JP6139109B2 - 電線保持構造 - Google Patents

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本発明は、車両に適用される電線保持構造に関する。
従来、電線保持構造としては、車両に配索される電線としてのワイヤハーネスと、このワイヤハーネスが挿通される保持部材としてのグロメットとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この電線保持構造では、グロメットにワイヤハーネスを密着して挿通させ、このグロメットを車両内に配置されたワイヤーハーネス用補強壁に装着させている。
特開2009−106091号公報
しかしながら、上記特許文献1のような電線保持構造では、グロメットの幅がワイヤハーネス用補強壁のような薄い壁に装着される程度であるので、車両の振動などにより、グロメット自体を基点としてグロメットに挿通された電線が振れ回ることがあった。また、同様に、電線を保持して車両に固定されるクリップ部を有するバンドクリップでも、クリップ部を基点として電線が振れ回ることがあった。
これに対して電線がコルゲートに挿通され、このコルゲートを車両に固定されるホルダクリップに保持させる電線保持構造がある。このような電線保持構造では、ホルダクリップによって確実な車両への固定を行うことができるが、電線がコルゲート内で保持されていないので、上記特許文献1やバンドクリップの電線保持構造と同様に、電線がコルゲート内で動いてしまうことがあった。
このような電線の振れ回りが起こると、コネクタや機器との電線接続部に負荷がかかり、気密性や電気特性などが低下する懸念があった。
そこで、この発明は、電線の接続部にかかる負荷を抑制することができる電線保持構造の提供を目的としている。
請求項1記載の発明は、車両に配索される複数本の電線と、この複数本の電線が挿通される保持部材とを備えた電線保持構造であって、前記保持部材は、複数本の前記電線がそれぞれ密着して挿通される複数の電線挿通部を有するグロメットと、このグロメットの外周を圧縮して覆うプロテクタとを有し、前記グロメットと前記プロテクタとのうちいずれか一方には、前記グロメットが前記プロテクタ内に配置された状態で、前記グロメットを径方向の前記電線側に向けて圧縮させる押圧部が設けられていることを特徴とする。
この電線保持構造では、保持部材が電線が密着して挿通されるグロメットと、このグロメットの外周を圧縮して覆うプロテクタとを有するので、電線がグロメットとプロテクタとによって2重に保持される構造となり、電線の振れ回りを抑制することができる。
従って、このような電線保持構造では、保持部材によって電線を強固に保持することができ、電線の接続部にかかる負荷を抑制することができる。
また、この電線保持構造では、グロメットがプロテクタ内に配置された状態で、押圧部によってグロメットがより圧縮されるので、電線とグロメットとプロテクタとの密着性を向上することができ、保持部材による電線の保持をさらに強化することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の電線保持構造であって、前記グロメットは、前記電線の長さ方向に前記電線を収容可能なスリットが設けられていることを特徴とする。
この電線保持構造では、グロメットに電線の長さ方向に電線を収容可能なスリットが設けられているので、車両内に配索された電線のどのような位置にも保持部材を設けることができ、保持部材の電線への組付性を向上することができる。
請求項記載の発明は、請求項1又は2記載の電線保持構造であって、前記プロテクタは、固定手段を介して前記車両に固定されることを特徴とする。
この電線保持構造では、プロテクタが固定手段を介して車両に固定されるので、電線の車両への配索状態を確実に保持することができる。
本発明によれば、電線の接続部にかかる負荷を抑制することができる電線保持構造を提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係る電線保持構造の断面図である。 本発明の実施の形態に係る電線保持構造の電線の斜視図である。 (a)は本発明の実施の形態に係る電線保持構造のグロメットを上面から見た斜視図である。(b)は本発明の実施の形態に係る電線保持構造のグロメットを下面から見た斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電線保持構造のプロテクタの斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電線保持構造の斜視図である。 (a)、(b)は本発明の実施の形態に係る電線保持構造の固定手段の他例を示す断面図である。 (a)は本発明の実施の形態に係る電線にグロメットを装着したときの斜視図である。(b)は本発明の実施の形態に係るグロメットをプロテクタに収容するときの斜視図である。(c)は本発明の実施の形態に係る電線に保持部材を装着したときの斜視図である。
図1〜図7を用いて本発明の実施の形態に係る電線保持構造について説明する。
本実施の形態に係る電線保持構造1は、車両に配索される電線3と、この電線3が挿通される保持部材5とを備えている。
そして、保持部材5は、電線3が密着して挿通されるグロメット7と、このグロメット7の外周を圧縮して覆うプロテクタ9とを有する。
また、グロメット7は、電線3の長さ方向に電線3を収容可能なスリット11が設けられている。
さらに、グロメット7には、グロメット7がプロテクタ9内に配置された状態で、グロメット7を径方向の電線3側に向けて圧縮させる押圧部13が設けられている。
また、プロテクタ9は、固定手段15を介して車両に固定される。
図1〜図7に示すように、電線3は、コネクタや機器などに接続部(不図示)を介して電気的に接続され、電源からコネクタや機器などへの電力供給、もしくは両端にコネクタが接続されて機器間の電気的接続などに適用される。この電線3は、複数本(ここでは2本)が保持部材5に保持され、この保持部材5を車両に固定することによって、車両に配索される。なお、保持部材5が位置する電線3の長さ方向の両側外周には、蛇腹形状のコルゲート17が配置されている。
保持部材5は、グロメット7と、プロテクタ9とからなる。グロメット7は、ゴムなどの弾性材料からなり、直方体形状に形成され、電線挿通部19と、スリット11と、押圧部13とを備えている。電線挿通部19は、グロメット7の中央部に電線3の長さ方向に貫通して設けられた複数(ここでは2つ)の孔部となっている。この電線挿通部19は、スリット11から電線3が配置され、電線3の外周に密着される。
スリット11は、グロメット7の片側側面に電線挿通部19の長さ方向に沿って形成されている。このスリット11は、反対側側面を基部としてグロメット7を上下方向に開閉可能とさせる。このようなスリット11から電線3を電線挿通部19に配置させることにより、例えば、電線3の両端にコネクタなどが接続されている場合であっても、電線3にグロメット7を装着することができる。
押圧部13は、グロメット7の上面に電線3の長さ方向に沿って形成された複数本(ここでは2本)の突起と、グロメット7の下面に電線3の長さ方向に直交する方向に沿って形成された複数本(ここでは5本)の突起となっている。この押圧部13は、グロメット7の外周がプロテクタ9によって圧縮されたときに、プロテクタ9の内周面に強く当接され、グロメット7を径方向の電線3側に向けてさらに圧縮させる。このような押圧部13により、グロメット7と電線3との密着性が強化され、グロメット7による電線3の保持を強固に行うことができる。
プロテクタ9は、本体21と、蓋体23とからなる。本体21は、直方体形状に形成され、内部にグロメット7が収容される。この本体21は、グロメット7がプロテクタ9に収容された状態で、グロメット7の上面以外の外周面を押圧して圧縮すると共に、グロメット7の下面に設けられた押圧部13をさらに押圧してグロメット7の圧縮を強化させる。このような本体21の片側の上面には、ヒンジなどを介して蓋体23が開閉可能に設けられている。
蓋体23は、開いた状態で、本体21内にグロメット7を収容可能とさせ、閉じた状態で、グロメット7の上面全体を押圧して圧縮すると共に、グロメット7の上面に設けられた押圧部13をさらに押圧してグロメット7の圧縮を強化させる。この蓋体23には、閉じた状態で、本体21の側面に設けられた被係止部25に係止される係止部27が設けられている。この係止部27と被係止部25との係止により、プロテクタ9のグロメット7への装着状態が保持される。このような保持部材5は、固定手段15を介して車両に固定される。
固定手段15は、図5に示すように、プロテクタ9と同様に、プロテクタ9を収容する本体と、この本体に開閉可能に設けられた蓋体とを備えた固定プロテクタ29を有する。この固定プロテクタ29は、車両にボルト締結、嵌合、接着などによって固定され、電線3を車両に配索させる。
なお、固定手段15は、例えば、図6(a)に示すようなプロテクタ9の下面に設けられたクリップ31を車両側の車体フレーム33に固定する固定手段15a、図6(b)に示すようなプロテクタ9の下面に差込溝35を設け、この差込溝35に車両側に設けられた鉄板ブラケット37を差し込ませる固定手段15bなどであってもよい。
このように構成された電線保持構造1の電線3への保持部材5の装着方法は、まず、グロメット7のスリット11を開いて電線3を電線挿通部19に配置させる。次に、プロテクタ9の蓋体23を開き、本体21内にグロメット7を収容させる。そして、蓋体23を閉じて係止部27と被係止部25とを係止させ、電線3への保持部材5の装着を完了する。
この保持部材5の装着状態では、プロテクタ9がグロメット7の外周を押圧して圧縮し、電線3とグロメット7との密着性が強化される。このとき、グロメット7に設けられた押圧部13がプロテクタ9の内周面に強く押圧され、グロメット7の圧縮がさらに促進されて保持部材5による電線3の保持が強固なものとなる。
このような電線保持構造1では、保持部材5が電線3が密着して挿通されるグロメット7と、このグロメット7の外周を圧縮して覆うプロテクタ9とを有するので、電線3がグロメット7とプロテクタ9とによって2重に保持される構造となり、電線3の振れ回りを抑制することができる。加えて、電線3の外周には、グロメット7が配置されているので、電線3の保持部材5が装着された部分の損傷を防止することができる。
従って、このような電線保持構造1では、保持部材5によって電線3を強固に保持することができ、電線3の接続部にかかる負荷を抑制することができる。
また、グロメット7は、電線3の長さ方向に電線3を収容可能なスリット11が設けられているので、車両内に配索された電線3のどのような位置にも保持部材5を設けることができ、保持部材5の電線3への組付性を向上することができる。
さらに、グロメット7には、グロメット7がプロテクタ9内に配置された状態で、グロメット7を径方向の電線3側に向けて圧縮させる押圧部13が設けられているので、電線3とグロメット7とプロテクタ9との密着性を向上することができ、保持部材5による電線3の保持をさらに強化することができる。
また、プロテクタ9は、固定手段15を介して車両に固定されるので、電線3の車両への配索状態を確実に保持することができる。
なお、本発明の実施の形態に係る電線保持構造では、グロメットを径方向の電線側に向けて圧縮させる押圧部がグロメットに設けられているが、プロテクタの内周面に押圧部を設けてもよい。
また、押圧部の形状は、電線の長さ方向に沿って形成された突起となっているが、これに限らず、例えば、電線の長さ方向と交差する方向に沿って形成された突起、グロメットの外周面やプロテクタの内周面に点在して形成された突起など、グロメットがプロテクタ内に配置された状態で、グロメットの圧縮を強化できる形状であれば、どのような形状であってもよい。
1…電線保持構造
3…電線
5…保持部材
7…グロメット
9…プロテクタ
11…スリット
13…押圧部
15,15a,15b…固定手段

Claims (3)

  1. 車両に配索される複数本の電線と、この複数本の電線が挿通される保持部材とを備えた電線保持構造であって、
    前記保持部材は、複数本の前記電線がそれぞれ密着して挿通される複数の電線挿通部を有するグロメットと、このグロメットの外周を圧縮して覆うプロテクタとを有し
    前記グロメットと前記プロテクタとのうちいずれか一方には、前記グロメットが前記プロテクタ内に配置された状態で、前記グロメットを径方向の前記電線側に向けて圧縮させる押圧部が設けられていることを特徴とする電線保持構造。
  2. 請求項1記載の電線保持構造であって、
    前記グロメットは、前記電線の長さ方向に前記電線を収容可能なスリットが設けられていることを特徴とする電線保持構造。
  3. 請求項1又は2記載の電線保持構造であって、
    前記プロテクタは、固定手段を介して前記車両に固定されることを特徴とする電線保持構造。
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