JP3993788B2 - 側溝用ゴミ止め具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、側溝に配置され上流からの土石やゴミを受け止めるゴミ止め具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9(a)に示すように、従来の側溝用ゴミ止め具100は、側溝の幅よりも長い上枠部材101と、前記上枠部材101に垂下状に設けられた櫛歯状のゴミ受け部102とが、鉄、アルミニウム等の金属により一体的に形成されたものであった。そして、使用に際しては、図9(b)に示すように、前記ゴミ受け部102を側溝200の内部に位置させて、上枠部材101を溝の幅方向に横断配置とし、ゴミ受け部102をその下縁部を溝の底面に接触させわずかに傾斜状態にして、上枠部材101の両端部を、溝蓋のはめ込みのための水平段部201、201に載置するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来のゴミ止め具100は、上枠部材101の両端部が側溝200の水平段部201、201に載置されるために、水平段部201、201の上に溝蓋を配置すると上枠部材101の外径分だけ溝蓋の上面が高くなって道路の端面から突出したり、溝蓋にがたつきが生じてしまう。これを避けるために、通常では、溝蓋と溝蓋の間に上枠部材101が位置するようにゴミ止め具100が設置されることが多く、ゴミ止め具100の設置位置に制限があるという欠点があった。
【0004】
しかも、設置高さの調節ができないために、溝深さの深い側溝の場合には、ゴミ受け部102と溝の底面との間に隙間が生じてゴミ止めの機能を果たさ内という欠点があり、逆に溝深さの浅い側溝の場合には、ゴミ受け部102が大きく傾斜した状態に設置されることになり、外部から見える位置に設置された場合には見栄えが悪いという欠点があった。
【0005】
この発明は、このような欠点を解消するためになされたものであって、設置位置の選択自由度が高いうえ、種々の溝深さにも対応できる側溝用ゴミ止め具の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、側溝の幅方向に伸びる上枠部材と、前記上枠部材に垂下状に設けられたゴミ受け部とを備えた側溝用ゴミ止め具において、前記上枠部材が、パイプとパイプの少なくとも一端部に挿入された弾性体によって、長さ方向への圧縮力に対して弾性反発する態様で、長さ方向へ圧縮変形可能に形成されており、前記弾性体には螺旋溝が形成される一方、パイプの端部内面には係合突起が形成され、前記弾性体の螺旋溝が前記パイプの係合突起にはまり込んだ状態で弾性体がパイプの端部にねじ込まれるとともに、ねじ込み量を調整することにより、弾性体のパイプからの突出長さを調整可能となされていることを特徴とする側溝用ゴミ止め具によって解決される。
【0007】
このゴミ止め具は、上枠部材が、長さ方向への圧縮力に対して弾性反発する態様で、長さ方向へ圧縮変形可能に形成されているから、使用に際しては、上枠部材を長さ方向(側溝の幅方向)に圧縮変形させて側溝幅方向の対向内側面間に強制的に挿入すると、上枠部材はその反発力により側溝内側面に圧接係止する。従って、上枠部材を側溝の水平段部に載置する必要がなくなるから、ゴミ止め具の溝長さ方向における設置位置や溝深さ方向における設置位置を自由に設定できる。
【0008】
また、上枠部材がパイプとパイプの少なくとも一端部に挿入された弾性体からなり、弾性体には螺旋溝が形成される一方、パイプの端部内面には係合突起が形成され、前記弾性体の螺旋溝が前記パイプの係合突起にはまり込んだ状態で弾性体がパイプの端部にねじ込まれるとともに、ねじ込み量を調整することにより、弾性体のパイプからの突出長さを調整可能となされているから、側溝の内側面間の距離に応じて上枠部材の長さを調整でき、各種溝幅の側溝に対応できる。
【0009】
このゴミ止め具において、弾性体の端部が、下方に至るに従って退入する傾斜状に形成されてなる構成としても良い。これにより、上枠部材の下部の長さが上部に比べて短くなり、側溝の上方から上枠部材を側溝の内側面間に挿入しやすくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施形態を、図面を参照しつつ説明する。
【0015】
図1は、この発明の一実施形態に係るゴミ止め具の正面図、図2(a)は図1のIIa−IIa線断面図、図2(b)は図1のIIb−IIb線断面図である。
【0016】
これらの図において、1はゴミ止め具であり、ゴミ止め具1は金属製の上枠部材2と同じく金属製のゴミ受け部3とを備えている。
【0017】
前記上枠部材2は、断面C形のパイプ本体21aの各開口縁部から平行状に外方に突出した2個のフランジ部21b、21bを有する断面鍵穴状のパイプ21と、このパイプ21の両端部に装着された2個の円柱状の弾性体22からなる。弾性体22はこの実施形態ではゴムによって形成されている。
【0018】
一方、前記ゴミ受け部3は、前記上枠部材2のパイプ21の長さ方向の中間部から垂下状に設けられた板状体からなり、ゴミ受け部3の上端部は、前記2個のフランジ部21b、21bの間に挿入重合され、溶接等によりパイプ21に接合一体化されている。このゴミ受け部3は、水の流通を許容するために厚さ方向に貫通する多数の孔部31を有している。また、幅方向の両端部及び下端部は折り重ね状態に曲げ加工されることにより強度向上が図られている。図2の32は折り重ね部である。
【0019】
前記上枠部材2の各弾性体22、22の外側端部は、下方に至るに従って長さ方向に退入する傾斜面22aに形成されている。これらの各弾性体22は、図3に示すように、パイプ21の各端部に強制的に挿入されるとともに、傾斜面22a、22aの下端部における上枠部材2の長さL1が、図4に示す側溝200の幅(側溝の対向内側面202、202間の距離)L3とほぼ同じかわずかに短く、傾斜面22a、22aの上端部における上枠部材2の長さL2が側溝200の幅L3よりも長くなるように、挿入長さを調整され、この状態でパイプ21の径方向外方からパイプ21を貫通して弾性体22にねじ込まれたビス23により、パイプ21と弾性体22とが一体に固定されている。なお、ビス23としてタッピングビスを用いることにより、パイプ21に下孔を設けることなくビス23をねじ込むことができる。
【0020】
上記のようなゴミ止め具1を使用するには、側溝200内にゴミ受け部3を位置させ上枠部材2が側溝200を横断する状態とし、側溝200の上方から上枠部材2を強制的に押し込んで側溝200の対向内側面202、202間に挿入していく。弾性体22の端部は、下方に至るに従って退入する傾斜面22a、22aになっているから、上枠部材2を下方に押し込むことにより、側溝200の対向内側面202、202に前記傾斜面22a、22aがガイドされつつ弾性体22が圧縮変形する結果、上枠部材2を側溝200の対向内側面202、202間にスムーズに挿入することができる。
【0021】
図4に示すように、ゴミ受け部3の下縁が側溝200の底面に接触し、かつゴミ受け部3の下部が側溝200の上流側、上部が側溝200の下流側に位置する傾斜状配置となるまで、上枠部材2を挿入する。挿入後は、弾性体22の反発力により弾性体22の各端部がそれぞれ内側面202、202に圧接係止して固定され、これによりゴミ止め具1が側溝200内に設置される。
【0022】
このような設置状態では、上枠部材2は側溝200の水平段部201、201よりも下方位置にあり、従来のように上枠部材2の両端が水平段部201、201に載置されていないから、溝蓋の位置を気にすることなく、上枠部材2を配置することができる。しかも、上枠部材2が水平段部201、201よりも下方に位置する分、ゴミ受け部3の長さを従来よりも短くでき、ゴミ受け部3ひいてはゴミ止め具1全体を小型化できる。
【0023】
図5及び図6は、この発明の他の実施形態を示すものである。この実施形態では、弾性体22の外周面に螺旋溝24が形成される一方、上枠部材2のパイプ21の両端部には、パイプ21の内方に局部的に突出する1個又は複数個の係合突起25が形成されている。そして、前記弾性体22の螺旋溝24が前記パイプ21の係合突起25にはまり込んだ状態で弾性体22がパイプ21の端部にねじ込まれるとともに、ねじ込み量を調整することにより、弾性体22のパイプ21からの突出長さ換言すれば上枠部材2の長さを調整可能となされている。かつ、弾性体22の長さ方向へのスライド移動に対しては、係合突起25がこれを阻止するものとなされている。
【0024】
このような構成とすることで、上枠部材2の長さを、側溝200の幅に応じて簡単に調整できる利点がある。
【0025】
また、図5及び図6に示した実施形態では、係合突起25を局部的に突出する1個又は複数個のものとして形成したが、図7に示すように、弾性体22の螺旋溝24に対応する螺旋形の係合突起26をパイプ21の内方に形成しても良い。この構成では、、前記弾性体22の螺旋溝24が前記パイプ21の係合突起26にはまり込んだ状態で弾性体22がパイプ21の端部にねじ込まれるとともに、ねじ込み量を調整することにより、弾性体22のパイプ21からの突出長さ換言すれば上枠部材2の長さを調整可能となる。
【0026】
また、上枠部材2の長さを調整可能とするための他の構成として、図8に示したものを挙げうる。この実施形態では、上枠部材2が、上枠部材本体としてのパイプ21と、パイプ21の長さ方向の一端に設けられたゴム製の弾性体27と、パイプ21の長さ方向の他端に設けられた金属または樹脂製の長さ調節具29とを備えてなる。前記パイプ21の両端開口部はそれぞれ蓋体28a、28bで閉塞されるとともに、前記弾性体27は一方の蓋体28aに接着剤などにより接合固定されている。また、前記長さ調節具29は円錐形状の頭部29aに軸部29bが突設されてなるとともに、この軸部29bに雄ねじが刻設されている。一方、蓋体28bに前記雄ねじに対応する雌ねじが刻設されており、この雌ねじ部に前記長さ調節具29の軸部29bが、ねじ込み量を調節可能にねじ込まれている。
【0027】
図8に示す構成とすることで、前記長さ調節具29の軸部29bのねじ込み量を調節して、長さ調節具29のパイプ21からの突出長さを調節することにより、上枠部材2の長さ(一端の長さ調節具29から他端の弾性体27までの長さ)を側溝200の幅に応じて簡単に調整できる利点がある。
【0028】
なお、以上の実施形態では、パイプ21の両端部に弾性体22を設けたが、パイプ21の一端部のみに弾性体22を設けても良いし、パイプ21の中間部に設けても良いし、上枠部材2の全体を弾性体により構成しても良い。
【0029】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、上枠部材を側溝内側面に圧接係止させて、ゴミ止め具を側溝に固定することができるから、従来のように、上枠部材を側溝の水平段部に載置する必要がなくなる。このため、ゴミ止め具の溝長さ方向における設置位置を任意に設定できる。しかも、溝深さ方向における設置位置も任意に設定できるから、溝の深さの大小にかかわらず適正姿勢に見栄え良くゴミ止め具を設置できる。
【0030】
しかも、側溝の内側面間の距離に応じて上枠部材の長さを調整でき、各種溝幅の側溝に対応できるゴミ止め具となし得る。
【0031】
請求項2に係る発明によれば、側溝の対向内側面に前記傾斜面をガイドさせつつ弾性体を圧縮変形させて、上枠部材を側溝の対向内側面間にスムーズに挿入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る側溝用ゴミ止め具の正面図である。
【図2】(a)は図1のIIa−IIa線断面図、(b)は図1のIIb−IIb線断面図である。
【図3】図1のゴミ止め具の上枠部材のパイプに弾性体を挿入する前の斜視図である。
【図4】図1のゴミ止め具を、側溝に取り付けた状態の斜視図である。
【図5】この発明の他の実施形態を示すもので、上枠部材のパイプに弾性体を挿入する前の斜視図である。
【図6】図5に示した他の実施形態において、(a)は上枠部材のパイプに弾性体を挿入した状態の要部の正面図、(b)は図(1)のVI−VI線断面図である。
【図7】この発明のさらに他の実施形態を示すもので、上枠部材のパイプに弾性体を挿入する前の斜視図である。
【図8】この発明のさらに他の実施形態を示すもので、上枠部材の両端部を切り欠いて示す要部断面図である。
【図9】(a)は従来のゴミ止め具の斜視図、(b)は前記ゴミ止め具を側溝に取り付けた状態の断面図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・・ゴミ止め具
2・・・・・・・・上枠部材
3・・・・・・・・ゴミ受け部
21・・・・・・・パイプ
22・・・・・・・弾性体
22a・・・・・・傾斜面
24・・・・・・・螺旋溝
25、26・・・・係合突起
27・・・・・・・弾性体
29・・・・・・・長さ調節具

Claims (2)

  1. 側溝の幅方向に伸びる上枠部材と、前記上枠部材に垂下状に設けられたゴミ受け部とを備えた側溝用ゴミ止め具において、
    前記上枠部材が、パイプとパイプの少なくとも一端部に挿入された弾性体によって、長さ方向への圧縮力に対して弾性反発する態様で、長さ方向へ圧縮変形可能に形成されており、
    前記弾性体には螺旋溝が形成される一方、パイプの端部内面には係合突起が形成され、前記弾性体の螺旋溝が前記パイプの係合突起にはまり込んだ状態で弾性体がパイプの端部にねじ込まれるとともに、ねじ込み量を調整することにより、弾性体のパイプからの突出長さを調整可能となされていることを特徴とする側溝用ゴミ止め具。
  2. 前記弾性体の端部が、下方に至るに従って退入する傾斜状に形成されてなる請求項1に記載の側溝用ゴミ止め具。
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