JP6029527B2 - ケースとカバーの結合構造 - Google Patents

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Description

この発明は、電子制御ユニット(ECU)を収容可能な電気接続箱等に用いるケースとカバーの結合構造に関する。
従来から、電子制御ユニットを収容可能な電気接続箱として、例えば電気接続箱の内部回路から延びるタブ端子に、電子制御ユニットに搭載されたコネクタを接続して、内部回路と電子制御ユニットの回路とを電気接続箱が知られている。そして、このような電気接続箱について、電子制御ユニットが搭載される前の常態での輸送などの際に電子制御ユニットを収容するケースの内部を保護するための構造が提案されている。
その1つとして、例えば、正規のカバーとは異なる仮カバーを用いる電気接続箱がある。しかし、この電気接続箱の場合、仮カバーの分だけ部品点数が増えてしまう点が問題であった。また、この仮カバーも緩く固定されるため、輸送中に仮カバーが脱落してしまう点も問題であった。
そこで、特許文献1では、本固定時のカバーの位置とは異なる位置でカバーを仮固定する電気接続箱が提案されている。この電気接続箱の場合、上記従来例のように、仮カバーを用意する必要がなく、更に、仮固定の状態でもカバーが確実に固定されるため、輸送時等においてカバーが脱落することもない。
しかし、特許文献1に開示された電気接続箱の場合、仮固定の際に間違って本固定してしまうと、再びカバーを外せないという問題があった。また、仮固定を実現するためにカバーの形状を複雑にする必要があり、その分コストが増加してしまう点が問題であった。
特開2004−096899号公報
本発明は、上述した従来技術による問題点を解消するものであり、内装部品の有無によって係止状態が変わる電気接続箱等に用いるケースとカバーの結合構造を提供することを目的とする。
本発明の実施形態に係るケースとカバーの結合構造は、基板が固定されるケースと、当該ケースに装着されて基板を保護するカバーとの結合構造であって、ケースに基板が固定されていない場合において、ケースとカバーを仮係止状態にする仮固定機構と、ケースに基板が固定されている場合において、ケースとカバーを本係止状態にする本固定機構とを有し、本固定機構は、ケースに基板を固定することでカバーに対して変位して本係止状態における位置に位置決めされるロック爪を有することを特徴とする。
本実施形態に係るケースとカバーの結合構造によれば、ケースに対するカバーの合わせ位置を変えることなく、内装部品の有無によって本係止状態、仮係止状態を切り替えることができるため、従来のように、内装部品未収容の状態において誤って本固定することはない。また、従来のように、仮係止状態であってもカバーが仮固定されるため、輸送時に発生する振動等によってケースからカバーが脱落する危険性も低減できる。
なお、本固定機構は、ロック爪をケースに接続するロック腕を有し、ロック腕は、湾曲部分を持ち、ケースに基板を固定することで基板が湾曲部分を押してロック爪を変位させるようにしても良い。また、ケースに基板を固定することで、基板がロック腕の湾曲部分の頭頂部を押すようにしても良い。更に、本固定機構は、ケースに形成された凹部と、ロック爪と共に変位する凸部を有し、ケースに基板を固定することで凸部が本係止状態における位置まで変位して凹部に係合するようにしても良い。
本発明によれば、内装部品の有無によって係止状態が変わる持った電気接続箱等に用いるケースとカバーの結合構造を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係るケースとカバーの結合体の構造を説明する斜視図である。 同実施形態における仮係止状態時のケースとカバーの結合構造を説明する断面図である。 同実施形態における本係止状態時のケースとカバーの結合構造を説明する断面図である。 同実施形態に係るケースとカバーの結合体のケースとロック部品との固定方法を説明する断面図である。 同実施形態に係るケースとカバーの結合体のケースとロック部品との他の固定方法を説明する断面図である。 同実施形態に係るケースとカバーの結合体のケースとロック部品との他の固定方法を説明する図である。 本発明の第2の実施形態に係るケースとカバーの結合体の構造を説明する断面図である。 同実施形態に係るケースとカバーの結合体の構造を説明する断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態に係るケースとカバーの結合構造について説明する。
[第1の実施形態]
先ず、本発明の第1の実施形態に係るケースとカバーの結合構造を説明する前提として、当該結合構造の適用例であるケースとカバーの結合体100(以下、単に「結合体」と呼ぶこともある)の概要について説明する。
結合体100は、内装部品である電子制御ユニット等の基板140を収容することができるものであり、例えば、自動車等の車両に搭載される電気接続箱に用いられる。
この結合体100は、基板140を収容するケース110、このケース110に装着されて基板140を保護するカバー120を備える。この結合体100を電気接続箱に適用する場合には、例えば、ケース110の下に、更に、複数のバスバーを積層してなる積層バスバーと各種回路基板を収容する下部ケースを配置することもできる。なお、上ケース110及びカバー120は、樹脂等を材料として成形されている。
次に、結合体100のケース110とカバー120の結合構造について説明する。
なお、以下の説明において、「本固定」とは通常の使用ではケースから取り外せない程度に強固にカバーを固定することをいい、「仮固定」とはケースから人為的に容易に取り外せるが、輸送時の振動などによってはケースから脱落しない程度にカバーを固定することを言う。また、「本係止状態」とはケースに内装部品を固定した状態でケースにカバーを装着すること、「仮係止状態」とはケースに内装部品を固定していない状態でケースにカバーを装着することをいう。「本係止状態」及び「仮係止状態」の総称を「係止状態」と呼ぶこともある。
図1は、結合体100のケース110とカバー120の結合構造を説明する図であり、カバー120及び基板140を透明で表して結合体100の内部構造を示した斜視図である。また図2及び図3は、共に図1におけるI−I´断面図であり、図2は仮係止状態時の結合体100のケース110とカバー120の結合構造、図3は本係止状態時の結合体100のケース110とカバー120の結合構造をそれぞれ示している。
また、以下の説明において、方向を示す表現として、図1に示すY方向の一方を前、他方を後と表現し、これに合せてY方向に直交するX方向の一方を左、他方を右、X方向及びY方向に直交するZ方向の一方を上、他方を下と表現することもある。
結合体100のケース110は、基板140を固定する略板状に形成された部品固定台111と、部品固定台111の前端及び後端の下にそれぞれに設けられ、ケース110を積層バスバー或いは下部ケースに設置するための略板状の2つの設置脚112が設けられている。部品固定台111の上側面には、基板140の四隅を固定するための4つのネジ穴111aが形成されている。部品固定台111の前側面には、カバー120を仮固定するための後方向に凹んだ嵌合凹部113が形成されている。部品固定台111の後側に設けられた設置脚112には、部品固定台111との接続箇所において、前後方向に延びるロック穴114が形成されている。このロック穴114の上側は部品固定台111の下側面となる。更に、部品固定台111の上側面には、後側に形成された2つのネジ穴111aの位置それぞれにおいて、基板140を支持するための2つの円筒状の基板支持脚115が形成されている。各基板支持脚115には、ネジ挿通孔115aが形成されている。
結合体100のカバー120は、ケース110に固定された基板140を覆う下側が開口した略直方体状に形成されている。このカバー120は、内側がケース110の部品固定台111の外周とほぼ一致する大きさに形成されている。カバー120の前面には、ロック穴121が形成されている。また、カバー120の前面の内側には、ケース110にカバー120を装着した際にケース110の嵌合凹部113に嵌合する嵌合凸部122が形成されている。カバー120の後面の下端には、内側を向いたロック爪123が形成されている。このロック爪123は、カバー120をケース110に装着する際に、ケース110のロック穴114に入り込むことで、ケース110の部品固定台111の下側面に係合する。
結合体100は、更に、カバー120をケース110に本固定するためのロック部品130を有する。ロック部品130は、ケース110の部品固定台111の上面で固定されている。このロック部品130は、本係止状態において、カバー120のロック穴121に係合する外側に向いたロック爪131、ケース110の部品固定台111の上側面に接続されるロック部品固定部132、並びに、ロック爪131及びロック部品固定部132間を接続するロック腕133の各部分から構成される。このうちロック腕133は、ケース110の部品固定台111の上側面に沿うように前後方向に延び、且つ、上側に湾曲させた湾曲部分133aを持つ。この湾曲部分133aが湾曲したままでは、ロック爪131は本係止状態におけるロック穴121の位置にないが、湾曲部分133aが下側に押されて前方に伸展すると、ロック爪131は本係止状態におけるロック穴121の位置まで変位する。基板140をケース110に固定すると、ロック穴130の湾曲部分133aが基板140の下側面に押され、前方に伸展することで、本係止状態におけるロック穴121の位置までロック爪131が変位することになる。更に、ロック部品130には、湾曲部分133aの伸縮前後において、ケース110に基板140を固定するネジ150を通すことができるネジ挿通孔130aが形成されている。
なお、ケース110に対するロック部品130の固定方法は任意に選択することができる。例えば、図4に示すように、ロック部品130のロック部品固定部132の下側面にボス132aを形成すると共に、ケース110の部品固定台111にボス132aと嵌合するボス穴111bを形成しても良い。また、図5に示すように、ロック部品130のロック部品固定部132の下側面にロック機構付きのボス132bを形成すると共に、ケース110の部品固定台111にボス132bと嵌合するボス穴111cを形成しても良い。更に、図6に示すように、ロック部品130のロック部品固定部132にネジ挿通孔132cを形成すると共に、ケース110の部品固定台111にネジ穴111dを形成し、ロック部品130をケース110にネジ134で固定しても良い。その他、ケース110とロック部品130を一体成形したり、ケース110とロック部品130を有機溶剤等によって接着したりなど、種々の固定方法を用いることができる。
なお、上記構成のうち、ケース110のロック穴114、カバー120のロック穴121、並びにロック部品130は本固定機構に含まれ、ケース110の嵌合凹部113及びロック穴114、並びにカバー120のロック爪123及び勘合凸部122は仮固定機構に含まれる。
次に、本実施形態に係るケース110とカバー120の結合構造の作用について説明する。
始めに、ケース110に基板140が固定されていない場合について説明する。結合体100の後側については、カバー120の後面に形成されたロック爪123が、ケース110の後側に形成されたロック穴114に係合することで、ケース110にカバー120が固定される。一方、結合体100の前側については、ケース110の前側に形成された嵌合凹部113とカバー120の前面に形成された嵌合凸部122が嵌合することで、ケース110にカバー120が固定される。以上により、結合体100の前側及び後側において、カバー120がケース110に固定される。
しかし、ケース110に基板140が固定されていない場合、上述のように、ロック部品130のロック爪131は、本係止状態におけるカバー120の前面に形成されたロック穴121の位置にないため、ロック爪131はロック穴121に係合しない。
以上から、基板140がケース110に固定されていない場合、ケース110とカバー120は、それらの前側については嵌合凹部113と嵌合凸部122が嵌合しているため、振動等によって外れることは少ない一方、カバー120の前方を軽く持ち上げるだけでカバー120をケース110から容易に外すことができる。つまり、仮係止状態では、カバー120をケース110に仮固定することができる。
続いて、ケース110に基板140が固定されている場合について説明する。この場合、上述のように、ロック部品130の湾曲部分133aが前方に伸展し、ロック爪131が本係止状態におけるロック穴121の位置まで変位している。その上で、ケース110にカバー120を装着すると、ロック部品130のロック爪131がカバー120のロック穴121に係合する。これによって、ケース110の前側とカバー120の前面はしっかりと固定される。つまり、本係止状態では、カバー120をケース110に本固定することができる。
以上から、本実施形態に係るケースとカバーの結合構造によれば、ケースに対するカバーの合わせ位置を変えることなく、内装部品の有無によって本係止状態、仮係止状態を切り替えることができるため、従来のように、内装部品未収容の状態において誤って本固定することはない。また、本実施形態に係るケースとカバーの結合構造によれば、仮係止状態であってもカバーが仮固定されるため、輸送時に発生する振動等によってケースからカバーが脱落する危険性も低減できる。
なお、ロック部品130の湾曲部分133aは、ケース110に基板140を固定する際、基板140の下側面が湾曲部分133aの上側面の一部と接触するような位置に配置すれば良い。但し、図1〜図3に示すように、基板140が湾曲部分133aの頭頂部と接触するようにすれば、より確実に湾曲部分133aを伸展させることができる。
また、ロック部品130のネジ挿通孔130aは、部品固定台111のネジ挿通孔111a及び基板140のネジ挿通孔140aの配置によっては、必ずしも、ロック部品130に形成する必要はない。但し、図1〜図3に示すように、ロック部品130の湾曲部分133aの頭頂部に形成すれば、基板140からの湾曲部分133aに対する圧力を効率的に与えることができる。そのため、本係止状態時に、基板140に加わる湾曲部分133aの弾性力をより減殺することができる。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施形態に係るケースとカバーの結合構造は、本発明の第1の実施形態に係るケースとカバーの結合構造の変形例である。ここでは、主に第1の実施形態と異なる点について説明し、その他の点については説明を割愛する。
図7及び図8は、本実施形態に係るケースとカバーの結合体200の構造を説明する断面図である。図7は本係止状態になる前のケース210とカバー120の結合構造であり、図8は本係止状態になった後のケース210とカバー120の結合構造である。図7及び図8において、図1〜図3で示された構成と同等の構成については、図1〜図3と同じ符号を付している。
先ず、結合体200のケースとカバーの結合構造について説明する。
結合体200のケース210は、結合体100のケース110とは異なり、部品固定台211に上側面の前端を切り欠いた係合凹部216が形成されている。また、結合体200のロック部品230は、結合体100のロック部品130とは異なり、ロック腕233に下側面の前端に下側に突出した係合凸部216が形成されている。
なお、本実施形態の場合、第1の実施形態に係る本固定機構に加え、ケース210の係合凹部216及びロック部品230の係合凸部235も本固定機構に含まれる。
次に、本実施形態に係るケース210とカバー120の結合構造の作用について説明する。
本係止状態にする前、つまり、ケース210に基板140が固定される前は、ロック部分230の湾曲部分133aは湾曲しているが(図7参照)、ケース210に基板140を固定すると、図8に示すように、湾曲部分133aが伸展する。やがて、ロック腕233の係合凸部235が、ロック爪131と共に変位し、ケース210の部品固定台211の係合凹部216の位置まで来ると、係合凸部235が係合凹部216に係合する。この場合、その後に、基板140による押さえの有無に拘わらず、ロック部分230の湾曲部分133aは、元の状態に戻らず伸展したまま固定される。後は、結合体100と同様、このロック部品230のロック爪231を、図示しないカバー120のロック穴121に係合させることで、ケース210にカバー120を本固定することができる。
つまり、本実施形態に係るケースとカバーの結合構造の場合、一旦、本係止状態になった後において基板に加わるロック部品の湾曲部分の弾性力を大きく軽減することができる。その結果、本実施形態に係るケースとカバーの結合構造によれば、第1の実施形態の場合と同様の効果を得られるばかりでなく、第1の実施形態の場合よりも、本係止状態における内装部品に加わる負荷を軽減することができる。
100 ケースとカバーの結合体
110 ケース
111 部品固定台
111a ネジ穴
111b ボス穴
111c ボス穴
111d ネジ穴
112 設置脚
113 嵌合凹部
114 ロック穴
115 基板支持脚
115a ネジ挿通孔
120 カバー
121 ロック穴
122 嵌合凸部
123 ロック穴
130 ロック部品
130a ネジ挿通孔
131 ロック爪
132 ロック部品固定部
132a ボス
132b ロック機構付きのボス
132c ネジ挿通孔
133 ロック腕
133a 湾曲部分
134 ネジ
140 基板
140a ネジ挿通孔
150 ネジ
200 ケースとカバーの結合体
210 ケース
211 部品固定台
216 係合凹部
230 ロック部品
233 ロック腕
235 係合凸部

Claims (4)

  1. 基板が固定されるケースと、当該ケースに装着されて前記基板を保護するカバーとの結合構造であって、
    前記ケースに前記基板が固定されていない場合において、前記ケースと前記カバーを仮係止状態にする仮固定機構と、
    前記ケースに前記基板が固定されている場合において、前記ケースと前記カバーを本係止状態にする本固定機構と
    を有し、
    前記本固定機構は、前記ケースに前記基板を固定することで前記カバーに対して変位して前記本係止状態における位置に位置決めされるロック爪を有する
    ことを特徴とするケースとカバーの結合構造。
  2. 前記本固定機構は、前記ロック爪を前記ケースに接続するロック腕を有し、
    前記ロック腕は、湾曲部分を持ち、前記ケースに前記基板を固定することで当該基板が当該湾曲部分を押して前記ロック爪を変位させる
    ことを特徴とする請求項1記載のケースとカバーの結合構造。
  3. 前記ケースに前記基板を固定することで、当該基板が前記ロック腕の湾曲部分の頭頂部を押す
    ことを特徴とする請求項2記載のケースとカバーの結合構造。
  4. 前記本固定機構は、前記ケースに形成された凹部と、前記ロック爪と共に変位する凸部を有し、前記ケースに前記基板を固定することで前記凸部が本係止状態における位置まで変位して前記凹部に係合する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のケースとカバーの結合構造。
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