JP6022385B2 - メカニカルシール - Google Patents

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本発明は、メカニカルシールに関する。
従来より、回転流体機器の内部の被密封流体をシールするものとして、ケーシング側に固定された静止密封環と、回転軸側に一体回転可能に取り付けられた回転密封環とを備え、静止密封環に形成された静止側密封端面と回転密封環に形成された回転側密封端面とが摺接するメカニカルシールが多用されている。このようなメカニカルシールとして、図3に示すように、ケーシング101に固定されたリテーナ102のボス部102aに、静止密封環103が軸方向(図中の左右方向)に移動可能に外嵌され、静止密封環103の軸方向一端部の内周に形成された環状溝103aに、ボス部102aの外周面との間をシールするシールリング104が装着されているものがある(例えば、特許文献1参照)。なお、静止密封環103の静止側密封端面103bは、リテーナ102に保持されたスプリング105の付勢力によって、回転軸106に一体回転可能に取り付けられた回転密封環107の回転側密封端面107aに押し付けられている。
特許第4000324号公報
静止密封環103の外周面全体は、図4(a)に示すように、被密封流体の流体圧力により径方向内方(図中の矢印a方向)に押圧されている。また、静止密封環103の軸方向一端部の内周面には環状溝103aが形成されているため、この環状溝103aに被密封流体が入り込むことで、その内周面を径方向外方(図中の矢印b方向)に押圧するように流体圧力が作用する。
これにより、静止密封環103の軸方向一端部(図中の左端部)では、径方向内方及び径方向外方にそれぞれ作用する流体圧力が互いに打ち消し合うため、静止密封環103には、実質的に、その軸方向他端部(図中の右端部)を径方向内方に押圧する流体圧力が作用した状態となる。
このため、被密封流体の圧力変動が大きい場合、流体圧力が急激に増加したときに、図4(b)に示すように、静止密封環103がシールリング104を支点として図中の時計回り方向に回転するように変形することがある。この場合、静止密封環103の静止側密封端面103bが、回転密封環107の回転側密封端面107aに対して傾くため、静止密封環103と回転密封環107とのシール性能が低下するという問題があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、被密封流体の圧力変動が大きい場合でも、静止密封環と回転密封環とのシール性能が低下するのを抑制することができるメカニカルシールを提供することを目的とする。
本発明のメカニカルシールは、ケーシングに固定された環状のリテーナ本体部、及び前記リテーナ本体部の内周部から軸方向に延び且つ回転軸と同心状に配置されたボス部を有するリテーナと、前記ケーシング側において軸方向に移動可能に取り付けられ、静止側密封端面が形成された静止密封環と、前記回転軸側に一体回転可能に取り付けられ、前記静止側密封端面に摺接する回転側密封端面が形成された回転密封環と、前記リテーナ本体部に保持され、前記静止密封環を軸方向に付勢することで前記静止側密封端面を前記回転側密封端面に押し付ける弾性部材とを備えたメカニカルシールであって、前記静止密封環は、前記静止側密封端面の反対側端面に形成された環状のシール端面を有し、前記弾性部材と前記静止密封環との間において前記ボス部に対して軸方向に移動可能に外嵌され、前記ボス部の外周面に対向する環状の第1シール面及び前記静止密封環のシール端面に対向する環状の第2シール面が形成されたカラーと、前記ボス部の外周面と前記カラーの第1シール面との間をシールするとともに、前記静止密封環のシール端面と前記カラーの第2シール面との間をシールするシールリングとを備えていることを特徴としている。
本発明によれば、弾性部材と静止密封環との間にカラーを配置し、シールリングにより、リテーナのボス部の外周面とカラーの第1シール面との間、及び静止密封環のシール端面とカラーの第2シール面との間を、それぞれシールするようにしたので、静止密封環の内周側に被密封流体が入り込むのを防止することができる。これにより、従来のように、静止密封環の内周面に作用する流体圧力に起因して、静止密封環の外周面に作用する流体圧力の一部が打ち消されるのを防止することができる。すなわち、静止密封環には、その外周面の全体に亘って、径方向内方に押圧する流体圧力が一様に作用することになる。したがって、被密封流体の流体圧力が急激に増大したときに、静止密封環に流体圧力が作用しても、静止密封環の静止側密封端面が回転密封環の回転側密封端面に対して傾くように変形するのを抑制することができる。その結果、静止密封環と回転密封環とのシール性能が低下するのを抑制することができる。
前記メカニカルシールにおいて、前記静止密封環のシール端面は、前記反対側端面から前記カラーに向けて軸方向に突出する環状凸部の先端に形成されており、前記環状凸部の外径が、前記第1シール端面の直径よりも小さく設定され、前記環状凸部の軸方向への突出長さは、前記シールリングの弾性変形により当該環状凸部が前記カラーに向けて軸方向に移動したときに、前記反対側端面がこれに対向する前記カラーの端面に当接しない長さに設定されていることが好ましい。
一般に、静止密封環のシール端面又は反対側端面と、これに対向するカラーの端面とが当接して面接触した場合、これら両端面は互いの摩擦抵抗によって固着し易くなる。そして、このような固着が生じると、静止密封環が流体圧力や熱膨張により変形する際に、前記固着した部分は変形しにくいため、静止密封環の全体が一様に変形するのを妨げ、静止側密封端面が回転側密封端面に対して傾斜するように変形する場合がある。
これに対して、本発明のメカニカルシールでは、静止密封環がシールリングの弾性変形によりカラー側に向けて軸方向に移動したときに、静止密封環のシール端面及び反対側端面は、カラーの端面に当接しないように形成されているため、これらの端面同士が固着するのを防止することができる。これにより、静止側密封端面が回転側密封端面に対して傾斜するように静止密封環が変形するのを防止することができるため、静止密封環と回転密封環とのシール性能が低下するのをさらに抑制することができる。
本発明のメカニカルシールによれば、被密封流体の圧力変動が大きい場合でも、静止密封環と回転密封環とのシール性能が低下するのを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係るメカニカルシールを示す断面図である。 上記メカニカルシールの要部を示す拡大断面図である。 従来のメカニカルシールを示す断面図である。 従来のメカニカルシールの要部を示す断面図であり、(a)は静止密封環の変形前の状態を示し、(b)は静止密封環の変形後の状態を示している。
以下、本発明のメカニカルシールの実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るメカニカルシールを示す断面図である。図1において、本実施形態のメカニカルシール1は、例えば化学プラントにおいて使用されるポンプ等の回転流体機器の内部に設けられ、圧力変動が大きい被密封流体(例えばエチレン)をシールするものである。メカニカルシール1は、回転流体機器のケーシングCと、当該ケーシングCを貫通する回転軸Sとの間に配置されている。なお、本明細書において、図1の左側を機外側、図1の右側を機内側という。
メカニカルシール1は、回転側ユニットとして、回転軸Sに一体回転可能に取り付けられたスリーブ2と、スリーブ2に一体回転可能に取り付けられた環状の回転密封環3とを備えている。スリーブ2は、回転軸Sの外周面に嵌合された内スリーブ部2aと、内スリーブ部2aの外周面に嵌合された外スリーブ部2bとによって構成されている。
内スリーブ部2a及び外スリーブ部2bの各機外側の端部は、ケーシングCよりも機外側に配置されており、周方向に複数配置された第1セットスクリュ21及び第2セットスクリュ22により、回転軸Sの外周面に固定されている。また、外スリーブ部2bの機内側の端部の内周面には、内スリーブ部2aの外周面との間をシールするOリング31が配置されている。
回転密封環3は、耐摩耗性及びシール性能に優れたセラミックスや超硬合金等の硬質材からなり、外スリーブ部2bにOリング32でシールされた状態で固定されている。回転密封環3の機外側の端部には、後述する静止側密封端面6aに摺接する回転側密封端面3aが形成されている。回転側密封端面3aと静止側密封端面6aとの摺接部分は、ケーシングCに形成された供給路23を介して供給されるフラッシング液によって冷却されるようになっている。なお、ケーシングC内に供給されたフラッシング液は、ケーシングCに形成された排出路24を介して外部に排出される。
メカニカルシール1は、静止側ユニットとして、ケーシングCに固定されたリテーナ4と、このリテーナ4に保持された複数の弾性部材5と、ケーシングCに内嵌された環状の静止密封環6と、弾性部材5と静止密封環6との間においてリテーナ4に外嵌された環状のカラー7と、静止密封環6とカラー7との間に配置されたシールリング8とを備えている。
リテーナ4は、円環状のリテーナ本体部4aと、円筒状のボス部4bとからなる。リテーナ本体部4aは、ケーシングCの機外側の端部にOリング33でシールされた状態で固定されている。リテーナ本体部4aには、その機内側の端面に開口する有底の保持孔4cが周方向に複数形成されている。ボス部4bは、リテーナ本体部4aの内周部から軸方向の機内側に延び、且つ外スリーブ部2bの径方向外方において回転軸Sと同心状に配置されている。
弾性部材5は、例えば圧縮コイルばねからなり、リテーナ本体部4aの保持孔4cに挿入された状態で保持されている。弾性部材5は、その機外側の端部がカラー7の機外側の端面に当接しており、その付勢力によってカラー7、Oリング33及び静止密封環6を軸方向の機内側に付勢している。これにより、静止密封環6の静止側密封端面6aは、弾性部材5の付勢力により回転側密封端面3aに押し付けられている。
カラー7は、リテーナ4のボス部4bの外周面に対して軸方向に移動可能に取り付けられている。カラー7には、軸方向に貫通するピン孔7aが周方向に複数形成されており、これら複数のピン孔7aには、リテーナ本体部4aの機内側の端面において周方向に複数固定された第1ドライブピン9がそれぞれ挿入されている。また、カラー7には、軸方向の機内側に突出する第2ドライブピン10が周方向に複数固定されいる。
静止密封環6は、カーボン、又はその他の材料を主成分として形成された部材であり、その外周面6gはケーシングCの内周面c1に対して軸方向に移動可能に嵌合されている。静止密封環6の機内側の端部には静止側密封端面6aが形成されている。静止密封環6には、軸方向に貫通するピン孔6bが周方向に複数形成されており、この各ピン孔6baには前記第2ドライブピン10が挿入されている。また、静止密封環6には、前記フラッシング液を軸方向に流通させるための貫通孔6cが周方向に複数形成されている。
図2は、メカニカルシール1の要部を示す拡大断面図である。図2において、カラー7には、ボス部4bの外周面に対向する環状の第1シール面7bと、静止密封環6のシール端面6f(後述)に対向する第2シール面7cとが形成されている。
シールリング8は、例えば耐食性に優れたフッ素ゴム等の弾性材料からなるOリングからなり、ボス部4bの外周面とカラー7の第1シール面7bとの間をシールするとともに、静止密封環6のシール端面6fとカラー7の第2シール面7cとの間をシールしている。
静止密封環6の外周面6gには、軸方向両側に向けて下方に傾斜する一対のテーパ面6g1が形成されており、外周面6gの軸方向中央部がケーシングCの内周面c1に当接して支持されている。静止密封環6の被密封流体に接する外面(図中のクロスハッチング部分)は、前記外周面6gの軸方向の中心線Xを挟んでほぼ対称に形成されている。
静止密封環6は、その機外側の端面、つまり静止側密封端面6aの反対側端面6dから軸方向の機外側に突出する環状凸部6eを有している。環状凸部6eの先端には、シールリング8に当接するシール端面6fが形成されている。環状凸部6eの外径dは、第1シール面7bの直径Dよりも小さく設定されている。また、環状凸部6eの軸方向の突出長さhは、シールリング8の弾性変形により環状凸部6eが機外側に移動したときに、反対側端面6dがカラー7の端面7dに当接しない長さに設定されている。
上記のように構成された本実施形態のメカニカルシール1によれば、弾性部材5と静止密封環6との間にカラー7を配置し、シールリング8により、リテーナ4のボス部4bの外周面とカラー7の第1シール面7bとの間、及び静止密封環6のシール端面6fとカラー7の第2シール面7cとの間を、それぞれシールするようにしたので、静止密封環6の内周側に被密封流体が入り込むのを防止することができる。これにより、従来のように、静止密封環6の内周面に作用する流体圧力に起因して、静止密封環6の外周面に作用する流体圧力の一部が打ち消されるのを防止することができる。すなわち、静止密封環6には、その外周面の全体に亘って、径方向内方に押圧する流体圧力が一様に作用することになる。したがって、被密封流体の流体圧力が急激に増大したときに、静止密封環6に流体圧力が作用しても、静止密封環6の静止側密封端面6aが回転密封環3の回転側密封端面3aに対して傾くように変形するのを抑制することができる。その結果、静止密封環6と回転密封環3とのシール性能が低下するのを抑制することができる。
また、静止密封環6がシールリング8の弾性変形によりカラー7側に向けて軸方向に移動したときに、静止密封環6のシール端面6f及び反対側端面6dがカラー7の端面7dに当接しないように形成されているため、これらの端面同士が当接して固着するのを防止することができる。これにより、静止側密封端面6aが回転側密封端面3aに対して傾斜するように静止密封環6が変形するのを防止することができるため、静止密封環6と回転密封環3とのシール性能が低下するのをさらに抑制することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態における静止密封環6のシール端面6fは、反対側端面6dに対してカラー7側に突出しているが、反対側端面6dと同一平面状に形成されていても良い。また、上記実施形態における静止密封環6は、ケーシングCの内周面c1に内嵌されているが、リテーナ4のボス部4bの外周面に外嵌されていてもよい。
1 メカニカルシール
3 回転密封環
3a 回転側密封端面
4 リテーナ
4a リテーナ本体部
4b ボス部
5 弾性部材
6 静止密封環
6a 静止側密封端面
6d 反対側端面
6e 環状凸部
6f シール端面
7 カラー
7b 第1シール面
7c 第2シール面
7d 端面
8 シールリング
C ケーシング
D 直径
d 外径
h 突出長さ
S 回転軸

Claims (1)

  1. ケーシングに固定された環状のリテーナ本体部、及び前記リテーナ本体部の内周部から軸方向に延び且つ回転軸と同心状に配置されたボス部を有するリテーナと、
    前記ケーシング側において軸方向に移動可能に取り付けられ、静止側密封端面が形成された静止密封環と、
    前記回転軸側に一体回転可能に取り付けられ、前記静止側密封端面に摺接する回転側密封端面が形成された回転密封環と、
    前記リテーナ本体部に保持され、前記静止密封環を軸方向に付勢することで前記静止側密封端面を前記回転側密封端面に押し付ける弾性部材とを備えたメカニカルシールであって、
    前記静止密封環は、前記静止側密封端面の反対側端面に形成された環状のシール端面を有し、
    前記弾性部材と前記静止密封環との間において前記ボス部に対して軸方向に移動可能に外嵌され、前記ボス部の外周面に対向する環状の第1シール面及び前記静止密封環のシール端面に対向する環状の第2シール面が形成されたカラーと、
    前記ボス部の外周面と前記カラーの第1シール面との間をシールするとともに、前記静止密封環のシール端面と前記カラーの第2シール面との間をシールするシールリングとを備え
    前記静止密封環のシール端面は、前記反対側端面から前記カラーに向けて軸方向に突出する環状凸部の先端に形成されており、
    前記環状凸部の外径が、前記第1シール面の直径よりも小さく設定され、
    前記環状凸部の軸方向への突出長さは、前記シールリングの弾性変形により当該環状凸部が前記カラーに向けて軸方向に移動したときに、前記反対側端面がこれに対向する前記カラーの端面に当接しない長さに設定されていることを特徴とするメカニカルシール
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