JP6021474B2 - 空気調和装置 - Google Patents

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本発明は、空気調和装置に関する。
従来の空気調和装置は、圧縮機を駆動する半導体パワーデバイスが内蔵された制御箱をドレンパンの上方に設けることにより、半導体パワーデバイスからの排熱を効率よく行っている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の空気調和装置は、ドレンパンに貯留したドレン水を電気ヒータで強制的に暖めることによりドレン水を蒸発させ、ドレンパンの排水経路に滞留したドレン水を蒸発させていた(例えば、特許文献2参照)。
特開2010−261622号公報(段落[0065]) 特開平9−296938号公報(段落[0016])
しかしながら、従来の空気調和装置は、半導体パワーデバイスからの排熱を効率よく行っているだけであり、排熱を有効利用することによりドレンパンの排水経路に滞留したドレン水を蒸発させてはいなかった。
また、従来の空気調和装置は、電気ヒータによりドレンパンの排水経路に滞留したドレン水を蒸発させているため、電気ヒータを別途設ける必要があり、半導体パワーデバイスからの排熱は無駄に放熱されており、有効利用できていなかった。
すなわち、半導体パワーデバイスの排熱を有効利用できず、ドレンパンの排水経路に滞留したドレン水を効率よく蒸発させることができないという問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、半導体パワーデバイスの排熱を有効利用することにより、ドレンパンの排水経路に滞留したドレン水を効率よく蒸発させることができる空気調和装置を提供することを目的とするものである。
本発明の空気調和装置は、圧縮機、熱源側熱交換器、膨張手段、及び利用側熱交換器が冷媒配管で接続され、冷媒を循環させる冷媒回路を備えた空気調和装置において、前記利用側熱交換器の下方に設けられ、当該利用側熱交換器から落下した水滴を貯留するドレンパンと、前記利用側熱交換器に対して空気を通流させる送風機と、ワイドバンドギャップ半導体によって形成されたパワーデバイスを備え、前記ドレンパンの下方に設けられて前記送風機を駆動する制御装置と、前記制御装置における前記パワーデバイスの上部に設けられ、前記パワーデバイスで発生した熱を放熱するヒートシンクとを備え、前記ヒートシンクは、前記ドレンパンの下部に接触して配置されたものである。
本発明は、ヒートシンクが半導体パワーデバイスの上昇気流経路上かつドレンパンの下方に設けられることにより、ヒートシンクからの熱がドレンパンに伝達されやすくなり、半導体パワーデバイスの排熱を有効利用でき、ドレンパンの排水経路に滞留したドレン水を効率よく蒸発させることができるという効果を有する。
本発明の実施の形態1における空気調和装置の冷媒回路10を示す図である。 本発明の実施の形態1における空気調和装置の利用側ユニット22の正面断面図である。 本発明の実施の形態1における空気調和装置の利用側ユニット22の右側面断面図である。 本発明の実施の形態1におけるパワーモジュール109を用いた回路構成例を示す回路図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における空気調和装置の冷媒回路10を示す図である。
熱源側ユニット21は、圧縮機31、四方弁32、熱源側熱交換器33、アキュムレータ34、及び開度可変の第2絞り装置40を備え、これらを順に接続したものである。
利用側ユニット22は、利用側熱交換器35と開度可変の第1絞り装置39とを有している。
熱源側ユニット21と、利用側ユニット22とは、第1接続配管36及び第2接続配管37により、バルブ55a、バルブ55bを介して接続されている。
なお、バルブ55a、55bを特に区別しないとき、バルブ55と称する。
また、空気調和装置は、熱源側ユニット21及び利用側ユニット22を備えたものである。
冷媒回路10は、圧縮機31、四方弁32、利用側熱交換器35、第1絞り装置39、第2絞り装置40、熱源側熱交換器33、及びアキュムレータ34に冷媒を循環させる。
なお、「第1絞り装置39」及び「第2絞り装置40」は、本発明における「膨張手段」に相当する。
熱源側熱交換器33には、空気を送風するファン52が設けられている。
利用側熱交換器35には、空気を送風するファン51が設けられている。
ファン51、52は、DCモータ(図示せず)によって駆動される遠心ファンや多翼ファン等から構成されており、送風量を調整することが可能になっている。
圧縮機31は、運転容量を可変することが可能な圧縮機である。圧縮機31は、例えば、インバータにより制御されるモータによって駆動される容積式圧縮機から構成されている。
バルブ55a、バルブ55bは、例えば、ボールバルブや、開閉弁、操作弁等の開閉動作が可能な弁により構成されている。
なお、本実施の形態1における空気調和装置において、冷媒との熱交換対象となる流体は空気であるが、本発明は特にこれに限定するものではない。例えば、水、冷媒、及びブライン等でもよい。また、冷媒との熱交換対象となる流体の供給装置はポンプ等でもよい。
要するに、ヒートポンプ式の空気調和装置であれば、特に限定するものではない。
なお、本実施の形態1では、利用側熱交換器35が1台の場合の構成を例に説明するが、本発明は特にこれに限定するものではなく、2台以上の複数台であってもよい。また、仮に複数台の利用側熱交換器35が設けられた場合、複数の利用側熱交換器35のそれぞれの容量が大から小まで異なっていてもよく、全てが同一容量であってもよく、合計台数のうち、一部の複数の台数の利用側熱交換器35が同一容量で、残りの複数の台数の利用側熱交換器35が異なる容量であってもよい。
要するに、それぞれの利用側熱交換器35の容量については、特に限定するものではない。
なお、本実施の形態1では、第2絞り装置40及び液管圧力センサ66が熱源側ユニット21に内蔵される構成として説明するが、本発明は特にこれに限定するものではない。
第2絞り装置40及び液管圧力センサ66は、第1絞り装置39から熱源側熱交換器33に至る流路の間に設けられていればよい。例えば、バルブ55bと利用側ユニット22とを接続する第2接続配管37の流路の間に設けられる構成としてもよい。
なお、本実施の形態1における空気調和装置の冷媒回路10を循環する冷媒の種類は、特に限定はなく、任意の冷媒を用いることができる。例えば、二酸化炭素(CO2)や炭化水素、及びヘリウム等のような自然冷媒や、R410Aはもちろん、R407C、R404A等の代替冷媒等の塩素を含まない冷媒を採用してもよい。
なお、本実施の形態1では、四方弁32を設けて暖房運転と冷房運転とを切り換え可能な冷媒回路を構成する場合について説明するが、本発明は特にこれに限定するものではない。例えば、四方弁32を設けずに、暖房運転(送風運転を含む)のみを行うようにしてもよい。また、本実施の形態1では、余剰冷媒を貯留するアキュムレータ34を設ける場合について説明するが、本発明は特にこれに限定するものではなく、アキュムレータ34を設けない構成としてもよい。
次に、センサ類について説明する。
圧縮機31の吐出側には冷媒の温度を検出する吐出温度センサ64が設置されている。
アキュムレータ34の入口側にはアキュムレータ34に流入する冷媒の温度を検出する吸入温度センサ65が設置されている。
吐出温度センサ64及び吸入温度センサ65は、冷媒配管に接するか、又は、冷媒配管に挿入するように設けられ、その冷媒配管を流れる冷媒温度を検出するものである。
熱源側熱交換器33が設置されることになる空間の周囲空気温度、すなわち、熱源側熱交換器33が熱交換する空気の温度は、空気温度センサ63によって検出されるものである。
利用側熱交換器35の出口側には、暖房運転時、第1絞り装置39に流入する冷媒の温度を検出する熱交温度センサ71が設けられている。
利用側熱交換器35が設置されることになる空間の周囲空気温度、すなわち、利用側熱交換器35が熱交換する空気の温度は、空気温度センサ72によって検出される。
利用側熱交換器35が熱交換した後の調和空気の温度は、空気温度センサ73によって検出される。
圧縮機31の吐出側には、圧縮機31から吐出された冷媒の圧力を検出する吐出圧センサ61が設置されている。また、アキュムレータ34と四方弁32との間の冷媒配管には、圧縮機31に吸入される冷媒の圧力を検出する吸入圧センサ62が設置されている。
第2絞り装置40とバルブ55bとの間の冷媒配管には、第2絞り装置40に流入する冷媒の圧力を検出する液管圧力センサ66が設置されている。
なお、本実施の形態1では、図1に示すように、アキュムレータ34と四方弁32との間の冷媒配管に、吸入圧センサ62と吸入温度センサ65とを設けることにより、アキュムレータ34の入口側の冷媒過熱度の検出が可能となる。
ここで、吸入温度センサ65の位置をアキュムレータ34の入口側とした理由は、アキュムレータ34の入口側の冷媒過熱度を制御することにより、液冷媒がアキュムレータ34に戻らない運転を実現するためである。
なお、吸入圧センサ62の位置については特に図1で示した位置に限定するものではなく、四方弁32から圧縮機31の吸入側に至るまでの区間であれば、どの場所に設けられてもよい。
また、吐出圧センサ61の圧力を飽和温度に換算することにより、冷凍サイクルの凝縮温度を求めることも可能である。
熱源側制御部101は、空気調和装置のメイン制御部として機能するものであり、各種制御指令を生成したり、空気調和装置のサブ制御部として機能する利用側制御部102と相互通信を行うことにより、連係処理を行うものである。
利用側制御部102は、空気調和装置のサブ制御部として機能するものであり、各種指令を生成したり、空気調和装置のメイン制御部として機能する熱源側制御部101と相互通信を行うことにより、連係処理を行うものである。
なお、「利用側制御部102」は、本発明における「制御装置」に相当する。
また、「ファン51」は、本発明における「送風機」に相当する。
次に、上記で説明した冷媒回路10を前提として、利用側ユニット22内部の各構成要素の配置関係について図2、3を用いて説明する。
図2は、本発明の実施の形態1における空気調和装置の利用側ユニット22の正面断面図である。図3は、本発明の実施の形態1における空気調和装置の利用側ユニット22の右側面断面図である。
図2、3に示すように、利用側ユニット22は、筐体11内に熱交換時に使用される各種構成要素が収納される。
筐体11は、略直方体形状であり、表面が樹脂等でコーティングされた金属材料等から形成されるものであり、利用側熱交換器35等を収納するものである。
また、筐体11は、空気温度センサ72、ドレンパン130、ヒートシンク120、利用側制御部102、ドレンホース140、ファン51、及び電動機111等を収納する。
筐体11は、空気吸込口25及び空気吹出口26をそれぞれ異なる一側面上に備え、空気吸込口25から周囲の空気を吸い込ませ、筐体11内部で熱交換した後、空気吹出口26から熱交換した空気を吹き出させる。
なお、ここでは、空気吸込口25及び空気吹出口26がそれぞれ1つずつ筐体11表面上に設けられる一例について説明するが、特にこれに限定するものではない。
例えば、空気吸込口25は、略長方形状の孔が市松模様状で複数形成されたものであってもよい。
また、例えば、空気吹出口26は、略長方形状の孔が市松模様状で複数形成されたものであってもよい。
また、空気吸込口25及び空気吹出口26は、筐体11の任意の箇所に設けることが可能である。
また、ここでは、空気吸込口25と、空気吹出口26とが互いに対向する位置に形成される一例について説明するが、特にこれに限定するものではない。
例えば、空気吸込口25に対して、空気吹出口26が垂直方向に形成されるものであってもよく、適宜、設計条件等によって、異なる箇所に設けることが可能なものである。
また、上記の説明では、筐体11が略直方体形状である一例について説明したが、特にこれに限定するものではない。
例えば、筐体11は、所定の曲率で形成されるものであってもよい。
空気吸込口25には、ファン51の回転動作により、風向き201で示すように、外部から筐体11内に空気が吸い込まれる。
利用側熱交換器35は、空気吸込口25の近傍に設けられ、図1で説明した冷媒回路10を循環する冷媒と、空気吸込口25から吸い込まれた空気との熱交換を行うものであり、例えば、蒸発器として機能する。
なお、図2、3においては、利用側熱交換器35に冷媒を流入させたり、利用側熱交換器35から冷媒を流出させたりする冷媒配管等の冷媒回路10の構成部品についての図示を省略する。
空気温度センサ72は、空気吸込口25と、利用側熱交換器35との間に設けられ、上記で説明したように、利用側熱交換器35が熱交換する空気の温度を検出している。
ドレンパン130は、利用側熱交換器35に対向する位置、かつ、利用側熱交換器35の下方に設けられている。
すなわち、ドレンパン130は、利用側熱交換器35で熱交換時、吸い込んだ空気が冷媒で冷却されて凝縮されることにより生じた水滴が利用側熱交換器35の下方に滴下したときに、その水滴を受け止め、貯留するものである。
また、ドレンパン130は、後述するヒートシンク120に対向する位置、かつ、後述するヒートシンク120の上方に設けられている。
すなわち、ドレンパン130は、後述するヒートシンク120の放熱時の熱の上昇気流経路上に配置される。
なお、ドレンパン130には、ドレンホース140が接続されており、ドレンホース140を介して、貯留した水を筐体11の外に排出する構成となっている。
なお、ドレンパン130の形状については特に限定するものではなく、利用側熱交換器35で凝縮された水滴を貯留するものであればよい。
また、ドレンパン130の縁は、水滴飛散防止のカバーが略直立して設けられていてもよい。
また、ドレンパン130の材質は特に限定するものではなく、例えば、熱伝導率の高い金属材料で板金加工されたものである。
ヒートシンク120は、利用側制御部102内に実装されるパワーモジュール109等で発生した熱を放熱するものであり、例えば、アルミ製や銅製等の放熱性に優れた複数枚の金属板が所定の間隔で利用側制御部102に対して垂直に設けられることで形成されている。
ヒートシンク120は、具体的には、パワーモジュール109を構成する素子のうち、特に、スイッチング素子611(詳細については後述する)で発生する熱を放熱するものである。
このため、ヒートシンク120の配置する場所としては、後述するスイッチング素子611で発生する熱の上昇気流経路上に配置させることにより、ヒートシンク120の放熱効率が向上する。
すなわち、ヒートシンク120は、後述するスイッチング素子611に対向し、かつ、後述するスイッチング素子611で発生する熱の上昇気流経路上に配置させる。
換言すれば、ヒートシンク120は、後述するスイッチング素子611で発生する熱の上昇気流経路上かつ上述したドレンパン130の下方に配置させる。
なお、具体的には、ヒートシンク120は、後述するように、パワーモジュール109が搭載される基板に対向するように、その基板の背面側に設けられるものである。
このようにすることで、結果として、後述するスイッチング素子611で発生する熱の上昇気流経路上に、ヒートシンク120が設けられることになる。
また、ヒートシンク120は、ドレンパン130に対しては、接触した状態で配置されるものである。
このようにすることで、ヒートシンク120で放熱した熱が、効率よくドレンパン130に伝達されることになる。
利用側制御部102は、詳細については後述するインバータ装置105を備える。
電動機111は、例えば、ブラシレスDCモータであり、インバータ装置105により駆動制御されるものである。
電動機111は、インバータ装置105の指令で電動機シャフト112を回転させることにより、電動機シャフト112に取り付けられている回転体113を回転させる。
回転体113は、多数の翼が設けられたものであり、電動機シャフト112の回転に伴い、図3に示すファン吸込口53から取りこんだ空気の方向を変えつつ、圧縮させ、図3に示すファン吹出口54から取りこんだ空気を吹き出すものである。
ファン51は、例えば、シロッコファンであり、上記で説明したように、内部に回転体113を備える。
ファン51は、利用側熱交換器35と所定の間隔を隔てて設けられている。図2においては、ファン51は、ドレンパン130を介して、利用側熱交換器35と対向する位置、すなわち、ドレンパン130の下方に設けられている。
図3においては、ファン51は、利用側熱交換器35及びドレンパン130に対して、ファン51で発生させた風向き210に対しては、風下側に設けられている。
また、図2、3に示すように、ファン51は、筐体11の空気吹出口26に対向する位置に設けられる。
すなわち、ファン51は、利用側熱交換器35及びドレンパン130と、空気吹出口26との間に設けられる。
上記で説明した配置関係においては、ファン51が回転駆動することにより、空気吸込口25から筐体11に空気が吸い込まれ、利用側熱交換器35に空気を通流させる。
また、ファン51が回転駆動することにより、利用側熱交換器35で熱交換した調和空気が図3に示すファン吸込口53から吸い込まれ、ファン吹出口54及び空気吹出口26を介して筐体11外部に吹き出される。
なお、上記の説明では、ファン51がシロッコファンである一例について説明したが、特にこれに限定するものではない。例えば、ファン51は、プロペラファンやターボファン等であってもよい。
空気温度センサ73は、ファン51の空気吹出側近傍に設けられるものであり、利用側熱交換器35で熱交換された調和空気の温度を検出するものである。
つまり、利用側ユニット22の吹出側空気の温度を検出するものであり、検出結果については、利用側制御部102は、ファン51の回転数を決定するときの条件パラメータの一つとして利用する。
電動機111は、ファン51を回転駆動させ、筐体11内に空気の流れを発生させ、図2、3に示すように、風向き201、202を生じさせるものである。
電動機111には、電動機シャフト112が延設されており、電動機シャフト112に回転体113が連結されている。
電動機111の回転力が、電動機シャフト112を通じてファン51の回転体113に伝達され、筐体11内に風の流れを生じさせる。
上記で概略について説明したインバータ装置105の詳細について説明する。
インバータ装置105は、コンバータ回路107、インバータ回路108、制御用CPU110、及び温度検知用サーミスタ106から形成されている。
コンバータ回路107は、図示しない交流電源と接続されており、交流電源から供給された交流を整流して直流に変換するものである。
コンバータ回路107は、例えば、交流リアクトル、ダイオードブリッジ、シャント抵抗、パワースイッチ素子、及び電解コンデンサ等から形成されており(いずれも図示せず)、交流を整流し、整流した直流を平滑化し、平滑化した直流をインバータ回路108に供給するものである。
なお、ここでいう交流電源とは、例えば、商用電源のことである。
インバータ回路108は、コンバータ回路107、制御用CPU110、及び電動機111と接続されている。
インバータ回路108は、制御用CPU110の指令に応じて、コンバータ回路107から供給された平滑化された直流を、PWM信号に変換して電動機111に供給し、電動機111の駆動を制御するものである。
インバータ回路108は、例えば、スナバコンデンサ(図示せず)、シャント抵抗(図示せず)、及びパワーモジュール109等から形成されている。
パワーモジュール109は、詳細については図4で後述するが、コンバータ回路107から供給された直流出力をスイッチングすることでPWM信号を生成するものである。
パワーモジュール109は、生成したPWM信号を電動機111に供給する。
電動機111は、例えば、ブラシレス直流モータであり、供給されたPWM信号により、回転磁界を発生させ、電動機シャフト112を介して、回転体113の回転を制御する。
温度検知用サーミスタ106は、所定の周期で、又は、リアルタイムで、パワーモジュール109の温度を検出し、検出結果を制御用CPU110に供給するものである。
制御用CPU110は、外部からの制御信号と、温度検知用サーミスタ106の検出結果と、PWM信号とに基づいて、図4で後述する制御回路601を制御している。
これにより、パワーモジュール109は、さまざまな条件に基づいて、その条件に適したスイッチング周波数で、パワーモジュール109内部に実装されている図4に示すスイッチング素子611をスイッチングさせる。
この結果、電動機111が、条件に応じた回転速度で回転し、出力トルクを生成する。これにより、ファン51は、条件に応じて駆動される。
パワーモジュール109は、ワイドバンドギャップ半導体で形成されるものとし、周波数が可変な交流を生成するものである。ワイドバンドギャップ半導体は、窒化ガリウム(GaN)等の窒化物半導体、炭化珪素(SiC)、又はダイヤモンド等のように、バンドギャップが2[eV]よりも大きい半導体のことであり、耐熱性の高い素子である。
例えば、窒化ガリウム(GaN)のバンドギャップは、3.4[eV]であり、炭化珪素(SiC)のバンドギャップは、3.2[eV]である。
また、例えば、窒化ガリウム(GaN)の絶縁破壊電界強度は、3.0[MV/cm]であり、炭化珪素(SiC)の絶縁破壊電界強度は、3.0[MV/cm]である。
また、従来から回路素子の材料として利用されている珪素(Si)は、バンドギャップが1.1[eV]であり、絶縁破壊電界強度が0.3[MV/cm]である。
絶縁破壊電界強度が大きく、バンドギャップ幅が大きいということは、耐圧を維持しつつ、素子を薄くしてオン抵抗を低くすることができることを意味する。オン抵抗を低くすることができれば、電力損失を低減させることができる。電力損失を低減させることができることにより、発熱量が減る。発熱量が減ることにより、モジュールを小型化して熱容量が小さくなったとしても、温度が上昇しにくくなる。
ここでいうバンドギャップとは、物質内部で、電子が存在できないエネルギー領域のことである。また、ここでいう絶縁破壊電界強度とは、半導体や絶縁体において、絶縁破壊を引き起こす最大電界強度である。
すなわち、ワイドバンドギャップ半導体は、従来の珪素で形成される素子と比較して、バンドギャップ幅が約3倍広く、絶縁破壊電界強度が約10倍大きい。このため、耐熱性や耐電圧性が珪素で形成される素子よりも高い。耐熱性が高いということは、高温での動作が可能であることを意味する。
よって、ワイドバンドギャップ半導体を用いることにより、冷却構造を小型化することができる。
さらに、窒化ガリウム(GaN)や炭化珪素(SiC)は、珪素(Si)に比べて、電界飽和速度が速い。
具体的には、窒化ガリウム(GaN)の場合、2.7[1×107cm/s]であり、炭化珪素(SiC)の場合、1.0[1×107cm/s]である。
このように、電界飽和速度が速いということは、高周波駆動が可能なことを意味するものである。高周波駆動が可能であるということは、周辺部品を小型化することができるものである。
なお、詳細については図4で後述するが、上記で説明したワイドバンドギャップ半導体によって、図4に示すスイッチング素子611や転流ダイオード612は形成されている。このようなスイッチング素子611や転流ダイオード612は、上記で説明したように、耐電圧性が高く、許容電流密度も高いため、スイッチング素子611や転流ダイオード612の小型化が可能である。
このため、このような小型化されたスイッチング素子611や転流ダイオード612を用いることにより、これらの素子を組み込んだパワーモジュール109の小型化が可能となる。
また、耐熱性も高いため、ヒートシンク120の図示しない放熱フィンの小型化や、図示しない水冷部の空冷化が可能であるので、パワーモジュール109の一層の小型化が可能になる。
さらに、電力損失が低いため、図4に示すスイッチング素子611や転流ダイオード612の高効率化が可能であるため、パワーモジュール109の高効率化が可能になる。
なお、図4に示すスイッチング素子611や転流ダイオード612の両方がワイドバンドギャップ半導体によって形成されることが望ましいが、いずれか一方の素子がワイドバンドギャップ半導体によって形成されていてもよく、この実施の形態1に記載の効果を得ることができる。
なお、上記で説明したインバータ装置105は、制御基板上に実装されるものであり、その制御基板は利用側制御部102内に収納されるものである。そして、その制御基板の背面側には、上記で説明したヒートシンク120が設けられる。
また、スイッチング素子611は、いわゆる半導体パワーデバイスである。
なお、「パワーモジュール109」は、本発明における「半導体モジュール」に相当する。
次に、上記で説明した構成を前提として、ファン51の駆動を制御するパワーモジュール109の詳細について図4を用いて説明する。
図4は、本発明の実施の形態1におけるパワーモジュール109を用いた回路構成例を示す回路図である。
図4に示すように、パワーモジュール109は、3相PWM(パルス幅変調)インバータよりなる電力変換回路である。
パワーモジュール109は、高圧直流電源線であるP電源線401と低圧直流電源線であるN電源線402との間にそれぞれ配置されたU相出力部510、V相出力部520、及びW相出力部530を備える。
U相出力部510、V相出力部520、及びW相出力部530は、高圧側ユニット621と低圧側ユニット622とをそれぞれ備える。
高圧側ユニット621と、低圧側ユニット622とは同一構成であり、スイッチング素子611と転流ダイオード612とが並列接続された構成である。
まず、各素子のそのものの構成について説明する。
スイッチング素子611及び転流ダイオード612の材料には、上記で説明したように、炭化珪素(SiC)、窒化ガリウム(GaN)、及びダイヤモンド等が採用可能である。
スイッチング損失や電力損失を抑制するには、炭化珪素(SiC)や窒化ガリウム(GaN)がよい。
炭化珪素(SiC)や窒化ガリウム(GaN)を採用すると、300(℃)程度まで動作可能となるため、出力を高くするために基板温度が200(℃)程度まで上昇する場合等によい。
また、窒化ガリウム(GaN)を採用すると、高周波での駆動が可能となる。
また、ダイヤモンドは上記の材料の物性値をすべて超えた特性を有しているため、ダイヤモンドを採用すると、パワーモジュール109のさらなる小型化が実現可能であり、電力損失やスイッチング損失をさらに大幅に低減することができる。
次に、各素子の接続構成について説明する。
高圧側ユニット621に含まれるスイッチング素子611のドレイン電極及び高圧側ユニット621に含まれる転流ダイオード612のカソード電極は、P電源線401に接続される。
高圧側ユニット621に含まれるスイッチング素子611のソース電極及び高圧側ユニット621に含まれる転流ダイオード612のアノード電極は、低圧側ユニット622に含まれるスイッチング素子611のドレイン電極と、低圧側ユニット622に含まれる転流ダイオード612のカソード電極との接続点に接続される。
低圧側ユニット622に含まれるスイッチング素子611のソース電極及び低圧側ユニット622に含まれる転流ダイオード612のアノード電極は、N電源線402に接続される。
高圧側ユニット621に含まれるスイッチング素子611のゲート電極及び低圧側ユニット622に含まれるスイッチング素子611のゲート電極は、制御回路(ゲートドライブ回路)601に接続される。
制御回路601がスイッチング素子611のオン/オフ動作を制御することにより、P電源線401及びN電源線402から供給される直流電流は、交流電流に変換される。
スイッチング素子611及び転流ダイオード612の各電極が、直接又はボンディングワイヤを介して、基板(図示せず)上に形成されたメタルパターン或いはパワーモジュール109が格納されるケース(図示せず)内の配線パターン(図示せず)と電気的に接続されることにより、パワーモジュール109は構成される。
U相出力部510の高圧側ユニット621と、U相出力部510の低圧側ユニット622との接続点から、U相交流出力uが出力される。
V相出力部520の高圧側ユニット621と、V相出力部520の低圧側ユニット622との接続点から、V相交流出力vが出力される。
W相出力部530の高圧側ユニット621と、W相出力部530の低圧側ユニット622との接続点から、W相交流出力wが出力される。
U相交流出力u、V相交流出力v、及びW相交流出力wにより、例えば、U相、V相、及びW相の3つの相を持った電動機111の各相に位相の異なる交流電流が流れることによって、電動機111は回転し、図2に示す回転体113が回転し、ファン51が駆動する。
なお、上記の説明では、パワーモジュール109が3相PWMインバータよりなる電力変換回路である一例を示したが、2相或いは4相以上の交流電流を出力するパワーモジュール109であってもよい。また、パワーモジュール109がスイッチング素子611及び転流ダイオード612を備える一例を示したが、他の素子を含んでいてもよい。
なお、「スイッチング素子611」は、本発明における「パワーデバイス」に相当する。
また、「転流ダイオード612」は、本発明における「ダイオード素子」に相当する。
次に、上記で説明した構成を前提として、本実施の形態1における空気調和装置の利用側ユニット22の動作について説明する。
まず、利用側制御部102に実装されているインバータ装置105は、駆動信号により電動機111を回転駆動させる。
電動機111の回転駆動により、空気吸込口25から外部の空気が筐体11内に流入する。
空気吸込口25から流入した空気は、蒸発器として機能する利用側熱交換器35において、利用側熱交換器35内部を流れる冷媒と熱交換される。
これにより、空気吸込口25から流入した空気は、冷却されて調和空気となったり、凝縮されて水滴となったりし、凝縮された水滴が下方に滴下することにより、ドレン水が生じる。
ドレン水は、一旦ドレンパン130で受け止められ、ドレンホース140を介して筐体11外へ排出される。
このとき、ドレンパン130は、ヒートシンク120から伝達された熱により加熱される。
つまり、ヒートシンク120がドレンパン130内に貯留されたドレン水に対して放熱した状態となっている。
このことにより、インバータ装置105に実装されているパワーモジュール109の構成要素であるスイッチング素子611等が発生する熱は、ドレン水に対して放熱されることになる。
このように、インバータ装置105のパワーモジュール109の構成要素のうち、スイッチング素子611として、炭化珪素等を用いた素子で形成されるワイドバンドギャップ半導体が使用されていることにより、パワーモジュール109の耐熱性は向上する。
このことにより、ヒートシンク120の小型化が可能となるため、ヒートシンク120をドレンパン130に接触させた状態で配置させることが可能となる。
したがって、スイッチング素子611で発生した熱を、ヒートシンク120を介して、ドレンパン130へ放熱させることが可能となるため、ドレンパン130に貯留してあるドレン水を蒸発させることができる。
この結果、ドレンパン130の排水経路に滞留したドレン水を効率よく蒸発させることができる。
以上のように、本実施の形態1においては、圧縮機31、熱源側熱交換器33、第1絞り装置39、第2絞り装置40、及び利用側熱交換器35が冷媒配管で接続され、冷媒を循環させる冷媒回路10を備えた空気調和装置において、利用側熱交換器35に対して空気を通流させるファン51と、ワイドバンドギャップ半導体によって形成されたスイッチング素子611を備え、ファン51を駆動する利用側制御部102と、スイッチング素子611で発生した熱を放熱するヒートシンク120と、利用側熱交換器35の下方に設けられ、利用側熱交換器35から落下した水滴を貯留するドレンパン130とを備え、ヒートシンク120は、ドレンパン130に接触又は近接して配置されたことにより、ヒートシンク120からの熱がドレンパン130に伝達されやすくなり、ドレンパン130が貯留したドレン水を効率よく蒸発させることができる。この結果、ドレンパンの排水経路に滞留したドレン水を効率よく蒸発させることができる。
10 冷媒回路、11 筐体、21 熱源側ユニット、22 利用側ユニット、25 空気吸込口、26 空気吹出口、31 圧縮機、32 四方弁、33 熱源側熱交換器、34 アキュムレータ、35 利用側熱交換器、36 第1接続配管、37 第2接続配管、39 第1絞り装置、40 第2絞り装置、51、52 ファン、53 ファン吸込口、54 ファン吹出口、55、55a、55b バルブ、61 吐出圧センサ、62 吸入圧センサ、63、72、73 空気温度センサ、64 吐出温度センサ、65 吸入温度センサ、66 液管圧力センサ、71 熱交温度センサ、101 熱源側制御部、102 利用側制御部、105 インバータ装置、106 温度検知用サーミスタ、107 コンバータ回路、108 インバータ回路、109 パワーモジュール、110 制御用CPU、111 電動機、112 電動機シャフト、113 回転体、120 ヒートシンク、130 ドレンパン、140 ドレンホース、201、202 風向き、401 P電源線、402 N電源線、510 U相出力部、520 V相出力部、530 W相出力部、601 制御回路、611 スイッチング素子、612 転流ダイオード、621 高圧側ユニット、622 低圧側ユニット。

Claims (3)

  1. 圧縮機、熱源側熱交換器、膨張手段、及び利用側熱交換器が冷媒配管で接続され、冷媒を循環させる冷媒回路を備えた空気調和装置において、
    前記利用側熱交換器の下方に設けられ、当該利用側熱交換器から落下した水滴を貯留するドレンパンと、
    前記利用側熱交換器に対して空気を通流させる送風機と、
    ワイドバンドギャップ半導体によって形成されたパワーデバイスを備え、前記ドレンパンの下方に設けられて前記送風機を駆動する制御装置と、
    前記制御装置における前記パワーデバイスの上部に設けられ、前記パワーデバイスで発生した熱を放熱するヒートシンクと
    を備え、
    前記ヒートシンクは、
    前記ドレンパンの下部に接触して配置された
    ことを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記送風機は電動機を備え、
    前記制御装置は、
    前記電動機に駆動電圧を供給する半導体モジュール
    を備え、
    前記半導体モジュールは、
    スイッチング素子と、
    当該スイッチング素子に並列に設けられたダイオード素子と
    を備え、
    前記パワーデバイスは、
    前記スイッチング素子及び前記ダイオード素子のいずれか一方である
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記ワイドバンドギャップ半導体は、
    炭化珪素、窒化ガリウム系材料又はダイヤモンドを用いた素子である
    ことを特徴とする請求項2に記載の空気調和装置。
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