JP6027515B2 - 設備保全管理システム - Google Patents
設備保全管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6027515B2 JP6027515B2 JP2013211691A JP2013211691A JP6027515B2 JP 6027515 B2 JP6027515 B2 JP 6027515B2 JP 2013211691 A JP2013211691 A JP 2013211691A JP 2013211691 A JP2013211691 A JP 2013211691A JP 6027515 B2 JP6027515 B2 JP 6027515B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- maintenance
- menu
- worker
- work
- list
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
端末装置と、ネットワークを介して前記端末装置と接続されるサーバと、該サーバに接続されたデータベースとからなり、前記サーバが前記端末装置に対して、前記データベースへの情報の記憶および前記データベースの情報の閲覧を提供する設備保全管理システムであって、
前記設備保全管理システムは、保全情報を一元表示できる保全状況総括メニューを備え、
前記保全状況総括メニューは、作業日報生成メニュー、保全計画メニュー、異常及び故障機器一覧を表示する要保全対応事項メニュー及び保全作業結果履歴メニューで構成されており、
前記保全計画メニューには作業者選択メニューが設けられ、前記作業者選択メニューには件名ごとに従事可能な作業者一覧が表示され、前記作業者一覧のうち、過去に従事した作業者が識別して表示されるとともに、前記作業者一覧から選択された従事する作業者、前記作業者ごとの作業時間及び同一作業者の重複作業の有無が前記件名ごとに表示され、かつ同一作業者の重複に備えて作業者の修正機能が設けられており、
前記要保全対応事項メニューには、保全計画情報が登録されている機器が識別して表示され、当該保全計画情報に基づき作業が実施された結果が登録されると、当該機器が前記異常及び故障機器一覧から削除されることを特徴としている。
この特徴によれば、件名ごとに過去に従事したことのある作業者が識別表示されるので、件名に対応して熟知した作業者が誰であるか識別することができる。これにより、当該作業を熟知した作業者のガイド機能を奏することができる。また作業者ごとの作業時間の重複を、より確実に把握することができ、これにより、作業者の作業従事状況のガイド機能を奏することができるばかりか、同一作業者の作業時間が重複している場合、作業者の修正操作を行うことができ、同一作業者の作業時間の重複を解消することができる。さらに、保全計画情報が登録されている機器の作業の有無及び作業完了の有無をひと目で確認でき、漏れのない確実な保全管理が可能となる。
すなわち、端末装置3上の初期画面は図2に示す起動メニュー7であり、当該起動メニュー7を選択すると図3に示す保全状況総括の画面8が表示される。保全状況総括の画面8は、作業日報生成メニュー10の画面、保全計画メニュー20の画面、要保全対応事項メニュー30の画面及び保全履歴メニュー40の画面で構成されている。
日報(朝)101を選択すると、図4の左側に示すような、指定された日付の保全計画情報が抽出され、作業実施前段階の作業日報が生成され出力される。
また、日報(夕)102を選択すると、図4の右側に示すような、指定された日付の保全計画情報とこれに該当する保全作業結果情報が組み合わされ、作業実施後の作業日報が生成され出力される。
作業内容の実施区分201、担当202及び作業予定日203の選択により、図5に示すような、絞り込み条件に適合する保全計画情報が表示される。
また、件名204を選択すると、当該件名の保全計画の詳細情報画面に遷移する。
さらに、作業者205のドロップダウンリストを選択すると、件名204に応じた作業者の一覧が表示される。
作業者の割り振りは、作業者205の件名204ごとに設けられた「作業者を選択」206のメニューを選択することにより作業者一覧207の画面が表示されるので、作業者一覧207の画面において選択する作業者をチエックして登録をすれば件名204に応じて作業者の割り振りを行うことができる。
作業者一覧207の画面において、過去に従事したことのある作業者「IZ二郎」及び「OD太郎」は、例えば、朱色で示され、熟知した作業者が誰であるか識別することができるようになっている。すなわち、作業者一覧207は当該作業を熟知した作業者のガイド機能を有している。
また、「(I)風量調節弁点検」の件名には作業者として「IZ二郎」「JB健一」「OD太郎」の3名が割り振られ、各作業員の作業時間が、「AM」または「PM」で示されている。
ここで、作業者「OD太郎」は、「(M)電気室月例点検2/2」と「(I)風量調節弁点検」との2つの作業に対して、同じ「AM」に割り振られていることがわかる。すなわち、作業者「OD太郎」の場合、作業時間が重複している。このような作業時間の重複を、より確実に把握可能なように、重複する作業者の氏名の前には×印が表示されると共に、重複作業の有無の欄に「1」の記号が表示されるようになっている。これにより、作業者の作業従事状況のガイド機能を果たすことができる。
作業者の修正操作は、例えば、件名「(I)風量調節弁点検」の作業者205において、図7に示す「作業者を選択」206を、図8(a)に示すように、「作業者を修正」に変更し、図8(b)の作業者一覧207の画面において、図8(c)に示すように「OD太郎」から「OD次郎」にチエックを変更し、作業者一覧207の画面において再度「登録」ボタンを選択すれば、図8(d)の作業者205のメニューに示すように、件名「(I)風量調節弁点検」の作業者として「OD次郎」が割り振られ、同一作業者の作業時間の重複は解消される。
機器名称301を選択すると、異常若しくは故障を発見した保全作業の履歴情報の詳細情報画面に遷移する。
また、保全計画情報が登録されているものには、登録済保全計画302にリンクを表示し(本例では、No.4の「通気ブロワ2号」については保全計画情報が登録されている。)、これを選択すると、当該の保全計画の詳細情報画面に遷移する。当該の保全計画に基づき作業が実施され、結果が登録されると、要保全対応事項メニュー30の画面の一覧から削除され、漏れのない確実な管理を可能としている。
さらに、No.3の「特高監視操作卓」は、保全作業の結果、2012/07/06に故障が発見されているが、故障報告の入力が漏れており、また、No.5の「I東設備プロセスコントローラI」は、保全作業の結果の入力が漏れているため、これらは、例えば、灰色で表示されている。
さらに、No.4の「通気ブロワ2号」は、対策手段が決定され、保全計画情報が登録されているので、例えば、白色で表示されている。
作業内容の実施区分401、担当者402及び作業の完了日403の選択により、図10に示すような、絞り込み条件に適合する保全作業結果が表示される。
また、件名/保全名称404を選択すると、当該件名の保全作業結果の詳細情報画面に遷移する。
保全計画メニュー20及び要保全対応事項メニュー30の画面に表示されていた作業が滞りなく終了した案件はすべて削除され、保全履歴メニュー40の画面に移動し、情報が表示される。
(1)保全計画メニュー20には作業者選択メニュー210が設けられ、作業者選択メニュー210には件名ごとに従事可能な作業者一覧207が表示され、作業者一覧207のうち、過去に従事した作業者が識別して表示されることにより、件名ごとに過去に従事したことのある作業者が識別表示されるので、件名に対応して熟知した作業者が誰であるか識別することができる。これにより、当該作業を熟知した作業者のガイド機能を奏することができる。
(2)作業者選択メニュー210には、件名ごとに従事する作業者、前記作業者ごとの作業時間及び同一作業者の重複作業の有無が表示されることにより、作業者ごとの作業時間の重複を、より確実に把握することができる。これにより、作業者の作業従事状況のガイド機能を奏することができる。
(3)作業者選択メニュー210には、同一作業者の作業の重複に備えて、作業者の修正機能が設けられていることにより、同一作業者の作業時間が重複している場合、作業者の修正操作を行うことができ、同一作業者の作業時間の重複を解消することができる。
2 ネットワーク
3 端末装置
4 サーバ
5 データベース
7 起動メニュー
8 保全状況総括の画面
10 作業日報生成メニュー
20 保全計画メニュー
30 要保全対応事項メニュー
40 保全履歴メニュー
101 日報(朝)
102 日報(夕)
201 実施区分
202 担当
203 作業予定日
204 件名
205 作業者
206 作業者を選択
207 作業者一覧
210 作業者選択
301 機器名称
302 登録済保全計画
401 作業内容の実施区分
402 担当者
403 作業の完了日
404 件名/保全名称
Claims (1)
- 端末装置と、ネットワークを介して前記端末装置と接続されるサーバと、該サーバに接続されたデータベースとからなり、前記サーバが前記端末装置に対して、前記データベースへの情報の記憶および前記データベースの情報の閲覧を提供する設備保全管理システムであって、
前記設備保全管理システムは、保全情報を一元表示できる保全状況総括メニューを備え、
前記保全状況総括メニューは、作業日報生成メニュー、保全計画メニュー、異常及び故障機器一覧を表示する要保全対応事項メニュー及び保全作業結果履歴メニューで構成されており、
前記保全計画メニューには作業者選択メニューが設けられ、前記作業者選択メニューには件名ごとに従事可能な作業者一覧が表示され、前記作業者一覧のうち、過去に従事した作業者が識別して表示されるとともに、前記作業者一覧から選択された従事する作業者、前記作業者ごとの作業時間及び同一作業者の重複作業の有無が前記件名ごとに表示され、かつ同一作業者の重複に備えて作業者の修正機能が設けられており、
前記要保全対応事項メニューには、保全計画情報が登録されている機器が識別して表示され、当該保全計画情報に基づき作業が実施された結果が登録されると、当該機器が前記異常及び故障機器一覧から削除されることを特徴とする設備保全管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013211691A JP6027515B2 (ja) | 2013-10-09 | 2013-10-09 | 設備保全管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013211691A JP6027515B2 (ja) | 2013-10-09 | 2013-10-09 | 設備保全管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015075918A JP2015075918A (ja) | 2015-04-20 |
JP6027515B2 true JP6027515B2 (ja) | 2016-11-16 |
Family
ID=53000729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013211691A Active JP6027515B2 (ja) | 2013-10-09 | 2013-10-09 | 設備保全管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6027515B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017004279A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | 横河電機株式会社 | 情報収集システム、情報収集端末装置、情報収集サーバ装置、及び情報収集方法 |
JP7006631B2 (ja) * | 2019-02-07 | 2022-01-24 | オムロン株式会社 | 作業支援システム、情報処理装置、および作業支援方法 |
JP7449346B1 (ja) | 2022-09-12 | 2024-03-13 | イオンディライト株式会社 | 修繕提案書作成方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000276223A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-10-06 | Pfu Ltd | 予防保全システム |
JP2005228025A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Marusei Co Ltd | ビルの保守管理システム |
JP5049309B2 (ja) * | 2009-03-25 | 2012-10-17 | 株式会社 日立東日本ソリューションズ | 工程計画装置および工程計画方法 |
JP2011100225A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-19 | Honda Motor Co Ltd | 要員配置システム |
JP5525802B2 (ja) * | 2009-11-30 | 2014-06-18 | 沖電気工業株式会社 | 装置診断システム |
-
2013
- 2013-10-09 JP JP2013211691A patent/JP6027515B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015075918A (ja) | 2015-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5627477B2 (ja) | プラント安全設計支援装置及びプラント監視保守支援装置 | |
JP6837427B2 (ja) | 昇降機故障診断システム | |
JP5294146B2 (ja) | 生産エネルギー管理システム | |
JP6027515B2 (ja) | 設備保全管理システム | |
JP4820265B2 (ja) | エンジニアリング装置 | |
TWI653530B (zh) | 運轉資訊分析裝置 | |
KR101171274B1 (ko) | 전사적 자원관리시스템과의 연계를 통해 원전 계획예방정비를 위한 리스크 관리 시스템 및 그 방법 | |
JP2013061819A (ja) | 保守計画システム、保守計画システムサーバ、及び保守計画システムクライアント端末 | |
JP2021116160A (ja) | 学習モデル生成装置、推定装置、学習モデル生成方法および推定方法 | |
JP2020173537A (ja) | 人員配置支援システム | |
JP4636958B2 (ja) | 設備運用支援システム | |
JP7296763B2 (ja) | 設備診断システム | |
JP2012256143A (ja) | 保守管理システム、作業優先順位算出方法およびプログラム | |
JP5929950B2 (ja) | 作業計画表示システム | |
US9542250B2 (en) | Distributed maintenance mode control | |
CN109426229A (zh) | 用于对机器状态进行时间规划和监控的系统和方法 | |
CN114358627A (zh) | 一种电力运维管理系统及其运维方法 | |
JP2019169926A (ja) | 管理装置、管理方法、管理プログラムおよび記録媒体 | |
RU2591008C1 (ru) | Способ и сетевая система обеспечения безопасности производства с применением интеллектуальных графических описаний нештатных ситуаций | |
JP7055939B1 (ja) | 工程管理装置および工程管理プログラム | |
JP2018081051A (ja) | 制御棒操作監視システムおよび異常時の操作監視方法 | |
JP5916647B2 (ja) | 保守装置 | |
JP6734985B1 (ja) | 業務管理システム及び業務管理方法 | |
Ziegler et al. | App-based system diagnosis using mobile information systems | |
JP7226008B2 (ja) | 管理装置、支援装置、管理方法、管理プログラムおよび記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150602 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160323 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160512 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161006 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161014 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6027515 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |