JP6027566B2 - 下地部材および柱外装構造 - Google Patents

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Description

この発明は、例えばピロティ空間を形成する柱に水切り等を固定するのに用いることができる下地部材および柱外装構造に関する。
特許文献1には、鉄骨梁の下フランジの左右端縁に係合して鉄骨梁の下フランジをブラケットの当接部との間で挟持する係合部を有する係合バネ片構造が開示されている。
また、特許文献2には、ピロティ空間を形成する柱である角パイプ柱に固定片をボルト固定し、上記固定片に柱化粧パネルのはみ出し部をボルト固定する構造が開示されている。
また、例えばピロティ空間を形成する柱である重量鉄骨柱に水切り等の外装材を直接にビス固定することが困難であることから、上記重量鉄骨柱に予めあけておいた下孔に外装材をビス留めする施工法や、溶接、接着或いはボルト締めによって上記重量鉄骨柱に外装材を取り付ける施工法等も知られている。
特許第3559124号公報 特開平9−60247号公報
しかしながら、上記水切り等の外装材の取り付けのために下孔を形成する施工法、接着等によって上記重量鉄骨柱に外装材を取り付ける施工法、或いは上記特許文献2の施工法では、現場での作業負担が大きくなる。また、上記特許文献1に開示された固定金具は、多くの部品からなり、製作コストが高くなる。
この発明は、上記の事情に鑑み、水切り等の取付対象物を簡単に取り付けることができる下地部材および柱外装構造を提供することを課題とする。
この発明の下地部材は、上記の課題を解決するために、鋼材のフランジ部に対向する対向面部と、上記フランジ部の両側の裏面に位置して上記対向面部とで上記フランジ部を挟み込む係止部と、取付対象物が下孔無しで締結部材により取り付けられる取付部と、を備えることを特徴とする。
上記の構成であれば、下地部材を上記係止部によって鋼材のフランジ部に簡単に装着でき、水切り等の取付対象物を、下孔の形成を要することなく、上記下地部材の取付部を介して上記鋼材に簡単に取り付けることができる。
上記係止部は上記対向面部と一体的に形成されていてもよい。また、上記取付部は上記対向面部と一体的に形成されていてもよい。これらによれば、少ない部品数で下地部材を作製することができる。
上記取付部と上記対向面部との間に間隙が形成されていてもよい。これによれば、上記間隙を利用して例えばモルタル下地板等を配置することができる。また、上記取付部に上記取付対象物をビス留めするときに当該ビスの先端が上記対向面部に当たるのを回避することができる。
上記係止部の外側に上記取付部と直交する取付面を有する第2取付部を有してもよい。このような構成の下地部材であれば、取付対象物を例えば四角枠状或いはコ字状に配置固定することが容易になる。上記第2取付部は上記対向面部と一体的に形成されていてもよい。
また、この発明の柱外装構造は、上記いずれかの下地部材が、柱となる鋼材のフランジ部に上記係止部によって装着され、取付対象物が上記取付部に取り付けられたことを特徴とする。
また、この発明の柱外装構造は、上記第2取付部を有する下地部材が、柱となる鋼材のフランジ部に上記係止部によって装着され、取付対象物が上記取付部および上記第2取付部に取り付けられたことを特徴とする。
本発明であれば、例えば水切り等をピロティ空間を形成する柱等に簡単に取り付けることができる。また、各部位が上記対向面部と一体的に形成される構成であれば、部品数を少なくして低コスト化が図れるという効果を奏する。
本発明の実施形態の下地部材および柱外装構造を示しており、図2(B)のC−C矢視の概略の縦断面図である。 同図(A)は図1のA−A矢視の概略の横断面図であり、同図(B)は図1のB−B矢視の概略の横断面図である。 図2のD−D矢視の概略の縦断面図である。 図2のE−E矢視の概略の縦断面図である。 同図(A)および同図(B)は本発明の実施形態の第1下地部材を示した斜視図である。 同図(A)および同図(B)は本発明の実施形態の第2下地部材を示した斜視図である。 本発明の他の実施形態の柱外装構造を示した概略の横断面図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すように、この実施形態の柱外装構造100では、対向配置に設けられた第1下地部材1Aおよび第2下地部材1Bを介して取付対象物である水切り2を重量鉄骨柱であるH型鋼材5に取り付けている。上記H型鋼材5は、ピロティ空間を形成する柱となるものであり、基礎110上に固定される。
上記基礎110の上面からアンカーボルト110aが突出しており、このアンカーボルト110aにレベル調整ナット120が螺合されている。上記レベル調整ナット120によってプレート51が水平支持される。上記プレート51は上記H型鋼材5の下端に溶接等によって固定されている。そして、上記アンカーボルト110aに固定ナット130が螺合されることにより、上記プレート51が上記アンカーボルト110aに固定され、上記H型鋼材5が基礎110に支持されることになる。また、上記プレート51と基礎110との間には、無収縮モルタル140が設けられている。
図2(A)および図2(B)に示すように、上記H型鋼材5は1つのウェブ部5aと2つのフランジ部5bとを有しており、一方のフランジ部5bに上記第1下地部材1Aが、他方のフランジ部5bに上記第2下地部材1Bが、それぞれ装着されている。
上記第1下地部材1Aは、図5(A)および図5(B)に示すように、上記H型鋼材5のフランジ部5bに対向する対向面部11と、上記フランジ部5bの両側の裏面に位置して上記対向面部11とで上記フランジ部5bを挟み込む係止部12と、取付対象物である上記水切り2を下孔無しでビス留めするための取付部13と、上記係止部12の外側に上記取付部13と直交する取付面を有する第2取付部14とを備えている。上記第1下地部材1Aは、例えば厚さ1mmの1枚の鋼板をプレス加工することにより作製されており、上記対向面部11と上記係止部12と上記取付部13と上記第2取付部14とが一体形成される。
上記第2下地部材1Bも、図6(A)および図6(B)に示すように、上記H型鋼材5のフランジ部5bに対向する対向面部11と、上記フランジ部5bの両側の裏面に位置して上記対向面部11とで上記フランジ部5bを挟み込む係止部12と、取付対象物である上記水切り2を下孔無しでビス留めするための取付部13と、上記係止部12の外側に上記取付部13と直交する取付面を有する第2取付部14とを備えている。上記第2下地部材1Bも例えば厚さ1mmの1枚の鋼板をプレス加工することにより作製されており、上記対向面部11と上記係止部12と上記取付部13と上記第2取付部14とが一体形成される。
上記第1下地部材1Aにおいて、上記取付部13は、曲げ加工によって上記対向面部11と平行に離間して形成される。また、上記第2下地部材1Bにおいても、上記取付部13は、曲げ加工によって上記対向面部11と平行に離間して形成される。上記第1下地部材1Aと上記第2下地部材1Bは上記取付部13の上記離間距離に相違があり、他の要素は同じとされる。上記離間の距離は、例えば、当該第1下地部材1Aおよび第2下地部材1Bの装着位置に対する上記水切り2の配置位置の離間距離によって決められる。
上記係止部12は、上記対向面部11と略直交するように曲げ加工されており、また、切り込みが入れられることで各係止部12の基部に対して爪部12aが離間して2箇所形成されており、各爪部12aは上記曲げ加工によって曲げ方向にバネ性を有し、その基部側端が内側に向くように曲げられている。上記係止部12の基部間の距離は上記フランジ部5bが入る幅に設定されている。上記爪部12aの基部側端は、上記フランジ部5bの両側の裏面に線接触する。上記下地部材1A、1Bは、上記係止部12が上記フランジ部5bに係止された状態で上下にスライドさせることができ、また、スライド後の位置を維持する。また、上記爪部12aを上記フランジ部5bから引き剥がす方向に荷重は殆ど生じないので、上記爪部12aに過度な力が加わることもない。
上記第2取付部14は、上記H型鋼材5のウェブ部5aと平行に位置する。また、上記第2取付部14と上記係止部12との間には間隙が存在している。上記係止部12は上記第2取付部14の一部と上記対向面部11の一部を利用して形成されている。
図2に示したように、上記対向面部11に対面する位置および上記第2取付部14に対面する位置には、四角枠を形成するように4枚のモルタル下地板3が配置されている。上記対向面部11に対面する位置の上記モルタル下地板3は、ビス(ビスはリーマ付きドリルネジ等を含む。)31によって上記対向面部11に固定される。上記ビス31の打ち込み箇所は、上記係止部12と上記第2取付部14との間の間隙箇所とされている。また、上記第2取付部14に対面する位置の上記モルタル下地板3は、上記ビス31によって当該第2取付部14に固定される。なお、上記モルタル下地板3同士を螺子によって固定することもできる。
そして、図3および図4にも示すように、上記モルタル下地板3および上記無収縮モルタル140等を覆うように基礎110の上面には錐台状にモルタル8が塗られている。
上記水切り2は下地部21と化粧板部22と止水部材23とを備える。上記下地部21は奥側に立上部を有しており、この立上部が締結部材としてのビス(ビスはタッピングネジ等を含む。)4によって上記取付部13または上記第2取付部14に固定される。また、上記下地部21は上記立上部の上側に係止片を有しており、上記係止片に上記化粧板部22が取り付けられる。また、上記係止片に上記止水部材23が取り付けられており、この止水部材23は外装面材6の下面との間で止水を行う。上記は外装面材6と上記H型鋼材5との間に間隙が形成されており、上記水切り2は外気を上記間隙に導く換気機能を備えるものであってもよい。
上記水切り2は各H型鋼材5に対して4個用いられ、図2(B)にも示したように、上記H型鋼材5の下部を囲うように配置される。各水切り2は略台形状を有しており、隣り合う水切り2同士は互いに連結固定され、全体として錐台形状を成している。なお、上記水切り2や下地部材1A,1Bは例えば錆びにくい金属からなるか或いは防錆処理が施されている。
上記の説明では、下地部材がピロティ空間を形成する柱となる鋼材のフランジ部に対向配置に装着される例を示したが、これに限らない。図7に示すように、外壁ライン上に位置する柱となるH型鋼材5の一方のフランジ部5bにのみ例えば第2下地部材1Bを設け、この第2下地部材1Bに上記モルタル下地板3や図示しない水切りを取り付けてもよい。また、水切りに限らず見切りを下地部材に取り付けてもよい。また、上記下地部材を袖壁内部に用いた柱外装構造とすることもできる。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1A 第1下地部材(下地部材)
1B 第2下地部材(下地部材)
11 対向面部
12 係止部
13 取付部
14 第2取付部
2 水切り(取付対象物)
21 下地部
22 化粧板部
23 止水部材
3 モルタル下地板(取付対象物)
4 ビス(締結部材)
5 H型鋼材
5a ウェブ部
5b フランジ部
100 柱外装構造
110 基礎

Claims (8)

  1. 鋼材のフランジ部に対向する対向面部と、上記フランジ部の両側の裏面に位置して上記対向面部とで上記フランジ部を挟み込む係止部と、取付対象物が下孔無しで締結部材により孔をあけて取り付けられる取付部と、を備えており、上記係止部間の基部間の距離は、上記フランジ部が入る幅に設定されるとともに、上記係止部には上記フランジ部の両側の裏面に位置するバネ性を有した爪部が形成されていることを特徴とする下地部材。
  2. 請求項1に記載の下地部材において、上記係止部は上記対向面部と一体的に形成されていることを特徴とする下地部材。
  3. 請求項1または請求項2に記載の下地部材において、上記取付部は上記対向面部と一体的に形成されていることを特徴とする下地部材。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の下地部材において、上記対向面部と上記取付部との間に間隙が形成されていることを特徴とする下地部材。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の下地部材において、上記係止部の外側に上記取付部と直交する取付面を有する第2取付部を有することを特徴とする下地部材。
  6. 請求項5に記載の下地部材において、上記第2取付部は上記対向面部と一体的に形成されていることを特徴とする下地部材。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の下地部材が、柱となる鋼材のフランジ部に上記係止部によって装着され、取付対象物が上記取付部に取り付けられたことを特徴とする柱外装構造。
  8. 請求項5または請求項6の下地部材が、柱となる鋼材のフランジ部に上記係止部によって装着され、取付対象物が上記取付部および上記第2取付部に取り付けられたことを特徴とする柱外装構造。
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