JP6029365B2 - 建物用庇 - Google Patents

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本発明は、建物の壁面に沿ってコーナー部にまで複数の庇板を幅方向に連結した建物用庇に関する。
一般に、この種の建物用庇は、建物の壁面に沿って複数の庇板を幅方向に連結した構成となっているが、庇板をさらに、例えば90°のコーナー部にまで連結するためには、特許文献1に示されるように、コーナー部から壁面に対して135°(出隅の場合)をなすコーナーフレーム材を突設し、このコーナーフレーム材に対応するように、長さと先端角度を切り揃えたコーナー庇板を壁面に沿って、それぞれの基端部が全幅に渡って支持された先端が直角の庇板と連結するようにしている。このとき、庇板材は側端面を互いに突合せ、かつ係合させて庇の幅方向へ連結される構成にすることにより、作業を容易迅速に行うことができる。
これにより、施工性がよく、しかも全ての庇板が幅方向に連結されるので、庇板の連続性の良い外観が得られる。
特許第4769328号公報
しかしながら、このように、多数の庇板を建物の壁面に沿って板幅方向に、各庇板の側面部を突き合わせて連結していくと、個々の庇板には幅寸法に誤差があるほか、取り付けにも誤差が生じるから、連結するにしたがって寸法誤差や取付誤差が累積していく。庇板材は側端面を互いに突き合わせ、かつ係合させて庇の幅方向へ連結される構成であるが、コーナー庇板は長手の両端部の形状や長さが決まっているから、コーナー部では、壁面に沿う庇板の累積誤差の調整をすることができない。このため、壁面に沿って配設された端部の庇板とコーナー庇の端部の庇板との間に雨漏りの原因となるクリアランスが生じてしまったり、あるいはクリアランスがなくて最後の庇板が取り付けられなかったりする不都合が生じることがある。特に、後者においては、庇板の再割付や役物の製作等を行なわなければならず、手間や時間がかかるという問題がある。
本発明は、上記問題点を解消し、庇板の寸法誤差の調整を可能にし、施工性の良い建物用庇を提供することをその課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、建物の壁面に沿ってコーナー部にまで幅方向に連結した複数の庇板を上記壁面に固定した支持フレーム材に支持させ、上記建物のコーナー部から上記壁面に対して斜めに突設したコーナーフレーム材にコーナー庇板を幅方向に連結して支持させ、壁面に沿う庇板とコーナー庇板とを幅方向に突合せて連結した建物用庇において、上記コーナー部の近傍に、隣り合う庇板間に調整用クリアランスを形成した調整部を設け、この調整部で庇板の累積誤差の調整をするものであり、上記調整部は、化粧材で覆われ、上記化粧材は、調整部で隣り合う一方の庇板にのみ固定され、他方の庇板には固定されていないことを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項において、上記コーナー部が出隅を形成する場合において、上記コーナーフレーム材は上記壁面に固定した吊りアームに吊持されていることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1又は2において、上記庇板を壁面に吊るための吊りアームを、上記調整部よりもコーナー側に設けたことを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1〜のいずれかにおいて、上記コーナーフレーム材は略水平に突設され、上記コーナーフレーム材の下部には、上記コーナー庇板を支持する支持部が水平に形成され、支持部の上部にはコーナー庇板を固定する固定ボルトの頭部挿入溝が形成されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、コーナー部の近傍に、隣り合う庇板間に調整用クリアランスを形成した調整部を設け、この調整部で庇板の寸法や取り付けの累積誤差を吸収する調整を行うことができるから、庇板の再割付、役物の製作等を行わずに施工することができる。したがって、施工時の手間や時間を大幅に節約することができる。
また、調整部は化粧材で覆われてクリアランスが隠蔽されるので、外観上の違和感をなくし、外観を良好に保持することができる。
また、上記化粧材は調整部で隣り合う一方の庇板のみに固定されているので、施工後も調整部のクリアランスが変化し得るため、庇板の熱膨張による伸縮、強風等による振動、微細な揺れ等を調整部に逃がすことができる。
請求項に係る発明によれば、コーナー部が出隅を形成する場合において、コーナーフレーム材は壁面に固定した吊りアームに吊持されているので、吊りアームによってコーナーフレーム材を強固に躯体に固定することができる。
請求項に係る発明によれば、吊りアームは調整部よりもコーナー部側に設けられているので、コーナー部の庇板全体の荷重を、壁面に固定した支持フレーム材と吊りアーム及びコーナー部に設けたコーナーフレーム材の3点で確実に支持することができる。
請求項に係る発明によれば、略水平に突設したコーナーフレーム材の下部には、コーナー庇板を支持する支持部に形成されているから、コーナー庇板と壁面に沿って設けられた支持フレーム材上の庇板とを連続的に支持させることができる。また、コーナーフレーム材の下側にカバー材等を設ける必要がなく、さらに、支持部の上部にはコーナー庇板を固定する固定ボルトの挿入溝が形成されているから、部品点数を節減することができる。
本発明に係る建物用庇の平面図 図1のA−A線上の断面図 図1のB−B線上の断面図 図1のC−C線上の断面図 図1のD−D線上の断面図 図1のE−E線上の断面図 上記建物用庇の分解斜視図 コーナー部における庇板の施工手順図 入隅部における建物用庇の平面図 上記建物用庇の分解斜視図 別の実施形態に係る建物用庇(出隅部)の平面図 別の実施形態に係る建物用庇(入隅部)の平面図 図11のF−F線上の断面図
図1は建物の出隅部における庇の平面図、図2は図1のA−A線上の断面図、図3は図1のB−B線上の断面図であり、図4は図1のC−C線上の断面図であり、図5は図1のD−D線上の断面図であり、図6は図1のE−E線上の断面図である。図7は建物用庇の分解斜視図であり、図8はコーナー部における庇板の施工手順図である。
上記建物用庇は、建物の壁面1に沿って複数の庇板2が幅方向に連結されて上記壁面1に固定した支持フレーム材3に支持され、かつ上記壁面1に固定した吊りアーム4に吊持されている。また、建物のコーナー部から壁面1に対してコーナーフレーム材6が斜めに突設され、このコーナーフレーム材6の両側にはコーナー庇板2aを幅方向に連結して支持されている。そして、壁面1に沿う庇板2とコーナー庇板2aとは幅方向に突合せて連結されている。
図7に示されるように、庇板2はアルミニウムの中空形材から構成され、両側端は互いに雄雌嵌合可能に形成されている。壁面1に沿う庇板2は細長長方形に形成され、全て等長であるが、コーナー部に配設されるコーナー庇板2aは、一端が斜めにカットされ、長さもそれぞれコーナーフレーム材6のどこに配置されるかによって異なるように形成されている。
コーナーフレーム材6は、図2に示されるように、下部の水平板状支持部10とその中央から立ち上げ形成された起立部11とを断面略逆T字形に形成したアルミニウム製形材で、起立部11の上端には方形の中空部12が形成され、中空部12の両側には係合縁13が傾斜形成されている。支持部10の上部にはコーナー庇板2aを固定する固定ボルト14の頭部22を挿入する挿入溝15が形成されている。なお、支持部10は中空部12よりも外側に突出するように幅広に形成され、これにより中空部12は、支持部10上に取り付けられるコーナー庇板2aの端部を回避する位置になっている。コーナーフレーム材6の先端にはキャップ16が取り付けられている。
コーナーフレーム材6は図6に示されるように、壁面1に取り付けられた吊りアーム5によって略水平に支持されている。吊りアーム5の上端は直角の取付金具17を介して隣り合う壁面1に固定されている。吊りアーム5の先端には、図2に示されるように、下向きに開口するコ字形金具18が取り付けられ、該コ字形金具18には上向きに開口するコ字形金具20が嵌合され、互いに回動可能となるように回動軸21によって連結されている。そして、下部のコ字形金具20の底面はコーナーフレーム材6の中空部12の上面に当接され、ネジ7で固定されている。
ところで、コーナー庇板2aの傾斜端部はコーナーフレーム材6の支持部10上に支持固定されている。コーナーフレーム材6の支持部10の挿入溝15には固定ボルト14の頭部22が挿入されており、挿入溝15から固定ボルト14が立設されているので、固定ボルト14をコーナー庇板2aの傾斜端部に形成されたボルト挿通孔25(図7参照)に通して支持部10上に支持し、ナット8で固定する。コーナーフレーム材6の中空部12の両側係合縁13にはコーナー庇板2aの傾斜端部を覆うカバー材23が取り付けられる。
コーナー庇板2aを支持部10上に支持させるとき、コーナーフレーム材6の中空部12は、支持部10上に取り付けられるコーナー庇板2aの端部よりも外側に位置するように形成されているから、図8のように、コーナー庇板2aはなんの障害もなく容易に支持部10上に支持させることができる。
コーナー庇板2aの先端部は、図6に示すように、壁面1の庇板2を連結する共通の連結板24に連結固定されている。
次に、建物の壁面1に沿って固定されている支持フレーム材3は、壁面1に沿って配設される庇板2の端部を支持する部材で、図3に示されるように、垂直の固定縁26と水平の支持縁27とからなり、固定縁26は壁面1に固定され、支持縁27上には上向きに開口したボルト14の頭部30を挿入する挿入溝15が形成されている。
壁面1に沿う各庇板2の一端部は、支持フレーム材3の支持縁27上に支持されている。支持縁27の挿入溝15にはボルト28の頭部30が挿入されている。そして、各ボルト28を各庇板2の端部に設けられたボルト挿通孔25(図7参照)に通してナット42で固定する。庇板2の他端部には連結板24が固定されている。連結板24は、一端が支持フレーム材3に支持された庇板2の他端部に当接され、固定ビス31を貫通させて庇板2のビスホールに螺着させることにより固定されている。なお、連結板24の前部には断面がV字形の化粧縁32が固定されている。また、支持フレーム3には化粧カバー19が取り付けられている。
支持フレーム材3と連結板24とによって連結された庇板2は、図3に示されるように吊りアーム4によって壁面1に支持されている。吊りアーム4の上端は取付金具33を介して壁面1に固定されている。吊りアーム4の先端には、図5に示すように、コーナーフレーム材6の吊りアーム5と同様に、回動軸21により回動可能に連結された2つのコ字形金具18、20が取り付けられ、上向きに開口するコ字形金具20の底面は庇板2の上面に当接され、ネジ7で固定されている。
ところで、図1及び図4に示されるように、壁面1に沿う庇板2のうちコーナー部の近傍に配設されたものにおいて、隣り合う庇板2間に調整用クリアランス34を形成した調整部35が設けられている。調整部35は、庇板2を連結した際に、庇板2の寸法誤差や取付誤差によって生じた累積誤差を吸収するためのもので、クリアランス34の幅は30mm〜50mm程度が好ましい。調整部35の上下部には、クリアランス34が露出しないように、化粧材36、37が設けられている。下部化粧材37には取付縁38が起立形成され、この取付縁38を介して隣り合う一方の庇板2に固定されている。上部化粧材36は別個のZ字形取付片39を介して上記一方の庇板2に固定されている。なお、下部化粧材37の両側縁40は斜めに立ち上げられ、全体として樋機能を有するように形成されている。上部化粧材36の両側端と庇板2との間にはコーキング処理が施されている。また、クリアランス34の両側の庇板2は、左右の端部の庇板を使用する。
なお、調整部35はコーナー部の近傍にあればよく、図示された位置に限定されない。また、調整部35の数も一壁面1に複数個あってもよい。さらに、吊りアーム4は調整部35よりもコーナー側に設けられている。
また、連結板24とV字形の化粧材32は、調整部35の位置にジョイント部を設けるのが好ましい。
上記構成の庇の取付作業は、壁躯体にコーナーフレーム材6と支持フレーム材3とを取り付けておき、次の手順で行う。(1)壁面1に沿う庇板2を調整部35まで取り付け固定する。(2)残りの庇板2、2aを全て仮止めする(3)仮止めした庇板2、2aを本固定する。
上記作業手順によれば、(1)の作業で累積誤差が生じるが、これは調整部35のクリアランス34に吸収させることができる。したがって、最初から本固定することができる。また、調整部35にクリアランス34による余裕があるので、残りの庇板2を仮止めすることが可能である。さらに、本固定時の庇板2の幅方向の寸法誤差の累積も調整部35で吸収させることができる。したがって、一度に施工することができ、再割付をしたり、わざわざ役物庇板2を製作することなく、規格の庇板2材で施工することができる。
ところで、上述の庇は出隅部に設置したものであるが、建物の入隅部に設置する場合は、図9及び図10に示されるように、コーナーフレーム材6の壁側の端部は、その両側に配された取付金具41を介して壁面1に固定され、先端は入隅部の角度に合せてカットされ、庇板2の連結板24の突合せ端部に支持されている。これにより、コーナーフレーム材6に吊りフレームを設ける必要はない。コーナー庇板2aは、壁面1側の端部は直角にカットされ、壁面1から遠い側の端部は斜めにカットされている。その他の基本的構成は出隅部の場合とほぼ同じであり、同じ符号は同じ部材を示している。
この場合の庇板2の取付作業も、出隅部の場合と同じ手順によればよい。
上述の建物用庇によれば、コーナー部の近傍に、隣り合う庇板2間に調整用クリアランス34を形成した調整部35を設け、この調整部35で庇板2の累積誤差を吸収する調整を行うことができるから、庇板2又は2aの再割付、役物の製作等を行わずに施工することができる。したがって、施工時の手間や時間を大幅に節約することができる。
また、調整部35は化粧材36、37で覆われてクリアランス34が隠蔽されるので、外観上の違和感をなくし、外観を良好に保持することができる。
さらに、化粧材36、37は調整部35で隣り合う一方の庇板2に固定されているので、施工後も調整部35のクリアランス34が変化し得るため、施工後の庇板2の熱膨張による伸縮、強風等による振動、微細な揺れ等を調整部35に逃がすことができる。
また、調整部35よりもコーナー部側の荷重とその反対側の荷重の支持は、調整部35のクリアランス34によって分断されてしまうので、吊りアーム4は、調整部35よりもコーナー部側に設けるのが好ましい。これにより、調整部35よりもコーナー部側の庇板2全体の荷重は、壁面1に固定した支持フレーム材3と吊りアーム4及びコーナー部に設けたコーナーフレーム材6の3点で安定に支持することができる。
さらに、コーナーフレーム材6の下部には、コーナー庇板2aを支持する支持部10が水平に形成されているから、コーナー庇板2aと壁面1に沿って設けられた支持フレーム材3上の庇板2とを連続的に支持させることができる。また、コーナーフレーム材6の下側にカバー材等を設ける必要がなく、さらに、支持部10の上部にはコーナー庇板2aを固定する固定ボルト14の頭部22を挿入する挿入溝15が形成されているから、部品点数を節減することができる。
なお、上記した実施形態においては、庇板2を壁面1に吊るための吊りアーム4を調整部35よりもコーナー側に設けた態様について説明したが、これに限らず、図11及び図12に示すように、庇板2を壁面1に吊るための吊りアーム4をコーナー側に設けないようにしてもよい。このように吊りアーム4をコーナー側に設けないようにした場合、調整部35よりもコーナー部側の庇板2全体の荷重を3点で安定的に支持することはできなくなるが、庇の出巾寸法等により耐風圧強度上問題がなければ、庇板2を支持する吊りアーム4を設けなくてもよい。
また、上記した実施形態においては、アングル形状の補強材を使用している(図2参照)が、これに限らず、図13に示すように、コ字形状の補強材42を使用してもよい。このような形状の補強材42を使用することで、断面積が増え、曲げモーメントなどに対する強度を向上させることができる。
1 壁面
2 庇板
2a コーナー庇板
3 支持フレーム材
4、5 吊りアーム
6 コーナーフレーム材
10 支持部
15 挿入溝
34 クリアランス
35 調整部

Claims (4)

  1. 建物の壁面に沿ってコーナー部にまで幅方向に連結した複数の庇板を上記壁面に固定した支持フレーム材に支持させ、上記建物のコーナー部から上記壁面に対して斜めに突設したコーナーフレーム材にコーナー庇板を幅方向に連結して支持させ、壁面に沿う庇板とコーナー庇板とを幅方向に突合せて連結した建物用庇において、
    上記コーナー部の近傍に、隣り合う庇板間に調整用クリアランスを形成した調整部を設け、この調整部で庇板の累積誤差の調整をするものであり、
    上記調整部は、化粧材で覆われ、
    上記化粧材は、調整部で隣り合う一方の庇板にのみ固定され、他方の庇板には固定されていないことを特徴とする建物用庇。
  2. 上記コーナー部が出隅を形成する場合において、上記コーナーフレーム材は上記壁面に固定した吊りアームに吊持されていることを特徴とする、請求項記載の建物用庇。
  3. 上記庇板を壁面に吊るための吊りアームを、上記調整部よりもコーナー側に設けたことを特徴とする、請求項1又は2記載の建物用庇。
  4. 上記コーナーフレーム材は略水平に突設され、コーナーフレーム材下部には、上記コーナー庇板を支持する支持部が形成され、支持部の上部にはコーナー庇板を固定する固定ボルトの頭部を挿入する挿入溝が形成されていることを特徴とする、請求項1〜のいずれかに記載の建物用庇。
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