JP6032394B2 - ドライアイス洗浄機 - Google Patents
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Description
ここで、噴射されるドライアイスとしてペレット状のドライアイスペレットのほかに、ラジエータのフィンなどの衝撃に弱く変形しやすい部材を有する被洗浄物を洗浄する場合には、ドライアイスペレットの衝突によって破損しないよう、粉状のドライアイスを用いる場合がある。
しかしながら、ドライアイスペレットは比較的入手がしやすいのに対し、粉状のドライアイスは保管中に粒同士がくっついてしまったり、昇華したりしてしまうおそれがあるため、ドライアイスの粉砕を洗浄時にその都度行っている。
そこで特許文献1のドライアイス洗浄機は、ドライアイスペレットを粉砕する粉砕機を備え、粉砕したドライアイスを洗浄ノズルより噴射するようになっている。
一方特許文献2のドライアイス洗浄機は、ドライアイスペレットを洗浄ノズルまで搬送し、当該洗浄ノズルに設けたY字形の分岐管の分岐部分にドライアイスペレットを衝突させて粉砕するようになっている。
また特許文献2のドライアイス洗浄機の場合、分岐部分にドライアイスを衝突させて粉砕するため、粉砕したドライアイスの大きさがそろわず、所要の粒度のドライアイスを得られないという問題があり、また上記分岐管で送風方向が変化して送気抵抗となることから、ドライアイスを高速で噴射できないという問題があった。
このような問題に鑑み、本発明は簡単な構成で所要の大きさに粉砕したドライアイスを高速に噴射することが可能なドライアイス洗浄機を提供するものである。
上記供給手段は、ペレット状のドライアイスペレットを供給可能に構成され、
上記配管および上記洗浄ノズルに形成されたドライアイスの搬送経路に上記ドライアイスペレットをそれぞれ粉砕可能な複数枚の網状部材が設けられるとともに、この搬送経路の下流側に位置する網状部材の網目は、上流側に位置する網状部材の網目よりも細かく設定されていることを特徴としている。
そして上記粉砕されて被洗浄物に噴射されるドライアイスの粒径は、上記網状部材の網目の大きさによって調整することが可能であり、さまざまな被洗浄物の洗浄を行うことが可能となっている。
さらに、下流側に位置する網状部材の網目は、上流側に位置する網状部材の網目よりも細かく設定されているので、下流側に位置する網状部材に到達するに従って徐々にドライアイスを細かく粉砕し、ドライアイスペレットが粉砕される際の送気抵抗を可及的に小さくして、ドライアイスを高速で噴射することができる。
上記ドライアイス洗浄機1は、移動可能に設けられた本体部2と、当該本体部2に収容された供給手段としてのホッパ3と、本体部2に収容された送風手段としてのブロア4と、上記本体部2に接続された可撓性を有する配管5と、当該配管5の先端に設けられてドライアイスを噴射する洗浄ノズル6とを備えている。
上記ドライアイスペレットは、1粒が直径約3mm程度、長さ10mm程度のペレット状の粒子となっており、これを粉砕した状態で高速に被洗浄物に衝突させることで、被洗浄物を水を用いずに洗浄することが可能となっている。
そして上記ドライアイス洗浄機1では、上記ドライアイスペレットのペレット状態を維持したまま上記配管5および洗浄ノズル6に形成された搬送経路を搬送するようになっており、後述するように上記洗浄ノズル6の内部で粉砕してから被洗浄物に噴射するようになっている。
上記ホッパ3の上部にはドライアイスペレットを供給可能な開口部が形成され、下部には図示しないフィーダーが設けられ、図示しない制御手段によってドライアイスペレットを所定量ずつ上記分岐部7bに落下させるようになっている。
上記ブロア4の風量は上記制御手段によって調整可能となっており、ブロア4からの送気は上記直線部7aを直線的に送風され、当該直線部7aの途中で上記分岐部7bからドライアイスペレットが落下してくると、ドライアイスペレットを上記送気に混合させるようになっている。
上記内部配管7の直線部7aの下流端には上記配管5を接続するための接続部7cが形成され、上記ブロア4からの送気が抵抗を受けずに配管5へと流入するよう、ブロア4から上記接続部7cまで直線状に形成されている。
そして上記配管5は内部にドライアイスペレットの搬送経路が形成された可撓性を有するチューブとなっており、その一端が上記内部通路の接続部7cに接続され、他端部が上記洗浄ノズル6に接続されている。
なお本実施例では、送風手段としてブロアを用いているが、コンプレッサを用いても良い。
上記第1〜第4管状部材11〜14はそれぞれ中心軸が一致するように軸方向に整列しており、内部に形成されたドライアイスペレットの搬送経路は送気の際の損失が少ない直線状に形成されている。
そして上記第1管状部材11の先端部には、上記第2管状部材12の後端部がボルトによって固定され、後端部には上記配管5が中心軸が一致するように接続されている。
一方、第2管状部材12の先端部、第3管状部材13の先端部および後端部、第4管状部材14の後端部には、それぞれフランジ12a、13a、14aが形成され、これらフランジ同士を当接させた状態でクランプ18を装着するようになっている。
上記第1管状部材11に設けられたグリップ15は、使用時に作業者が保持するものとなっており、当該グリップ15には上記本体部2を作動させてドライアイスペレットを搬送させるトリガースイッチ15aが設けられている。
図3は第2管状部材12の先端部および第3管状部材13の後端部近傍について、これらを分解した状態を示しており、上記第2管状部材12の先端のフランジ12aには上記第1網状部材16を収容可能な凹部12bが形成されている。
そして上記凹部12bに第1網状部材16を収容した状態で、フランジ12aとフランジ13aとを当接させることで、第1網状部材16を洗浄ノズル6に形成された搬送通路上に位置させるようになっている。
なお図示しないが、上記第2網状部材17も、第3管状部材13の先端部のフランジ13aと第4管状部材14の後端部のフランジ14aとの間で保持されるようになっている。
図4において、上記網状部分16a、17aは想像線で示した上記第2〜第4管状部材12〜14の内周面よりも略内側に形成されており、上記被挟持部分16b、17bが上記第2〜第4管状部材12〜14のフランジ12a〜14aによって挟持されるようになっている。
また本実施例では、下流側に位置する第2網状部材17の網目を、上流側に位置する第1網状部材16の網目よりも細かくしている。すなわち、第2網状部材17の貫通孔を第1網状部材16の貫通孔よりも小さくし、かつ第2網状部材17の貫通孔の数を第1網状部材16の貫通孔の数よりも多くしたものとなっている。
たとえば、第1網状部材16の各貫通孔の1辺を5mmの正方形とするとともに隣接する貫通孔と貫通孔との間隔を1mmとし、第2網状部材17の各貫通孔の1辺を3.2mmの正方形とするとともに隣接する貫通孔と貫通孔との間隔を0.8mmとしている。
なお、上記第1、第2網状部材16、17の網目の大きさは一例であり、上記網目の大きさを異ならせることで、被洗浄物に応じて異なる粒径のドライアイスを噴射することができる。
すると、落下したドライアイスペレットは内部配管7における直線部7aと分岐部7bとの合流部分でブロア4からの送気により搬送され、上記接続部7cで配管5の内部に流入すると、その形状を維持したまま上記洗浄ノズル6へと搬送される。
洗浄ノズル6の後端に位置する第1管状部材11から流入したドライアイスペレットは、第2管状部材12の先端部に位置する第1網状部材16に衝突し、これによりドライアイスペレットは当該第1網状部材16の網状部分16aで比較的大きな破片に粉砕される。
この上記第1網状部材16で粉砕されたドライアイス片は、その後第3管状部材13の先端部に位置する第2網状部材17に衝突し、これにより上記ドライアイス片は第2網状部材17の網状部分17aでより細かく粉砕され、その後第4管状部材14の先端より粉状となったドライアイスが被洗浄物に向けて噴射されるようになっている。
また上記第1、第2網状部材16、17を中心軸が一致するように接続したことで、洗浄ノズル6の内部で搬送経路が分岐せず、ブロア4からの送気の流速低下を最小限とすることができ、ドライアイスを高速で被洗浄物に衝突させることができ、また上記通路でのドライアイスの詰りを可及的に防止することができる。
さらに、下流側に設けた第2網状部材17の網目を、上流側の第1網状部材16の網目よりも細かくしたことで、最初に第1網状部材16でドライアイスペレットを比較的大きな破片に粉砕し、その後第2網状部材17によってより細かく粉砕することから、第1網状部材16でドライアイスペレットを粉砕する際の流速の低下を低減することができ、また第1網状部材16でのドライアイスの詰りを可及的に防止することができる。
さらに上記洗浄ノズル6は、第1、第2網状部材16、17を上記洗浄ノズル6の第2〜第4管状部材12〜14の間で挟持し、これらの連結部分を着脱可能な上記クランプ18によって保持する構成を有しているため、第1、第2網状部材16、17を速やかに交換することが可能であり、メンテナンスを容易に行うことができる。
このような構成とした場合、上記第3管状部材13の先端に設けた第2網状部材17の取り外しが容易となるので、被洗浄部材に応じて異なる網目の網状部材に速やかに取り換えることができる。
このような構成とした場合であっても網状部材をドライアイスペレットの搬送経路に沿って整列させることができるため、送気の流速低下を最小限として効率的にドライアイスを噴射することが可能となっている。
そして上記実施例のドライアイス洗浄機1の場合、洗浄ノズル6から第1、第2網状部材16、17を除くことで、ペレット状のドライアイスペレットを噴射して被洗浄物の洗浄を行うことも可能となっている。
4 ブロア(送風手段) 5 配管
6 洗浄ノズル 11〜14 第1〜第4管状部材
16 第1網状部材 17 第2網状部材
Claims (3)
- ドライアイスを供給する供給手段と、送風によりドライアイスを搬送する送風手段と、上記ドライアイスが流通する配管と、当該配管の先端に設けられてドライアイスを噴射する洗浄ノズルとを備えたドライアイス洗浄機において、
上記供給手段は、ペレット状のドライアイスペレットを供給可能に構成され、
上記配管および上記洗浄ノズルに形成されたドライアイスの搬送経路に上記ドライアイスペレットをそれぞれ粉砕可能な複数枚の網状部材が設けられるとともに、この搬送経路の下流側に位置する網状部材の網目は、上流側に位置する網状部材の網目よりも細かく設定されていることを特徴とするドライアイス洗浄機。 - 上記網目の小さな網状部材が上記洗浄ノズルの噴射口先端部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のドライアイス洗浄機。
- 上記洗浄ノズルは、上記搬送経路の形成された複数の分割可能な管状部材を備え、
これら管状部材と管状部材との間に上記網状部材が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のドライアイス洗浄機。
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