JP6027454B2 - 研磨装置 - Google Patents

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Description

本発明は、研磨装置に関するものである。
近年、半導体ウェーハなどの基板の表面を研磨するために、研磨装置が用いられている。研磨装置は、基板を研磨するための研磨パッド(例えば、不織布、ウレタン樹脂など)が貼り付けられた研磨テーブルを回転させながら、研磨パッド上に研磨砥液(スラリ)を供給する。また、研磨装置は、トップリングで基板を保持して基板の裏面を加圧することにより、基板を研磨パッドに押し付け、基板の表面を研磨する。
一方、基板の研磨が終了すると、研磨装置は、トップリングによって基板の裏面を加圧から吸着へ切り替え、トップリングに基板を吸着させた状態でトップリングを上方に移動させることによって基板を引き上げる(研磨パッドから離れる方向へ上昇させる)。この基板の引き上げ工程は、基板の研磨工程に続いて純水などの洗浄液を研磨パッド上に供給して基板を洗浄した後に行われる場合もある。
ここで、基板の引き上げ工程においては、基板を研磨パッド上に残したまま基板を引き上げられない場合がある。すなわち、基板の研磨後の研磨パッド上には、研磨砥液や純水が存在するため、基板を研磨パッドから引き上げる際に、基板と研磨パッド間で真空(負圧)域が発生する場合がある。この場合、トップリングと基板間、基板と研磨パッド間で真空圧での引き合いが発生し、基板と研磨パッド間の真空圧のほうが高い場合は、基板が研磨パッドに吸着され、基板を研磨パッド上に残したままトップリングが上昇するおそれがある。
これに対して、従来技術では、研磨後の基板をトップリングに吸着して研磨パッドの研磨面に沿った方向(横方向)へスライド移動させ、研磨パッドから基板の一部を外に出した状態で上方へ引き上げることにより、基板と研磨パッドの間に生じる吸着力を低減させて基板を引き上げ易くすることが知られている。
また、その他の従来技術では、トップリングによって基板を吸着する時間を長くすることによって、トップリングと基板間の吸着力を向上させ、基板を引き上げ易くすることが知られている。
特開2009−178800号公報
しかしながら、従来技術は、基板の研磨性能を維持したまま基板の引き上げ性を向上させることについては考慮されていない。
すなわち、基板の一部を研磨パッドの外に出してから基板を引き上げる従来技術では、基板を研磨パッドから落として基板を破損するおそれがあるし、また、基板を研磨パッドの外へ移動させる際に基板にスクラッチ(傷)が生じるおそれがある。
また、トップリングによって基板の吸着の時間を長くする従来技術では、基板の引き上
げスピードが低下し、基板研磨のスループットが低下するので、多数の基板を効率よく処理することが求められる研磨装置においては好ましくない。
そこで、本発明は、基板の研磨性能を維持したまま基板の引き上げ性を向上させることを課題とする。
本願発明の基板処理装置は、上記課題に鑑みなされたもので、基板を研磨するための研磨パッドが貼り付けられる研磨テーブルと、前記研磨パッドの研磨面に液体を供給する液体供給部と、前記液体供給部によって供給された液体を介在して前記研磨面に設置される基板を吸着して前記研磨面から離れる方向に搬送する基板保持部と、前記基板の搬送時に、前記基板と前記研磨パッドとの間に気体を注入させる制御部と、を備えることを特徴とする。
また、前記研磨パッド及び前記研磨テーブルに、前記研磨パッドの研磨面と前記研磨テーブルの側面又は裏面とを連通させる連通孔が形成された場合、前記制御部は、前記連通孔を介して前記基板と前記研磨パッドとの間に前記気体を注入する、ことができる。
また、前記研磨パッドに、該研磨パッドの研磨面と該研磨パッドの側面とを連通させる連通孔が形成された場合、前記制御部は、前記連通孔を介して前記基板と前記研磨パッドとの間に前記気体を注入する、ことができる。
また、前記制御部は、前記研磨パッドの研磨面に対向した位置、前記研磨テーブルの外周部の外側の位置、又は前記基板の外周部の外側の位置に設けられ前記気体を吐出可能なノズルを介して前記基板と前記研磨パッドとの間に前記気体を注入する、ことができる。
また、前記研磨テーブルを回転させる駆動部と、前記研磨テーブルの回転位置を検出する位置検出センサと、を備えた場合、前記制御部は、前記位置検出センサによって検出される研磨テーブルの回転位置に基づいて、前記連通孔が前記基板の板面に対向するように前記研磨テーブルを回転させ、この状態で、前記連通孔を介して前記基板と前記研磨パッドとの間に前記気体を注入する、ことができる。
また、前記制御部は、前記連通孔を介して前記基板と前記研磨パッドとの間に前記気体を注入して前記基板が搬送されたた後、前記気体の注入を停止し、前記連通孔に液体を注入する、ことができる。
また、前記制御部は、前記基板と前記研磨パッドとの間に介在する液体の内部領域に気体を注入する、ことができる。
また、前記制御部は、前記研磨パッドと前記液体の間、又は前記液体と前記基板との間に気体を注入する、ことができる。
また、前記液体は、前記基板の研磨に用いる研磨砥液、又は前記基板の洗浄に用いる洗浄液とすることができる。
かかる本願発明によれば、基板の研磨性能を維持したまま基板の引き上げ性を向上させることができる。
図1は、研磨装置の構成を模式的に示す斜視図である。 図2は、第1実施形態の研磨装置の構成を模式的に示す図である。 図3は、連通孔の形成例を説明するための図である。 図4は、研磨装置の処理フローを示す図である。 図5は、研磨装置による基板の研磨処理、及び引き上げ処理の様子を模式的に示す図である。 図6は、第2実施形態の研磨装置の構成を模式的に示す図である。 図7は、第3実施形態の研磨装置の構成を模式的に示す図である。
以下、本願発明の一実施形態に係る研磨装置を図面に基づいて説明する。以下の実施形態は、一例として、CMP(Chemical Mechanical Polishing)研磨装置を説明するが、これには限られない。
図1は、研磨装置の全体構成を模式的に示す斜視図である。図1に示すように、研磨装置100は、半導体ウェーハなどの基板102を研磨するための研磨パッド108を上面に取付け可能な研磨テーブル110と、研磨テーブル110を回転駆動する第1の電動モータ(駆動部)112とを備える。また、研磨装置100は、基板102の研磨時に基板102を加圧して研磨パッド108に押圧するとともに、基板102の引き上げ時に基板102を吸着して引き上げるトップリング(基板保持部)116と、トップリング116を回転駆動する第2の電動モータ118と、を備える。
また、研磨装置100は、研磨パッド108の上面に研磨材を含む研磨砥液を供給可能なスラリーライン(砥液供給部)120と、研磨パッド108のコンディショニング(目立て)を行うドレッサーディスク122を備えるドレッサーユニット124と、を備える。また、研磨装置100は、研磨パッド108上に基板洗浄用の洗浄液を供給するDIW(De−Ionized Water)ライン(洗浄液供給部)125を備える。なお、スラリーライン(砥液供給部)120と、DIWライン(洗浄液供給部)125は、研磨パッド108の研磨面に液体を供給する液体供給部の機能を有する。なお、トップリング116は、液体供給部によって研磨パッド108の研磨面に供給された液体を介在して研磨面に設置される基板102を吸着して、研磨面から離れる方向に搬送する機能を有する。
基板102を研磨するときは、研磨材を含む研磨砥液をスラリーライン120から研磨パッド108の上面に供給し、第1の電動モータ112によって研磨テーブル110を回転駆動する。そして、トップリング116を、研磨テーブル110の回転軸とは偏心した位置で、回転させた状態で、トップリング116に保持された基板102を研磨パッド108に押圧する。これにより、基板102は研磨パッド108によって研磨され、平坦化される。
(第1実施形態)
次に、第1実施形態の研磨装置について説明する。図2は、第1実施形態の研磨装置の構成を模式的に示す図である。図2に示すように、研磨装置100は、基板102の研磨及び引き上げに関する制御を行う制御部130と、研磨テーブル110の回転位置を検出する位置検出センサ140と、を備える。
また、研磨装置100は、基板102と研磨パッド108との間の領域に純水(DIW)を供給するDIW供給部150と、基板102と研磨パッド108との間の領域にN(気体)を供給するN供給部160と、を備える。
ここで、図2に示すように、研磨パッド108及び研磨テーブル110には、研磨パッド108の研磨面と研磨テーブル110の裏面とを連通させる連通孔135が形成されている。連通孔135は、研磨テーブル110及び研磨パッド108にあらかじめ孔を形成しておき、研磨パッド108を研磨テーブル110に貼り付ける際に、両者の孔の位置が合致するように貼り付けることによって形成することができる。なお、図2では連通孔135が3個形成されている例を示したが、これには限られない。連通孔135の個数は、1個又は複数個とすることができる。ただし、連通孔135の数を増やした方が基板102の引き上げ性には優位であるが、研磨時には悪影響となるため、極力減らすほうがよい。また、連通孔135のサイズは大きいほうが基板102の引き上げ性には優位であるが、研磨時には悪影響となるため、極力小さくするほうがよい。
連通孔135の底部には、気体又は液体を搬送する気液搬送ライン170の一端が設けられている。気液搬送ライン170の他端は2方向に分岐し、一方の液体搬送ライン172はDIW供給部150に接続され、他方の気体搬送ライン174はN2供給部160に接続される。
液体搬送ライン172には、液体搬送ライン172を開閉することができる開閉弁180が設けられている。また、気体搬送ライン174には、気体搬送ライン174を開閉することができる開閉弁190が設けられている。
制御部130は、基板102の引き上げ時(搬送時)に、基板102と研磨パッド108との間に気体を注入させる機能を有する。すなわち、基板102の研磨時には、スラリーライン120を介して研磨パッド108上に研磨砥液が供給され、研磨パッド108と基板102との間に研磨砥液が介在した状態で研磨が行われる。その後、基板102を洗浄するために、DIWライン125を介して研磨パッド108上に純水が供給される場合もある。いずれにしても、基板102の引き上げ工程は、基板102と研磨パッド108との間に液体(研磨砥液又は純水)109が介在した状態で行われる。制御部130は、例えば、基板102と研磨パッド108との間に介在する液体109(研磨砥液又は純水)の内部領域109aに気体を注入させる。また、制御部130は、これに限らず、研磨パッド108と液体109の間、又は液体109と基板の間に気体を注入させることもできる。なお気体は、例えばN2又は空気などである。ただし、これに限らず、不活性ガスを用いることができる。
制御部130は、基板102の引き上げを行う際には、まず、基板102と連通孔135との位置合わせを行う。具体的には、制御部130は、位置検出センサ140によって検出される研磨テーブル110の回転位置に基づいて、連通孔135が基板102の板面(表面)に対向するように研磨テーブル110を回転させることができる。そして、制御部130は、連通孔135が基板102の板面に対向した状態で、連通孔135を介して基板102と研磨パッド108との間に介在する研磨砥液又は純水の内部領域109aに気体を注入する。
さらに具体的には、制御部130は、開閉弁190に対して開閉信号を出力することによって、開閉弁190を開閉させることができる。制御部130は、基板102の引き上げ時に、開閉弁190を「開」に制御することによって、気体搬送ライン174、気液搬送ライン170、及び連通孔135を介して、基板102と研磨パッド108との間に介在する研磨砥液又は純水の内部領域109aに気体を注入させることができる。
このように、基板102と研磨パッド108との間に介在する研磨砥液又は純水の内部領域109aに気体を注入させることによって、基板102と研磨パッド108間で発生した真空域を破瓜させることができる。これにより、基板102と研磨パッド108間の
真空圧より、トップリング116と基板102間の真空圧のほうが高くなるので、トップリング116と基板102間の吸着力のほうが強くなる。その結果、基板102はトップリング116に吸着された状態で上方へ引き上げられるので、基板102が研磨パッド108上に残されるのを防止することができる。なお、本明細書においては、2つの物体間の真空圧が高くなるほど両者の間の吸着力は強くなるものとする。
一方、制御部130は、連通孔135を介して基板102と研磨パッド108との間の領域に気体を注入して基板102が引き上げられた後、気体の注入を停止し、連通孔135に液体を注入することができる。
具体的には、制御部130は、開閉弁180に対して開閉信号を出力することによって、開閉弁180を開閉させることができる。制御部130は、基板102が引き上げられた後、開閉弁180を開に制御することによって、液体搬送ライン172、及び気液搬送ライン170を介して連通孔135に純水を注入することができる。これによって、基板102の引き上げ後に連通孔135内を洗浄することができる。また、研磨中、連通孔135内に純水を溜めておくことで、スラリが連通孔135内に侵入することを防止できると共に、研磨性能に悪影響を与えることを低減することができる。
ここで、連通孔の形成態様について説明する。図3は、連通孔の形成例を説明するための図である。図3は、研磨パッド108の上方から研磨パッド108を見た場合の、連通孔135の形成位置と基板102の位置とを模式的に示したものである。
図3に示すように、連通孔135は、様々な態様で形成することができる。図3(a)は、図2で示した連通孔135に対応しており、基板102の略中央部に3個の連通孔135をまとめて配置したものである。また、図3(b)に示すように、連通孔135は、基板102の周縁部に3個まとめて配置することもできる。
また、図3(c)に示すように、連通孔135は、研磨テーブル110を回転させた際に基板102の中央が遷移する軌跡を模式的に示した遷移ライン103に沿って、離して配置することもできる。また、図3(d)に示すように、連通孔135は、遷移ライン103に交差する方向に離して配置することもできる。また、図3(e)に示すように、連通孔135は、基板102の周縁部において、遷移ライン103に交差する方向に離して配置することもできる。
次に、研磨装置100の処理フローについて説明する。図4は、研磨装置の処理フローを示す図である。図5は、研磨装置による基板の研磨処理、及び引き上げ処理の様子を模式的に示す図である。図4の処理フローは、最初に基板102の研磨を行い、研磨後に基板102の引き上げを行う例であるが、基板102の研磨と基板102の引き上げの間に基板の洗浄を行うこともできる。
図4に示すように、まず、制御部130は、基板受け渡し位置においてトップリング116に基板102を吸着する(ステップS101)。続いて、制御部130は、トップリング116を研磨テーブル110(研磨パッド108)上に移動させる(ステップS102)。
この状態を示したのが図5(a)である。図5(a)に示すように、トップリング116は、基板102を吸着した状態で、研磨パッド108上に移動される。
続いて、制御部130は、トップリング116を下降し、基板102の吸着を停止する(ステップS103)。これにより、基板102は研磨パッド108上に載置される。
続いて、制御部130は、トップリング116によって基板102を加圧し、スラリを研磨パッド108上に供給する(ステップS104)。なお、基板102を研磨パッド108上に載置する前からスラリの供給を開始してもよい。続いて、制御部130は、基板102の研磨を行う(ステップS105)。具体的には、制御部130は、トップリング116によって基板102を加圧しながら、研磨テーブル110を回転させるとともに、トップリング116を回転させる。
この状態を示したのが図5(b)である。図5(b)に示すように、基板102はトップリング116によって研磨パッド108へ押し付けられ、研磨テーブル110とトップリング116の回転にともなって研磨砥液で研磨される。なお、基板102の研磨中に連通孔135に純水を供給することによって、研磨砥液が連通孔135に侵入するのを防ぐこともできる。ただし、多量の純水を供給すると研磨砥液に純水が混ざるので、連通孔135に研磨砥液が侵入するのを防ぐ程度の量とするのがよい。
続いて、制御部130は、研磨が終了したか否かを判定する(ステップS106)。基板102の研磨が終了したか否かの判定は、例えば、第1の電動モータ112又は第2の電動モータ118のトルク電流の変化に基づいて行うことができる。
制御部130は、基板102の研磨が終了していないと判定したら(ステップS106,No)、研磨が終了したと判定されるまで、研磨処理を繰り返す。一方、制御部130は、基板102の研磨が終了したと判定したら(ステップS106,Yes)、研磨テーブル110を所定の位置に移動し、トップリング116に基板102を吸着させる(ステップS107)。続いて、制御部130は、連通孔135からNを供給開始する(ステップS108)。
この状態を示したのが図5(c)である。制御部130は、位置検出センサ140によって検出される研磨テーブル110の回転位置に基づいて、図5(c)に示すように、連通孔135が基板102の板面に対向するように研磨テーブル110を回転させる。また、制御部130は、トップリング116に基板102を吸着させる。なお、研磨テーブル110を所定の位置に移動する処理と、トップリング116に基板102を吸着させる処理は、どちらを先に行ってもよい。そして、制御部130は、図5(c)に示すように、連通孔135の底部からNを供給する。
これによって、基板102と研磨パッド108との間に介在する研磨砥液の内部領域109aにNを注入させることができる。その結果、基板102と研磨パッド108間で発生した真空域を破瓜することができる。
続いて、制御部130は、基板102を引き上げる(ステップS109)。具体的には、制御部130は、基板102を吸着したトップリング116を上方へ移動させることによって、基板102を引き上げる。
この状態を示したのが、図5(d)である。基板102と研磨パッド108間で発生した真空域を破瓜することによって、基板102と研磨パッド108間の真空圧は、トップリング116と基板102間の真空圧より低くなる。その結果、トップリング116と基板102間の吸着力のほうが強くなるので、基板102はトップリング116に吸着された状態で上方へ引き上げられ、基板102が研磨パッド108上に残されるのを防止することができる。
また、本実施形態によれば、基板102を研磨面に沿ってスライド移動させないので基
板102にスクラッチ(傷)が生じることを抑制することができ、かつ、基板102の吸着時間を長くしないので基板102の研磨のスループットが低下するのを抑制することができる。その結果、基板102の研磨性能を維持したまま基板102の引き上げ性を向上させることができる。
続いて、制御部130は、トップリング116を基板102の受け渡し位置へ移動する(ステップS110)。その後、制御部130は、連通孔135の洗浄工程へ移る。すなわち、制御部130は、Nの供給を停止し(ステップS111)、連通孔135へDIW(純水)を供給開始する(ステップS112)。これによって、連通孔135に付着したスラリや研磨屑などを洗浄することができる。その後、制御部130は、DIWの供給を停止して(ステップS113)、処理を終了する。なお、制御部130は、トップリング116を基板102の受け渡し位置へ移動した後、次に研磨処理すべき基板に対して、ステップS101から同様の処理を繰り返す。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態の研磨装置について説明する。図6は、第2実施形態の研磨装置の構成を模式的に示す図である。図6(a)は、研磨パッド108の上方から研磨パッド108を見た場合の、連通孔145の形成位置と基板102の位置とを模式的に示したものである。図6(b)は、第2実施形態の研磨装置の構成を模式的に示す図である。第2実施形態は、第1実施形態と比較して、連通孔の形成態様が異なるだけであるので、その他の構成の説明は省略する。
図6(a)(b)に示すように、連通孔145は、研磨パッド108の研磨面と、研磨パッド108の側面とを連通させるように、研磨パッド108をくり抜いて形成される。図6では、連通孔145を1個形成する例を示したが、これには限られない。例えば、研磨パッド108の周方向に沿って、複数の連通孔145を形成することもできる。
第2実施形態においても、制御部130は第1実施形態と同様に、基板102の引き上げ時に、連通孔145を介して、基板102と研磨パッド108との間に介在する研磨砥液又は純水の内部領域に気体を注入させる。これによって、基板102と研磨パッド108間で発生した真空域を破瓜することができるので、基板102と研磨パッド108間の真空圧は、トップリング116と基板102間の真空圧より低くなる。その結果、トップリング116と基板102間の吸着力のほうが強くなるので、基板102はトップリング116に吸着された状態で上方へ引き上げられ、基板102が研磨パッド108上に残されるのを防止することができる。また、第2実施形態によれば、研磨テーブル110に連通孔を形成する必要がないので、汎用性を高めることができるとともに、研磨パッド108を研磨テーブル110へ貼り付ける際の孔の位置合わせが不要となるので研磨装置100の製造を容易にすることができる。
また、本実施形態によれば、基板102を研磨面に沿ってスライド移動させないので基板102にスクラッチ(傷)が生じることを抑制することができ、かつ、基板102の吸着時間を長くしないので基板102の研磨のスループットが低下するのを抑制することができる。その結果、基板102の研磨性能を維持したまま基板102の引き上げ性を向上させることができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態の研磨装置について説明する。図7は、第3実施形態の研磨装置の構成を模式的に示す図である。図7(a)は、研磨パッド108の上方から研磨パッド108を見た場合の、ノズル155の位置と基板102の位置とを模式的に示したものである。図7(b)は、第3実施形態の研磨装置の構成を模式的に示す図である。第3実施形
態は、第1実施形態及び第2実施形態と比較して、主に、連通孔の形成せずに基板102と研磨パッド108との間に介在する研磨砥液又は純水の内部領域にノズルから直接気体を注入する点が異なる。第1,第2実施形態と重複する構成の説明は省略する。
図7(a)(b)に示すように、研磨パッド108の研磨面に対向した位置、研磨テーブル110の外周部の外側の位置、又は基板102の外周部の外側の位置には、気体搬送ライン174と接続されており気体を吐出可能なノズル155が設けられる。ノズル155は、その気体吐出口155aを基板102と研磨パッド108との間に介在する研磨砥液又は純水の内部領域に向けて配置可能になっており、気体吐出口155aから吐出された気体を基板102と研磨パッド108との間に介在する研磨砥液又は純水の内部領域に注入可能になっている。
第3実施形態においては、制御部130は、基板102の引き上げ時に、ノズル155を介して、基板102と研磨パッド108との間に介在する研磨砥液又は純水の内部領域に気体を注入させる。これによって、基板102と研磨パッド108間で発生した真空域を破瓜することができるので、基板102と研磨パッド108間の真空圧は、トップリング116と基板102間の真空圧より低くなる。その結果、トップリング116と基板102間の吸着力のほうが強くなるので、基板102はトップリング116に吸着された状態で上方へ引き上げられ、基板102が研磨パッド108上に残されるのを防止することができる。なお、第3実施形態では、連通孔を設けていないので、連通孔の洗浄を行うための液体搬送ライン172及び開閉弁180等は不要である。また、第3実施形態によれば、研磨テーブル110及び研磨パッド108の双方に連通孔を形成する必要がないので、汎用性を高めることができる。
また、本実施形態によれば、基板102を研磨面に沿ってスライド移動させないので基板102にスクラッチ(傷)が生じることを抑制することができ、かつ、基板102の吸着時間を長くしないので基板102の研磨のスループットが低下するのを抑制することができる。その結果、基板102の研磨性能を維持したまま基板102の引き上げ性を向上させることができる。
100 研磨装置
102 基板
108 研磨パッド
109 液体
109a 内部領域
110 研磨テーブル
112 電動モータ(駆動部)
116 トップリング(基板保持部)
120 スラリーライン(液体供給部)
125 DIWライン(液体供給部)
130 制御部
135,145 連通孔
140 位置検出センサ
150 DIW供給部
155 ノズル
155a 気体吐出口
160 N供給部

Claims (6)

  1. 基板を研磨するための研磨パッドが貼り付けられる研磨テーブルと、
    前記研磨パッドの研磨面に液体を供給する液体供給部と、
    前記液体供給部によって供給された液体を介在して前記研磨面に設置される基板を吸着して前記研磨面から離れる方向に搬送する基板保持部と、
    前記基板の搬送時に、前記基板と前記研磨パッドとの間に気体を注入させる制御部と、を備え
    前記研磨パッド及び前記研磨テーブルには、前記研磨パッドの研磨面と前記研磨テーブルの側面又は裏面とを連通させる連通孔が形成され、
    前記制御部は、前記連通孔を介して前記基板と前記研磨パッドとの間に前記気体を注入し、
    前記制御部は、前記連通孔を介して前記基板と前記研磨パッドとの間に前記気体を注入して前記基板が搬送されたた後、前記気体の注入を停止し、前記連通孔に液体を注入する、
    ことを特徴とする研磨装置。
  2. 基板を研磨するための研磨パッドが貼り付けられる研磨テーブルと、
    前記研磨パッドの研磨面に液体を供給する液体供給部と、
    前記液体供給部によって供給された液体を介在して前記研磨面に設置される基板を吸着して前記研磨面から離れる方向に搬送する基板保持部と、
    前記基板の搬送時に、前記基板と前記研磨パッドとの間に気体を注入させる制御部と、
    を備え
    前記研磨パッドには、該研磨パッドの研磨面と該研磨パッドの側面とを連通させる連通孔が形成され、
    前記制御部は、前記連通孔を介して前記基板と前記研磨パッドとの間に前記気体を注入し、
    前記制御部は、前記連通孔を介して前記基板と前記研磨パッドとの間に前記気体を注入
    して前記基板が搬送されたた後、前記気体の注入を停止し、前記連通孔に液体を注入する、
    ことを特徴とする研磨装置。
  3. 請求項又はの研磨装置において、
    前記研磨テーブルを回転させる駆動部と、
    前記研磨テーブルの回転位置を検出する位置検出センサと、を備え、
    前記制御部は、前記位置検出センサによって検出される研磨テーブルの回転位置に基づいて、前記連通孔が前記基板の板面に対向するように前記研磨テーブルを回転させ、この状態で、前記連通孔を介して前記基板と前記研磨パッドとの間に前記気体を注入する、
    ことを特徴とする研磨装置。
  4. 請求項1乃至のいずれか1項の研磨装置において、
    前記制御部は、前記基板と前記研磨パッドとの間に介在する液体の内部領域に気体を注入する、
    ことを特徴とする研磨装置。
  5. 請求項1乃至のいずれか1項の研磨装置において、
    前記制御部は、前記研磨パッドと前記液体の間、又は前記液体と前記基板との間に気体を注入する、
    ことを特徴とする研磨装置。
  6. 請求項1乃至のいずれか1項の研磨装置において、
    前記液体は、前記基板の研磨に用いる研磨砥液、又は前記基板の洗浄に用いる洗浄液である、
    ことを特徴とする研磨装置。
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