JP6034474B1 - チューブ絞り器 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクト且つ良好な操作性を有するチューブ絞り器を提供する。【解決手段】チューブ絞り器100は、本体101と、該本体101から延びるハンドル104と、該ハンドル104に対向配置されるように、回転軸108を介して本体101に軸支され、所定の可動域内で双方向に回動可能な操作レバー105と、回転軸108を介して本体101に回転可能に軸支された第1ギヤ109と、操作レバー105の順方向の回動時に第1ギヤ109を順方向に回転させ、操作レバー105の逆方向の回動時に第1ギヤ109を回転させないように、操作レバー105と第1ギヤ109とを連結するワンウェイクラッチ110と、第1ギヤ109と噛み合うように本体101に回転可能に軸支された第2ギヤ111と、第2ギヤ111と同期回転するように第2ギヤ111に結合された主ローラ112と、主ローラ112とともにチューブTを狭圧する副ローラ116と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、チューブの内容物を絞り出すためのチューブ絞り器に関する。
従来、チューブの内容物を、チューブ内に残らないように絞り出すための器具が種々提案されている。
例えば、特許文献1のチューブの内容物を絞り出す道具は、チューブを押圧してチューブ内容物を絞り出すためのローラー(1)と、当該ローラー(1)を受圧するための扇形柱円弧面(8)と、ローラー(1)を軸支し、ローラー(1)が扇形柱円弧面(8)上に沿って移動するように操作可能なハンドル(10)とを備えている。また、チューブ尻部(12)を固定するための、チューブ固定スリット(6)およびチューブ固定孔(7)が、扇形柱円弧面(8)側に設けられている。そして、チューブの尻部(12)を扇形柱円弧面(8)上に固定し、ローラー(1)と扇形柱円弧面(8)の間にチューブ(11)を挟みながらハンドル(10)を引き下げ、チューブ頭部(13)よりチューブの内容物を絞りだすことができる(特許文献1図3参照)。なお、()内に特許文献1の符号を示した。
特開2007−230646号公報
しかしながら、特許文献1のような従来の錠剤分割装置では、チューブ尻部をチューブ固定孔にセットし、扇形柱円弧面に対してローラーを下方に移動させることにより、チューブ内容物を絞り出す。このような装置では、扇形柱円弧面を少なくともチューブ胴部の長さよりも長くする必要があった。それ故、扇形柱円弧面よりも長いチューブを絞り出すことが難しく、尚且つ、多様なチューブに対応するには、装置自体を巨大化させざるをえなかった。すなわち、コンパクト且つ操作性が良好なチューブ絞り器の開発が求められている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、コンパクト且つ良好な操作性を有するチューブ絞り器を提供することにある。
請求項1に記載のチューブ絞り器は、チューブの内容物を絞り出すためのチューブ絞り器であって、
本体と、
前記本体から延びるハンドルと、
前記ハンドルに対向配置されるように、回転軸を介して前記本体に軸支され、所定の可動域内で双方向に回動可能な操作レバーと、
前記回転軸を介して前記本体に回転可能に軸支された第1ギヤと、
前記操作レバーの順方向の回動時に前記第1ギヤを順方向に回転させ、前記操作レバーの逆方向の回動時に前記第1ギヤを回転させないように、前記操作レバーと前記第1ギヤとを連結するワンウェイクラッチと、
前記第1ギヤと噛み合うように前記本体に回転可能に軸支された第2ギヤと、
前記第2ギヤと同期回転するように前記第2ギヤに結合された主ローラと、
前記主ローラの回転に従動し、前記主ローラとともに前記チューブを狭圧する副ローラと、を備え
前記回転軸は、前記本体に設けられた長孔によって遊動可能に支持され、前記第1ギヤ及び前記第2ギヤが噛み合う噛合位置から前記第1ギヤ及び前記第2ギヤが離隔する空転位置へと前記回転軸が前記長孔の長軸に沿って移動可能であり、
前記主ローラの順方向の回転が規制された状態で前記操作レバーが順方向に回動したときに、前記回転軸が前記噛合位置から前記空転位置へ移動して、前記第1ギヤが前記第2ギヤに対して空転することを特徴とする。
請求項に記載のチューブ絞り器は、請求項に記載のチューブ絞り器において、前記主ローラ及び前記副ローラが前記本体の前端に配置されるとともに、前記本体の後端で前記ハンドルが下方に延在し、前記操作レバーが前記ハンドルに近接するように前記操作レバーが順方向に回動することを特徴とする。
請求項に記載のチューブ絞り器は、請求項に記載のチューブ絞り器装置において、前記噛合位置における前記回転軸と前記第2ギヤの中心軸とを結ぶ直線に対して、前記長孔の長軸が後方斜め上に所定の傾斜角度で傾斜し、前記傾斜角度が45度〜85度の範囲内であることを特徴とする。
請求項に記載のチューブ絞り器は、請求項に記載のチューブ絞り器において、前記傾斜角度が75度であることを特徴とする。
請求項に記載のチューブ絞り器は、請求項からのいずれか一項に記載のチューブ絞り器において、前記主ローラの外面には、チューブの尻部を差し込むためのチューブ保持溝が形成され、前記チューブ保持溝が最前面に移動したときに前方斜め上を向いて開口することを特徴とする。
請求項に記載のチューブ絞り器は、請求項からのいずれか一項に記載のチューブ絞り器において、前記操作レバーを前記ハンドルから離隔する方向に付勢する弾性体をさらに備え、前記弾性体によって前記回転軸が前記噛合位置に間接的に付勢されていることを特徴とする。
請求項に記載のチューブ絞り器は、請求項1からのいずれか一項に記載のチューブ絞り器において、前記第2ギヤと噛み合うように前記本体に回転可能に軸支された第3ギヤをさらに備え、
前記副ローラは、前記第3ギヤと同期回転するように前記第3ギヤに結合されていることを特徴とする。
本発明の一形態によれば、操作レバーの双方向の回動操作において、ワンウェイクラッチによって第1ギヤが順方向のみに回転するため、主ローラが一方向のみに回転し、主ローラ及び副ローラの間でチューブを後退させることなく送り出すことができる。そして、操作レバーの順方向への回動量及び回動回数に応じて、主ローラ及び副ローラによってチューブが送り出される距離が決定する。例えば、長尺のチューブを絞り出す場合、操作レバーの複数回の往復動により、チューブの内容物全体を確実に絞り出すことができる。つまり、本発明のチューブ絞り器は、チューブの長さに依らず、コンパクトな形態をとり得る。他方、チューブ内容物の絞り出す量を微量に調整したい場合、チューブの送り出し距離を定めるべく、操作レバーの回動を可動域内の所定位置で止めることによって対応可能である。すなわち、ユーザーがハンドルを把持しつつ、操作レバーを双方向に回動させるという簡易な操作によって、チューブの長さを問わずに、所望の量の内容物を絞り出すことが可能である。したがって、本発明のチューブ絞り器は、コンパクトに構成可能であり、且つ、良好な操作性を有している。
本発明のさらなる形態によれば、上記発明の効果に加えて、主ローラの順方向の回転が規制された状態で操作レバーが順方向に回動したときに、第1ギヤが第2ギヤに対して空転し、主ローラの回転を停止させることができる。例えば、チューブが主ローラ及び副ローラ間で肩部まで送り出され、チューブが主副ローラに係止された状態(換言すると、チューブがローラ間で詰まった状態)で、操作レバーの順方向の回動操作によって、ローラがさらに回転することが防止される。つまり、操作レバーを余分に操作したとしても、操作レバー自体が空転するので、第1、第2ギヤ及び主ローラが強引に回転して各部品に過度の負荷がかかったり、チューブ自体が破損することを防止することができる。
本発明の一実施形態のチューブ絞り器の(a)上方から見た斜視図、(b)下方から見た斜視図。 図1のチューブ絞り器の(a)側面図、(b)平面図及び(c)正面図。 図1のチューブ絞り器を側板を透過させて表した斜視図。 図2(b)のA−A断面図。 図2(b)のB−B断面図。 図4の部分拡大図。 図1のチューブ絞り器の分解斜視図。 図1のチューブ絞り器のワンウェイクラッチの機構を示す概略図。 本実施形態のチューブ絞り器でチューブを絞り出す方法の一工程を示した概略図。 本実施形態のチューブ絞り器でチューブを絞り出す方法の一工程を示した概略図。 本実施形態のチューブ絞り器でチューブを絞り出す方法の一工程を示した概略図。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において参照する各図の形状は、好適な形状を説明する上での概念図又は概略図であり、寸法比率等は実際の寸法比率とは必ずしも一致しない。つまり、本発明は、図面における寸法比率に限定されるものではない。なお、ここでチューブTの各部位を尻部T1、胴部T2、肩部T3、頭部T4と命名する。また、チューブTを絞り出す方向への各要素の動作を順方向とし、その反対の動作を逆方向とする。
本実施形態のチューブ絞り器100は、例えば、薬剤などの内容物を含むチューブTを押し潰して、その内容物を絞り出す用途に用いられる。図1は、本発明の一実施形態のチューブ絞り器100の上方及び下方から見た斜視図である。図2(a)(b)(c)は、該チューブ絞り器100の側面図、平面図及び正面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態のチューブ絞り器100は、一対の側板102からなる本体101と、該本体101から延びるハンドル104と、該ハンドル104に対向配置されるように、回転軸108を介して本体101に軸支され、所定の駆動範囲内で双方向に回動可能な操作レバー105とを備える。
一対の側板102は、側面視において角部が丸まった略矩形状を有し、その内側に各部品を支持するように構成されている。側板102の略中央には長孔103が穿設され、その前部には主ローラ112及び副ローラ116をそれぞれ支持するための支持孔101b、101cが穿設され、その上部には、該チューブ絞り器100をストラップ又はフックによって吊下げるための吊下げ孔101aが穿設されている。また、ハンドル104は、該本体101の後端で下方に延びるように一対の側板102間に固定されている。ハンドル104は側板102と「へ」字状を形成するように、側板102の後方且つ下方に傾斜するように延びている。そして、操作レバー105は、側板102から略垂直下方に延在している。つまり、ハンドル104及び操作レバー105は、その下端につれて互いに離隔するように配置されている。さらに、ハンドル104及び操作レバー105の間には、バネ107が介在しており、バネ107が操作レバー105を前方(ハンドル104から離隔する方向)に付勢している。操作レバー105は、バネ107で前方に付勢された原位置から、ハンドル104に近接し、バネ107がほぼ完全に収縮するまで後方に回動可能である。本実施形態では、操作レバー105の原位置からの可動域は後方に約45度であるが、該可動域は任意に設定可能である。
次いで、図3乃至図8を参照して、本実施形態のチューブ絞り器100の内部構造をより詳細に説明する。図3は、内部構造を説明すべく、本体101(側板102)を透過させるように描写したチューブ絞り器100の斜視図である。図4は、図2(b)のA−A断面図である。図5は、図2(b)のB−B断面図である。図6は、図4の部分拡大図である。図7は、チューブ絞り器100の分解斜視図である。図8は、ワンウェイクラッチ110の模式図である。
本実施形態のチューブ絞り器100は、図3乃至図7に示すとおり、回転軸108を介して本体101に回転可能に軸支された第1ギヤ109と、操作レバー105と第1ギヤ109とを連結するワンウェイクラッチ110と、第1ギヤ109と噛み合うように本体101に回転可能に軸支された第2ギヤ111と、該第2ギヤ111と同期回転するように第2ギヤ111に結合された主ローラ112と、(第1ギヤ109から離隔するとともに)該第2ギヤ111と噛み合うように本体101に回転可能に軸支された第3ギヤ115と、該主ローラ112の回転に従動し、主ローラ112とともにチューブTを狭圧する副ローラ116と、を備える。
回転軸108は、長孔103を貫通して一対の側板102に支持されているとともに、操作レバー105の基端付近に形成された連結孔106(図7参照)を貫通している。該回転軸108は、長孔103に遊挿されており、長孔103の長軸方向に遊動可能である。また、第1ギヤ109は、一方の側板102側に配置され、回転軸108の一端に固定されている。つまり、第1ギヤ109は回転軸108と同期的に回転する。さらに、回転軸103には、ワンウェイクラッチ110が取着されている。
ワンウェイクラッチ110として、図8に示すような、内筒110a及び外筒110bからなる一般的なワンウェイクラッチ機構を採用可能である。該ワンウェイクラッチ110において、内筒110aが一方の方向に回転した場合に、内筒110a及び外筒110bがロックされて両者が一体的に回転する(図8(a)参照)。他方、内筒110aが他方の方向に回転した場合、内筒110aが外筒110bに対して空転する(図8(b)参照)。本実施形態では、カム式のワンウェイクラッチを採用したが、スプラグ式のワンウェイクラッチを採用してもよい。
本実施形態では、ワンウェイクラッチ110の内筒110aの内周面が回転軸103外面に固定され、ワンウェイクラッチの外筒110bの外周面が連結孔106内で操作レバー105に固定されている。すなわち、ワンウェイクラッチ110は、操作レバー105の順方向(後方)の回動時に第1ギヤ109を順方向(図4の時計回り方向)に回転させ、操作レバー105の逆方向(前方)の回動時に第1ギヤ109を回転させないように、回転軸108を介して操作レバー105と第1ギヤ109とを連結している。換言すると、操作レバー105及び第1ギヤ109の相対的に回転可能な方向が一方向に規制されるので、第1ギヤ109に対する操作レバー105の順方向への回動がロック(クラッチ)されるとともに、操作レバー105に対する第1ギヤ109の逆方向への回動がロックされる。すなわち、操作レバー105を双方向に繰り返し回動させても、第1ギヤ109は順方向(図4の時計回り方向)のみに回転し、尚且つ、第1ギヤ109が逆方向に回転することが規制されている。
第2ギヤ111は、一方の側板102側に配置され、第1ギヤ109と噛み合うように第1ギヤ109に隣接配置されている(図4参照)。すなわち、操作レバー105の回動に伴って第1ギヤ109が図4の時計回りに回転すると、該第1ギヤ109に従動して第2ギヤ111が図4の反時計回りに回転する。この第2ギヤ111は、一対の側板102間で延在する円柱状の主ローラ112の一端に結合されている。つまり、第2ギヤ111及び主ローラ112は同期的に回転する。そして、主ローラ軸113が第2ギヤ111及び主ローラ112を貫通している。本実施形態では、主ローラ軸113が第2ギヤ111及び主ローラ112に一体的に結合されているが、本発明はこれに限定されない。該主ローラ軸113は、支持孔101bを介して一対の側板102間に回転可能に支持されている。
主ローラ112の外面には、図5に示すように、チューブ保持溝114が凹設されている。チューブ保持溝114は、主ローラ112の軸方向に亘って延びるスリットであり、チューブTの尻部T1を主ローラ112外面に保持可能に構成されている。チューブ保持溝114は、側面視において、主ローラ112の回転とともにチューブ絞り器100の最前面付近に移動したときに、前方斜め上を向いて開口するように主ローラ112の半径方向からずれた位置で傾斜して延在している。より詳細には、チューブ保持溝114の開口が最前面に位置したとき、チューブ保持溝114は、主ローラ112の径方向(水平方向)から下方に傾斜して延在する。すなわち、チューブ絞り器100の前面からチューブTの尻部T1を差し込んだとき、尻部T1が斜め下方を向くので、チューブTが落下しにくい。
第3ギヤ115は、一方の側板102側に配置され、第1ギヤ109と離隔するとともに、第2ギヤ111と噛み合うように第2ギヤ111に隣接配置されている(図4参照)。すなわち、操作レバー105の回動に伴って第2ギヤ111が図4の反時計回りに回転すると、該第2ギヤ111に従動して第3ギヤ115が図4の時計回りに回転する。第3ギヤ115は、一対の側板102間で延在する円柱状の副ローラ116の一端に結合されている。つまり、第3ギヤ115及び副ローラ116は同期的に回転する。そして、副ローラ軸117が第3ギヤ115及び副ローラ116を貫通している。本実施形態では、副ローラ軸117が第3ギヤ115及び副ローラ116に一体的に結合されているが、本発明はこれに限定されない。該副ローラ軸116は、支持孔101cを介して一対の側板102間に回転可能に支持されている。
副ローラ116は、主ローラ112よりも小径であり、主ローラ112の前方斜め上に配置されている。そして、チューブTの胴部T2が主ローラ112及び副ローラ116の間に進入可能であるように、主ローラ112及び副ローラ116の間に僅かな隙間が形成されている。当該隙間は、絞り出し後のチューブ胴部T2の厚みに対応している。すなわち、操作レバー105の順方向の回動により、主ローラ112が順方向(図5の時計回り方向)に回転すると、第2及び第3ギヤ111,115の噛合によって、副ローラ116が(図5の反時計方向に)従動回転し、チューブ絞り器100前面の隙間からチューブTを主ローラ112及び副ローラ116の間に導入することが可能である。なお、本実施形態では、操作レバー105を可動域に亘って回動させた場合、主ローラ112の回転量は、約30度に定められている。しかしながら、ギヤの歯数や大きさ等を変更することにより、ローラの回転量を任意に定めることが可能である。
図6に示すように、本実施形態において、第1ギヤ109及び第2ギヤ111が噛み合った状態で、回転軸108と主ローラ軸113とを結ぶ直線をLと定めた。また、回転軸108を内挿する長孔103の長軸をMと定めた。本実施形態では、直線Lは、側板102に対して水平方向に延びている。長孔103は、直線L上から後方斜め上方向に延在している。そして、長孔103の長軸Mは、直線Lに対して傾斜角度αで傾斜している。本実施形態では、傾斜角度αは、約75度である。しかしながら、本発明はこれに限定されない。
図6を参照すれば、回転軸108は、長孔103内を長軸Mに沿って移動可能に側板102に軸支されている。該回転軸108は、操作レバー105を前方に付勢するバネ107によって、間接的に長孔103内で前側に付勢されている。そして、回転軸108が長孔103の前側の端部(噛合位置)に位置するときに、第1ギヤ109及び第2ギヤ111が互いに噛み合った関係にある。通常、操作レバー105を順方向に回動させた場合、回転軸108が噛合位置で回転し、第1ギヤ109及び第2ギヤ111の両方が回転可能である。他方、主ローラ112の順方向の回転が規制された場合、第3ギヤ115に噛合する第2ギヤ111も回転不能となる。この状態で、操作レバー105の順方向の回動操作がさらに行われると、長孔103内で回転軸108が後方に移動し、第1ギヤ109(回転軸108)及び第2ギヤ111(主ローラ軸113)が互いに離隔する(図6の仮想線参照)。その結果、第1ギヤ109と第2ギヤ111との噛合が解除されて、操作レバー105の回動とともに第1ギヤ109が空転する。すなわち、第1ギヤ109の回転が規制された状態で操作レバー105によって力がさらに付加されると、その力が回転軸108を回転させる代わりに回転軸108を長孔103内で噛合位置から逃がすように作用する。その結果、回転軸108が長孔103内で長軸Mに沿って移動する。そして、回転軸108が長孔103の後側の端部(空転位置)に位置するときに、第1ギヤ109及び第2ギヤ111が互いに離隔して空転する関係にある。よって、回転軸108は、ローラ112,116によるチューブ送り出しの状況に応じて、長孔103の噛合位置から空転位置まで長軸Mに沿って移動可能である。
本発明において、主ローラ112の回転時に回転軸108を噛合位置に維持するとともに、主ローラ112の回転規制時に回転軸108を長孔103の噛合位置から空転位置まで確実に移動させるには、傾斜角度αが45度〜85度の範囲内であることが好ましい。傾斜角αが85度を超えて90度に近づくと、第1ギヤ109が第2ギヤ111に対してほぼ垂直上方にスライドするため、第1ギヤ109と第2ギヤ111との噛合が解除され難く、回転軸108が長孔103内を移動することが極めて困難となる。他方、傾斜角αが45度未満であると、回転軸108が長孔103内を移動し易くなり、主ローラ112に逆方向の小さい力が加わっただけで、第1ギヤ109と第2ギヤ111との噛合が解除され、チューブTを安定して挟圧できない虞がある。一般に、傾斜角度αが大きいほど、回転軸108が噛合位置から空転位置に移行するのに必要な(ローラへの逆方向への)力が大きくなるが、本実施形態では、最適なバランスを試行錯誤した結果、傾斜角度αを約75度とした。
そして、図7に示すように、上記説明した各部材を一対の側板102の間に組み付けることにより、本実施形態のチューブ絞り器100が構築される。
続いて、図9乃至図11を参照して、本実施形態のチューブ絞り器100を用いてチューブTを絞り出す方法を説明する。
まず、図9に示すように、操作レバー105を回動させて主ローラ112を順方向(時計回り方向)に回転させ、チューブ保持溝114をチューブ絞り器100の前面に配置する。より詳細には、ハンドル104を把持しつつ、バネ107の付勢に抗するように操作レバー105に力を加えて、操作レバー105を順方向(後方)に回動させる。すると、主ローラ112及び副ローラ116が順方向に所定量回転する。そして、操作レバー105への力を解くと、バネ107による付勢力により、操作レバー105が逆方向(前方)に回動して原位置に復帰する。操作レバー105の逆方向への回動時には、ワンウェイクラッチ110によって駆動力が伝達されないので、ローラ112,116は回転しない。そして、ユーザーが操作レバー105の順方向及び逆方向への回動操作を繰り返すことにより、主ローラ112を所望の距離(回転量)まで回転させることができる。なお、操作レバー105は、可動域目一杯まで回動させてもよく、あるいは、可動域途中まで回動させてもよい。そして、チューブ保持溝114をチューブ絞り器100の前面に配置した後、チューブ保持溝114にチューブ尻部T1を挿入し、チューブTを主ローラ112外面に保持させる。
次に、チューブTを主ローラ112外面に保持させた状態で、同じ要領で1回ないし複数回、操作レバー105を双方向に回動させる。この回動操作によって、チューブ尻部T1を主ローラ112及び副ローラ116間の隙間に進入させることができる。さらに、操作レバー105の双方向への回動操作を繰り返すことにより、図10に示すように、主ローラ112及び副ローラ116でチューブ胴部T2を挟圧しつつ、チューブTを順方向(後方)に送り出し、チューブ頭部T4から内容物の一部を絞り出すことができる。
そして、操作レバー105の操作をさらに繰り返すことで、図11に示すように、チューブ肩部T3が主ローラ112及び副ローラ116に当接するまでチューブTが送り出される。こうして、チューブTの内容物をほぼ完全に絞り出すことができる。このとき、チューブ肩部T3がローラ112,116間の隙間に詰まった状態にあり、チューブ肩部T3によって主ローラ112及び副ローラ116の回転が規制されている。このように回転が規制された状態で、操作レバー105が回動操作されたとしても、前述したとおり、回転軸108が長孔103内で移動し、操作レバー105が空転する。
最後に、チューブTの内容物を絞り出した後、チューブTを逆方向に引き抜くことにより、チューブTをチューブ絞り器100から取り外すことができる。このとき、第1ギヤ109は逆方向に回転しないが、第2ギヤ111が逆方向に回転すると同時に、第2ギヤ111によって回転軸108が長孔103の空転位置に押し出される。つまり、回転軸108が長孔103内で移動して第1ギヤ109と第2ギヤ111との噛合が解除されるため、第2ギヤ111(主ローラ112及び副ローラ116)を逆方向に回転させて、チューブTをチューブ絞り器100前面から抜き取ることが可能である。すなわち、ユーザーがハンドル104を把持したまま、操作レバー105を双方向に繰り返し回動させるという単純な操作により、チューブTの内容物を簡単に絞り出すことができる。
以下、本発明の一実施形態のチューブ絞り器100の作用効果について説明する。
本実施形態のチューブ絞り器100によれば、操作レバー105の双方向の繰り返しの回動操作において、ワンウェイクラッチ110によって第1ギヤ109が順方向のみに回転するため、主ローラ112が一方向のみに回転し、主ローラ112及び副ローラ116の間でチューブTを後退させることなく送り出すことができる。そして、操作レバー105の順方向への回動量及び回動回数に応じて、主ローラ112及び副ローラ116によってチューブTが送り出される距離が決定する。例えば、長尺のチューブTを絞り出す場合、操作レバー105の複数回の往復動により、チューブTの内容物全体を確実に絞り出すことができる。つまり、本実施形態のチューブ絞り器100は、チューブTの長さに依らず、コンパクトな形態をとり得る。他方、チューブ内容物の絞り出す量を微量に調整したい場合、チューブTの送り出し距離を定めるべく、操作レバー105の回動を可動域内の所定位置で止めることによって対応可能である。すなわち、ユーザーがハンドル104を把持しつつ、操作レバー105を双方向に回動させるという単純な操作によって、チューブTの長さを問わずに、所望の量の内容物を絞り出すことが可能である。したがって、本実施形態のチューブ絞り器100は、コンパクトに構成可能であり、且つ、良好な操作性を有している。
さらに、本実施形態のチューブ絞り器100によれば、主ローラ112の順方向の回転が規制された状態で操作レバー105が順方向に回動したときに、長孔103内で回転軸108が噛合位置から空転位置へと逃げることにより、第1ギヤ109が第2ギヤ111に対して空転し、主ローラ112の回転を停止させることができる。例えば、チューブTが主ローラ112及び副ローラ116間で肩部T3まで送り出され、チューブTが主副ローラ112,116に係止された状態(換言すると、チューブTがローラ112,116間で詰まった状態)で、操作レバー105の順方向の回動操作によって、ローラ112,116がさらに回転することが防止される。つまり、操作レバー105を余分に操作したとしても、操作レバー105自体が空転するので、第1、第2ギヤ109,111及び主ローラ112が強引に回転して各部品に過度の負荷がかかったり、チューブT自体が破損することを防止することができる。
[変形例]
本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の実施形態や変形例を取り得る。以下、本発明の複数の変形例を説明する。
(1)上記実施形態では、第3ギヤ115を介して副ローラ116が主ローラ112に対して従動するが、第3ギヤ115を省略してもよい。例えば、副ローラ軸を遊動可能に軸支し、副ローラ軸が主ローラ軸に近接するように弾性部材で付勢し、主ローラと副ローラとの直接又は間接的な圧接によって、副ローラを主ローラに従動させてもよい。
(2)上記実施形態では、第1ギヤ109と回転軸108が一体的に結合されているが本発明はこれに限定されない。例えば、第1ギヤと回転軸とを相対移動可能とし、第1ギヤが回転軸の周囲を回転するように構成してもよい。この場合、ワンウェイクラッチが第1ギヤと操作レバーとを直接的に連結することにより、操作レバーの順方向の回動時に第1ギヤを順方向に回転させ、操作レバーの逆方向の回動時に第1ギヤを回転させないようにすることができる。
(3)上記実施形態では、主ローラ112と主ローラ軸113とが一体的に結合されているが、本発明はこれに限定されない。例えば、主ローラと中心軸を別体として、中心軸の周りを主ローラが回転するようにしてもよい。
(4)本発明の形状は、上記実施形態の形態に限定されず、種々の形状をとってもよい。すなわち、上記実施形態のチューブ絞り器100は、ハンドガンのような形状をとるが、本発明の技術範囲内であれば、種々のデザインを適用することが可能である。
なお、本発明は上述した実施形態や変形例に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限りにおいて種々の態様で実施しうるものである。
100 チューブ絞り器
101 本体
101a 吊下げ孔
101b 支持孔
101c 支持孔
102 側板
103 長孔
104 ハンドル
105 操作レバー
106 連結孔
107 バネ
108 回転軸
109 第1ギヤ
110 ワンウェイクラッチ
111 第2ギヤ
112 主ローラ
113 主ローラ軸
114 チューブ保持溝
115 第3ギヤ
116 副ローラ
117 副ローラ軸
T チューブ
T1 尻部
T2 胴部
T3 肩部
T4 頭部
L 回転軸と主ローラ軸とを結ぶ直線
M 長孔の長軸

Claims (7)

  1. チューブの内容物を絞り出すためのチューブ絞り器であって、
    本体と、
    前記本体から延びるハンドルと、
    前記ハンドルに対向配置されるように、回転軸を介して前記本体に軸支され、所定の可動域内で双方向に回動可能な操作レバーと、
    前記回転軸を介して前記本体に回転可能に軸支された第1ギヤと、
    前記操作レバーの順方向の回動時に前記第1ギヤを順方向に回転させ、前記操作レバーの逆方向の回動時に前記第1ギヤを回転させないように、前記操作レバーと前記第1ギヤとを連結するワンウェイクラッチと、
    前記第1ギヤと噛み合うように前記本体に回転可能に軸支された第2ギヤと、
    前記第2ギヤと同期回転するように前記第2ギヤに結合された主ローラと、
    前記主ローラの回転に従動し、前記主ローラとともに前記チューブを狭圧する副ローラと、を備え
    前記回転軸は、前記本体に設けられた長孔によって遊動可能に支持され、前記第1ギヤ及び前記第2ギヤが噛み合う噛合位置から前記第1ギヤ及び前記第2ギヤが離隔する空転位置へと前記回転軸が前記長孔の長軸に沿って移動可能であり、
    前記主ローラの順方向の回転が規制された状態で前記操作レバーが順方向に回動したときに、前記回転軸が前記噛合位置から前記空転位置へ移動して、前記第1ギヤが前記第2ギヤに対して空転することを特徴とするチューブ絞り器。
  2. 前記主ローラ及び前記副ローラが前記本体の前端に配置されるとともに、前記本体の後端で前記ハンドルが下方に延在し、前記操作レバーが前記ハンドルに近接するように前記操作レバーが順方向に回動することを特徴とすることを特徴とする請求項に記載のチューブ絞り器。
  3. 前記噛合位置における前記回転軸と前記第2ギヤの中心軸とを結ぶ直線に対して、前記長孔の長軸が後方斜め上に所定の傾斜角度で傾斜し、前記傾斜角度が45度〜85度の範囲内であることを特徴とする請求項に記載のチューブ絞り器。
  4. 前記傾斜角度が75度であることを特徴とする請求項に記載のチューブ絞り器。
  5. 前記主ローラの外面には、チューブの尻部を差し込むためのチューブ保持溝が形成され、前記チューブ保持溝が最前面に移動したときに前方斜め上を向いて開口することを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載のチューブ絞り器。
  6. 前記操作レバーを前記ハンドルから離隔する方向に付勢する弾性体をさらに備え、前記弾性体によって前記回転軸が前記噛合位置に間接的に付勢されていることを特徴とする請求項からのいずれか一項に記載のチューブ絞り器。
  7. 前記第2ギヤと噛み合うように前記本体に回転可能に軸支された第3ギヤをさらに備え、
    前記副ローラは、前記第3ギヤと同期回転するように前記第3ギヤに結合されていることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載のチューブ絞り器。
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