JP6028976B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP6028976B2
JP6028976B2 JP2012285287A JP2012285287A JP6028976B2 JP 6028976 B2 JP6028976 B2 JP 6028976B2 JP 2012285287 A JP2012285287 A JP 2012285287A JP 2012285287 A JP2012285287 A JP 2012285287A JP 6028976 B2 JP6028976 B2 JP 6028976B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
terminal
back wall
terminal port
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012285287A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014127677A (ja
JP2014127677A5 (ja
Inventor
彰 岩本
彰 岩本
忠 松延
忠 松延
古軸 優
優 古軸
佐藤 潤
潤 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2012285287A priority Critical patent/JP6028976B2/ja
Priority to US13/951,027 priority patent/US9052872B2/en
Priority to CN201310721917.6A priority patent/CN103906390B/zh
Publication of JP2014127677A publication Critical patent/JP2014127677A/ja
Publication of JP2014127677A5 publication Critical patent/JP2014127677A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6028976B2 publication Critical patent/JP6028976B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1633Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
    • G06F1/1656Details related to functional adaptations of the enclosure, e.g. to provide protection against EMI, shock, water, or to host detachable peripherals like a mouse or removable expansions units like PCMCIA cards, or to provide access to internal components for maintenance or to removable storage supports like CDs or DVDs, or to mechanically mount accessories

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Description

本開示は、電子機器、特に、筐体の側面部に端子口が設けられた電子機器に関する。
周知のように、例えばパーソナルコンピュータや情報端末機器などの電子機器、特に、所謂タブレット型やノート型のパーソナルコンピュータ及びタブレット型の携帯情報端末機などの持ち運び可能な電子機器では、外部の関連機器や電源等との接続のための接続端子を備えた端子口が、筐体の側面部に設けられるのが一般的である。
このような端子口は、筐体の側面部にて外方に向かって開口するように形成され、通常、接続端子の不使用時に端子口を閉じる蓋体が付設される。かかる蓋体として、端子口の開口端部に位置するヒンジ部を中心して回動できるように構成され、この回動動作に応じて端子口が開閉されるようにしたものは公知である(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−191917号公報
しかしながら、上述のように、蓋体を端子口の開口端部に位置するヒンジ部を中心に回動できるようにした場合、端子口や蓋体及びヒンジ部の構造によっては、接続端子の使用時に蓋体を回動させて開状態にする際に、蓋体を端子口の底壁とほぼ面一に連続するまで開くことはできるものの、それ以上に開度が大きくなるように蓋体を回動しようとすれば、蓋体自体が筐体の側面部と干渉する場合も生じ得る。
従って、この場合には、蓋体が端子口の底壁とほぼ面一に連続するように開かれた状態で、外部の関連機器のコネクタを外方から蓋体に沿って挿入し、接続端子への接続作業を行わざるを得ず、一般に作業性が良くないという難点があった。
そこで、本開示は、筐体の側面部に外方へ向かって開口する端子口を有する電子機器において、接続端子の使用時に端子口の蓋体を回動させて開状態にし、外部の関連機器のコネクタを接続端子へ接続する際の作業性を向上させることを基本的な目的としてなされたものである。
このため、本開示における電子機器は、対向配置された上面部および下面部と、これら両面部の周縁部どうしを結合する側面部と、を外面に有する筐体と、該筐体の前記側面部に配置され、前記筐体の外方に向かって開口する端子口と、該端子口を開閉可能に覆う蓋体と、を備え、前記端子口は、接続端子が配置された奥壁と、該奥壁の底縁部から筐体の外方に向かって広がる底壁と、該底壁の側縁部と前記奥壁の側縁部とを連結する一対の側壁と、を有し、前記蓋体は、前記底壁に沿って筐体の内方及び外方へスライド可能に支持されるスライド支持部と、該スライド支持部の外縁部にヒンジ部を介して回動可能に支持される蓋本体部と、を有しており、前記蓋体の閉状態では、前記スライド支持部は内方にスライドした初期位置にあり、前記蓋体を開く際には、前記スライド支持部が外方へスライドさせられて、前記ヒンジ部は前記底壁の外縁部よりも外方に位置している、ことを特徴としたものである。
本開示における電子機器によれば、端子口の蓋体を開く際には、外縁部にヒンジ部を介して蓋本体部を支持するスライド支持部を外方へスライドさせて、前記ヒンジ部を端子口の底壁の外縁部よりも外方に位置させることができる。従って、接続端子の使用時に蓋体を回動させて開状態にする際には、蓋体自体が筐体の側面部と干渉することなく、蓋体を端子口の底壁とほぼ面一に連続する状態よりも大きい開度まで回動させて開くことが可能になり、外部の関連機器のコネクタを接続端子へ接続する際の作業性を向上させることができる。
本開示の実施の形態に係るタブレット端末装置の表示面側を示す斜視図; 前記タブレット端末装置の平面図; 前記タブレット端末装置の背面側を示す斜視図; 前記タブレット端末装置の背面図; 前記タブレット端末装置の端子口が蓋体で閉じられた状態を示す斜視図; 前記蓋体がロック解除された状態を示す斜視図; 前記蓋体が回動され開かれた状態を示す斜視図; 前記蓋体のスライド支持部が内方に位置する状態を示す斜視図; 前記スライド支持部が外方へスライドさせられた状態を示す斜視図; 前記端子口が蓋体で閉じられた状態を示す側面図; 前記蓋体がロック解除された状態を示す側面図; 前記蓋体が開かれてスライド支持部が内方に位置する状態を示す側面図; 前記蓋体が水平状態よりも大きい開度に開かれた状態を示す側面図。
本開示における電子機器は、上述の構成を基本として、以下のような態様をとることができる。すなわち、前記蓋本体部の外面に沿って端子口の前記奥壁と実質的に平行な方向へスライド可能に配設された蓋カバー体が更に設けられ、該蓋カバー体の内縁部の近傍に、蓋体の閉状態において前記奥壁の近傍に拘束されるロック部材が設けられており、前記蓋体を開く際には、前記蓋カバー体が前記奥壁と実質的に平行な方向へスライドさせられることにより、前記ロック部材の前記奥壁の近傍に対する拘束状態が解除される、ようにしてもよい。
この構成によれば、蓋体が閉じられた状態で蓋カバー体のロック部材が端子口の奥壁の近傍に拘束されることにより、蓋体を端子口に対して確実に閉状態に保つことができる。
また、以上の場合において、前記端子口の側壁は、前記蓋体の蓋本体部の回動動作を案内するガイド部を備えている、ようにしてもよい。
この構成によれば、開かれた蓋体を回動操作して端子口に対して閉じる際には、蓋本体部の回動動作が前記ガイド部によって案内されるので、蓋体を端子口に対してよりスムースに閉じることができる。
更に、以上の場合において、前記蓋本体部は、蓋体の閉状態において端子口の前記奥壁に押圧され、前記接続端子を封止する封止部材を備えている、ようにしてもよい。
この構成では、蓋体が閉じられた状態において、接続端子が設けられた端子口の奥壁部分に、水などの液体や塵埃などが侵入することをより確実に防止して、接続端子を有効に保護することができる。
<実施の形態>
以下、適宜、図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者(ら)は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
また、以下の説明では、特定の方向を意味する用語(例えば、「上」、「下」、「左」、「右」、およびそれらを含む他の用語、「時計回り方向」、「反時計回り方向」)を使用する場合があるが、それらの使用は図面を参照した開示の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本開示は限定的に解釈されるべきものではない。
以下に説明する本開示の実施の形態は、所謂タブレット型の持ち運び可能な情報端末装置(以下、適宜、「タブレット端末装置」、若しくは単に「装置」と略称する)に適用した場合を例にとったものである。
図1及び図2は、本実施の形態に係る電子機器としてのタブレット端末装置の表示面側を示す斜視図及び平面図、また、図3及び図4は、前記タブレット端末装置の背面側を示す斜視図及び平面図である。
これらの図に示すように、本実施の形態に係るタブレット端末装置Wは、平面視で略四角形状に形成され所定の厚さ(高さ)を有する筐体1を備えている。この筐体1は、上下に対向配置された上面部2および下面部4と、これら両面部2,4の周縁部どうしを結合する側面部6と、を外面に有している。前記側面部6は、2組の対向配置された実質的に平坦な面を主要部として構成されている。
また、前記筐体1では、四角形状の各角部が、筐体1の外方へ向かって膨出する膨出部8で構成されている。本実施形態では、これら膨出部8は、例えば曲面状に膨出している。筐体1の主要部分は、機械的剛性等の確保のために、例えばマグネシウム(Mg)等の金属材料を用いて製作されているが、前記4箇所の膨出部8については、筐体1の材料よりも弾性の高い、例えばエラストマで製作されている。これら膨出部8は、Mg製筐体1の各角部に装着され、例えば、ネジ部材8nを用いて筐体1に対し固定されている。
前記筐体1の上面部2には、例えば液晶を用いた表示画面2cが配置されている。この表示画面2cは、例えば、タッチパネル式の入力画面としても用いられる。一方、筐体1の下面部4(背面側)には、携帯電源としての電池パック11が装着されている。電池パック10は、所定の厚さを有し、平面視で略四角形状に形成されている。
本実施形態では、前記タブレット端末装置Wの筐体1の側面部6の所定箇所に、外部の関連機器(不図示)との接続のための接続端子を備えた端子口20が設けられている。
以下、この端子口20の構造等について、図5A〜5D及び図6A〜6Dを参照しながら説明する。図5A〜5Dは、前記端子口20及びその蓋体30を説明するための一連の斜視図であり、図6A〜6Dは、前記端子口20及びその蓋体30を説明するための一連の側面図である。
図5C〜5Eに示されるように、前記筐体1の側面部6の所定箇所に配置された端子口20は、筐体1の外方に向かって開口しており、その開口を開閉可能に覆う蓋体30が備えられている。前記端子口20は、例えば複数の(本実施形態では3つの)接続端子25a,25b,25cが配置された奥壁21と、該奥壁21の底縁部から筐体1の外方に向かって広がる底壁22と、該底壁22の側縁部と前記奥壁21の側縁部とを連結する一対の側壁23と、を有している。
また、前記蓋体30は、端子口20の前記底壁22に沿って筐体1の内方及び外方へスライド可能に支持されるスライド支持板31と、該スライド支持板31の外縁部にヒンジ部32を介して回動可能に支持される蓋本体部33と、を備えている。これらスライド支持板31,ヒンジ部32及び蓋本体部33は、例えば、合成樹脂製で一体に成形されている。スライド支持板31には、筐体1の内方及び外方へ伸長する例えば一対の長孔31hが形成されており、これら長孔31h,31hが端子口20の底壁22上に突設されたガイド突起22g,22gに係合している。
蓋体30に(従って、スライド支持板31に)外方または内方への力が加えられたときには、前記長孔31h,31hがガイド突起22h,22hに案内されながら、スライド支持板31が底壁22に沿って筐体1の外方または内方へスライドできるようになっている。蓋体30の閉状態では、前記スライド支持板31は内方にスライドした初期位置にある(図5D参照)。そして、蓋体30が開かれる際には、スライド支持板31が前記長孔31h,31hの長さに応じて外方へスライドさせられる(図5E参照)。その結果、スライド支持板31の外縁部に設けられた前記ヒンジ部32は、端子口20の前記底壁22の外縁部よりも外方に位置することになる。
前記蓋本体部33は、蓋体30の閉状態で端子口20の奥壁21に対面する側が開口した直方体状のボックス体として形成されている。このボックス体33の内部には、蓋体30の閉状態において端子口20の前記奥壁21に押圧されて、前記接続端子25a,25b,25cを封止するために、例えばゴム製の封止部材35(シール部材)が装着されている。
かかるシール部材35を蓋体30に設けたことにより、蓋体30が閉じられた状態において、接続端子25a,25b,25cが設けられた端子口20の奥壁21部分に、水などの液体や塵埃などが侵入することをより確実に防止して、接続端子25a,25b,25cを有効に保護することができる。
また、蓋体30には、当該蓋体30の閉状態で、前記蓋本体部33の外面に沿って端子口20の前記奥壁21と実質的に平行な方向へスライド可能に配設された蓋カバー体34が設けられている。この蓋カバー34の外面には、ユーザが蓋体30を開閉操作する際に使用される操作用凹所34bが形成されている(図5A,5B参照)。また、蓋カバー体34の内縁部の近傍には、蓋体30の閉状態において前記奥壁21の近傍に拘束(ロック)される一対のロック部34aが突設されている。一方、端子口20の前記奥壁21の上縁の水平部分24には、蓋体30の閉状態において前記ロック部34a,34aに係合して該ロック部34a,34aを拘束する一対の係合孔24a,24aが設けられている。
そして、閉状態にある前記蓋体30を開く際には、蓋カバー体34が前記奥壁21と実質的に平行な方向(つまり、図5A,5B及び図6A,6Bにおける上方へ)へスライドさせられることによって、前記ロック部34a,34aの前記奥壁21の近傍に対するロック状態が解除されるようになっている。この蓋カバー体34の上方へのスライド動作を案内するために、図6A〜6Dに示すように、蓋カバー体34の側面に長溝34hが形成され、蓋本体部33の側面には前記長溝34hに係合して該長溝34hの長手方向にスライドするガイド片33hが設けられている。
このように、蓋体30が閉じられた状態で蓋カバー体34のロック部34a,34aが端子口20の奥壁21の近傍(係合孔24a,24a)にロックされることにより、蓋体30を端子口20に対して確実に閉状態に保つことができる。
また、端子口20の前記側壁23,23には、蓋体30を回動操作する際に蓋本体部33の回動動作を案内するためのガイド部23g,23gが設けられている(図5A〜5Cに片側のみ図示)。このガイド部23g,23gは、側壁23,23から端子口20の開口の内側に隆起して設けられており、そのガイド縁部(上縁部分)が円弧の一部を構成している。一方、蓋本体部33の側面には、前記ガイド部23g,23gに対応する被ガイド凸部33g,33gが設けられている(図6A〜6Dに片側のみ図示)。この被ガイド凸部33g,33gは、蓋本体部33の側面に突設されており、蓋体30が回動する際には、被ガイド凸部33g,33gの側縁部が前記ガイド部23g,23gの上縁部の円弧に沿って案内されるように構成されている。
このように、端子口20の側壁23,23に前記ガイド部23g,23gを設け、蓋本体部33の側面に前記被ガイド部33g,33gを設けたことにより、開かれた蓋体30を回動操作して端子口20に対して閉じる際には、蓋本体部33の回動動作が前記ガイド部23g,23gによって案内されるので、蓋体30のヒンジ部32が端子口20の底壁22の外縁部よりも外方に位置するまで引き出された場合でも、蓋体30を端子口20に対してよりスムースに閉じることができる。
以上の構成において、閉状態にある蓋体30を回動させて端子口20を開く動作について、図5A〜5E及び図6A〜6Dを参照しながら、順を追って説明する。
蓋体30が閉じられている状態では、図5A及び図6Aに示されるように、蓋カバー体34のロック部34a,34aが端子口20の奥壁21の近傍(係合孔24a,24a)にロックされることにより、蓋体30を端子口20に対して確実に閉状態に保たれている。
この閉状態から蓋体30を開く際には、図5B及び図6Bに示されるように、蓋カバー体34の操作用凹所34bに指を掛けて、図6Bの矢印Fb方向に蓋体30を持ち上げる。これにより、蓋カバー体34のロック部34a,34aが端子口20の奥壁21近傍の係合孔24a,24aから抜脱されて蓋体30のロック状態が解除される。
次いで、図5C及び図6Cに示されるように、蓋体30を図6Cの矢印Fc方向に略90度回動させる。これにより、端子口20が開放され、蓋体30が端子口20の底壁22と略面一になるまで開かれる。このとき、蓋体30のスライド支持板31は、端子口20の底壁22上で内方の初期位置にある(図5D参照)。
その後、若しくは蓋体30の回動動作に伴って、蓋体30を外方へ引き出すことにより、スライド支持板31が長孔31h,31hの長さに応じて外方へスライドさせられる(図5E参照)。その結果、スライド支持板31の外縁部に設けられた前記ヒンジ部32は、端子口20の前記底壁22の外縁部よりも外方に位置することになる。
これにより、この状態から更に蓋体30を図6Dの矢印Fd方向に略90度回動させることができる。従って、接続端子25a,25b,25cの使用時に蓋体30を回動させて開状態にする際には、蓋体30自体が筐体1の側面部6と干渉することなく、蓋体30を端子口20の底壁22とほぼ面一に連続する状態よりも大きい開度まで回動させて開くことができ、外部の関連機器のコネクタ(不図示)を接続端子25a,25b,25cへ接続する際の作業性を向上させることができるのである。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
上述の実施の形態は、所謂タブレット端末装置に適用した場合を例にとって示したものであったが、本開示における電子機器は、かかる場合に限定されるものではなく、他の種々の電子機器として有効に適用し得るものである。
このように、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、筐体の側面部に端子口が設けられた電子機器に適用可能である。
1 筐体
6 側面部
8 膨出部
20 端子口
21 奥壁
22 底壁
23 側壁
23g ガイド部
25a,25b,25c 接続端子
30 蓋体
31 スライド支持板
32 ヒンジ部
33 蓋本体部
34 蓋カバー体
34a ロック部
35 シール部材(封止部材)
W タブレット端末装置

Claims (4)

  1. 対向配置された上面部および下面部と、これら両面部の周縁部どうしを結合する側面部と、を外面に有する筐体と、
    該筐体の前記側面部に配置され、前記筐体の外方に向かって開口する端子口と、
    該端子口を開閉可能に覆う蓋体と、を備え、
    前記端子口は、前方からコネクタが接続される接続端子が配置された奥壁と、該奥壁の底縁部から筐体の外方に向かって広がる底壁と、該底壁の側縁部と前記奥壁の側縁部とを連結する一対の側壁と、を有し、
    前記蓋体は、前記底壁に沿って筐体の内方及び外方へスライド可能に支持されるスライド支持部と、該スライド支持部の外縁部にヒンジ部を介して回動可能に支持される蓋本体部と、を有しており、
    前記蓋体の閉状態では、前記スライド支持部は内方にスライドした初期位置にあり、前記蓋体を開く際には、前記スライド支持部が外方へスライドさせられて、前記ヒンジ部は前記底壁の外縁部よりも外方に位置することができ
    前記スライド支持部が前記初期位置にある状態で、前記蓋体を閉状態から開くように回動させ、前記蓋体の回動が規制されるようになった際に、前記蓋体の少なくとも一部は、前記接続端子の前記前方に位置している、
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 前記蓋本体部の外面に沿って端子口の前記奥壁と実質的に平行な方向へスライド可能に配設された蓋カバー体が更に設けられ、
    該蓋カバー体の内縁部の近傍に、蓋体の閉状態において前記奥壁の近傍に拘束されるロック部材が設けられており、
    前記蓋体を開く際には、前記蓋カバー体が前記奥壁と実質的に平行な方向へスライドさせられることによって、前記ロック部材の前記奥壁の近傍に対する拘束状態が解除される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器
  3. 前記端子口の側壁は、前記蓋体の蓋本体部の回動動作を案内するガイド部を備えている、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器
  4. 前記蓋本体部は、蓋体の閉状態において端子口の前記奥壁に押圧され、前記接続端子を封止する封止部材を備えている、ことを特徴とする請求項1から3の何れか一に記載の電子機器
JP2012285287A 2012-12-27 2012-12-27 電子機器 Active JP6028976B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012285287A JP6028976B2 (ja) 2012-12-27 2012-12-27 電子機器
US13/951,027 US9052872B2 (en) 2012-12-27 2013-07-25 Electronic device
CN201310721917.6A CN103906390B (zh) 2012-12-27 2013-12-24 电子设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012285287A JP6028976B2 (ja) 2012-12-27 2012-12-27 電子機器

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014127677A JP2014127677A (ja) 2014-07-07
JP2014127677A5 JP2014127677A5 (ja) 2015-07-16
JP6028976B2 true JP6028976B2 (ja) 2016-11-24

Family

ID=50997467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012285287A Active JP6028976B2 (ja) 2012-12-27 2012-12-27 電子機器

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9052872B2 (ja)
JP (1) JP6028976B2 (ja)
CN (1) CN103906390B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD749567S1 (en) * 2014-08-08 2016-02-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Electronic device
WO2017077670A1 (ja) * 2015-11-06 2017-05-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子機器
CN108496414B (zh) * 2016-11-18 2020-01-03 三菱电机株式会社 电子设备用端子保护构造及电子设备
JP2020197982A (ja) * 2019-06-04 2020-12-10 株式会社リコー 情報表示装置
WO2021001912A1 (ja) * 2019-07-01 2021-01-07 Dynabook株式会社 電子機器
JPWO2022070263A1 (ja) * 2020-09-29 2022-04-07

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05118177A (ja) * 1991-10-28 1993-05-14 Matsushita Electric Works Ltd 操作ボツクス前面への扉の取付け構造
JP3686688B2 (ja) * 1994-06-07 2005-08-24 マスプロ電工株式会社 電子機器収納用筐体
JPH09326248A (ja) * 1996-06-05 1997-12-16 Ricoh Co Ltd バッテリ着脱装置
JP2940551B1 (ja) * 1998-09-21 1999-08-25 日本電気株式会社 情報機器のコネクタ収納蓋の開閉構造
JP2002054344A (ja) * 2000-08-08 2002-02-20 Nec Ibaraki Ltd 扉開閉機構
JP3786849B2 (ja) * 2001-05-30 2006-06-14 株式会社バーテックススタンダード 筐体の防水装置
JP2004191917A (ja) 2002-10-17 2004-07-08 Ricoh Co Ltd 防水デジタルカメラ
US20070014083A1 (en) * 2005-07-15 2007-01-18 Fujitsu Limited Electronic apparatus and unit mounting mechanism
JP2007173473A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 蓋開閉装置
CN101990381A (zh) * 2009-08-04 2011-03-23 深圳富泰宏精密工业有限公司 保护机构及使用该保护机构的电子装置
CN101950878B (zh) * 2010-09-29 2013-01-09 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 具有接口保护盖的装置
US8787016B2 (en) * 2011-07-06 2014-07-22 Apple Inc. Flexible display devices
TWI482558B (zh) * 2012-09-17 2015-04-21 Wistron Corp 雙向閂扣機構及其相關電子裝置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014127677A (ja) 2014-07-07
US9052872B2 (en) 2015-06-09
CN103906390B (zh) 2017-01-04
CN103906390A (zh) 2014-07-02
US20140185235A1 (en) 2014-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6028976B2 (ja) 電子機器
US10007301B2 (en) Electronic device
JP5950258B2 (ja) 電子機器
TWI540798B (zh) 連接器機構及其相關電子裝置
JP5253597B2 (ja) コネクタポート
JP6044830B2 (ja) 電子機器
JP7149464B2 (ja) 電子機器
JP6089296B2 (ja) 電子機器
JP5500638B2 (ja) 防水型筐体及びこれを備えた電子機器
KR20150081752A (ko) 분리 가능한 전자 장치
US9338264B2 (en) Mobile electronic device and waterproof cover
JP6212522B2 (ja) 電子機器
TWM450105U (zh) 連接器機構及其相關電子裝置
JP2012199102A (ja) 電子機器
US9128675B2 (en) Electronic device
JP4699485B2 (ja) 電子機器
US20120014051A1 (en) Hermetic Seal For Portable Electronic Device
TWM452735U (zh) 保鮮盒之構造
WO2014155671A1 (ja) テレビジョン受像機、及び電子機器
JP4584817B2 (ja) 電子機器筐体及びケース接続方法
JP2013052658A (ja) プリンタ付き端末装置
TWM457772U (zh) 擋止塊之收納結構
JP2013129441A (ja) 包装箱
JP2015185722A (ja) 蓋体開閉構造

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141006

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20141014

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150528

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150528

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160426

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160620

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160906

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161005

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6028976

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151