JP6021656B2 - エレベータ群管理装置およびエレベータ群管理方法 - Google Patents
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Description
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータシステムを示す構成図である。図において、エレベータシステムは、第1のエレベータ1Aと、第2のエレベータ2Aと、第1のエレベータ1Aおよび第2のエレベータ2Aのそれぞれの運転を管理するエレベータ群管理装置3Aとを備えている。
図4はこの発明の実施の形態2に係るエレベータシステムを示す構成図である。図において、エレベータシステムは、第1のエレベータ1Bと、第2のエレベータ2Bと、第1のエレベータ1Bおよび第2のエレベータ2Bのそれぞれの運転を管理するエレベータ群管理装置3Bとを備えている。
図6はこの発明の実施の形態3に係るエレベータシステムを示す構成図である。図において、エレベータシステムは、第1のエレベータ1Cと、第2のエレベータ2Cと、第1のエレベータ1Cおよび第2のエレベータ2Cのそれぞれの運転を管理するエレベータ群管理装置3Cとを備えている。
図9はこの発明の実施の形態4に係るエレベータシステムを示す構成図である。図において、エレベータシステムは、第1のエレベータ1Aと、第2のエレベータ2Aと、第1のエレベータ1Aおよび第2のエレベータ2Aのそれぞれの運転を管理するエレベータ群管理装置3Dとを備えている。
Claims (8)
- 複数のエレベータの運転を管理するエレベータ群管理装置であって、
それぞれの前記エレベータの運転情報を取得する運転情報取得装置と、
前記運転情報取得装置が取得したそれぞれの前記エレベータの前記運転情報を用いて、それぞれの前記エレベータにおける各階の乗場ドア装置の劣化度を推定し、推定結果を出力する劣化度推定装置と、
前記劣化度推定装置から出力された前記劣化度推定装置の推定結果に基づいて、それぞれの前記エレベータについての運転パターンを決定する運転パターン決定装置と
を備え、
前記運転パターン決定装置は、それぞれの前記エレベータの前記運転パターンを互いに入れ替えるように、それぞれの前記エレベータについての前記運転パターンを決定することを特徴とするエレベータ群管理装置。 - 複数のエレベータの運転を管理するエレベータ群管理装置であって、
それぞれの前記エレベータの運転情報を取得する運転情報取得装置と、
前記運転情報取得装置が取得したそれぞれの前記エレベータの前記運転情報を用いて、それぞれの前記エレベータにおけるロープの長手方向についての各部分の劣化度を推定し、推定結果を出力する劣化度推定装置と、
前記劣化度推定装置から出力された前記劣化度推定装置の推定結果に基づいて、それぞれの前記エレベータについての運転パターンを決定する運転パターン決定装置と
を備え、
前記運転パターン決定装置は、それぞれの前記エレベータの前記運転パターンを互いに入れ替えるように、それぞれの前記エレベータについての前記運転パターンを決定することを特徴とするエレベータ群管理装置。 - 複数のエレベータの運転を管理するエレベータ群管理装置であって、
それぞれの前記エレベータの運転情報を取得する運転情報取得装置と、
前記運転情報取得装置が取得したそれぞれの前記エレベータの前記運転情報を用いて、それぞれの前記エレベータにおけるロープの長手方向についての各部分の劣化度を推定し、推定結果を出力する劣化度推定装置と、
前記劣化度推定装置から出力された前記劣化度推定装置の推定結果に基づいて、それぞれの前記エレベータについて運転パターンの変更を推奨するか否かを判定する運転パターン変更推奨判定装置と、
それぞれの前記エレベータの何れかについて前記運転パターンの変更を推奨すると前記運転パターン変更推奨判定装置が判定する場合に、前記運転パターン変更推奨判定装置の判定結果を外部に通報する通報装置と
を備え、
前記運転パターン変更推奨判定装置は、それぞれの前記エレベータの前記運転パターンを互いに入れ替えるように、それぞれの前記エレベータについての前記運転パターンの変更を推奨することを特徴とするエレベータ群管理装置。 - 前記ロープの長手方向についての各部分の劣化度には、前記ロープの長手方向についての各部分における綱車との間の摩擦により発生する摩耗劣化度が含まれていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のエレベータ群管理装置。
- 前記ロープの長手方向についての各部分の劣化度には、前記ロープの長手方向についての各部分に作用する張力により発生する張力劣化度が含まれていることを特徴とする請求項2から請求項4までの何れか一項に記載のエレベータ群管理装置。
- 複数のエレベータのそれぞれの運転情報を取得する運転情報取得装置と、それぞれの前記エレベータにおける各階の乗場ドア装置の劣化度を推定し、推定結果を出力する劣化度推定装置と、前記劣化度推定装置から出力された前記劣化度推定装置の推定結果に基づいて、それぞれの前記エレベータについての運転パターンを決定する運転パターン決定装置とを備えたエレベータ群管理装置を用いて、複数の前記エレベータの運転を管理するエレベータ群管理方法であって、
前記運転情報取得装置がそれぞれの前記エレベータの前記運転情報を取得する運転情報取得工程と、
前記運転情報取得工程で取得されたそれぞれの前記エレベータの前記運転情報を用いて、前記劣化度推定装置が、それぞれの前記エレベータにおける各階の前記乗場ドア装置の劣化度を推定する劣化度推定工程と、
前記劣化度推定工程で推定された前記劣化度推定装置の推定結果に基づいて、それぞれの前記エレベータにおける各階の前記乗場ドア装置の劣化度の中で、予め設定された値を超える劣化度があるか否かを判定する劣化判定工程と、
前記劣化判定工程で、それぞれの前記エレベータにおける各階の前記乗場ドア装置の劣化度の中で、予め設定された値を超える劣化度があると判定する場合に、それぞれの前記エレベータについて運転パターンを決定する運転パターン決定工程と
を備え、
前記運転パターン決定工程では、それぞれの前記エレベータの前記運転パターンを互いに入れ替えるように、それぞれの前記エレベータについて前記運転パターンを決定することを特徴とするエレベータ群管理方法。 - 複数のエレベータのそれぞれの運転情報を取得する運転情報取得装置と、それぞれの前記エレベータにおけるロープの長手方向についての各部分の劣化度を推定する劣化度推定装置とを備えたエレベータ群管理装置を用いて、複数の前記エレベータの運転を管理するエレベータ群管理方法であって、
前記運転情報取得装置がそれぞれの前記エレベータの前記運転情報を取得する運転情報取得工程と、
前記運転情報取得工程で取得されたそれぞれの前記エレベータの前記運転情報を用いて、前記劣化度推定装置が、それぞれの前記エレベータにおける前記ロープの長手方向についての各部分の劣化度を推定する劣化度推定工程と、
前記劣化度推定工程で推定された前記劣化度推定装置の推定結果に基づいて、それぞれの前記エレベータにおける前記ロープの長手方向についての各部分の劣化度の中で、予め設定された値を超える劣化度があるか否かを判定する劣化判定工程と、
前記劣化判定工程で、それぞれの前記エレベータにおける前記ロープの長手方向についての各部分の劣化度の中で、予め設定された値を超える劣化度があると判定する場合に、それぞれの前記エレベータについて運転パターンを決定する運転パターン決定工程と
を備え、
前記運転パターン決定工程では、それぞれの前記エレベータの前記運転パターンを互いに入れ替えるように、それぞれの前記エレベータについて前記運転パターンを決定することを特徴とするエレベータ群管理方法。 - 複数のエレベータのそれぞれの運転情報を取得する運転情報取得装置と、それぞれの前記エレベータにおけるロープの長手方向についての各部分の劣化度を推定する劣化度推定装置とを備えたエレベータ群管理装置を用いて、複数の前記エレベータの運転を管理するエレベータ群管理方法であって、
前記運転情報取得装置がそれぞれの前記エレベータの前記運転情報を取得する運転情報取得工程と、
前記運転情報取得工程で取得されたそれぞれの前記エレベータの前記運転情報を用いて、前記劣化度推定装置が、それぞれの前記エレベータにおける前記ロープの長手方向についての各部分の劣化度を推定する劣化度推定工程と、
前記劣化度推定工程で推定された前記劣化度推定装置の推定結果に基づいて、それぞれの前記エレベータにおける前記ロープの長手方向についての各部分の劣化度の中で、予め設定された値を超える劣化度があるか否かを判定する劣化判定工程と、
前記劣化判定工程で、それぞれの前記エレベータにおける前記ロープの長手方向についての各部分の劣化度の中で、予め設定された値を超える劣化度があると判定する場合に、それぞれの前記エレベータについて運転パターンの変更を推奨する運転パターン変更推奨工程と
を備え、
前記運転パターン変更推奨工程では、それぞれの前記エレベータの前記運転パターンを互いに入れ替えるように、それぞれの前記エレベータについて前記運転パターンの変更を推奨することを特徴とするエレベータ群管理方法。
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