JP6031494B2 - 超電導線材及びこれを使用した超電導コイル - Google Patents

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Description

本発明は、超電導線材及びこれを使用した超電導コイルに関する。
近年、一般式BiSrCaCu8+δ(Bi2212)またはBiSrCaCu10+δ(Bi2223)で表されるBi系超電導体、あるいは、一般式REBaCu7−X(RE123)で表される希土類系超電導体を用いた超電導線材の開発が進められている。なお、希土類元素REがYの場合に限らず、希土類系は、しばしばY系と呼ばれている。
希土類系の超電導線材の構成の一つとして、金属テープ等からなる基材上に中間層を介して酸化物超電導層を積層した後、酸化物超電導層を保護するAg等の保護層を形成し、さらに、Cu等の安定化層を形成した構造が知られている。安定化層は、酸化物超電導層が何らかの原因で超電導状態から常電導状態に転移した際(クエンチ時)に発生する過電流をバイパスするための電流経路(パス)として設けられている。Ni合金等の強度が高い材料からなるテープ状の基材を用いた場合、超電導線材は、長手方向に高い引張強度を有する。しかし、テープの面に垂直な方向の応力に対する強度は、一般に長手方向の強度に比べて弱いと言われている。
超電導線材をコイル状に巻き回し、エポキシ樹脂などの樹脂を含浸させた超電導コイルの場合、冷却時に超電導線材と樹脂の熱収縮差により、また、通電時にフープ応力(超電導コイルを外側に拡張する方向に作用する応力)等により、基材面に垂直な方向の剥離応力が作用して、超電導線材が劣化する可能性がある。
この問題に対して、特許文献1には、保護層上に配置された安定化材が上板と下板を備え、上板と下板との間に中空部が形成された酸化物超電導線材が記載されている。この場合、安定化材と酸化物超電導層との間に中空部が介在することから、外部端子の接続等に際して、安定化材と酸化物超電導層との間で接続抵抗が増大しやすい。
特開2013−232297号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、超電導線材の基材面に垂直な方向の応力が作用しても、その方向の応力に対する強度を向上することが可能で、安定化材と酸化物超電導層との間の電気抵抗を増大させにくい構造の超電導線材及びこれを使用した超電導コイルを提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、テープ状の基材の一方の面上に中間層と酸化物超電導層と保護層がこの順に積層された構成の超電導積層体と、前記超電導積層体の前記保護層側に設けられた第1の安定化層と、前記超電導積層体の前記基材側に設けられた第2の安定化層と、前記第1の安定化層及び前記第2の安定化層を前記超電導積層体と接合する接合材と、を含む超電導線材であって、前記超電導積層体の前記保護層側の表面と前記第1の安定化層との間は、前記保護層側の表面全体が前記接合材を介して前記第1の安定化層に接合され、前記超電導積層体の前記基材の裏面と前記第2の安定化層との間は、前記基材の長手方向にわたって、前記接合材が設けられずに空隙となっている部分を有することを特徴とする超電導線材を提供する。
前記超電導積層体の両側面は、前記接合材により被覆されていることができる。
前記基材の裏面が幅方向の全体にわたって、前記空隙に接していることができる。
前記基材の裏面の両側端縁は、前記接合材により被覆されていることができる。
また、本発明は、前記超電導線材を使用した超電導コイルを提供する。
本発明によれば、基材の裏面側に空隙を設けることで、安定化材と酸化物超電導層との間の電気抵抗を増大させることなく、超電導線材の基材面に交差する方向の応力を空隙の周囲で緩和し、超電導線材の強度を向上することができる。
本発明の超電導線材の一例を示す断面図である。 超電導積層体の一例を示す断面図である。 本発明の超電導線材のさらなる一例を示す断面図である。
以下、好適な実施形態に基づき、図面を参照して本発明を説明する。
図1に、本実施形態の超電導線材の断面図を示す。この断面図は、超電導線材の長手方向に垂直な断面の構造を模式的に示している。超電導線材10は、超電導積層体15と、超電導積層体の厚さ方向の両側に設けられた安定化材16と、超電導積層体15と安定化材16とを接合する接合材17とを含む。安定化材16は、詳しくは後述するが、第1の安定化層16aと第2の安定化層16bとに分かれている。
図2に、超電導積層体15の断面図を示す。超電導積層体15は、テープ状の基材11と、基材11の一方の面11a上に、中間層12と酸化物超電導層13と保護層14がこの順に積層された構成を有する。基材11、中間層12、酸化物超電導層13、保護層14等の各層が積層される方向が厚さ方向である。幅方向は、長手方向及び厚さ方向に垂直な方向である。
基材11は、テープ状の金属基材であり、厚さ方向の両側に、それぞれ主面(一方の面11a及びこれに対向する裏面11b)を有する。基材11を構成する金属の具体例として、ハステロイ(登録商標)に代表されるニッケル合金、ステンレス鋼、ニッケル合金に集合組織を導入した配向Ni−W合金などが挙げられる。基材11の厚さは、目的に応じて適宜調整すれば良く、例えば10〜500μmの範囲である。
中間層12は、基材11と酸化物超電導層13との間に設けられる。中間層12は、多層構成でもよく、例えば基材11側から酸化物超電導層13側に向かう順で、拡散防止層、ベッド層、配向層、キャップ層等を有してもよい。これらの層は必ずしも1層ずつ設けられるとは限らず、一部の層を省略する場合や、同種の層を2以上繰り返し積層する場合もある。
拡散防止層は、基材11の成分の一部が拡散し、不純物として酸化物超電導層13側に混入することを抑制する機能を有する。拡散防止層は、例えば、Si、Al、GZO(GdZr)等から構成される。拡散防止層の厚さは、例えば10〜400nmである。
ベッド層は、基材11と酸化物超電導層13との界面における反応を低減し、ベッド層の上に形成される層の配向性を向上するために用いられる。ベッド層の材質としては、例えばY、Er、CeO、Dy、Er、Eu、Ho、La等が挙げられる。ベッド層の厚さは、例えば10〜100nmである。
配向層は、その上のキャップ層の結晶配向性を制御するために2軸配向する物質から形成される。配向層の材質としては、例えば、GdZr、MgO、ZrO−Y(YSZ)、SrTiO、CeO、Y、Al、Gd、Zr、Ho、Nd等の金属酸化物を例示することができる。この配向層はIBAD(Ion-Beam-Assisted Deposition)法で形成することが好ましい。
キャップ層は、上述の配向層の表面に成膜されて、結晶粒が面内方向に自己配向し得る材料からなる。キャップ層の材質としては、例えば、CeO、Y、Al、Gd、ZrO、YSZ、Ho、Nd、LaMnO等が挙げられる。キャップ層の厚さは、50〜5000nmの範囲が挙げられる。
酸化物超電導層13は、酸化物超電導体から構成される。酸化物超電導体としては、特に限定されないが、例えば一般式REBaCu7−X(RE123)で表される希土類系酸化物超電導体が挙げられる。希土類元素REとしては、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luのうちの1種又は2種以上が挙げられる。中でも、Y、Gd、Eu、Smの1種か、又はこれら元素の2種以上の組み合わせが好ましい。超電導層の厚さは、例えば0.5〜5μm程度である。この厚さは、長手方向に均一であることが好ましい。酸素欠損量xは、例えば0.0〜0.5程度である。
保護層14は、事故時に発生する過電流をバイパスしたり、酸化物超電導層13と保護層14の上に設けられる層との間で起こる化学反応を抑制したりする等の機能を有する。保護層14の材質としては、例えば銀(Ag)、金(Au)、金と銀との合金、その他の銀合金又は金合金が挙げられる。
安定化材16は、超電導積層体15の保護層14側に設けられた第1の安定化層16aと、超電導積層体15の基材11側に設けられた第2の安定化層16bとを含む。安定化材16の厚さは特に限定されないが、例えば10〜300μmとすることができる。第1の安定化層16a及び第2の安定化層16bは、それぞれ金属テープから構成できる。第1の安定化層16a及び第2の安定化層16bの幅はいずれも、超電導積層体15の幅(超電導積層体15を構成する各層の幅が異なる場合、それら各層の最大幅)より大きいことが好ましい。
安定化材16に用いられる材料は、超電導線材10の用途により異なってもよい。例えば、超電導ケーブルや超電導モータなどに使用する場合は、常電導状態への転移時に発生する過電流を転流させるバイパスのメイン部として機能する必要があるため、良導電性の金属が好適に用いられる。良導電性の金属として、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金等の金属が挙げられる。また、超電導限流器に使用する場合は、常電導状態への転移時に発生する過電流を瞬時に抑制する必要があるため、高抵抗金属が好適に用いられる。高抵抗金属として、例えば、Ni−Cr等のNi系合金などが挙げられる。
安定化材16は、接合材17により、超電導積層体15と接合される。図1に示す例では、接合材17は、保護層14上に設けられる接合材17aと、超電導積層体15の側面に設けられる接合材17bを含む。接合材17aは、第1の安定化層16aを超電導積層体15(特に保護層14)と接合する。接合材17bは、超電導積層体15の厚さ全体にわたって形成され、第1の安定化層16aと第2の安定化層16bとを接合する。さらに接合材17bは、超電導積層体15の側面を被覆しており、超電導積層体15と第2の安定化層16bとを接合している。
接合材17を構成する材料としては、例えばSn−Pb系、Pb−Sn−Sb系、Sn−Pb−Bi系、Bi−Sn系、Sn−Cu系、Sn−Pb−Cu系、Sn−Ag系などの半田、Sn、Sn合金、In(インジウム)、In合金などの金属が挙げられる。
超電導積層体15の保護層14側には、酸化物超電導層13に近い方の安定化材16として、第1の安定化層16aが設けられている。保護層14の表面と第1の安定化層16aとの間において、保護層14の表面全体が接合材17aを介して第1の安定化層16aに接合されている。これにより、安定化材16と酸化物超電導層13との間の電気抵抗を抑制することができる。
超電導積層体15の基材11側には、酸化物超電導層13から遠い方の安定化材16として、第2の安定化層16bが設けられている。第2の安定化層16bは、超電導積層体15の側面に設けられた接合材17bを介して、超電導積層体15及び第1の安定化層16aに接合される。これにより、基材11の裏面11bと第2の安定化層16bとの間で、接合材17が設けられずに空隙18となっている部分が形成される。
空隙18は、基材11の長手方向にわたって延在することが好ましい。これにより、第2の安定化層16bが、空隙18の周囲で超電導積層体15(詳しくは基材11の裏面11b)に対して近づいたり遠ざかったりするように変形することができる。その結果、超電導線材10の基材11の裏面11bに交差する方向の応力が、空隙18の周囲で緩和されるので、超電導線材10の剥離強度を向上することができる。
図1に示す例では、基材11の裏面11bが幅方向の全体にわたって、空隙18に接している。この例では、基材11の裏面11bが接合材17で濡れないように、裏面11bの状態を調整する(あるいは濡れを向上する処理をしない)ことで、空隙18を拡大することができる。
図3に示す例では、接合材17が、基材11の裏面11bの両側端縁を覆う接合材17cを有する。この場合、裏面11bの両側端縁が接合材17cで濡れて、その間の中央部が接合材17cで濡れないように、裏面11bの状態を調整することが好ましい。この場合、裏面11bの両側端縁を接合材17cで補強することができる。
空隙18は、超電導積層体15の幅方向の中央部を含む範囲に形成されることが好ましい。裏面11bの両側端縁を覆う接合材17cの幅x(図3参照)は、基材11の幅をw(図示せず)は特に限定されず、0≦x<w/2でよい。なお、x=0は、図1の場合に相当する。基材11が接合材17b,17cで濡れやすくするためには、基材11上で接合材17b,17cを濡らしたい箇所にAg等のメッキ層を設けることが好ましい。
側端縁の接合材17cの幅xは、左右の各側端縁で等しくても異なってもよく、許容可能な変動が長手方向に沿って存在してもよい。層間剥離をもたらす応力の局所的集中を抑制するため、なるべく空隙18が長手方向に沿って均一に形成されること、空隙18の内部で局所的に第2の安定化層16bを超電導積層体15と接合する接合材17が存在しないことが好ましい。
テープ状の超電導線材10を用いて超電導コイルを作製するには、超電導線材10を巻き枠の外周面に沿って必要な層数巻き付けてコイル形状(多層巻きコイル)とした後、巻き付けた超電導線材10を覆うようにエポキシ樹脂等の樹脂を含浸させて超電導線材10を固定することができる。超電導線材10をコイル形状に巻き付ける際、主として超電導線材10の厚さ方向がコイルの径方向となればよい。超電導積層体15における基材11側(裏側)と保護層14側(表側)のいずれかコイルの巻き中心側になるかは限定されない。
超電導線材10の両側端縁は、主としてコイルの軸方向に向かう。コイルで隣接するループ間では、主として超電導線材10の表側と裏側(場合により表側同士又は裏側同士)が向かい合う。そして、向かい合う超電導線材10の間には、含浸樹脂が充填されて、超電導線材10を相互に接着する。なお、局所的に超電導線材10にねじれや折り曲げ、接続部等を設けてコイルにおける超電導線材10の向きを変更することも可能である。
超電導コイルの使用時には、含浸樹脂により周囲を覆われた状態で冷媒や冷却装置により冷却される。このとき、含浸樹脂は超電導積層体より熱膨張係数が大きいので、常温から低温に冷却される過程で、含浸樹脂の収縮、変形により超電導線材10に応力が作用する。この応力に対し、第2の安定化層16bと超電導積層体15との間に空隙18が設けられ、超電導積層体15の変形を抑制しつつ、第2の安定化層16bが変形して応力を吸収できるので、超電導積層体15の層間剥離を防止し、超電導線材10の劣化を抑制することができる。
また、接合材17が超電導積層体15の両側面を覆うことにより、超電導積層体15を構成する各層が、側面に接する端部から剥離することを抑制することができる。この場合、接合材17が超電導積層体15の両側面に密着することが好ましい。
以上、本発明を好適な実施形態に基づいて説明してきたが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
超電導線材は、外部端子を有することができる。外部端子を有する箇所では、他の箇所と異なる断面構造を有してもよい。
10…超電導線材、11…基材、11a…一方の面、11b…基材の裏面、12…中間層、13…酸化物超電導層、14…保護層、15…超電導積層体、16…安定化材、16a…第1の安定化層、16b…第2の安定化層、17,17a,17b,17c…接合材、18…空隙。

Claims (5)

  1. テープ状の基材の一方の面上に中間層と酸化物超電導層と保護層がこの順に積層された構成の超電導積層体と、
    前記超電導積層体の前記保護層側に設けられた第1の安定化層と、
    前記超電導積層体の前記基材側に設けられた第2の安定化層と、
    前記第1の安定化層及び前記第2の安定化層を前記超電導積層体と接合する接合材と、
    を含む超電導線材であって、
    前記超電導積層体の前記保護層側の表面と前記第1の安定化層との間は、前記保護層側の表面全体が前記接合材を介して前記第1の安定化層に接合され、
    前記超電導積層体の前記基材の裏面と前記第2の安定化層との間は、前記基材の長手方向にわたって、前記接合材が設けられずに空隙となっている部分を有することを特徴とする超電導線材。
  2. 前記超電導積層体の両側面は、前記接合材により被覆されていることを特徴とする請求項1に記載の超電導線材。
  3. 前記基材の裏面が幅方向の全体にわたって、前記空隙に接していることを特徴とする請求項1または2に記載の超電導線材。
  4. 前記基材の裏面の両側端縁は、前記接合材により被覆されていることを特徴とする請求項1または2に記載の超電導線材。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の超電導線材を使用した超電導コイル。
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