JP6021987B2 - 車両通行遮断機 - Google Patents
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Description
さらに、本発明に係る車両通行遮断機は、略水平方向に延び回転駆動される開閉軸と、該開閉軸に固定され、前記開閉軸の回転に伴って、倒伏した状態の閉止位置と、起立した状態の開放位置とへ回動可能に設けられた支持アームと、前記支持アームの本体部の一端側において支持されたリリース軸を介して前記支持アームにより回転可能に支持され、前記リリース軸を中心として、前記支持アームの長手方向に対して略平行に延びる通常位置と、前記支持アームの長手方向に対し所定角度をなして延びるリリース位置とへ、回動可能な阻止棒と、前記支持アームの前記閉止位置から前記開放位置への回動に連動して、前記阻止棒を前記リリース位置から前記通常位置へと回動させる連動手段と、を備えることを特徴とする。
加えて、本発明に係る車両通行遮断機は、略水平方向に延び回転駆動される開閉軸と、該開閉軸に固定され、前記開閉軸の回転に伴って、倒伏した状態の閉止位置と、起立した状態の開放位置とへ回動可能に設けられた支持アームと、前記支持アームによって支持された丸棒状のリリース軸を介して前記支持アームにより回転可能に支持され、前記リリース軸を中心として、前記支持アームの長手方向に対して略平行に延びる通常位置と、前記支持アームの長手方向に対し所定角度をなして延びるリリース位置とへ、回動可能な阻止棒と、前記支持アームの前記閉止位置から前記開放位置への回動に連動して、前記阻止棒を前記リリース位置から前記通常位置へと回動させる連動手段と、を備えることを特徴とする。
さらに加えて、本発明に係る車両通行遮断機は、略水平方向に延び回転駆動される開閉軸と、該開閉軸に固定され、前記開閉軸の回転に伴って、倒伏した状態の閉止位置と、起立した状態の開放位置とへ回動可能に設けられた支持アームと、前記支持アームによって支持されたリリース軸を介して前記支持アームにより回転可能に支持され、前記リリース軸を中心として、前記支持アームの長手方向に対して略平行に延びる通常位置と、前記支持アームの長手方向に対し所定角度をなして延びるリリース位置とへ、回動可能な阻止棒と、前記支持アームの前記閉止位置から前記開放位置への回動に連動して、前記阻止棒を前記リリース位置から前記通常位置へと回動させる連動手段と、を備えることを特徴とする。
したがって、当接部の一端に対して、支持アームが閉止位置にある場合におけるリリース位置の阻止棒が当接する構成であってもよい。
これにより、案内面141は、阻止棒13が図9に示すリリース位置Rから図1に示す通常位置Nへ回動するに伴って、阻止棒13との当接位置から支持アームの回動軸である開閉軸112までの距離、即ち、車両進行方向後方側から見た場合における開閉軸112の軸線と案内面141との距離が大きくなるように延在している。
そして、車線サーバ24は、車両検知部22及び路側アンテナ23からの出力に基づいて、遮断機10の開閉軸駆動モータ113の制御を行うように構成されている。
また、操作部21には、ソレノイド19に対する通電または非通電を操作するためのボタンも設けられている。制御部20は、この操作部21から発せられる指令に基づき、ソレノイド19に通電してラッチ181aをラッチ装置181の内部に没入させる。
なお、操作部21は車線サーバ24に接続されておらず、制御部16のみに接続された構成であってもよい。この場合、操作部21を操作することにより出力される開閉要求は制御部16に入力され、該制御部16はこの開閉要求に基づいて開閉軸駆動モータ113を制御することで阻止棒13の開閉動作を行う。
車両通行路Rに車両が進入しておらず遮断機10が待機状態の際には、図2に示すように、支持アーム12はホームポジションである閉止位置Hにある。
一方、S13にて正常車両であると判断した場合、車線サーバ24は、開閉軸駆動モータ113に車両通行許可指令を送出し、該開閉軸駆動モータ113の開閉軸112を正回転させることにより、支持アーム12を閉止位置Hから開放位置Kへと回動させる(S15)。このようにして、遮断機10の阻止棒13は、車両通行許可指令に応じて車両の通行を許可した状態となる。
そして、図1に示すように、支持アーム12が開放位置Kに達した時に、阻止棒13は通常位置Nに復帰する。この状態においては、案内面141の他端に阻止棒13が当接した状態にある。
例えば、実施形態においては、料金所係員が遠隔操作で支持アーム12を開放位置Kへと回動させることで、阻止棒13を通常位置状態に復帰させる例について説明したが、例えば、阻止棒30がリリース位置Rとされている際に、後続車両が車両検知部によって検知され、これに基づいて支持アーム12が開放位置Kへと回動することによっても、阻止棒13を通常位置Nに復帰させてもよい。
12…支持アーム
13…阻止棒
14…ガイド部
141…案内面(当接部)
21…操作部
112…開閉軸
122…リリース軸
H…閉止位置
K…開放位置
N…通常位置
R…リリース位置
Claims (10)
- 略水平方向に延び回転駆動される開閉軸と、
該開閉軸に固定され、前記開閉軸の回転に伴って、倒伏した状態の閉止位置と、起立した状態の開放位置とへ回動可能に設けられた支持アームと、
前記支持アームに回転可能に支持されたリリース軸を介して該支持アームにより支持され、前記リリース軸を中心として、前記支持アームの長手方向に対して略平行に延びる通常位置と、前記支持アームの長手方向に対し所定角度をなして延びるリリース位置とへ、回動可能な阻止棒と、
前記支持アームの前記閉止位置から前記開放位置への回動に連動して、前記阻止棒を前記リリース位置から前記通常位置へと回動させる連動手段と、を備えることを特徴とする車両通行遮断機。 - 前記連動手段は、前記支持アームが前記閉止位置から前記開放位置へ回動する際に、前記阻止棒を前記リリース位置から前記通常位置へと案内するガイド部であることを特徴とする請求項1に記載の車両通行遮断機。
- 前記開閉軸が、該開閉軸を支持する遮断機本体における車両進行方向後方側を向く面から突出して設けられたことを特徴とする請求項2に記載の車両通行遮断機。
- 前記ガイド部が、前記遮断機本体に設けられたことを特徴とする請求項2又は3に記載の車両通行遮断機。
- 前記ガイド部が、
少なくとも前記支持アームの前記閉止位置から前記開放位置への回動時に、前記リリース位置の前記阻止棒が当接する一端と、
前記支持アームが前記開放位置に達した状態における前記通常位置の前記阻止棒が当接する他端と、を有する当接部を備えることを特徴とする請求項4に記載の車両通行遮断機。 - 前記ガイド部が、
少なくとも前記支持アームの前記閉止位置から前記開放位置への回動時に、前記リリース位置の前記阻止棒が当接する一端と、
前記閉止位置から前記開放位置へと回動する前記支持アームが該開放位置を越えて更に回動した状態における前記通常位置の前記阻止棒が当接する他端と、を有する当接部を備えることを特徴とする請求項4に記載の車両通行遮断機。 - 前記開閉軸の軸線と前記当接部との距離が、前記支持アームの前記閉止位置から前記開放位置への回動方向に向かうに従って漸次大きくなることを特徴とする請求項5又は6に記載の車両通行遮断機。
- 略水平方向に延び回転駆動される開閉軸と、
該開閉軸に固定され、前記開閉軸の回転に伴って、倒伏した状態の閉止位置と、起立した状態の開放位置とへ回動可能に設けられた支持アームと、
前記支持アームの本体部の一端側に支持されたリリース軸を介して前記支持アームにより回転可能に支持され、前記リリース軸を中心として、前記支持アームの長手方向に対して略平行に延びる通常位置と、前記支持アームの長手方向に対し所定角度をなして延びるリリース位置とへ、回動可能な阻止棒と、
前記支持アームの前記閉止位置から前記開放位置への回動に連動して、前記阻止棒を前記リリース位置から前記通常位置へと回動させる連動手段と、を備えることを特徴とする車両通行遮断機。 - 略水平方向に延び回転駆動される開閉軸と、
該開閉軸に固定され、前記開閉軸の回転に伴って、倒伏した状態の閉止位置と、起立した状態の開放位置とへ回動可能に設けられた支持アームと、
前記支持アームによって支持された丸棒状のリリース軸を介して前記支持アームにより回転可能に支持され、前記リリース軸を中心として、前記支持アームの長手方向に対して略平行に延びる通常位置と、前記支持アームの長手方向に対し所定角度をなして延びるリリース位置とへ、回動可能な阻止棒と、
前記支持アームの前記閉止位置から前記開放位置への回動に連動して、前記阻止棒を前記リリース位置から前記通常位置へと回動させる連動手段と、を備えることを特徴とする車両通行遮断機。 - 略水平方向に延び回転駆動される開閉軸と、
該開閉軸に固定され、前記開閉軸の回転に伴って、倒伏した状態の閉止位置と、起立した状態の開放位置とへ回動可能に設けられた支持アームと、
前記支持アームによって支持されたリリース軸を介して前記支持アームにより回転可能に支持され、前記リリース軸を中心として、前記支持アームの長手方向に対して略平行に延びる通常位置と、前記支持アームの長手方向に対し所定角度をなして延びるリリース位置とへ、回動可能な阻止棒と、
前記支持アームの前記閉止位置から前記開放位置への回動に連動して、前記阻止棒を前記リリース位置から前記通常位置へと回動させる連動手段と、を備えることを特徴とする車両通行遮断機。
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