JP6024084B2 - プロジェクタ装置及びプロジェクタ装置の光源制御方法 - Google Patents

プロジェクタ装置及びプロジェクタ装置の光源制御方法 Download PDF

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Description

本開示は、プロジェクタ置及プロジェクタ装置の光源制御方法に関する。
近年、ビジネス等に限らず、教育現場、学会等においてプロジェクタ、液晶モニタ等の画像表示装置の利用が増えている(例えば、特許文献1参照)。例えば、学校では教師が授業内容を、学会では発表者が研究内容の画像をそれぞれプロジェクタで投影して表示しながら学生等に授業・発表を行っている。
特開2011−107860号公報
しかし、このようにして画像表示装置が利用されてはいるものの、画像は投射表示されてもその時間のおよそ半分くらいは利用されずに授業・発表等が行われており、画像表示装置の光源の消費電力が無駄になっている。
本技術は、このような点に鑑みてなされたものであり、光源の消費電力を抑制する光源制御装置、画像表示装置及び光源制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、プロジェクタ装置は、プロジェクタ用の光源と、画像判定部と、光源制御部とを有する。画像判定部は、外部機器から入力される画像信号の入力状態を判定する。光源制御部は、画像判定部が画像信号の未入力を判定し、画像信号が未入力の状態で所定時間経過した場合は光源の発光出力を、発光出力の低下を気づかせないような低下率で低下させ、発光出力が低下している間に、画像判定部が画像信号の入力を判定すると、光源の発光出力を初期の発光出力まで素早く増加させる。
また、上記課題を解決するために、プロジェクタ装置において実行するプロジェクタ装置の光源制御方法は、外部機器から入力される画像信号の入力状態を判定する画像判定ステップと、画像判定ステップで画像信号の未入力が判定され、画像信号が未入力の状態で所定時間経過した場合はプロジェクタ用の光源の発光出力を、発光出力の低下を気づかせないような低下率で低下させ、発光出力が低下している間に、画像信号の入力が判定されると、光源の発光出力を初期の発光出力まで素早く増加させる光源制御ステップと、を有する。
このようなプロジェクタ置及プロジェクタ装置の光源制御方法によれば、プロジェクタ装置の光源の消費電力を抑制することができる。
第1の実施の形態のプロジェクタのハードウェア構成例を示す図である。 第1の実施の形態の光源制御装置が備える機能を表す機能ブロック図である。 第1の実施の形態の光源制御装置で実行される画像信号監視処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態のフレームごとの輝度レベルに対応する画素数のヒストグラムの一例を示す図である。 第1の実施の形態の光源制御装置で実行される画像変化判定処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態の光源制御装置で実行される光源制御処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態の光源制御装置で実行される光源制御処理による発光出力の変化を示す図である。 第2の実施の形態の光源制御装置で実行される光源制御処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態の光源制御装置で実行される光源制御処理による発光出力の変化を示す図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
[第1の実施の形態]
画像表示装置の一例としてのプロジェクタの場合を例に挙げて、図1を用いて説明する。
図1は、第1の実施の形態のプロジェクタのハードウェア構成例を示す図である。
なお、図1では、信号・情報の出入力を実線で、光の出入力を破線でそれぞれ示している。
プロジェクタ10は、画像信号処理部11と、パネル制御部12、液晶パネル部13、光源部14、光学処理部15、投射光学系16を備えている。さらにプロジェクタ10は、操作受付部17と、光源制御装置18、主制御部19、メモリ部20を備えている。
画像信号処理部11は、例えば、プロジェクタ10に接続されたパーソナルコンピュータ等の外部機器から画像信号を受け付ける。そして、受け付けた画像信号に対して、画像表示を行うための必要な処理を行う。
パネル制御部12は、画像信号処理部11が画像表示を行うための処理が行われた画像信号に基づき液晶パネル部13の光変調動作を制御する。
液晶パネル部13は、パネル制御部12からの制御に応じて後述する光源部14から出射された光を変調して、画像信号処理部11が受け付けた画像信号に基づいた光学像を出力する。
光源部14は、例えば、フィリップス社製のランプ制御技術に対応したプロジェクタ用ランプであって、後述する光源制御装置18からの制御に応じて、発光出力を変更することができる。
光学処理部15は、光源部14から入射した光を集光し、液晶パネル部13に出射する。
投射光学系16は、レンズ等を備えており、光源部14から出射された光を受けた液晶パネル部13が出力する光学像をスクリーン等の投射面に対して拡大投射する。
操作受付部17は、プロジェクタ10に外装されている入力切り替え、発光出力切り替え、レンズシャッターレバー、フォーカスリング等の各種操作キーに対する操作入力を受け付ける。また、操作受付部17が受け付けた各種操作入力に基づき、後述する主制御部19が各操作に対応する制御を実行する。
光源制御装置18は、光源部14の発光出力を制御する。光源制御装置18は、ユーザのモード設定に応じて、光源部14の発光出力を、例えば、最大発光出力(高モード)、最大発光出力に対して80%(基準モード)、65%(低モード)、30%(省電力モード)にそれぞれ制御することができる。なお、高モードに対する基準モード、低モード、省電力モードのそれぞれの割合はこれらに限定されるものではなく、適宜設定することができる。また、光源制御装置18は、画像信号処理部11から受け付ける画像信号の変化の有無、画像信号処理部11から受け付ける画像信号の有無(画像信号が無信号か否か)に応じて、光源部14の発光出力を制御する。このような制御の詳細については後述する。また、光源部14の発光のオン・オフ、発光エラー等のステータス監視も行っている。
主制御部19は、プロジェクタ10全体を制御することができ、特に、画像信号処理部11と、パネル制御部12、投射光学系16、光源制御装置18の処理動作を制御する。また、後述するメモリ部20に対して情報を保持させ、また、メモリ部20から情報の読み出しを行う。
メモリ部20は、主制御部19によるプロジェクタ10の各構成での処理動作で利用及び生成される情報を保持する。例えば、画像信号処理部11が画像信号を処理するために必要となる情報(各種プログラムやパラメータデータ、ユーザ設定情報等)を予め保持している。また、光源制御装置18が光源部14の発光出力を低下させる際に利用する時間(後述)の情報がユーザに設定されて予め保持される。また、画像信号処理部11で生成されるヒストグラム(後述)の情報も保持する
このような構成を備えるプロジェクタ10では、画像表示のために画像信号処理部11が処理を行った画像信号に応じて、パネル制御部12が液晶パネル部13の光変調動作を制御する。そして、液晶パネル部13は、光源部14からユーザにより設定された発光出力の光を変調して光学像を出力し、投射光学系16がこのようにして出力された光学像をスクリーンに対して拡大投射する。
次いで、このようなプロジェクタ10が備える光源制御装置18の機能について図2を用いて説明する。
図2は、第1の実施の形態の光源制御装置が備える機能を表す機能ブロック図である。
光源制御装置18は、画像信号が変化しない場合、画像信号が無信号の場合、あるいは操作入力に基づく消画の場合に光源部14の発光出力を所定の低下率で低下させて光源部14の省電力化を図ることができるものである。
このような光源制御装置18は、画像信号受付部18aと、画像変化判定部18b、光源制御部18cを備える。
画像信号受付部18aは、画像信号処理部11から画像信号を受け付ける。
画像変化判定部18bは、画像信号の変化の有無を判定する。なお、画像信号の変化の有無の判定方法の詳細については後述する。また、画像変化判定部18bは、画像信号受付部18aが受け付ける画像信号の有無(無信号であるか否か)の判定を行う。
光源制御部18cは、ユーザが設定した出力モードに基づいて光源部14の発光出力を制御する。また、光源制御部18cは、画像変化判定部18bが画像信号の無変化(または、無信号)を判定すると、光源部14の発光出力を所定の低下率で低下させる。光源制御部18cは、無変化(または、無信号)だった画像信号が変化したこと(または、新たに入力されたこと)を画像変化判定部18bが判定すると、光源部14の低下させていた発光出力をユーザが設定した発光出力モードの低下前の発光出力に回復させる。
次に、このような光源制御装置18が光源部14の省電力化のために行う画像信号監視処理及び画像変化判定処理について説明する。
まず、画像信号監視処理について図3及び図4を用いて説明する。
図3は、第1の実施の形態の光源制御装置で実行される画像信号監視処理を示すフローチャートである。
また、図4は、第1の実施の形態のフレームごとの輝度レベルに対応する画素数のヒストグラムの一例を示す図である。なお、図4(A)は入力がアナログXGA(eXtended Graphics Array)の場合であってフレームNのヒストグラムの一例を表している。また、図4(B)は、画像信号処理部11が生成した、画像信号に対応するフレームごとのヒストグラムの一例を表している。
プロジェクタ10では、表示対象の画像信号が入力されるごとに、液晶パネル部13が受け付けた画像信号に基づいた光学像を出力すると共に、光源制御装置18は当該画像信号を受け付けて図3に沿って画像信号の監視処理を実行する。
[ステップS11] 画像変化判定部18bは、例えば、画像信号受付部18aが画像信号処理部11から受け付けた画像信号から、1フレーム分のヒストグラムを生成する。さらに、今回取得したヒストグラムを含めた最新の16フレーム前までの各ヒストグラムを取得して、当該ヒストグラムの平均を算出する。
例えば、画像変化判定部18bは、図4(A)に示されるように、アナログXGAの場合にてフレームNの輝度レベルを32段階(輝度レベル1(最少)〜輝度レベル32(最大))に分ける。そして、このような輝度レベルにそれぞれ該当するフレームNの画素の数を計数して、ヒストグラムを生成する。なお、アナログXGAの場合の画素数は786432(=1024×768)である。
このようにして生成されるヒストグラムは、図4(B)に示されるように、これまでの16フレーム分がメモリ部20に保存される。画像信号が入力されるごとにフレームに対してヒストグラムが新たに生成されて、16フレーム(フレームNからフレームN−15)分のヒストグラムの平均が更新される。なお、このようにして算出されたヒストグラムの平均は更新されるごとにメモリ部20に保存される。
[ステップS12] 画像変化判定部18bは、前回のヒストグラムの平均と、ステップS11で算出したヒストグラムの平均との差に基づき、画像信号の変化の判定処理を実行する。
即ち、画像変化判定部18bは、ヒストグラムの平均に差がない場合には画像信号に変化がないことを判定する。一方、ヒストグラムの平均に差がある場合には画像信号が変化したことを判定する。
次いで、このような画像信号監視処理において画像変化判定部18bで実行される画像変化判定処理(図3のステップS12)について図5を用いて説明する。
図5は、第1の実施の形態の光源制御装置で実行される画像変化判定処理を示すフローチャートである。
[ステップS12a] 画像変化判定部18bは、メモリ部20から、前回のヒストグラムの平均を取得する。
[ステップS12b] 画像変化判定部18bは、ステップS11で生成した最新の16フレーム分のヒストグラムの平均と、ステップS12aで取得した前回の16フレーム分のヒストグラムの平均との差(絶対値)を算出する。
[ステップS12c] 画像変化判定部18bは、ステップS12bで算出した差が所定の閾値よりも大きいか否かの評価を行う。
なお、このように閾値による評価を行うのは以下の理由によるものである。例えば、プロジェクタ10に対してパーソナルコンピュータからプレゼンテーション用のスライドの画像信号が入力される場合に、スライド終了時の黒い画面のヒストグラムは、常に動きが検出されるため安定しない。また、32段階に分けた輝度レベルの境界付近に該当する画素は、隣接する輝度レベルのどちらかに計数されてしまい、隣り合う輝度レベルの情報が安定しない。他にも、デジタルデータとアナログデータとではデータ範囲が異なり、ノイズによりヒストグラムに必ず影響が生じる。このため、ステップS12bで算出した差は零になることは少なく、実質的には画像の変化がないにも関わらず、画像が変化していると判定される場合が生じる。そこで、実質的に画像が変化していないと見なすことができるように閾値を設定して、ヒストグラムの差をこのような閾値により評価するようしている。
[ステップS12d] 画像変化判定部18bは、ステップS12cの評価結果にてステップS12bで算出した差が所定の閾値よりも小さい場合には画像信号は変化しておらず、同一の画像信号が入力されているものと判定する。一方、画像変化判定部18bは、ステップS12bで算出した差が所定の閾値よりも大きい場合には画像信号は変化しており、入力されていた画像信号とは異なる別の画像信号が入力されているものと判定する。
なお、画像変化判定部18bは、ステップS12bで算出した差が所定の閾値よりも大きい場合には、さらに、今回と前回とのヒストグラムの平均において隣接する輝度レベルの和をそれぞれ取って、それぞれの和について今回と前回とのヒストグラムで差分を算出するようにしても構わない。この場合には、差分がない場合には同一の画像信号が入力されているものと判定し、差分がある場合には入力されていた画像信号とは異なる別の画像信号が入力されているものと判定する。このような判定により32段階に分けた輝度レベルの境界付近に画素がある場合でも画像変化判定をより正確に行うことが可能となる。
画像変化判定部18bは、このようにしてステップS12cの評価結果に基づき画像変化の有無、あるいは画像信号の有無の判定を行う。
次いで、画像信号監視処理とは別に光源制御部18cで実行される光源制御処理について図6及び図7を用いて説明する。
図6は、第1の実施の形態の光源制御装置で実行される光源制御処理を示すフローチャートである。
また、図7は、第1の実施の形態の光源制御装置で実行される光源制御処理による発光出力の変化を示す図である。図7のグラフは横軸が経過時間を、縦軸が光源部14の発光出力をそれぞれ表している。グラフの上部には、画像変化の有無の状態を表示している。また、出力モードごとの光源部14の発光出力Wa(100%:高モード),Wb(80%:基準モード),Wc(65%:低モード)の画像変化の有無に応じた場合の変化が示されている。
[ステップS21] 光源制御部18cはメモリ部20から、予め設定してある光源部14の発光出力の低下を開始する時間(例えば、第1の実施の形態では後述する時間T1)を読み込む。
[ステップS22] 光源制御部18cは、図3のステップS12(図5のステップS12d)の画像信号の変化の判定結果に基づき、画像信号に変化がない場合にはステップS23の処理に移行し、画像信号に変化がある場合にはステップS28の処理に移行する。
[ステップS23] 光源制御部18cは、画像信号の無変化が判定されて(例えば、図7のA点にて)時間の計測を開始する。
なお、光源制御部18cは、図7のA点で画像信号の無信号が判定された場合も同様に時間の計測を開始する。
[ステップS24] 光源制御部18cは、計測する時間がステップS21で読み込んだ時間(時間T1)が経過するとステップS25の処理に移行する。経過しないうちは、ステップS22の処理に再び移行する。なお、画像信号の有無を判定するにはある程度の時間が必要である。時間T1はそのような時間であって、ユーザが任意に設定することができ、例えば、10秒〜20秒である。
[ステップS25] 光源制御部18cは、時間の計測を停止する。
[ステップS26] 光源制御部18cは、ステップS21で読み込んだ時間が経過すると、光源部14の発光出力を所定の低下率での低下を開始させる。これに伴い、プロジェクタ10から投射される画像が少しずつ暗くなる。
図7の場合では、光源制御部18cは時間T1が経過したB点から光源部14の発光出力の低下を開始させる。光源部14の発光出力を低下させる際には、説明者から当該プロジェクタ10を用いて説明等を受けている者(被説明者)に当該発光出力の低下を気づかせないような低下率で低下させる。被説明者に光源部14の発光出力の低下を気づかせないようにすることで、被説明者を説明者の説明に集中させるようにすることができる。なお、実際に様々な低下率を試したところ、発光出力が215Wのランプの可変1ステップ分に対応する5W/秒程度以下の低下率を用いた場合に、被説明者に気づかれずに光源部14の発光出力を低下させることができる。
[ステップS27] 光源制御部18cは、ステップS26で低下させた光源部14の発光出力が所定の下限値に達すると、当該下限値に達した光源部14の発光出力を維持させる。これにより、光源部14の省電力化を図ることが可能となる。
図7では、下限値に、例えば、省電力モードとして最大発光出力に対して30%の発光出力W0を設定している。図7の高モードの場合には、光源制御部18cは、光源部14の発光出力WaをB点から2W/秒程度の低下率で低下させて発光出力Waが30%に達したC点以後、当該30%の発光出力W0を維持させる。
[ステップS28] ステップS22で画像信号に変化があることが判定された場合には、光源制御部18cは、計測した時間をリセットする。
[ステップS29] 光源制御部18cは、光源部14の低下させた発光出力をユーザが設定した低下前の発光出力モードの発光出力に回復させる。
図7の高モードの場合には、光源制御部18cはC点以後、光源部14を30%の発光出力W0で維持している間に、P点で画像信号の変化が判定されると、当該発光出力W0を発光出力Waまで回復させる。
なお、光源部14の発光出力Waをこのように発光出力W0まで低下させて維持しており光源部14は完全にオフにはされていないために、初期の発光出力Waまで回復させるために時間を要しない。このため、例えば、発光出力が低下している画像の信号から別の画像の信号が入力されて画像信号に変化が生じた場合は、被説明者は待たせられることなく投射される別の画像を視認することができるようになる。
また、発光出力を回復するための画像信号の変化の発生は図7のC点以後の場合に限らず、光源制御部18cは、例えば、高モードの光源部14の発光出力Waを低下させている間(B点〜C点間)に画像信号に変化が発生した場合でも、当該発光出力を初期の発光出力Waまで回復させることができる。
このように光源制御装置18では、画像変化判定部18bが画像信号の変化がない(同一画像信号が入力されている)こと(または、画像信号が無信号であること)を判定すると、光源制御部18cが光源部14の発光出力を被説明者が気づかないような低下率で低下させるようにした。これにより、光源部14の省電力化を図ることができ、さらに、被説明者を説明者の説明に集中させるようにすることができるようになる。
また、光源制御部18cが光源部14の発光出力を低下させている間、また、発光出力を低下させた状態で維持している間に、画像変化判定部18bが画像信号の変化がある(入力されていた画像信号とは別の画像信号が入力された)ことを判定すると、光源制御部18cは光源部14の発光出力を初期の発光出力に回復させるようにした。光源部14の発光出力は低下してもオフにされることはないために、例えば、説明者が発光出力が低下している画像から別の画像を表示しようとした場合に、光源部14の発光出力を素早く回復させることができ、被説明者は待たせられることなく別の画像を視認できるようになる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態では、画像信号に変化がない場合に光源部14の発光出力を低下させる別の方法について説明する。
第2の実施の形態でも、光源部14の省電力化のために、図1及び図2のプロジェクタ10の光源制御装置18が画像信号監視処理(図3)及び光源制御処理(図8)を実行する。
まず、光源制御装置18は、第1の実施の形態と同様に、画像信号監視処理においてヒストグラムを生成し(ステップS11)、画像変化判定処理(ステップS12、図5)を実行する。画像信号監視処理における画像変化判定結果を踏まえて光源制御処理を実行する。
以下では、第2の実施の形態で実行される光源制御処理について図8及び図9を用いて説明する。
図8は、第2の実施の形態の光源制御装置で実行される光源制御処理を示すフローチャートである。
また、図9は、第2の実施の形態の光源制御装置で実行される光源制御処理による発光出力の変化を示す図である。なお、図9では、横軸、縦軸等は図7と同様である。
[ステップS41〜S44] 光源制御部18cは、図6のステップS21〜S24と同様の処理をそれぞれ実行する。
なお、ステップS41では、時間T1に加えて時間T2を取得する。
[ステップS45] 光源制御部18cは、ステップS41で読み込んだ時間T1が経過すると、光源部14の発光出力を所定の低下率での低下を開始させる。これに伴い、プロジェクタ10から投射される光学像の明度が若干低下する。
図9の各出力モードの場合でも、時間T1が経過したB点から光源部14の発光出力Wa,Wb,Wcを低下させる際の低下率を5W/秒程度以下とすることが望ましい。これにより、被説明者に光源部14の発光出力の低下を気づかせないようにして、被説明者を説明者の説明に集中させるようにすることができる。
[ステップS46] 光源制御部18cは、所定の低下率で低下させた光源部14の発光出力が所定量低下すると、低下させた発光出力を維持する。
図9の各出力モードの場合にて、光源部14の発光出力Wa,Wb,WcをB点から5W/秒程度以下で低下させて、初期の発光出力Wa,Wb,WcからΔW低下すると、ΔW低下した発光出力Wa,Wb,Wcを維持するようにしている。このΔWは、ΔW低下した発光出力Wa,Wb,Wcに応じた投射画像から被説明者に光源部14の発光出力Wa,Wb,Wcが低下していることが気づかれない量である。またΔWは、各出力モードが区別されるように、各出力モードの発光出力Wa,Wb,WcがΔW低下しても下位の出力モードとの発光出力Wb,Wc,W0の差が保てるようにしている。さらに、省電力化の観点からできる限りΔWを高くすることが望ましい。このような点に鑑みると、ΔW低下した発光出力Wa,Wb,Wcが初期の発光出力に対して85%〜90%程度になるように、ΔWは初期の発光出力Wa,Wb,Wcに対して10%〜15%程度であることが望ましい。
なお、この場合の発光出力がΔW低下するまでに時間T3を要する。時間T3(=ΔW/低下率)は光源制御部18cにより算出される。
[ステップS47] ステップS42と同様の処理を実行する。但し、画像変化がない場合にはステップS48の処理に移行する。
[ステップS48] 光源制御部18cは、ステップS43で計測した時間がステップS41で読み込んだ時間(例えば、図9の時間T2(E点))が経過するとステップS49の処理に移行する。経過しないうちは、ステップS47の処理に再び移行する。
なお、図9のB点〜D点〜E点の間は、画像信号が無変化となって比較的早期であることが考えられる。このために説明者はプロジェクタ10から当該無変化の画像信号に対応する投射画像を利用して説明している可能性が高い。
このような点に鑑みて、ステップS45〜S48の処理により、被説明者に発光出力の低下がほとんど気づかれない程度ではあるが発光出力を低下させてその状態を維持するようにして、消費電力の抑制を図っている。つまり、被説明者には発光出力が初期の場合とほとんど変わらない投射画像を視認している印象を与えることになる。したがって、時間T2は、投射画面を使った説明者の説明時間を踏まえて設定することが望まれ、例えば、300秒(5分)〜12000秒(20分)程度であることが考えられる。
なお、この場合、発光出力がΔW低下してからステップS49に移行されるまでに時間T4を要する。時間T4(=時間T2−(時間T1+時間T3))は、光源制御部18cにより算出される。
[ステップS49] 光源制御部18cは、時間の計測を停止する。
[ステップS50] 光源制御部18cは、光源部14の発光出力を所定の低下率での低下を開始させる。これに伴い、プロジェクタ10から投射される画像が視認できる範囲で暗くなる。
図9でも、各出力モードにおいて、光源制御部18cは時間T2が経過したE点から光源部14の発光出力を既述の通り5W/秒程度以下で低下させて、被説明者に光源部14の発光出力の低下を気づかせないようにすることで、被説明者を説明者の説明に集中させるようにすることができる。
なお、この場合(高モード)には、発光出力が低下してから発光出力W0に低下するまでに時間T5を要する。時間T5(=(ΔW低下した発光出力Wa)/低下率)は、光源制御部18cにより算出される。
[ステップS51] 光源制御部18cは、ステップS50で低下させた光源部14の発光出力が所定の下限値に達すると、当該下限値に達した光源部14の発光出力を維持する。これにより、光源部14の省電力化を図ることが可能となる。
図9でも、下限値として、発光出力W0(省電力モードの30%)を設定している。高モードの場合には、光源制御部18cは、光源部14のΔW低下した発光出力WaをE点から2W/秒程度の低下率で低下させて、発光出力がC点で発光出力W0に達すると、C点以後、発光出力W0を維持させる。
[ステップS52,53] 光源制御部18cは、図6のステップS28,29と同様の処理をそれぞれ実行する。
なお、ステップS53での発光出力の回復は、図9の場合には、光源制御部18cはC点以後、発光出力W0を維持している間に、P点で画像信号に変化、あるいは信号レベル自体の変化と安定性の変化があって、発光出力Wa,Wb,Wcまで回復させている場合を表している。また、この場合に限らず、光源制御部18cは、光源部14の発光出力を低下させている間(B点〜D点〜E点〜C点間)に画像信号に変化があると、当該発光出力を初期の発光出力Wa,Wb,Wcまで回復させることができる。
また、第2の実施の形態では、光源部14の低下させた発光出力の回復は画像信号の変化があった場合に行われる。発光出力の回復をこの場合に加えて以下のように行うことも可能である。
画像信号が無変化であることが判定されて光源部14の発光出力の低下が開始された後、または、低下した発光出力が維持されている間に、ユーザがプロジェクタ10の任意の操作キーに対して操作入力、外部制御等を行う。操作受付部17が当該操作入力または外部制御等を受け付けると、主制御部19は光源制御装置18に回復要求を通知する。光源制御部18cは回復要求が通知されると光源部14に対して発光出力の回復処理(図8のステップS52,S53)を実行する。例えば、図9において時間T2が経過しても説明者が現在の投影画像を利用して説明を続けたい場合、または、説明者がC点後に発光出力が低下してしまった投影画像で再度説明を行いたい場合等に、このような回復方法を利用することができる。この方法では画像信号を変化させる必要がないために、例えば、説明の演出等を考慮して別の画像を表示させたくない場合等、説明者はプロジェクタ10に任意の操作キーを単に操作するだけで容易に発光出力の回復を迅速に行うことができる。
このように光源制御装置18では、画像変化判定部18bが画像信号の変化がない(同一画像信号が入力されている)ことを判定すると、光源制御部18cが光源部14の発光出力を被説明者が気づかないような低下率で低下させるようにした。これにより、光源部14の省電力化を図ることができ、さらに、被説明者を説明者の説明に集中させるようにすることができるようになる。
特に、光源部14の発光出力を低下させる際に、被説明者がほとんど気づかない程度に発光出力を低下させ、その状態を維持したあと所定の低下率で低下させるようにした。これにより、説明者が投射画像を利用することが予想される、同一画像信号が入力されるようになって比較的早期でも、光源部14の省電力化を図りつつ、被説明者を説明者の説明に集中させるようにすることができるようになる。
また、光源制御部18cが光源部14の発光出力を低下している間、また、発光出力を低下させた状態で維持させている間に、画像変化判定部18bが画像信号の変化がある(入力されていた画像信号とは別の画像信号が入力された)ことを判定すると、光源制御部18cは光源部14の発光出力をユーザが設定した低下前の発光出力モードの発光出力に回復させるようにした。光源部14の発光出力は低下してもオフにされることはないために、例えば、説明者が発光出力が低下している画像から別の画像を表示しようとした場合に、光源部14の発光出力を素早く回復させることができ、被説明者は待たせられることなく別の画像を視認することができる。
また、このような発光出力の回復とは別に、ユーザがプロジェクタ10の任意の操作キーに対して行った操作入力、外部制御からの入力等が操作受付部17で受け付けられると、光源制御部18cが光源部14に対して発光出力の回復処理を実行するようにした。したがって、説明者はプロジェクタ10に任意の操作キーを単に操作するだけで容易に発光出力の回復を迅速に行うことができ、被説明者は光源部14の発光出力が低下することで視認できなくなった投射画像が再び視認できるようになる。
なお、本技術は以下のような構成も採ることができる。
(1)画像信号の変化及び前記画像信号の少なくともいずれか一方の有無を判定する画像変化判定部と、
前記画像変化判定部が前記画像信号の無変化及び前記画像信号の無信号の少なくともいずれか一方を判定すると、光源の発光出力を所定の低下率で低下させる光源制御部と、
を有する光源制御装置。
(2)前記光源制御部は、前記光源の前記発光出力を一定量低下した状態で維持させる前記(1)記載の光源制御装置。
(3)前記光源制御部は、維持させている前記光源の前記発光出力を所定の低下率で再度低下させる前記(2)記載の光源制御装置。
(4)前記光源制御部は前記光源の前記発光出力を前記低下率で所定の下限値まで低下させる前記(1)乃至(3)のいずれか1つに記載の光源制御装置。
(5)前記光源制御部は、前記発光出力を低下させている間または低下させた前記発光出力を維持させている間に、前記画像変化判定部が前記画像信号の変化及び前記画像信号があることの少なくともいずれか一方を判定すると、前記光源の前記発光出力を初期の発光出力に回復させる前記(2)乃至(4)のいずれか1つに記載の光源制御装置。
(6)前記低下率は5W/秒以下である前記(1)記載の光源制御装置。
(7)前記一定量低下した前記発光出力は、ユーザが設定した発光出力モードの発光出力の85%〜90%である前記(2)記載の光源制御装置。
(8)前記画像変化判定部は、前記画像信号に基づくフレームの各輝度にそれぞれ対応する画素数のヒストグラムに応じて、前記画像信号の変化及び前記画像信号の少なくともいずれか一方の有無を判定する前記(1)記載の光源制御装置。
(9)前記画像変化判定部は、前記ヒストグラムと、過去の画像信号に対応するヒストグラムとの差に基づき画像信号の変化及び前記画像信号の少なくともいずれか一方の有無を判定する前記(8)記載の光源制御装置。
(10)光源と、
画像信号の変化及び前記画像信号の少なくともいずれか一方の有無を判定する画像変化判定部と、前記画像変化判定部が前記画像信号の無変化及び前記画像信号の無信号の少なくともいずれか一方を判定すると、前記光源の発光出力を所定の低下率で低下させる光源制御部と、を備える光源制御装置と、
を有する画像表示装置。
(11)画像信号の変化及び前記画像信号の少なくともいずれか一方の有無を判定する画像変化判定ステップと、
前記画像変化判定ステップで前記画像信号の無変化及び前記画像信号の無信号の少なくともいずれか一方が判定されると、光源の発光出力を所定の低下率で低下させる光源制御ステップと、
を有する光源制御方法。
なお、上述の実施の形態は、実施の形態の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えることができる。
さらに、上述の実施の形態は、多数の変形、変更が当業者にとって可能であり、説明した正確な構成及び応用例に限定されるものではない。
10……プロジェクタ、11……画像信号処理部、12……パネル制御部、13……液晶パネル部、14……光源部、15……光学処理部、16……投射光学系、17……操作受付部、18……光源制御装置、18a……画像信号受付部、18b……画像変化判定部、18c……光源制御部、19……主制御部、20……メモリ部

Claims (9)

  1. プロジェクタ用の光源と、
    外部機器から入力される画像信号の入力状態を判定する画像判定部と、
    前記画像判定部が前記画像信号の未入力を判定し、前記画像信号が未入力の状態で所定時間経過した場合は前記光源の発光出力を、前記発光出力の低下を気づかせないような低下率で低下させ、前記発光出力が低下している間に、前記画像判定部が前記画像信号の入力を判定すると、前記光源の前記発光出力を初期の発光出力まで素早く増加させる光源制御部と、
    を有するプロジェクタ装置。
  2. 前記光源制御部は、前記光源の前記発光出力を一定量低下した状態で維持させる請求項記載のプロジェクタ装置。
  3. 前記光源制御部は、維持させている前記光源の前記発光出力を前記低下率で再度低下させる請求項記載のプロジェクタ装置。
  4. 前記光源制御部は前記光源の前記発光出力を前記低下率で所定の下限値まで低下させる請求項乃至のいずれか1項に記載のプロジェクタ装置。
  5. 前記光源制御部は、低下させた前記発光出力を維持させている間に、前記画像判定部が前記画像信号の変化及び前記画像信号の入力のいずれか一方を判定すると、前記光源の前記発光出力を前記初期の発光出力に回復させる請求項記載のプロジェクタ装置。
  6. 前記一定量低下した前記発光出力は、ユーザが設定した発光出力モードの発光出力の85%〜90%である請求項記載のプロジェクタ装置。
  7. 前記画像判定部は、前記画像信号に基づくフレームの各輝度にそれぞれ対応する画素数のヒストグラムに応じて、前記画像信号の入力状態を判定する請求項1記載のプロジェクタ装置。
  8. 前記画像判定部は、前記ヒストグラムと、過去の画像信号に対応するヒストグラムとの差に基づき前記画像信号の入力状態を判定する請求項記載のプロジェクタ装置。
  9. 外部機器から入力される画像信号の入力状態を判定する画像判定ステップと、
    前記画像判定ステップで前記画像信号の未入力が判定され、前記画像信号が未入力の状態で所定時間経過した場合はプロジェクタ用の光源の発光出力を、前記発光出力の低下を気づかせないような低下率で低下させ、前記発光出力が低下している間に、前記画像信号の入力が判定されると、前記光源の前記発光出力を初期の発光出力まで素早く増加させる光源制御ステップと、
    を有するプロジェクタ装置の光源制御方法。
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