JP6861343B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本開示は、防水性及び防塵性を有する端子カバーを備えた電子機器に関する。
特許文献1は、スマートフォン等の電子機器の接続端子を覆う蓋を開閉する開閉機構に関する止水構造を開示する。具体的には、特許文献1は、開口が形成された本体部材と、開口を止水する止水部材を備えた蓋部材と、本体部材に設けられ、円形孔と、該円形孔と連通した長孔とを備えた軸孔が形成された案内部材と、蓋部材に設けられ、軸孔に支持され、円形孔内で回転し、長孔内で回転規制されると共に本体部材側へ案内される軸部と、軸部を本体部材から離れる離脱方向に付勢する第一付勢部と、軸部を回転方向に付勢する第二付勢部と、止水部材が開口を止水した状態で蓋部材を本体部材に係止する係止部材と、を有する止水構造を開示する。この止水構造によれば、操作者がカバーを閉止するときの衝撃による止水性能の低下を抑制することができる。
特開2015−153865号公報
本開示は、接続端子の防水性および防塵性を有した端子カバーを備えた電子機器を提供する。
本開示の態様において、接続端子を内部に収容する開口が形成された筐体と、接続端子が露出しないように開口を閉塞する端子カバーとを備えた電子機器が提供される。端子カバーは、開口を閉塞する蓋部と、蓋部を筐体に固定するための固定部と、蓋部に取り付けられて所定のスライド方向にスライド可能なスライダと、を備える。蓋部は、スライド方向において固定部と連結されている。スライダは、スライド方向における端部において設けられた第1の係合部と、スライド方向に直交する方向における2つの端部のそれぞれにおいて設けられた第2の係合部とを有する。筐体は、端子カバーが閉じられた状態でスライダが所定のロック位置にあるときに、第1の係合部と係合する第3の係合部と、第2の係合部と係合する第4の係合部とを有する。
本開示によれば、電子機器において、端子カバーを複数箇所で筐体に固定できるため、端子カバーの気密性すなわち防水性、防塵性を高めることができる。
図1は、本開示の実施の形態1に係る情報処理装置の斜視図である。 図2は、第2のユニットを第1のユニットに対して閉じた状態での情報処理装置の斜視図である。 図3は、情報処理装置の側面に配置された各種接続端子を説明した図である。 図4は、メモリカードスロット用の端子カバーを開いたときのメモリカードスロットの状態を示した図である。 図5は、メモリカードスロット用の端子カバーを取り除いた状態でのメモリカードスロット及びその近傍領域を示した図である。 図6は、メモリカードスロット用の端子カバーを取り除いた状態でのメモリカードスロット及びその近傍領域を示した図である。 図7は、メモリカードスロット用の端子カバーとHDMI(登録商標)端子用の端子カバーとを連結した連結カバーの斜視図(表面側)である。 図8は、連結カバーの斜視図(表面側)である。 図9は、連結カバーの展開図(裏面側から見た図)である。 図10は、メモリカードスロット用の端子カバーの斜視図(裏面側から見た図)である。 図11は、メモリカードスロット用の端子カバーのロック動作を説明するための図である。 図12は、情報処理装置の第2のユニット側に設けられた複合カバーを示した図である。 図13は、複合カバーを開いたときの情報処理装置の第2のユニット側に設けられた接続端子を示した図である。 図14は、情報処理装置の第2のユニット側に配置された接続端子を示した図である。 図15は、複合カバーの斜視図である。 図16は、複合カバーの展開図である。 図17は、図13に示す状態において複合カバーの蓋部を取り外したときの状態を示した図である。 図18は、複合カバーのロック動作を説明するための図である。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者(ら)は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(実施の形態1)
[1−1.全体構成]
図1は、本開示の実施の形態1に係る電子機器の一例である情報処理装置の斜視図である。
図1に示すように、情報処理装置100は、第1のユニット101と、第2のユニット102とを備える。第2のユニット102は、第1のユニット101に対して着脱可能である。第2のユニット102を第1のユニット101に装着した場合、情報処理装置100はノートブック型コンピュータとして利用することができる。第2のユニット102は単体で、タブレット型コンピュータとして利用することができる。このように情報処理装置100は所謂デタッチャブル型コンピュータである。
第2のユニット102はタブレット型コンピュータとしての機能を有する。第2のユニット102は表示部121を備える。表示部121は、例えば液晶表示デバイスで構成され、第2の筐体120の一主面に取り付けられる。表示部121は有機ELデバイスのような他の表示デバイスで構成されてもよい。表示部121には、液晶表示デバイスに重畳してユーザのタッチ操作を受付可能なタッチパネルが設けられている。第2のユニット102は、コンピュータとしての機能を実現するため、中央演算処理装置(CPU)、揮発性記憶装置(RAM)、不揮発性記憶装置(ROM、SSD等)、バッテリ等を内蔵している。不揮発性記憶装置(ROM、SSD等)には、オペレーティングシステム(OS)、種々のアプリケーションプログラム、種々のデータ等が格納されている。中央演算処理装置(CPU)は、OS、アプリケーションプログラム、種々のデータを読み込んで演算処理を実行することにより、種々の機能を実現する。
第1のユニット101は、第1の筐体110と、ホルダ130と、ヒンジ部140とを備える。第1の筐体110は、例えば、マグネシウム合金などの金属や樹脂により形成される。第1のユニット101は、第2のユニットに対してユーザが入力操作を行うための入力部を備える。入力部として、第1の筐体110には、キーボード111、タッチパッド112及び操作ボタン113等が設けられている。
ホルダ130は第1のユニット101と電気的にまたは機械的に接続されている。ホルダ130は、第2のユニット102の一部を収容することで第2のユニット102を装着する。ホルダ130は、第2のユニット102を装着したときに、第1のユニット101と第2のユニット102とを電気的に接続する。
ヒンジ部140は、ホルダ130(すなわち、第2のユニット102)が第1のユニット101に対して回動できるようにホルダ130と第1のユニット101を連結する。
ホルダ130内には、第2のユニットのコネクタ(図示せず)と接続されるコネクタ(図示せず)が設けられている。また、ヒンジ部140内には、ホルダ130と第1のユニット101との間で各種信号や電力のやりとりするための配線が通されている。これらのコネクタや配線を介して、第2のユニット102と第1のユニット101との間で、種々の信号や電力の授受を行うことが可能となっている。
図2は、第1のユニット101に対して第2のユニット102を閉じた状態での情報処理装置100の斜視図である。図2に示すように、第1のユニット101及び第2のユニット102のそれぞれの側面(領域R)において、電源プラグ、外部機器、メモリカード等を接続するための接続端子やスロットが設けられている。図3は、情報処理装置100における接続端子が設けられた側面部分を拡大した図である。
具体的には、第1のユニット101において、電源プラグ用端子、メモリカードスロット(メモリカード用端子)、HDMI端子、USB端子およびディスプレイ端子が設けられている。また、第2のユニット102において、メモリカードスロット(メモリカード用端子)、イヤホン/マイクロホン端子、USB端子、HDMI端子およびLAN端子が設けられている。
各接続端子に対して、接続端子の未使用時に接続端子が露出しないようにするための端子カバー10〜12、21〜22が設けられている。端子カバー10〜12、21〜22は樹脂材料で形成されている。例えば、第1のユニット101において、電源プラグ用端子に対して端子カバー10が設けられている。メモリカード用端子を内部に収容するメモリカードスロットに対して端子カバー11aが設けられている。HDMI端子に対して端子カバー11bが設けられている。また、USB端子及びディスプレイ端子に対して端子カバー12aおよび端子カバー12bが設けられている。第2のユニット102においては、メモリカードスロット、USB端子及びHDMI端子に対して、1つの端子カバー21が設けられている。また、LAN端子に対して端子カバー22が設けられている。
[1−2.端子カバー]
[1−2−1.第1のユニットにおける一つの端子カバー]
図4は、情報処理装置100の第1のユニット101におけるメモリカードを挿入するメモリカードスロットの近傍の領域を説明した図である。メモリカードスロット31の奥にはメモリカード用接続端子が配置されている。図4は、端子カバー11aが開き、メモリカードスロット31が露出している状態を示している。図5および図6は、端子カバー11aを取り除いた状態のメモリカードスロット近傍の領域をそれぞれ示した図である。
図4〜図6に示すように、メモリカードスロット31(開口)の周囲にリブ31aが設けられている。端子カバー11aが閉じられたときに、このリブ31aが端子カバー11aの内側に設けられた止水部材と当接することにより、メモリカードスロット31の開口が密閉される(詳細は後述)。
また、第1の筐体110における、メモリカードスロット31の上部及び下部の領域のそれぞれにおいて突起部32e、32f及び突起部32c、32dが形成されている。突起部32e、32f及び32c、32dは、メモリカードスロット31が形成された面110aと平行な方向に延びた板状の突起部となる。
また、メモリカードスロット31の、HDMI端子側の横側領域において、端子カバー11a、11bをネジ止めして固定するためのネジ穴33が形成されている。メモリカードスロット31の両側の領域において、メモリカードスロット31が形成された面110aから直角に切り立った壁36x、壁36yが対向して形成されている。そしてネジ穴33から遠い方の壁36xにおいて2つの係止穴36a、36bが設けられている。メモリカードスロット31の周囲に設けられた突起部32c〜32f及び係止穴36a、36bは、端子カバー11aを第1のユニット101にロックするためのものである(詳細後述)。
図7は、メモリカードスロットを覆う端子カバー11a及びHDMI端子を覆う端子カバー11bの斜視図である。図7に示すように、メモリカードスロットを覆う端子カバー11aとHDMI端子を覆う端子カバー11bとは、固定部11cを介して連結されて一体的に形成されている。固定部11cは、端子カバー11aと接続し、湾曲するヒンジ部11dと、端子カバー11bと接続し、湾曲するヒンジ部11eとを有する。固定部11cはさらに中央に開口11fを有する。この開口11fをとおして第1のユニット101のネジ穴33にネジ止めされることで、連結カバー11が、第1のユニット101に固定される。以下の説明では、端子カバー11aと端子カバー11bとが一体的に形成された部材を「連結カバー」11という。
図8は連結カバー11の正面側から見た展開図であり、図9は連結カバー11の裏面側から見た展開図である。連結カバー11は、2つのスライダ161、162と、ベース部材163とから構成される。ベース部材163は、第1の蓋部163aと第2の蓋部163bとを備える。第1の蓋部163aと第2の蓋部163bは固定部11cにより連結されている。
端子カバー11aはスライダ161と第1の蓋部163aとを含み、スライダ161は第1の蓋部163aに対してスライド可能に取り付けられる。図8に示すように、第1の蓋部163aの幅方向の両端それぞれに2つずつ突出部が設けられている。各突出部において、第1の蓋部163aの長手方向に延びる溝163p、163q、163r、163sが形成されている。
他方、スライダ161においても、各溝163p、163q、163r、163sに対応する位置に突起161p、161q、161r、161sが設けられている。対応する突起と溝が係合することにより、スライダ161と第1の蓋部163aとが結合される。各溝163p、163q、163r、163sの長さは、突起161p、161q、161r、161sの長さよりも長く設定されており、これにより、スライダ161が第1の蓋部163a上をスライドできるようになっている。また、スライダ161の長手方向の一端(固定部11c側の端でない方の端)において突起161a、161bが設けられている。
端子カバー11bは、スライダ162と第2の蓋部163bとを含み、スライダ162は第2の蓋部163bに対してスライド可能に取り付けられる。図8に示すように、第2の蓋部163bの幅方向の両端にそれぞれ突出部が設けられている。各突出部において、第2の蓋部163bの長手方向に延びる溝163x、163yが形成されている。
他方、スライダ162においても、各溝163x、163yに対応する位置に突起162x、162yが設けられている。対応する突起と溝が係合することにより、スライダ162と第2の蓋部163bとが結合される。各溝163x、163yの長さは、突起162x、162yの長さよりも長く設定されており、これにより、スライダ162が第2の蓋部163b上をスライドできるようになっている。また、スライダ162の長手方向の一端(固定部11c側の端でない方の端)においてツメ162aが設けられている。
図10は、連結カバー11の端子カバー11aの部分を裏側から見た図である。端子カバー11a(スライダ161)は、幅方向の両端において、端子カバー11aの主面に直交する方向に、互いに対向するよう突き出た突出部161x、161yを備える。各突出部161x、161yは、その長手方向の両端部においてU字形状の係合部161eと161f、161cと161dを有する。係合部161eと161f、161cと161dはU字状の切り欠き部を有する。突出部161xに形成された係合部161eと161fは、他の突出部161yに向かう方向に突き出して形成される。同様に、突出部161yに形成された係合部161cと161dは、他の突出部161xに向かう方向に突き出して形成される。このように係合部161c〜161fが形成されることで、係合部による端子カバー11aの幅方向の長さの増大を抑制することができる。
また、端子カバー11aの第1の蓋部163aにおいて、第1のユニットの筐体110と対向する面側に、ウレタンゴム等で形成される止水部材164が取り付けられている(図9、図10参照)。同様に、端子カバー11bの第2の蓋部163bにおいて、第1のユニットの筐体110と対向する面においても、ウレタンゴム等で形成される止水部材115が取り付けられている。これらの止水部材164、115は、端子カバー11a、11bが閉じられたときに、接続端子を収容する開口の周囲に形成されたリブと密着することにより、開口を封止して防水機能、防塵機能を実現する。
以上のような構成を有する端子カバー11aのロック機能について説明する。
第1のユニット101において端子カバー11aを第1の筐体110に対して完全に閉じた状態(図2、図3参照)で、スライダ161を固定部11cから遠ざかるように長手方向にスライドさせることにより、端子カバー11aをロックすることができる。
具体的には、スライダ161を長手方向にスライドさせることにより、スライダ161の突起161a、161bが移動し、第1の筐体110に設けられた係止穴36a、36bに挿入される。これにより、端子カバー11aは、長手方向の一端において第1の筐体110に固定される。このとき、スライダ161の突出部161x、161yに設けられた4つの係合部161c、161d、161e、161fは、第1の筐体110に設けられた突起部32c、32d、32e、32fに向かって移動する。そして、最終的に、係合部161c、161d、161e、161fのくぼみに、第1の筐体110の突起部32c、32d、32e、32fが挿入される。これにより、端子カバー11aは、幅方向の端部において複数箇所で第1の筐体110に固定される。
図11は、スライダ161の移動にともなう、スライダ161の突出部161xの係合部161eと第1の筐体110の突起部32eとの係合の状態を説明した図である。スライダ161の移動により、図11(A)に示すように、スライダ161の突出部161xが突起部32eに向かって移動する。そして、最終的に、図11(B)に示すように、突出部161xの係合部161eは、第1の筐体110の突起部32eと係合する。これにより端子カバー11aが第1の筐体110に固定される。
以上のように、端子カバー11aは、長手方向及び幅方向の端部における複数箇所で第1の筐体110に固定されるため、より強固に第1の筐体110に対して固定される。よって、より高い防水性、防塵性を実現することが可能となる。
なお、端子カバー11aが第1のユニットの筐体110に対して完全に閉じられた状態では(図2、図3参照)、端子カバー11aに取り付けられた止水部材164と、メモリカードスロット31の周囲に設けられたリブ31aとが密着する。これにより、メモリカードスロット31(開口)が密閉され、防水性、防塵性が確保される。
上記の例では、端子カバー11aが端子カバー11bと連結した例を説明したが、端子カバー11aは他の端子カバーと連結されて形成される必要はない。また、端子カバー11aは1つの接続端子のみを覆い隠したが、複数の接続端子を覆い隠すようにしてもよい。
[1−2−2.第2のユニットにおける一つの端子カバー]
以下、第2のユニット102に設けられた端子カバー21について説明する。図12は、第2のユニット102における種々の接続端子が設けられた側面を示した図である。第2のユニット102の側面には、メモリカードスロットと、イヤホン/マイクロホン端子と、USB端子と、HDMI端子と、LAN端子とが設けられている。メモリカードスロットと、イヤホン/マイクロホン端子と、USB端子と、HDMI端子とは、1つの端子カバー21に(以下「複合カバー」という)より覆い隠されている。LAN端子は端子カバー22により覆い隠されている。
図13は、複合カバー21を開いたときの第2のユニット102の側面の状態を説明した図である。図14は、第2のユニット102から複合カバー21を取り外したときの第2のユニット102の側面の状態を示した図である。
図13及び図14に示すように、情報処理装置100の側面において、メモリカードスロット(メモリカード用接続端子を内部に収容する開口)と、イヤホン/マイクロホン端子と、USB端子と、HDMI端子とが配置されている。メモリカードスロット及びイヤホン/マイクロホン端子を収容する開口41、42の周囲にはリブ41aが設けられている。また、USB端子およびHDMI端子それぞれの開口43、44の周囲には、リブ43aおよびリブ44aが設けられている。また、メモリカードスロット及びHDMI端子の開口41、44の下方において、複合カバー21の取り付け穴45p、45qが設けられている。
メモリカードや接続端子が設けられた領域の上下の領域において、複合カバーをロックするための突起部47a、47b、47c、47d、47e、47fが設けられている。より具体的には、メモリカードスロット41や接続端子の開口42〜44が設けられた面120aと直交する第2の筐体120の上面120b及び下面のそれぞれにおいて、直方体の突起部47a〜47c及び47d〜47fが設けられている。
図15は複合カバー21の斜視図である。図16は、複合カバー21の展開図である。図16に示すように、複合カバー21は、スライダ211と、蓋部212と、固定部213と、止水部材214と、を含む。スライダ211は、幅方向の両側の端部において、スライダ211の主面と直交する方向に延びる突出部211a〜211fを備える。各突出部211a〜211fは、その先端において、スライダ211の主面と平行な方向でかつ対向する突出部に向かって飛び出した係止部211xが形成されている。
蓋部212は、長手方向にスリット212d、212e、212fが設けられている。図面上隠れて示されていないが、蓋部212において、スリット212d、212e、212fと並列に配置された3つのスリットが、スリット212d、212e、212fから幅方向に離れた位置に設けられている。
固定部213は、幅方向の両端部において、固定部213の主面と直交する方向に延びる6つの突出部(例えば、突出部213d)を備える。さらに、固定部213は複合カバー21を第2のユニット102に固定するための固定片213p、213qを備える。固定片213p、213qは、第2の筐体120の取り付け穴45p、45qに挿入されて第2の筐体120に固定される。
止水部材214はウレタンゴム等で形成され、固定部213に取り付けられる。
スライダ211の各突出部211a〜211fと、蓋部212の各スリット212d〜212f等と、固定部213の各突出部213a〜213fとは、互いに対応する位置に設けられている。スライダ211の突出部211a〜211fは、蓋部212における対応するスリット212d〜212f等を貫通し、固定部213の対応する突出部213a〜213fと係合する。すなわち、スライダ211の突出部211a〜211fの係止部211xと、固定部213の対応する突出部213a〜213fとがそれぞれ係合する。これにより、スライダ211と、蓋部212と、固定部213とが一体的に連結して複合カバー21を形成する。図17は、図13に示す状態において複合カバー21の蓋部212を取り外したときの状態を示した図である。同図に示すように、スライダ211の各突出部211a〜211fの係止部211xと、固定部213の対応する突出部213a〜213fとがそれぞれ係合している。
蓋部212のスリット212d〜212f等の長さ、固定部213の突出部213a〜213fの長さは、スライダ211と、蓋部212と、固定部213とが連結した状態でスライダ211が長手方向にスライドできるような長さに設定されている。
以上のような構成を有する複合カバー21のロック機能について説明する。
第2のユニット102において複合カバー21を第2の筐体120に対して完全に閉じた状態(図2、図12参照)で、スライダ211を長手方向にスライドさせることにより、複合カバー21をロックすることができる。
具体的には、スライダ211を長手方向にスライドさせることにより、スライダ211の突出部211a〜211fが移動する。このとき、スライダ211の各突出部211a〜211c、211d〜211fが、第2の筐体120に設けられた各突起部47a〜47c、47d〜47fに向かって移動する。そして、最終的に、各突出部211a〜211c、211d〜211fの係止部211xが、第2の筐体120の突起部47a〜47c、47d〜47fと係合する。これにより、複合カバー21は、スライダ211の移動により、幅方向の端部において複数箇所で第2の筐体120に固定される。
図18は、スライダ211の移動にともなう、スライダ211の突出部211aの係止部211xと第2の筐体120の突起部47aとの係合の状態を説明した図である。スライダ211の移動により、図18(A)に示すように、スライダ211の突出部211aが突起部47aに向かって移動する。そして、最終的に、図18(B)に示すように、突出部211aの係止部211xは、第2の筐体120の突起部47aと係合する。これにより複合カバー21が第2の筐体120に固定される。
以上のように、複合カバー21は、幅方向の端部における複数箇所で第2の筐体120に固定されるため、より強固に第2の筐体120に対して固定される。よって、より高い防水性、防塵性を実現することが可能となる。
なお、複合カバー21が第2のユニットの筐体120に対して完全に閉じられた状態では、複合カバー21に取り付けられた止水部材214と、接続端子の開口の周囲に設けられたリブとが密着する。これにより、接続端子の開口が密閉され、防水性、防塵性が確保される。
[1−3.効果、等]
以上のように本実施形態の情報処理装置100は、メモリカードスロット31(接続端子を内部に収容する開口の一例)が形成された第1の筐体110と、接続端子が露出しないようにメモリカードスロット31を閉塞する端子カバー11aとを備える。端子カバー11aは、メモリカードスロット31を閉塞する第1の蓋部163aと、第1の蓋部163aを第1の筐体110に固定するための固定部11cと、第1の蓋部163aに取り付けられて所定のスライド方向にスライド可能なスライダ161と、を備える。第1の蓋部163aは、スライド方向において固定部11cと連結されている。スライダ161は、スライド方向における端部において設けられた突起161a、161b(第1の係合部の一例)と、スライド方向に直交する方向における2つの端部のそれぞれにおいて設けられた係合部161c〜161d、161e〜161f(第2の係合部の一例)とを有する。第1の筐体110は、端子カバー11aが閉じられた状態でスライダ161が所定のロック位置にあるときに、突起161a、161bと係合する係止穴36a、36b(第3の係合部の一例)と、係合部161c〜161d、161e〜161fと係合する突起部32c〜32f(第4の係合部の一例)とを有する。
この構成により、端子カバー11aは、複数箇所で第1の筐体110に固定されることから、端子カバー11aをより強固に第1の筐体110に密着させることができ、気密性を保つことができる。例えば、熱膨張率の違いにより端子カバー11aと第1の筐体110との膨張の程度が異なった場合であっても、端子カバー11aを複数箇所で固定できることから、端子カバー11aを第1の筐体110に対して高い密着度で密着させることができるため、高い防水性能、防塵性能を得ることができる。
また、スライダ161は、スライド方向に直交する方向にある2つの端部のそれぞれにおいてスライダの主面に直交する方向に突き出た突出部161x、161yを備えてもよい。このとき、突出部161x、161yの先端において、係合部161c〜161d、161e〜161fが設けられる。この構成により、端子カバー11aのスライド方向に直交する方向(幅方向)の長さを小さくでき、端子カバーの薄型化が可能となる。
また、第1の筐体110に設けられる突起部32c〜32fは、第1の筐体上のメモリカードスロットが形成された面110aと平行な方向に延びる板状の突起であってもよい。端子カバー11aの係合部161c〜161d、161e〜161fは、板状の突起が挿入される開口を有してもよい。この構成によっても、端子カバー11aのスライド方向に直交する方向(幅方向)の長さを小さくでき、端子カバーの薄型化が可能となる。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施の形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
実施の形態1では、所定の接続端子(メモリカード用接続端子、イヤホン/マイクロホン端子と、USB端子と、HDMI端子)を覆い隠す端子カバーの例を説明したが、端子カバーが覆い隠す接続端子の種類は上述のものに限定されない。本開示の端子カバーに関する思想は任意の種類の接続端子に対して適用できる。
実施の形態1で示した突起、突出部、係合部等の形状は一例であり、上述したものに限定されない。同様の機能を実現するものであれば、突起、突出部等の形状は他の形状であってもよい。
実施の形態1は、止水部材と密着し、開口(挿入口)を密閉するリブを第1の筐体110に形成したが、第1の筐体110以外の部材に形成してもよい。すなわち、止水部材と密着し、開口(挿入口)を密閉することができるのでれば、リブを任意の部材上に形成しても良い。
実施の形態1では、電子機器の一例として、所謂デタッチャブル型コンピュータを説明したが、端子カバーに関する本開示の思想は他の種類の電子機器にも適用することができる。例えば、ノート型パソコン、タブレット端末、スマートフォン、携帯電話、デジタルカメラのような接続端子を備えた電子機器に対して適用できる。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、外部機器や電源プラグ等を接続するための接続端子を覆い隠す端子カバーを有し、かつ端子カバーに対する防水性や防塵性が要求される電子機器(例えば、ノートパソコン、タブレット端末、スマートフォン、携帯電話、デジタルカメラ)に有用である。
10、11a、11b、12a、12b、21、22 端子カバー
11 連結カバー
11a メモリカードスロット用端子カバー
11b HDMI端子用端子カバー
11c 固定部
21 複合カバー
31、41 メモリカードスロット
31a、41a リブ
32c〜32f 突起部
33 ネジ穴
36a、36b 係止穴
42〜44 接続端子を収容する開口
47a〜47f 突起部
100 情報処理装置
101 第1のユニット
102 第2のユニット(タブレット端末)
110 第1の筐体
115、164、214 止水部材
120 第2の筐体
130 ホルダ
140 ヒンジ部
161、162、211 スライダ
161a、161b 突起
161x、161y スライダの突出部
161c〜161f 係合部
163a 第1の蓋部
163b 第2の蓋部
212 蓋部
213 固定部
213a〜213f 固定部の突出部
211a〜211f スライダの突出部
211x 係止部

Claims (7)

  1. 接続端子をそれぞれ内部に収容する第1の開口及び第2の開口が形成された筐体と、
    接続端子が露出しないように前記2つの開口を閉塞する連結カバーとを備え、
    前記連結カバーは、
    前記第1の開口を閉塞する第1の蓋部と、
    前記第2の開口を閉塞する第2の蓋部と、
    前記第1の蓋部に取り付けられて所定のスライド方向にスライド可能な第1のスライダと、
    前記第2の蓋部に取り付けられて前記所定のスライド方向にスライド可能な第2のスライダと、
    前記第1の蓋部と第2の蓋部の間に配置され、前記スライド方向において前記第1及び第2の蓋部と連結され、前記第1及び第2の蓋部を筐体に取り付ける固定部と、を備え、
    前記スライダは、
    前記スライド方向に直交する方向における前記スライダの2つの端部側のそれぞれにおいて、前記スライダの主面に直交する方向に突出する突出部と、
    前記突出部の先端において、前記スライダの他方の端部側に有する前記突出部に向かう方向に突き出して設けられる係合部と、を備え、
    前記筐体は、前記第1または第2の蓋部が閉じられた状態で前記閉じられた蓋部のスライダが所定のロック位置にあるときに、前記閉じられた蓋部のスライダの係合部と嵌合する突起部とを有する、
    電子機器。
  2. 前記筐体の突起部は、前記筐体上の前記開口が形成された面と平行な方向に延びる板状の突起であり、
    前記スライダの係合部は、前記板状の突起が挿入される開口を有する、
    請求項に記載の電子機器。
  3. 前記筐体の開口の周囲にリブが設けられ、
    前記第1または第2の蓋部に、前記第1または第2の蓋部が閉じられた状態で前記リブと密着する止水部材が取り付けられた、
    請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記所定のロック位置とは、
    前記スライダが、前記固定部から遠ざかる方向にスライドした位置である、
    請求項1から3のいずれかに記載の電子機器。
  5. 前記連結カバーは樹脂材料で形成されている、
    請求項1から4のいずれかに記載の電子機器。
  6. 前記開口は、当該電子機器の側面に配置された、
    請求項1〜のいずれかに記載の電子機器。
  7. 前記電子機器とは、ノート型パソコン、タブレット端末、スマートフォン、携帯電話およびデジタルカメラのいずれかである、
    請求項1〜のいずれかに記載の電子機器。
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