | |
JP2016113291A (ja) | 仕分け装置 | |
CN109205160B (zh) | 一种立体商品储存调配系统及方法 | |
KR102542851B1 (ko) | 포장 스테이션에서 원하는 순서로 저장 시설로부터 사용 가능한 저장 유닛을 만듬으로써 주문을 이행하는 방법 | |
CN109110359B (zh) | 一种立体商品仓储系统及方法 | |
JP2022180082A (ja) | 物品保管設備 | |
JP2012240798A (ja) | 仕分搬送設備 | |
CN110525853B (zh) | 拣选系统 | |
JP5242633B2 (ja) | 物品仕分システム | |
JP2004010289A (ja) | 物流設備 | |
JP6036606B2 (ja) | 物品処理設備 | |
JP2007076831A (ja) | 搬送システム | |
JP6032156B2 (ja) | 物品処理設備 | |
JP7408892B2 (ja) | 物品出庫システム | |
JP2018127344A (ja) | 仕分け設備 | |
JP4296254B2 (ja) | ピッキング装置及び方法 | |
JP7275584B2 (ja) | 投入ステーションシステム | |
JP2020083510A (ja) | ピッキングシステム | |
CN208790626U (zh) | 物料操作系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160714 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160719 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160914 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161004 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161017 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6036606 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |