JP6027819B2 - 配線回路基板 - Google Patents

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Description

本発明は、配線回路基板、詳しくは、ハードディスクドライブなどの電子機器に好適に用いられる配線回路基板に関する。
従来、ベース絶縁層と、ベース絶縁層の上に形成される導体パターンと、導体パターンを被覆するようにベース絶縁層の上に形成されるカバー絶縁層とを備える配線回路基板が知られている。
例えば、金属支持基板の上に形成される絶縁層と、絶縁層の上に形成された配線層と、配線層を覆うように形成されたカバー層とを備えるサスペンション用基板において、カバー層の下端部を、絶縁層の上端部に一致させるか、または、絶縁層の上端部よりも外側に配置させることが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2012−14755号公報
しかるに、特許文献1に記載のサスペンション用基板では、カバー層の下端部を絶縁層の上端部に一致させる場合には、カバー層と絶縁層とを精度よく積層する必要がある。
カバー層と絶縁層とを精度よく積層できないと、カバー層と絶縁層とがずれて、カバー層の下端部の外側端部が絶縁層の上端部よりも内側に配置される。
すると、金属支持基板の外形を形成するときに、カバー層と絶縁層との間にエッチング液が浸み込み、カバー層と絶縁層とが剥離するおそれがある。
また、カバー層の下端部を絶縁層の上端部よりも外側に配置させた場合には、金属支持基板の外形を形成するときに、絶縁層よりも外側に配置されるカバー層の端部に、エッチング液の圧力などが作用して、カバー層と絶縁層とが剥離するおそれがある。
そこで、本発明の目的は、第1絶縁層と第2絶縁層との位置ずれを許容できながら、第1絶縁層と第2絶縁層との剥離を抑制することができる配線回路基板を提供することにある。
上記した目的を達成するため、本発明の配線回路基板は、第1絶縁層と、前記第1絶縁層の厚み方向一方側の表面上に形成される導体パターンと、前記導体パターンを被覆するように前記第1絶縁層の前記厚み方向一方側の表面上に形成される第2絶縁層とを備える配線回路基板であって、前記第1絶縁層の前記厚み方向と直交する直交方向における外側端面は、前記厚み方向一方側から前記厚み方向他方側へ向かうに従って前記直交方向外側へ傾斜するように形成され、前記第2絶縁層の前記直交方向外側端面の前記厚み方向他方側端縁は、前記第1絶縁層の前記直交方向外側端面における前記厚み方向一方側端縁と前記厚み方向他方側端縁との間に配置されていることを特徴としている。
また、本発明の配線回路基板では、前記第2絶縁層の前記直交方向外側端面が、前記厚み方向一方側から前記厚み方向他方側へ向かうに従って前記直交方向外側に傾斜するように形成されていることが好適である。
また、本発明の配線回路基板では、前記第1絶縁層の前記直交方向外側端面と、前記第2絶縁層の前記直交方向外側端面とが形成する鈍角が、120°超過、180°未満であることが好適である。
また、本発明の配線回路基板では、前記第1絶縁層の前記厚み方向他方側端面と、前記第1絶縁層の前記直交方向外側端面とが形成する鋭角が、20°以上、70°以下であることが好適である。
本発明の配線回路基板によれば、第2絶縁層の直交方向外側端面の厚み方向他方側端縁は、第1絶縁層の直交方向外側端面における厚み方向一方側端縁と厚み方向他方側端縁との間に配置されている。
そのため、第1絶縁層の直交方向外側端面における厚み方向一方側端縁と厚み方向他方側端縁との距離の分、第1絶縁層の直交方向外側端面に対する第2絶縁層の直交方向外側端面のずれを許容することができる。
しかも、第2絶縁層の直交方向外側端面を、第1絶縁層の直交方向外側端面に対して密着させることができる。
その結果、第1絶縁層と第2絶縁層との位置ずれを許容しながら、第1絶縁層と第2絶縁層との剥離を抑制することができる。
図1は、本発明の配線回路基板の一実施形態としての回路付サスペンション基板の平面図である。 図2は、図1のA−A断面図である。 図3は、図2の要部拡大図である。 図4は、図1のB−B断面図である。 図5は、回路付サスペンション基板の製造方法を説明する説明図であり、(a)は、金属支持基板を準備する工程を示し、(b)は、金属支持基板の上に感光性合成樹脂前駆体のワニスを塗布して皮膜を形成し、その皮膜を露光する工程を示し、(c)は、露光された皮膜を現像する工程を示し、(d)は、ベース絶縁層の上に導体パターンを形成する工程を示す。 図6は、図5に続き、回路付サスペンション基板の製造方法を説明する説明図であり、(e)は、ベース絶縁層の上に感光性合成樹脂前駆体のワニスを塗布して皮膜を形成し、その皮膜を露光する工程を示し、(f)は、露光された皮膜を現像する工程を示す。 図7は、カバー絶縁層がベース絶縁層に対して幅方向にずれて形成された場合を示す断面図である。 図8は、実施例において得られた回路付サスペンション基板の断面を示す走査型電子顕微鏡写真である。
図1に示すように、回路付サスペンション基板1は、ハードディスクドライブのヘッドジンバルアッセンブリに搭載される回路付サスペンション基板である。
なお、図1において、紙面上側が、回路付サスペンション基板1の先側(長手方向(第1方向)における一方側)であり、紙面下側が、回路付サスペンション基板1の後側(長手方向における他方側)である。また、図1において、紙面左側が、回路付サスペンション基板1の幅方向(第2方向)における一方側であり、紙面右側が、回路付サスペンション基板1の幅方向における他方側である。また、図2において、紙面上側が、回路付サスペンション基板1の上側(厚み方向(第3方向)における一方側)であり、紙面下側が、回路付サスペンション基板1の下側(厚み方向における他方側)である。また、長手方向および幅方向は、厚み方向に直交する直交方向である。
回路付サスペンション基板1は、長手方向に延びる平面視略矩形の平帯形状に形成されている。回路付サスペンション基板1は、磁気ヘッド(図示せず)を備えるスライダ(図示せず)が搭載されるジンバル部2と、ハードディスクドライブの制御回路基板(図示せず)に電気的に接続される配線部3とを備えている。
ジンバル部2は、回路付サスペンション基板1の先端部に配置され、平面視略矩形状に形成されている。ジンバル部2は、アウトリガー部4とタング部5とを備えている。
アウトリガー部4は、ジンバル部2の外周を構成するように、平面視略矩形の枠形状に形成されている。
タング部5は、アウトリガー部4の内側(幅方向内側かつ長手方向内側)に配置されている。タング部5は、アウトリガー部4の先端部の後端縁から連続して後側へ延びるように、平面視略矩形状に形成されている。タング部5には、スライダ(図示せず)が搭載されるスライダ搭載領域Lが区画されている。
配線部3は、ジンバル部2の後端部の幅方向中央部から連続して後側へ延びる平面視略矩形の平帯形状に形成されている。
また、回路付サスペンション基板1は、図2および図4に示すように、金属支持基板6と、第1絶縁層の一例としてのベース絶縁層7と、導体パターン8と、第2絶縁層の一例としてのカバー絶縁層9とを備えている。
金属支持基板6は、回路付サスペンション基板1の外形形状に対応して、長手方向に延びる平面視略矩形の平帯形状に形成されている(図1参照)。
ベース絶縁層7は、金属支持基板6の上面において、導体パターン8が形成される部分に形成されている。ベース絶縁層7は、上側から下側へ向かうに従って長手方向長さおよび幅方向長さが長くなるように、断面視略台形状に形成されている。つまり、ベース絶縁層7の外周面10は、上側から下側へ向かうに従って、長手方向外側および幅方向外側へ傾斜している。
導体パターン8は、図1に示すように、ベース絶縁層7の上側において、所定のパターンに形成されている。導体パターン8は、複数(6つ)のヘッド側端子12と、複数(6つ)の制御側端子13と、複数(6つ)の配線11とを備えている。
複数のヘッド側端子12は、タング部5の先端部において、幅方向に互いに間隔を隔てて並列配置されている。ヘッド側端子12は、平面視略矩形状に形成されている。ヘッド側端子12は、スライダ(図示せず)の磁気ヘッド(図示せず)に電気的に接続される。
複数の制御側端子13は、配線部3の後端部において、幅方向に互いに間隔を隔てて並列配置されている。制御側端子13は、平面視略矩形状に形成されている。制御側端子13は、制御回路基板(図示せず)に電気的に接続される。
複数の配線11のそれぞれは、複数のヘッド側端子12のそれぞれと、複数の制御側端子13のそれぞれとに接続されている。配線11は、断面視略矩形状に形成されている。
カバー絶縁層9は、ベース絶縁層7の上側において、配線11を被覆し、ヘッド側端子12および制御側端子13を露出するように形成されている。
また、カバー絶縁層9は、図2および図4に示すように、ベース絶縁層7の上側半分を被覆するように、上側から下側へ向かうに従って長手方向長さおよび幅方向長さが長くなる断面視略台形状に形成されている。つまり、カバー絶縁層9の外周面14は、上側から下側へ向かうに従って、長手方向外側および幅方向外側へ傾斜している。
より詳しくは、図3に示すように、カバー絶縁層9の幅方向外側端部は、ベース絶縁層7の上端部の幅方向外側端部よりも幅方向外側に配置されている。カバー絶縁層9の幅方向外側端部は、ベース絶縁層7の外周面10の上側半分の形状に応じて下側へ向かって突出するように形成されている。そして、カバー絶縁層9の幅方向外側端部は、ベース絶縁層7の外周面10の上側半分に密着されている。つまり、カバー絶縁層9の幅方向外側端面(幅方向における外周面14)の下端縁は、ベース絶縁層7の外周面10における上端縁と下端縁との間に配置されている。
また、図4に示すように、カバー絶縁層9の長手方向外側端部も、幅方向外側端部と同様に、ベース絶縁層7の上端部の長手方向外側端部よりも長手方向外側に配置されている。カバー絶縁層9の長手方向外側端部は、ベース絶縁層7の外周面10の上側半分の形状に応じて下側へ向かって突出するように形成されている。そして、カバー絶縁層9の長手方向外側端部は、ベース絶縁層7の外周面10の上側半分に密着されている。つまり、カバー絶縁層9の長手方向外側端面(長手方向における外周面14)の下端縁は、ベース絶縁層7の外周面10における上端縁と下端縁との間に配置されている。
次いで、図5および図6を参照しながら、回路付サスペンション基板の製造方法を説明する。なお、回路付サスペンション基板の製造方法の説明においては、便宜的に、回路付サスペンション基板の幅方向断面(図1のA−A断面)を基準として説明する。
回路付サスペンション基板1を製造するには、図5(a)に示すように、まず、金属支持基板6を準備する。なお、金属支持基板6には、回路付サスペンション基板1を形成するための複数の製品形成領域(図示せず)が区画されている。複数の製品形成領域(図示せず)のそれぞれは、後述する化学エッチング(ウェットエッチング)により、回路付サスペンション基板1の外形形状に加工される。
金属支持基板6は、例えば、ステンレス、42アロイ、アルミニウム、銅−ベリリウム、りん青銅などの金属材料、好ましくは、ステンレスから形成されている。
金属支持基板6の厚みは、例えば、10μm以上、好ましくは、15μm以上であり、例えば、50μm以下、好ましくは、35μm以下である。
次いで、回路付サスペンション基板1を製造するには、金属支持基板6の上面にベース絶縁層7を形成する。
ベース絶縁層7は、例えば、ポリイミド、ポリアミドイミド、アクリル、ポリエーテルニトリル、ポリエーテルスルホン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート、ポリ塩化ビニルなどの合成樹脂から形成する。好ましくは、ベース絶縁層7は、熱寸法安定性などの観点から、ポリイミドから形成する。
ベース絶縁層7を形成するには、まず、図5(b)に示すように、感光性合成樹脂前駆体のワニスを、金属支持基板6の上面に塗工し、次いで、乾燥することにより、感光性合成樹脂の前駆体の皮膜20を形成する。
ワニスの乾燥温度は、例えば、80℃以上、好ましくは、90℃以上であり、例えば、200℃以下、好ましくは、170℃以下である。
その後、光を透過する透過部分21aと、光を遮る遮光部分21bとを有するフォトマスク21を用いて、皮膜20を露光する。透過部分21aは、ベース絶縁層7の形状に応じた形状に形成されている。
詳しくは、皮膜20におけるベース絶縁層7を形成する部分に透過部分21aを対向配置させ、皮膜20におけるベース絶縁層7を形成しない部分に、遮光部分21bを対向配置させる。
フォトマスク21と皮膜20との厚み方向距離D1は、例えば、50μm以上、好ましくは、100μm以上であり、例えば、500μm以下、好ましくは、400μm以下である。
そして、フォトマスク21を介して皮膜20を露光する。
露光のための照射光L1の波長は、例えば、300nm以上、好ましくは、350nm以上であり、例えば、450nm以下、好ましくは、430nm以下である。
すると、フォトマスク21の透過部分21aを通過した照射光L1は、透過部分21aを通過した後に長手方向および幅方向に拡がるように、皮膜20に照射される(図5(b)破線参照)。
透過部分21aに対向する皮膜20の露光積算光量は、例えば、50mJ/cm以上、好ましくは、100mJ/cm以上であり、例えば、1500mJ/cm以下、好ましくは、1000mJ/cm以下である。
また、透過部分21aの周縁部における遮光部分21bに対向する皮膜20の露光積算光量は、透過部分21aから長手方向外側および幅方向外側に離れるに従って、透過部分21aに対向する皮膜20の露光積算光量から徐々に低下する。
ここで、照射光L1の拡がりを調整するには、透過部分21aに対向する皮膜20の露光積算光量を調整するか、または、フォトマスク21と皮膜20との厚み方向距離D1を調整する。
詳しくは、透過部分21aに対向する皮膜20の露光積算光量を低下させることにより、照射光L1の拡がりを抑制することができる。また、透過部分21aに対向する皮膜20の露光積算光量を増大させることにより、照射光L1をより拡げることができる。
また、フォトマスク21と皮膜20との厚み方向距離D1を縮小することにより、照射光L1の拡がりを抑制することができる。フォトマスク21と皮膜20との厚み方向距離D1を拡大することにより、照射光L1をより拡げることができる。
その後、図5(c)に示すように、露光された皮膜20を現像する。
皮膜20を現像するには、まず、露光された皮膜20を加熱して硬化(不溶化)し、その後、例えば、アルカリ現像液などの公知の現像液を用いて、浸漬法やスプレー法などの公知の方法により現像する。
皮膜20の加熱温度は、例えば、40℃以上、好ましくは、42℃以上であり、例えば、60℃以下、好ましくは、57℃以下である。
皮膜20の加熱時間は、例えば、2分以上、好ましくは、3分以上であり、例えば、10分以下、好ましくは、6分以下である。
これにより、皮膜20において、遮光部分21bと対向する部分が除去され、透過部分21aと対向する部分に、ベース絶縁層7が形成される。このとき、ベース絶縁層7の外周面10は、上側から下側へ向かうに従って、長手方向外側および幅方向外側へ傾斜される。
ベース絶縁層7の厚み(透過部分21aを対向させた部分の厚み)は、例えば、1μm以上、好ましくは、3μm以上であり、例えば、35μm以下、好ましくは、15μm以下である。
ベース絶縁層7における外周面10と下面15との角度θ1は、例えば、20°以上、好ましくは、30°以上であり、例えば、70°以下、好ましくは、60°以下である(図3参照)。
なお、ベース絶縁層7を形成するときには、製品形成領域(図示せず)外の領域において、金属支持基板6の上面に、ベース絶縁層7と同様の材料からなるアライメントマークを形成する。
次いで、回路付サスペンション基板1を製造するには、図5(d)に示すように、ベース絶縁層7の上に、導体パターン8を形成する。
導体パターン8は、例えば、銅、ニッケル、金、はんだ、またはこれらの合金などの導体材料から形成される。好ましくは、導体パターン8は、光に対する反射特性の観点から、銅から形成される。
導体パターン8を形成するには、例えば、アディティブ法、サブトラクティブ法などの公知のパターンニング法が用いられ、好ましくは、アディティブ法が用いられる。
アディティブ法では、具体的には、まず、ベース絶縁層7を含む金属支持基板6の表面に、導体種膜を、スパッタリング法などにより形成する。次いで、その導体種膜の表面に、めっきレジストを、導体パターン8の反転パターンで形成する。その後、めっきレジストから露出する、ベース絶縁層7の導体種膜の表面に、電解めっきにより、導体パターン8を形成する。その後、めっきレジストおよびそのめっきレジストが積層されていた部分の導体種膜を除去する。
導体パターン8の厚みは、例えば、3μm以上、好ましくは、5μm以上であり、例えば、50μm以下、好ましくは、20μm以下である。また、配線11の幅は、同一または相異なっていてもよく、例えば、5μm以上、好ましくは、8μm以上であり、例えば、500μm以下、好ましくは、200μm以下である。また、互いに隣接する配線11間の間隔は、同一または相異なっていてもよく、例えば、5μm以上、好ましくは、8μm以上であり、例えば、1000μm以下、好ましくは、100μm以下である。
次いで、回路付サスペンション基板1を製造するには、ベース絶縁層7の上に、導体パターン8を被覆するように、カバー絶縁層9を形成する。
カバー絶縁層9を形成する絶縁材料としては、上記したベース絶縁層7を形成する絶縁材料と同様の絶縁材料が挙げられ、好ましくは、ポリイミドが挙げられる。
カバー絶縁層9を形成するには、上記したベース絶縁層7と同様に、まず、図6(e)に示すように、感光性合成樹脂前駆体のワニスを、金属支持基板6、ベース絶縁層7および導体パターン8の上面に塗工し、次いで、乾燥することにより、感光性合成樹脂の前駆体の皮膜30を形成する。
ワニスの乾燥温度は、例えば、80℃以上、好ましくは、90℃以上であり、例えば、200℃以下、好ましくは、170℃以下である。
その後、透過部分31aおよび遮光部分31bを有するフォトマスク31を用いて、皮膜30を露光する。透過部分31aは、カバー絶縁層9の形状に応じた形状に形成されている。
詳しくは、金属支持基板6の表面に形成されるアライメントマークを基準として、フォトマスク31を皮膜30に対向させる。すると、皮膜30におけるカバー絶縁層9を形成する部分に、透過部分31aが対向配置され、皮膜30におけるカバー絶縁層9を形成しない部分に、遮光部分31bが対向配置される。
フォトマスク31と皮膜30との厚み方向距離D2は、例えば、50μm以上、好ましくは、100μm以上であり、例えば、500μm以下、好ましくは、400μm以下である。
そして、フォトマスク31を介して皮膜30を露光する。
露光のための照射光の波長は、例えば、300nm以上、好ましくは、350nm以上であり、例えば、450nm以下、好ましくは、430nm以下である。
すると、フォトマスク31の透過部分31aを通過した照射光L2は、透過部分31aを通過した後に長手方向および幅方向に拡がるように、皮膜30に照射される(図6(e)破線参照)。
透過部分31aに対向する皮膜30の露光積算光量は、例えば、50mJ/cm以上、好ましくは、100mJ/cm以上であり、例えば、1500mJ/cm以下、好ましくは、1000mJ/cm以下である。
また、透過部分31aの周縁部における遮光部分31bに対向する皮膜30の露光積算光量は、透過部分31aから長手方向外側および幅方向外側に離れるに従って、透過部分31aに対向する皮膜30の露光積算光量から徐々に低下する。
ここで、照射光L2の拡がりを調整するには、透過部分31aに対向する皮膜30の露光積算光量を調整するか、または、フォトマスク31と皮膜30との厚み方向距離D2を調整する。
詳しくは、透過部分31aに対向する皮膜30の露光積算光量を低下させることにより、照射光L2の拡がりを抑制することができる。また、透過部分31aに対向する皮膜30の露光積算光量を増大させることにより、照射光L2をより拡げることができる。
また、フォトマスク31と皮膜30との厚み方向距離D2を縮小することにより、照射光L2の拡がりを抑制することができる。フォトマスク31と皮膜30との厚み方向距離D2を拡大することにより、照射光L2をより拡げることができる。
その後、図6(f)に示すように、露光された皮膜30を現像する。
皮膜30を現像するには、まず、露光された皮膜30を加熱して硬化(不溶化)し、その後、例えば、アルカリ現像液などの公知の現像液を用いて、浸漬法やスプレー法などの公知の方法により現像する。
皮膜30の加熱温度は、例えば、40℃以上、好ましくは、42℃以上であり、例えば、60℃以下、好ましくは、57℃以下である。
皮膜30の加熱時間は、例えば、2分以上、好ましくは、3分以上であり、例えば、10分以下、好ましくは、6分以下である。
これにより、皮膜30において、遮光部分31cと対向する部分が除去され、透過部分31aと対向する部分に、カバー絶縁層9が形成される。このとき、カバー絶縁層9の外周面14は、上側から下側へ向かうに従って、長手方向外側および幅方向外側へ傾斜される。
カバー絶縁層9の厚み(透過部分31aを対向させた部分の厚み)は、例えば、1μm以上、好ましくは、2μm以上であり、例えば、40μm以下、好ましくは、20μm以下である。
カバー絶縁層9の外周面14(後述する実施例では、カバー絶縁層9の下面16を含む仮想平面I(図3参照)より下側の外周面14)と、ベース絶縁層7の外周面10との角度θ2は、例えば、120°超過、好ましくは、130°以上であり、例えば、180°未満、好ましくは、170°以下である(図3参照)。
その後、金属支持基板6を、化学エッチング(ウェットエッチング)など公知のエッチング方法によって外形加工して、回路付サスペンション基板1を得る。
この回路付サスペンション基板1によれば、図3に示すように、カバー絶縁層9の外周面14の下端縁は、ベース絶縁層7の外周面10における上端縁と下端縁との間に配置されている。
そのため、図7に示すように、カバー絶縁層9を露光するためのフォトマスク31(図6(e)参照)がアライメントマークに対してずれて対向配置された場合など、カバー絶縁層9がベース絶縁層7に対してずれて形成された場合であっても、最も外側の配線11を確実に被覆することができる。
また、カバー絶縁層9の外周面14と、ベース絶縁層7の外周面10との角度θ2も鈍角に維持することができる。
つまり、ベース絶縁層7の外周面10における上端縁と下端縁との距離の分、ベース絶縁層7の外周面10に対するカバー絶縁層9のずれを許容することができる。
しかも、カバー絶縁層9の長手方向外側端部および幅方向外側端部を、ベース絶縁層7の外周面10に対して密着させることができる。
その結果、ベース絶縁層7とカバー絶縁層9との位置ずれを許容しながら、ベース絶縁層7とカバー絶縁層9との剥離を抑制することができる。
以下、本発明を実施例に基づいて説明するが、本発明はこれらの実施例により何ら限定されるものではない。
実施例
(回路付サスペンション基板の製造)
厚み25μmのステンレスからなる金属支持基板を準備した(図5(a)参照)。
次いで、金属支持基板の表面に、感光性ポリアミック酸樹脂のワニスを塗布し、100℃で乾燥して、感光性ポリアミック酸樹脂の皮膜を形成した(図5(b)参照)。
そして、透過部分および遮光部分を有するフォトマスクを、皮膜に対して、200μmの厚み方向間隔を隔てて対向させた。
その後、波長350nm〜450nmの照射光で、透過部分に対向する皮膜の露光積算光量が900mJ/cmとなるように皮膜を露光した(図5(b)参照)。
次いで、露光された皮膜を46℃で5分間加熱して硬化(不溶化)させ、その後、現像し、ベース絶縁層を形成した(図5(c)参照)。
ベース絶縁層の幅方向外面は、幅方向外側へ向かうに従って下側へ傾斜されるように形成された。
また、ベース絶縁層の厚み(幅方向外側端部および長手方向外側端部以外の厚み)は、5μmであった。
また、ベース絶縁層を形成すると同時に、ベース絶縁層と同様の材料からなるアライメントマークを金属支持基板上に形成した。
次いで、金属支持基板を含むベース絶縁層の表面に、導体薄膜として厚み0.03μmのクロム薄膜と厚み0.07μmの銅薄膜とを、クロムスパッタリングと銅スパッタリングとによって順次形成した。続いて、導体パターンと反転パターンのめっきレジストを、導体薄膜の表面に形成し、その後、めっきレジストから露出する導体薄膜の表面に、厚み10μmの導体パターンを、電解銅めっきにより形成した。次いで、めっきレジストおよびめっきレジストが形成されていた部分の導体薄膜を、化学エッチングにより除去し、ベース絶縁層の上に導体パターンを形成した(図5(d)参照)。
次いで、金属支持基板、ベース絶縁層および導体パターンの表面に、感光性ポリアミック酸樹脂のワニスを塗布し、100℃で乾燥して、感光性ポリアミック酸樹脂の皮膜を形成した(図6(e)参照)。
そして、透過部分および遮光部分を有するフォトマスクを、アライメントマークを基準として、皮膜に対して、200μmの厚み方向間隔を隔てて対向させた。透過部分の外周縁は、ベース絶縁層の外周面の上側に形成された皮膜に対向された。
その後、波長350nm〜450nmの照射光で、透過部分に対向する皮膜の露光積算光量が260mJ/cmとなるように皮膜を露光した(図6(e)参照)。
次いで、露光された皮膜を45℃で3分間加熱して硬化(不溶化)させ、その後、現像し、カバー絶縁層を形成した(図6(f)参照)。
カバー絶縁層の幅方向外側端部の下端縁は、ベース絶縁層の幅方向外面(幅方向における外周面)における上端縁と下端縁との間に配置された。また、カバー絶縁層の幅方向外面は、幅方向外側へ向かうに従って下側へ傾斜されるように形成された。
また、カバー絶縁層の長手方向外側端部の下端縁は、ベース絶縁層の長手方向外面(長手方向における外周面)における上端縁と下端縁との間に配置された。また、カバー絶縁層の長手方向外面は、長手方向外側へ向かうに従って下側へ傾斜されるように形成された。
また、カバー絶縁層の厚み(幅方向外側端部および長手方向外側端部以外の厚み)は、5μmであった。
その後、金属支持基板を、化学エッチング(ウェットエッチング)によって外形加工して、回路付サスペンション基板を得た。
得られた回路付サスペンション基板の断面の走査型電子顕微鏡写真を図8に示す。
図8に示すように、カバー絶縁層の幅方向外面と、ベース絶縁層の幅方向外面との角度(θ2)は、150°であった。また、ベース絶縁層における幅方向外面と下面との角度(θ1)は、45°であった。
得られた回路付サスペンション基板において、カバー絶縁層とベース絶縁層との剥離は見られなかった。
1 回路付サスペンション基板
7 ベース絶縁層
8 導体パターン
9 カバー絶縁層
10 ベース絶縁層の外周面
14 カバー絶縁層の外周面
15 ベース絶縁層の下面

Claims (4)

  1. 第1絶縁層と、前記第1絶縁層の厚み方向一方側の表面上に形成される導体パターンと、前記導体パターンを被覆するように前記第1絶縁層の前記厚み方向一方側の表面上に形成される第2絶縁層とを備える配線回路基板であって、
    前記第1絶縁層の前記厚み方向と直交する直交方向における外側端面は、前記厚み方向一方側から前記厚み方向他方側へ向かうに従って前記直交方向外側へ傾斜するように形成され、
    前記第2絶縁層の前記直交方向外側端面の前記厚み方向他方側端縁は、前記第1絶縁層の前記直交方向外側端面における前記厚み方向一方側端縁と前記厚み方向他方側端縁との間に配置され、
    前記第2絶縁層の前記厚み方向一方側の表面は、露出されている
    ことを特徴とする、配線回路基板。
  2. 前記第2絶縁層の前記直交方向外側端面は、前記厚み方向一方側から前記厚み方向他方側へ向かうに従って前記直交方向外側に傾斜するように形成されている
    ことを特徴とする、請求項1に記載の配線回路基板。
  3. 前記第1絶縁層の前記直交方向外側端面と、前記第2絶縁層の前記直交方向外側端面とが形成する鈍角は、120°超過、180°未満である
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載の配線回路基板。
  4. 前記第1絶縁層の前記厚み方向他方側端面と、前記第1絶縁層の前記直交方向外側端面とが形成する鋭角は、20°以上、70°以下である
    ことを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか一項に記載の配線回路基板。
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