JP6026110B2 - 自動分析装置 - Google Patents

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本発明の実施形態は、液体を分注して分析を行う分注プローブを備えた自動分析装置に関する。
自動分析装置は生化学検査項目や免疫検査項目等を対象とし、被検体から採取された被検試料と各検査項目の試薬との反応によって生ずる色調や濁りの変化を、分光光度計や比濁計等で被検試料と試薬の混合液に光を照射することにより測定し、その測定結果に基づいて被検試料に含まれる各検査項目成分の濃度や酵素の活性等で表される分析データを生成する。
この自動分析装置では、試薬分注プローブ内に各検査項目の試薬を吸引し、吸引した試薬を反応容器に吐出することにより分注を行う。そして、試薬分注プローブを介しての試薬のキャリーオーバにより混合液の反応に悪影響を与えて分析データが悪化する恐れがあるため、各試薬の分注毎に試薬分注プローブを洗浄する。
しかしながら、分注毎の洗浄だけでは、キャリーオーバを回避することができない試薬がある。このような問題を避けるために、悪影響を与える試薬の分注毎に、分注毎の洗浄よりも強力に試薬分注プローブを洗浄することにより分析データの悪化を防いでいる。
また、分注毎の洗浄だけでは除去しきれずに、試薬分注プローブに残留しやすい成分を含む試薬がある。この試薬では、1回の分注では問題ないものの、分注回数が増えると残留成分が試薬分注プローブに蓄積して各試薬の分注精度が悪化する問題がある。この問題に対して、残留しやすい成分を含む試薬の分注毎に、その試薬の洗浄に適した強力な洗浄液を用いて洗浄を行うことが考えられる。
特開平6−207944号公報
しかしながら、残留しやすい成分を含む試薬の分注毎に強力な洗浄液で洗浄を行うと、スループットの低下や過剰な洗浄による洗浄液の浪費を招く恐れがある。
実施形態は、上記問題点を解決するためになされたもので、スループットの低下や洗浄液の消費を低減し、試薬分注精度の低下を防ぐことができる自動分析装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、実施形態の自動分析装置は、試料及び各検査項目の試薬を反応容器に分注し、その混合液を測定する自動分析装置において、前記試薬を収容する試薬容器から前記試薬を吸引して前記反応容器内へ吐出する分注を行う試薬分注プローブと、前記試薬の分注毎に前記試薬分注プローブを、第1の液を用いて洗浄する第1の洗浄部と、前記試薬分注プローブにより分注される前記試薬の内の所定の検査項目の試薬の分注回数を計数する計数部と、前記計数部により計数される分注回数が限界回数に達した前記所定の検査項目の試薬を分注した前記試薬分注プローブを、前記第1の洗浄部による洗浄の前に、前記第1の液よりも洗浄力を有する第2の液を用いて洗浄する第2の洗浄部と、前記試薬毎に前記限界回数、前記第2の洗浄部による前記試薬分注プローブの洗浄回数、及び前記限界回数に達した前記試薬分注プローブの洗浄に用いる前記第2の液の設定が可能な洗浄条件設定手段とを備え、前記計数部は、前記第2の洗浄部による洗浄に応じて、前記限界回数に達した前記所定の検査項目の試薬の分注回数をリセットし、前記第2の洗浄部の洗浄に応じて、前記洗浄条件設定手段により設定された前記試薬の内、前記限界回数に達した前記所定の検査項目の試薬に設定される前記第2の液と同じ第2の液が設定され、且つ、前記限界回数に達した前記所定の検査項目の試薬に設定される洗浄回数以下の洗浄回数が設定された試薬の分注回数をリセットすることを特徴とする。
実施形態に係る自動分析装置の構成を示すブロック図。 実施形態に係る分析部の構成を示す斜視図。 実施形態に係る洗浄部の構成の一例を示す図。 実施形態に係る表示部に表示された洗浄条件設定画面の一例を示す図。 実施形態に係る表示部に表示される試薬分注回数情報画面の一例を示す図。
以下、図面を参照して実施形態を説明する。
図1は、実施形態に係る自動分析装置の構成を示したブロック図である。この自動分析装置100は、各検査項目の標準試料や被検試料と各検査項目の分析に用いる試薬とを分注し、その混合液を測定して標準データや被検データを生成する分析部24と、分析部24における各分析ユニットの駆動及び制御を行う分析制御部25と、分析部24における各試薬の分注回数を計数する計数部26とを備えている。
また、自動分析装置100は、分析部24で生成された標準データや被検データを処理して検量データや分析データを生成するデータ処理部30と、データ処理部30で生成された検量データや分析データを印刷出力や表示出力する出力部40と、各種コマンド信号の入力等を行う操作部50と、分析制御部25、計数部26、データ処理部30、及び出力部40を統括して制御するシステム制御部60とを備えている。
図2は、分析部24の構成を示した斜視図である。この分析部24は、標準試料や被検試料等の試料を収容する試料容器17と、試料容器17を保持するサンプルディスク5とを備えている。また、試料に含まれる各検査項目の成分と反応する成分を含有する試薬である1試薬系及び2試薬系の第1試薬を収容する試薬容器6と、試薬容器6を保冷する試薬庫1と、試薬庫1に格納された試薬容器6を回動可能に保持する試薬ラック1aとを備えている。また、2試薬系の第1試薬と対をなす第2試薬を収容する試薬容器7と、試薬容器7を保冷する試薬庫2と、試薬庫2に格納された試薬容器7を回動可能に保持する試薬ラック2aとを備えている。また、円周上に配置された複数の反応容器3と、反応容器3を回転可能に保持する反応ディスク4とを備えている。
また、サンプルディスク5に保持された試料容器17内の試料を吸引して反応容器3内へ吐出する分注を行うサンプル分注プローブ16と、サンプル分注プローブ16を移動可能に保持するサンプル分注アーム10と、サンプル分注プローブ16の試料と接触した部分を洗浄する洗浄部16aとを備えている。
また、試薬ラック1aに保持された試薬容器6内の第1試薬を吸引して試料が分注された反応容器3内に吐出する分注を行う第1試薬分注プローブ14と、第1試薬分注プローブ14を移動可能に保持する第1試薬分注アーム8と、第1試薬分注プローブ14の第1試薬と接触した部分を洗浄する洗浄部14aとを備えている。
また、試薬ラック2aに保持された試薬容器7内の第2試薬を吸引して第1試薬が分注された反応容器3内に吐出する分注を行う第2試薬分注プローブ15と、第2試薬分注プローブ15を移動可能に保持する第2試薬分注アーム9と、第2試薬分注プローブ15の第2試薬と接触した部分を洗浄する洗浄部15aとを備えている。
また、混合液を収容する反応容器3に光を照射して測定する測定部13と、測定部13で測定を終了した反応容器3内を洗浄する反応容器洗浄ユニット12とを備えている。そして、測定部13は、回転移動する反応容器3に光を照射し、この照射により反応容器3内の試料及び第1試薬の混合液や、試料、第1試薬及び第2試薬の混合液を透過した光を検出する。そして、検出した信号に基づいて吸光度や吸光度の変化量で表される標準データや被検データを生成し、生成した標準データや被検データをデータ処理部30に出力する。
図1の分析制御部25は、分析部24の各分析ユニットを駆動する機構及びこの機構を制御する制御部を備え、サンプルディスク5、試薬ラック1a及び試薬ラック2aを夫々回動する。また、反応ディスク4を回転する。また、サンプル分注アーム10、第1試薬分注アーム8及び第2試薬分注アーム9を夫々回動及び上下移動する。また、反応容器洗浄ユニット12を上下移動する。
また、分析制御部25は、第1及び第2試薬分注プローブ14,15が分注する第1及び第2試薬の情報を計数部26に出力する。また、計数部26により計数された分注回数が洗浄条件として設定される限界回数に達した第1及び第2試薬の情報に基づいて、洗浄部14a,15aに第1及び第2試薬分注プローブ14,15の洗浄を行わせる。そして、洗浄部14a,15aの洗浄情報を計数部26に出力する。
計数部26は不揮発性のメモリを有し、分析制御部25から出力される第1及び第2試薬の情報に基づいて分析部24の第1及び第2試薬分注プローブ14,15により分注が行われる第1及び第2試薬の分注回数を計数し、その計数した第1及び第2試薬の分注回数を内部メモリに保存する。
そして、第1及び第2試薬の分注回数が洗浄条件として設定された限界回数に達したとき、その第1及び第2試薬の情報を分析制御部25に出力する。また、分析制御部25から出力される洗浄部14a,15aの洗浄情報に応じて、内部メモリに保存した分注回数をリセットする。
データ処理部30は、分析部24の測定部13から出力された標準データや被検データを処理して各検査項目の検量データや分析データを生成する演算部31と、演算部31で生成された標準データや分析データを保存するデータ記憶部32とを備えている。
演算部31は、測定部13から出力された標準データ及びこの標準データの標準試料に対して予め設定された標準値から、標準値と標準データの関係を表す検量データを生成し、生成した検量データを出力部40に出力すると共にデータ記憶部32に保存する。
また、測定部13から出力された被検データに対応する検査項目の検量データをデータ記憶部32から読み出し、読み出した検量データを用いて測定部13より出力された被検データから、濃度値や活性値として表される分析データを生成する。そして、生成した分析データを出力部40に出力すると共にデータ記憶部32に保存する。
データ記憶部32は、ハードディスク等のメモリデバイスを備え、演算部31から出力された検量データを検査項目毎に保存する。また、演算部31から出力された各検査項目の分析データを被検試料毎に保存する。
出力部40は、データ処理部30の演算部31から出力された検量データや分析データを印刷出力する印刷部41及び表示出力する表示部42を備えている。そして、印刷部41は、プリンタなどを備え、検量データや分析データを予め設定されたフォーマットに従って、プリンタ用紙などに印刷する。
表示部42は、CRTや液晶パネルなどのモニタを備え、検量データや分析データを表示する。また、自動分析装置100で各検査項目を分析するための第1及び第2試薬の試薬名、試料の分注量、第1試薬の分注量、及び第2試薬の分注量等の分析パラメータを設定するための分析パラメータ設定画面を表示する。また、被検試料毎にこの被検試料を識別する氏名やID等の識別情報及び分析パラメータ設定画面で設定された検査項目の中から検査対象となる検査項目を設定するための検査項目設定画面を表示する。
また、表示部42は、分析部24の第1及び第2試薬分注プローブ14,15を洗浄する洗浄条件を設定するための洗浄条件設定画面を表示する。また、第1及び第2試薬分注プローブ14,15により分注された第1及び第2試薬の分注回数を示す試薬分注回数情報画面を表示する。
操作部50は、キーボード、マウス、ボタン、タッチキーパネルなどの入力デバイスを備え、検査項目毎に分析パラメータを設定するための入力を行う。また、被検試料毎に識別情報及び検査対象となる検査項目を設定するための入力を行う。また、分析部24の第1及び第2試薬分注プローブ14,15を洗浄する洗浄条件を設定するための入力を行う。
システム制御部60は、CPU及び記憶回路を備え、操作部50からの操作により入力された各検査項目の分析パラメータの情報、被検試料毎の識別情報及び検査項目の情報、洗浄条件の情報等の入力情報を記憶回路に記憶した後、これらの入力情報に基づいて、分析制御部25、計数部26、データ処理部30及び出力部40を統括してシステム全体を制御する。
以下、図1乃至図5を参照して、分析部24の洗浄部14a,15aの構成、並びに第1及び第2試薬分注プローブ14,15及び計数部26の動作について説明する。
先ず、洗浄部14aの構成の詳細を説明する。
図3は、洗浄部14aの構成の一例を示した図である。この洗浄部14aは、第1試薬分注プローブ14の洗浄用や第1試薬の吸引及び吐出を行うための圧力伝達媒体用としての洗浄水を貯留する貯留タンク70と、第1試薬の分注毎に貯留タンク70の洗浄水を用いて第1試薬分注プローブ14の洗浄を行う第1の洗浄部71とを備えている。
また、洗浄部14aは、計数部26により計数された第1試薬の分注回数及び洗浄条件に基づいて、第1の洗浄部71で洗浄が行われる前に第1の洗浄部71の洗浄よりも強力に第1試薬分注プローブ14の洗浄を行う第2の洗浄部72と、例えば三方電磁弁等の第1乃至第3端子を有する三方切換弁73と、第1の洗浄部71により第1試薬分注プローブ14の洗浄が行われる洗浄槽74とを備えている。
第1の洗浄部71は、貯留タンク70から洗浄水を吸引して洗浄槽74に供給する第1の外側洗浄ポンプ711と、貯留タンク70から洗浄水を吸引し、吸引した洗浄水を三方切換弁73及び第2の洗浄部72を経由して第1試薬分注プローブ14内へ供給する第1の内側洗浄ポンプ712とを備えている。そして、第1試薬の分注毎に洗浄水を用いて第1試薬分注プローブ14の洗浄を行う。なお、第1試薬の分注毎に第1試薬分注プローブ14に残留する微量の洗浄水が次に分注する第1試薬の反応に影響を与えないように、洗浄水として例えば純水を用いる。
第2の洗浄部72は、洗浄水よりも強力な洗浄力を有するアルカリ性洗浄液や酸性洗浄液等の洗浄液や第1試薬の吸引及び吐出を第1試薬分注プローブ14に行わせるための、例えばシリンダ及びこのシリンダに勘合するプランジャにより構成されるシリンジポンプ721を備えている。そして、シリンジポンプ721のシリンダは、一端部が第1試薬分注プローブ14と圧力伝達媒体で満たされたチューブで連通し、他端部が三方切換弁73の第1端子と圧力伝達媒体で満たされたチューブで連通している。
シリンジポンプ721は吸引動作により、第1の試薬ラック1aの所定の位置に保持される試薬容器6に収容されたアルカリ性洗浄液や酸性洗浄液等の洗浄液と接触する第1試薬分注プローブ14内に吸引させる。また、吐出動作により、第1試薬分注プローブ14内に吸引させた洗浄液を洗浄槽74内へ吐出させる。この洗浄液の吸引及び吐出により第1試薬分注プローブ14の第1試薬と接触した内外面の洗浄を行う。また、第1の試薬ラック1aに保持される試薬容器6に収容された第1試薬を第1試薬分注プローブ14内に吸引させ、吸引した第1試薬を反応容器3内へ吐出させることにより、第1試薬分注プローブ14に第1試薬の分注を行わせる。
三方切換弁73は、第1の洗浄部71と第2の洗浄部72の間に配置され、第1端子が第2の洗浄部72のシリンジポンプ721とチューブで連通している。また、第2端子が第1の洗浄部71の第1の内側洗浄ポンプ712とチューブで連通している。更に、第3端子が外部とチューブで連通している。そして、第1試薬分注プローブ14の洗浄や第1試薬の分注では、第1及び第2端子を開放すると共に第3端子を閉鎖する。
洗浄槽74は、第1の洗浄部71の第1の外側洗浄ポンプ711から供給される洗浄水を、第1試薬分注プローブ14に向けて吐出する吐出口741と、第1試薬分注プローブ14の洗浄が行われた後の洗浄水や洗浄液等の排液を排出する排出口742を有する。
そして、第1試薬分注プローブ14は、洗浄槽74の吐出口741から吐出される洗浄水により第1試薬と接触した外面の洗浄が行われる。また、第1の内側洗浄ポンプ712から供給される洗浄水の吐出により第1試薬と接触した外面の洗浄が行われる。
このように、第2の洗浄部72で洗浄液を用いて洗浄することにより、第1の洗浄部71で洗浄水を用いて洗浄するよりも強力に第1試薬分注プローブ14を洗浄することができる。
次に、表示部42に表示される洗浄条件設定画面の一例を説明する。
図4は、表示部42に表示された洗浄条件設定画面の一例を示した図である。この洗浄条件設定画面43は、「名称」、「許容限界」、「種類」及び「回数」の欄により構成される。そして、「名称」の欄には、表示部42の分析パラメータ設定画面で設定された検査項目である項目A1乃至A6等の第1及び第2試薬の試薬名が表示される。ここでは、項目A1の第1試薬の試薬名である「A1−1」が表示され、項目A2の第1試薬の試薬名である「A2−1」が表示されている。また、項目A3の第1試薬の試薬名である「A3−1」が表示され、項目A4の第1試薬の試薬名である「A4−1」が表示されている。また、項目A5の第1試薬の試薬名である「A5−1」が表示され、項目A6の第1試薬の試薬名である「A6−1」が表示されている。
また、「許容限界」の欄は、「名称」の欄に表示された試薬名の内、定期的に行われる保守点検の期間よりも短い期間で各第1及び第2試薬分注プローブ14,15に試薬成分が蓄積して分注精度を悪化させる試薬名の試薬の分注により、分注精度を許容範囲に確保できる限界回数を設定するための欄である。そして、「名称」の欄に表示された試薬名に対応するエリアを操作部50から選択入力し、選択入力したエリアに限界回数を入力することにより設定された限界回数が表示される。
ここでは、項目A3の第1試薬が選択され、設定された限界回数が20回である場合の「20」が表示されている。また、項目A4の第1試薬が選択され、設定された限界回数が10回である場合の「10」が表示されている。また、項目A5の第1試薬が選択され、設定された限界回数が5回である場合の「5」が表示されている。また、項目A6の第1試薬が選択され、設定された限界回数が5回である場合の「5」が表示されている。そして、限界回数が設定されていない項目A1,A2,A3の第1試薬に対しては、「−」が表示されている。
「種類」の欄は、「許容限界」の欄に限界回数が設定された第1試薬の洗浄に適した洗浄液を選択設定するための欄である。そして、「許容限界」の欄に設定された限界回数に対応するエリアを操作部50から選択入力し、選択入力したエリアに表示される複数の洗浄液の中からいずれかを選択入力することにより設定された洗浄液の略名が表示される。
ここでは、第1試薬分注プローブ14に蓄積しやすい項目A3の第1試薬の洗浄に適した例えば酸性洗浄液である「酸性」が表示され、項目A4,A5,A6の第1試薬の洗浄に適したアルカリ性洗浄液である「アルカリ」が表示されている。そして、設定されていない項目A1,A2,A3の第1試薬に対しては、「−」が表示されている。
「回数」の欄は、「種類」の欄に設定された洗浄液を用いて第1及び第2試薬分注プローブ14,15を洗浄する洗浄回数を設定するための欄である。そして、「種類」の欄に設定された洗浄液に対応するエリアを操作部50から選択入力し、選択入力したエリアに洗浄回数を入力することにより設定された洗浄回数が表示される。
ここでは、第1試薬分注プローブ14に蓄積した項目A3の第1試薬成分を、酸性洗浄液を用いて洗い落とすことができる洗浄回数が1回である場合の「1」が表示されている。また、第1試薬分注プローブ14に蓄積した項目A4の第1試薬成分を、アルカリ性洗浄液を用いて洗い落とすことができる洗浄回数が1回である場合の「1」が表示されている。また、第1試薬分注プローブ14に蓄積した各項目A5,A6の第1試薬成分を、アルカリ性洗浄液を用いて洗い落とすことができる洗浄回数が3回である場合の「3」が表示されている。そして、設定されていない項目A1,A2,A3の第1試薬に対しては、「−」が表示されている。
次に、表示部42に表示される試薬分注回数情報画面の一例を説明する。
図5は、表示部42に表示された試薬分注回数情報画面の一例を示した図である。この試薬分注回数情報画面44は、図4における洗浄条件設定画面43の「名称」の欄に表示された試薬名が表示される「名称」の欄と、洗浄条件設定画面43の「許容限界」の欄に限界回数が設定された試薬名の各第1及び第2試薬の分注により計数部26で計数された分注回数が表示される「吸引回数」の欄とにより構成される。そして、表示部42に試薬分注回数情報画面44を表示させておくことにより、分析部24の動作中に第1及び第2試薬分注プローブ14,15により分注された分注回数が「吸引回数」の欄にリアルタイムに表示される。
「吸引回数」の欄には、第1試薬分注プローブ14により分注された項目A3の第1試薬の分注回数が15回である場合の「15」が表示されている。また、第1試薬分注プローブ14により分注された項目A4の第1試薬の分注回数が8回である場合の「8」が表示されている。また、第1試薬分注プローブ14により分注された各項目A5,A6の第1試薬の分注回数が3回である場合の「3」が表示されている。
次に、図4の洗浄条件設定画面43で設定された洗浄条件及び計数部26で計数された分注回数に基づいて、分析部24における第1試薬分注プローブ14の洗浄及び計数部26の動作の一例を説明する。
システム制御部60の記憶回路には、洗浄条件設定画面43で第1試薬毎に設定された限界回数、洗浄液及び洗浄回数からなる洗浄条件が保存されている。そして、各検査項目の分析を行うための分析部24の動作中において、第1の洗浄部71は、第1試薬分注毎に洗浄水を用いて第1試薬分注プローブ14を洗浄する。
計数部26は、第1試薬分注プローブ14の分注毎に分注回数を計数し、計数した分注回数を内部メモリに保存する。第2の洗浄部72は、洗浄条件設定画面43で設定された項目A5の第1試薬の分注回数が限界回数である5回に達したとき、項目A5の第1試薬の限界回数の分注後に、試薬ラック1aの所定の保持位置に保持された試薬容器6から洗浄条件設定画面43で設定されたアルカリ性洗浄液を第1試薬分注プローブ14内に所定量吸引させ、吸引したアルカリ性洗浄液を洗浄部14aの洗浄槽74内へ吐出させる洗浄を行う。この洗浄液の吸引及び吐出による洗浄動作を洗浄条件設定画面43で設定された洗浄回数である3回繰り返す。第2の洗浄部72で洗浄が行われた後、第1の洗浄部71は、次に分注する第1試薬との反応に影響を与える可能性がある洗浄液を第1試薬分注プローブ14から除去するために、第1試薬分注プローブ14を洗浄する。
このように、洗浄条件設定画面43で設定された洗浄条件に基づいて項目A5の第1試薬の分注回数を計数し、分注回数が限界回数に達したとき、第1試薬分注プローブ14を第2の洗浄部72でアルカリ性洗浄液を用いて洗浄することにより、第1試薬分注プローブ14に蓄積した項目A5の第1試薬成分を洗い落とすことができる。これにより、項目A5の第1試薬の分注毎にアルカリ性洗浄液を用いて洗浄する場合よりも、スループットの低下や洗浄液の消費を低減するこができる。
計数部26は、第2の洗浄部72の洗浄に応じて、内部メモリに保存した項目A5の第1試薬の分注回数を例えば0回にリセットする。また、第1試薬分注プローブ14の洗浄液を用いた洗浄により、洗浄条件設定画面43で洗浄条件が設定された第1試薬の内、項目A5の第1試薬に設定される洗浄液と同じ洗浄液が設定され、項目A5の第1試薬に設定される洗浄回数以下の洗浄回数が設定された検査項目の第1試薬成分を、項目A5の第1試薬成分と共に第1試薬分注プローブ14から洗い落とすことができる。このため、項目A5の第1試薬の洗浄液と同じ洗浄液が設定され、項目A5の第1試薬の洗浄回数以下の洗浄回数が設定された第1試薬の分注回数をリセットする。
ここでは、項目A5の第1試薬の洗浄液と同じアルカリ性洗浄液が設定され、項目A5の第1試薬の洗浄回数である3回以下の洗浄回数が設定された項目A4,A6の第1試薬の分注回数を0回にリセットする。
このように、第2の洗浄部72の洗浄に応じて、限界回数に達した項目A5の第1試薬の分注回数をリセットすることができる。また、洗浄条件設定画面43で洗浄条件が設定された第1試薬の内、項目A5の第1試薬に設定される洗浄液と同じ洗浄液が設定され、項目A5の第1試薬に設定される洗浄回数以下の洗浄回数が設定された検査項目の第1試薬の分注回数をリセットすることができる。これにより、第2の洗浄部72による第1試薬分注プローブ14の洗浄回数を削減することが可能となり、洗浄液洗浄によるスループットの低下や洗浄液の消費を低減するこができる。
また、第2の洗浄部72は、洗浄条件設定画面43で設定された項目A4の第1試薬の分注回数が洗浄条件設定画面43で設定された限界回数である10回に達したとき、項目A4の第1試薬の限界回数の分注後に、試薬ラック1aに保持された試薬容器6からアルカリ性洗浄液を第1試薬分注プローブ14内に吸引させ、吸引したアルカリ性洗浄液を洗浄槽74内へ吐出させる洗浄を行う。この洗浄液による洗浄動作を洗浄条件設定画面43で設定された洗浄回数である1回行う。第2の洗浄部72で洗浄が行われた後、次に分注する第1試薬の反応に悪影響を与える可能性がある洗浄液を第1試薬分注プローブ14から除去するために、第1の洗浄部71は、第1試薬分注プローブ14を洗浄する。
計数部26は、第2の洗浄部72の洗浄に応じて、内部メモリに保存した項目A4の第1試薬の分注回数を0回にリセットする。また、洗浄条件設定画面43で洗浄条件が設定された第1試薬の内、項目A4の第1試薬の洗浄液と同じ洗浄液であるアルカリ性洗浄液が設定され、項目A4の第1試薬の洗浄回数以下の洗浄回数が設定された第1試薬がある場合、その第1試薬の分注回数をリセットする。
このように、洗浄条件設定画面43で設定された洗浄条件に基づいて項目A4の第1試薬の分注回数を計数し、分注回数が限界回数に達したとき、第1試薬分注プローブ14を第2の洗浄部72でアルカリ性洗浄液を用いて洗浄することにより、第1試薬分注プローブ14に蓄積した項目A4の第1試薬成分を洗い落とすことができる。
また、第2の洗浄部72の洗浄に応じて、限界回数に達した項目A4の第1試薬の分注回数をリセットすることができる。また、洗浄条件設定画面43で洗浄条件が設定された第1試薬の内、項目A4の第1試薬に設定される洗浄液と同じ洗浄液が設定され、項目A4の第1試薬に設定される洗浄回数以下の洗浄回数が設定された検査項目の第1試薬がある場合、その第1試薬の分注回数をリセットすることができる。
これにより、洗浄液洗浄によるスループットの低下や洗浄液の消費を低減するこができる。
更に、第2の洗浄部72は、項目A3の第1試薬の分注回数が洗浄条件設定画面43で設定された限界回数である20回に達したとき、項目A3の第1試薬の限界回数の分注後に、試薬ラック1aに保持された試薬容器6から酸性性洗浄液を第1試薬分注プローブ14内に吸引させ、吸引した酸性洗浄液を洗浄部14aの洗浄槽74内へ吐出させる洗浄を行う。この洗浄液による洗浄動作を洗浄条件設定画面43で設定された洗浄回数である1回行う。第2の洗浄部72で洗浄が行われた後、次に分注する第1試薬の反応に悪影響を与える可能性がある洗浄液を第1試薬分注プローブ14から除去するために、第1の洗浄部71は、第1試薬分注プローブ14を洗浄する。
計数部26は、第2の洗浄部72の洗浄に応じて、内部メモリに保存した項目A3の第1試薬の分注回数を0回にリセットする。また、洗浄条件設定画面43で洗浄条件が設定された第1試薬の内、項目A3の第1試薬の洗浄液と同じ洗浄液である酸性洗浄液が設定され、項目A3の第1試薬の洗浄回数以下の洗浄回数が設定された第1試薬がある場合、その第1試薬の分注回数をリセットする。
このように、洗浄条件設定画面43で設定された洗浄条件に基づいて項目A3の第1試薬の分注回数を計数し、項目A3の第1試薬の分注回数が限界回数に達したとき、第1試薬分注プローブ14を第2の洗浄部72で酸性洗浄液を用いて洗浄することにより、第1試薬分注プローブ14に蓄積した項目A3の第1試薬成分を洗い落とすことができる。
また、第2の洗浄部72の洗浄に応じて、限界回数に達した項目A3の第1試薬の分注回数をリセットすることができる。また、洗浄条件設定画面43で洗浄条件が設定された第1試薬の内、項目A3の第1試薬に設定される洗浄液と同じ洗浄液が設定され、項目A3の第1試薬に設定される洗浄回数以下の洗浄回数が設定された検査項目の第1試薬がある場合、その第1試薬の分注回数をリセットすることができる。
これにより、洗浄液洗浄によるスループットの低下や洗浄液の消費を低減するこができる。
なお、洗浄部15aは、洗浄部14aと同様に構成され、第2試薬の分注毎に洗浄水を用いて第2試薬分注プローブ15を洗浄する。また、計数部26により計数された第2試薬の分注回数及び洗浄条件設定画面43で設定された洗浄条件に基づいて洗浄部14aと同様に、洗浄液を用いて第2試薬分注プローブ15を洗浄する。
このように、洗浄条件設定画面43で設定された洗浄条件に基づいて各検査項目の第2試薬の分注回数を計数し、分注回数が限界回数に達したとき、洗浄液を用いて第2試薬分注プローブ15を洗浄することにより、第2試薬分注プローブ15に蓄積した第2試薬成分を洗い落とすことができる。
また、洗浄液を用いた洗浄に応じて、限界回数に達した第2試薬の分注回数をリセットすることができる。また、洗浄条件設定画面43で洗浄条件が設定された第2試薬の内、限界回数に達した第2試薬に設定される洗浄液と同じ洗浄液が設定され、限界回数に達した第2試薬に設定される洗浄回数以下の洗浄回数が設定された第2試薬がある場合、その第2試薬の分注回数をリセットすることができる。
これにより、洗浄液洗浄によるスループットの低下や洗浄液の消費を低減するこができる。
以上述べた実施形態によれば、洗浄条件設定画面43で設定された洗浄条件に基づいて第1試薬分注プローブ14により分注される第1試薬の分注回数を計数し、分注回数が限界回数に達したとき、第1試薬分注プローブ14を第2の洗浄部72で洗浄液を用いて洗浄することにより、第1試薬分注プローブ14に蓄積した第1試薬成分を洗い落とすことができる。
また、第2の洗浄部72の洗浄に応じて、限界回数に達した第1試薬の分注回数をリセットすることができる。また、洗浄条件設定画面43で洗浄条件が設定された第1試薬の内、限界回数に達した第1試薬に設定される洗浄液と同じ洗浄液が設定され、限界回数に達した第1試薬に設定される洗浄回数以下の洗浄回数が設定された第1試薬がある場合、その第1試薬の分注回数をリセットすることができる。
以上により、洗浄液洗浄によるスループットの低下や洗浄液の消費を低減するこができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
14 第1試薬分注プローブ
14a 洗浄部
25 分析制御部
26 計数部
70 貯留タンク
71 第1の洗浄部
72 第2の洗浄部
73 三方切換弁
74 洗浄槽
711 第1の外側洗浄ポンプ
712 第1の内側洗浄ポンプ
721 シリンジポンプ
741 吐出口
742 排出口

Claims (2)

  1. 試料及び各検査項目の試薬を反応容器に分注し、その混合液を測定する自動分析装置において、
    前記試薬を収容する試薬容器から前記試薬を吸引して前記反応容器内へ吐出する分注を行う試薬分注プローブと、
    前記試薬の分注毎に前記試薬分注プローブを、第1の液を用いて洗浄する第1の洗浄部と、
    前記試薬分注プローブにより分注される前記試薬の内の所定の検査項目の試薬の分注回数を計数する計数部と、
    前記計数部により計数される分注回数が限界回数に達した前記所定の検査項目の試薬を分注した前記試薬分注プローブを、前記第1の洗浄部による洗浄の前に、前記第1の液よりも洗浄力を有する第2の液を用いて洗浄する第2の洗浄部と
    前記試薬毎に前記限界回数、前記第2の洗浄部による前記試薬分注プローブの洗浄回数、及び前記限界回数に達した前記試薬分注プローブの洗浄に用いる前記第2の液の設定が可能な洗浄条件設定手段と
    を備え
    前記計数部は、
    前記第2の洗浄部による洗浄に応じて、前記限界回数に達した前記所定の検査項目の試薬の分注回数をリセットし、
    前記第2の洗浄部の洗浄に応じて、前記洗浄条件設定手段により設定された前記試薬の内、前記限界回数に達した前記所定の検査項目の試薬に設定される前記第2の液と同じ第2の液が設定され、且つ、前記限界回数に達した前記所定の検査項目の試薬に設定される洗浄回数以下の洗浄回数が設定された試薬の分注回数をリセットすることを特徴とする自動分析装置。
  2. 前記第2の洗浄部は、前記試薬分注プローブに所定の位置の容器に収容された前記第2の液を吸引させて洗浄槽内へ吐出させることを特徴とする請求項1に記載の自動分析装置。
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