JP6027284B1 - 端子台取付装置および搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】端子台を覆って被取付部に容易に取り付けることができる端子台取付装置および搬送装置を提供する。【解決手段】配線接続部27を有する端子台11を、取付孔17を有する被取付部10に取り付ける端子台取付装置12である。端子台取付装置12は、カバー部31および取付部32を備える。カバー部31は、端子台11を覆う。取付部32は、カバー部31に設けられ、カバー部31が端子台11を被取付部10との間に保持する状態に、被取付部10の取付孔17に取り付けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、被取付部に端子台を取り付ける端子台取付装置、およびこの端子台取付装置を用いた搬送装置に関する。
従来、配線の接続に端子台が用いられている。そして、端子台の保護や端子台の配線接続部の隠蔽などのために、端子台を覆って被取付部に取り付けるようにした端子台の取付構造がある。
例えば特許文献1に示すように、被取付部にボックスを取り付け、このボックス内に配線を引き込んでいる。そして、例えば、端子台をボックス内に配設し、ボックス内に引き込んだ配線を端子台に接続する。
また、例えば特許文献2に示すように、端子台を被取付部にボルトで取り付け、配線を端子台に接続した後、さらに端子台を覆うカバーを取り付けている。
特開2000−302233号公報 実用新案登録第2593831号公報
端子台を覆って被取付部に取り付ける端子台の取付構造においては、端子台の取り付けに手間がかかりやすく、端子台の取り付けを容易にできることが望まれている。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、端子台を覆って被取付部に容易に取り付けることができる端子台取付装置および搬送装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の端子台取付装置は、配線接続部を有する端子台を、取付孔を有する被取付部に取り付ける端子台取付装置であって、前記端子台を覆うカバー部と、このカバー部に設けられ、前記カバー部が前記端子台を前記被取付部との間に保持する状態に、前記被取付部の前記取付孔に取り付けられる取付部とを具備し、前記カバー部は、前記カバー部の側部に設けられ前記端子台の前記配線接続部に対向する配線挿通開口を有し、この配線挿通開口が設けられる前記カバー部の側部に前記取付部が設けられているものである。
請求項2記載の端子台取付装置は、請求項1記載の端子台取付装置において、前記カバー部は、前記端子台を保持する保持部を有するものである。
求項記載の端子台取付装置は、請求項1または2記載の端子台取付装置において、前記カバー部は、前記カバー部の前記配線挿通開口の両側から突出するガード部を有するものである。
請求項記載の端子台取付装置は、配線接続部を有する端子台を、取付孔を有する被取付部に取り付ける端子台取付装置であって、前記端子台を覆うカバー部と、このカバー部に設けられ、前記カバー部が前記端子台を前記被取付部との間に保持する状態に、前記被取付部の前記取付孔に取り付けられる取付部とを具備し、前記取付部は、前記カバー部から突出する突出部、この突出部の先端に設けられる折返し部、この折返し部から前記突出部の側方に配設される戻り部、およびこの戻り部に設けられ前記戻り部が前記突出部に接近する弾性変形状態で前記取付孔を挿通可能とするとともに前記戻り部が前記弾性変形状態のときよりも復元方向に前記突出部から離れる状態で前記被取付部の裏面側に係止する係止突起を有する係止部を備え、前記突出部と前記戻り部とが対向する方向に対して交差する方向の前記戻り部の幅は、前記折返し部の幅よりも広いものである。
請求項記載の端子台取付装置は、請求項記載の端子台取付装置において、前記係止部は、前記突出部に設けられ前記被取付部に当接して前記取付孔への挿入を規制する当接部を有するものである。
求項記載の端子台取付装置は、請求項4または5記載の端子台取付装置において、前記取付部は、複数の前記係止部を有するとともに、複数の前記係止部の前記戻り部を連結する連結部を有するものである。
請求項記載の搬送装置は、取付孔を有する被取付部であるフレームと、このフレームに設けられ、駆動源を有する搬送機構と、配線接続部を有し、この配線接続部に前記駆動源に給電する配線を接続する端子台と、この端子台を前記フレームに取り付ける請求項1ないしいずれか一記載の端子台取付装置とを具備するものである。
本発明によれば、端子台を覆って被取付部に容易に取り付けることができる。
本発明の一実施の形態を示す端子台取付装置の斜視図である。 同上端子台取付装置の図3A−A矢視の断面図である。 同上端子台取付装置の正面図である。 同上端子台取付装置の裏面側の斜視図である。 同上端子台取付装置の取付部の側面図である。 同上端子台取付装置の取付部の断面図である。 同上端子台取付装置の取付部の着脱動作を(a)〜(d)に示す断面図である。 同上端子台取付装置を用いる搬送装置の側面図である。 同上搬送装置の配線図である。
本発明の一実施の形態について図1ないし図9を参照して説明する。
図1および図2には、被取付部10に端子台11を取り付ける端子台取付装置12を示す。
そして、被取付部10は、平板状に形成されている。被取付部10には、端子台11の取付位置16に対応して複数の取付孔17が形成されている。取付孔17は、円形で、被取付部10を貫通されている。本実施の形態では、取付孔17は、4つで、取付位置16の周辺部にそれぞれ配設されている。
また、端子台11は、絶縁性を有する端子台本体21、およびこの端子台本体21に内蔵される複数の端子(図示せず)を備えている。端子台本体21は、被取付部10に設置する設置面22、この設置面22に対して反対側の天面23、設置面22と天面23との間の周囲の側面24,25を有している。端子台11の天面側(上面側)の周辺部であって、天面23と両側面24との間には傾斜面26がそれぞれ形成され、天面23と両側面25との間にはこれら天面23と両側面25とでなす角部がそれぞれ形成されている。そして、端子台本体21は、一方の互いに対向する両側面24間の幅が、他方の互いに対向する両側面25間の幅よりも小さい略直方体形状に形成されている。
端子台本体21の両側面24には配線接続部27がそれぞれ設けられている。なお、図1には一側の側面24の配線接続部27を示すが、他側の側面24にも配線接続部27が設けられている。配線接続部27には、配線28を挿入する複数の挿入孔29が設けられ、各挿入孔29の内側に端子が配設されている。端子は、配線28が挿入されることにより、その配線28を電気的に接続するとともに抜け止め係止する鎖錠端子が用いられている。なお、図示を省略しているが、天面23には、配線28を端子から外すためのリリースボタンなどを含む配線解除部が設けられている。
なお、端子台11の天面側(上側)の周辺部の形状は、傾斜面26を有する形状に限らず、例えば、傾斜面26を有さず、天面23と側面24とでなす角形の形状や、傾斜面26に代えて曲面を有する形状など、どのような形状でも構わない。また、端子台11は、端子台11の天面側に配線接続構造が設けられ、端子台11の天面側の周辺部よりも設置面側(下側)において端子台11の側面から配線28が引き出される端子台構造でもよく、この場合にも、端子台11の天面側の周辺部の形状は、上述したどのような形状でもよい。
また、図1ないし図4に示すように、端子台取付装置12は、難燃性、絶縁性および弾性を有する素材(例えば樹脂材料)によって一体に形成されている。端子台取付装置12は、端子台11を覆うカバー部31、およびこのカバー部31の両側からそれぞれ突設されて被取付部10の取付孔17に取り付けられる取付部32を備えている。
なお、取付部32が設けられるカバー部31の両側方向を第1方向F1、取付部32が設けられていないカバー部31の両側方向であって第1方向F1に対して直交する方向を第2方向F2、および被取付部10へ取り付ける方向を取付方向F3と呼ぶ。さらに、端子台取付装置12に組み合わされる端子台11の各方向についても、端子台取付装置12の各方向に対応して第1方向F1、第2方向F2および取付方向F3と呼ぶ。
カバー部31は、端子台11の天面23側を覆う主覆い部34、およびこの主覆い部34の第2方向F2の両側部からそれぞれ突設された両側の側面覆い部35を有し、さらに、カバー部31の第1方向F1の両側部で両側の側面覆い部35の間に開口された配線挿通開口36を有している。
主覆い部34の第1方向F1の両側には、傾斜面37がそれぞれ形成されているとともに、これら傾斜面37から縁部38がそれぞれ突設されている。主覆い部34の第2方向F2の両側と側面覆い部35との間が交わる部分には曲面部39が形成されている。
カバー部31は、端子台11を保持する保持部40を有している。この保持部40は、端子台11に接続される配線28と干渉しないように、端子台11の少なくとも天面側(上側)の一部を保持できればよい。
保持部40は、主覆い部34の内側(裏面側)に凹状に形成されている。保持部40は、端子台11の天面23を保持する天面保持部41、および端子台11の天面側の周辺部を保持する周辺保持部42を有している。本実施の形態では、周辺保持部42は、端子台11の天面側の周辺部の形状に対応して、端子台11の両傾斜面26をそれぞれ保持する両側の傾斜面保持部(第1方向F1の側面保持部)43a、および端子台11の第2方向F2の両側面25をそれぞれ保持する両側の側面保持部43bを有している。両側の側面保持部43bは両側の側面覆い部35の内面に連続されており、この両側の側面覆い部35の内面も側面保持部43bの一部として構成されている。
そして、保持部40により、端子台11の取付方向F3に対して反対方向の位置、端子台11の第1方向F1および第2方向F2の位置をそれぞれ位置決めして保持する。
なお、保持部40の形状は、組み合わされる端子台11の天面側の周辺部の形状に合わせて、その端子台11の天面側の周辺部を保持する形状に形成すればよい。例えば、端子台11の天面側の周辺部の形状が傾斜面26を有さず天面23と側面24とでなす角形の形状の場合には、周辺保持部42も傾斜面保持部43aを有さず端子台11の側面24を保持可能な形状とし、あるいは、傾斜面26に代えて曲面を有する形状の場合には、周辺保持部42も曲面状の形状に形成してもよい。また、周辺保持部42は、端子台11の天面側の周辺部を保持可能であれば、その端子台11の天面側の周辺部の形状と一致していなくてもよく、例えば、カバー部31の内面側(裏面側)から突出される突起などでもよい。
カバー部31の両側の縁部38には、縁部38の中央域に取付部32がそれぞれ設けられているとともに、縁部38の両端側から第1方向F1の外側方へ突出するガード部44がそれぞれ延設されている。ガード部44は、配線挿通開口36の両側域および取付部32の第2方向F2の両側域に突出されている。取付部32に対向するガード部44の内側面は縁部38に交差する平面にそれぞれ形成され、ガード部44の外側面には円弧状の曲面部45がそれぞれ形成されている。
図1ないし図7に示すように、取付部32は、カバー部31の縁部38から取付方向F3へ向けて突出する突出部47、この突出部47の先端に設けられる折返し部48、およびこの折返し部48から突出部47の側方に配設される戻り部49を有する係止部50を備えている。そして、各係止部50の折返し部48側である先端側が、被取付部10の取付孔17に挿入される。
さらに、取付部32は、2つの係止部50を有するとともに、2つの係止部50の戻り部49の先端側を連結する連結部51を有している。そして、端子台取付装置12は、4つの係止部50を備え、各係止部50が被取付部10の各取付孔17に挿入される。なお、取付部32は、少なくとも1つの係止部50を備えていればよく、あるいは、2つ以上の複数の係止部50を備え、それら複数の係止部50を連結部51で一体的に連結してもよい。
係止部50の突出部47および戻り部49の互いに反対側となる外側面は、取付孔17の内周面に沿って嵌合するように円弧面47a,49aにそれぞれ形成されている。折返し部48の外側面は、突出部47の円弧面47aおよび戻り部49の円弧面49aに連続した円弧面48aに形成されている。したがって、折返し部48の先端側は、略球面状に形成され、取付孔17に挿入しやすくなっている。
係止部50の突出部47および戻り部49の互いに対向する内側面は、平面状に形成されている。第1方向F1における突出部47および戻り部49の厚みは、係止部50の先端側からカバー部31側および連結部51側に向かって徐々に薄くなっている。突出部47と戻り部49との間には、係止部50に外力が加わっていない状態で、所定の間隙52が形成されている。この間隙52は、係止部50の先端側からカバー部31側および連結部51側に向かって徐々に広くなっている。そして、係止部50は、折返し部48側を支点として戻り部49が突出部47に接近移動するように弾性変形可能としている。
端子台取付装置12は、被取付部10の表面に当接して取付孔17への係止部50の挿入位置を規制する当接部53を有している。本実施の形態では、当接部53は、突出部47の外側面(円弧面47a)に設けられている。そして、当接部53は、突出部47の外側面(円弧面47a)から突出する一対のリブ54によって構成されている。この当接部53の上端とカバー部31の縁部38の内面側(被取付部10の表面と対向する面)とは接合(一体形成)されており、これにより突出部47の曲げ強度が向上している。なお、このように、当接部53は、リブ54によって構成する場合に突出部47の強度を向上させることができるが、例えば、突出部47の外側面(円弧面47a)から突出する突起でもよく、被取付部10に当接して取付孔17への係止部50の挿入位置を規制することが可能であればどのような構成でもよい。また、リブ54は、端子台11の形状によっては、端子台11の側面24と当接して、その端子台11を位置決めするようにしてもよい。また、当接部53は、突出部47に設けることに限らず、例えば、両側の側面覆い部35の先端縁によって兼用し、両側の側面覆い部35の先端縁が被取付部10の表面に当接して取付孔17への係止部50の挿入位置を規制するようにしてもよい。
戻り部49の外側面(円弧面49a)には、取付孔17を挿通して被取付部10の裏面側に係止される係止突起55が突設されている。係止突起55は、係止部50の先端側が傾斜面55a、反対側が戻り部49の外側面(円弧面49a)に交差する係止面55bで構成されている。係止面55bは、取付孔17の周縁に沿って面接触して係止されるように円弧状に設けられている。当接部53と係止突起55とは、係止部50の外面の互いに対向する位置にある。係止部50の当接部53と係止突起55との間に、取付孔17の内周面に嵌合する嵌合面56が形成されている。
当接部53および係止突起55は、折返し部48から少し離れた位置にあって、当接部53が被取付部10に当接した挿入状態で、突出部47と戻り部49との間の間隙52の一部が被取付部10の裏面側に開口する位置とされている。なお、取付方向F3を基準に上方から当接部53の下端、係止面55bの上端、折返し部48の下端の順に配置されており、取付状態では係止面55bよりも下方に位置する突出部47の一部と折返し部48と戻り部49の一部とが被取付部10の裏面から突出した状態となる。
そして、係止部50を弾性変形させていない状態では、少なくとも嵌合面56での突出部47の外側面(円弧面47a)と戻り部49の外側面(円弧面49a)との間の距離(径)が取付孔17の径の寸法と同じもしくは取付孔17への挿入性を考慮して僅かに小さく、突出部47の外側面(円弧面47a)と係止突起55の外周側先端との間の距離(径)が取付孔17の径の寸法よりも大きい。また、戻り部49を突出部47に接近するように係止部50を弾性変形させることにより、戻り部49および係止突起55が突出部47側に移動し、突出部47の外側面(円弧面47a)と係止突起55の先端との間の距離が取付孔17の径の寸法よりも小さくなり、係止突起55が取付孔17を挿通可能とする。また、この取付孔17を挿通可能とする弾性変形状態のときよりも戻り部49が復元方向に突出部47から離れる状態で、係止突起55が被取付部10の裏面側を係止可能とする。この取付孔17を挿通可能とする弾性変形状態のときよりも戻り部49が復元方向に突出部47から離れる状態には、戻り部49が弾性変形から完全に復元する状態と、戻り部49の外側面が取付孔17の内周に接触して戻り部49の弾性変形が少し残る状態との両方が含まれる。
さらに、第2方向F2における突出部47、折返し部48および戻り部49の幅は、取付孔17の径の寸法よりも小さい。第2方向F2における戻り部49の幅w2は、突出部47および折返し部48の幅w1よりも広い。戻り部49は折返し部48から連続して徐々に幅が広くなり、戻り部49の少なくとも嵌合面56においては広い幅w2に形成されている。また、係止突起55の幅は、戻り部49の幅w2よりも狭く、突出部47および折返し部48の幅w1と同じまたは同程度となっている。なお、第2方向F2における突出部47の幅も、折返し部48の幅w1よりも広くしてもよい。すなわち、突出部47の嵌合面56においても広い幅w2に形成してもよい。
連結部51の外面には、戻り部49の外側面(円弧面49a)よりも外側に突出する操作部57が設けられている。
なお、カバー部31は、第1方向F1の両側方に突設される縁部38を備えていなくてもよく、この場合、カバー部31の第1方向F1の両側部に取付部32の構成を設ければよい。例えば、第1方向F1の両側に端子台11の天面側の周辺部を覆うための側面覆い部を設け、この側面覆い部に取付部32の構成を設ければよい。
次に、端子台取付装置12による被取付部10への端子台11の取付動作を説明する。
端子台11の両側の配線接続部27に複数の配線28をそれぞれ接続する。
端子台11の天面23側を端子台取付装置12のカバー部31の保持部40に嵌合する。これにより、端子台11の天面23、両傾斜面26および両側面25が、保持部40の天面保持部41、両傾斜面保持部43aおよび両側面保持部43bにそれぞれ嵌合して保持され、端子台11と配線接続部27との取付方向F3に対して反対方向の位置、第1方向F1および第2方向F2の位置がそれぞれ位置決めされる。
さらに、端子台11に接続されている複数の配線28は、端子台取付装置12の両側の配線挿通開口36にそれぞれ挿通配置される。このとき、配線挿通開口36には取付部32の係止部50が突出されているが、係止部50と側面覆い部35との間、および係止部50と係止部50との間を通じて、複数の配線28がそれぞれ挿通配置される。なお、端子台11の配線接続部27と係止部50とが対向する位置関係にあっても、これら配線接続部27と係止部50との間に隙間があるため、配線28を配線接続部27から係止部50をよけるように湾曲させることで、配線28を配線挿通開口36に挿通配置できる。
そして、端子台取付装置12の各係止部50の先端側を被取付部10の各取付孔17に合わせ(図7(a)参照)、端子台取付装置12を取付方向F3に移動させて被取付部10に取り付ける。
このとき、端子台取付装置12の第1方向F1の両側から両側の取付部32の操作部57を摘まんで内側方向へ加圧し、全ての係止部50を弾性変形させる(図7(b)参照)。これにより、各係止部50の戻り部49および係止突起55が突出部47側に接近移動し、係止突起55の先端と突出部47の外側面(円弧面47a)との間の距離が取付孔17の径の寸法よりも小さくなる。
この状態で、端子台取付装置12を取付方向F3に移動させて、各係止部50の先端側を各取付孔17に挿入する。
各係止部50の先端側を各取付孔17に挿入していくと、各係止部50の当接部53が被取付部10に当接し、挿入が規制される(図7(c)参照)。この状態で、戻り部49の係止突起55が取付孔17に挿通されて被取付部10の裏面側に係止可能な状態となる。
両側の取付部32の操作部57を摘まむのを解除することにより、各係止部50の弾性によって、戻り部49および係止突起55が突出部47から離反移動し、突出部47の外側面および戻り部49の外側面が取付孔17の内周面にそれぞれ対向もしくは接触するとともに、戻り部49の係止突起55が被取付部10の裏面側に係止する(図7(d)参照)。各係止部50の当接部53と係止突起55との間で被取付部10の表裏面を挟み込み、係止部50が被取付部10に取り付けられる。
これにより、被取付部10に取り付けられた端子台取付装置12のカバー部31で端子台11を被取付部10との間に保持する。このとき、被取付部10とカバー部31との間で端子台11を挟み込んで保持することが好ましい。
なお、図7(d)に示すように、当接部53が被取付部10に当接した挿入状態で、突出部47と戻り部49との間の間隙52の一部が被取付部10の裏面側に開口するため、少なくとも1つの係止部50の間隙52に結束具Bを通し、端子台取付装置12が被取付部10から外れないようにしてもよい。
次に、図8に端子台取付装置12を用いる搬送装置60を示す。
搬送装置60は、フレーム体61、およびこのフレーム体61に設けられた搬送機構62を備えており、搬送機構62上に搬送物を載せて搬送する。
フレーム体61は、平行に配設される両側のフレーム64を有し、これら両側のフレーム64間に搬送機構62を配設している。フレーム64は、断面略C字形で、外側面が開口され、その開口部分を閉塞して図示しないフレームカバーが取り付けられる。一側のフレーム64は、端子台11および端子台取付装置12を取り付ける被取付部10である。
フレーム64には、フレーム64の上部側に複数のローラ取付孔65が設けられているとともに、複数のローラ取付孔65よりも下側に複数の孔66が設けられており、これらローラ取付孔65および孔66がフレーム64の長手方向に沿って所定の間隔で形成されている。複数の孔66のうち、下側の円形の孔66は、フレーム64内に沿って配設される配線28をフレーム64に結束具などで結束して固定するのに利用される。そして、円形の孔66は、端子台取付装置12の取り付けに利用する取付孔17としても兼用されている。
また、搬送機構62は、複数のローラ68を備え、これらローラ68上に搬送物を載せて、これらローラ68の回転によって搬送方向に搬送するローラ搬送機構である。ローラ68は、フレーム64のローラ取付孔65に嵌合される軸部69、およびこの軸部69に対して回転可能とするローラ部70を有している。
搬送機構62は、搬送方向の所定の搬送領域毎に、駆動源としてのモータ71(図9参照)がそれぞれ配設されるとともに、各モータ71の駆動によって各搬送領域内の複数のローラ68が連動して回転される。複数のローラ68は、搬送領域毎に伝達ベルトを介して連動して回転されるように連結されている。
モータ71は、各搬送領域内の1つのローラ68に組み込まれたモータローラでもよいし、あるいは、フレーム体61にモータ71を設置し、このモータ71からの回転を伝達ベルトでローラ68に伝えるようにしてもよい。
一側のフレーム64内に沿って、各モータ71に電源を供給する配線28が配設されている。図9に示すように、電源に接続されてフレーム64内に沿って配設される主ライン28aの配線28の途中に複数の端子台11がそれぞれ介在接続され、各端子台11から分岐ライン28bの配線28が分岐されて各モータ71に接続されている。分岐ライン28bの配線28は、端子台11の配線接続部27の挿入孔29に挿入されて端子に電気的に接続され、端子台11の端子を介して主ライン28aの配線28と電気的に接続される。これにより、主ライン28aの配線28によって供給される電源が各端子台11および各分岐ライン28bの配線28を経て各モータ71に供給される。
また、図8に示すように、一側のフレーム64内には、下側の縁上に、電源供給用や信号伝達用の別の配線72が配設される場合もある。
そして、搬送装置60に端子台取付装置12を用いた場合、フレーム64内に端子台11および端子台取付装置12を取り付けることができ、これら端子台11および端子台取付装置12が邪魔になることがない。しかも、フレーム64内に端子台11および端子台取付装置12が収容されることになるため、これら端子台11および端子台取付装置12の破損のおそれがない。
さらに、搬送装置60に端子台取付装置12を用いた場合、フレーム64内には複数の配線28,72が配設されるため、これら配線28,72が端子台取付装置12のカバー部31に接触する可能性がある。カバー部31の主覆い部34と両側面覆い部35との間に曲面部39が設けられているとともに、カバー部31の四隅から突出するガード部44の外周面に曲面部45が設けられているため、これらに配線28,72が接触しても損傷するのを防止できる。
そして、上述した端子台取付装置12によれば、カバー部31で端子台11を覆い、カバー部31に設けられた取付部32を被取付部10の取付孔17に取り付けることにより、カバー部31で端子台11を被取付部10との間に保持するため、端子台11を覆って被取付部10に容易に取り付けることができ、作業性を向上できる。
また、カバー部31は、端子台11を保持する保持部40を有するため、カバー部31に端子台11を位置決め保持でき、被取付部10に取り付けた際の端子台11の位置ずれや、端子台11のがたつきを防止できる。
また、カバー部31は、カバー部31の側部に設けられ端子台11の配線接続部27に対向する配線挿通開口36を有し、この配線挿通開口36が設けられるカバー部31の側部に取付部32が設けられているため、すなわち、配線28の配線方向に取付部32が位置するため、配線方向と交差する方向に例えばフレーム64の縁部や他の干渉物がある場合にも、取付部32によって被取付部10に取り付けることができ、しかも、配線28の配線方向はデッドスペースとなることから、そこを取付部32の配設に有効利用することができる。
しかも、カバー部31が配線挿通開口36を有するため、比較的広い空間で端子台11に配線28を予め接続した後、この端子台11を端子台取付装置12に組み合わせて、配線28をカバー部31の配線挿通開口36に挿通配置することにより、この端子台取付装置12によって端子台11を被取付部10に取り付けることができるため、例えばボックス内に端子台を配設してそのボックス内で端子台に配線を接続するような場合に比べて、取付作業が容易で、取付時間を短縮できる。
また、カバー部31は、カバー部31の配線挿通開口36の両側から突出するガード部44を有するため、作業者の手などが端子台11の端子などに触れるのを防止できるとともに、配線28がより線を被覆した電線の場合に、より線の一部が被覆側にめくれ返っていても、作業者の手などが触れるのを防止できる。なお、これらの効果は、配線挿通開口36が設けられるカバー部31の側部に取付部32があることでも得られる。
しかも、ガード部44は、取付部32の両側に突出しているため、取付部32に対して不用意に外力が加わるのを防止し、取付部32が被取付部10から外れないようにできる。
また、取付部32は、カバー部31から突出する突出部47、この突出部47の先端に設けられる折返し部48、この折返し部48から突出部47の側方に配設される戻り部49、およびこの戻り部49に設けられ戻り部49が突出部47に接近する弾性変形状態で取付孔17を挿通可能とするとともに取付孔17を挿通可能とする弾性変形状態よりも戻り部49が復元方向に突出部47から離れる状態で被取付部10の裏面側に係止される係止突起55を有する係止部50を備えるため、係止部50を取付孔17に対して容易に着脱可能に取り付けることができる。そのため、端子台取付装置12の取り付けのために例えばボルトおよびナットなどの固定具が不要であり、取付作業が容易で、取付時間を短縮することができる。
しかも、取付孔17に挿入される突出部47の外側面および戻り部49の外側面は、円弧面47a,49aにそれぞれ形成されていて、取付孔17の内周面に沿って嵌合するため、係止部50が取付孔17内でがたついたり位置ずれするのを防止できる。
さらに、係止突起55は、取付孔17の周縁に沿って被取付部10の裏面側に面接触して係止されるように円弧状に設けられているため、係止突起55と被取付部10の裏面側との接触面積を増やし、係止力を向上させることができる。
さらに、突出部47に、被取付部10に当接して取付孔17への挿入を規制する当接部53が設けられているため、当接部53と係止突起55との間で被取付部10の表裏面を挟み込み、係止部50をがたつきなく被取付部10に取り付けることができる。
しかも、当接部53と係止突起55とが係止部50の外面の互いに対向する位置にあることにより、係止部50を取付孔17に挿入して被取付部10に取り付けた状態での安定度を向上できる。
さらに、係止部50が被取付部10の取付孔17に挿入された状態で、突出部47と戻り部49との間の間隙52の一部が被取付部10の裏面側に開口するため、係止部50の間隙52に結束具Bを通して装着することができ、端子台取付装置12が被取付部10から外れないようにできる。
また、突出部47と戻り部49とが対向する方向に対して交差する方向の戻り部49の幅w2は、折返し部48の幅w1よりも広い関係にあるため、係止部50を取付孔17に挿入するときには、係止部50の先端側の折返し部48の幅が狭いことで取付孔17に挿入しやすくでき、さらに、係止部50が取付孔17に挿入された状態では、係止部50の幅の広い戻り部49が係止部50の両側と取付孔17との間のスペースを埋めて、係止部50が取付孔17内でがたついたり位置ずれするのを防止できる。
また、取付部32は、複数の係止部50を有するとともに、複数の係止部50の戻り部49を連結する連結部51を有するため、複数の係止部50を一度に動かすことができ、作業性を向上できる。
しかも、カバー部31の両側に取付部32があって、両側の取付部32の連結部51(操作部57)を摘まむ操作だけで、複数の係止部50を一度に動かすことができ、作業性を向上できる。
また、操作部57は一対の係止部50の戻り部49を連結する連結部51の中央(略中央を含む)に位置するため、操作部57が操作されると、一対の係止部50の戻り部49に均等に力が加わりやすく、力を受けた各戻り部49を同程度変形させることができる。
なお、取付部32は、端子台取付装置12の配線挿通開口36が設けられる方向である配線28の配線方向の両側に設ける構成に限らず、その配線方向に対して交差する方向の両側に設けてもよい。
また、取付部32は、係止部50の内側(カバー部31の中央寄りの内側)を突出部47、外側(カバー部31の外寄り側)を戻り部49としていたが、これとは逆に、係止部50の外側を突出部47、内側を戻り部49としてもよい。この場合、突出部47に当接部53を設け、戻り部49に係止突起55を設けてもよいし、戻り部49に当接部53および係止突起55を設けてもよい。そして、この場合、端子台取付装置12の両側の取付部32の操作部57を外側に開くように加圧し、係止部50を弾性変形させることにより、係止部50を被取付部10の取付孔17に着脱できる。
なお、搬送装置60の搬送機構62は、ローラ搬送機構に限らず、例えばベルト搬送機構などでもよい。
また、端子台取付装置12は、搬送装置60に限らず、端子台11を用いる各種の電気機器にも適用することができる。
10 被取付部
11 端子台
12 端子台取付装置
17 取付孔
27 配線接続部
28 配線
31 カバー部
32 取付部
36 配線挿通開口
40 保持部
44 ガード部
47 突出部
48 折返し部
49 戻り部
50 係止部
51 連結部
53 当接部
55 係止突起
60 搬送装置
62 搬送機構
64 フレーム
71 駆動源としてのモータ

Claims (7)

  1. 配線接続部を有する端子台を、取付孔を有する被取付部に取り付ける端子台取付装置であって、
    前記端子台を覆うカバー部と、
    このカバー部に設けられ、前記カバー部が前記端子台を前記被取付部との間に保持する状態に、前記被取付部の前記取付孔に取り付けられる取付部と
    を具備し、
    前記カバー部は、前記カバー部の側部に設けられ前記端子台の前記配線接続部に対向する配線挿通開口を有し、この配線挿通開口が設けられる前記カバー部の側部に前記取付部が設けられてい
    ことを特徴とする端子台取付装置。
  2. 前記カバー部は、前記端子台を保持する保持部を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の端子台取付装置
  3. 前記カバー部は、前記カバー部の前記配線挿通開口の両側から突出するガード部を有する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の端子台取付装置。
  4. 配線接続部を有する端子台を、取付孔を有する被取付部に取り付ける端子台取付装置であって、
    前記端子台を覆うカバー部と、
    このカバー部に設けられ、前記カバー部が前記端子台を前記被取付部との間に保持する状態に、前記被取付部の前記取付孔に取り付けられる取付部と
    を具備し、
    前記取付部は、前記カバー部から突出する突出部、この突出部の先端に設けられる折返し部、この折返し部から前記突出部の側方に配設される戻り部、およびこの戻り部に設けられ前記戻り部が前記突出部に接近する弾性変形状態で前記取付孔を挿通可能とするとともに前記戻り部が前記弾性変形状態のときよりも復元方向に前記突出部から離れる状態で前記被取付部の裏面側に係止する係止突起を有する係止部を備え
    前記突出部と前記戻り部とが対向する方向に対して交差する方向の前記戻り部の幅は、前記折返し部の幅よりも広い
    ことを特徴とする端子台取付装置。
  5. 前記係止部は、前記突出部に設けられ前記被取付部に当接して前記取付孔への挿入を規制する当接部を有する
    ことを特徴とする請求項記載の端子台取付装置
  6. 前記取付部は、複数の前記係止部を有するとともに、複数の前記係止部の前記戻り部を連結する連結部を有する
    ことを特徴とする請求項4または5記載の端子台取付装置。
  7. 取付孔を有する被取付部であるフレームと、
    このフレームに設けられ、駆動源を有する搬送機構と、
    配線接続部を有し、この配線接続部に前記駆動源に給電する配線を接続する端子台と、
    この端子台を前記フレームに取り付ける請求項1ないしいずれか一記載の端子台取付装置と
    を具備することを特徴とする搬送装置。
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